JP2000235533A - 電子メール作成装置 - Google Patents

電子メール作成装置

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JP2000235533A
JP2000235533A JP11036414A JP3641499A JP2000235533A JP 2000235533 A JP2000235533 A JP 2000235533A JP 11036414 A JP11036414 A JP 11036414A JP 3641499 A JP3641499 A JP 3641499A JP 2000235533 A JP2000235533 A JP 2000235533A
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unit
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JP11036414A
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Manabu Toda
学 戸田
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メール作成時に、時間、場所、相手などの状
況に応じて意味が変る用語を用いても、対応する情報を
自動的に取得し、メールに付加することを可能にする。 【解決手段】 メール作成時に、キー入力部2から入力
する文章や、文記憶部41から選択されるメール定型文
中に特定語が含まれていると、特定語識別部32によっ
て識別され、特定語/特定情報対応表42で対応付けら
れる特定情報が特定情報取得手段35によって取得され
る。特定情報は、天気のユーザ選択部34がユーザに選
択を求めたり、外部の時計5や位置情報取得部6などか
ら取得する。作成されたメールには特定情報が付加さ
れ、読みやすくするために特定語の削除などが行われて
発信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を有し、
電子メールを作成して配布することができる電子メール
作成装置、特に携帯電話や携帯情報端末などによって実
現される電子メール作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールは、パーソナルコンピュータ
やワークステーションなどのコンピュータ装置と、イン
ターネット網などとを利用して、広く利用されている。
近年、携帯電話や携帯情報端末でも、無線電話網を介し
て電子メールの送受が可能になってきている。電子メー
ルでは、文章のテキストばかりではなく、画像や音声な
ど、多様なデータの送受が可能である。しかしながら携
帯電話や携帯情報端末などでは、入力操作が不便な状況
下において使用されることが多く、文章以外のデータを
準備することは困難である。特開平5−68053や特
開平10−107833には電子メールを転送する経路
で、メール情報を加工して関連する情報を追加すること
ができるメールシステムについての先行技術が開示され
ている。本件発明者も、特願平10−254970とし
て、音声を定型文に付加することで容易にメールを作成
することができるメールシステムを提案している。
【0003】先行技術のうち、特開平10−10783
3の公開特許公報の明細書第19段落〜第22段落に
は、次のようなマルチメディア電子メールシステムにつ
いての記載で、マルチメディア情報を追加する内容が開
示されている。『少なくとも送信先アドレスとメール本
体を含むメール情報を送信元端末より送信し、電子メー
ルセンタにて上記メール情報より送信先アドレスを解析
抽出して該メール情報の配送を制御し、目的とする送信
先端末に上記メール情報が伝送される電子メールシステ
ムを前提条件とし、以下の手段を採用している。すなわ
ち、基本的には送信元端末から送信先端末に至る経路の
いずれかの位置に、上記メール情報に関連する付加情報
を該メール情報に追加する付加変換装置を設けるように
したものである。上記付加変換装置は、先ず解析手段に
よって前記送信元端末より伝送されたメール情報を解析
し、送信元情報、送信先アドレス、メール本体と該メー
ル本体のメディア種を示すメディア種情報の各メール構
成要素を含む構造化データを形成する。ついで、上記の
ように形成された構造化データを構成する各メール要素
に基づいて、関連情報生成手段が関連情報を生成する。
更にメール構成手段が、送信先端末より伝送されたメー
ル情報の内容に、更に、上記関連情報を加えた内容の送
信メールを構成する。これによって、送信元端末よりの
メール情報に含まれるメール要素に関連する情報を付加
することができ、電話機やページャ等、入力情報が少な
い機種であっても豊富な情報を送信先端末に伝送できる
ことになる。』
【0004】
【発明が解決しようとする課題】携帯電話や携帯情報端
末などでは、文章の入力操作が不便であり、また外出時
や移動時など、文章の入力操作も不便な状況下において
使用されることが多いので、予め複数の定型文を記憶さ
せておいて、定型文を選択してメールとして配布した
り、定型文の一部を変更してメールとして配布したりす
ることが多くなる。また、文章として入力するために用
いる用語や、定型文に付加するために入力するには、で
きるだけ簡素なことが好ましい。
【0005】定型文中に含まれる用語や入力される用語
が簡素で一般的であると、その意味は普遍的かつ絶対的
ではなく、特定の状況下においてのみ有効なものとなっ
てしまう。たとえば「今日」と言う用語は、その用語を
入力した日付を示すことは判るけれども、普遍的ではな
く、その用語だけでは実際の日付についての情報は不明
である。このように、メール作成時に用いた用語が普遍
的でなく、時間、場所、相手などによって変化すると、
メールを受信して読んだときには意味が不明であったり
変わってしまうことがある。
【0006】これらの情報は、メール作成時に内容が決
定され、メールが作成されてからの転送経路でのメール
サーバやデータベースなどで管理することができる汎用
的な、時不変、場所不変などの属性を有する情報とは異
なる。このため、特開平5−68053や特開平10−
107833などの先行技術のように、メールの転送経
路で情報を付加して対応しようとしても、メールの転送
経路ではメール作成時の状況が不明であり、対応するこ
とはできない。また、電子メールの発信元や宛先などの
情報に基づいて特定の用語について伝送経路で情報の付
加が可能であるとしても、電子メールの転送過程でその
内容を勝手に変更することは好ましくない筈である。
【0007】本発明の目的は、電子メールの作成時に、
普遍的でない用語に対して意味が明確になるように補っ
て、電子メールを作成することができる電子メール作成
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、文入力部と、
メール作成部と、特定語識別部と、特定情報取得部と、
情報付加部とを含み、文入力部には文章が入力され、メ
ール作成部は、文入力部に入力される文章からメールを
作成し、特定語識別部は、文入力部に入力された入力文
章中の特定の単語を識別し、特定情報取得部は、特定語
識別部で識別される単語に対応する特定情報を取得し、
情報付加部は、特定情報取得部によって取得される特定
情報をメールに付加することを特徴とする電子メール作
成装置である。
【0009】本発明に従えば、文入力部に入力される文
章からメール作成部はメールを作成する。特定語識別部
は、入力文章中の特定の単語を識別し、識別された単語
には、特定情報取得部によって対応する特定情報が取得
され、情報付加部によってメールに特定情報が付加され
る。特定語識別部の識別の対象となる特定の単語に対し
て、特定情報取得部が対応する特定情報、たとえば時
間、場所、相手などに応じて変化する情報を取得し、情
報付加部によってメールに付加するので、メールには特
定の単語に対応して特定情報が含まれ、特定の単語の有
する意味が普遍的でなくても、特定情報で補って意味が
明確なメールを作成することができる。特定の用語につ
いては、そのまま入力しても、メールとして作成される
際に特定情報が付加されるので、入力操作が簡単にな
り、しかも、メールとしては意味を充分に伝えることが
できる。
【0010】さらに本発明は、文記憶部と、文選択部
と、メール作成部と、特定語識別部と、特定情報取得部
と、情報付加部とを含み、文記憶部には予め複数の定型
文が記憶してあり、文選択部は、文記憶部に記憶されて
いる定型文を選択可能であり、メール作成部は、文選択
部によって選択される定型文からメールを作成し、特定
語識別部は、該定型文中の特定の単語を識別し、特定情
報取得部は、特定語識別部によって識別される単語に対
応する特定情報を取得し、情報付加部は、特定情報取得
部によって取得される特定情報をメールに付加すること
を特徴とする電子メール作成装置である。
【0011】本発明に従えば、文記憶部に記憶される複
数の定型文のうちから文選択部で選択される定型文をメ
ール作成部でメールとして作成することができるので、
入力操作を簡単にすることができる。文選択部によって
選択される定型文中の特定の単語は特定語識別部で識別
され、特定情報取得部によって特定の単語に対応する特
定情報が取得され、情報付加部によって特定情報がメー
ルに付加される。作成されるメールの元になる文章は、
文記憶部に定型文として予め記憶されているので、文選
択部で選択を行うだけで、容易にメールを作成すること
ができる。定型文中の特定の単語に対しては、特定情報
が取得されて付加されるので、普遍性がない用語などに
メール作成時の状況などを反映して特定情報として付加
し、意味が明確なメールを容易に作成することができ
る。
【0012】また本発明は、前記文記憶部には、予め記
憶される定型文に対応して宛先が記憶されることを特徴
とする。
【0013】本発明に従えば、文記憶部に記憶されてい
る定型文を文選択部によって選択すれば、定型文に対応
する宛先も宛先記憶部から読出すことができ、あらため
て宛先についての入力を行わなくても、メール発信を行
う準備を完了させることができる。
【0014】また本発明で前記情報付加部は、前記特定
語識別部で識別される特定の単語と前記特定情報との間
に区切り情報を付加することを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、特定語識別部で識別され
る特定の単語と、情報付加部で付加される特定情報と
は、間に区切り情報を付加して分離され、メールの宛先
で受信して読取る際に判りやすくすることができる。
【0016】また本発明で前記情報付加部は、前記特定
語識別部で識別される特定の単語の区切り情報を消去す
ることを特徴とする。
【0017】本発明に従えば、特定語識別部で識別され
る特定の単語の区切り情報は、情報付加部で消去するの
で、区切り情報が付加された特定の単語に文章上特別の
意味があるなどと勘違いが起こったり文章が読みにくく
なったりする事態を避けることができる。
【0018】また本発明で前記情報付加部は、前記特定
語識別部で識別される特定の単語と、該特定の単語の区
切り情報とを、ともに消去することを特徴とする。
【0019】本発明に従えば、特定語識別部で識別され
る特定の単語と、特定情報取得部で取得される特定情報
とを区切り情報とともにメールに付加すると、特定の単
語と付加された特定情報との両方が記載されているので
文章が読みにくくなることがあるので、特定情報のみを
残して特定の単語の区切り情報とを消去し、文章を読み
やすくすることができる。
【0020】また本発明で前記特定情報取得部と前記情
報付加部とは分離結合可能であり、情報通信手段によっ
て結ばれることを特徴とする。
【0021】本発明に従えば、特定情報取得部に対し情
報付加部は分離結合可能であり、情報通信手段によって
結ばれるので、電子メール作成装置では得ることができ
ないような広い範囲の特定情報を特定情報取得部で取得
してメールに付加することができる。
【0022】また本発明は、前記特定情報取得部の接続
状態を検出する接続検出手段を備え、前記メール作成部
は、特定情報取得部が未接続の場合、メールを作成しな
いことを特徴とする。
【0023】本発明に従えば、特定情報取得部が情報付
加部に接続されていないときにメール作成部はメールを
作成しないので、特定の単語に対応する特定情報を取得
することができないときに、無駄なメールを作成しない
ようにすることができる。
【0024】また本発明は、前記特定情報取得部の接続
状態を検出する接続検出手段を備え、前記電子メール作
成部は、特定情報取得部が未接続の場合、前記特定の単
語を残してメールを作成することを特徴とする。
【0025】本発明に従えば、特定情報取得部が未接続
の場合に、特定語識別部が識別する特定の単語について
は対応する特定情報の付加を行わずにメールを作成する
ので、特定の単語を残して文章としては不自然ではない
メールを作成することができる。
【0026】また本発明は、前記特定情報取得部の接続
状態を検出する接続検出手段を備え、前記メール作成部
は、特定情報取得部が未接続の状態から接続される状態
に変化する場合、所定の文を使用してメールを作成する
ことを特徴とする。
【0027】本発明に従えば、特定情報取得部が未接続
の状態から接続状態に変化すると、所定の文を使用して
メールが作成されるので特定情報取得部が複数あるよう
な場合に、個々の特定情報取得部に合わせたメールを作
成することができる。
【0028】また本発明で、前記メール作成部は、メー
ル発信可能な通信機と分離結合可能であり、メール通信
手段によって結合されて接続が検出されると、未送信メ
ールをその宛先毎にまとめて送信することを特徴とす
る。
【0029】本発明に従えば、メール作成部で複数のメ
ールを作成しておき、メール発信可能な通信機にメール
通信手段で結合すると、未送信メールを宛先毎にまとめ
て送信することができるので、メール送信に要する操作
を簡略化することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態と
しての携帯無線情報端末の概略的なシステム構成を示
す。表示器1は、選択した定型文メールや、入力したメ
ールを表示したり、ユーザによる選択入力を行う際に選
択候補を表示する液晶表示器(LCD)を備える。ま
た、電話機としての機能のために、スピーカ(SP)を
備えている。キー入力装置2は、文入力部として、メー
ルの入力や選択入力の候補選択を行うための入力キー
や、ワンタッチでメールを選択し、発信することができ
る緊急ボタンスイッチを含む。CPU3は、メール作成
部としてのメール作成処理やユーザ選択情報の取得のた
めの処理を予め設定されるプログラムにしたがって行
う。メモリ4は、CPU3がメール作成の処理を行う際
に必要な情報の記憶を行う。時計5および位置情報取得
部6や情報通信手段である外部インタフェース7を経由
した外部の機器などから、CPU3に必要な情報が入力
可能である。メール通信部8は、作成されたメールを携
帯無線用の無線電話回線または有線通信回線を介して送
信したり受信したりすることができる。
【0031】CPU3は、予め設定されるプログラムに
したがって、文入力/文選択部31、特定語識別部3
2、特定語に対して特定情報をメールに付加したり、特
定語識別部32で識別される特定の単語である特定語や
区切り語などを付加したり削除する情報付加部33、天
気のユーザ選択部34、あるいは特定情報を取得する特
定情報取得手段35などとしてプログラム動作による処
理を行う。特定情報取得手段35は、天気のユーザ選択
部34や、外部の時計5、GPSなどに基づく位置情報
取得部6、外部インタフェース7を介して接続される外
部機器とともに特定情報取得部を構成し、各構成部分か
らの情報などを取得し、情報付加部33に特定情報とし
て与える。またCPU3は、メールの作成などの処理も
行わないとき、スリープ状態となって消費電力を削減す
ることができる。
【0032】メモリ4には、メールの文を記憶する文記
憶部41、特定語/特定情報対応表42、作成し送信し
ていないメールを記憶する未送信メール記憶部43など
を設ける。文記憶部41には、複数のメール定型文の記
憶も行われる。メール通信部8は、通信制御部81、通
信装置82、無線装置83およびアンテナ84から成る
無線通信部分と、通信制御部81および回線制御部85
から成る有線通信部分とに大別される。
【0033】図2は、図1の特定語/特定情報対応表4
2に記憶されている内容の例を示す。『今日』、『時
刻』、『ここ』、『天気』、『温度』、『私』、『売り
上げ』、『営業所』などの特定語は、その意味が普遍的
ではなく、使用される状況によって具体的な内容が変化
する。特定語/特定情報対応表42には、各特定語に対
し、特定情報取得手段35が情報を取得する特定情報機
器や情報の内容が期待され、特定語自体を削除したり残
したりする設定と、『 』で表される特定語記号を削除
したり残したりすることについての設定と、区切り記号
としてどのような記号を使用するかについての設定とに
ついての情報も記憶される。
【0034】図3は、図1の文記憶部41に記憶される
定型文の例を示す。定型文には番号が付され、番号毎に
予め設定される定型文が特定語および特定語記号ととも
に記憶される。各定型文には、宛先やキーについての情
報も記憶される。
【0035】ユーザが、図1のキー入力部2などを操作
して、メールの作成を指示すると、文入力/文選択部3
1が文記憶部41から定型文を読出し、たとえば図4に
示すように表示器1に表示して、ユーザにどの定型文を
選択するかをたずねる。ユーザが定型文番号1を選択す
ると、「『今日』『時刻』は『天気』。」から、特定語
識別部32は3つの特定語『今日』、『時刻』および
『天気』を検出し、情報付加部33に情報の付加を要求
する。情報付加部33は、これらの特定語を順次特定情
報取得手段35に問い合わせる。先ず『今日』に対応し
て、特定情報取得手段35が時計5から「1998年1
1月9日」を取得する。『時刻』に対応して、特定情報
取得手段35が時計5から「19時19分」を取得す
る。
【0036】『天気』に対応して天気のユーザ選択部3
4が図5に示すようなユーザ選択ダイアログを表示器1
に表示し、その選択項目“晴”、“くもり”、“雨”、
“雪”から選択を要求し、たとえば「晴」を取得する。
これらが情報付加部33に順次返送され、情報付加部3
3は前述の定型文を加工する。すなわち、前述の定型文
は、「『今日』1998年11月9日『時刻』19時1
9分は『天気』晴れ。」となる。さらに、特定語の削除
や区切りの付加を、図3の特定語/特定情報対応表42
に従って加工し、最終的に、「『今日』」と「『時
刻』」とは削除され、「『天気』」は残され、区切り語
「:」が追加される。したがって、「1998年11月
9日19時19分は『天気』:晴れ。」が最終的なメー
ルの文章となる。また、図3の定型文番号1に対応する
宛先は「不定」となっているので、表示器1を介してユ
ーザに問い合わせ、たとえば「ユーザの家の端末」を得
る。このようにして得た宛先についての情報が、メール
についての文章の情報とともに未送信メール記憶部43
に入力されて記憶される。
【0037】ユーザが“入力”を選択し、「『今日』は
『温度』。」を入力することもできる。このとき、図2
の特定語『温度』に対応して、「外部機器温度計の温
度」が特定情報機器/情報として指定される。そこで、
外部インタフェース7を通じて温度計に接続し、温度デ
ータを取得することが要求される。返答として「23
度」がくると最終文章としては、「1998年11月9
日は23度。」を得ることができる。
【0038】このように外部機器の接続が要求されると
きに、外部機器としての温度計が外部インタフェース7
に接続されていない場合は、対応情報を取得することが
できない。このような場合には、予め2つの方法の選択
ができるようにしておく。1つは、特定語をそのまま残
し、最終文章として「1998年11月9日は『温
度』。」を作り、表示する方法である。もう1つは、メ
ールの作成自体を行わず、ユーザに外部機器が作成され
ていないことを表示器1で表示して知らせる方法であ
る。いずれにしても、この表示に対応してユーザが外部
機器を外部インタフェース7に接続すると、外部機器接
続の検出が行われ、外部機器からのデータを取り込むよ
うにすることができる。外部機器接続の検出方法につい
ては、後述する。
【0039】ユーザがキー入力装置2に含まれる緊急ボ
タンを押すと、図3の定型文例中で「キー」として“緊
急”に対応している定型文が、文入力/文選択部31に
よって文記憶部41から探索される。図3に示す3番目
の定型文「『ここ』で事故、救急車求む。」と、その宛
先である「消防署」とが選択され、次に選択された定型
文3中の『ここ』が特定語であることを特定語/特定情
報対応表42を参照しながら特定語識別部32が見つ
け、情報付加部33に伝える。情報付加部33は、特定
語/特定情報対応表42の指定部分を参照し、特定語
『ここ』に対応する特定機器は「GPSの位置」であ
り、位置情報取得部6から取得する位置情報をメールに
追加し、特定語は削除し、特定語記号も削除し、区切り
語は挿入しないことを認識する。情報付加部33は、特
定情報取得手段35に対して、位置情報取得部6のGP
Sから位置情報を入手するように依頼する。特定情報取
得手段35は、指定された機器としての位置情報取得部
6を起動し、情報を入手して情報付加部33に情報を与
える。ここで位置が地図情報と照らし合わせた後に、た
とえば「広島県東広島市八本松飯田2丁目13番1号」
として入力される。情報付加部33は、この情報を特定
語部分に先に指定された通り付加する。これによって、
定型文から次のメールのような文を作成することができ
る。
【0040】「広島県東広島市八本松飯田2丁目13番
1号で事故、救急車求む。」宛先は消防署。
【0041】この情報は、未送信メール記憶部43に記
憶される。メール作成の起動が緊急ボタンによって開始
されるので、CPU3は即座に通信制御部81を起動
し、通信装置82、無線装置83、アンテナ84を介
し、携帯無線電話網でメールを送信する。送信されたメ
ールは、携帯無線電話網の基地局、メールサーバ等を経
由して、宛先である消防署に送付される。
【0042】図6は、本発明の実施の他の形態としての
電子メール発生装置の概略的なシステム構成を示す。本
実施形態の電子メール作成装置は、データを集め電子メ
ールを利用して伝送するデータ収集装置として利用され
る。本実施形態で、図1の実施形態に対応する部分には
同一の参照符を付し、重複する説明を省略する。メール
通信手段である通信インターフェース89は、携帯電話
機90等の通信基地へ、メール本文や宛先のデータを伝
送する。情報通信手段である外部インタフェース7に
は、データを収集する外部機器を接続し、データを交換
することができる。外部インタフェース7を介する外部
機器との接続状態は、接続検出手段である接続検出部9
1によって検出することができる。接続検出部91は、
外部機器や携帯電話機90などの通信機器が接続される
と、接続されたことを検出し、CPU3に伝えることが
できる。
【0043】本実施形態のメール作成装置が外部機器と
しての電気メータに接続されると、外部インタフェース
7から外部機器に電気的な接続を行う接続コネクタの電
位変化が起こる。これを接続検出部91が外部機器の接
続として検出し、CPU3に伝える。CPU3は、電力
消費節減のためのスリープ状態から立上り、一方で外部
インタフェース7を起動させて、外部機器との接続を確
立する。他方、外部機器の検出をメール作成要求として
も認識し、予め定型文として記憶され、後述する保守機
器から指定されている図3の定型文番号2を文入力/文
選択部31が選択する。すなわち、「『私』の『今日』
の『売り上げ』。」の定型文が選択される。特定語識別
部32は、この文の中から3つの特定語『私』、『今
日』、『売り上げ』を検出し、情報付加部33に情報の
付加を要求する。情報付加部33は、これらを順次特定
情報取得手段35に問い合わせる。先ず『私』に対応し
て、特定情報取得手段35が外部機器へ機器固有情報を
要求し、「電気メータ顧客番号12345」を得る。次
に『今日』に対応して、特定情報取得手段35が時計5
から「1998年11月9日」を得る。『売り上げ』に
対応して、特定情報取得手段35が外部機器へ売り上げ
データを要求し、「74KWH」を得る。これらが、情
報付加部33へ順次返送され、情報付加部33は前述の
定型文を加工する。すなわち、「『私』電気メータ顧客
番号12345の『今日』1998年11月9日の『売
り上げ』74KWH。」が得られる。さらに、特定語の
削除、区切りの付加を、図2の特定語/特定情報対応表
42にしたがって加工し、最終的に、「『私』」「『今
日』」は削除され、「『売り上げ』」は特定語記
号「『」、「 』」が削除され、区切り語「は」が追加
される。したがって、「電気メータ顧客番号12345
の1998年11月9日の売り上げは74KWH。」が
最終メール文章となる。また、宛先が『営業所』となっ
ており、特定語にしたがって外部機器に対応する営業所
を問い合わせ、「123電気会社」を得る。これらが、
未送信メール記憶部43に入力されて記憶される。この
時点で、表示器1のスピーカにデータ取得完了の意味で
「ピー」と音が発生され、使用者に通知される。CPU
3は再びスリープ状態に移行する。
【0044】使用者によって電気メータの接続が外さ
れ、次の外部機器としてガスメータが接続されると、電
気メータの場合と同様な動作が起こり、「ガスメータ顧
客番号ABCD1の1998年11月9日の売り上げは
69立方m。」「ABCガス会社」のようにメールと宛
先とが作成され、未送信メール記憶部43に記憶され
る。
【0045】次に、外部機器として自動販売機が接続さ
れると、「自動販売機A商店1号機の1998年11月
9日の売り上げは98760円。」「987販売会社」
のようにメールと宛先とが作成され、未送信メール記憶
部43に記憶される。
【0046】さらに、外部機器としてガスメータが接続
されると、接続されるたびに定型文から、 「ガスメータ顧客番号ABCD2の1998年11月9
日の売り上げは72立方m。」「ABCガス会社」 「ガスメータ顧客番号ABCD3の1998年11月9
日の売り上げは73立方m。」「ABCガス会社」 「ガスメータ顧客番号ABCD4の1998年11月9
日の売り上げは74立方m。」「ABCガス会社」 「ガスメータ顧客番号ABCD5の1998年11月9
日の売り上げは75立方m。」「XYZガス会社」 などのメールおよび宛先が順次作成され、メモリ4に記
憶容量がある限り、未送信メール記憶部43に記憶され
る。
【0047】次に、通信インタフェース89に携帯電話
機90が接続されると、接続コネクタの電位変化が起こ
る。これを接続検出部91が携帯電話の接続として検出
し、CPU3に伝える。CPU3はスリープ状態から立
ち上がり、一方で通信インタフェース89を起動させ
て、携帯電話との接続状態を確立する。他方、携帯電話
の接続の検出をメール発信要求としても認識し、未送信
メール記憶部43の記憶内容を発信する。すなわち、
「123電気会社」宛に「電気メータ顧客番号1234
5の1998年11月9日の売り上げは74KWH。」
のメールを送るように、携帯電話機90に指示を出す。
【0048】次に、「ABCガス会社」宛に、「ガスメ
ータ顧客番号ABCD1の1998年11月9日の売り
上げは69立方m。」、「ガスメータ顧客番号ABCD
2の1998年11月9日の売り上げは72立方
m。」、「ガスメータ顧客番号ABCD3の1998年
11月9日の売り上げは73立方m。」、「ガスメータ
顧客番号ABCD4の1998年11月9日の売り上げ
は74立方m。」をまとめてメールとして送る。ただ
し、1回のメール送信単位が128文字に制限されてい
る場合は、たとえば2つのメールに分けて送る。たとえ
ば、「ガスメータ顧客番号ABCD1の1998年11
月9日の売り上げは69立方m。ガスメータ顧客番号A
BCD2の1998年11月9日の売り上げは72立方
m。ガスメータ顧客番号ABCD3の1998年11月
9日の売り上げは73立方m。」という111文字のメ
ールと、「ガスメータ顧客番号ABCD4の1998年
11月9日の売り上げは74立方m。」という37文字
のメールとに分けて送信する。さらに、「XYZガス会
社」や、「987販売会社」に対しても、未送信メール
記憶部43に記憶されている未送信メールを送信する。
【0049】未送信メールの送信が終了すると、たとえ
ば表示器1のスピーカからデータ取得完了の意味で「ピ
ー」という音を発生させ、使用者に対する通知が行われ
る。CPU3は再びスリープ状態に移行する。使用者
は、携帯電話機90との接続を切離し、再びデータ収集
を行うことができる。
【0050】なお、定型文の変更などを行うために、保
守状態に移行させることもできる。パーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサなどの汎用のコンピュータ装置
や、専用の保守装置を外部インタフェース7に接続し、
機器固有情報として「保守装置」を送れば、CPU3は
データ収集状態から保守状態に移るように制御する。保
守状態では、外部機器である保守装置からの各種設定を
受付け、メモリ4に記憶する。
【0051】たとえば、定型文の変更には、”定型文2
変更:「『私』の『今日』の『売り上げ』」、「『営業
所』」、「無し」”というデータが保守状態で外部機器
から送られれば、CPU3はメモリ4の文記憶部41の
メール定型文データを変更する。外部機器としての保守
装置が”保守終了”を送った後で、保守装置を外部イン
タフェース7から切離せば、保守状態が終了してデータ
収集状態に戻る。また、保守状態で、”外部機器選択
文:定型文2”というデータが保守装置から送られれ
ば、外部機器が接続されるときに作成するメールに使用
する定型文番号が指定される。
【0052】さらに、外部機器の記憶している「営業
所」が変る場合には、保守状態で、”変更:『営業所』
ABCガス会社→XYZガス会社”が送られる。この変
更は、メモリ4に記憶される。データ収集状態におい
て、この記憶を有する電子メール作成装置に外部機器が
接続され、電子メール作成装置からの『営業所』要求に
対して、「ABCガス会社」と外部機器が応答すると、
電子メール作成装置は外部機器に対して、”変更:『営
業所』XYZガス会社”を出力し、外部機器のデータを
更新することができる。その後、電子メール作成装置は
『営業所』要求をもう一度行い、「XYZガス会社」が
外部機器から正しく送られてくることを確認し、記憶す
る宛先も「XYZガス会社」とする。このようにして、
外部機器に対する保守も行うことができる。
【0053】以上で説明した図1や図6に示す電子メー
ル作成装置は、ROMにプログラムを格納しておいて、
専用の装置として実現したり、記録媒体やネットワーク
を介してプログラムを転送し、Personal Digital Ass
istantからPDAと略称される携帯型情報端末などの汎
用の装置で実現することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、特定情報
取得部で周囲の状況などを特定情報として取得するよう
にすることによって、メール作成状況などを簡単な入力
文のメールに付加することができ、状況を正確に伝える
メールを作成することができる。
【0055】さらに本発明によれば、定型文を選択する
だけで、メール作成時の状況に応じた文章を作成するこ
とができるので、メール作成時の操作や取扱いが簡単に
なり、利便性を向上させることができる。
【0056】また本発明によれば、定型文を選択するだ
けで、所定の宛先にメール発信を行う準備を完了させる
ことができるので、取扱いを一層簡単にし、かつ利便性
を向上させることができる。
【0057】また本発明によれば、特定の単語と付加さ
れる情報とを区切り情報で分離することができるので、
読みやすい文章を作成することができる。
【0058】また本発明によれば、特定の単語を示す区
切り情報を消去するので、読みやすい文章を作成するこ
とができる。
【0059】また本発明によれば、特定の単語と特定の
単語の区切り情報とを消去し、付加される特定情報に置
き換えることができるので、読みやすい文章を作成する
ことができる。
【0060】また本発明によれば、特定情報取得部は情
報付加部と分離結合可能であるので、複数の特定情報取
得部を用いて順次特定情報を得るようなことも可能とな
り、汎用性を増すことができる。
【0061】また本発明によれば、特定情報取得部が未
接続で、特定の単語に対して対応する特定情報を取得す
ることができないうちは、メール作成部はメールを作成
しないので、無駄なメールの作成を防ぐことができる。
【0062】また本発明によれば、特定の単語を残して
おくので、特定情報取得部が未接続で特定情報を得るこ
とができないときであっても、文章の意味が損なわれる
ことなくメールを作成することができる。特定の単語が
残されているので、電子メール作成装置のユーザは特定
情報取得部が接続されていないことを知ることもでき
る。
【0063】また本発明によれば、特定情報取得部を接
続するだけで、所定のメールを作成することができ、複
数の特定情報取得部を使い分けて各特定情報取得部毎に
異なるメールを作成させることもできる。
【0064】また本発明によれば、通信可能な通信機を
接続するだけで、宛先毎にまとめて未送信メールを発信
することができるので、複数のメールを1度の接続で伝
送することができ、メールセンターなどへの接続時間も
短くして、通信費用を安くすることもでき、また必要な
操作も少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の電子メール作成装置の
概略的なシステム構成を示すブロック図である。
【図2】図1の特定語/特定情報対応表42の例を示す
図表である。
【図3】図1の文記憶部41に記憶されるメール定型文
の例を示す図表である。
【図4】図1の実施形態で、定型文選択のための表示状
態を示す図である。
【図5】図1の実施形態で、特定語としての『天気』に
ついて選択入力を行うための表示状態を示す図である。
【図6】本発明の実施の他の形態として、データ収集装
置の機能を備える電子メール作成装置の概略的なシステ
ム構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 表示器 2 キー入力部 3 CPU 4 メモリ 5 時計 6 位置情報取得部 7 外部インタフェース 8 メール通信部 31 文入力/文選択部 32 特定語識別部 33 情報付加部 34 天気のユーザ選択部 35 特定情報取得手段 41 文記憶部 42 特定語/特定情報対応表 43 未送信メール記憶部 81 通信制御部 89 通信インタフェース 90 携帯電話機 91 接続検出部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文入力部と、メール作成部と、特定語識
    別部と、特定情報取得部と、情報付加部とを含み、 文入力部には文章が入力され、 メール作成部は、文入力部に入力される文章からメール
    を作成し、 特定語識別部は、文入力部に入力された入力文章中の特
    定の単語を識別し、 特定情報取得部は、特定語識別部で識別される単語に対
    応する特定情報を取得し、 情報付加部は、特定情報取得部によって取得される特定
    情報をメールに付加することを特徴とする電子メール作
    成装置。
  2. 【請求項2】 文記憶部と、文選択部と、メール作成部
    と、特定語識別部と、特定情報取得部と、情報付加部と
    を含み、 文記憶部には予め複数の定型文が記憶してあり、 文選択部は、文記憶部に記憶されている定型文を選択可
    能であり、 メール作成部は、文選択部によって選択される定型文か
    らメールを作成し、 特定語識別部は、該定型文中の特定の単語を識別し、特
    定情報取得部は、特定語識別部によって識別される単語
    に対応する特定情報を取得し、 情報付加部は、特定情報取得部によって取得される特定
    情報をメールに付加することを特徴とする電子メール作
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記文記憶部には、予め記憶される定型
    文に対応して宛先が記憶されることを特徴とする請求項
    2記載の電子メール作成装置。
  4. 【請求項4】 前記情報付加部は、前記特定語識別部で
    識別される特定の単語と前記特定情報との間に区切り情
    報を付加することを特徴とする請求項1〜3までのいず
    れかに記載の電子メール作成装置。
  5. 【請求項5】 前記情報付加部は、前記特定語識別部で
    識別される特定の単語の区切り情報を消去することを特
    徴とする請求項1〜4までのいずれかに記載の電子メー
    ル作成装置。
  6. 【請求項6】 前記情報付加部は、前記特定語識別部で
    識別される特定の単語と、該特定の単語の区切り情報と
    を、ともに消去することを特徴とする請求項1〜4まで
    のいずれかに記載の電子メール作成装置。
  7. 【請求項7】 前記特定情報取得部と前記情報付加部と
    は分離結合可能であり、情報通信手段によって結ばれる
    ことを特徴とする請求項1〜6までのいずれかに記載の
    電子メール作成装置。
  8. 【請求項8】 前記特定情報取得部の接続状態を検出す
    る接続検出手段を備え、 前記メール作成部は、特定情報取得部が未接続の場合、
    メールを作成しないことを特徴とする請求項7記載の電
    子メール作成装置。
  9. 【請求項9】 前記特定情報取得部の接続状態を検出す
    る接続検出手段を備え、 前記電子メール作成部は、特定情報取得部が未接続の場
    合、前記特定の単語を残してメールを作成することを特
    徴とする請求項7記載の電子メール作成装置。
  10. 【請求項10】 前記特定情報取得部の接続状態を検出
    する接続検出手段を備え、 前記メール作成部は、特定情報取得部が未接続の状態か
    ら接続される状態に変化する場合、所定の文を使用して
    メールを作成することを特徴とする請求項7〜9までの
    いずれかに記載の電子メール作成装置。
  11. 【請求項11】 前記メール作成部は、メール発信可能
    な通信機と分離結合可能であり、メール通信手段によっ
    て結合されて接続が検出されると、未送信メールをその
    宛先毎にまとめて送信することを特徴とする請求項1〜
    10までのいずれかに記載の電子メール作成装置。
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