JP2000232681A - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

通信装置及びその制御方法

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JP2000232681A
JP2000232681A JP11031285A JP3128599A JP2000232681A JP 2000232681 A JP2000232681 A JP 2000232681A JP 11031285 A JP11031285 A JP 11031285A JP 3128599 A JP3128599 A JP 3128599A JP 2000232681 A JP2000232681 A JP 2000232681A
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通博 泉
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豊 井上
Toshio Kenmochi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線に接続可能であり、プリント機能を
有する通信装置の使い勝手を良くする。 【解決手段】 無線回線から受信された情報に応じて、
通信回線を介した通信か、プリントするかを判断できる
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線などの通
信回線に接続可能であると共に、プリント機能を有する
通信装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル無線通信の開発が進み、
ファクシミリ装置にパーソナルハンディホンシステム
(PHS)等のデジタル無線通信機能を内蔵し、無線で接
続されたパーソナルコンピュータ(PC)から送信された
データをインターネットに送信したり、プリント出力し
たりできた。
【0003】上記ファクシミリ装置では、インターネッ
トにデータを送信するためには、まずファクシミリ装置
のオペレーションパネルの操作によりインターネットに
アクセスするためのモードに設定し、その上でPCからフ
ァクシミリ装置にデータを送信して、データをインター
ネットに送信していた。
【0004】一方、ファクシミリ装置のプリント機能を
用いて印刷を行うためには、ファクシミリ装置のオペレ
ーションパネルの操作によりプリントモードに設定し、
その上でPCからファクシミリ装置にデータを送信して、
ファクシミリ装置のプリント機能を用いた印刷を行って
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したファクシミリ
装置では、PCから送信されたデータをインターネットに
送信するか、プリントするかの選択はファクシミリ装置
のオペレーションパネルの操作によるモード切り換え操
作が必要であった。
【0006】従って、ファクシミリ装置のモード切り換
え操作を行ってから、更にPCの操作を行い、PCからデー
タを送信しなければならず、使い勝手の面に問題が有
る。
【0007】更に、ファクシミリ装置に無線接続される
PCが、隣の部屋などファクシミリ装置と離れた場所に置
かれている場合には、ファクシミリ装置の操作とPCの操
作の両方を行うために部屋の移動を行わなければなら
ず、手間及び時間を無駄に費やさなければならない。
【0008】本発明は、上記問題点を鑑みてなされたも
ので、公衆回線などの通信回線に接続可能であると共
に、プリント機能を有する通信装置の使い勝手を良くす
ることを目的とする。
【0009】また、簡単な構成を用いて、公衆回線など
の通信回線に接続可能であると共に、プリント機能を有
する通信装置の使い勝手を良くすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、プリント機能を有する通信装置において、
通信網を介して通信を行なうための通信手段と、無線装
置と通信を行なうための無線通信手段と、前記無線装置
から第1の種別の番号宛ての発信要求を受信した場合に
は、前記通信網を介した通信を行なうための発信処理を
行ない、前記無線装置から第2の種別の番号宛ての発信
要求を受信した場合には、前記プリント機能によるプリ
ント処理を行なうように制御する制御手段を有する通信
装置を提供する。
【0011】また、通信回線に接続可能であり、プリン
ト機能を有する通信装置において、無線通信を行なうた
めの無線通信手段と、前記通信回線を介して通信を行な
うための通信手段と、前記無線通信手段により受信され
た情報に応じて、前記無線通信手段により通信されるデ
ータを前記通信手段により前記通信回線を介して通信す
るか、前記プリント機能によりプリントするかを判別す
る判別手段を有する通信装置を提供する。
【0012】また、プリント機能を有する通信装置の制
御方法において、通信網を介して通信を行なうための通
信工程と、無線装置と通信を行なうための無線通信工程
と、前記無線装置から第1の種別の番号宛ての発信要求
を受信した場合には、前記通信網を介した通信を行なう
ための発信処理を行なわせ、前記無線装置から第2の種
別の番号宛ての発信要求を受信した場合には、前記プリ
ント機能によるプリント処理を行なわせるように制御す
る制御工程を有する通信装置の制御方法を提供する。
【0013】また、通信回線に接続可能であり、プリン
ト機能を有する通信装置の制御方法において、無線通信
を行なうための無線通信工程と、前記通信回線を介して
通信を行なうための通信工程と、前記無線通信工程にお
いて受信された情報に応じて、前記無線通信工程により
通信されるデータを前記通信工程により前記通信回線を
介して通信するか、前記プリント機能によりプリントす
るかを判別する判別工程を有する通信装置の制御方法を
提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、図面
を参照して、本実施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の第1の実施の形態における
システムの構成を示した図である。
【0016】同図において、101は統合サービス・デジ
タル網(ISDN)105に接続可能なファクシミリ装置、102
はパーソナルコンピュータ等のデータ端末(以下、P
C)、103は無線データ通信アダプタであり本実施の形態
ではパーソナルハンディホンシステムのPIAFS(PHS int
ernet access forum standard)通信を行うためのPIAF
Sカード、104はPHS電話機、105はISDN、106はインター
ネット・サービスプロバイダ(Internet Service Provi
der:ISP)などに設置されているサーバー端末である。
【0017】図2は、ファクシミリ装置101の構成を示し
たブロック図である。
【0018】同図において、201は中央制御部(CPU)、
202はデータバスおよびアドレスバス、203はリードオン
リメモリ(ROM)、204はランダムアクセスメモリ(RA
M)である。
【0019】205はFAXエンジン制御部であり、206はマ
イクロコンピュータ等のCPU、207はRAM、208はFAXエン
ジン部のデータバスである。
【0020】209はC P U201側システムとCPU206側シス
テム間でデータのやり取りを行うための共有レジスタ、
210はカラープリンタ、211はオペレーションパネルであ
る。212はFAXモデム、213はハンドセット、214はスピー
カ、215は保留メロディ発生部であり、これらはFAXエン
ジン制御部205に制御されると同時にアナログスイッチ2
16と接続され、音声またはファクシミリのアナログデー
タはアナログスイッチ216経由で公衆通信回線に接続さ
れる。
【0021】217はISDN(U点)を接続するモジュラーコ
ネクタ、218はディジタルサービスユニット(DSU)であ
り、局交換機との聞でやり取りされるデータをTTLレベ
ルの信号に変換するものである。219はISDNインターフ
ェイス部であり、ISDNのレイヤ1〜レイヤ3までの制御を
行い、ISDNのBチャネルのデータの入出力機能を有して
いる。
【0022】220はHDLCコントローラであり、ISDNにHDL
Cフォーマットのデ―夕の組立/分解処理を行う。
【0023】221は無線データ通信プロトコル処理部(P
IAFSコントローラ)であり、無線データ通信プロトコル
フォーマットのフレーム組立/分解処理を行う。
【0024】222はPHS処理部であり、PHS無線通億のプ
ロトコル処理、PCM符号化変換処理などを行うものであ
り、詳細は図3に示す。
【0025】223はパス切替スイッチであり、CPU201の
制御によりISDNのB1チャネルとB2チャネルで伝送するデ
ータをHDLCコントローラ220、PHS処理部222のどれに接
続するかを切り替える機能を有する。
【0026】次に、主要信号線の意味を説明する。
【0027】225はCPU201とCPU205の間で制御信号のや
り取りを行うシリアル通信信号線であり、226はCPU201
とPHS処理部223との間で制御信号のやり取りを行うシリ
アル通信信号線である。
【0028】227、228はそれぞれISDNのB1チャネル、B2
チャネルの64Kbpsシリアル伝送信号線である。
【0029】229はHDLCコントローラに入出力されるシ
リアル通信信号線であり、HDLCフレームフォーマットの
データの伝送が行われる。
【0030】230、231はPHS処理部222に入出力されるシ
リアル通信信号線であり、夫々64Kbpsの伝送速度であ
る。無線回線で伝送された32Kbpsの信号を64Ksに変換し
たデータおよびアナログスイッチから入力されたアナロ
グ信号を64KbpsのPCMデータに変換したデータなどが伝
送される。PC102からISDN回線に出力されるデータの場
合には、PHS処理部222内において、32Kbpsから64Kbpsに
速度変換(I.460)されて、230、231に出力される。
【0031】232はPHS処理部222において、無線回線か
ら受信した32Kbpsをそのまま出力する信号線であり、PI
AFSコントローラ221に接続されている。
【0032】233、234はアナログスイッチ216とPHS処理
部222を接続するシリアル通信信号線である。
【0033】図3はPHS処理部222の内部ブロック図であ
る。
【0034】同図において、301はPHS関連の制御を行う
CPUであり、RAM、ROMを内蔵している。302はデータバス
である。
【0035】CPU301は、PHS電話機104から送られた電話
番号が00‐0000‐0000の場合には、PHS電話機104から送
られてくるデータがプリントするためのデータであると
判断し、他の番号が送られてきた場合には、PHS電話機1
04から送られてくるデータがISDN105に送信するデータ
であると判断する。
【0036】303はPHSベースバンド処理部であり、PHS
伝送フレームの組立/分解処理を行う。PHSベースバン
ド処理部303はPHSフレームの2スロット分の処理を行う
ことができる。304は高周波部であり、伝送するデータ
を1.9GHz帯で搬送するための周波数変換処理を行う。3
05はアンテナである。
【0037】306、307はADPCM/PCM変換部であり、PHS
無線伝送で使用される32KbpsのADPCM符号化音声データ
をISDNで使用される64KbpsのPCM符号化音声データに変
換する。
【0038】308、309はI.460変換部であり、PHS無線
伝送されたデータをISDN回線に送信するために、32Kbps
のデータを64Kbpsに速度変換する機能を有する。変換方
法は図4に示す。
【0039】310、311はPCMコーデックであり、アナロ
グスイッチ216から入力されるアナログ信号233、234を6
4KbpsのPCM符号化データに変換する機能を有する。
【0040】312はスイッチであり、PHSベースバンド処
理部303から出力される32Kbpsのデータに加える処理の
選択を行う。
【0041】313はスイッチであり、PHSベースバンド処
理部303から出力される2チャネルの32Kbpsデータのう
ち、どちらをPIAFSコントローラに接続するかの選択を
行う。
【0042】314、315はスイッチであり、それぞれ64Kb
ps伝送路230、231に接続するデータを選択する。
【0043】なお、スイッチ312〜315はCPU301によって
制御される。
【0044】図4はI.460変換処理を示す図であり、32K
bpsのデータと64Kbpsのデータの変換は、図4に示すよう
な変換を行う。
【0045】図5はPHS無線伝送フレームフォーマットを
示した図であり,(a)は無線リンク確立時に使用するS
CCH(個別セル呼び出し)フレーム、(b)はPCH(一斉
呼び出しチャネル)フレーム、(c)は通常データの通
信に使用するTCH,FACCHなどのフレームである。
【0046】図6は、無線データ伝送プロトコル(PIAF
S)で使用するフレームフォーマットを示した図であ
り,(a)はプロトコルの選択及びフレーム同期を確立
するために送受信されるネゴシエーションフレーム、
(b)は通信中のフレーム再同期を取るために送受信さ
れる同期フレーム、(c)は制御情報を送受信するため
の制御フレーム、(d)はユーザデータを送受信するた
めのデータフレームである。PIAFSによるデータ通信を
行う際には、まずネゴシエーションフレームを使ってイ
ンバンドネゴシエーション、フレーム同期確立、応答遅
延時間測定などを行い、次に制御フレームにより通信パ
ラメータの設定を行い、データフレームによるデータ通
信を開始する。
【0047】図7はPC102がISDN105を介してインターネ
ットアクセスを行う際の呼制御シーケンス図である。
【0048】図8はPC102がファクシミリ装置101のプリ
ンタ210を用いてワイヤレスプリントを行う際の呼制御
シーケンス図である。
【0049】図9、10は、PC102がインターネットアク
セスをしたり、プリントをしたりする場合のファクシミ
リ装置の動作フローチャートである。
【0050】以下、PC102がインターネットアクセスし
たり、プリントをしたりする場合の動作について説明す
る。
【0051】(インターネットアクセス時)PC102がイ
ンターネットアクセスのアプリケーションソフトを立ち
上げ、データ(たとえば、電子メールデータ)を送信す
る動作を起動する。アプリケーションソフトが立ち上が
ると、オペレータの操作により相手先(サーバー端末10
6)の電話番号(03‐1234‐5678)が入力され、発信要
求が行なわれる。
【0052】PC102内のドライバソフトはPIAFSカード10
3に発信要求通知を行い、それを受けたPIAFSカード103
はPHS電話機104に発信要求を行う。この発信要求の中に
は、アプリケーションソフトで指定した電話番号情報03
‐1234‐5678も含まれている。
【0053】PHS電話機104はファクシミリ装置101に対
してリンクチャネル確立要求を送信し、これ以降ファク
シミリ装置101は図7に示すシーケンスに従ってPHS電話
機104との間で、無線回線確立を行う。PHS電話機104
は、先にPIAFSカード103から受け取った発信要求の中に
あった電話番号情報03‐1234‐5678を、ファクシミリ装
置101に送信する呼設定メッセージの着番号情報要素に
入れて送信する。
【0054】ファクシミリ装置101のPHS処理部222内のC
PU301は、受信した呼設定メッセージをCPU201に転送
し、CPU201は呼設定メッセージを受信すると(図9のS90
1)、呼設定メッセージ内の着番号情報要素を読み取
り、それが通常の電話番号であるか、印刷データを示す
特定の番号(00‐0000‐0000)であるかを判断する(S9
02)。
【0055】受信された番号03‐1234‐5678は、印刷デ
ータを示す特定の番号(00‐0000‐0000)ではなく通常
の電話番号であるので、インターネットアクセスモード
に移行する(S903)。この段階で、ファクシミリ装置10
1においては、CPU201がPHS処理部222内のCPU301に対し
てインターネットアクセスモードに移行することを通知
すると共に、インターネットアクセスするためのスイッ
チ切替指示を出す(S904)。CPU301はCPU201からの通知
によりインターネットアクセスモードに移行したことを
認識し、スイッチ312、314を切り替えて、PHSベースバ
ンド処理部303から出力される32KbpsのデータをI.460
変換部308に接続し、I.460変換部308で64Kbpsに変換さ
れたデータを信号線230を介してISDNに出力するように
設定する(S905)。
【0056】さらに、CPU301からCPU201に対してISDNへ
の発信要求を発生し(S906)、CPU201の指示でISDNイン
ターフェイス部219がISDNに対して呼設定メッセージを
送信する(S907)。ISDNからの応答を受けると(S90
8)、CPU201からCPU301に応答通知を行い、CPU301はPHS
電話機104に対して応答メッセージを送信する(S90
9)。この段階で、PC102からISDNを介して接続されたサ
ーバー端末106との間でBチャネルデータの送受信が可能
になる。
【0057】この後、PIAFSカード103は無線データ通信
プロトコルに従って、図7に示すPIAFS無線伝送フレーム
の送受信を行い、無線データ伝送リンクの確立を行う。
具体的には、ネゴシエーションフレームを送信して、サ
ーバー端末106との間で同期を確立し、次に制御フレー
ムの一種である通信パラメータ設定要求フレームによっ
て、圧縮の有無などの設定をやり取りする。
【0058】この間、ファクシミリ装置101は、PHS電話
機104からデータを受信すると、PHS処理部222において
無線伝送フレームを分解して32Kbpsのデータを取り出
し、取り出したデータをI.460変換部308で64Kbpsデー
タに変換する(S910)。64Kbpsに変換されたデータは、
パス切替スイッチ223を介してISDNインターフェイス219
にそのまま入力され、ISDNインターフェイス部219にお
いてISDN通信するための所定のデータフォーマットに変
換した上でISDN105に送信する(S911)。
【0059】また、サーバ端末106とPHS電話機104との
間の無線データ伝送リンクが確立すると、PHS電話機104
はPC102に対して無線データ伝送リンクが確立したこと
を通知し、PC102は、この通知を受けるとサーバー端末1
06に送信するデータの送信を開始する。PC102が出力す
るデータは、PIAFSカード103、PHS電話機104を介してPI
AFSのデータフレーム形式でファクシミリ装置101に入力
される。データを受信したファクシミリ装置101は、先
のネゴシエーションフレームなどと同様にして、I.460
変換処理を行った上でISDN105に送信する。
【0060】PC102がデータ送信終了通知を発生するま
でこの動作は継続され、PC102がデータ送信終了通知をP
IAFSカード103に伝えると、PIAFSカード103は無線デー
タ通信終了処理を行い、PHS電話機104がファクシミリ装
置101との無線回線の切断処理を行う。
【0061】ファクシミリ装置101はPHS電話機104より
終了通知を受信すると(S912)、PHS電話機104との無線
回線の切断処理、ISDNの切断処理を行い(S913)、イン
ターネットアクセス動作を終了する。
【0062】以上のようにして、PC102からサーバー端
末106に対してデータを送信することができる。
【0063】(ワイヤレスプリント時)PC102がファク
シミリ装置101のプリンタ210を用いてプリントを行なう
場合には、PC102が印刷のアプリケーションソフトを立
ち上げ、印刷データを送信する動作を起動する。印刷の
アプリケーションソフトが立ち上がると、オペレータの
操作により印刷指示を行なうための印刷用番号情報00‐
0000‐0000を入力し、発信要求を行なう。
【0064】尚、印刷用番号情報は、アプリケーション
ソフトがPIAFSカード103に印刷用の特定のコマンドを送
信すると、PIAFSカード103がそのコマンドを印刷用番号
情報00‐0000‐0000に変換するようにしても良い。
【0065】PC102内のドライバソフトはPIAFSカード10
3に発信要求通知を行い、それを受けたPIAFSカード103
はPHS電話機104に発信要求を行う。
【0066】この発信要求の中には、アプリケーション
ソフトで指定した印刷用番号情報00‐0000‐0000も含ま
れている。
【0067】PHS電話機104はファクシミリ装置101に対
してリンクチャネル確立要求を送信し、これ以降ファク
シミリ装置101は図8に示すシーケンスに従ってPHS電話
機104との間で、無線回線確立を行う。PHS電話機104
は、先にPIAFSカード103から受け取った発億要求の中に
あった電話番号情報00‐0000‐0000を、ファクシミリ装
置101に送信する呼設定メッセージの着番号情報要素に
入れて送信する。
【0068】ファクシミリ装置101のPHS処理部222内のC
PU301は、受信した呼設定メッセージをCPU201に転送
し、CPU201は呼設定メッセージを受信すると(図9のS9
01)、呼設定メッセージ内の着番号情報要素を読み取
り、それが通常の電話番号であるか、印刷データを示す
特定の番号(00‐0000‐0000)であるかを判断する(S9
02)。
【0069】受信された番号00‐0000‐0000は印刷処理
を示す番号であるので、CPU201は印刷モードに移行する
(図10のS914)。
【0070】印刷モードにおいては、CPU201がPHS処理
部222内のCPU301に対して印刷モードに移行することを
通知すると共に、データをプリントするためのスイッチ
切替指示を出す(S915)。CPU301はCPU201からの通知に
より印刷モードに移行したことを認識し、スイッチ31
2、314を切り替えて、PHSベースバンド処理部303から出
力されるデータに対して何の変換処理も行わないでPIAF
Sコントローラ221に入力する透過モードとするように設
定する(S916)。
【0071】また、印刷モードにおいてはISDNに対して
発信処理を行わないで、CPU301は、すぐに呼設定受付メ
ッセージ、呼出メッセージ、応答メッセージをPHS電話
機104に返す(S918)。この段階で、PC102とPIAFSコン
トローラ221の間でデータの送受信が可能になり、CPU30
1はCPU201に対して、印刷データ送信要求通知を行う(S
919)。
【0072】この後、PIAFSカード103は無線データ通信
プロトコルに従って、図8に示すPIAFS無線伝送フレーム
の送受信を行い、無線データ伝送リンクの確立を行う。
具体的には、PHS電話機104からネゴシエーションフレー
ムを受信すると(S920)、PIAFSコントローラ221間で同
期を確立し(S921)、次に制御フレームの一種である通
信パラメータ設定要求フレームによって、圧縮の有無な
どの設定をやり取りする。
【0073】無線データ伝送リンクが確立すると、PC10
2がPIAFSコントローラ221に送信する印刷データの送信
が開始する。PC102が出力するデータは、PIAFSのデータ
フレーム形式でPIAFSコントローラ221に入力される。
【0074】データを受信したPIAFSコントローラ221は
(S922)、受信したデータフレームのフレーム識別ヘッ
ダ、ARQ制御部、FCS部などを削除するフレーム分解処理
を行い、データバス202を介してデータをメモリ204に格
納し、CPU201に対して割り込みを発生し、データを受信
したことを通知する(S923)。
【0075】データ受信の通知を受けたCPU201はファク
シミリ制御部205のCPU206にプリント動作を開始するこ
とを通知する(S924)。通知を受けたCPU206はカラープ
リンタ210を起動し(S925)、起動が完了すると、その
旨をCPU201に通知する(S926)。
【0076】プリンタの起動が完了したことを知ったCP
U201は、メモリ204に格納されている印刷データを読み
出し、共有レジスタ209に書き込む(S927)。CPU206は
共有レジスタ209に書き込まれたデータを読み出して(S
928)、印刷できるデータにフォーマット変換した上で
カラープリンタ210に入力し(S929)、カラープリンタ
は印刷を開始する(S930)。
【0077】PC102が印刷するデータを全て送信するま
でこの動作は継続され、PC102がデータ送信終了通知をP
IAFSカード103に伝えると(S931)、無練データ通信終
了処理を行い、次にPHS電話機104との無線回線の切断処
理を行う(S932)。
【0078】以上のようにして、ファクシミリ装置101
に内蔵されたプリンタ210を使ってのワイヤレスプリン
トを行うことができる。
【0079】また、電話番号と同様な形式の番号情報を
PHS電話機から送信し、インターネットアクセスとプリ
ントを選択できる。
【0080】また、印刷データを示す特定の番号を通常
のPHS電話機で送信可能な番号にすれば、専用のPHS電話
機を使用しなくても上記処理を行なうことができる。
【0081】(第2の実施の形態)第一の実施の形態に
おいては、公衆通信回線であるISDNを使用することを前
提としていた。しかしながら、アナログ公衆通信回線の
場合でも同様のオペレーションにより同様の効果を得る
ことが可能である。
【0082】この場合、公衆通信回線へのデータ送信の
際には、第一の実施の形態におけるISDNインターフェイ
ス部がデータモデムに置き換わり、データモデムにより
変調されたデータがアナログ公衆通信回線に送信される
ことになる。
【0083】(第3の実施の形態)第1の実施の形態にお
いては、無線方式としてPHSを想定し、無線データ伝送
方式としてPIAFSを想定していた。しかしながら、デジ
タル無線方式を用いるならば、他の方式でも同様の処理
で同様の効果を得ることが可能であり、たとえば、DECT
方式やIMT2000方式などによっても同様である。
【0084】以上のように、上記実施の形態によれば、
PCとの間で無線データ伝送を行えるファクシミリ装置に
おいて、PCからのインターネットアクセス時には、PCか
らインターネットアクセス時の電話番号に対して発信さ
れたことを認識することによってインターネットアクセ
スモードに移行し、ワイヤレスプリント時には印刷時の
番号に対して発信されたことを認識することによって印
刷モードに移行することにより、ファクシミリ本体の操
作を行わないでも、インターネットアクセスと印刷処理
を自動的に切り替えて実行できる。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、公
衆回線などの通信回線に接続可能であると共に、プリン
ト機能を有する通信装置の使い勝手を良くすることがで
きる。
【0086】また、簡単な構成を用いて、公衆回線など
の通信回線に接続可能であると共に、プリント機能を有
する通信装置の使い勝手を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したシステムの構成を示したブロ
ック図である。
【図2】本発明を実施したファクシミリ装置101の構成
を示したブロック図である。
【図3】本発明を実施したファクシミリ装置101におけ
るPHS処理部223の内部構成を示す図である。
【図4】I.460変換処理を示す図である。
【図5】PHS無線伝送フレームフォーマットを示した図
である。
【図6】無線データ伝送プロトコル(PIAFS)で使用す
るフレームフォーマットを示した図である。
【図7】PC102がISDNを介してインターネットアクセス
を行う際の呼制御シ―ケンス図である。
【図8】PC102がワイヤレスプリントを行う際の呼制御
シーケンス図である。
【図9】PCがインターネットアクセスをしたり、プリン
トをしたりする場合のファクシミリ装置の動作フローチ
ャートである。
【図10】PCがインターネットアクセスをしたり、プリ
ントをしたりする場合のファクシミリ装置の動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
101 ファクシミリ装置 102 データ端末 103 PIAFSカード 104 PHS電話機 105 ISDN 106 サーバ端末
フロントページの続き (72)発明者 剱持 敏男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 5C075 AB03 AB06 AB90 BB06 CA08 CB02 FF03 5K067 AA34 BB04 BB21 DD17 DD23 DD27 DD52 GG01 GG11 HH07

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント機能を有する通信装置におい
    て、 通信網を介して通信を行なうための通信手段と、 無線装置と通信を行なうための無線通信手段と、 前記無線装置から第1の種別の番号宛ての発信要求を受
    信した場合には、前記通信網を介した通信を行なうため
    の発信処理を行ない、前記無線装置から第2の種別の番
    号宛ての発信要求を受信した場合には、前記プリント機
    能によるプリント処理を行なうように制御する制御手段
    を有する通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記無線装置から第1の種別の番号宛ての発信要求を受
    信し、前記通信網を介した通信を行なうための発信処理
    を行なう場合には、前記通信手段は前記無線装置から送
    信されたデータを前記通信網に送信することを特徴とす
    る通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記無線通信手段によりデータが通信される第1のデー
    タ伝送速度と、前記通信手段によりデータが通信される
    第2のデータ伝送速度に基いた速度変換を行なう速度変
    換手段を有し、 前記通信手段が前記無線装置から送信されたデータを前
    記通信網に送信する場合には、前記速度変換手段により
    速度変換されたデータを送信することを特徴とする通信
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記無線装置から第2の種別の番号宛ての発信要求を受
    信し、前記プリント機能によるプリント処理を行なう場
    合には、前記制御手段は前記無線装置から送信されたデ
    ータをプリントするように制御することを特等とする通
    信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記制御手段は前記無線装置から送信されたデータを解
    析し、無線データ通信プロトコルヘッダを取り除いたデ
    ータをプリントするように制御することを特徴とする通
    信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記通信網はデジタル回線網であることを特徴とする通
    信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 前記通信網はアナログ回線網であることを特徴とする通
    信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 前記通信装置はファクシミリ装置であることを特徴とす
    る通信装置。
  9. 【請求項9】 通信回線に接続可能であり、プリント機
    能を有する通信装置において、 無線通信を行なうための無線通信手段と、 前記通信回線を介して通信を行なうための通信手段と、 前記無線通信手段により受信された情報に応じて、前記
    無線通信手段により通信されるデータを前記通信手段に
    より前記通信回線を介して通信するか、前記プリント機
    能によりプリントするかを判別する判別手段を有する通
    信装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において前記無線通信手段に
    より受信される情報は所定のフォーマットの番号情報で
    あり、前記判別手段は所定の番号情報が受信されると前
    記無線通信手段により通信されるデータをプリントする
    と判別することを特徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、 前記無線通信手段により受信される情報はパーソナルハ
    ンディホンシステムの発呼要求に含まれる発信ダイヤル
    番号情報であることを特徴とする通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項9において、 前記無線通信手段により通信されるデータを前記通信手
    段により前記通信回線を介して通信する場合には、前記
    無線通信手段による通信速度と前記通信手段による通信
    速度に基いた速度変換を行なうことを特徴とする通信装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項9において、 前記無線通信手段により通信されるデータをプリントす
    る場合には、前記無線通信手段により受信されたデータ
    を所定のフォーマットに変換してプリントすることを特
    徴とする通信装置。
  14. 【請求項14】 請求項9において、 前記通信手段は、ファクシミリ通信を行なうことを特徴
    とする通信装置。
  15. 【請求項15】 プリント機能を有する通信装置の制御
    方法において、 通信網を介して通信を行なうための通信工程と、 無線装置と通信を行なうための無線通信工程と、 前記無線装置から第1の種別の番号宛ての発信要求を受
    信した場合には、前記通信網を介した通信を行なうため
    の発信処理を行なわせ、前記無線装置から第2の種別の
    番号宛ての発信要求を受信した場合には、前記プリント
    機能によるプリント処理を行なわせるように制御する制
    御工程を有する通信装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 前記無線装置から第1の種別の番号宛ての発信要求を受
    信し、前記通信網を介した通信を行なうための発信処理
    を行なわせる場合には、前記通信工程は前記無線装置か
    ら送信されたデータを前記通信網に送信させることを特
    徴とする通信装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 前記無線通信工程においてデータが通信される第1のデ
    ータ伝送速度と、前記通信工程においてデータが通信さ
    れる第2のデータ伝送速度に基いた速度変換を行なう速
    度変換工程を有し、 前記通信工程が前記無線装置から送信されたデータを前
    記通信網に送信させる場合には、前記速度変換工程にお
    いて速度変換されたデータを送信させることを特徴とす
    る通信装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項15において、 前記無線装置から第2の種別の番号宛ての発信要求を受
    信し、前記プリント機能によるプリント処理を行なわせ
    る場合には、前記制御工程は前記無線装置から送信され
    たデータをプリントするように制御することを特等とす
    る通信装置の制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 前記制御工程は前記無線装置から送信されたデータを解
    析し、無線データ通信プロトコルヘッダを取り除いたデ
    ータをプリントするように制御することを特徴とする通
    信装置の制御方法。
  20. 【請求項20】 請求項15において、 前記通信網はデジタル回線網であることを特徴とする通
    信装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 請求項15において、 前記通信網はアナログ回線網であることを特徴とする通
    信装置の制御方法。
  22. 【請求項22】 請求項15において、 前記通信装置はファクシミリ装置であることを特徴とす
    る通信装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 通信回線に接続可能であり、プリント
    機能を有する通信装置の制御方法において、 無線通信を行なうための無線通信工程と、 前記通信回線を介して通信を行なうための通信工程と、 前記無線通信工程において受信された情報に応じて、前
    記無線通信工程により通信されるデータを前記通信工程
    により前記通信回線を介して通信するか、前記プリント
    機能によりプリントするかを判別する判別工程を有する
    通信装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 請求項23において 前記無線通信工程において受信される情報は所定のフォ
    ーマットの番号情報であり、前記判別工程は所定の番号
    情報が受信されると前記無線通信工程において通信され
    るデータをプリントすると判別することを特徴とする通
    信装置の制御方法。
  25. 【請求項25】 請求項23において、 前記無線通信工程において受信される情報はパーソナル
    ハンディホンシステムの発呼要求に含まれる発信ダイヤ
    ル番号情報であることを特徴とする通信装置の制御方
    法。
  26. 【請求項26】 請求項23において、 前記無線通信工程において通信されるデータを前記通信
    回線を介して通信する場合には、前記無線通信工程にお
    ける通信速度と前記通信工程における通信速度に基いた
    速度変換を行なうことを特徴とする通信装置の制御方
    法。
  27. 【請求項27】 請求項23において、 前記無線通信工程において通信されるデータをプリント
    する場合には、前記無線通信工程において受信されたデ
    ータを所定のフォーマットに変換してプリントすること
    を特徴とする通信装置の制御方法。
  28. 【請求項28】 請求項23において、 前記通信工程は、ファクシミリ通信を行なわせることを
    特徴とする通信装置の制御方法。
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EP2003828A2 (en) 2007-06-14 2008-12-17 Canon Kabushiki Kaisha Communication system, communication apparatus and control method thereof
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