JP2000229295A - ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器を接触ろ材として使用する方法 - Google Patents
ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器を接触ろ材として使用する方法Info
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- JP2000229295A JP2000229295A JP11068821A JP6882199A JP2000229295A JP 2000229295 A JP2000229295 A JP 2000229295A JP 11068821 A JP11068821 A JP 11068821A JP 6882199 A JP6882199 A JP 6882199A JP 2000229295 A JP2000229295 A JP 2000229295A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 河川浄化施設、産業排水処理施設、汚水
浄化施設、浄化槽等の接触ろ材に使用する方式におい
て、ろ材の目詰まり対策と維持管理の簡素化及び処理能
力の向上 【解決手段】 接触ろ材にヤクルト本社株式会社の登録
商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容
器の底を切り抜いた接触ろ材を使用する。
浄化施設、浄化槽等の接触ろ材に使用する方式におい
て、ろ材の目詰まり対策と維持管理の簡素化及び処理能
力の向上 【解決手段】 接触ろ材にヤクルト本社株式会社の登録
商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容
器の底を切り抜いた接触ろ材を使用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、河川浄化施設、
産業排水処理施設、汚水浄化施設、浄化槽等の機能向上
に関するものである。
産業排水処理施設、汚水浄化施設、浄化槽等の機能向上
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、河川浄化施設においては、接触ろ
材として礫、木炭、活性炭等が使用され接触ろ材の目詰
まりが指摘されて来た。また従来の接触ろ材は目詰まり
した場合、取り替えが基本となっていて処分に手間、費
用等がかかるなどの問題も指摘されて来た。産業排水処
理施設、汚水浄化施設、浄化槽等ではプラスチックや塩
化ビニール等を中心とした材質のものが多く、微生物の
種類や繁殖に片寄りや限りがあり維持管理に手間と費用
がかかる上、浄化能力に限界があつた。
材として礫、木炭、活性炭等が使用され接触ろ材の目詰
まりが指摘されて来た。また従来の接触ろ材は目詰まり
した場合、取り替えが基本となっていて処分に手間、費
用等がかかるなどの問題も指摘されて来た。産業排水処
理施設、汚水浄化施設、浄化槽等ではプラスチックや塩
化ビニール等を中心とした材質のものが多く、微生物の
種類や繁殖に片寄りや限りがあり維持管理に手間と費用
がかかる上、浄化能力に限界があつた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】河川浄化施設、産業排
水処理施設、汚水浄化施設、浄化槽等で接触ろ材を使用
する方式において、ろ材の目詰まりが起こりにくく、ま
た清掃しやすいもので同じ容量のスペースで機能の向上
が望める接触ろ材を研究した。
水処理施設、汚水浄化施設、浄化槽等で接触ろ材を使用
する方式において、ろ材の目詰まりが起こりにくく、ま
た清掃しやすいもので同じ容量のスペースで機能の向上
が望める接触ろ材を研究した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】その結果、乳酸菌飲料の
ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４
００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜き筒状に
し、接触ろ材とすることで容器の材質上、微生物が非常
に多く繁殖し付着しやすく、空隙率が大きい等の特長か
ら従来に無い高度な処理能力を発揮することで解決する
ことが出来た。
ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４
００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜き筒状に
し、接触ろ材とすることで容器の材質上、微生物が非常
に多く繁殖し付着しやすく、空隙率が大きい等の特長か
ら従来に無い高度な処理能力を発揮することで解決する
ことが出来た。
【０００５】
【作用】ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤ
クルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜き
接触ろ材として使用することで、空隙率が大きいこと等
から目詰まりが起こりにくく、接触ろ材を網袋に入れる
等の使用方法で取り出しも簡単に済み清掃も手間がかか
らなくなった。また接触ろ材に繁殖付着した多種多様の
微生物の酸化還元等の働きにより、浄化能力が向上し河
川浄化施設では自然な川の状態を取り戻し、水棲昆虫や
魚が見られる様になる。産業排水処理施設、汚水浄化施
設、浄化槽等においては、排水を中水道として再利用す
ることも可能になった。
クルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜き
接触ろ材として使用することで、空隙率が大きいこと等
から目詰まりが起こりにくく、接触ろ材を網袋に入れる
等の使用方法で取り出しも簡単に済み清掃も手間がかか
らなくなった。また接触ろ材に繁殖付着した多種多様の
微生物の酸化還元等の働きにより、浄化能力が向上し河
川浄化施設では自然な川の状態を取り戻し、水棲昆虫や
魚が見られる様になる。産業排水処理施設、汚水浄化施
設、浄化槽等においては、排水を中水道として再利用す
ることも可能になった。
【０００６】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１は合併処理浄化槽の
接触ばっ気槽の断面図である。図のようにヤクルト本社
株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８
０ｍｌ）の空容器の底を切り抜きランダムに充填した。
槽中央にドラフトチューブを取り付け、ばっ気する事に
より、槽全体に水流ができ、ＤＯ勾配が形成される。こ
れにより、好気性の微生物から嫌気性の微生物まで多種
多様な微生物群が形成され酸化還元作用により、生物化
学的酸素要求量（ＢＯＤ）、化学的酸素要求量（ＣＯ
Ｄ）浮遊物質量（ＳＳ）等の除去率が従来の接触ろ材に
比べ非常に良くなった。
づき図面を参照して説明する。図１は合併処理浄化槽の
接触ばっ気槽の断面図である。図のようにヤクルト本社
株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８
０ｍｌ）の空容器の底を切り抜きランダムに充填した。
槽中央にドラフトチューブを取り付け、ばっ気する事に
より、槽全体に水流ができ、ＤＯ勾配が形成される。こ
れにより、好気性の微生物から嫌気性の微生物まで多種
多様な微生物群が形成され酸化還元作用により、生物化
学的酸素要求量（ＢＯＤ）、化学的酸素要求量（ＣＯ
Ｄ）浮遊物質量（ＳＳ）等の除去率が従来の接触ろ材に
比べ非常に良くなった。
【０００７】
【発明の効果】以上の説明から、接触ろ材にヤクルト本
社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量
８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜いたものを使用するこ
とにより、河川浄化施設では汚泥等による目詰まりで接
触ろ材を取り替えることが無くなり、メンテナンスの手
間と費用が最小限に抑えられる。
社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量
８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜いたものを使用するこ
とにより、河川浄化施設では汚泥等による目詰まりで接
触ろ材を取り替えることが無くなり、メンテナンスの手
間と費用が最小限に抑えられる。
【０００８】産業排水処理施設、汚水浄化施設、浄化槽
等においては中水道として利用することで、経費の節減
や放流水域の自然環境の保護に効果がある。
等においては中水道として利用することで、経費の節減
や放流水域の自然環境の保護に効果がある。
【図１】 接触ろ材にヤクルト本社株式会社の登録商標
ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の
底を切り抜いたものを使用した合併処理浄化槽の接触ば
っ気槽の断面図である。
ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の
底を切り抜いたものを使用した合併処理浄化槽の接触ば
っ気槽の断面図である。
【図２】ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤ
クルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜い
た斜視図である。
クルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜い
た斜視図である。
１ ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤク
ルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜いた
接触ろ材 ２ 散気装置 ３ 逆洗装置 ４ 接触ばっ気槽コンクリート駆体 ５ 移流管 ６ エアー管 ７ 水流 ８ ドラフトチューブ ９ ろ材押さえ架台
ルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器の底を切り抜いた
接触ろ材 ２ 散気装置 ３ 逆洗装置 ４ 接触ばっ気槽コンクリート駆体 ５ 移流管 ６ エアー管 ７ 水流 ８ ドラフトチューブ ９ ろ材押さえ架台
Claims (1)
- 【請求項１】 河川浄化施設、産業排水処理施設、汚
水浄化施設、浄化槽等の接触ろ材を使用する浄化方式に
おいて、接触ろ材にヤクルト本社株式会社の登録商標ヤ
クルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器を使
用する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068821A JP2000229295A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器を接触ろ材として使用する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068821A JP2000229295A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器を接触ろ材として使用する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000229295A true JP2000229295A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=13384773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068821A Pending JP2000229295A (ja) | 1999-02-08 | 1999-02-08 | ヤクルト本社株式会社の登録商標ヤクルトのヤクルト４００（容量８０ｍｌ）の空容器を接触ろ材として使用する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000229295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180112370A (ko) * | 2017-04-03 | 2018-10-12 | 주식회사 케이씨텍 | 슬러리 노즐 및 이를 구비하는 기판 연마 장치 |
-
1999
- 1999-02-08 JP JP11068821A patent/JP2000229295A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180112370A (ko) * | 2017-04-03 | 2018-10-12 | 주식회사 케이씨텍 | 슬러리 노즐 및 이를 구비하는 기판 연마 장치 |
| KR102355116B1 (ko) | 2017-04-03 | 2022-01-26 | 주식회사 케이씨텍 | 슬러리 노즐 및 이를 구비하는 기판 연마 장치 |
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