JP2000222415A - 文字処理装置及びその方法 - Google Patents

文字処理装置及びその方法

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JP2000222415A
JP2000222415A JP2167099A JP2167099A JP2000222415A JP 2000222415 A JP2000222415 A JP 2000222415A JP 2167099 A JP2167099 A JP 2167099A JP 2167099 A JP2167099 A JP 2167099A JP 2000222415 A JP2000222415 A JP 2000222415A
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JP
Japan
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finger
signal
word
text
null
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JP2167099A
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English (en)
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Katsuhiko Kawasaki
勝彦 川崎
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーボードを持たない携帯型コンピュータに
おいて、QWERTYキーボードと同様の入力操作により、容
易にテキスト入力できるようにする。 【解決手段】 両手の各指にQWERTYキーボードと同様に
複数の文字を多重に割り当てておき、各指に取り付けら
れた動作検出部1が、打鍵動作を検出するとその指に固
有の信号を発信し、その信号列を受信した携帯型コンピ
ュータ2が、各信号列に対してそれぞれの信号に対応す
る指に多重に割り当てられた文字のいずれか1つを対応
付けて作成される文字列の中で単語として成立するもの
を対応付けた辞書を参照し、受信した信号列に対応する
単語を候補として表示し、表示された候補の中からユー
ザにより選択された単語を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボードを必要
とせずにテキストを入力できる文字処理装置及びその方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯型のコンピュータが用いられ
るようになって来た。現在、携帯型コンピュータで最も
用いられているのは、電子メールやメモ機能などのテキ
スト入力である。従来、携帯型コンピュータにおけるテ
キスト入力は、小型キーボード、ペン入力等によって行
われていた。
【0003】また、特開平7−121294号公報では、指の
振動等を検出できるようにし、1つのコードに対して、
ピアノなどの鍵盤楽器における和音のように、同時ある
いは連続して打鍵動作を行った指の組み合わせの1つを
割り当てておくことで、指の動きに応じてコードを入力
する方法が述べられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯型
コンピュータにおける小型キーボードでは、各キーが小
さく、キー間隔も狭いので、テキストを入力しにくいと
いう間題があった。また、そのようなキーボードが新た
なキー配列の場合、従来のコンピュータにおけるQWERTY
キーボードに慣れ親しんだユーザには、テキスト入力が
やりにくいという問題がある。
【0005】一方、ペン入力では、画面が小さくて操作
しにくいという問題があつた。
【0006】また、上述した同時あるいは連続して打鍵
動作を行った指の組み合わせにより、コードを入力する
方法では、複雑な指の組み合わせとコードとの対応関係
を覚えなければならず、操作を習得するのは容易でな
い。
【0007】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、入力操作が容易な文字処理装置及び
その方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための一手段として、本発明によれば、文字処理装置
に、各指の動作を検出し、当該動作の検出された指に固
有の信号を生成する指動作検出手段と、信号列に対し
て、各信号にそれぞれ固有の複数文字のいずれかを割り
当てて作成される文字列の中で単語として成立する文字
列を記憶した単語辞書と、該単語辞書から前記指動作検
出手段により生成された信号を生成順に組み合わせてで
きる信号列に対する文字列を検索し、単語候補として表
示部に表示する候補表示手段と、該候補表示手段により
表示される複数の単語候補からユーザの指示により1つ
の単語を選択する単語選択手段と、該単語選択手段によ
つて順次選択された単語の列を文として前記表示部に表
示する文表示手段とを備える。
【0009】また、本発明の他の態様によれば、文字処
理方法に、各指の動作を検出し、当該動作の検出された
指に固有の信号を生成する指動作検出工程と、信号列に
対して、各信号にそれぞれ固有の複数文字のいずれかを
割り当てて作成される文字列の中で単語として成立する
文字列を記憶した単語辞書から、前記指動作検出工程に
より生成された信号を生成順に組み合わせてできる信号
列に対する文字列を検索し、単語候補として表示部に表
示する候補表示工程と、該候補表示工程により表示され
る複数の単語候補からユーザの指示により1つの単語を
選択する単語選択工程と、該単語選択工程によつて順次
選択された単語の列を文として前記表示部に表示する文
表示工程とを備える。
【0010】
【発明の実施の形態】<第1の実施形態>以下、図面を
用いて本発明の1実施形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係る一実施形態の装着型
テキスト入力装置の構成を示す図である。
【0012】この装着型テキスト入力装置は、指動作検
出部1(1Q、1W、1E、1R、1SP、1TR、1U、1I、1O、1DE
L)と、携帯型コンピュータ2とから構成されている。LH
はユーザの左手、RHはユーザの右手である。
【0013】各指動作検出部1Q、1W、1E、1R、1SP、1T
R、1U、1I、1O、1DELは指輪状の形態であり、1Qは左手
小指に、1Wは左手薬指に、1Eは左手中指に、1Rは左手人
差し指に、1SPは左手親指に、1TRは右手親指に、1Uは右
手人差し指に、1Iは右手中指に、1Oは右手薬指に、1DEL
は右手小指に、それぞれ装着されている。
【0014】携帯型コンピュータ2は、ユーザが指を動
かした信号を受信して動作する。
【0015】図2は、携帯型コンピュータ2のブロック
構成を示す図である。携帯型コンピュータ2は、ディス
プレイ21と、CPU22と、RAM23と、ROM24と、単語辞書25
と、受信部26とを備えている。
【0016】ディスプレイ21はテキストの表示を行な
う。また、ディスプレイ21には、図8に示すように、各
指と入力文字との対応関係が表示されており、ブライン
ドタッチのできないユーザが入力に際して参照できるよ
うになっている。
【0017】CPU22は、携帯型コンピュータ2の全体の制
御を行なう。RAM23は一時的な記憶を行なう。ROM24はプ
ログラムコード等を固定的に記憶する。
【0018】単語辞書25には、図5につき後述するよう
に、検索キーに対して単語とその出現頻度とが記憶され
ている。
【0019】受信部26は、指動作検出部1から送られて
きた指の動きの信号を受信する。
【0020】図3は、指動作検出部1のブロック構成を
示す図である。指動作検出部1(図1における1Q、1W、1
E、1R、1SP、1TR、1U、1I、1O、1DEL)は、全て同じ構
造を持ち、図3に示すように、振動検出部11と、信号発
生部12と、送信部13と、CPU14と、ROM15とを備えてい
る。
【0021】振動検出部11は、ユーザが物体を指で叩い
た振動を検出し、その振動の大きさが一定の開値を超え
ると信号発生部12は信号を発生する。ここで発生する信
号は、各指に付けられた指動作検出部1によつて異な
る。すなわち、指動作検出部1Q、1W、1E、1R、1SP、1T
R、1U、1I、1O、1DELは、それぞれ固有の信号を発生し
て、どの指が物体を叩いたかが携帯型コンピュータ2に
おいて識別できるようにする。発生する信号はディジタ
ル信号でもアナログ信号でも良い。
【0022】図4に、各指に割り当てられた文字と発生
信号との対応関係を示す。同図に示すように、左手小指
には文字「q」「a」「z」が多重に割り当てられてお
り、左手小指で物体を叩くと指動作検出部1Qが信号
「q」を発生する。左手薬指には文字「w」「s」「x」が
多重に割り当てられており、左手薬指で物体を叩くと指
動作検出部1Wが信号「w」を発生する。左手中指には文
字「e」「d」「c」が多重に割り当てられており、左手
中指で物体を叩くと指動作検出部1Eが信号「e」を発生
する。左手人差し指には文字「r」「f」「v」「t」
「g」「b」が多重に割り当てられており、左手人差し指
で物体を叩くと指動作検出部1Rが信号「r」を発生す
る。
【0023】左手親指には「スペース」が割り当てられ
ており、左手親指で物体を叩くと指動作検出部1SPが信
号「SP」を発生する。右手親指には「変換」が割り当て
られており、右手親指で物体を叩くと指動作検出部1TR
が信号「TR」を発生する。右手人差し指には文字「y」
「h」「n」「u」「j」「m」が多重に割り当てられてお
り、右手人差し指で物体を叩くと指動作検出部1Uが信号
「u」を発生する。左手中指には文字「i」「k」が多重
に割り当てられており、右手中指で物体を叩くと指動作
検出部1Iが信号「i」を発生する。右手薬指には文字
「o」「l」「p」が多重に割り当てられており、右手薬
指で物体を叩くと指動作検出部1Oが信号「o」を発生す
る。右手小指には「削除」が割り当てられており、右手
小指で物体を叩くと指動作検出部1DELが信号「DEL」を
発生する。
【0024】信号発生部12で生成された信号は送信部13
に送られ、有線または無線によって携帯型コンピュータ
2に送信される。
【0025】CPU14は、指動作検出部1の全体の制御を行
なう。ROM15はプログラムコード等を固定的に記憶す
る。
【0026】図5は、単語辞書25の構成を示す図であ
る。同図に示すように、検索キーに対して、単語とその
出現頻度が記憶されている。
【0027】単語辞書25には、一般に使用される42970
個の英語単語が記憶されている。例えば、検索キーが
「eeeeqwe」の場合には単語「decease」が取り出され
る。
【0028】ユーザが指で物体を叩くと、その動作に応
じて生成された信号列から、存在可能な単語が単語辞書
25(図5)から取り出される。例えば、ユーザが「左手
薬指」「左手薬指」「左手小指」「右手人差し指」の順
で、物体を叩いたとすると、各指の動作と発生信号との
対応関係(図4)により、検索キー「wwqu」が生成さ
れ、この検索キーを用いて図5に示す単語辞書25を検索
し、候補単語として「swam」「swanI」「swey」が取り
出される。
【0029】取り出された候補単語の選択や決定や削除
は、ユーザが指で物体を叩いて行なう。例えば、単語の
選択等は、右手親指で物体と叩いて「変換」信号「TR」
を発生させることによって行なう。単語の決定等は左手
親指で物体を叩いて「スペース」信号「SP」を発生させ
ることによって行なう。単語や文字の削除等は右手小指
で物体を叩いて「削除」信号「DEL」を発生させること
によって行なう。
【0030】図6は、指動作検出部1(図3)の動作手順
を示すフローチャートである。全体の制御は、ROM15内
のプログラムをCPU14が実行することで行なわれる。
【0031】ステップS61では、ユーザが指で物体を叩
いたかどうかを、振動検出部11において判定する。ユー
ザが指で物体を叩いたと判定されれば、ステップS62で
は、それぞれの指に付けられた指動作検出部1(1Q、1
W、1E、1R、1SP、1TR、1U、1I、1O、1DEL)内の信号発
生部12が、それぞれ固有の信号を発生する。
【0032】ここでは、図4に示すように1Qは信号「q」
を発生し、1Wは信号「w」を発生し、1Eは信号「e」を発
生し、1Rは信号「r」を発生し、1SPは信号「SP」を発生
し、1TRは信号「TR」を発生し、1Uは信号「u」を発生
し、1Iは信号「i」を発生し、10は信号「o」を発生し、
1DELは信号「DEL」を発生する。
【0033】次にステップS63では、信号発生部12で生
成された信号を送信部13から、携帯型コンピュータ2の
受信部26に向けて送信する。
【0034】図7は、携帯型コンピュータ2(図2)の動
作手順を示すフローチャートである。全体の制御は、RO
M24内のプログラムをCPU22が実行することで行なわれ
る。
【0035】ステップS71で各変数の初期化処理を行な
う。ここでは、入力信号列(Signals)、検索キー(Ke
y)、候補単語列(Cands)、第一候補単語(Cand1)テ
キストバッファ(Text)がクリアされる。すなわち、
(Signals=NULL、Key=NULL、Cands=NULL、Cand1=NU
LL、Text=NULL)。
【0036】ステップS72では、テキストバッファと第
一候補単語の内容(Text+Cand1)をディスプレイ21に表
示する。候補単語が無い(Cands=NULL)ので、テキス
トバッファと検索キーの内容(Text+Key)をディスプレ
イ21に表示する。
【0037】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0038】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。
【0039】ステップS75のワープロ処理では、ワープ
ロー般の、変換、候補選択、削除等の処理が行われる
が、具体的な内容は公知なので、以下では入出力のみに
ついて述べる。ワープロ処理の終了後、ステップS72に
戻り、上述の処理を繰り返す。
【0040】図8は、ディスプレイ21の表示例を示す図
である。同図に示すように、入力時には、入力操作をす
る際の各指の置かれる位置に対向する表示位置に、各指
に割り当てられた文字及び機能が常時表示されている。
なお、本実施形態では、「変換」は、未変換文字列に対
する変換を指示するとともに、未確定候補の表示中は、
次候補の表示を指示する。「スペース」は、スペースと
ともに句読点などの記号も割り当てられており、更に、
未確定候補の表示中は、その候補の確定を指示する。
【0041】次に、本装着型テキスト入力装置の動作
を、具体的な入力例に基づき、図6及び図7のフローチャ
ートを用いて説明する。ここでは、ユーザが、まず「ca
t and」というテキストを入力し、これを「cat or」に
修正して、最終的に「cat or dog.」というテキストを
入力する場合について述べる。
【0042】ここでユーザは、テキストを入力するため
に、QWERTYキーボードのプラインドタッチの要領で、指
で机や壁や身体などを叩く。ブラインドタッチのできな
いユーザは、ディスプレイ21に表示された、各指と入力
文字との対応関係(図8)を見ながら、指で物体を叩い
ても良い。
【0043】例えば「cat」を入力するには、「左手中
指」「左手小指」「左手人差し指」の順で机や壁や身体
などを叩く。すると、それぞれの指に装着された指動作
検出部1の信号発生部12によつて、「e」「q」「r」の順
に信号が生成され、送信部13から携帯型コンピュータ2
の受信部26に向けて順次送信される。
【0044】まず、入力に先立って、携帯型コンピュー
タ2では、ステップS71で各変数の初期化処理を行なう。
すなわち、(Signals=NULL、Key=NULL、Cands=NUL
L、Cand1=NULL、Text=NULL)。
【0045】ステップS72では、表示処理が行なわれ
る。この場合、候補単語が無い(Cands=NULL)ので、
テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key)をディ
スプレイ21に表示する。ここでは、何も入力されていな
い(Text=NULL、Key=NULL)ので、ディスプレイ21に
は何も表示されない(図8)。
【0046】ここで、ユーザが左手中指で物体を叩く
と、指動作検出部1Eでは、ステップS61でユーザが指で
物体を叩いたと判定され、ステップS62で信号「e」が生
成され、ステップS63で送信部13から送信される。
【0047】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0048】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e〕、Key=〔e〕、Cands=NULL、Cand1=NUL
L、Text=NULL、がセットされる。
【0049】ステップS75のワープロ処理の具体的な内
容は公知なので、以下では入出力のみについて述べる。
ステップS75では入力Signal=〔e〕、Key=〔e〕、Cand
s=NULL、Cand1=NULL、Text=NULL、に対して、Signal
s=〔e〕、Key=〔e〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Te
xt=NULL、が出力される。
【0050】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key)
をディスプレイ21に表示する。ここでは、Text+Key=
「〔e〕」がディスプレイ21に表示される。図9は、この
ときの表示状態を示す図である。
【0051】図10は、ディスプレイ21の表示状態の遷移
を示す図である。(1)が図9を表しており、以下に説明
するように、指の動作に応じて(1)〜(32)の順に表示が
変化する。図10では、各指に対する文字の割り当ては省
略しているが、常時表示されている。
【0052】次に、ユーザが、左手小指で物体を叩いた
とすると、指動作検出部1Qにおいて、ステップS61でユ
ーザが指で物体を叩いたと判定され、ステップS62で信
号「q」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0053】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0054】ステップS74で、ワープロ処理(ステップS
75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、Sign
als=〔e,q〕、Key=〔eq〕、Cands=NULL、Cand1=NU
LL、Text=NULLがセットされる。
【0055】ステップS75では、入力Signals=〔e,
q〕、Key=〔eq〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=
NULLに 対して、Signals=〔e,q〕、Key=〔eq〕、Can
ds=NULL、Cand1=NULL、Text=NULLが出力される。
【0056】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key)
をディスプレイ21に表示する。ここでは、Text+Key=
「〔eq〕」がディスプレイ21に表示される(図10
(2))。
【0057】次に、ユーザが左手人差し指で物体を叩く
と、指動作検出部1Rでは、ステップS61でユーザが指で
物体を叩いたと判定され、ステップS62で信号「r」が生
成され、ステップS63で送信部13から送信される。
【0058】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、送信部13から送信された信号を、受信部26で受
信したと判定され、ステップS74に移る。
【0059】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r〕、Key=〔eqr〕、Cands=NULL、Ca
nd1=NULL、Text=NULL、がセットされる。
【0060】ステップS75では入力Signals=〔e,q,
r〕、Key=〔eqr〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text
=NULLに対して、Signals=〔e,q,r〕、Key=〔eq
r〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=NULLが出力さ
れる。
【0061】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは候補単語が無い(Carlds=NULL)の
で、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「eqr」)がディスプレイ21に表示される(図10(3))。
【0062】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0063】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、送信部13から送信された信号を、受信部26で受
信したと判定され、ステップS74に移る。
【0064】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここで、Sig
nals=〔e,q,r,TR〕、Key=〔eqr〕、Cands=NULL、
Cand1=NULL、Text=NULLがセットされる。
【0065】ステップS75では、入力Signals=〔e,q,
r,TR〕、Key=〔eqr〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、T
ext=NULLに対して、検索キー(Key=〔eqr〕)を用い
て辞書引きを行なう。図11は、検索キーeqrに対する辞
書の構成を示す図である。
【0066】得られた候補単語を出現頻度順に並べ替
え、出現頻度の最も高い候補を第1候補とすると、Signa
ls=〔e,q,r,TR〕、Key=〔eqr〕、Cands=〔car−c
at−eat−ear−cab〕、Cand1=〔car〕、Text=NULLが
出力される。
【0067】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「〔car〕」)がディスプレイ21
に表示される(図10(4))。
【0068】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、送信部13から送信される。
【0069】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0070】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR〕、Key=〔eqr〕、Cands=
〔car−cat−eat−ear−cab〕、Cand1=〔car〕、Text
=NULLがセットされる。
【0071】ステップS75では、第一候補単語を次候補
のものにする。次候補は出現頻度順に選ぶ。すると、Si
gnals=〔e,q,r,TR,TR〕、Key=〔eqr〕、Cands=
〔car−cat−eat−ear−cab〕、Cand1=〔cat〕、Text
=NULLが出力される。
【0072】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストパソファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「〔cat〕」がディスプレイ21に
表示される(図10(5))。
【0073】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0074】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0075】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP〕、Key=SP、Cands=N
ULL、Cand1=〔cat〕、Text=NULLがセットされる。
【0076】ステップS75では、第一候補単語を確定さ
せ、テキストバッファに付け加える。すると、Signals
=〔e,q,r,TR,TR,SP〕、Key=NULL、Cands=NUL
L、Cand1=NULL、Text=「cat」が出力される。
【0077】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat」)がディスプレイ21に表示される(図10(6))。
【0078】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「SP」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0079】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0080】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なうもここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP〕、Key=SP、Cand
s=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat」がセットされ
る。
【0081】ステップS75では、検索キー(Key=SP)を
用いて記号辞書を引き、候補記号を求める。図12は、記
号辞書の構成を示す図である。この記号辞書は単語辞書
25の一部として構成してもよい。
【0082】その結果、Signats=〔e,q,r,TR,TR,
SP,SP〕、Key=NULL、Cands=〔−,−.−?〕、Cand1=
〔〕、Text=「cat」が出力される。
【0083】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ステップS72では、テキストバッファと第一
候補単語の内容(Text+Cand1=「cat」〔〕)がディス
プレイ21に表示される(図10(7))。
【0084】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0085】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0086】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP〕、Key=SP、
Cands=NULL、Cand1=〔〕、Text=「cat〔〕」がセッ
トされる。
【0087】ステップS75では、候補記号が決定され、
テキストバッファに付け加えられる。すると、Signals
=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP〕、Key=SP、Cands
=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」が出力される。
【0088】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat」)がディスプレイ21に表示される(図10(8))。
【0089】次に、ユーザが左手小指で物体を叩くと、
指動作検出部1Qでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で信号「q」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0090】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0091】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q〕、Key=
〔q〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」が
セットされる。
【0092】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q〕、Key=〔q〕、Cands=NULL、C
and1=NULL、Text=「cat 」が出力される。
【0093】次に、ステッブS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔q〕」がディスプレイ21に表示される(図10
(9))。
【0094】次に、ユーザが右手人差し指で物体を叩く
と、指動作検出部1Uでは、ステップS61でユーザが指で
物体を叩いたと判定され、ステップS62で信号「u」が生
成され、ステップS63で送信部13から送信される。
【0095】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0096】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u〕、Key
=〔qu〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」
がセットされる。
【0097】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u〕、Key=〔qu〕、Cands=NUL
L、Cand1=NULL、Text=「cat 」が出力される。
【0098】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔qu〕」)がディスプレイ21に表示される(図10
(10))。
【0099】次に、ユーザが左手中指で物体を叩くと、
指動作検出部1Eでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で信号「e」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0100】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0101】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e〕、
Key=〔que〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「ca
t 」がセットされる。
【0102】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u,e〕、Key=〔que〕、Cands
=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」が出力される。
【0103】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔que〕」がディスプレイ21に表示される(図10(1
1))。
【0104】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0105】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0106】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R〕、Key=〔que〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text
=「cat 」がセットされる。
【0107】ステップS75では入力、Signals=〔e,q,
r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR〕、Key=〔qu
e〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」に対
して、検索キー(Key=〔que〕)を用いて辞書引きを行
なう。図13は、検索キーqueに対する辞書の構成を示す
図である。
【0108】得られた候補単語を出現頻度順に並べ替
え、出現頻度の最も高い候補を第1候補とすると、Signa
ls=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR〕、
Key=〔que〕、Cands=〔and−aye〕、Cand1=〔an
d〕、Text=「cat 」が出力される。
【0109】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat 〔and〕」がディスプレイ2
1に表示される(図10(12))。
【0110】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0111】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0112】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP〕、Key=〔que〕、Cands=NULL、Cand1=〔an
d〕、Text=「cat 」がセットされる。
【0113】ステップS75では、第一候補単語をテキス
トバッファに付け加える。すると、Signals=〔e,q,
r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP〕、Key=〔q
ue〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat and」
が出力される。
【0114】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key)
をディスプレイ21に表示する。ここでは、Text+Key=
「cat and」がディスプレイ21に表示される(図10(1
3))。
【0115】次に、ユーザが右手小指で物体を叩くと、
指動作検出部1DELでは、ステップS61でユーザが指で物
体を叩いたと判定され、ステップS62で「削除」信号「D
EL」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0116】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0117】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL〕、Key=NULL、Cands=NULL、Cand1=NUL
L、Text=「cat and」がセットされる。
【0118】ステップS75では、テキストバッファの一
番最後の単語「and」を削除する。すると、Signals=
〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DE
L〕、Key=NULL、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=
「cat 」が出力される。
【0119】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat」)がディスプレイ21に表示される(図10(1
4))。
【0120】次に、ユーザが右手薬指で物体を叩くと、
指動作検出部1Oでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で信号「o」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0121】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0122】ステップS74では、フープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o〕、Key=〔o〕、Cands=NULL、Cand1=N
ULL、Text=「cat 」がセットされる。
【0123】ステップ S 7 5 で は 、Signals=〔e,
q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,
o〕、Key=〔o〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=
「cat 」が出力される。
【0124】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔o〕」がディスプレイ21に表示される(図10(1
5))。
【0125】次に、ユーザが左手小指で物体を叩くと、
指動作検出部1では、ステップS61でユーザが指で物体を
叩いたと判定され、ステップS62で信号「q」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0126】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0127】ステッブS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q〕、Key=〔oq〕、Cands=NULL、Cand
1=NULL、Text=「cat 」がセットされる。
【0128】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q〕、K
ey=〔oq〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat
」が出力される。
【0129】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔oq〕」がディスプレイ21に表示される(図10(1
6))。
【0130】次に、ユーザが右手小指で物体を叩くと、
指動作検出部1DELでは、ステップS61でユーザが指で物
体を叩いたと判定され、ステップS62で「削除」信号「D
EL」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0131】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0132】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL〕、Key=〔oq〕、Cands=NUL
L、Cand1=NULL、Text=「cat」がセットされる。
【0133】ステッブS75では、検索キーの後ろから一
文字削除され、Signals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,
SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL〕、Key=
〔o〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」が
出力される。
【0134】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔o〕」がディスプレイ21に表示される(図10(1
7))。
【0135】次に、ユーザが左手人差し指で物体を叩く
と、指動作検出部1Rでは、ステップS61でユーザが指で
物体を叩いたと判定され、ステップS62で信号「r」が生
成され、ステップS63で送信部13から送信される。
【0136】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0137】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r〕、Key=〔or〕、Cands=NU
LL、Cand1=NULL、Text=「cat 」がセットされる。
【0138】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DE
L,r〕、Key=〔or〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Tex
t=「cat 」が出力される。
【0139】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cat〔or〕」がディスプレイ21に表示される(図10(1
8))。
【0140】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRにおいて、ステッブS61でユーザが指で
物体を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号
「TR」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0141】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0142】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR〕、Key=〔or〕、Cands
=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat 」がセットされ
る。
【0143】ステップS75では、検索キー(Key=〔o
r〕)を用いて辞書引きを行ない、候補単語を得て、出
現頻度順に並べ替える。図14は、検索キーorに対する辞
書の構成を示す図である。
【0144】その結果、Signals=〔e,q,r,TR,TR,
SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,T
R〕、Key=〔or〕、Cands=〔of―or〕、Cand1=〔o
f〕、Text=「cat 」が出力される。
【0145】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat〔of〕」)がディスプレイ2
1に表示される(図10(19))。
【0146】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0147】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0148】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR〕、Key=〔or〕、C
ands=〔of−or〕、Cand1=〔of〕、Text=「cat 」が
セットされる。
【0149】ステップS75では、第1候補単語を次候補
のものにする。次候補は出現頻度順に選ぶ。
【0150】すると、Signals=〔e,q,r,TR,TR,S
P,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,T
R,TR〕、Key=〔or〕、Cands=〔of−or〕、Cand1=
〔or〕、Text=「cat 」が出力される。
【0151】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat 〔or〕」)がディスプレイ
21に表示される(図10(20))。
【0152】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0153】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0154】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP〕、Key=N
ULL、Signals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,
u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP〕、Key
=SP、Cands=NULL、Cand1=〔or〕、Text=「cat 」が
セットされる。
【0155】ステップS75では、第一候補単語をテキス
トバッファに付け加える。すると、Signals=〔e,q,
r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,
q,DEL,r,TR,TR,SP〕、Key=NULL、Cands=NULL、C
and1=NULL、Text=「cat or」が出力される。
【0156】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cator」)がディスプレイ21に表示される(図10(2
1))。
【0157】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0158】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0159】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP〕、Key=S
P、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat or」がセ
ットされる。
【0160】ステップS75では、検索キー(Key=SP)を
用いて記号辞書(図12)を引き、候補記号を求める。す
ると、Signals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,
u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,S
P〕、Key=NULL、Cands=〔−,−.−?〕、Cand1
=〔〕、Text=「cat or」が出力される。
【0161】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat or〔〕」がディスプレイ21
に表示される(図10(22))。
【0162】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0163】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0164】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,SP〕、Ke
y=SP、Cands=〔−,−.−?〕、Cand1=〔〕、Text=
「cat or〔〕」がセットされる。
【0165】ステップS75では、候補記号が決定されテ
キストバッファに付け加えられる。すると、Signals=
〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DE
L,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,SP〕、Key=NULL、C
ands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat or」が出力さ
れる。
【0166】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cator」)がディスプレイ21に表示される(図10(2
3))。
【0167】次に、ユーザが左手中指で物体を叩くと、
指動作検出部1Eでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で信号「e」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0168】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0169】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e〕、Key
=〔e〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat o
r」がセットされる。
【0170】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DE
L,r,TR,TR,SP,SP,e〕、Key=〔e〕、Cands=NUL
L、Cand1=NULL、Text=「cat or」が出力される。
【0171】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cator 〔e〕」)がディスプレイ21に表示される(図1
0(24))。
【0172】次に、ユーザが右手薬指で物体を叩くと、
指動作検出部1Oでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で信号「o」が生成さ
れ、ステップS63で送信部13から送信される。
【0173】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0174】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o〕、
Key=〔eo〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat
or」がセットされる。
【0175】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DE
L,r,TR,TR,SP,SP,e,o〕、Key=〔eo〕、Cands=
NULL、Cand1=NULL、Text=「cat or」が出力される。
【0176】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッフアと検索キーの内容(Text+Key=
「cator 〔eo〕」)がディスプレイ21に表示される(図
10(25))。
【0177】次に、ユーザが左手人差し指で物体を叩く
と、指動作検出部1Rでは、ステップS61でユーザが指で
物体を叩いたと判定され、ステップS62で信号「r」が生
成され、ステップS63で送信部13から送信される。
【0178】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0179】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,
r〕、Key=〔eor〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text
=「cat or」がセットされる。
【0180】ステップS75では、Signals=〔e,q,r,T
R,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DE
L,r,TR,TR,SP,SP,e,o,r〕、Key=〔eor〕、Can
ds=NULL、Cand1=NULL、Text=「cat or」が出力され
る。
【0181】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cator 〔eor〕」)がディスプレイ21に表示される
(図10(26))。
【0182】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0183】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0184】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,
r,TR〕、Key=〔eor〕、Cands=NULL、Cand1=NULL、T
ext=「cat or」がセットされる。
【0185】ステップS75では、検索キー(Key=〔eo
r〕)を用いて辞書引きを行なう。図15は、検索キーeor
に対する辞書の構成を示す図である。候補単語を得て、
出現頻度順に並べ替える。
【0186】すると、Signals=〔e,q,r,TR,TR,S
P,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,T
R,TR,SP,SP,e,o,r,TR〕、Key=〔eor〕、Cands
=〔dog−dot−dor−cot−cor−cog−cob−elf〕、Cand
1=〔dog〕、Text=「cat or」が出力される。
【0187】次に、ステッブS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat or 〔dog〕」)がディスプ
レイ21に表示される(図10(27))。
【0188】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0189】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0190】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,
r,TR,SP〕、Key=SP、Cands=NULL、Cand1=〔do
g〕、Text=「cat or」がセットされる。
【0191】ステップS75では、第一候補単語を確定さ
せて、テキストバッファに付け加える。その結果、Sign
als=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,S
P,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,r,T
R,SP〕、Key=NULL、Cands=NULL、Cand1=NULL、Text
=「cat or dog」が出力される。
【0192】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cator dog」がディスプレイ21に表示される(図10(2
8))。
【0193】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1SPでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「スぺース」信号
「SP」が生成され、ステップS63で送信部13から送信さ
れる。
【0194】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0195】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,
r,TR,SP,SP〕、Key=SP、Cands=NULL、Cand1=NUL
L、Text=「cat or dog」がセットされる。
【0196】ステップS75では、検索キー(Key=〔〕)
を用いて記号辞書を引き、Signals=〔e,q,r,TR,T
R,SP,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,
r,TR,TR,SP,SP,e,o,r,TR,SP,SP〕、Key=NUL
L、Cands=〔 −,−.−?〕、Cand1=〔〕、Text=「cat
or dog」が出力される。
【0197】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat or dog〔〕」)がディスプ
レイ21に表示される(図10(29))。
【0198】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0199】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0200】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なわれる。ここで
は、Signals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,
e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,
o,r,TR,SP,SP,TR〕、Key=NULL、Cands=〔−,−.
−?〕、Cand1=〔〕、Text=「cat or dog」がセットさ
れる。
【0201】ステップS75では、候補記号を次候補のも
のにする。その結果、Signals=〔e,q,r,TR,TR,S
P,SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,T
R,TR,SP,SP,e,o,r,TR,SP,SP,TR〕、Key=NUL
L、Cands=〔−,−.−?〕、Cand1=〔,〕、Text=「cat
or dog」が出力される。
【0202】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat or dog〔,〕」がディスプ
レイ21に表示される(図10(30))。
【0203】次に、ユーザが右手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1TRでは、ステップS61でユーザが指で物体
を叩いたと判定され、ステップS62で「変換」信号「T
R」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0204】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0205】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,
r,TR,SP,SP,TR,TR〕、Key=NULL、Cands=〔−,
−.−?〕、Cand1=〔,〕、Text=「cat or dog」がセッ
トされる。
【0206】ステップS75では、候補記号を更に次の候
補にする。すると、Signals=〔e,q,r,TR,TR,SP,
SP,SP,q,u,e,TR,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,T
R,SP,SP,e,o,r,TR,SP,SP,TR,TR〕、Key=NUL
L、Cands=〔−,−.−?〕、Cand1=〔.〕、Text=「cat
or dog」が出力される。
【0207】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、テキストバッファと第一候補単語
の内容(Text+Cand1=「cat or dog〔.〕」がディスプ
レイ21に表示される(図10(31))。
【0208】次に、ユーザが左手親指で物体を叩くと、
指動作検出部1では、ステップS61でユーザが指で物体を
叩いたと判定され、ステップS62で「スペース」信号「S
P」が生成され、ステップS63で送信部13から送信され
る。
【0209】携帯型コンピュータ2では、ステップS73に
おいて、受信部26で信号を受信したと判定され、ステッ
プS74に移る。
【0210】ステップS74では、ワープロ処理(ステッ
プS75)に引き渡す引数作成処理を行なう。ここでは、S
ignals=〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,T
R,SP,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,
r,TR,SP,SP,TR,TR,SP〕、Key=SP、Cands=NUL
L、Cand1=〔.〕、Text=「cat or dog」がセットされ
る。
【0211】ステップS75では、第1候補の記号(Cand
1)を確定させ、テキストバッファに付け加える。する
と、〔e,q,r,TR,TR,SP,SP,SP,q,u,e,TR,S
P,DEL,o,q,DEL,r,TR,TR,SP,SP,e,o,r,T
R,SP,SP,TR,TR,SP〕、Key=NULL、Cands=NULL、C
and1=NULL、Text=「cat or dog.」が出力される。
【0212】次に、ステップS72に移り、表示処理が行
なわれる。ここでは、候補単語が無い(Cands=NULL)
ので、テキストバッファと検索キーの内容(Text+Key=
「cator dog.」)がディスプレイ21に表示される(図10
(32))。
【0213】以上のような処理を行なうことによつて、
指で物体を叩く動作により、テキスト入力を簡単に行な
うことができる。
【0214】<他の実施形態>上記実施形態では、指の
動きを、指の振動により検出しているが、指の加速度の
変化により検出しても良い。
【0215】上記実施形態では、指の動きを検出するの
を指の振動を検出することによって行なっているが、指
が物体に触れたことを検出する触覚センサーを各指に装
着して、各指が物体に触れれば各指に固有の信号を発生
して、テキストを入力しても良い。
【0216】上記実施形態では、指動作検出部は指輪型
としたが、指サック型でもよい.上記実施形態では、テ
キストを表示するディスプレイを携帯型コンピュータに
設けたが、眼鏡やヘルメットのように頭部に装着される
ヘッドマウントタイプのディスプレイでもよい。
【0217】上記実施例では、英単語を入力する場合を
示したが、ローマ字入力により和文単語を入力するよう
にしてもよい。その場合、辞書の構成は、信号列に対し
て直接漢字仮名混じり単語を対応付けてもよいし、信号
列に対して仮名単語を対応付けた辞書と、読み仮名に対
して漢字仮名混じり単語とを対応付けた通常の仮名漢字
変換用の辞書とを設けるようにしてもよい。後者の場
合、まず仮名単語の候補を表示してユーザに選択させ、
次にその仮名単語に対する漢字仮名混じり単語を表示し
てユーザに選択させるようにしてもよい。
【0218】上記実施例では、英字を入力する場合を示
したが、仮名文字を入力するようにしてもよい。
【0219】上記実施例では、各指にQWERTYキーボード
に近い割り当てを行なっているが、各指にQWERTYキーボ
ードの割り当てを行なつてもよい。
【0220】図16は、QWERTYキーボードにおける各指に
対する文字の割り当てを示す図である。
【0221】すなわち、左手小指には文字「q」「a」
「z」が多重に割り当て、左手小指で物体を叩くと指動
作検出部lQが信号「q」を発生する。左手薬指には文字
「w」「s」「x」を多重に割り当て、左手薬指で物体を
叩くと指動作検出部lWが信号「w」を発生する。左手中
指には文字「e」「d」「c」を多重に割り当て、左手中
指で物体を叩くと指動作検出部lEが信号「e」を発生す
る。左手人差し指には文字「r」「f」「v」「t」「g」
「b」を多重に割り当て、左手人差し指で物体を叩くと
指動作検出部lRが信号「r」を発生する。左手親指には
「スペース」を割り当て、左手親指で物体を叩くと指動
作検出部lSPが信号「SP」を発生する。
【0222】右手親指には「変換」を割り当て、右手親
指で物体を叩くと指動作検出部1TRが信号「TR」を発生
する。右手人差し指には文字「y」「h」「n」「u」
「j」「m」を多重に割り当て、右手人差し指で物体を叩
くと指動作検出部1Uが信号「u」を発生する。右手中指
には文字「i」「k」を多重に割り当て、右手中指で物体
を叩くと指動作検出部1Iが信号「i」を発生する。右手
薬指には文字「o」「l」を多重に割り当て、右手薬指で
物体を叩くと指動作検出部1Oが信号「o」を発生する。
右手小指には文字「p」を割り当て、右手小指で物体を
叩くと指動作検出部1Pが信号「p」を発生する。
【0223】本実施形態の割り当て(図16)を上述の実
施形態の割り当て(図4)と比較すると、上述の実施形
態では、右手薬指には文字「o」「1」「p」を多重に割
り当て、右手子指には「削除」を割り当てているのに対
し、本実施形態では、右手薬指には文字「o」「1」を多
重に割り当て、右手子指には「p」を割り当てている点
で相違している。
【0224】本実施形態における「削除」は、例えば、
左手親指と右手親指とで同時に物体を叩くことによって
行なうようにすればよい。
【0225】尚、本発明は、単一の機器からなる装置に
適用しても、複数の機器から構成されるシステムに適用
してもよい。また、上述した実施形態の機能を実現する
ソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
を、装置あるいはシステムに供給し、装置あるいはシス
テム内のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラ
ムコードを読み出して実行することによって達成しても
よい。
【0226】更に、装置あるいはシステム内のコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
して実行することによって、上述した実施形態の機能を
直接実現するばかりでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOSなど
の処理により、上述の機能を実現される場合も含まれ
る。
【0227】これらの場合、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0228】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各指の動作を検出し、当該動作の検出された指に固有の
信号を生成し、信号列に対して、各信号にそれぞれ固有
の複数文字のいずれかを割り当てて作成される文字列の
中で単語として成立する文字列を記憶した単語辞書か
ら、生成された前記信号を生成順に組み合わせてできる
信号列に対する文字列を検索し、単語候補として表示部
に表示し、表示される複数の単語候補からユーザの指示
により1つの単語を選択し、順次選択された単語の列を
文として前記表示部に表示するようにしたので、キーボ
ードの打鍵と同様の指の動きにより、簡単に文字が入力
できるという効果がある。
【0229】特に、各指に対する文字の割り当てを入力
時に表示することにより、操作に不慣れなユーザでも、
容易に入力が行えるという効果がある。
【0230】特に、各指に対する文字の割り当てをQWER
TYキーボードと同様の割り当てとすることにより、QWER
TYキーボードのブラインドタッチに慣れたユーザであれ
ば、入力操作が一層容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の装着型テキスト入力
装置の構成を示す図である。
【図2】携帯型コンピュータのブロック構成を示す図で
ある。
【図3】指動作検出部のブロック構成を示す図である。
【図4】各指に割り当てられた入力文字と発生信号との
対応関係を示す図である。
【図5】単語辞書の構成を示す図である。
【図6】指動作検出部の動作手順を示すフローチャート
である。
【図7】携帯型コンピュータの動作手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】ディスプレイの表示例を示す図である。
【図9】ディスプレイの表示状態を示す図である。
【図10】ディスプレイの表示状態の遷移を示す図であ
る。
【図11】検索キーeqrに対する辞書の構成を示す図で
ある。
【図12】記号辞書の構成を示す図である。
【図13】検索キーqueに対する辞書の構成を示す図で
ある。
【図14】検索キーorに対する辞書の構成を示す図であ
る。
【図15】辞書の構成を示す図である。
【図16】他の実施形態において、各指に割り当てられ
た入力文字と発生信号との対応関係を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 11/04 G06F 3/023 310L G06F 15/02 310 Fターム(参考) 5B019 DB04 DB10 5B020 CC11 DD00 FF17 FF53 GG42 GG44 5B075 ND03 NK02 NK54 PP10 PP12 PP22 PQ02 PQ46 PQ72 PR04 QM06 UU03 5E501 AA02 AA14 AC33 AC34 BA05 CA02 CC07 FA13 FA43

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各指の動作を検出し、当該動作の検出さ
    れた指に固有の信号を生成する指動作検出手段と、 信号列に対して、各信号にそれぞれ固有の複数文字のい
    ずれかを割り当てて作成される文字列の中で単語として
    成立する文字列を記憶した単語辞書と、 該単語辞書から前記指動作検出手段により生成された信
    号を生成順に組み合わせてできる信号列に対する文字列
    を検索し、単語候補として表示部に表示する候補表示手
    段と、 該候補表示手段により表示される複数の単語候補からユ
    ーザの指示により1つの単語を選択する単語選択手段
    と、 該単語選択手段によつて順次選択された単語の列を文と
    して前記表示部に表示する文表示手段とを有することを
    特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】 各指と、それぞれの指に固有の信号に割
    り当てられた複数の文字との対応関係を前記表示部に常
    時表示することを特徴とする請求項1に記載の文字処理
    装置。
  3. 【請求項3】 各指に固有の信号に割り当てる文字は、
    QWERTYキーボードにおいて各指に割り当てられる文字で
    あることを特徴とする請求項1に記載の文字処理装置。
  4. 【請求項4】 各指に固有の信号に割り当てる文字は、
    QWERTYキーボードにおいて各指に割り当てられる文字の
    一部を変更し、「p」を右手薬指に割り当て、右手子指
    には「削除」を割り当てるようにしたものであることを
    特徴とする請求項1に記載の文字処理装置。
  5. 【請求項5】 前記指動作検出手段は、指で物を叩いた
    時の衝撃、圧力変化、磁界変化、または電界変化を検出
    することを特徴とする請求項1に記載の文字処理装置。
  6. 【請求項6】 前記指動作検出手段は、指を動かした時
    の加速度または筋電位の変化を検出することを特徴とす
    る請求項1に記載の文字処理装置。
  7. 【請求項7】 前記表示部を、ユーザの頭部に装着され
    る機器に設けたことを特徴とする請求項1に記載の文字
    処理装置。
  8. 【請求項8】 前記指動作検出手段を、ユーザの各指に
    装着される機器に設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の文字処理装置。
  9. 【請求項9】 前記各指に装着される機器は指輪型であ
    ることを特徴とする請求項8に記載の文字処理装置。
  10. 【請求項10】 前記各指に装着される機器は指サック
    型であることを特徴とする請求項8に記載の文字処理装
    置。
  11. 【請求項11】 各指の動作を検出し、当該動作の検出
    された指に固有の信号を生成する指動作検出工程と、 信号列に対して、各信号にそれぞれ固有の複数文字のい
    ずれかを割り当てて作成される文字列の中で単語として
    成立する文字列を記憶した単語辞書から、前記指動作検
    出工程により生成された信号を生成順に組み合わせてで
    きる信号列に対する文字列を検索し、単語候補として表
    示部に表示する候補表示工程と、 該候補表示工程により表示される複数の単語候補からユ
    ーザの指示により1つの単語を選択する単語選択工程
    と、 該単語選択工程によって順次選択された単語の列を文と
    して前記表示部に表示する文表示工程とを有することを
    特徴とする文字処理方法。
  12. 【請求項12】 各指と、それぞれの指に固有の信号に
    割り当てられた複数の文字との対応関係を前記表示部に
    常時表示する工程を有することを特徴とする請求項11
    に記載の文字処理方法。
  13. 【請求項13】 各指に固有の信号に割り当てる文字
    は、QWERTYキーボードにおいて各指に割り当てられる文
    字であることを特徴とする請求項11に記載の文字処理
    方法。
  14. 【請求項14】 各指に固有の信号に割り当てる文字
    は、QWERTYキーボードにおいて各指に割り当てられる文
    字の一部を変更し、「p」を右手薬指に割り当て、右手
    子指には「削除」を割り当てるようにしたものであるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の文字処理方法。
  15. 【請求項15】 前記指動作検出工程では、指で物を叩
    いた時の衝撃、圧力変化、磁界変化、または電界変化を
    検出することを特徴とする請求項11に記載の文字処理
    方法。
  16. 【請求項16】 前記指動作検出工程では、指を動かし
    た時の加速度または筋電位の変化を検出することを特徴
    とする請求項11に記載の文字処理方法。
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