JP2000227352A - 熱式流量センサ - Google Patents

熱式流量センサ

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JP2000227352A
JP2000227352A JP11030076A JP3007699A JP2000227352A JP 2000227352 A JP2000227352 A JP 2000227352A JP 11030076 A JP11030076 A JP 11030076A JP 3007699 A JP3007699 A JP 3007699A JP 2000227352 A JP2000227352 A JP 2000227352A
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JP
Japan
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temperature
resistor
flow rate
heat
heating resistor
Prior art date
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Application number
JP11030076A
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English (en)
Inventor
Hironao Yamaguchi
宏尚 山口
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流量検出の感度を高め、その検出精度を向上さ
せる。 【解決手段】熱式空気流量センサ10において、高断熱
材料からなる基材11の上には発熱抵抗体12が設けら
れると共に、その発熱抵抗体12を挟んで空気の流れの
上流側及び下流側に感温抵抗体13,14がそれぞれ設
けられている。発熱抵抗体12は所定温度で保持される
発熱部12aを有し、感温抵抗体13,14は流量検出
部13a,14aを有する。発熱抵抗体12及び感温抵
抗体13,14の大部分は、ガラスなどからなる保護膜
15により覆われている。保護膜15は、発熱抵抗体1
2の発熱部12a及び感温抵抗体13,14の流量検出
部13a,14aを覆う部分とその周辺部分とで厚さが
異なり、発熱部12a及び流量検出部13a,14aを
覆う部分は厚く、その周辺部分は薄くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両用内燃
機関に適用され、同機関の吸入空気量を計測するための
熱式流量センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の熱式流量センサとして、従来よ
り、高応答、誤差低減を実現すべく発熱抵抗体の基材と
してポリイミドフィルムなどの高断熱材料を使い、発熱
抵抗体を制御回路に接続するためのリード側への熱損失
を低減させるものが知られている。また、流体(空気)
の流れ方向に対して上流側と下流側とに発熱抵抗体を挟
んで感温抵抗体を各々配置し、それら上流側及び下流側
の感温抵抗体の温度差により流体流量や流れの方向を検
出するものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基材に
高断熱材料を使用する場合、空気の流れ方向の温度分布
を示す図5からも分かるように、発熱抵抗体周りの高温
域が狭くなる。そのため、上流側と下流側との感温抵抗
体の温度差を示す図6のように、高流速域で上流側と下
流側との温度差の変化が殆ど無くなり流量検出の感度が
低下する。また、その傾向は感温抵抗体を発熱抵抗体か
ら離すほど、すなわち発熱抵抗体中心からの距離が大き
くなるほど顕著になる。なお、感温抵抗体を発熱抵抗体
に非常に近づければ感度が向上するが、実際には各抵抗
体の幅分の考慮や位置精度の確保といった別の要件が絡
み、その実現は困難になる。
【0004】本発明は、上記問題に着目してなされたも
のであって、その目的とするところは、流量検出の感度
を高め、その検出精度を向上させることができる熱式流
量センサを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の熱式流量センサ
では、所定温度で保持される発熱部を有する発熱抵抗体
と、流量検出部を有する感温抵抗体とが高断熱材料から
なる同一の基材上に形成されると共に、流体の流れ方向
に対して上流側と下流側とに発熱抵抗体を挟んで感温抵
抗体が各々配置される。そして、それら上流側及び下流
側の感温抵抗体の温度差により流体流量と流れの方向と
が検出される。
【0006】特に請求項1に記載の発明では、発熱抵抗
体と感温抵抗体との上に保護膜が設けられ、発熱抵抗体
の発熱部と感温抵抗体の流量検出部とを覆う部分の保護
膜に、熱伝導性の高い熱伝導部が設けられる。本構成に
よれば、発熱抵抗体の発熱部と感温抵抗体の流量検出部
との熱伝導率が高められるため、発熱抵抗体を中心とす
る流れ方向の温度分布において発熱抵抗体周りの高温域
が拡がり、結果として上流側及び下流側の感温抵抗体に
て流体流量に応じた温度差が検出できるようになる。こ
の場合、流体の高流速域で検出感度が低下するといった
不具合も解消される。その結果、流量検出の感度を高
め、その検出精度を向上させることができる。
【0007】請求項2に記載の発明では、発熱抵抗体の
発熱部と感温抵抗体の流量検出部とを覆う部分ではそれ
以外の部分よりも保護膜を厚くし、その保護膜の厚い部
分を熱伝導部とする。本構成によれば、保護膜の厚い部
分では高い熱伝導性が確保され、既述の通り検出感度を
高めることができる。また、保護膜の薄い部分では外部
(例えば同抵抗体と制御回路とを接続するリード側)へ
の熱損失が抑制できる。加えて本構成では、保護膜の厚
さだけを変更して熱伝導部が設けられるため、構成の煩
雑化も招かないというメリットもある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施の形態を図面に従って説明する。本実施の形態におけ
る熱式空気流量センサは車両用内燃機関の吸気管に配設
され、同吸気管を介して機関の気筒内に吸入される空気
の量(吸入空気量)を計測する。ここで、図1は、熱式
空気流量センサの構成を示す平面図であり、図2(a)
は図1のA−A線断面図、同図2(b)は図1のB−B
線断面図である。
【0009】図1及び図2に示す熱式空気流量センサ1
0において、例えばポリイミド等の樹脂フィルム(高断
熱材料)からなる基材11の上には、白金などからなる
発熱抵抗体12が設けられると共に、その発熱抵抗体1
2を挟んで空気の流れの上流側及び下流側に、同じく白
金などからなる感温抵抗体13,14が設けられてい
る。つまり、各抵抗体12〜14は、空気の流れ方向に
対して直交する方向に延び、且つそれぞれ平行に並べて
配設されている。
【0010】発熱抵抗体12の中央部には抵抗値を上げ
るために矩形状のパターンが形成されており、このパタ
ーン部分が発熱部12aとなっている。また、感温抵抗
体13,14の中央部にも同様に抵抗値を上げるために
矩形状のパターンが形成されており、このパターン部分
が流量検出部13a,14aとなっている。
【0011】発熱抵抗体12及び感温抵抗体13,14
の大部分は、ガラスなどからなる保護膜15により覆わ
れている。保護膜15は、発熱抵抗体12の発熱部12
a及び感温抵抗体13,14の流量検出部13a,14
aを覆う部分とその周辺部分とで厚さが異なり、発熱部
12a及び流量検出部13a,14aを覆う部分は厚
く、その周辺部分は薄くなっている(図2(b)参
照)。一例として、発熱部12a及び流量検出部13
a,14aを覆う部分の厚さは5μmであり、周辺部分
の厚さは0.1μmである。なお本実施の形態では、保
護膜15の厚い部分を熱伝導部とする。
【0012】発熱抵抗体12及び感温抵抗体13,14
の両端にはそれぞれリード線16,17が設けられ、こ
のリード線16,17を介して各抵抗体12〜14と図
示しない制御回路とが接続される。
【0013】上記構成の熱式空気流量センサ10では、
図示しない制御回路からの通電を受けて発熱抵抗体12
の発熱部12aが所定温度(例えば200℃程度)で保
持される。このとき、上流側の感温抵抗体13は空気流
により冷却されるのに対して、下流側の感温抵抗体14
は、発熱抵抗体12からの受熱により空気流の温度が上
昇するため、冷却されにくくなる。そして、上流側及び
下流側の流量検出部13a,14aで各々検出される温
度の差により空気流量が検出される。また併せて、各流
量検出部13a,14aで検出される温度の大小関係か
ら空気の流れの方向が検出される。
【0014】図3は、空気の流れ方向における温度分布
を、発熱抵抗体12の中心からの距離で示す実験データ
である。図中、実線は本実施の形態にかかる熱式空気流
量センサ10の実験データを示し、一点鎖線は従来の熱
式空気流量センサの実験データを示す。但しここで言
う、本実施の形態にかかる流量センサとは前記図1,2
の通り保護膜15の厚さを適宜不均一にしたものであ
り、従来の流量センサとは保護膜の厚さを均一にしたも
のである。
【0015】同図3から分かるように、本実施の形態に
かかる流量センサの場合、発熱部12aと流量検出部1
3a,14aとに相当する部分だけ保護膜15を厚くし
たため、保護膜の厚さが均一な従来の流量センサと比較
して熱伝導率が大きくなり、結果として流れ方向の温度
分布が拡がる。従って、発熱抵抗体からの距離を離して
も高流速側での感度が改善される。
【0016】また図4は、上流側及び下流側の感温抵抗
体13,14の温度差と空気流速(実際には√流速)と
の関係を示す実験データである。図中、実線は本実施の
形態にかかる熱式空気流量センサ10の実験データを示
し、一点鎖線は従来の熱式空気流量センサの実験データ
を示す(但し何れも、発熱抵抗体と感温抵抗体との中心
間距離は0.25mmである)。
【0017】図4から分かるように、保護膜の厚さが均
一な従来の流量センサの場合、高流速域で上流側と下流
側との温度差の変化が殆ど無くなり流量検出の感度が低
下するのに対し、本実施の形態にかかる流量センサの場
合、低流速域から高流速域までの広い領域で流速に応じ
た温度差が検出でき、精度の良い流量検出が可能とな
る。
【0018】以上詳述した本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。 ・発熱抵抗体12の発熱部12aと感温抵抗体13,1
4の流量検出部13a,14aとを覆う部分ではそれ以
外の部分よりも保護膜15を厚くし、その保護膜15の
厚い部分を熱伝導部としたので、前記発熱部12a及び
流量検出部13a,14aの熱伝導率が高められて発熱
抵抗体周りの高温域が拡がり、結果として上流側及び下
流側の感温抵抗体13,14にて空気流量に応じた温度
差が検出できるようになる。この場合、空気流の高流速
域で検出感度が低下するといった不具合も解消される。
その結果、流量検出の感度を高め、その検出精度を向上
させることができる。 ・保護膜15の厚い部分では高い熱伝導性が確保されて
既述の通り検出感度が高められるのに対し、保護膜15
の薄い部分ではリード側への熱損失が抑制できる。 ・加えて本構成では、保護膜15の厚さだけを変更して
熱伝導部が設けられるため、構成の煩雑化も招かないと
いうメリットもある。
【0019】なお、本発明の実施の形態は、上記以外に
次の形態にて具体化できる。上記実施の形態では、発熱
抵抗体12と感温抵抗体13,14との上に厚さ不均一
の保護膜15を設け、各抵抗体の発熱部12aと流量検
出部13a,14aとを覆う部分だけ保護膜15を厚く
して熱伝導部を構成したが、この構成を変更する。例え
ば厚さ均一の保護膜の上に、熱伝導率の大きい他の材料
にて形成される熱伝導層(例えば金属箔)を設ける。本
構成でも既述の通り流量検出の感度を高め、その検出精
度が向上するといった優れた効果が得られる。
【0020】熱伝導部として構成される部位(図1,2
では、保護膜15の厚い部分)に、空気の流れ方向に延
びる複数の突条を設けてもよい。この場合、空気の流れ
方向に沿った熱伝導率がより一層向上する。
【0021】上記実施の形態では、空気の流れ方向に対
して直交させ、且つそれぞれ平行に並べて各抵抗体12
〜14を配設したが、これを変更する。例えば各抵抗体
12〜14が空気の流れ方向に対して直角以外の角度を
持って配設されるものとしてもよい。
【0022】空気以外の流体の流量を検出する熱式流量
センサとして本発明を具体化することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態における熱式空気流量センサ
の概要を示す構成図。
【図2】(a)は図1のA−A線断面図、(b)は図1
のB−B線断面図。
【図3】空気の流れ方向における温度分布を示す図。
【図4】上流側及び下流側の感温抵抗体の温度差と空気
流速との関係を示す図。
【図5】空気の流れ方向における温度分布を示す図。
【図6】上流側及び下流側の感温抵抗体の温度差と空気
流速との関係を示す図。
【符号の説明】
10…熱式空気流量センサ、11…基材、12…発熱抵
抗体、12a…発熱部、13,14…感温抵抗体、13
a,14a…流量検出部、15…熱伝導部を構成する保
護膜。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定温度で保持される発熱部を有する発熱
    抵抗体と、流量検出部を有する感温抵抗体とが高断熱材
    料からなる同一の基材上に形成されると共に、流体の流
    れ方向に対して上流側と下流側とに発熱抵抗体を挟んで
    感温抵抗体が各々配置され、それら感温抵抗体の温度差
    により流体流量と流れの方向とを検出する熱式流量セン
    サにおいて、 発熱抵抗体と感温抵抗体との上に保護膜が設けられ、発
    熱抵抗体の発熱部と感温抵抗体の流量検出部とを覆う部
    分の保護膜に、熱伝導性の高い熱伝導部が設けられるこ
    とを特徴とする熱式流量センサ。
  2. 【請求項2】発熱抵抗体の発熱部と感温抵抗体の流量検
    出部とを覆う部分ではそれ以外の部分よりも保護膜を厚
    くし、その保護膜の厚い部分を熱伝導部とする請求項1
    に記載の熱式流量センサ。
JP11030076A 1999-02-08 1999-02-08 熱式流量センサ Pending JP2000227352A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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