JP2000227805A - Nc円テーブル及びnc円テーブル装置 - Google Patents

Nc円テーブル及びnc円テーブル装置

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JP2000227805A
JP2000227805A JP11219714A JP21971499A JP2000227805A JP 2000227805 A JP2000227805 A JP 2000227805A JP 11219714 A JP11219714 A JP 11219714A JP 21971499 A JP21971499 A JP 21971499A JP 2000227805 A JP2000227805 A JP 2000227805A
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rotary table
main body
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backup battery
control device
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Kazuo Sakamaki
和男 酒巻
Akira Sakamaki
章 酒巻
Kiyohiro Kinebuchi
清博 杵渕
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックアップ電池を用いたアブソリュート方
式のエンコーダにおいて、原点復帰作業が不必要となる
実用性,作業性に秀れたNC円テーブル及びNC円テー
ブル装置を提供するものである。 【解決手段】 NC制御装置1を有するNC工作装置2
に使用され、アブソリュート方式のエンコーダ3により
位置検出を行うNC円テーブルであって、NC円テーブ
ル本体4に前記エンコーダ3のバックアップ電池5が設
けられているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NC工作装置のテ
ーブルに設置され、ワークの回転や割出動作を行うNC
制御の円テーブル(以下、NC円テーブルという。)及
びNC円テーブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図1は
NC工作装置2の一例を図示したもので、NC工作装置
2はNC制御装置1を有し、該NC工作装置2のテーブ
ル7にNC円テーブル本体4が設置され、NC円テーブ
ル本体4に設けられたケーブル8のコネクタ6がNC制
御装置1に接続されているものである(実施例と同一構
成部分には同一符号を付した。)。 また、NC円テーブル本体4には、ワーク10を取り付
ける回転テーブル14を回転させる為のサーボモータ9
と、回転テーブル14の回動を制御する位置検出用のエン
コーダ3とが設けられており、このエンコーダ3は前記
ケーブル8とコネクタ6とによりNC制御装置1に接続
され、NC制御装置1に組み込まれたプログラムにより
制御される。
【0003】ところで、エンコーダ3にはインクリメン
タル方式とアブソリュート方式とがある。
【0004】インクリメンタル方式のエンコーダ3は、
電源がOFFされるとワーク10の現在位置(回転テーブ
ル14の回転角)が不明となる為、落雷等により停電があ
ると原点復帰作業を行わなければならず、復旧に時間が
かかるという問題点がある。 一方、アブソリュート方式のエンコーダ3は、歯車等の
機械的な手段により原点位置や現在位置を記憶する方式
(以下、機械方式という。)と、バックアップ電池によ
り原点位置や現在位置を絶対位置で記憶する方式(以
下、バックアップ電池方式という。)とがあり、電源が
OFFされても原点復帰作業を行わなくても良いという
メリットがあるが、機械方式には装置が大型で複雑にな
るという問題点がある為、一般的には装置を小型化する
ことができるバックアップ電池方式が採用されている。
【0005】しかし、従来のバックアップ電池方式の場
合、上記NC工作装置2では、図2に図示したように、
エンコーダ3のバックアップ電池5はNC制御装置1内
に設けられており、下記の問題点を有する。
【0006】NC円テーブル本体4は、通常出荷してか
ら現場に設置されるまでNC制御装置1とは分離されて
いる。また、現場に設置された後においても、ワーク10
の変更等に理由により、NC工作装置2からNC円テー
ブル本体4を取り外し、NC円テーブル本体4をNC制
御装置1から分離することがある。また、複数のNC円
テーブル本体4と複数のNC工作装置2とを夫々組み合
わせて使用している場合には、NC円テーブル本体4と
NC工作装置2との組み合わせを変更することがある。
これら何れの場合においても、NC円テーブル本体4の
エンコーダ3はNC制御装置1内のバックアップ電池5
による電源供給を受けられず原点位置や現在位置が不明
となり、アブソリュート方式であるにもかかわらず、原
点復帰作業が必要になるという問題点がある。
【0007】本発明は、上記バックアップ電池を用いた
アブソリュート方式のエンコーダにおいて、原点復帰作
業が不必要となる実用性,作業性に秀れたNC円テーブ
ル及びNC円テーブル装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0009】NC制御装置1を有するNC工作装置2に
使用され、アブソリュート方式のエンコーダ3により位
置検出を行うNC円テーブルであって、NC円テーブル
本体4に前記エンコーダ3のバックアップ電池5が設け
られていることを特徴とするNC円テーブルに係るもの
である。
【0010】また、NC制御装置1を有するNC工作装
置2に使用され、アブソリュート方式のエンコーダ3に
より位置検出を行うNC円テーブルであって、NC円テ
ーブル本体4,NC円テーブル本体4に接続されている
ケーブル8若しくはNC円テーブル本体4に接続されて
いるコネクタ6のいずれかの内部或いは外部に前記エン
コーダ3のバックアップ電池5が設けられていることを
特徴とするNC円テーブルに係るものである。
【0011】また、請求項1記載のNC円テーブルにお
いて、NC円テーブル本体4には、エンコーダ3をNC
制御装置1に着脱自在に接続し得るコネクタ6が設けら
れていることを特徴とするNC円テーブルに係るもので
ある。
【0012】また、請求項1,3いずれか1項に記載の
NC円テーブルにおいて、NC円テーブル本体4はNC
制御装置1から着脱し得るように構成されていることを
特徴とするNC円テーブルに係るものである。
【0013】また、NC制御装置1を有するNC工作装
置2に使用され、バックアップ電池5が接続されたアブ
ソリュート方式のエンコーダ3により位置検出を行い、
NC制御装置1とNC円テーブル本体4に接続されてい
るケーブル8とが着脱し得るように構成されたNC円テ
ーブルであって、NC円テーブル本体4,NC円テーブ
ル本体4に接続されているケーブル8若しくはNC円テ
ーブル本体4に接続されているコネクタ6の何れかの内
部或いは外部にバックアップ電池5が設けられており、
NC制御装置1とNC円テーブル本体4に接続されてい
るケーブル8との分離によってバックアップ電池5から
前記エンコーダ3への給電が遮断されないように構成さ
れていることを特徴とするNC円テーブルに係るもので
ある。
【0014】また、NC制御装置1を有するNC工作装
置2に使用され、アブソリュート方式のエンコーダ3に
より位置検出を行い、NC制御装置1とNC円テーブル
本体4とを接続するケーブル8が着脱し得るように構成
されたNC円テーブルと、NC制御装置1とNC円テー
ブル本体4とを接続している前記ケーブル8を取り外し
た際、該NC円テーブル本体4に接続され、該NC円テ
ーブル本体4のエンコーダ3に電気を供給するバックア
ップ電池5が設けられたバックアップ電源装置17とから
成ることを特徴とするNC円テーブル装置に係るもので
ある。
【0015】また、請求項6記載のNC円テーブル装置
において、バックアップ電源装置17は、NC円テーブル
本体4に設けられたケーブル8接続用のコネクタ6’若
しくはNC円テーブル本体4に接続されたケーブル8の
コネクタ6に接続し得るように構成されていることを特
徴とするNC円テーブル装置に係るものである。
【0016】
【発明の作用及び効果】NC円テーブル本体4に設けら
れたバックアップ電池5によりエンコーダ3内の原点位
置や現在位置等のデータが保持されるから、NC円テー
ブル本体4とNC制御装置1とを分離,再接続しても原
点復帰作業を行う必要がなく、再度、NC円テーブル本
体4でワーク10の加工を行うことができる。
【0017】また、例えば、NC制御装置1とNC円テ
ーブル本体4とが着脱自在のケーブル8によって接続さ
れている場合、NC制御装置1とNC円テーブル本体4
とを分離しても、しばらくはエンコーダ3内の原点位置
や現在位置等のデータは該エンコーダ3内部のコンデン
サ等によって電源供給されバックアップされるから、こ
のしばらくの間にNC円テーブル本体4にバックアップ
電源装置17を接続し、このバックアップ電源装置17に設
けられたバックアップ電池5からNC円テーブル本体4
のエンコーダ3に電気を供給することにより、エンコー
ダ3内の原点位置や現在位置等のデータを保持し続ける
ことができる。
【0018】本発明は上述のように構成したから、原点
復帰作業が不必要となる実用性,作業性に秀れたNC円
テーブル及びNC円テーブル装置となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1,3は本発明の第一実施例、
図4は第二実施例を図示したものであり、以下に説明す
る。
【0020】第一実施例は、NC制御装置1を有するN
C工作装置2に使用され、アブソリュート方式のエンコ
ーダ3により位置検出を行うNC円テーブルであって、
NC円テーブル本体4に前記エンコーダ3のパラメータ
のバックアップを行う為のバックアップ電池5が設けら
れているものである。
【0021】NC円テーブル本体4はケーブル8及び該
ケーブル8の先端に設けられたコネクタ6によってNC
制御装置1に着脱自在に接続され、該NC制御装置1の
NC制御によってNC工作装置2のテーブル7上で移動
される。
【0022】尚、NC円テーブル本体4とNC制御装置
1との接続構造は、図示したNC制御装置1側のコネク
タ6で分離する方式以外にも、例えば、NC円テーブル
本体4側のコネクタで分離する方式や、NC円テーブル
本体4とNC制御装置1とに両方コネクタが設けられ該
コネクタ間をケーブルで接続する方式や、NC制御装置
1側の端子台で分離する方式など、或いは、これらの方
式に類する方式が採用されても良い。
【0023】NC円テーブル本体4は、ワーク10を取り
付ける回転テーブル14が設けられており、該回転テーブ
ル14を回転させ、該回転テーブル14に取り付けられたワ
ーク10を所期回転状態としてNC工作装置2の工具11
(切削工具やドリル工具など)により該ワーク10を加工
し得るものである。また、NC円テーブル本体4は、ワ
ーク10を前後若しくは左右に移動させ得ることが可能な
ものでも良い。尚、請求項のいうNC円テーブル本体4
とは、NC円テーブル及びNCチルティングテーブルの
概念を含むものである。
【0024】また、NC円テーブル本体4には、NC制
御装置1からのNC制御、及びエンコーダ3の現在位置
並びに原点位置の認識により回転テーブル14を所期回転
状態とするサーボモータ9,該サーボモータ9の回転を
回転テーブル14に伝達する継手12及びウォームギヤ13が
設けられている。
【0025】ケーブル8及びコネクタ6には、NC制御
装置1からのNC制御をエンコーダ3及びサーボモータ
9に伝達する回路線15が設けられている。
【0026】図中符号16は、バックアップ電池5からの
電気をエンコーダ3に通電する配線である。
【0027】また、図示したバックアップ電池5はNC
円テーブル本体4内に設けられた場合であるが、該バッ
クアップ電池5は、ケーブル8やコネクタ6の内部や外
部若しくはNC円テーブル本体4の外部に設けても良
い。また、NC円テーブル本体4やケーブル8やコネク
タ6の外部に電池ケースを設け、該電池ケース内にバッ
クアップ電池を設けても良い。即ち、バックアップ電池
5は、NC円テーブル本体4がNC制御装置1から分離
された際、エンコーダ3への給電が遮断されない場所で
あれば、いずれの場所に設けても良い。
【0028】第一実施例は上述のように構成したから、
NC円テーブル本体4の出荷から現場での設置の期間
や、ワーク10の変更等によりNC円テーブル本体4のコ
ネクタ6をNC工作装置2から分離,再接続した場合等
においても、バックアップ電池5によってエンコーダ3
に絶対位置によって記憶されている原点位置や現在位置
等のパラメータが不明とならず、アブソリュート方式の
エンコーダ3の特徴が良好に発揮され、確実な位置検出
によりワーク10の加工開始や加工再開が行えることにな
る実用性に秀れたNC円テーブルとなる。
【0029】即ち、従来の方式では、アブソリュート方
式のエンコーダ3にもかかわらず、現在位置が不明にな
った際に原点復帰を行う必要があり、その際、原点位置
を検出する為のドグとスイッチが必要であったが、本実
施例ではこのドグやスイッチは不要となり、スイッチの
故障やドグの不良による障害のおそれもなくなる。ま
た、NC円テーブル本体4の出荷の際に、エンコーダ3
に入力されたパラメータを、設置後に再び設定し直さな
ければならなかったが、第一実施例では、このパラメー
タの再設定作業も不要となり、パラメータの設定ミスな
どのおそれもなくなる。
【0030】以上のように第一実施例によれば、NC円
テーブル本体4に設けられバックアップ電池5によって
原点復帰作業が不要となる故に、秀れた実用性,作業性
を発揮することができるNC円テーブルとなる。
【0031】第二実施例は、NC制御装置1を有するN
C工作装置2に使用され、アブソリュート方式のエンコ
ーダ3により位置検出を行い、NC制御装置1とNC円
テーブル本体4とを接続するケーブル8が着脱し得るよ
うに構成されたNC円テーブルと、NC制御装置1とN
C円テーブル本体4とを接続している前記ケーブル8を
取り外した際、該NC円テーブル本体4に接続され、該
NC円テーブル本体4のエンコーダ3に電気を供給する
バックアップ電池5が設けられたバックアップ電源装置
17とから成るNC円テーブル装置に係るものである。
【0032】また、バックアップ電源装置17は、NC円
テーブル本体4に設けられたケーブル8接続用のコネク
タ6’若しくはNC円テーブル本体4に接続されたケー
ブル8のコネクタ6に接続し得るように構成されてい
る。
【0033】図示したケーブル8は、コネクタ6を介し
てNC制御装置1及びNC円テーブル本体4の双方と着
脱される構成のものを図示しているが、NC制御装置1
若しくはNC円テーブル本体4のいずれか一方と着脱さ
れる構成のものでも良い。
【0034】このNC工作装置2は、ワーク加工時は、
図4(A)のようにケーブル8によってNC制御装置1
とNC円テーブル本体4とが接続され、NC制御装置1
に設けられているバックアップ電池5からNC円テーブ
ル本体4に設けられているエンコーダ3に給電され、該
エンコーダ3に絶対位置によって記憶されている原点位
置や現在位置等のパラメータが保存される。
【0035】また、例えば、NC円テーブル本体4の設
置場所を変更する場合やワーク10を変更する場合等、ケ
ーブル8によるNC制御装置1とNC円テーブル本体4
との接続を解除した場合、数分間はエンコーダ3の回路
中のコンデンサ等によって該エンコーダ3に絶対位置に
よって記憶されている原点位置や現在位置等のパラメー
タが保存される。
【0036】従って、このエンコーダ3のパラメータが
保存されている間にエンコーダ3に給電すれば、該エン
コーダ3のパラメータは保存され続けることになる。
【0037】具体的には、 ケーブル8がNC円テーブル本体4に接続されたま
まの場合、図4(B)のようにNC制御装置1と接続さ
れていたケーブル8のコネクタ6にバックアップ電源装
置17を接続する。
【0038】 ケーブル8がNC円テーブル本体4か
ら分離されている場合、図4(C)のようにケーブル8
と接続されていたNC円テーブル本体4のコネクタ6’
にバックアップ電源装置17を接続する。
【0039】以上のいずれかの方法によっても、NC円
テーブル本体4に設けられているエンコーダ3にバック
アップ電源装置17に設けられているバックアップ電池5
から給電され、該エンコーダ3に絶対位置によって記憶
されている原点位置や現在位置等のパラメータが保存さ
れる。
【0040】第二実施例は上述のように構成したから、
NC円テーブル本体4にバックアップ電池5を設けるこ
とができない場合でも、バックアップ電源装置17によっ
て該NC円テーブル本体4のエンコーダ3に給電するこ
とができ、回転テーブル14の原点復帰作業が不要となる
等第一実施例と同様の作用効果を発揮することができる
実用性,作業性に秀れたNC円テーブル装置となる。
【0041】また、その余は第一実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なNC工作装置2を示す説明斜視図であ
る。
【図2】従来例の説明図である。
【図3】第一実施例の説明図である。
【図4】第二実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 NC制御装置 2 NC工作装置 3 エンコーダ 4 NCテーブル本体 5 バックアップ電池 6 コネクタ 6’ コネクタ 8 ケーブル 17 バックアップ電源装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 NC制御装置を有するNC工作装置に使
    用され、アブソリュート方式のエンコーダにより位置検
    出を行うNC円テーブルであって、NC円テーブル本体
    に前記エンコーダのバックアップ電池が設けられている
    ことを特徴とするNC円テーブル。
  2. 【請求項2】 NC制御装置を有するNC工作装置に使
    用され、アブソリュート方式のエンコーダにより位置検
    出を行うNC円テーブルであって、NC円テーブル本
    体,NC円テーブル本体に接続されているケーブル若し
    くはNC円テーブル本体に接続されているコネクタのい
    ずれかの内部或いは外部に前記エンコーダのバックアッ
    プ電池が設けられていることを特徴とするNC円テーブ
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のNC円テーブルにおい
    て、NC円テーブル本体には、エンコーダをNC制御装
    置に着脱自在に接続し得るコネクタが設けられているこ
    とを特徴とするNC円テーブル。
  4. 【請求項4】 請求項1,3いずれか1項に記載のNC
    円テーブルにおいて、NC円テーブル本体はNC制御装
    置から着脱し得るように構成されていることを特徴とす
    るNC円テーブル。
  5. 【請求項5】 NC制御装置を有するNC工作装置に使
    用され、バックアップ電池が接続されたアブソリュート
    方式のエンコーダにより位置検出を行い、NC制御装置
    とNC円テーブル本体に接続されているケーブルとが着
    脱し得るように構成されたNC円テーブルであって、N
    C円テーブル本体,NC円テーブル本体に接続されてい
    るケーブル若しくはNC円テーブル本体に接続されてい
    るコネクタの何れかの内部或いは外部にバックアップ電
    池が設けられており、NC制御装置とNC円テーブル本
    体に接続されているケーブルとの分離によってバックア
    ップ電池から前記エンコーダへの給電が遮断されないよ
    うに構成されていることを特徴とするNC円テーブル。
  6. 【請求項6】 NC制御装置を有するNC工作装置に使
    用され、アブソリュート方式のエンコーダにより位置検
    出を行い、NC制御装置とNC円テーブル本体とを接続
    するケーブルが着脱し得るように構成されたNC円テー
    ブルと、NC制御装置とNC円テーブル本体とを接続し
    ている前記ケーブルを取り外した際、該NC円テーブル
    本体に接続され、該NC円テーブル本体のエンコーダに
    電気を供給するバックアップ電池が設けられたバックア
    ップ電源装置とから成ることを特徴とするNC円テーブ
    ル装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のNC円テーブル装置にお
    いて、バックアップ電源装置は、NC円テーブル本体に
    設けられたケーブル接続用のコネクタ若しくはNC円テ
    ーブル本体に接続されたケーブルのコネクタに接続し得
    るように構成されていることを特徴とするNC円テーブ
    ル装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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