JP2000225558A - 耐用期限を示す研磨パッド - Google Patents

耐用期限を示す研磨パッド

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JP2000225558A
JP2000225558A JP11028922A JP2892299A JP2000225558A JP 2000225558 A JP2000225558 A JP 2000225558A JP 11028922 A JP11028922 A JP 11028922A JP 2892299 A JP2892299 A JP 2892299A JP 2000225558 A JP2000225558 A JP 2000225558A
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Gakuchu Chin
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B37/00Lapping machines or devices; Accessories
    • B24B37/11Lapping tools
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    • B24B37/22Lapping pads for working plane surfaces characterised by a multi-layered structure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D3/00Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
    • B24D3/34Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents characterised by additives enhancing special physical properties, e.g. wear resistance, electric conductivity, self-cleaning properties

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】耐用期限を明示できる研磨パッドに関する。こ
の研磨パッドは、半導体基板の化学機械研磨処理に使用
されるもので、研磨パッド本体と研磨パッド本体の摩耗
度を明示する指示部とを備える。 【解決手段】化学機械研磨工程の間、スラリーを研磨パ
ッド20に供給し、ウエーファを研磨する。研磨パッド
20の摩耗度が研磨工程の進行に伴い進み、使用に適す
る限度に達し、使用している研磨パッドを交換しなけれ
ばならない時点に近づくか、又は、達したとき、指示部
22の色相及び/又はスラリーの色相が変化して、交換
が必要であることを知ることができ、摩耗して使用に適
さない研磨パッドの使用による研磨処理製品への損傷を
防ぎ、製品の品質を高め、さらに、歩留りも上がり、製
造コストを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、化学機械研磨機
に関し、さらに詳しくは、耐用期限を明示する機能をも
つ研磨パッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスにおいて、ウエーフ
ァの平坦化処理技術は、露光の間、光散乱を生じること
なしに精密なパターントランスファーを行うための高密
度フォトリソグラフィにとって重要な技術である。一般
に用いられている平坦化処理技術には、スピン−オン−
ガラス(SOG)と化学機械研磨(CMP)(ケミカル
・メカニカル・ポリッシング)の二通りの技術がある。
半導体製造技術がサブハーフミクロンの域に達している
ため、前記スピン−オン−ガラス(SOG)技術では、
平坦化処理の要求に添わなくなっている。最近では、化
学機械研磨技術が大大規模集積(VLSI)又は超大規
模集積(ULSI)に対処できる唯一の平坦化処理技術
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】化学機械研磨機の研磨
パッドは、消費されるものであり、コンベンショナルの
化学機械研磨においては、数百回を越える研磨が行われ
た後、新品に交換されるようになっている。この研磨パ
ッドの使用寿命は、研磨状態と研磨メテリアルとが研磨
工程ごとに変わるため、予知することが難しい。研磨パ
ッドが使用に耐えるか否かを検知し、調べる方法も装置
も開発されていない。かくして、研磨パッドが使用に耐
えるか否かを決定するパラメーターとしては、研磨パッ
ドを使用した時間をパラメーターとする場合が多く、さ
らにまた、積層した研磨層の数を前記パラメーターとす
る場合もある。しかしながら、研磨パッドの耐用期限を
決めるために、前記二つのパラメーターを使用すること
は、甚だ正確さを欠くものである。研磨パッドが未だ使
用可能であるか否かを正確に決定できないことは、半導
体製品又は構造の品質、特にリサーチ段階にある構造を
管理、コントロールするために極めて不都合なことにな
り、さらに、ウエーファイクイップメント製造業者にと
っては、製造上のパラメーターや条件が変わるために種
々の問題が発生してしまう。したがって、研磨パッドの
耐用期限が正確に分かる手段が要望されており、これ
が、この発明の解決課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明は、耐用期限が自ずと分かる研磨パッドを
提供することを目的とするものである。この発明に係る
研磨パッドは、化学機械研磨処理を行いながら、研磨パ
ッドそのものが研磨処理によって消費される摩耗レベ
ル、耐用期限を表示するようになっている。これによっ
て、研磨される製品の品質が向上する。さらに、摩耗し
てしまい、使用に適さない研磨パッドによりウエーファ
を研磨して、ウエーファを不良品にしてしまうおそれを
なくすことができる。
【0005】前記目的を達成するため、この発明に係る
研磨パッドは、パッド本体と、このパッド本体の上面に
設けられた着色指示部とを備えている。この着色指示部
は、複数層の多色に着色された指示部からなる。該指示
部は、皿形状、環状形状、帯状形状などの種々の形状を
有するものである。また、着色指示部は、1本以上の指
示ストリップからなるものでもよく、該指示ストリップ
の各々は、1層以上の着色指示層からなるようなものか
ら構成されている。
【0006】化学機械研磨処理を行う間、研磨パッド
は、使用されるスラリーと共に摩耗してゆく。研磨パッ
ドが摩耗してゆき、使用の限界にきたとき、即ち、研磨
パッドがそれ以上の使用に耐えなくなったときは、新た
な研磨パッドに交換される。したがって、研磨されるウ
エーファの品質が損ねられるおおそれはなくなる。
【0007】つぎに、この発明の好ましい実施の態様を
以下に記載するが、この発明は、記載された実施の態様
に限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(A)と(B)に示すよう
に、従来からウエーファの平坦化のための化学機械研磨
に使用されている化学機械研磨機は、研磨テーブル1
0、ホルダー11、研磨テーブル10上に配置された研
磨パッド13、チューブ14及びポンプ16を備える。
研磨されるウエーファ12は、ホルダー11によって研
磨パッド13の上に保持される.研磨処理の間、スラリ
ー15がポンプ16からチューブ14を介して研磨パッ
ド13へ供給される。研磨工程の間、研磨テーブル10
とホルダー11とは、それぞれ図1(A)、図1(B)
に示す矢印17a,17bの方向へ回転される。ホルダ
ー11により保持されたウエーファ12は、研磨される
前面19が研磨パッド13に対面し、背面18がホルダ
ー側に面する。ポンプ16からチューブ14を経てスラ
リー15が研磨パッド13に供給される。化学機械研磨
のメカニズムは、化学試薬としてのスラリー15をウエ
ーファ12の前面19と反応させ、研磨層を簡単に形成
するものである。スラリー15中に含まれている研磨粒
子により、研磨された面の持ち上げられた部分が研磨に
よって除去される。このようなメカニズムを繰り返すこ
とにより、ウエーファは、研磨され、平坦化される。化
学機械研磨は、基本的には、研磨技術に化学試薬と研磨
粒子との化学反応を組み合わせ、平坦化処理を行うもの
である。
【0009】図2(A)には、研磨パッドの側面が示さ
れている。図2(B)は、図2(A)に示された研磨パ
ッドの一部24の拡大斜視図である。この研磨パッド2
0は、耐用期限を自ら示すものであり、研磨パッド本体
21と、耐用期限の指示部としての多色の着色指示部2
2とを備える。研磨パッド本体21は、例えば、平面円
形、皿状の形状、長円形などの形状のものであって、そ
の上面が符号23で示されている。パッド本体21と多
色に着色された指示部22とは、同じマテリアルからな
るが、研磨パッド本体とは色相を異にする。多色に着色
された指示部22は、ラミネートされたもので、研磨パ
ッド本体21に象眼構造ではめ込まれている。指示部2
2は、パッド本体21の上面から間隔Lをおいて設けら
れており、間隔Lは、通常、コンスタントなもので、研
磨パッドの使用可能なパッド部分の範囲であり、この間
隔Lで示されるパッド部分で研磨する間は、研磨する相
手になるウエーファ面を研磨するのに全く支障が生じな
いパッド部分である。そして、間隔Lは、約20μmか
ら約500μmの範囲の寸法である。この範囲の部分が
研磨工程進行に伴い摩耗又は摩耗してくれば、前記指示
部の位置する面に研磨が達し、この面での研磨が精密な
研磨に適さないもの、又は、研磨パッドの交換が早晩必
要になるとの警戒面のいずれかになり、前記指示部の目
視又は前記指示部の露出によるパッド面の色相の変化或
は後記するように前記指示部の構成マテリアルとスラリ
ーとの化学反応によるスラリーの色相の変化などの手段
で、研磨パッドの交換タイミングを研磨処理進行時に適
確に知ることができ、新品との交換に備えることができ
る。前記した多色に着色された指示部22は、これを拡
大して示す図2(B)に示すように、例えば複数の層2
2a,22b,22c,22dの四層からなるもので、
これらの各層は、それぞれ色相を異にし、深さ寸法も異
にしているもので、これによって研磨パッドの摩耗度を
段階的に知ることができる。前記複数の層22a,22
b,22c,22dからなる指示部22は、パッド本体
21に対し鉢巻き状に設けられているが、これに限ら
ず、例えば、図2Cに示すように、環状の指示層22を
同心円状にパッド本体21の上面23に嵌めこんでもよ
い。また前記のように複数層からなる指示層の代わり
に、パッド本体21の上面23から約20μmから50
0μmの間隔をおいて、1本(一層)だけの着色指示部
にしてもよい。
【0010】図3(A)は、この発明の別の実施の態様
を示すもので、研磨パッド30の要部34を図3(B)
で拡大して示す。耐用期限を自ら示す研磨パッド30
は、パッド本体31と多色に着色された指示層32とを
備えており、パッド本体31の平面形状は、使用用途に
応じ、円形、長円形などの任意の形状をしている。パッ
ド本体31の上面を符号33で示す。
【0011】多色の着色の指示部32は、図3(A),
(B)に示すように、小片状のもので、パッド本体31
の周側面にそって任意の間隔をおいて複数のものがパッ
ド本体31の中心に向け象眼形式で嵌めこまれており、
例えば複数の層32a,32b,32c,32dのよう
に複数の層が積層されて構成されており、これら層は、
互いに異なる色で着色されている。指示部32とパッド
本体31とは、同じマテリアル又は類似のマテリアルか
らなる。指示部32の全体の厚さは、ある値の厚さより
も厚く、該ある値の厚さは、研磨パッド30の厚さより
も薄く、例えば、約20μmから500μmの範囲であ
る。このような値の厚さ部分が研磨パッドの使用寿命を
指示する目安になる。前記した指示部32を構成する複
数の層32a,32b,32c,32dは、パッド本体
の上面33から見て順次段階的にパッド本体31に設け
られており、研磨パッド30の異なる領域における耐用
寿命をそれぞれ指示する目安になるものであり、したが
って、段階的に研磨パッドの使用可否を知ることができ
る点で、精確に耐用寿命を知ることができる。
【0012】図4は、前記したものとは別の実施の態様
を示すもので、研磨パッド40は、前記のものと同様に
パッド本体41と着色された指示部42とを備える。パ
ッド本体41は、前記の実施の態様におけると同様に、
研磨処理の条件などに応じた種々の形状を有するもの
で、例えば、円形、長円形その他の形状を有する。指示
部42は、パッド本体41の周側面の一部に図示のよう
に小片として埋めこまれており、埋めこまれている位置
は、パッド本体41の上面44から間隔Lをおいた位置
である。この間隔Lで示されるパッド本体41の厚さ部
分が研磨パッドとして機能する部分であり、研磨パッド
部分が間隔KLを越して摩耗すれば、使用限度に達した
ことになるもので、間隔Lは、通常、約20μmから5
00μmの範囲であるが、実際の間隔Lの寸法(範囲)
は、研磨パッド40の厚さにより変わる。前記着色され
た指示部42は、酸化/還元剤又は酸/アルカリテスト
試薬のようなマテリアルから作られるもので、スラリー
と反応して研磨パッドの使用に耐えるか否かの摩耗度を
示す。前記した指示部42は、図4の例では、一つであ
るが、図6に示すように、研磨パッド本体の異なる位置
に、それぞれ上面44から間隔Lをおいて複数個設けら
れていてもよい。
【0013】図5は、この発明に係る同じく化学機械研
磨機の研磨パッドの別の実施の態様を示す。図示のよう
に、研磨パッド50は、研磨パッド本体55と一つの指
示部51又は指示部52又は複数の指示部51,52と
を備えている。研磨パッド本体55は、上面54を有
し、前記と同様に、研磨処理の条件などに応じた種々の
形状を有するもので、例えば円形、長円形その他の形状
を有する。指示部51及び指示部52は、研磨パッド本
体55の周側面に埋めこまれた小片からなり、多段構造
のものが好ましく、例えば、図示のように、指示部層5
1a,51b,51c及び指示部層52a,52b,5
2cからなり、これら各指示部層は、上面54方向に対
して僅かな間隙をおいて配置され、これら指示部層も前
記同様に異なる色に着色された酸化/還元剤又は酸/ア
ルカリテスト試薬のようなマテリアルから作られるもの
で、スラリーと反応して研磨パッドの使用に耐えるか否
かの摩耗度を示す。図5の実施の態様では、前記のよう
に指示部51及び指示部52は、多段構造になっている
から、指示部51の最上段にある指示部層51aは、上
面54から深さL1の位置にあり、中段の指示部層51
bは、上面54から深さL2の位置にあり、下段の指示
部層51cは、上面54から深さL3の位置にある。こ
の深さL3で示される最大の深さ寸法は、研磨パッド本
体55の厚さよりも薄く、例えば、約20μmから50
0μmの寸法の範囲にある。したがって、研磨パッドの
摩耗度は、段階的に表示されることになり、例えば、最
上段の指示部層51aまで研磨パッドが摩耗したとき
は、指示部層51aのマテリアルである酸化/還元剤又
は酸/アルカリテスト試薬が添加されるスラリーと化学
反応して、スラリーの色が変化し、指示部層51aまで
研磨パッドの部分が摩耗したことが分かり、さらに、研
磨パッドの摩耗度が進み、指示部層51bまで研磨パッ
ドの部分が摩耗されると、同じようにスラリーの色が変
化して指示部層51bまで研磨パッドの部分が摩耗した
ことが分かり、このようにして最下段の指示部層51c
まで摩耗されれば、またまたスラリーの色が変化して指
示部層51cまで研磨パッドの部分が摩耗したことが分
かる。そして、指示部層51aによる指示があっても、
研磨パッドは、使用可能域にあり、指示部層51bによ
る指示があれば、交換時であることの注意信号であり、
指示部層51cによる指示があれば、研磨パッドの使用
は、不可であるとしておけば、研磨パッドの交換が的確
に、無駄なく行うことができる。この点は、指示部層5
2a〜52cにおいても同様であり、前記の実施の態様
においても同様である。
【0014】図6は、この発明に係る同じく化学機械研
磨機の研磨パッドの別の実施の態様を示す。図示のよう
に、研磨パッド60は、研磨パッド本体61と指示部6
2a及び62bとを備えている。研磨パッド本体61
は、上面64を有し、前記と同様に、研磨処理の条件な
どに応じた種々の形状を有するもので、例えば円形、長
円形その他の形状を有する。指示部62a,62bは、
研磨パッド本体61の周側面に埋めこまれた小片からな
り、これら指示部も前記同様に異なる色に着色された酸
化/還元剤又は酸/アルカリテスト試薬のようなマテリ
アルから作られるもので、スラリーと反応して研磨パッ
ドの使用に耐えるか否かの摩耗度を示す。図6の実施の
態様では、前記のように指示部62a,62bは、それ
ぞれ上面64から深さD1、D2の位置にあり、これら
深さD1,D2は、コンスタントであり、このコンスタ
ントの深さは、研磨パッド本体61の厚さより薄く、例
えば約20μmから500μmの範囲のものである。こ
のように、研磨パッドの摩耗度は、前記二つの指示部層
により表示され、指示部62aまで摩耗度が進行すれ
ば、指示部62aのマテリアルである酸化/還元剤又は
酸/アルカリテスト試薬が添加されるスラリーと化学反
応して、スラリーの色が変化し、研磨パッドの要交換を
促し、指示部62bまで研磨パッドの部分が摩耗すれ
ば、同じようにスラリーの色が変化して、研磨パッドの
使用は、不可であるとしておけば、研磨パッドの交換が
的確に、無駄なく行うことができる。
【0015】図7(A)は、この発明の一つの実施態様
であるベルトタイプの研磨パッドを使用してウエーファ
を研磨し、平坦化する化学機械研磨機の平面略図、図7
(B)は、同じく斜視略図である。図示の化学機械研磨
機は、研磨プラテン70、研磨プラテン70の上に研磨
するウエーファを保持するホルダー71、研磨プラテン
70にかけられたベルトタイプの研磨パッド73にスラ
リー75を供給するチューブ74及びチューブ74にス
ラリーを給送するポンプ756を備えている。スラリー
と研磨パッドとによる化学機械研磨処理を行う間、研磨
プラテン70は、図示矢印77aの方向へ回転し、ホル
ダー71も図示矢印77bの方向へ回転する。ホルダー
71は、処理するウエーファを研磨パッド73に押し当
てている。ポンプ76からチューブ74を経てスラリー
75が研磨パッド73へ供給される。このスラリーの供
給により、化学試薬であるスラリー75とウエーファと
の間に化学反応が生じ、これに研磨パッドによる機械研
磨が加わって、ウエーファの面が平坦化される。
【0016】図8(A)と(B)とに示されている、こ
の発明の一つの実施の態様である研磨パッド80は、前
記図7(A),(B)に示したベルトタイプの研磨パッ
ドに実施されるものであり、研磨プラテン70にかけら
れて回転する構成又は研磨プラテンを兼ねるものであ
る。研磨パッド80は、研磨パッド本体81と多層に構
成された指示部82とを備える。研磨パッド本体81
は、好ましくは、無端ベルトの構造になっている。指示
部82は、図8(A)及び図8(B)(符号84で示し
た要部の拡大斜視図)に示すように無端ベルト状になっ
ている研磨パッド81に同じくベルト状にぐるり設けら
れ、さらに研磨パッド本体81の幅方向一杯にわたり設
けられているか、その一部に設けられているもので、そ
れぞれ着色を異にする、例えば、三層の指示部層82
a,82b,82cからなり、研磨パッド本体の上面
(研磨する面)に最も近い指示部層82aは、該上面か
ら深さLをおいて位置する。この深さLは、研磨パッド
本体81の厚さよりも薄く、例えば、約20μmから5
00μmの範囲になっている。前記各指示層部は、これ
らを構成するマテリアルと前記スラリーとの化学反応に
よりスラリーの色彩変化あるいはまた各指示層部の減り
具合を確認することで、前記と同様に、研磨パッドの摩
耗度を段階的に表示するものである。
【0017】図9(A)及び図9(B)に示した実施の
態様は、図8(A)と図8(B)とに示した実施の態様
の変形例であり、研磨パッド90は、無端ベルト状に構
成され、研磨プラテンに実装される。この研磨パッド9
0は、研磨パッド本体91と少なくとも一つの指示部9
2を備えている。この指示部92は、多層構造の小片か
らなり、図9(A)に示すように、好ましくは、研磨パ
ッド本体の要所要所に複数個設けられており、符号94
で示した図9(B)の要部拡大図から明らかなように、
複数、好ましくは着色を異にする四層の指示部層92
a,92b,92c,92dからなる多層構造からなる
もので、それらのマテリアルは、前記の通りであって、
スラリーと化学反応して、研磨パッドの摩耗度を段階的
に表示する機能をもつ。
【0018】図10(A)から図10(D)は、前記し
た耐用期限を明示する研磨パッドを化学機械研磨機に使
用して、浅いトレンチ絶縁構造を半導体基板300に形
成する方法を工程順に示すものである。図10(A)に
示すように、厚さ約100Åから150Åのパッド酸化
層302を好ましくはシリコヌエーファである半導体基
板300に形成する。例えば、厚さ1000Åから30
00Åの珪素窒化物層のマスク層304を形成してパッ
ド酸化層302を覆う。マスク層304、パッド酸化層
302および基板300にエッチングを行い、深さ約
0.2μmから0.8μm、好ましくは、0.5μmの
トレンチ306を形成する。
【0019】つぎに、図10(B)に示すように、エッ
チングされたトレンチ306の側壁にそって、厚さが約
150Åから500Åのライナー酸化層308を形成す
る。絶縁層310を形成して、マスク層304を覆い、
トレンチ306を埋める。絶縁層310の厚さは、好ま
しくは、6000Åから15000Åのものである。つ
いで通常は、緻密化処理を行って、構造品質を向上させ
る。
【0020】つぎに、図10(C)に示すように、マス
ク層304を停止層として使用して、図10(B)に示
す絶縁層310をCMPプロセスにより研磨して絶縁プ
ラグ310aを形成し、図10(D)に示すようにマス
ク層304を除去して、浅いトレンチ絶縁を形成する。
【0021】コンベンショナルの化学機械研磨(CM
P)マシンを使用する場合、該化学機械研磨(CMP)
マシンの研磨パッドの摩耗度が精確に検知できない。し
たがって、摩耗度が進んで使用に適しない研磨パッドを
使用し続けて研磨プロセスを進行させれば、研磨してい
る面、即ち、前記の例では、絶縁層310に損傷を与え
てしまう。しかしながら、この発明に係る研磨パッドを
使用すれば、研磨パッドの摩耗度を示す指示部が研磨パ
ッドに設けられているから、研磨処理の進行により研磨
パッドが摩耗してゆき、前記指示部まで研磨パッドの部
分が減れば、前記指示部が研磨されることにより、該指
示部を構成する前記マテリアルとスラリーとが化学反応
し、スラリーの色が変化し、このようなスラリーの色相
の変化によりユーザーは使用している研磨パッドが使用
に適しているか否かを知ることができ、研磨パッドを適
切に交換して、研磨する対象物に損傷を与えずに済むと
同時に研磨仕上げの品質を向上させることができる。
【0022】以上のべた実施の態様は、この発明の理解
を助けるためのものであって、この発明を限定するもの
ではない。この発明の技術的範囲は、あくまでも特許請
求の範囲に記載されたものを核として定められるもので
ある。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、研磨パッドの交換時
期を適確に知ることができ、これによって、研磨処理を
極めて精密に、無駄なく行うことができ、研磨された製
品の品質向上につながる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、一般的な化学機械研磨機の平面構成
の略図であり、(B)は一般的な化学機械研磨機の側面
構成の略図である。
【図2】(A)は、この発明に係る研磨パッドの実施の
態様の一つである研磨パッドの斜視図であり(B)は、
図2(A)に示した研磨パッドの要部拡大斜視図であ
り、(C)は、図2(A)に示した研磨パッドの別の態
様を示す斜視図である。
【図3】(A)は、この発明に係る研磨パッドの実施の
態様の第2の研磨パッドの説明図であり、(B)は、図
3(A)における第2の研磨パッドの要部拡大説明図で
ある。
【図4】この発明に係る研磨パッドの実施の態様の第3
の研磨パッドの斜視図である。
【図5】この発明に係る研磨パッドの実施の態様の第4
の研磨パッドの斜視図であル。
【図6】この発明に係る研磨パッドの実施の態様の第5
の研磨パッドの斜視図である。
【図7】(A)は、この発明に係る研磨パッドの実施の
態様の第6の研磨パッドを使用する化学機械研磨機の平
面図であり、(B)は、図7(A)に示す化学機械研磨
機の説明図である。
【図8】(A)は、図7(A)に示す化学機械研磨機に
使用される、この発明に係る研磨パッドの実施の態様の
第6の研磨パッドの説明図であり、(B)は、図8
(A)の第6の研磨パッドの要部拡大説明図である。
【図9】(A)は、図7(A)に示す化学機械研磨機に
使用される、この発明に係る研磨パッドの実施の態様の
第7の研磨パッドの説明図であり(B)は、図8(A)
に示す第7の研磨パッドの要部拡大説明図である。
【図10】(A)は、この発明に係る研磨パッドを使用
して浅いトレンチ構造を基板に作る工程を示す説明図で
あり、(B)は、この発明に係る研磨パッドを使用して
浅いトレンチ構造を基板に作る工程を示す説明図であ
り、(C)は、この発明に係る研磨パッドを使用して浅
いトレンチ構造を基板に作る工程を示す説明図であり、
(D)は、この発明に係る研磨パッドを使用して浅いト
レンチ構造を基板に作る工程を示す説明図である。
【符号の説明】
20,30,40,50,60,73 研磨
パッド 21,31,41,55,61 研磨
パッド本体 22,32,42,51,52,62a,62b 耐用
期限の指示部 23,33,44,54,64 研磨
パッド本体の上面 75 スラ
リー

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面をもつ研磨パッド本体と、前記上面
    の下位に設けられた着色指示部とを備える耐用期限を示
    す研磨パッド。
  2. 【請求項2】 前記研磨パッド本体がディスク形状のも
    のである請求項1による研磨パッド。
  3. 【請求項3】 前記研磨パッド本体が無端ベルト形状の
    ものである請求項1による研磨パッド。
  4. 【請求項4】 前記着色された指示部が酸化/還元剤か
    ら作られている請求項1による研磨パッド。
  5. 【請求項5】 前記着色された指示部が酸/アルカリテ
    スト剤から作られている請求項1による研磨パッド。
  6. 【請求項6】 前記着色された指示部が前記研磨パッド
    本体と同じマテリアルで作られている請求項1による研
    磨パッド。
  7. 【請求項7】 前記着色された指示部が色相を異にする
    積層された複数の層からなり、これら層それぞれは、前
    記研磨パッド本体の上面から約20μmから約500μ
    の間隔をおいている請求項1による研磨パッド。
  8. 【請求項8】 前記着色された指示部が小片(ストリッ
    プ)形状のものである請求項1による研磨パッド。
  9. 【請求項9】 前記指示部が積層された複数の層からな
    り、これら層それぞれは、前記研磨パッド本体の上面の
    下位の異なる位置に配置されている請求項1による研磨
    パッド。
  10. 【請求項10】 前記着色された指示部が多色の複数の
    層からなる請求項8による研磨パッド。
  11. 【請求項11】 前記着色された指示部が前記研磨パッ
    ド本体と相似形をしている請求項1による研磨パッド。
  12. 【請求項12】 前記着色された指示部が環状の形状を
    している請求項1による研磨パッド。
  13. 【請求項13】 以下の構成を備える化学機械研磨機:
    研磨テーブル;耐用期限を示す研磨パッド。研磨するウ
    エーファを前記研磨テーブルの上に保持するホルダー;
    前記ウエーファを研磨するために前記研磨パッドへスラ
    リーを供給するスラリー供給装置;
  14. 【請求項14】 前記研磨パッドは、研磨パッド本体を
    備え、前記指示部は、前記研磨パッド本体の上面から約
    20μmから約500μの間隔をおいて前記研磨パッド
    本体に埋設されている請求項13による研磨パッド。
  15. 【請求項15】 前記指示部が積層された複数の層から
    なり、これら層それぞれは、前記研磨パッド本体の上面
    の下位に深さを変えて配置されている請求項14による
    研磨パッド。
  16. 【請求項16】 前記着色された指示部が小片(ストリ
    ップ)形状のものである請求項14による研磨パッド。
  17. 【請求項17】 前記指示部が積層された複数の層から
    なり、これら層それぞれは、前記研磨パッド本体の上面
    の下位の異なる位置に配置されている請求項14による
    研磨パッド。
  18. 【請求項18】 前記着色された指示部が多色の複数の
    層からなる請求項17による研磨パッド。
  19. 【請求項19】 前記着色された指示部が前記研磨パッ
    ド本体と相似形をしている請求項13による研磨パッ
    ド。
  20. 【請求項20】 前記着色された指示部が環状の形状を
    している請求項13による研磨パッド。
  21. 【請求項21】 以下の構成を備える化学機械研磨機:
    研磨プラテン;耐用期限を示す研磨パッド。研磨するウ
    エーファを前記研磨プラテンの上に保持するホルダー;
    前記ウエーファを研磨するために前記研磨パッドへスラ
    リーを供給するスラリー供給装置;
  22. 【請求項22】 以下の工程からなる基板に浅いトレン
    チ絶縁部を形成する方法:基板にマスク層を形成する工
    程;前記マスク層と基板とをエッチングしてトレンチを
    形成する工程;前記マスク層に絶縁層を形成して、この
    絶縁層で前記トレンチを埋める工程;耐用期限を示す機
    能をもつ研磨パッドを備える化学機械研磨機で前記絶縁
    層を研磨する工程;ハードマスク層が露出する前に、前
    記研磨パッドが色相を変える時点で前記研磨パッドを新
    品と交換する工程;及びハードマスク層が露出するま
    で、前記絶縁層を研磨し続ける工程。
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