JP2000234579A - 燃料噴射弁 - Google Patents

燃料噴射弁

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各気筒毎に複数の吸気ポートを有する内燃機
関の吸気マニホールドに取り付けられる燃料噴射弁にお
いて、複数の吸気ポートへの燃料分配比の調整を、コス
トアップの少ない簡単な方法で実現する。 【解決手段】 バルブボデー21の噴口部に噴孔プレー
ト24を取り付ける。噴孔プレート24に形成した5個
の同一径の噴孔〜のうち、左側の3個の噴孔〜
は、一方の吸気ポートに向けて噴射し(グループA)、
右側の2個の噴孔,は、他方の吸気ポートに向けて
噴射する(グループB)。グループAの噴孔〜とグ
ループBの噴孔,を、それぞれ異なる径の円周線C
a,Cb上に配列する。この場合、噴孔の平均傾斜角度
が大きいグループBの噴孔,を外側に配置し、噴孔
の平均傾斜角度が小さいグループAの噴孔〜を内側
に配置することで、グループA,Bの流量分配比を目標
とする60:40に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルブボデーの噴
口部に、複数の噴孔を有する噴孔プレートを設けた燃料
噴射弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の高性能エンジンは、各気筒毎に複
数の吸気ポート(複数の吸気バルブ)を有するものが多
い。このようなエンジンの吸気マニホールドに取り付け
られる燃料噴射弁10は、例えば実開平3−63763
号公報(図4及び図5参照)に示すようにバルブボデー
11の噴口部に、複数の噴孔12a,12bを有する噴
孔プレート13を設け、各噴孔12a,12bの傾斜角
度(噴射方向)を各々が目標とする吸気ポート14a,
14bに向けて燃料を噴射するように設定したものがあ
る。この場合、一方の吸気ポート14aに向けて噴射す
る噴孔12aのグループAと、他方の吸気ポート14b
に向けて噴射する噴孔12bのグループBとの間の流量
分配比は、同一の孔径の噴孔12a,12bの個数によ
って調整されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の燃料噴射弁
10は、グループAの3個の噴孔12aが一直線上に配
列されているが、このような配列では、同一の孔径であ
っても、各噴孔12a間の流量分配比が同一とならな
い。つまり、バルブボデー11内では、高圧の燃料がニ
ードルバルブ(図示せず)の外周部の隙間から噴孔プレ
ート13上に流れ込んでその円周方向に旋回するように
流れるため、噴孔プレート13上の燃料の流速が径方向
で違ってくる。しかも、噴孔プレート13の外周側に近
い領域では、ニードルバルブの外周部の隙間から斜め下
向きに流れ込む燃料によって、燃料の流れに斜め下向き
の流れ成分が含まれ、この斜め下向きの流れ成分が内側
の位置になるほど小さくなる。従って、3個の噴孔12
aが一直線上に配列されていると、各噴孔12aに流入
する燃料の流速や流入角度に違いが生じて、各噴孔12
a間の噴射流量が違ってきてしまう。このため、グルー
プA,B間の流量分配比を噴孔12a,12bの個数に
よって正確に調整することはできない。
【0004】そこで、図6に示すように、噴孔プレート
15の同一円周線上に同一の孔径の噴孔〜を形成し
たものがある。この場合も、各噴孔〜の傾斜角度
(噴射方向)は、各々が目標とする吸気ポートに向けて
燃料を噴射するように設定されている。
【0005】このように、各噴孔〜を同一円周線上
に配置すると、各噴孔12〜に流入する燃料の流速
や流入角度が同一となるが、各噴孔〜の傾斜角度が
異なるため、同一の孔径であっても、図7に示すよう
に、傾斜角度の相違によって各噴孔〜間の流量分配
比に違いが生じ、目標とする流量分配比が得られない。
【0006】ここで、各噴孔〜の傾斜角度の相違に
よって流量分配比に違いが生じる理由を説明する。図8
に示すように、ニードルバルブ16とバルブボデー11
との隙間から噴孔プレート15上に流れ込んだ燃料が各
噴孔〜に流れ込む過程で縮流が発生する。この縮流
は、燃料の流れの方向転換に伴う慣性力により発生する
ため、噴孔〜の傾斜角度が大きくなるほど、縮流が
大きくなる。このため、図7に示すように、噴孔〜
の傾斜角度が大きくなるほど、縮流によって噴射流量が
少なくなる。従って、図6のように、同一の孔径の噴孔
〜を同一円周線上に配置しても、傾斜角度の相違に
よって各噴孔〜間の流量に違いが生じ、目標とする
流量分配比が得られない。尚、図7は、傾斜角度が30
°の噴孔の流量を「100」として、噴孔の傾斜角度
と流量比との関係を表したものである。
【0007】尚、各噴孔〜間の流量分配比の調整
は、各噴孔〜の孔径を個々に変えることで行うこと
ができるが、各噴孔〜毎に孔径を変える加工は、手
間がかかりすぎて加工コストが高くなり、低コスト化の
要求を満たすことができない。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、各グループ毎の流量
分配比又は各噴孔毎の流量分配比の調整を、コストアッ
プの少ない簡単な方法で実現することができる燃料噴射
弁を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述したように、同一円
周線上に位置する噴孔は、傾斜角度が大きくなるほど、
縮流が大きくなって噴射流量が少なくなる。また、噴孔
プレートの外周側に近い領域では、ニードルバルブの外
周部の隙間から斜め下向きに流れ込む燃料によって、燃
料の流れに斜め下向きの流れ成分が含まれ、この斜め下
向きの流れ成分が内側の位置になるほど小さくなる。従
って、噴孔の位置が内側になるほど、燃料が噴孔に横方
向から流入する傾向が強くなって、縮流が大きくなり、
噴射流量が少なくなる。
【0010】本発明は、このような噴孔の傾斜角度と位
置と流量分配比との関係に着目してなされたものであ
り、請求項1では、同一の吸気ポートに向けて噴射する
グループの噴孔を、バルブボデーの中心軸を中心とする
同一の円周線上に配列し、且つ、各グループ毎に該円周
線の径を、目標とする流量分配比に応じて設定したもの
である。
【0011】つまり、同じグループ内の噴孔を同一の円
周線上に配列することで、グループ内の各噴孔に流入す
る燃料の流速や流入角度を同一にして、グループ内の各
噴孔間の流量分配比の差を少なくする。更に、グループ
毎に噴孔配列円周線の径を調整することで、グループ毎
に流量分配比を調整する。例えば、グループの流量分配
比を増やしたい場合には、当該グループの噴孔配列円周
線の径を大きくして、当該グループの噴孔の位置を外側
にずらせば、当該グループの噴孔に流入する燃料の流れ
に含まれる斜め下向きの流れ成分が増加するため、縮流
が少なくなり、その分、当該グループの流量分配比が増
加する。この場合、同じグループ内の噴孔を同一の円周
線上に配列するので、各噴孔の位置設定、加工が容易で
ある。
【0012】また、請求項2のように、各噴孔毎に各々
の傾斜角度に応じてバルブボデーの中心軸との間の距離
を設定しても良い。例えば、噴孔の傾斜角度が大きくな
るほど、該噴孔の位置を外側にずらせば、全ての噴孔の
流量分配比を同一にすることができ、グループの流量分
配比が噴孔の個数に対応したものとなる。
【0013】また、請求項3のように、各噴孔とバルブ
ボデーの中心軸との間の距離を目標とする流量分配比に
応じて設定しても良い。つまり、流量分配比を増やした
い噴孔は、外側にずらし、反対に、流量分配比を減らし
たい噴孔は、内側にずらせば良い。これにより、各噴孔
毎の流量分配比の調整を簡単に行うことができる。
【0014】また、請求項4のように、全ての噴孔を同
一の孔径に形成することが好ましい。これにより、噴孔
プレートに噴孔を形成する加工が容易となり、加工コス
トを低減できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態の燃料
噴射弁の構成を図1乃至図3に基づいて説明する。本実
施形態の燃料噴射弁は、図示はしないが、各気筒毎に例
えば2つの吸気ポート(2つの吸気バルブ)を有するエ
ンジンの吸気マニホールドに取り付けられる。この燃料
噴射弁は、図1に示すように、ニードルバルブ20を収
納するバルブボデー21の下部に、テーパ状の弁座部2
2が形成され、この弁座部22の開口が噴口部23とな
っている。この噴口部23は、ニードルバルブ20を電
磁石(図示せず)で上下動させることで開閉される。バ
ルブボデー21の下端には、噴孔プレート24が取り付
けられている。
【0016】図2に示すように、噴孔プレート24に
は、例えば5個の同一の孔径の噴孔〜が形成されて
いる。各噴孔〜の傾斜角度(噴射方向)は、各々が
目標とする吸気ポートに向けて燃料を噴射するように設
定されている。5個の噴孔〜のうち、左側の3個の
噴孔〜は、一方の吸気ポートに向けて燃料を噴射す
るグループAに属し、右側の2個の噴孔,は、他方
の吸気ポートに向けて燃料を噴射するグループBに属す
る。グループAの噴孔〜とグループBの噴孔,
は、それぞれ異なる径の噴孔配列円周線Ca,Cb上に
配列され、各噴孔配列円周線Ca,Cbの中心は、共に
バルブボデー21の中心軸25に一致している。本実施
形態では、グループA,Bの噴孔配列円周線Ca,Cb
の半径の差(ピッチ差P)を調整することで、各グルー
プA,Bの流量分配率をそれぞれ目標値である60%と
40%とするように設定している。
【0017】ところで、従来は、図6に示すように、各
噴孔〜を同一円周線上に配置していたため、噴孔
〜の傾斜角度が大きくなるほど、噴孔〜内で生じ
る縮流が大きくなって噴射流量が少なくなり(図7参
照)、目標とする流量分配比が得られない。
【0018】そこで、本実施形態では、次のような噴孔
〜の傾斜角度と位置と流量分配比との関係に着目し
て、グループA,Bの流量分配比を目標値に調整してい
る。つまり、噴孔プレート24の外周側に近い領域で
は、ニードルバルブ20の外周部の隙間から斜め下向き
に流れ込む燃料によって、燃料の流れに斜め下向きの流
れ成分が含まれ、この斜め下向きの流れ成分が内側の位
置になるほど小さくなる。このため、噴孔の位置が内側
になるほど、燃料が噴孔に横方向から流入する傾向が強
くなって、縮流が大きくなり、噴射流量が少なくなる。
換言すれば、噴孔の位置が外側になるほど、燃料が噴孔
に斜め上方から流入する傾向が強くなって、縮流が小さ
くなり、噴射流量が増加する。従って、流量分配比を増
やしたい場合には、噴孔の位置を外側にずらせば良く、
逆に、流量分配比を減らしたい場合には、噴孔の位置を
内側にずらせば良い。
【0019】従来(図6)のように、同一の孔径の噴孔
〜を同一円周線上に配置すると、グループA(噴孔
〜)の流量分配率が61%で、目標値(60%)よ
りも多くなる。これは、グループAの噴孔〜の平均
傾斜角度がグループBの噴孔,の平均傾斜角度より
も小さいためである。
【0020】そこで、本実施形態では、平均傾斜角度が
大きいグループBの噴孔,を外側の位置に配置し、
平均傾斜角度が小さいグループAの噴孔〜を内側の
位置に配置することで、グループAとグループBの流量
分配比を目標とする60:40に調整している。
【0021】本発明者は、グループA,B間のピッチ差
P(2つの噴孔配列円周線Cb,Caの半径の差)とグ
ループAの流量分配率との関係を測定したので、その測
定結果を図3に示す。この測定結果からも明らかなよう
に、ピッチ差Pが大きくなるほど、グループAの流量分
配率が減少し、ピッチ差Pが0.1mmの時にグループ
Aの流量分配率がほぼ目標値(60%)となる。
【0022】前述したように、同一円周線上に位置する
噴孔は、傾斜角度が大きくなるほど、縮流が大きくなっ
て噴射流量が少なくなる。この点に着目し、各噴孔毎に
各々の傾斜角度に応じてバルブボデー21の中心軸25
との間の距離を設定しても良い。例えば、噴孔の傾斜角
度が大きくなるほど、該噴孔の位置を外側にずらせば、
全ての噴孔の流量分配比を同一にすることができ、グル
ープA,Bの流量分配比が噴孔の個数に対応したものと
なる。
【0023】一般に、複数の噴孔を有する噴孔プレート
を設けた燃料噴射弁において、各噴孔の流量分配比を調
整する場合には、各噴孔とバルブボデーの中心軸との間
の距離を目標とする流量分配比に応じて設定すれば良
い。つまり、前述した噴孔の位置と流量分配比との関係
を考慮し、流量分配比を増やしたい噴孔は、外側にずら
し、反対に、流量分配比を減らしたい噴孔は、内側にず
らせば良い。これにより、各噴孔毎の流量分配比の調整
を簡単に行うことができる。
【0024】尚、上記実施形態では、加工性の観点から
全ての噴孔を同一径に形成したが、孔径の異なる噴孔を
含むようにしても良い。その他、本発明は、噴孔の個数
は、5個に限定されず、複数個であれば良く、また、1
つの気筒に設けられる吸気ポート(吸気バルブ)の数も
2個に限定されず、3個以上であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すバルブボデー下部の
縦断面図
【図2】図1のII−II線に沿って示す横断面図
【図3】グループA,B間のピッチ差PとグループAの
流量分配率との関係を示す図
【図4】従来の燃料噴射弁の噴霧形状を説明する図
【図5】従来の噴孔プレートの平面図
【図6】従来の改良した噴孔プレートの平面図
【図7】噴孔の傾斜角度と流量比との関係を示す図
【図8】噴孔内への燃料の流れ方を説明する噴孔周辺部
分の拡大縦断面図
【符号の説明】
20…ニードルバルブ、21…バルブボデー、22…弁
座部、23…噴口部、24…噴孔プレート、25…中心
軸、〜…噴孔、A,B…グループ、Ca,Cb…円
周線。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各気筒毎に複数の吸気ポートを有する内
    燃機関の吸気マニホールドに取り付けられる燃料噴射弁
    であって、バルブボデーの噴口部に、1つの気筒の複数
    の吸気ポートに対応してそれ以上の個数の噴孔を有する
    噴孔プレートを設け、各噴孔の傾斜角度を各々が目標と
    する吸気ポートに向けて燃料を噴射するように設定した
    燃料噴射弁において、 同一の吸気ポートに向けて噴射するグループの噴孔は、
    前記バルブボデーの中心軸を中心とする同一の円周線上
    に配列され、且つ、各グループ毎に該円周線の径が目標
    とする流量分配比に応じて設定されていることを特徴と
    する燃料噴射弁。
  2. 【請求項2】 各気筒毎に複数の吸気ポートを有する内
    燃機関の吸気マニホールドに取り付けられる燃料噴射弁
    であって、バルブボデーの噴口部に、1つの気筒の複数
    の吸気ポートに対応してそれ以上の個数の噴孔を有する
    噴孔プレートを設け、各噴孔の傾斜角度を各々が目標と
    する吸気ポートに向けて噴射するように設定した燃料噴
    射弁において、 各噴孔毎に各々の傾斜角度に応じて前記バルブボデーの
    中心軸との間の距離が設定されていることを特徴とする
    燃料噴射弁。
  3. 【請求項3】 バルブボデーの噴口部に、複数の噴孔を
    有する噴孔プレートを設けた燃料噴射弁において、 各噴孔と前記バルブボデーの中心軸との間の距離が目標
    とする流量分配比に応じて設定されていることを特徴と
    する燃料噴射弁。
  4. 【請求項4】 全ての噴孔が同一の孔径に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    燃料噴射弁。
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