JP2000222804A - カートリッジ搬送装置 - Google Patents

カートリッジ搬送装置

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JP2000222804A
JP2000222804A JP11021976A JP2197699A JP2000222804A JP 2000222804 A JP2000222804 A JP 2000222804A JP 11021976 A JP11021976 A JP 11021976A JP 2197699 A JP2197699 A JP 2197699A JP 2000222804 A JP2000222804 A JP 2000222804A
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cartridge
shutter
holder
opening
rotating roller
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JP11021976A
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Takashi Shimizu
貴 清水
Takashi Sato
高志 佐藤
Kaoru Takemasa
薫 武正
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0436Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter

Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実に且つ高精度でカートリッジを搬送す
る。 【解決手段】 挿入口の近傍に設けられ、カートリッジ
の下面または上面に接触して前記挿入口より挿入された
前記カートリッジを前記カートリッジホルダ内に搬送す
る回転ローラと、前記カートリッジの開口部を覆ってい
るシャッタと係合し、前記回転ローラによって搬送され
る前記カートリッジの移動と共に前記シャッタを開閉す
るシャッタ開閉手段と、を有し、前記回転ローラは、前
記シャッタが前記シャッタ開閉手段に係合したとき、前
記シャッタに接触しない位置に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MD(ミニディス
ク)やMO(光磁気ディスク)等のカートリッジを用い
る再生装置または記録再生装置に関し、特に、カートリ
ッジを所定の入出力位置と記録再生位置との間で搬送す
るカートリッジ搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、MDやMO等の記録再生媒体をカ
ートリッジケース内に収容した構造を有するカートリッ
ジが知られている。また、これらのカートリッジを用い
る従来の再生装置として、特開平8−315481号公
報に開示されたものが知られている。
【0003】この従来の再生装置では、使用者が入出力
位置に設けられている挿入口にカートリッジを挿入する
と、カートリッジ搬送機構が自動的にローディング動作
を開始し、カートリッジをカートリッジホルダ内に収容
した状態で再生装置内の所定位置まで水平搬送し、その
後、カートリッジとカートリッジホルダとを一体にした
まま落とし込むことで、カートリッジを所定の再生位置
にクランプする構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の再生装置に設けられているカートリッジ搬送機構で
は、挿入口から挿入されたカートリッジの側壁、すなわ
ち、カートリッジの縁の部分に回転ローラを当接させ、
この回転ローラを駆動モータで回転駆動することによっ
て、カートリッジを上記所定位置まで水平搬送してい
る。
【0005】したがって、回転ローラとカートリッジの
側壁との接触面積が小さいため、回転ローラの上記接触
面が磨耗してスリップし易くなるという問題があり、こ
の磨耗による経年変化で搬送の確実性が次第に低下する
虞があった。
【0006】また、このような経年変化に伴って搬送の
確実性が低下すると、カートリッジを所定の再生位置に
位置決めすることができなくなるため、カートリッジケ
ースが傾いた状態でクランプされる虞がある。そして、
カートリッジケースが傾いてクランプされると、記録再
生媒体の中央部分に設けられているクランピング領域
が、再生位置に設けられているターンテーブルにずれた
状態で固定される結果、カートリッジケース内の記録再
生媒体がカートリッジケース内で傾くこととなり、記録
再生媒体の記録再生面がカートリッジケースの内壁に接
触して、再生時に記録情報の破損等を招来する虞があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、カートリッジを所定の再生位置に
確実且つ高精度で搬送することが可能なカートリッジ搬
送装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明においては、挿入口から挿入され
た記録媒体が収容されたカートリッジが装填されるカー
トリッジホルダと、少なくとも、ターンテーブルとピッ
クアップとを含む再生手段とを有し、前記カートリッジ
ホルダと前記再生手段を相対移動させることで前記ホル
ダ内に装填されたカートリッジを再生可能とするカート
リッジ搬送装置であって、前記挿入口の近傍に設けら
れ、カートリッジの下面または上面に接触して前記挿入
口より挿入された前記カートリッジを前記カートリッジ
ホルダ内に搬送する回転ローラと、前記カートリッジの
開口部を覆っているシャッタと係合し、前記回転ローラ
によって搬送される前記カートリッジの移動と共に前記
シャッタを開閉するシャッタ開閉手段と、を有し、前記
回転ローラは、前記シャッタが前記シャッタ開閉手段に
係合したとき、前記シャッタに接触しない位置に設け
る。
【0009】請求項2の発明においては、挿入口から挿
入された記録媒体が収容されたカートリッジが装填され
るカートリッジホルダと、少なくとも、ターンテーブル
とピックアップとを含む再生手段とを有し、前記カート
リッジホルダと前記再生手段を相対移動させることで前
記ホルダ内に装填されたカートリッジを再生可能とする
カートリッジ搬送装置であって、前記挿入口の近傍に設
けられ、カートリッジの下面または上面に接触して前記
挿入口より挿入された前記カートリッジを前記カートリ
ッジホルダ内に搬送する回転ローラと、前記カートリッ
ジの開口部を覆っているシャッタと係合し、前記回転ロ
ーラによって搬送される前記カートリッジの移動と共に
前記シャッタを開閉するシャッタ開閉手段と、を有し、
前記シャッタ開閉手段は、搬送される前記カートリッジ
の前記シャッタが前記回転ローラを通過した後に前記シ
ャッタと係合する位置に設ける。
【0010】請求項3の発明においては、前記シャッタ
開閉手段が前記カートリッジホルダに設けられる。請求
項4の発明においては、前記カートリッジホルダに、前
記カートリッジに設けられた前記シャッタの移動を阻止
する係止手段を解除する係止解除手段が設けられる。
【0011】請求項5の発明においては、前記回転ロー
ラが、前記カートリッジを前記カートリッジホルダに搬
送する方向に略直交する方向に伸長するように設けられ
る。また、請求項6の発明においては、前記回転ローラ
が、前記カートリッジの前記シャッタと接触する長さと
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、MDが収容されるカートリ
ッジを用いる再生装置に適用されるカートリッジ搬送装
置の実施の形態について、図1〜図15を参照して説明
する。尚、これらの図において、カートリッジを搬入さ
せる方向をx方向、カートリッジをクランプさせる方向
をz方向、x方向及びz方向に直交する方向をy方向と
して説明することとする。
【0013】まず、図2および図3を参照して、カート
リッジ1の構成を説明する。尚、図2(a)は、カート
リッジ1を表面側から見た場合の平面図、図2(b)
は、カートリッジ1の背面図、図3(a)は図2(b)
のA方向側面図、図3(b)は図3(a)のB−B線断
面図である。図2および図3において、カートリッジ1
は、予め定められた規格に準拠した構造を有しており、
樹脂成形された矩形状のシェルが重ね合わされて成るカ
ートリッジケース2内に、円形のクランプ領域3で支持
された円板状の記録再生媒体4が収容されている。
【0014】カートリッジケース2の背面には、再生時
に記録再生媒体4の一側面を露出させるための矩形状の
開口部5と、再生時以外では開口部5を覆うことで記録
再生媒体4を保護するシャッタ6と、クランプ領域3を
回動自在に支持する円形の支持穴7と、カートリッジ1
を再生装置内の所定の再生位置に位置決めするための位
置決め穴8,9が設けられている。
【0015】シャッタ6はカートリッジケース2の表面
に設けられた凹部2Cおよび裏面に設けられた凹部2D
内をスライド移動して開口部5の開閉を行う。シャッタ
6の側面には、図3に示されるように、シャッタ6の開
放を阻止する係止片6Aがカートリッジケース2の挿入
方向先端部にカートリッジケース2方向に突出して設け
られている。
【0016】また、シャッタ6の側面にはシャッタ6の
開放完了時の固定および移動するための後述するカート
リッジホルダ24に設けられた係合バネ24Aと係合す
る係合孔6Bが設けられている。またカートリッジケー
ス2の側面には、シャッタ6の移動を案内する案内溝2
Aおよび2Bが設けられており、前記係止片6Aは案内
溝2Bに案内されて移動する。
【0017】またカートリッジケース2の内部には、図
3(b)で示されるように、シャッタ6の係止片6Aと
係合する係合凹部2Eを有する係止部2Fが設けられて
いる。係止部2Fは弾性体でできており、回転軸2Gに
軸支され、傾斜面2Hが押圧されることによって係合凹
部は押下され、係止片6Aとの係合が解除される。
【0018】図1は、カートリッジ1を用いる再生装置
に適用される本実施形態のカートリッジ搬送装置10の
構造を示す平面図である。図1において、略矩形状の硬
質フレーム11の底端面の4カ所に、カートリッジ搬送
装置10を固定するための防振構造を有する固定部材1
2〜15が取り付けられている。
【0019】固定部材12,13には、硬質フレーム1
1の底端面に対して垂直な第1の側板16が固着され、
固定部材14,15には、硬質フレーム11の底端面に
対して垂直な第2の側板17を有する支持部材18が固
着され、これにより、第1,第2の側板16,17がx
方向に沿って平行に配置されている。
【0020】硬質フレーム11の底端には、情報読取を
行うピックアップおよびその移動機構(図示略)と、再
生時にMDカートリッジ1のクランプ領域3に装着し回
転駆動するためのターンテーブル(図示略)とをz方向
上側に向けて露出させるための貫通穴19が穿設されて
いる。これらピックアップ、ターンテーブルによって再
生手段が構成されている。尚、上記ターンテーブルの回
転中心位置を符号20で示している。
【0021】また、硬質フレーム11の底端側からz方
向上側に向けて、MDカートリッジ1の位置決め穴8,
9をそれぞれ嵌合させるための位置決め突起21,22
が所定の間隔で立設されている。
【0022】硬質フレーム11の側端には、第1,第2
の側板16,17に対して直交する回転ローラ23が設
けられている。この回転ローラ23は、カートリッジ1
の幅(カートリッジのy方向における長さ)と略同じ長
さで、金属製の回転軸の周面に摩擦抵抗の大きな硬質ゴ
ム材等が一体形成された円柱形状であり、上記回転軸の
両端が回動自在に支持されている。これにより回転ロー
ラ23のカートリッジ1の接触面積は充分に確保される
ので、スリップの心配が少ない。また、回転ローラ23
はカートリッジ1を搬送すると共に後述するようにシャ
ッタ6の開閉に支障ない位置に設けられている。
【0023】第1,第2の側板16,17間の硬質フレ
ーム11の上方には、図4(a)の平面図に示すような
略矩形状のカートリッジホルダ24が配置され、更に、
図4(c)の平面図に示すようなステア部材25が、カ
ートリッジホルダ24の外側と第1,第2の側板16,
17の内側との間に配設されている。
【0024】カートリッジホルダ24の底壁26には、
硬質フレーム11の貫通穴19に重なり合うことで上記
ターンテーブルを露出させるための貫通穴27が穿設さ
れている。底壁26のy方向における両側には、図4
(b)の側面図に示すように、所定高さの側壁部28,
29と、側壁部28,29の上端内側に向けられた庇部
30,31とが曲げ加工等によって一体成形されてお
り、側壁部28,29の所定位置には、それぞれ係合突
起32,33がy方向外側に向けて突設されている。
【0025】また、側壁部28には、カートリッジ1の
シャッタ6の係合孔6Bと弾性係合する係合バネ24A
およびカートリッジホルダ2の案内溝2B内をスライド
し、係止部2Fの傾斜面2Hをスライドして押下する係
止解除片24Bが設けられている。これにより、カート
リッジ1の搬出入動作に応じてシャッタ6の開閉が行わ
れるようになっている。
【0026】そして、カートリッジ1を回転ローラ23
側の入出力位置から、底壁26と側壁部28,29及び
庇部30,31で画成される矩形状の隙間24a内に水
平に挿入するようになっている。また、MDカートリッ
ジの下面(背面)を回転ローラ23側に向けて挿入する
ようになっている。
【0027】ステア部材25は、図4(c)に示すよう
に、第1の側板16とカートリッジホルダ24の側壁部
28との間に介在される第1のアーム部34と、第2の
側板17とカートリッジホルダ24の側壁部29との間
に介在される第2のアーム部35と、これら第1,第2
のアーム部34,35を連結する連結板部36を備え、
第1,第2のアーム部34,35の所定位置には、それ
ぞれ複数の係合突起37,38,39,40,41がy
方向外側に向けて突設されている。
【0028】更に、図5(b)の側面図に示すように、
ステア部材25の第2のアーム部35には、上記の係合
突起39,40,41のほか、その底部には一対の案内
突起43,44が突設され、更に、x方向及びz方向に
対して斜め方向に傾斜した傾斜案内孔42が穿設されて
いる。
【0029】更にまた、図5(c)の側面図に示すよう
に、第2の側板17には、x方向に長い係合孔45,4
6,47と、逆L字形状の孔(以下、逆L字形案内孔と
いう)48が穿設されている。支持部材18には、案内
突起43,44を係合させつつステア部材25をx方向
に沿って進退案内するための案内部49,50が設けら
れている。
【0030】そして、第2のアーム部35の係合突起3
9,40,41が、第2の側板17の係合孔45,4
6,47内にそれぞれ嵌入され、更に、第2のアーム部
35の傾斜案内孔42と第2の側板17の逆L字形案内
孔48とが重なり合ってできる穴内に、図5(a)の側
面図に示すカートリッジホルダ24の係合突起33が嵌
入されている。これにより、カートリッジホルダ24と
ステア部材25の第2のアーム部35が、第2の側板1
7に組み付けられている。
【0031】ここで、逆L字形案内孔48は、係合突起
33を所定の距離内でx方向に進退移動させ得る長さの
第1の長孔部48aと、係合突起33を所定の距離内で
z方向に上下移動させ得る長さの第2の長孔部48bと
が繋がった形状を有している。傾斜案内孔42は、逆L
字形案内孔48の第2の長孔部48bに合わせた長さで
傾斜している。より具体的には、第1の長孔部48aの
x方向の長さは、後述するローディング時にカートリッ
ジホルダ24を再生位置へ移動させるための移動距離に
合わせられており、第2の長孔部48cのz方向の長さ
は、後述するローディング時にカートリッジホルダ24
を再生位置へクランプさせるためのクランプ距離に合わ
せられている。そして、傾斜案内孔42の傾斜角度とそ
の長さは、係合突起33が第1,第2の長孔部48a,
48b中を移動できるように設計されている。
【0032】かかる形状の傾斜案内孔42及び逆L字形
案内孔48内に係合突起33が嵌入されているため、係
合突起33が逆L字形案内孔48の第1の長孔部48a
中に存在するときに、ステア部材25がx方向に進退移
動すると、係合突起33は、第1の長孔部48aで規制
されつつx方向に進退移動する。更に、係合突起33が
逆L字形案内孔48の第2の長孔部48b中に存在する
ときに、ステア部材25がx方向に進退移動すると、第
2の長孔部48bと傾斜案内孔42との重なり位置に応
じて、係合突起33はz方向に上下移動する。
【0033】尚、係合孔40,46,47は、係合突起
39,40,41を支持するために設けられている。し
たがって、係合孔45,46,47は、ステア部材25
を逆L字形案内孔48の第1の長孔部48aの範囲内で
x方向に移動可能な長さに設計されている。
【0034】また、図示を省略するが、図1に示したス
テア部材25の第1のアーム部34にも、第2のアーム
部35の傾斜案内孔42と同様の傾斜案内孔が形成され
ており、更に、第1の側板16にも、第2の側板17の
係合孔45〜47と同様の係合孔と、逆L字形案内孔4
8と同様の逆L字形案内孔が形成されている。そして、
これら第1の側板16と第1のアーム部34側の傾斜案
内孔と係合孔及びL字形案内孔中に、係合突起32,3
7,39が嵌入することで、カートリッジホルダ24と
ステア部材25の第1のアーム部34が、第1の側板1
6に組み付けられている。したがって、上記したように
ステア部材25がx方向に移動すると、カートリッジホ
ルダ24は、傾きやがたつきを生じることなく移動する
ようになっている。
【0035】第2の側板17の外側には、図5(d)の
平面図に示すようなラック部材51が配設されている。
このラック部材51には、長円形状の偏心孔52,53
とギヤ部54、及びカートリッジホルダ24の内側に延
びる当接部55が形成されており、偏心孔52、53内
に係合突起39,40が嵌入することで、図5(e)の
側面図に示すように、ラック部材51が第2の側板17
の外側に配設されている。尚、偏心孔52,53のx方
向の長さは、後述するギヤ69とギヤ部54との最大離
間距離に合わせて設計されている。
【0036】次に、カートリッジ1をローディング及び
アンローディングするためのホルダ搬送機構について図
1及び図6を参照して説明する。尚、図6は、第2の側
板17側を見た場合の側面図である。
【0037】このホルダ搬送機構は、支持部材18に設
けられており、駆動モータ56と複数個のウォームギヤ
57,58及びギヤ59〜69を備えて構成されてい
る。すなわち、駆動モータ56の駆動軸に連結されたウ
ォームギヤ57にギヤ59が噛合し、ギヤ59と一体化
された小径ギヤ60にギヤ61が噛合し、ギヤ61と一
体化された小径ギヤ62にギヤ63が噛合し、更に、回
転ローラ23の回転軸に固着されているギヤ64がギヤ
63に噛合している。
【0038】また、ウォームギヤ57にはギヤ65が噛
合し、ギヤ65と一体化されたウォームギヤ58にギヤ
66が噛合し、更に、ギヤ66と一体化された小径ギヤ
67にギヤ68が噛合し、更に、ギヤ68と一体化され
た小径ギヤ69は、図5に示したように、ラック部材5
1が偏心孔52,53に規制されて最も右側に移動した
ときに、ギヤ部54に対して最大離間距離だけ離される
位置に配置されている。
【0039】かかる構造を有するホルダ搬送機構におい
て、駆動モータ56の駆動力によりウォームギヤ57を
正転させると、それに連動してギヤ59〜64が作動
し、回転ローラ23が正転する。これと同時に、ウォー
ムギヤ57に噛合するギヤ65を介して、ウォームギヤ
58とギヤ66〜69が作動することで、ギヤ69が正
転する。一方、駆動モータ56の駆動力によりウォーム
ギヤ57を逆転させると、回転ローラ23とギヤ69が
逆転する。
【0040】次に、本実施形態のカートリッジ搬送装置
10のローディング動作について図7〜図10を参照し
て説明する。尚、これらの図中、(a)はカートリッジ
搬送装置10を上方から見たときの平面図、(b)はラ
ック部材51側から見たときのカートリッジ搬送装置1
0の側面図であり、ギヤ69以外のホルダ搬送機構を省
略して示している。また、第2の側板17に対するカー
トリッジホルダ24とステア部材25及びラック部材5
1の動作を代表して説明することとし、第1の側板16
に対するカートリッジホルダ24とステア部材25及び
ラック部材51の動作については説明を省略する。
【0041】カートリッジ1が挿入される前の待機状態
では、図7(a)(b)に示すように、係合突起39,
40と長円形状の偏心孔52,53とが変位する分だ
け、ラック部材51が図中の右側に移動し、更に、図5
(a)〜(c)に示した係合突起33,39,40,4
1が係合孔45,46,47と傾斜案内孔42及び逆L
字形案内孔48によって規制されることで、カートリッ
ジホルダ24とステア部材25も第1の側板17に対し
て最も右側の位置に静止した状態となる。
【0042】この状態で、使用者がカートリッジ1を回
転ローラ23側の入出力位置からカートリッジホルダ2
4内に水平に挿入し、更にスプリングSPのバネ力に抗
して若干押し込むと、回転ローラ23がカートリッジ1
の下面(背面)に接触した状態で自動的にカートリッジ
ホルダ24の奥へ搬入すると共にシャッタ6を開放す
る。
【0043】図11〜図15はシャッタ6の開閉動作の
説明図である。図11はカートリッジ1が回転ローラ2
3の背面に接続し、カートリッジ1をカートリッジホル
ダ24の奥方向への搬送が開始された状態を示してい
る。この状態においてはシャッタ6は閉じ状態であり、
前述したシャッタ6の係止片6Aはカートリッジ1の係
止部2Fの係合凹部2Eと係合し、シャッタ6は係止さ
れている。
【0044】カートリッジ1がカートリッジホルダ24
方向に搬送されると、図12に示すように、シャッタ6
の先端部がカートリッジホルダ24の係合バネ24Aと
接触し、カートリッジ1の移動と共に押上げられ、シャ
ッタ6の側面をスライドする。この時、回転ローラ23
はシャッタ6に接した状態となるが、シャッタ6は依然
閉位置に係止したままであるので、回転ローラ23の回
転力によってシャッタ6がスライドするおそれはない。
【0045】更にカートリッジ1が搬送されると、図1
3に示すように、閉位置に係止されたシャッタ6が回転
ローラ23を乗り越えた後にカートリッジホルダ24の
係止解除片24Bがカートリッジ1の係止部2Fの傾斜
面2Hと接触し、カートリッジ1の移動と共に傾斜面2
Hは押下され、係止部2Fの係合凹部2Eとシャッタ6
の係止片6Aとの係止が解除される。更にカートリッジ
1が移動すると、カートリッジホルダ24の係止解除片
24Bの先端がシャッタ6の側面端部と接触すると共に
カートリッジホルダ24の係合バネ24Aがシャッタ6
の係合孔6Bと係合する。
【0046】更にカートリッジ1が搬送されると、図1
4に示すように、シャッタ6の係合孔6Bにカートリッ
ジホルダ22の係合バネ24Aが挿入されているので、
カートリッジ1の搬送と共にシャッタ6が開放方向に移
動する。なお回転ローラ23はシャッタ6の開放動作に
支障ない位置に設けられている。すなわち、回転ローラ
23は、シャッタ6の開放動作開始時には、シャッタ6
との接触が過ぎた位置に設けられているので、回転ロー
ラ23によりシャッタ6の開放動作を妨げるおそれはな
い。
【0047】更にカートリッジ1が搬送されると、カー
トリッジ1の搬送と共にシャッタ6が移動し、図15に
示すように、シャッタ6は完全に開放される。またカー
トリッジ1がカートリッジホルダ24より搬出される場
合は、前述した図15の状態より図15〜図11で説明
した逆の動作が行われ、カートリッジ1が搬出されると
共にシャッタ6が開口部5を覆う。なおシャッタ6の開
口部5を覆う方向への移動は、図14で説明したよう
に、シャッタ6の係合孔6Bにカートリッジホルダ22
の係合バネ24Aが挿入されているので、カートリッジ
1の搬出と共にシャッタ6が開口部5を覆う方向に移動
する。
【0048】また回転ローラ23によりカートリッジ1
が搬入されると、図8(a)(b)に示すように、カー
トリッジ1の先端部が当接部55に当接し、ラック部材
51を同図中の左側へ移動させる。すなわち、係合突起
39,40が偏心孔52,53中を移動できる最大離間
距離だけラック部材51が同図中の左側へ移動する。
【0049】このようにラック部材51が移動すると、
駆動モータ56の駆動力を受けて正転しているギヤ69
にギヤ部54が噛合するようになる。このため、ラック
部材51はギヤ69によって同図中の左側へ牽引される
こととなる。
【0050】更に、ギヤ69によってラック部材51が
移動されると、図9(a)(b)に示すように、偏心孔
52,53中に嵌入されている係合突起39,40の移
動に伴ってステア部材25も図中左側へ牽引され、更
に、傾斜孔42と逆L字形案内孔48中に嵌入されてい
る係合突起33がステア部材25と共に左側に移動する
ため、カートリッジホルダ24も同図左側へ牽引され
る。
【0051】そして、カートリッジホルダ24は、係合
突起33が傾斜案内孔42と逆L字形案内孔48の最も
左側の位置に移動するまで水平移動する。これにより、
カートリッジホルダ24に挿入されているカートリッジ
1が上記ターンテーブルの真上の位置まで搬入される。
【0052】次に、図10(a)(b)に示すようにギ
ヤ69によってラック部材51が更に左に牽引され、ス
テア部材25が引き続き同図中の左側へ牽引される。そ
れに伴って、係合突起33が傾斜孔42と逆L字形案内
孔48とで規制される方向、すなわちz方向に移動す
る。このため、カートリッジホルダ24は、強制的に硬
質プレート11の底壁側へ降下され、カートリッジ1の
クランプ領域3が回転中心位置20に合わせて、上記タ
ーンテーブルに装着される。更に、カートリッジ1は、
その背面に形成されている位置決め穴8,9に位置決め
突起21,22が嵌合することで、所定の再生位置に確
実且つ高精度で装着される。
【0053】そして、図示していないマイクロスイッチ
等によって装着が検出されて、駆動モータ56への給電
が停止され、記録再生媒体4からの情報再生が可能とな
る。
【0054】次に、カートリッジ搬送装置10のアンロ
ーディング動作について図7〜図10を参照して説明す
る。
【0055】図10(a)(b)に示したように、カー
トリッジ1が記録再生位置に装填されている状態で、使
用者が、アンローディング用のスイッチ(図示略)を操
作すると、駆動モータ56に逆回転させるための給電が
開始され、ギヤ69と回転ローラ23が逆回転する。
【0056】ギヤ69が逆回転することによりラック部
材51が図中の右側へ移動され、ステア部材25も右側
に移動する。これにより、係合突起33が傾斜案内孔4
2と逆L字形案内孔48に規制されてz方向上側へ移動
し、これと同時にカートリッジホルダ24が上側へ持ち
上げられることで図9(a)(b)に示す状態となる。
【0057】更に、ギヤ69によりラック部材51とス
テア部材25が右側へ移動する。これにより、係合突起
33が逆L字形案内孔48に沿って右側へ移動すること
となり、図8(a)(b)に示すように、カートリッジ
ホルダ24が移動し得る最も右側の位置へ移動する。
【0058】そして、図7(a)(b)に示すように、
ギヤ69がラック部材51のギヤ部54から離れるのに
伴って、カートリッジホルダ24とステア部材25が停
止する。ここで、図10〜図8に示したように、ギヤ6
9がラック部材51を右側へ移動させている間に、当接
部がMDカートリッジ1の先端部1aを右側に押すた
め、図7に示す状態では、MDカートリッジ1は、その
後端部が回転ローラ23に接触して自動的に入出力位置
側へ搬出される。
【0059】このように、本実施形態によれば、MDカ
ートリッジ1の背面に接触する回転ローラ23を備えた
ので、MDカートリッジ1と回転ローラ23の接触面積
が大きくなり、搬送の確実性が向上する。また、MDカ
ートリッジ1と回転ローラ23の接触面積が大きくなる
ため、回転ローラ23の接触面の磨耗を大幅に低減する
ことができる。更に、スライドシャッター6に回転ロー
ラ23が接触することなくMDカートリッジ1を搬送す
るので、搬送中に過ってスライドシャッター6を開放状
態にして記録再生媒体4を傷つける等の事故の発生を未
然に防止することができる。
【0060】これらの結果、MDカートリッジを所定の
再生位置に確実且つ高精度で搬送することができる等の
効果が得られる。
【0061】なお実施例では回転ローラ23はシャッタ
6と接触しながらカートリッジ1の搬出入を行わせるよ
うにしていたが、回転ローラ23の長さを短くして第2
の側板17側に寄せて配置し、回転ローラ23とシャッ
タ6とが接触しないようにしてもよい。
【0062】また実施例では回転ローラ23はカートリ
ッジ1の下面と接触してカートリッジ1の搬出入を行わ
せていたが、回転ローラ23をカートリッジ1の上面と
接触させてカートリッジ1の搬出入を行うようにしても
よい。また実施例では、回転ローラ23を1個設ける場
合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、回転ローラ23に対向する別個の回転ローラを併設
し、これらの回転ローラ間でカートリッジを挟みながら
搬送する構造にしても同様の効果が得られる。
【0063】また、逆L字形案内孔48と傾斜案内孔4
2は、図5(a)(c)に示した形状に限定されるもの
ではない。すなわち、カートリッジホルダ24をz方向
上側へクランプさせる場合には、逆L字形案内孔48に
代えて、L字形状の案内孔を形成し、更に図5(b)に
示した左側から右側に降下している傾斜案内孔42の向
きを、左側から右側に上昇ように形成してもよい。
【0064】また実施例ではL字形案内孔48と傾斜案
内孔42によりカートリッジホルダ24をx方向および
z方向に移動させるようにしていたが、カートリッジホ
ルダ24をx方向のみの移動とし、z方向の移動に代え
て図示しない再生手段をz方向に上昇させるようにして
もよい。また実施例では、再生装置の場合を例として説
明したが、情報記録用の磁気ヘッドを備えた記録再生装
置に適用することもできる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、使
用者が入出力位置から回転ローラ側にカートリッジを搬
入すると、回転ローラがカートリッジの下面または上面
に接触しつつ回転することでそのカートリッジをカート
リッジホルダ内に搬入させるようにしたので、回転ロー
ラとカートリッジ間の接触が十分となり、シャッタの開
閉動作が確実に行え、カートリッジを所定の再生位置に
確実且つ高精度で装着することができる。
【0066】また、回転ローラをカートリッジのシャッ
タ開閉に影響しないようにしたので、搬送中にシャッタ
が開放されて、カートリッジ内部の記録再生媒体を損傷
する等の事故を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るカートリッジ搬送装置の構成を
示す平面図である。
【図2】カートリッジの構造を示す図である。
【図3】カートリッジの構造を示す図である。
【図4】カートリッジホルダとステア部材の構造を示す
平面図である。
【図5】カートリッジホルダとステア部材と側板及びラ
ック部材の構造を示す側面図である。
【図6】ホルダ搬送機構の構成を示す側面図である。
【図7】カートリッジ搬送装置の動作を説明するための
説明図である。
【図8】カートリッジ搬送装置の動作を更に説明するた
めの説明図である。
【図9】カートリッジ搬送装置の動作を更に説明するた
めの説明図である。
【図10】カートリッジ搬送装置の動作を更に説明する
ための説明図である。
【図11】シャッタの開閉動作を説明するための図であ
る。
【図12】シャッタの開閉動作を説明するための図であ
る。
【図13】シャッタの開閉動作を説明するための図であ
る。
【図14】シャッタの開閉動作を説明するための図であ
る。
【図15】シャッタの開閉動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】 1 カートリッジ 2 カートリッジケース 2E 係合凹部 2F 係止部 2H 傾斜面 4 記録再生媒体 5 開口部 6 シャッタ 6A 係止片 6B 係合孔 10 カートリッジ搬送装置 16 第1の側板 17 第2の側板 23 回転ローラ 24 カートリッジホルダ 24A 係合バネ 24B 係止解除片 25 ステア部材 32,33,39,40,41 係合突起 42 傾斜案内孔 48 逆L字形案内孔 51 ラック部材 54 ギヤ部 55 当接部 69 ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武正 薫 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 Fターム(参考) 5D046 BA12 CB02 CC02 FA01 FA04 HA08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入口から挿入された記録媒体が収容さ
    れたカートリッジが装填されるカートリッジホルダと、
    少なくとも、ターンテーブルとピックアップとを含む再
    生手段とを有し、 前記カートリッジホルダと前記再生手段を相対移動させ
    ることで前記ホルダ内に装填されたカートリッジを再生
    可能とするカートリッジ搬送装置であって、 前記挿入口の近傍に設けられ、カートリッジの下面また
    は上面に接触して前記挿入口より挿入された前記カート
    リッジを前記カートリッジホルダ内に搬送する回転ロー
    ラと、 前記カートリッジの開口部を覆っているシャッタと係合
    し、前記回転ローラによって搬送される前記カートリッ
    ジの移動と共に前記シャッタを開閉するシャッタ開閉手
    段と、を有し、前記回転ローラは、前記シャッタが前記
    シャッタ開閉手段に係合したとき、前記シャッタに接触
    しない位置に設けられていることを特徴とするカートリ
    ッジ搬送装置。
  2. 【請求項2】 挿入口から挿入された記録媒体が収容さ
    れたカートリッジが装填されるカートリッジホルダと、
    少なくとも、ターンテーブルとピックアップとを含む再
    生手段とを有し、 前記カートリッジホルダと前記再生手段を相対移動させ
    ることで前記ホルダ内に装填されたカートリッジを再生
    可能とするカートリッジ搬送装置であって、 前記挿入口の近傍に設けられ、カートリッジの下面また
    は上面に接触して前記挿入口より挿入された前記カート
    リッジを前記カートリッジホルダ内に搬送する回転ロー
    ラと、 前記カートリッジの開口部を覆っているシャッタと係合
    し、前記回転ローラによって搬送される前記カートリッ
    ジの移動と共に前記シャッタを開閉するシャッタ開閉手
    段と、を有し、前記シャッタ開閉手段は、搬送される前
    記カートリッジの前記シャッタが前記回転ローラを通過
    した後に前記シャッタと係合する位置に設けられている
    ことを特徴とするカートリッジ搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記シャッタ開閉手段が前記カートリッ
    ジホルダに設けられていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のカートリッジ搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記カートリッジホルダに、前記カート
    リッジに設けられた前記シャッタの移動を阻止する係止
    手段を解除する係止解除手段が設けられていることを特
    徴とする請求項1,2または3記載のカートリッジ搬送
    装置。
  5. 【請求項5】 前記回転ローラが、前記カートリッジを
    前記カートリッジホルダに搬送する方向に略直交する方
    向に伸長するように設けられていることを特徴とする請
    求項1,2,3または4記載のカートリッジ搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記回転ローラが、前記カートリッジの
    前記シャッタと接触する長さにされていることを特徴と
    する請求項1,2,3,4または5記載のカートリッジ
    搬送装置。
JP11021976A 1999-01-29 1999-01-29 カートリッジ搬送装置 Pending JP2000222804A (ja)

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EP00101582A EP1024485A3 (en) 1999-01-29 2000-01-27 Cartridge transporting apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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