JP2000222105A - キーボード - Google Patents

キーボード

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Publication number
JP2000222105A
JP2000222105A JP11020895A JP2089599A JP2000222105A JP 2000222105 A JP2000222105 A JP 2000222105A JP 11020895 A JP11020895 A JP 11020895A JP 2089599 A JP2089599 A JP 2089599A JP 2000222105 A JP2000222105 A JP 2000222105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
keys
operated
movement
push buttons
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11020895A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Naganuma
正 長沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP11020895A priority Critical patent/JP2000222105A/ja
Publication of JP2000222105A publication Critical patent/JP2000222105A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指の移動をできるだけ少なくして手の疲労を
軽減し比較的簡単にブラインドタッチを可能とするキー
ボードを提供。 【解決手段】 押しボタンでありスライドも可能な5個
の母音キー1は左手、この母音キー1と組み合わせるこ
とで日本語すべてを入力できる押しボタンでありスライ
ドも可能な5個の子音キー2は右手で各指につき1キー
で操作し、カナ漢字,英字,数字の入力モード切替え、
変換、実行、取消の4つの機能を実現する4方向に動く
補助キー3は右親指、カーソル及び項目選択に使用する
4方向に動く方向キー4は左親指で操作し、少ないキー
で文字入力を可能にすることにより、各指のキー間移動
が激減し、1キー動作も非常に小さいので、各指の動き
も非常に少なくなり、比較的簡単にブラインドタッチを
実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字入力用のキー
ボードに係り、特に、手の疲労を軽減し比較的簡単にブ
ラインドタッチを可能にするキーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボードは、図5に示すよう
に、48個の押しボタン式文字入力キー16と、この文
字入力キーを補助する約20個の押しボタン式補助キー
3と、カーソル及び項目選択に使用される4個の押しボ
タン式方向キー4とで構成され、このキーボードのブラ
インドタッチ入力動作は、キーを見ずに72個のキーを
10本の指で操作するため、各指が約7個のキーの位置
を正確に移動しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
キーボードは、ブラインドタッチで文字入力する場合、
72個のキーの位置を全て正確に把握し、且つキーから
キーへ指をすばやく移動させなければならず、多くの練
習が必要という課題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、指の移動をでき
るだけ少なくして手の疲労を軽減し比較的簡単にブライ
ンドタッチを可能とするキーボードを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のキーボードは、押しボタンでスライド可
能な5個の母音キーと、この母音キーと組み合わせるこ
とでカナ漢字すべてを入力する押しボタンでスライド可
能な5個の子音キーと、カナ漢字,英字,数字の入力モ
ード切替え、変換、実行、取消の4つの処理を選択する
4方向に可動する補助キーと、カーソル及び項目選択に
使用する4方向に可動する方向キーとで構成されたこと
を特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るキーボードを図面を参照して説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施の形態によるキー
ボードの外観図である。
【0008】図2は、本発明の一実施の形態によるキー
ボードの文字入力キーの機構詳細図である。
【0009】図3は、本発明の一実施の形態によるキー
ボードの文字入力キーの機構動作図である。
【0010】図4は、本発明の一実施の形態によるキー
ボードの文字入力例である。
【0011】本発明の一実施の形態によるキーボード
は、図1に示すように、押しボタンでありスライドも可
能な5個の母音キー1と、この母音キー1組み合わせる
ことでカナ漢字すべてを入力できる押しボタンでありス
ライドも可能な5個の子音キー2と、カナ漢字,英字,
数字の入力モード切替え、変換、実行、取消の4つの処
理を選択する4方向に動く補助キー3と、カーソル及び
項目選択に使用する4方向に動く方向キー4とで構成さ
れる。
【0012】次に、本発明の一実施の形態によるキーボ
ードの入力動作を図面を参照して説明する。
【0013】本発明の一実施の形態によるキーボードの
動作は、図1に示すように、母音キー1は左手、子音キ
ー2は右手の各指1本に1キーで操作し、補助キー3は
右親指、方向キー4は左親指で操作し、右手親指にて補
助キー3を手前に移動させて日本語入力モードを選択
し、母音キー1、子音キー2を押す、又はスライドさ
せ、図4のようにキーを組み合わせることにより日本語
が入力され、補助キーを奥に移動すると入力文字と同じ
読み方の数種の漢字候補、ひらがな、カタカナが画面下
に表示され、その中から選択することにより日本語が入
力できる。
【0014】また、入力モードを変更してやれば英字・
数字も入力可能となり、大/小文字、全/半角、記号入
力等は補助キー3を手前に引いたまま方向キー4を移動
させれば画面下のファンクション文字5間での移動とな
り望みのファンクションを選べば入力可能となり、かつ
母音、子音キーの構造及び動作は図2及び図3に示すよ
うに、キーキャップ6、台座9、ベース12、ゴム10
で構成され、キーキャップ6天面に印刷された文字を入
力する時は上から力が加わることでゴム10が変形し、
接点11が基板13に接触し信号を送り、その後手を放
せばゴム10の力でキーキャップ6はもとの位置に戻
る。
【0015】さらに、キャビネット14に印刷された文
字を入力するときはゴム10が変形し、接点11が基板
13に接触し信号を送り、そのままキーキャップ6をス
ライドさせると、台座9上をキーキャップ6がすべり、
キーキャップ凸部7がスイッチ15と接触し信号を出
し、その信号の組み合わせで1キーの複数文字入力を可
能とさせ、力を取り除いてキーキャップ6を押し込んだ
ときに、変形したゴム10とスライド時に変形したキー
キャップ両端ばね8の復元力によって元の位置に戻る。
【0016】従って、少ないキーで文字入力を可能にす
ることにより、各指のキー間移動が激減し、1キー動作
も押す・スライドと非常に小さいので、各指の動きも非
常に少なくなり、長時間使用時の手の疲労増加も改善で
き、かつす親指で2キー間の移動、その他の指はキー間
移動がなくなることで、キー位置把握の為の反復練習を
する必要がなく、比較的簡単にブラインドタッチを実現
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のキーボー
ドによれば、ブラインドタッチで文字入力する場合、7
2個に及ぶキー位置を把握する必要がなく、且つキーか
らキーへ指をすばやく移動させることもないので、手の
疲労も少なく、比較的簡単にブラインドタッチを可能に
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるキーボードの外観
図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるキーボードの文字
入力キーの機構詳細図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるキーボードの文字
入力キーの機構動作図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるキーボードの文字
入力例である。
【図5】従来のキーボードの外観図である。
【符号の説明】
1 母音キー 2 子音キー 3 補助キー 4 方向キー 5 ファンクション文字 6 キーキャップ 7 キーキャップ凸部 8 キーキャップバネ 9 台座 10 ゴム 11 接点 12 ベース 13 基板 14 キャビネット 15 スイッチ 16 文字入力キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押しボタンでスライド可能な5個の母音
    キーと、この母音キーと組み合わせることでカナ漢字す
    べてを入力する押しボタンでスライド可能な5個の子音
    キーと、カナ漢字,英字,数字の入力モード切替え、変
    換、実行、取消の4つの処理を選択する4方向に可動す
    る補助キーと、カーソル及び項目選択に使用する4方向
    に可動する方向キーとで構成されたことを特徴とするキ
    ーボード。
JP11020895A 1999-01-29 1999-01-29 キーボード Pending JP2000222105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11020895A JP2000222105A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 キーボード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11020895A JP2000222105A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 キーボード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000222105A true JP2000222105A (ja) 2000-08-11

Family

ID=12039967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11020895A Pending JP2000222105A (ja) 1999-01-29 1999-01-29 キーボード

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009116891A1 (ru) * 2008-03-21 2009-09-24 Bizinov Alexej Alexeevich Клавиатура электронного карманного переводчика

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