JP2000220198A - 水洗レバ―型自消性夜間照明 - Google Patents
水洗レバ―型自消性夜間照明Info
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- F21S8/03—Lighting devices intended for fixed installation of surface-mounted type
- F21S8/033—Lighting devices intended for fixed installation of surface-mounted type the surface being a wall or like vertical structure, e.g. building facade
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- E03D—WATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
- E03D9/00—Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
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- F21V33/0004—Personal or domestic articles
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 便器を照らすように工夫した夜間照明
で、トイレの水洗レバーに内蔵される。照明は自消性で
控えめで使用中も清浄に保てる。水洗レバーに内蔵され
た半導体回路は、一定の時間経過後に切れる。リチウム
・バッテリ式で、バッテリの交換または装置全体の交換
が必要になるまでに何百回もの照明点滅が可能である。
この装置は、従来の水洗レバーとほとんどサイズ形が変
わらない。
で、トイレの水洗レバーに内蔵される。照明は自消性で
控えめで使用中も清浄に保てる。水洗レバーに内蔵され
た半導体回路は、一定の時間経過後に切れる。リチウム
・バッテリ式で、バッテリの交換または装置全体の交換
が必要になるまでに何百回もの照明点滅が可能である。
この装置は、従来の水洗レバーとほとんどサイズ形が変
わらない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレで使用する
夜間照明に関し、さらに詳しくは、トイレの便器とその
周辺を照らす低照明電灯を用いる夜間照明に関する。
夜間照明に関し、さらに詳しくは、トイレの便器とその
周辺を照らす低照明電灯を用いる夜間照明に関する。
【0002】
【従来の技術】現在市販されている夜間照明の多くに
は、オレンジ色の光を放つネオン電球が使われる。また
はクリスマス・ツリーに使われるような白熱豆電球が一
般的である。このような夜間照明のほとんどは、壁に取
り付けた電気コンセントに直接差しこむタイプである。
ただし、係る電気コンセントが便利な場所に付いていて
夜間照明がトイレの便器を適度に照らしてくれるとは限
らない。その結果「男性特有の的はずし」の原因とな
り、夜中に眩しい明かりを付けたくないという気持ちと
の葛藤となる。仕方がないので、従来の夜間照明が提供
する低照明か不適当な場所に付けられた照明で我慢する
ことになるが、その結果、的がはずれて(小便が)周辺に
はねることになる。トイレの壁のスイッチに手が届かな
い小児らも同様の「失敗」をすることになるが、妻や母
にとっては、このような失敗を愛らしいと片づけられる
ものではない。
は、オレンジ色の光を放つネオン電球が使われる。また
はクリスマス・ツリーに使われるような白熱豆電球が一
般的である。このような夜間照明のほとんどは、壁に取
り付けた電気コンセントに直接差しこむタイプである。
ただし、係る電気コンセントが便利な場所に付いていて
夜間照明がトイレの便器を適度に照らしてくれるとは限
らない。その結果「男性特有の的はずし」の原因とな
り、夜中に眩しい明かりを付けたくないという気持ちと
の葛藤となる。仕方がないので、従来の夜間照明が提供
する低照明か不適当な場所に付けられた照明で我慢する
ことになるが、その結果、的がはずれて(小便が)周辺に
はねることになる。トイレの壁のスイッチに手が届かな
い小児らも同様の「失敗」をすることになるが、妻や母
にとっては、このような失敗を愛らしいと片づけられる
ものではない。
【0003】従来のトイレ便器を照らす夜間照明とし
て、これまでに数々の特許が取得されている。中でも米
国特許5,136,476、5,150,962と5,513,397はすべて、ト
イレ便器の縁を支えとして装置を固定する点で共通して
いる。これらの装置は便器をよく照射するものの、いわ
ゆる小便の通り道脇に位置するという不利な点でも一致
し、その結果尿による汚れが溜まりやすい。これらの装
置にはまた平面部分が少なく光沢もないため、便器の縁
自体以上に清浄に保ちにくい。
て、これまでに数々の特許が取得されている。中でも米
国特許5,136,476、5,150,962と5,513,397はすべて、ト
イレ便器の縁を支えとして装置を固定する点で共通して
いる。これらの装置は便器をよく照射するものの、いわ
ゆる小便の通り道脇に位置するという不利な点でも一致
し、その結果尿による汚れが溜まりやすい。これらの装
置にはまた平面部分が少なく光沢もないため、便器の縁
自体以上に清浄に保ちにくい。
【0004】米国特許4,413,364は、トイレ便器の側面
の代わりに背後に設置した装置を示し、これも汚れが溜
まりやすいという点で共通している。
の代わりに背後に設置した装置を示し、これも汚れが溜
まりやすいという点で共通している。
【0005】米国特許4,860,178、5,263,209と5,664,86
7は、従来の便座の底の環状面に取り付けることを意図
した装置で、大抵の場合その底面に設置される。これら
の装置は前記の装置よりもいくらかゆっくりではある
が、しかし汚れは確実に溜まる。これらは特に接触する
継ぎ目や輪郭部分が、便座自体よりも清浄にするのが難
しい。
7は、従来の便座の底の環状面に取り付けることを意図
した装置で、大抵の場合その底面に設置される。これら
の装置は前記の装置よりもいくらかゆっくりではある
が、しかし汚れは確実に溜まる。これらは特に接触する
継ぎ目や輪郭部分が、便座自体よりも清浄にするのが難
しい。
【0006】米国特許4,736,471と5,276,595の装置は、
便座の蓋の内側に取り付けることを意図した装置であ
る。これらの装置は前記の装置よりも汚れの点でははる
かに軽減されるものの、トイレで人気のスポーツ雑誌や
コミックを読む際に、便座の蓋に背をもたれるのが楽で
はない。
便座の蓋の内側に取り付けることを意図した装置であ
る。これらの装置は前記の装置よりも汚れの点でははる
かに軽減されるものの、トイレで人気のスポーツ雑誌や
コミックを読む際に、便座の蓋に背をもたれるのが楽で
はない。
【0007】米国特許3,982,288と5,611,089は、透明な
物質内に照明器具を巧みに埋め込んで、便座の底面を加
工した装置である。これらの装置は、特に用を済ませた
後に必要以上に照明を対象物に当てる可能性がある以外
は、制作費が比較的高くつき、その結果購入費も高くつ
く。米国特許5,611,089では更に、このスイッチと電源
一式を便座の止め金具の部分に設置するため、以前にも
言及したとおり「男性特有の的はずし」の犠牲になりや
すい。
物質内に照明器具を巧みに埋め込んで、便座の底面を加
工した装置である。これらの装置は、特に用を済ませた
後に必要以上に照明を対象物に当てる可能性がある以外
は、制作費が比較的高くつき、その結果購入費も高くつ
く。米国特許5,611,089では更に、このスイッチと電源
一式を便座の止め金具の部分に設置するため、以前にも
言及したとおり「男性特有の的はずし」の犠牲になりや
すい。
【0008】米国特許5,748,096では、照明を消す前に
便座を水平状態に戻すよう音で使用者に注意を促す装置
を開示している。これはどちらかといえば、トイレに付
けるには命令調とまで言わないまでもうるさく邪魔なも
ので、特に夜中に急いで用を済ませたい者にとってはわ
ずらわしい。この装置は更に、便座の位置を検出するセ
ンサーを必要とし、係るセンサーはスイッチ型で便座と
便器のどちらかに取り付ける必要がある。この装置はす
ぐに汚れる。
便座を水平状態に戻すよう音で使用者に注意を促す装置
を開示している。これはどちらかといえば、トイレに付
けるには命令調とまで言わないまでもうるさく邪魔なも
ので、特に夜中に急いで用を済ませたい者にとってはわ
ずらわしい。この装置は更に、便座の位置を検出するセ
ンサーを必要とし、係るセンサーはスイッチ型で便座と
便器のどちらかに取り付ける必要がある。この装置はす
ぐに汚れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記で言及した装置す
べてに共通するのは、トイレの照明を消すのに使用者の
動作が必要なスイッチ機構である。それ以外の共通点と
しては、前記の装置はすべて便座の蓋よりも下方近辺に
取り付けられていることである。このような位置はすべ
て汚れが溜まりやすく、そのため触るのも億劫になる。
べてに共通するのは、トイレの照明を消すのに使用者の
動作が必要なスイッチ機構である。それ以外の共通点と
しては、前記の装置はすべて便座の蓋よりも下方近辺に
取り付けられていることである。このような位置はすべ
て汚れが溜まりやすく、そのため触るのも億劫になる。
【0010】本発明の目的は、これらの欠点を解消した
トイレの夜間照明を提供することにある。
トイレの夜間照明を提供することにある。
【0011】
【発明の概要】本発明では、従来のトイレで使用者が基
本的に接触しなくてはならない場所に照明源が設置され
ている。更に本発明では、照明源は自消性である。使用
者が照明を点灯したあとは、消滅するためのその後の動
作を必要としない。つまり眠け眼でそのまま寝室へ戻れ
る。
本的に接触しなくてはならない場所に照明源が設置され
ている。更に本発明では、照明源は自消性である。使用
者が照明を点灯したあとは、消滅するためのその後の動
作を必要としない。つまり眠け眼でそのまま寝室へ戻れ
る。
【0012】本発明の好ましい実施例では、この自動機
能は、Nチャンネル、電力MOSFETおよびリチウム・バッ
テリを包含する半導体回路により達成される。照明持続
時間は、もちろん小型電位差計によって調節可能にでき
るが、75秒あたりに設定しておくのが最善であろう。1
回の使用による消費電力は全く微量であるため、電池の
取替えが必要となるまでに何百回と使用できる。係るレ
バー装置の組立て自体を簡単にし、また取替え(一式全
体の取替え)も簡単にすることを目標とし、できれば再
生可能にしたい。
能は、Nチャンネル、電力MOSFETおよびリチウム・バッ
テリを包含する半導体回路により達成される。照明持続
時間は、もちろん小型電位差計によって調節可能にでき
るが、75秒あたりに設定しておくのが最善であろう。1
回の使用による消費電力は全く微量であるため、電池の
取替えが必要となるまでに何百回と使用できる。係るレ
バー装置の組立て自体を簡単にし、また取替え(一式全
体の取替え)も簡単にすることを目標とし、できれば再
生可能にしたい。
【0013】米国特許2,475,881は、トイレの水洗レバ
ーの装飾手段であるが、いかなる電子構造を包含するレ
バーも開示していない。米国特許5,117,513では、使用
ごとの水量調節をする内部構造を組み込んだ水洗レバー
を開示しているが、この構造は機械的であるが電子構造
は全く包含しない。
ーの装飾手段であるが、いかなる電子構造を包含するレ
バーも開示していない。米国特許5,117,513では、使用
ごとの水量調節をする内部構造を組み込んだ水洗レバー
を開示しているが、この構造は機械的であるが電子構造
は全く包含しない。
【0014】以上を念頭におき、本発明では、特に便器
を照明する簡単かつ安価な夜間照明を提供し、しかも使
用者が消灯する必要がなく、わずらわしくなく邪魔にな
らないよう工夫された夜間照明を提供することを重要な
目的としている。
を照明する簡単かつ安価な夜間照明を提供し、しかも使
用者が消灯する必要がなく、わずらわしくなく邪魔にな
らないよう工夫された夜間照明を提供することを重要な
目的としている。
【0015】本発明のもうひとつの目的として、焦点に
当てた少々強烈および/あるいは集中した照明でなく、
直射光、反射光および散乱光を組み合わせた不明瞭でソ
フトな照明を提供することにある。
当てた少々強烈および/あるいは集中した照明でなく、
直射光、反射光および散乱光を組み合わせた不明瞭でソ
フトな照明を提供することにある。
【0016】それ以外の目的としては、使用者のために
なるべく暗くして眠けを覚まさないように工夫すること
にある。
なるべく暗くして眠けを覚まさないように工夫すること
にある。
【0017】本発明の更にもう一つの目的は、使用中に
清浄に保ち、また簡単に清浄できることである。
清浄に保ち、また簡単に清浄できることである。
【0018】またもう一つの目的としては、射出成形な
どの標準的な方法を利用して標準的な部品から比較的容
易に製造できることである。
どの標準的な方法を利用して標準的な部品から比較的容
易に製造できることである。
【0019】本発明に関する上記とそれ以外の目的と有
益性は、以下の詳細な明細書、図面および付属の請求を
考慮すると明らかである。
益性は、以下の詳細な明細書、図面および付属の請求を
考慮すると明らかである。
【0020】
【発明の実施の形態】図面を参照するにあたり、参照文
字は図の各部分またはエレメントを示す。
字は図の各部分またはエレメントを示す。
【0021】図1では、便器93と水槽91、水槽の蓋92の
付いた従来のトイレ90を示す。トイレ90には、便座94と
便座の蓋95からなる従来の便座が付属しており、ここで
は便座94とちょうつがい99が開いた状態で示される。水
洗レバー10は、トイレ90の水槽91の左上端の従来の位置
に付属している。浴室では一般にそうであるように、戸
棚あるいは単なる壁などの対象物96およびその表面98が
トイレに隣接して示される。
付いた従来のトイレ90を示す。トイレ90には、便座94と
便座の蓋95からなる従来の便座が付属しており、ここで
は便座94とちょうつがい99が開いた状態で示される。水
洗レバー10は、トイレ90の水槽91の左上端の従来の位置
に付属している。浴室では一般にそうであるように、戸
棚あるいは単なる壁などの対象物96およびその表面98が
トイレに隣接して示される。
【0022】水洗レバー10からは無限数の光線26が発せ
られる。図1で描かれる光線は、便器93上を扇形に照ら
し、また表面98から便器方向にも反射している。
られる。図1で描かれる光線は、便器93上を扇形に照ら
し、また表面98から便器方向にも反射している。
【0023】図2では水洗レバーをさらに詳しく示して
おり、レバー・ケース100、発光エレメント20、膜スイ
ッチ30を含む。発光エレメント20は、フィラメント21付
きの低電圧白熱電球である。発光エレメント20は更に、
レバー・ケース100の左上端に設けた窪みに位置してお
り、係る窪みについては図5で全体を詳しく説明してい
る。発光エレメント20およびその窪みを覆うのは、透明
の窓27である。
おり、レバー・ケース100、発光エレメント20、膜スイ
ッチ30を含む。発光エレメント20は、フィラメント21付
きの低電圧白熱電球である。発光エレメント20は更に、
レバー・ケース100の左上端に設けた窪みに位置してお
り、係る窪みについては図5で全体を詳しく説明してい
る。発光エレメント20およびその窪みを覆うのは、透明
の窓27である。
【0024】レバー・ケース100の第一の平坦な正面11
に付属するのは、表面31の付いた膜スイッチ30である。
膜スイッチ30の表面31には、更に突起したドーム型の中
心部分32があり、暗がりでスイッチ30の蝕知位置を提供
する。
に付属するのは、表面31の付いた膜スイッチ30である。
膜スイッチ30の表面31には、更に突起したドーム型の中
心部分32があり、暗がりでスイッチ30の蝕知位置を提供
する。
【0025】レバー・ケース100は、それ以外に第二の
正面14と接続表面15からなり、正面11を第二の正面14に
接続している。これらの表面については、図4、図5で
詳しく説明している。
正面14と接続表面15からなり、正面11を第二の正面14に
接続している。これらの表面については、図4、図5で
詳しく説明している。
【0026】図3はトイレ90と水洗レバー10から発光す
る光線26を示す。光線26は便器93の上を扇形に照らし、
その光沢のある楕円形の縁から反射する。その他の光線
は、便器93内の水中に分散し、また隣接対象物96の表面
98にも反射する。便器93の照明はその結果として、実践
では柔らかく強烈な光ではない。
る光線26を示す。光線26は便器93の上を扇形に照らし、
その光沢のある楕円形の縁から反射する。その他の光線
は、便器93内の水中に分散し、また隣接対象物96の表面
98にも反射する。便器93の照明はその結果として、実践
では柔らかく強烈な光ではない。
【0027】水洗レバー10は、従来のL字型リフト・ア
ーム80に接続されて示され、トイレ90の使用者がわずか
な角度を与えると水洗レバー10が回転し、その結果とし
て、トイレ90の水が便器93に流れる内部構造である。L
字型リフト・アーム80は水槽91の開口部を通り、スパッ
ドとナットで水槽に固定される。これらのトイレ構成部
分は、図6から図9までに全体を詳しく説明する。
ーム80に接続されて示され、トイレ90の使用者がわずか
な角度を与えると水洗レバー10が回転し、その結果とし
て、トイレ90の水が便器93に流れる内部構造である。L
字型リフト・アーム80は水槽91の開口部を通り、スパッ
ドとナットで水槽に固定される。これらのトイレ構成部
分は、図6から図9までに全体を詳しく説明する。
【0028】図3では更に、従来の便座の蓋95および便
座94を持ち上げて水槽蓋92にもたれさせた状態での水洗
レバー10を示す。この上からの平面図では、水洗レバー
10から便座の蓋95までの距離は実際の距離よりも少し短
く見える。というのは便座の蓋95は一般に丸く上方に向
けて内向きに弧を描くからである。図3では、便座の蓋
95は水洗レバー10への最短距離地点で最大限に幅が広い
ように見える。
座94を持ち上げて水槽蓋92にもたれさせた状態での水洗
レバー10を示す。この上からの平面図では、水洗レバー
10から便座の蓋95までの距離は実際の距離よりも少し短
く見える。というのは便座の蓋95は一般に丸く上方に向
けて内向きに弧を描くからである。図3では、便座の蓋
95は水洗レバー10への最短距離地点で最大限に幅が広い
ように見える。
【0029】水洗レバー10の「一般」型は、専用型に比
べ、最小サイズの標準型水槽に対して取付け可能な最大
サイズの標準型便座でも使えることが条件で、特に水洗
レバー10の回転に際しては、そのような便座に適合しな
くてはならない。レバー・ケース100はこのように、回
転部分では奥まって取り付けられる必要があり、ここで
L字型リフト・アーム80とレバー・ケース100が結合す
る。図4では上から見た水洗レバー10を示すが、特にレ
バー・ケース100の奥まった部分を示している。正面14
が奥まって(段状に)示されており、同じく平坦な正面
11と平行しているが、斜面15で結合される。レバー・ケ
ース100の上部表面12はその長さのほぼ全体が平らに示
されているが、長い尾の部分は装飾用に丸みを帯びてい
る。
べ、最小サイズの標準型水槽に対して取付け可能な最大
サイズの標準型便座でも使えることが条件で、特に水洗
レバー10の回転に際しては、そのような便座に適合しな
くてはならない。レバー・ケース100はこのように、回
転部分では奥まって取り付けられる必要があり、ここで
L字型リフト・アーム80とレバー・ケース100が結合す
る。図4では上から見た水洗レバー10を示すが、特にレ
バー・ケース100の奥まった部分を示している。正面14
が奥まって(段状に)示されており、同じく平坦な正面
11と平行しているが、斜面15で結合される。レバー・ケ
ース100の上部表面12はその長さのほぼ全体が平らに示
されているが、長い尾の部分は装飾用に丸みを帯びてい
る。
【0030】図5はレバー・ケース100の断面図であ
り、内蔵される電気回路と構成部品を示す。発光エレメ
ント20にはガラス電球22がそのベース23に付属され、そ
こから出る突起ピン24と25を通して電力あるいは電流が
フィラメント21に流れ、電流のボルト数とアンペア数が
フィラメント21の構成に適合すれば、そこから光が発せ
られる。発光エレメント20は、レバー・ケース100の正
面壁17の平坦な正面11の窪み内に設置され、その窪み
は、発光エレメントのホールダ28で形成される。
り、内蔵される電気回路と構成部品を示す。発光エレメ
ント20にはガラス電球22がそのベース23に付属され、そ
こから出る突起ピン24と25を通して電力あるいは電流が
フィラメント21に流れ、電流のボルト数とアンペア数が
フィラメント21の構成に適合すれば、そこから光が発せ
られる。発光エレメント20は、レバー・ケース100の正
面壁17の平坦な正面11の窪み内に設置され、その窪み
は、発光エレメントのホールダ28で形成される。
【0031】ホールダ28はレバー・ケース100の中核を
なし、レバー・ケース100は成形され、その外面29は円
錐形をなす。ホールダ28によって表面11に形成される窪
みを覆うのは、透明な窓27である。透明な窓27は発光エ
レメント20を保護し、また表面11を清浄しやすくしてい
る。
なし、レバー・ケース100は成形され、その外面29は円
錐形をなす。ホールダ28によって表面11に形成される窪
みを覆うのは、透明な窓27である。透明な窓27は発光エ
レメント20を保護し、また表面11を清浄しやすくしてい
る。
【0032】それ以外にレバー・ケース100に含まれる
のはリチウム・バッテリ60で、正電極61と負電極62、抵
抗52、電解コンデンサ51およびNチャンネル・電力MOSF
ET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)40で構成
される。MOSFET40には、ゲート41、ドレイン42およびソ
ース43が包含される。これらの電気構成部分を回路に結
合するのは、一般の電線54と一般のはんだ接続53であ
る。バッテリ60はその他の電気構成部品に永久接続され
た形、つまり回路にハード配線されて示される。この回
路によって、発光エレメント20が点灯されてから一定の
時間経過後、自動的に消滅する仕組みになっている。
のはリチウム・バッテリ60で、正電極61と負電極62、抵
抗52、電解コンデンサ51およびNチャンネル・電力MOSF
ET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)40で構成
される。MOSFET40には、ゲート41、ドレイン42およびソ
ース43が包含される。これらの電気構成部分を回路に結
合するのは、一般の電線54と一般のはんだ接続53であ
る。バッテリ60はその他の電気構成部品に永久接続され
た形、つまり回路にハード配線されて示される。この回
路によって、発光エレメント20が点灯されてから一定の
時間経過後、自動的に消滅する仕組みになっている。
【0033】正面壁17の窪みに収納されるのは簡単な膜
スイッチ30であり、通常の長い、開回路の押しボタン式
スイッチと機能的には同等であるが、もっと平坦なスイ
ッチである(図17から図19にかけて、この通常のス
イッチを利用した本発明の実施例を示す)。膜スイッチ3
0は後部が粘着性の表面36になっており、これで壁17の
窪みに固定される。正面壁17にある開口部37を通して、
しなやかで平坦なリード・テール33がレバー・ケース10
0の内側に入っている。使用者が膜スイッチ30の正面31
の突起部分32を押すと、スイッチ内の平坦な接続部が普
通は開いた状態であるのが、一時的に閉じられ、レバー
・ケース100内の電気回路が起動される。使用者の動
作、ここではスイッチ30を軽くたたくだけで、発光エレ
メント20が光を発し、一定の時間経過後、発光エレメン
ト20の光は消滅する。消灯するための使用者の行為は必
要はない。
スイッチ30であり、通常の長い、開回路の押しボタン式
スイッチと機能的には同等であるが、もっと平坦なスイ
ッチである(図17から図19にかけて、この通常のス
イッチを利用した本発明の実施例を示す)。膜スイッチ3
0は後部が粘着性の表面36になっており、これで壁17の
窪みに固定される。正面壁17にある開口部37を通して、
しなやかで平坦なリード・テール33がレバー・ケース10
0の内側に入っている。使用者が膜スイッチ30の正面31
の突起部分32を押すと、スイッチ内の平坦な接続部が普
通は開いた状態であるのが、一時的に閉じられ、レバー
・ケース100内の電気回路が起動される。使用者の動
作、ここではスイッチ30を軽くたたくだけで、発光エレ
メント20が光を発し、一定の時間経過後、発光エレメン
ト20の光は消滅する。消灯するための使用者の行為は必
要はない。
【0034】発光エレメント20が設置されたレバー・ケ
ース100の端から反対側の端には、L字型リフト・アー
ム80が固定される。この固定部分では、後半で詳しく説
明する通り、中央ポスト70とソケット75がうまく形作ら
れ、L字型リフト・アーム80とかみあうようになってい
る。回転ソケット74は、後で詳しく説明されるが、水洗
レバー10の回転を限定する役目をする。
ース100の端から反対側の端には、L字型リフト・アー
ム80が固定される。この固定部分では、後半で詳しく説
明する通り、中央ポスト70とソケット75がうまく形作ら
れ、L字型リフト・アーム80とかみあうようになってい
る。回転ソケット74は、後で詳しく説明されるが、水洗
レバー10の回転を限定する役目をする。
【0035】図6では、L字型リフト・アーム80、スパ
ッド83と六角ナット88を示すが、これらは併せて従来の
トイレ90の典型的構成部分をなし、通常の水洗レバーが
小角度で回転すると、水槽91から便器93に水が速く流れ
る。水洗レバー10は、その電気機能以外には従来の機能
を果たす。L字型リフト・アーム80は、その細長い部分
81が水槽91の長く水平な面とほぼ平行になるよう折り曲
げられている。短い部分82は細長い部分81にほぼ垂直に
なっており、その先には平坦な端182が付いていて、本
発明のレバー・ケース100のソケット75に挿入される。
スパッド83は水槽91の一般に四角い開口部を通り、左巻
きのねじ切り円筒部84、四角シェルフ87、回転指85、L
字型リフト・アームと回転指86により構成される。
ッド83と六角ナット88を示すが、これらは併せて従来の
トイレ90の典型的構成部分をなし、通常の水洗レバーが
小角度で回転すると、水槽91から便器93に水が速く流れ
る。水洗レバー10は、その電気機能以外には従来の機能
を果たす。L字型リフト・アーム80は、その細長い部分
81が水槽91の長く水平な面とほぼ平行になるよう折り曲
げられている。短い部分82は細長い部分81にほぼ垂直に
なっており、その先には平坦な端182が付いていて、本
発明のレバー・ケース100のソケット75に挿入される。
スパッド83は水槽91の一般に四角い開口部を通り、左巻
きのねじ切り円筒部84、四角シェルフ87、回転指85、L
字型リフト・アームと回転指86により構成される。
【0036】図7は水洗レバー10に近接したスパッド83
の底を示す。L字型リフト・アーム80はスパッド83の開
口部89を通るが、その開口部は充分に丸みをもつため、
L字型リフト・アーム80の短い部分82がその中で回転で
き、また軸沿いに充分細長くなっているため、L字型リ
フト・アーム80の平坦部182が通過してソケット75と噛
み合う。スパッド83が水槽91に取り付けられた状態で
は、図7で描くように回転指85はスパッド83の水平軸の
左端に位置している。回転指85は、このようにレバー・
ケース100の回転ソケット74に挿入される。
の底を示す。L字型リフト・アーム80はスパッド83の開
口部89を通るが、その開口部は充分に丸みをもつため、
L字型リフト・アーム80の短い部分82がその中で回転で
き、また軸沿いに充分細長くなっているため、L字型リ
フト・アーム80の平坦部182が通過してソケット75と噛
み合う。スパッド83が水槽91に取り付けられた状態で
は、図7で描くように回転指85はスパッド83の水平軸の
左端に位置している。回転指85は、このようにレバー・
ケース100の回転ソケット74に挿入される。
【0037】図8は水洗レバー10から一番遠いスパッド
83の端を示し、特に四角シェルフ87は、水槽91の一般に
四角の開口部に位置してスパッド83の回転を防ぐ。L字
型リフト・アームの回転指86は、L字型リフト・アーム
80の細長い部分81と時に接触する可能性があるが、水洗
レバー10が回転する際のL字型リフト・アーム80上の摩
擦抵抗を最低限に抑え、その結果完全なフラッシュ機構
が滑らかに作動する役目をする。
83の端を示し、特に四角シェルフ87は、水槽91の一般に
四角の開口部に位置してスパッド83の回転を防ぐ。L字
型リフト・アームの回転指86は、L字型リフト・アーム
80の細長い部分81と時に接触する可能性があるが、水洗
レバー10が回転する際のL字型リフト・アーム80上の摩
擦抵抗を最低限に抑え、その結果完全なフラッシュ機構
が滑らかに作動する役目をする。
【0038】図9は、レバー・ケース100がスパッド83
に対して適切な軸関係にある状態を示す。水洗レバー10
の回転軸は、L字型リフト・アーム80の短い部分82に該
当し、回転地点はよってレバー・ケース100の奥まった
平坦な正面14の背面に位置する。
に対して適切な軸関係にある状態を示す。水洗レバー10
の回転軸は、L字型リフト・アーム80の短い部分82に該
当し、回転地点はよってレバー・ケース100の奥まった
平坦な正面14の背面に位置する。
【0039】図10は図5のレバー・ケース100を示す
が、図5と同じ構成部分と位置関係を背面から示したも
のである。ホールダ28がほぼ円錐形をしているのも同様
であり、事実レバー・ケース100の上部壁19の内面16
は、内面16の平面が発光エレメント20のベース23に対し
て正接する地点でその円錐形が切断されて示される。
が、図5と同じ構成部分と位置関係を背面から示したも
のである。ホールダ28がほぼ円錐形をしているのも同様
であり、事実レバー・ケース100の上部壁19の内面16
は、内面16の平面が発光エレメント20のベース23に対し
て正接する地点でその円錐形が切断されて示される。
【0040】レバー・ケース100は、L字型リフト・ア
ーム80の平坦な端182を中央ポスト70のソケット75に圧
入してはめ込める。中央ポスト70は、横バリ71、72と73
によってレバー・ケース100内に固定され、中央ポスト7
0とその先のL字型リフト・アーム80に回転力を送り込
む。横バリ72と73の間のギャップ74は回転ソケット74で
あり、スパッド83の回転指85がその中に収まる。回転軸
の近くの水洗レバー10の回転は、L字型リフト・アーム
80の短い部分82で定義される通りに、指85が横バリ72と
73の間と接触することによってその角度が限定される。
水洗レバー10を軽く回転方向にゆするくらいでは、水槽
91の水は便器93に流れない。
ーム80の平坦な端182を中央ポスト70のソケット75に圧
入してはめ込める。中央ポスト70は、横バリ71、72と73
によってレバー・ケース100内に固定され、中央ポスト7
0とその先のL字型リフト・アーム80に回転力を送り込
む。横バリ72と73の間のギャップ74は回転ソケット74で
あり、スパッド83の回転指85がその中に収まる。回転軸
の近くの水洗レバー10の回転は、L字型リフト・アーム
80の短い部分82で定義される通りに、指85が横バリ72と
73の間と接触することによってその角度が限定される。
水洗レバー10を軽く回転方向にゆするくらいでは、水槽
91の水は便器93に流れない。
【0041】図11は発光エレメント20のフィラメント
21と、レバー・ケース100、発光エレメント・ホールダ2
8と窓27に対する関係を示す。レバー・ケース100の上部
壁19の内壁16は、正面壁17の正面11と垂直に接し、フィ
ラメント21と最短距離にあるため、フィラメント21から
発する光線261は、その上向きの角度が約45度に限定さ
れる。対称的に、発光エレメント・ホールダ28の円錐形
表面29により、光線262はここでは約75度とずっと鋭角
に下方向に照らす。このような制約の実質的な効果とし
ては、眠け眼の使用者の目に直接上向きの光が当たるの
を防ぐ一方、トイレ90の便器93を良く照らすことができ
る。
21と、レバー・ケース100、発光エレメント・ホールダ2
8と窓27に対する関係を示す。レバー・ケース100の上部
壁19の内壁16は、正面壁17の正面11と垂直に接し、フィ
ラメント21と最短距離にあるため、フィラメント21から
発する光線261は、その上向きの角度が約45度に限定さ
れる。対称的に、発光エレメント・ホールダ28の円錐形
表面29により、光線262はここでは約75度とずっと鋭角
に下方向に照らす。このような制約の実質的な効果とし
ては、眠け眼の使用者の目に直接上向きの光が当たるの
を防ぐ一方、トイレ90の便器93を良く照らすことができ
る。
【0042】レバー・ケース100は更に、底壁18の底表
面13を含むことが示される。
面13を含むことが示される。
【0043】図12は、図5と図10で例示する回路図
であるが、標準的な電気記号で表示している。図12で
示す電解コンデンサCの種類は有極であるのに対し、図
5と図10で示す電解コンデンサは無極の種類である。
ただしどちらの種類でも有効である。ただし、有極の種
類を使う場合は、極性を図12のように配置する必要が
ある。
であるが、標準的な電気記号で表示している。図12で
示す電解コンデンサCの種類は有極であるのに対し、図
5と図10で示す電解コンデンサは無極の種類である。
ただしどちらの種類でも有効である。ただし、有極の種
類を使う場合は、極性を図12のように配置する必要が
ある。
【0044】実験で判明したことは、6ボルトのリチウ
ム・バッテリV、4.7マイクロファラド(mF)の電解コン
デンサC、62メガオーム(MΩ)の抵抗R、60ボルトのN
型電力MOSFETQおよび6ボルト0.025アンプの白熱電球L
を回路に使用することによって、約85秒のオン・タイム
が達成できる。バッテリが160ミリアンペア時間の耐用
期間を有する場合は、ここで説明した回路の使用数は、
電力MOSFET Qから電流浪費量を無視すると概ね次のよう
になる。
ム・バッテリV、4.7マイクロファラド(mF)の電解コン
デンサC、62メガオーム(MΩ)の抵抗R、60ボルトのN
型電力MOSFETQおよび6ボルト0.025アンプの白熱電球L
を回路に使用することによって、約85秒のオン・タイム
が達成できる。バッテリが160ミリアンペア時間の耐用
期間を有する場合は、ここで説明した回路の使用数は、
電力MOSFET Qから電流浪費量を無視すると概ね次のよう
になる。
【0045】271 (=(160mAh/25mA) x (3600秒/85秒) 抵抗Rを少々低い抵抗で置き換える場合は、オン・タイ
ムを任意の秒数に削減できる。1分のオン・タイムでは
384回の使用数、つまりこの装置が毎日使われるとして
1年以上の使用数が得られる。耐用寿命が600mAhのバッ
テリでは、1回の使用が85秒としても1000回以上に使用
数を増やせる。
ムを任意の秒数に削減できる。1分のオン・タイムでは
384回の使用数、つまりこの装置が毎日使われるとして
1年以上の使用数が得られる。耐用寿命が600mAhのバッ
テリでは、1回の使用が85秒としても1000回以上に使用
数を増やせる。
【0046】実験結果から、少々複雑な回路では(特に5
55タイマー・チップを適用したものは)、時に揺れに対
して過敏な傾向がある。つまり、例えば真昼間トイレ90
の水を流しただけで電気が自動的に点灯したりする。し
たがって、タイマー・チップ555はこの応用例では適切
とは言えない。
55タイマー・チップを適用したものは)、時に揺れに対
して過敏な傾向がある。つまり、例えば真昼間トイレ90
の水を流しただけで電気が自動的に点灯したりする。し
たがって、タイマー・チップ555はこの応用例では適切
とは言えない。
【0047】図13は、レバー・ケース100をL字型リ
フト・アーム80に逆向きに取り付けられる点以外はすべ
て、本発明の第1実施例と同一の第2実施例を開示して
いる。これは横バリ78をレバー・ケース100に追加した
もので、この場合の横バリ78には充分な幅をもたせて、
糸巻き穴76を設けられるようにしている。こうして一組
のネジを穴76に入れて、レバー・ケース100をL字型リ
フト・アーム80の平坦な端182に逆向きにかみ合わせる
ことができる。この穴76は底壁18の底表面13まで達す
る。
フト・アーム80に逆向きに取り付けられる点以外はすべ
て、本発明の第1実施例と同一の第2実施例を開示して
いる。これは横バリ78をレバー・ケース100に追加した
もので、この場合の横バリ78には充分な幅をもたせて、
糸巻き穴76を設けられるようにしている。こうして一組
のネジを穴76に入れて、レバー・ケース100をL字型リ
フト・アーム80の平坦な端182に逆向きにかみ合わせる
ことができる。この穴76は底壁18の底表面13まで達す
る。
【0048】図14はレバー・ケース100の底表面13に
開けた穴77を示す。穴77には糸巻き穴76が底の壁18の底
表面13まで貫通する。
開けた穴77を示す。穴77には糸巻き穴76が底の壁18の底
表面13まで貫通する。
【0049】図15は本発明の第3実施例を示し、レバ
ー・ケースの形は簡略化されている。代案のレバー・ケ
ース110には単一で平坦な正面111があり、上記で説明す
るようにL字型リフト・アーム部分82で定義される回転
軸部分が奥まって配置されていない。レバー・ケース11
0の利点は主に美的な理由からで、設計上は最小限にと
どめている。
ー・ケースの形は簡略化されている。代案のレバー・ケ
ース110には単一で平坦な正面111があり、上記で説明す
るようにL字型リフト・アーム部分82で定義される回転
軸部分が奥まって配置されていない。レバー・ケース11
0の利点は主に美的な理由からで、設計上は最小限にと
どめている。
【0050】レバー・ケース110の不利な点は、場合に
よっては便座の蓋95に接触する可能性がある。
よっては便座の蓋95に接触する可能性がある。
【0051】図16では図15で開示した発明の代用実
施例を示すが、上記に示す通り、平坦な正面111を示
す。図2、図4、図5および図10で開示した発明実施
例の横バリ71、72と73および中央ポスト70は、単に前方
向に延長される。レバー・ケース110の型の構築は、し
たがってレバー・ケース100の型の構築よりは、どちら
かといえば簡単で経費も少なくて済む。
施例を示すが、上記に示す通り、平坦な正面111を示
す。図2、図4、図5および図10で開示した発明実施
例の横バリ71、72と73および中央ポスト70は、単に前方
向に延長される。レバー・ケース110の型の構築は、し
たがってレバー・ケース100の型の構築よりは、どちら
かといえば簡単で経費も少なくて済む。
【0052】図17は本発明の第4実施例を示し、膜ス
イッチ30を従来の押しボタン式スイッチ130に置き換
え、バッテリ60を取外し可能にした以外は、図2、図
4、図5および図10で開示した実施例とほぼ内容も同
一である。六角ナット133で押しボタン式スイッチ130が
レバー・ケース100に接続される。スイッチ130の押しボ
タン131を押して初めて回路が有効化される。従来の押
しボタン式スイッチ130の不利な点は、高さのある内部
スペースを必要とすることで、膜スイッチではこれを省
略できる。図18と図19で示す通り、押しボタン式ス
イッチ130はレバー・ケース100の中心線の上部に位置さ
せるのが望ましい。
イッチ30を従来の押しボタン式スイッチ130に置き換
え、バッテリ60を取外し可能にした以外は、図2、図
4、図5および図10で開示した実施例とほぼ内容も同
一である。六角ナット133で押しボタン式スイッチ130が
レバー・ケース100に接続される。スイッチ130の押しボ
タン131を押して初めて回路が有効化される。従来の押
しボタン式スイッチ130の不利な点は、高さのある内部
スペースを必要とすることで、膜スイッチではこれを省
略できる。図18と図19で示す通り、押しボタン式ス
イッチ130はレバー・ケース100の中心線の上部に位置さ
せるのが望ましい。
【0053】図18は、図17で開示した実施例の断面
図で、バッテリ160を取外し可能(交換可能)にし、押
しボタン式スイッチ130の円筒部136を収納するための充
分な内部スペースを設けるために、内部の電気構成部分
を配置し直してある。スイッチ130には接触部分135と13
7が付属している。正電極161と負電極162を有するバッ
テリ160は、前のように回路にハード配線するのでな
く、バッテリ160を結合部分で押さえるためのバッテリ
・クリップ163と164で留めてあり、反対側をばねの張力
で押さえている。レバー・ケース100のように限られた
スペースでは、発光エレメント20を多数回繰り返して使
えるよう充分な電力源を供給し、しかも簡単に取外し可
能にするには、バッテリ160にはこれ以外の配置方法は
ない。図18は断面図なので、全体を見せるために押し
ボタン式スイッチ130の内部ばね137を見せている。
図で、バッテリ160を取外し可能(交換可能)にし、押
しボタン式スイッチ130の円筒部136を収納するための充
分な内部スペースを設けるために、内部の電気構成部分
を配置し直してある。スイッチ130には接触部分135と13
7が付属している。正電極161と負電極162を有するバッ
テリ160は、前のように回路にハード配線するのでな
く、バッテリ160を結合部分で押さえるためのバッテリ
・クリップ163と164で留めてあり、反対側をばねの張力
で押さえている。レバー・ケース100のように限られた
スペースでは、発光エレメント20を多数回繰り返して使
えるよう充分な電力源を供給し、しかも簡単に取外し可
能にするには、バッテリ160にはこれ以外の配置方法は
ない。図18は断面図なので、全体を見せるために押し
ボタン式スイッチ130の内部ばね137を見せている。
【0054】図19では図18で開示した実施例を背後
から示し、バッテリ・クリップ163と164および押しボタ
ン式スイッチ130の位置をよりよく示している。バッテ
リ160の取外しと交換は、レバー・ケース100をL字型リ
フト・アームから取外すのが最も簡単な方法なので、上
記で説明したとおり、本発明の実施例でも一組のネジの
挿入に糸巻き穴76を設けている。
から示し、バッテリ・クリップ163と164および押しボタ
ン式スイッチ130の位置をよりよく示している。バッテ
リ160の取外しと交換は、レバー・ケース100をL字型リ
フト・アームから取外すのが最も簡単な方法なので、上
記で説明したとおり、本発明の実施例でも一組のネジの
挿入に糸巻き穴76を設けている。
【0055】図20では本発明の第5実施例を示し、こ
こでは広角の発光ダイオード(LED)220を、白熱電球20の
代わりに発光エレメントとして取り入れている。この置
換によって、発光エレメントのホールダ18の再構成と再
配置が必要になる。代用される発光エレメント・ホール
ダ228は、レバー・ケース100の一番端の上部の代わり
に、低い位置に設定される。発光エレメント・ホールダ
228で形成された窪みは、レバー・ケース100の正面壁17
と底壁18の両方に面する。ほぼ円錐形の発光エレメント
・ホールダ228は、ホールダ228の軸が正面11と底面13の
交差線を通るよう、壁17と18に対して45度の角度で配置
される。係るホールダ228の位置を白熱電球に適用させ
ることももちろん可能である。
こでは広角の発光ダイオード(LED)220を、白熱電球20の
代わりに発光エレメントとして取り入れている。この置
換によって、発光エレメントのホールダ18の再構成と再
配置が必要になる。代用される発光エレメント・ホール
ダ228は、レバー・ケース100の一番端の上部の代わり
に、低い位置に設定される。発光エレメント・ホールダ
228で形成された窪みは、レバー・ケース100の正面壁17
と底壁18の両方に面する。ほぼ円錐形の発光エレメント
・ホールダ228は、ホールダ228の軸が正面11と底面13の
交差線を通るよう、壁17と18に対して45度の角度で配置
される。係るホールダ228の位置を白熱電球に適用させ
ることももちろん可能である。
【0056】発光エレメント・ホールダ228の外面229
は、本来は反射器として機能するが、広角のLED220から
表面229への照射はほとんど届かずまたそこから反射も
しない。この理由として、LEDの照射パターンは通常狭
い円錐形で半強度の+-40度にも達しない。本発明には幅
広いタイプを使用することが望ましいが、LED220を下方
向の便器93に向ければほどほどの照明効果が得られる。
最も上方向の光線263と最も下方向の光線264は、LED220
から発せられる有用な円錐形を示す。LED220のレンズ22
1は、光線をこの円錐形に集中的に照らす。LED220の陰
極ピン224が一般のワイヤ54にはんだ付けされて示され
る。陽極ピン(この角度ではピン224の後ろ)も同様にも
う一本の一般のワイヤにはんだ付けされており、このワ
イヤでLED220は電気回路に接続される。
は、本来は反射器として機能するが、広角のLED220から
表面229への照射はほとんど届かずまたそこから反射も
しない。この理由として、LEDの照射パターンは通常狭
い円錐形で半強度の+-40度にも達しない。本発明には幅
広いタイプを使用することが望ましいが、LED220を下方
向の便器93に向ければほどほどの照明効果が得られる。
最も上方向の光線263と最も下方向の光線264は、LED220
から発せられる有用な円錐形を示す。LED220のレンズ22
1は、光線をこの円錐形に集中的に照らす。LED220の陰
極ピン224が一般のワイヤ54にはんだ付けされて示され
る。陽極ピン(この角度ではピン224の後ろ)も同様にも
う一本の一般のワイヤにはんだ付けされており、このワ
イヤでLED220は電気回路に接続される。
【0057】図21はレバー・ケース100の遠隔の下端
を示すが、ここでは代用の発光エレメント・ホールダ22
8が設けてある。ここでは距離は水洗レバー10の回転軸
に対して測るので、「遠隔の下端」と表現している。最
も左の光線265と最も右の光線266もまた、LED光線の有
用な円錐形を定義している。
を示すが、ここでは代用の発光エレメント・ホールダ22
8が設けてある。ここでは距離は水洗レバー10の回転軸
に対して測るので、「遠隔の下端」と表現している。最
も左の光線265と最も右の光線266もまた、LED光線の有
用な円錐形を定義している。
【0058】本発明の実施例をLEDを使って実際に構築
することは可能であるが、本発明者はこれを推奨しな
い。バッテリ60の電圧が軽減するに従い、LED220への一
定の電流供給のために調整器回路の導入が必要となり、
回路機構がもっと複雑化されるためである。ただしレバ
ー・ケース100にはそのような回路機構に充分なスペー
スがない。更に白熱豆電球に等しい明るさを得るため、
ルーメンごとにLEDが著しい電力を消費するが、水洗レ
バー10にはそのような大きいバッテリを取り込むスペー
スがない。もちろん将来には、費用や効率において同等
の結果が得られる、フィラメント・ベースの白熱電球以
外の発光手段の導入が可能になることも考えられる。
することは可能であるが、本発明者はこれを推奨しな
い。バッテリ60の電圧が軽減するに従い、LED220への一
定の電流供給のために調整器回路の導入が必要となり、
回路機構がもっと複雑化されるためである。ただしレバ
ー・ケース100にはそのような回路機構に充分なスペー
スがない。更に白熱豆電球に等しい明るさを得るため、
ルーメンごとにLEDが著しい電力を消費するが、水洗レ
バー10にはそのような大きいバッテリを取り込むスペー
スがない。もちろん将来には、費用や効率において同等
の結果が得られる、フィラメント・ベースの白熱電球以
外の発光手段の導入が可能になることも考えられる。
【0059】本発明の範囲および本来の目的から外れる
ことなく、ここで説明した本発明の実施例にこれ以外の
変更や修正を加えることも可能なため、以下の請求で包
括される全事実は例示として解釈され、それに必ずしも
限定されないことを意図するものである。
ことなく、ここで説明した本発明の実施例にこれ以外の
変更や修正を加えることも可能なため、以下の請求で包
括される全事実は例示として解釈され、それに必ずしも
限定されないことを意図するものである。
【図1】一般対象物の隣に位置する従来のトイレ正面図
である。
である。
【図2】本発明の好ましい実施例の正面図である。
【図3】図1に一般対象物の隣に示した、トイレの上か
らの平面図である。
らの平面図である。
【図4】本発明の好ましい実施例の上からの平面図であ
る。
る。
【図5】図2の線5-5から矢印方向に見た、本発明の好
ましい実施例の断面図である。
ましい実施例の断面図である。
【図6】本発明が従来のトイレに接続されるためにそれ
自体がその構成部分になるところの、3つの内蔵部品の
側面図である。
自体がその構成部分になるところの、3つの内蔵部品の
側面図である。
【図7】図6の線7-7から見た、構成部品の内1つの底
面図である。
面図である。
【図8】図6の線8-8から見た、図7で示すのと同じ構
成部品の内1つの上からの平面図である。
成部品の内1つの上からの平面図である。
【図9】図7、図8で図6より隔離したトイレ部品内部
の縦割りの図を示し、図5と同様の、本発明の好ましい
実施例の部分的断面図である。
の縦割りの図を示し、図5と同様の、本発明の好ましい
実施例の部分的断面図である。
【図10】図4線10-10から見た、本発明の好ましい実
施例の背面図である。
施例の背面図である。
【図11】図2の線11-11から見た、本発明の好ましい
実施例の断面図である。
実施例の断面図である。
【図12】標準的な電気記号で表記した、本発明の好ま
しい実施例の電気回路である。
しい実施例の電気回路である。
【図13】図10で見た本発明の第2実施例の背面図で
ある。
ある。
【図14】図13の線14-14から矢印方向に見た図13
で示す実施例の底面図である。
で示す実施例の底面図である。
【図15】本発明の第3実施例の正面図である。
【図16】図15の線16-16から矢印方向に見た、図1
5で示す本発明実施例の底面図である。
5で示す本発明実施例の底面図である。
【図17】本発明の第4実施例の正面図である。
【図18】図17の線18-18から矢印方向に見た、図1
7で示す本発明具体例の断面図である。
7で示す本発明具体例の断面図である。
【図19】図18の線19-19から矢印方向に見た図18
で示す実施例の背面図である。
で示す実施例の背面図である。
【図20】本発明の第5実施例で、図11と同様の断面
図ある。
図ある。
【図21】図20で示す実施例の部分的な正面図であ
る。
る。
Claims (35)
- 【請求項1】 レバー・ケース、発光エレメント、電力
源、および使用者が発光エレメントへの電力の流れを開
始する第一装置と、その結果として発光エレメントから
光線が放射され、発光エレメントへの係る電力の流れを
止める第二装置、その結果として発光エレメントの光線
の放射が停止されるが、係る第二装置では最初の動作後
に使用者の存在あるいは動作にも依存しない、トイレで
の使用に適応した夜間照明。 - 【請求項2】 請求項1記載の夜間照明であって、第二
装置は最低1つの半導体装置からなる電気回路である夜
間照明。 - 【請求項3】 請求項2記載の夜間照明であって、係る
半導体装置は電力MOSFETである夜間照明。 - 【請求項4】 請求項1記載の夜間照明であって、電力
源はリチウム・バッテリである夜間照明。 - 【請求項5】 請求項1記載の夜間照明であって、電力
源は接触エレメントによって定位置に保持され、係る接
触エレメントによる保持は機械的に達成される夜間照
明。 - 【請求項6】 請求項1記載の夜間照明であって、当該
レバー・ケースには正面壁があり、係る第一装置は正面
壁の外面に位置している夜間照明。 - 【請求項7】 請求項1記載の夜間照明であって、第一
装置は当該使用者が押す必要のあるスイッチである夜間
照明。 - 【請求項8】 請求項7記載の夜間照明であって、係る
スイッチは膜スイッチである夜間照明。 - 【請求項9】 請求項8記載の夜間照明であって、係る
膜スイッチには外面があり、その外面には突起部分があ
る夜間照明。 - 【請求項10】 レバー・ケース、発光エレメント、電
力源、および使用者が発光エレメントへの電力の流れを
開始できる第一装置と、その結果として発光エレメント
から光線が放射され、発光エレメントへの係る電力の流
れを止める第二装置、その結果として発光エレメントの
光線の放射が停止されるが、係るレバー・ケースはトイ
レの水洗レバーである夜間照明。 - 【請求項11】 請求項10記載の夜間照明であって、
係る第二装置は最低1つの半導体装置からなる電気回路
である夜間照明。 - 【請求項12】 請求項11記載の夜間照明であって、
係る半導体装置は、電力MOSFETである夜間照明。 - 【請求項13】 請求項10記載の夜間照明であって、
係る電力源はリチウム・バッテリである夜間照明。 - 【請求項14】 請求項10記載の夜間照明であって、
係る電力源は接触エレメントによって定位置に保持さ
れ、その接触エレメントによる保持は機械的に行われる
夜間照明。 - 【請求項15】 請求項10記載の夜間照明であって、
レバー・ケースには正面壁があり、係る第一装置は、係
る正面壁の外面に位置する夜間照明。 - 【請求項16】 請求項10記載の夜間照明であって、
係る第一装置は使用者が押す必要のあるスイッチである
夜間照明。 - 【請求項17】 請求項16記載の夜間照明であって、
係るスイッチは膜スイッチである夜間照明。 - 【請求項18】 請求項17記載の夜間照明であって、
係る膜スイッチには外面があり、その外面には突起部分
がある夜間照明。 - 【請求項19】 請求項1または10記載の夜間照明で
あって、係るレバー・ケースにはトイレの水槽内に達す
るリフト・アームが固定され、この固定部分は変更でき
ない夜間照明。 - 【請求項20】 請求項19記載の夜間照明であって、
係る変更不可能な固定部分は、レバー・ケースを係るリ
フト・アームに圧入して固定する夜間照明。 - 【請求項21】 請求項1または10記載の夜間照明で
あって、係るレバー・ケースにはトイレの水槽内に達す
るリフト・アームが固定され、その固定部分は変更可能
である夜間照明。 - 【請求項22】 請求項21記載の夜間照明であって、
係る変更可能な固定部分はねじ込みネジで留められてい
る夜間照明。 - 【請求項23】 請求項19または21記載の夜間照明
であって、係るレバー・ケースには正面壁があり、その
正面壁には平坦な外面があり、発光エレメントは係る平
坦な外面の窪みに位置する夜間照明。 - 【請求項24】 請求項23記載の夜間照明であって、
係る窪みは、係る平坦な外面の端に位置している夜間照
明。 - 【請求項25】 請求項24記載の夜間照明であって、
係る端からレバー・ケースとリフト・アーム固定部分ま
での距離は、それ以外の平坦な外面のどの端とも等しい
夜間照明。 - 【請求項26】 請求項19または21記載の夜間照明
であって、係るレバー・ケースには正面壁があり、係る
正面壁には、一番めの平坦な外面が、係るリフト・アー
ムの付いたレバー・ケースの固定部分から最も遠隔であ
るレバー・ケースの端から、固定部分に近いが係るレバ
ー・ケースの全長までは達しない点まで届き、二番目の
平坦な外面は、係る一番面の平坦な外面と平行に、ただ
し一番目の表面から後退した段形に設計されており、係
る一番目と二番目の平坦な表面は三番目の表面によって
接続され、係る一番めの平坦な外面に対する二番目の平
坦な外面の段形は、係るレバー・ケースが回転する際に
も、垂直に立てた便座の蓋に接触しないように設計され
ている夜間照明。 - 【請求項27】 請求項26記載の夜間照明であって、
係る発光エレメントは係る一番めの平坦な外面の窪みに
位置している夜間照明。 - 【請求項28】 請求項27記載の夜間照明であって、
係る窪みは係る一番めの平坦な外面の端に位置する夜間
照明。 - 【請求項29】 請求項28記載の夜間照明であって、
係る端からリフト・アームとレバーケース固定部分との
距離は、係る一番目の平坦な外面のどの端よりも短いこ
とはない夜間照明。 - 【請求項30】 請求項19または21記載の夜間照明
であって、係るレバー・ケースには正面壁と底壁があ
り、係る発光エレメントはその正面壁と底壁の両方に接
する窪みに位置する夜間照明。 - 【請求項31】 請求項23、27または30記載の夜
間照明であって、係る窪みには外面があり、係る外面は
円錐形の表面とほぼ同一の形をしている夜間照明。 - 【請求項32】 請求項1または10記載の夜間照明で
あって、係る発光エレメントは白熱である夜間照明。 - 【請求項33】 請求項1または10記載の夜間照明で
あって、係る発光エレメントは発光ダイオードである夜
間照明。 - 【請求項34】 請求項1または10記載の夜間照明で
あって、係る発光エレメントは透明の窓で覆われている
夜間照明。 - 【請求項35】 請求項23、27または30記載の夜
間照明であって、係る窪みは透明の窓で覆われており、
係る透明の窓により窪みは覆われ密閉されている夜間照
明。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/238764 | 1999-01-28 | ||
US09/238,764 US6231203B1 (en) | 1999-01-28 | 1999-01-28 | Self-extinguishing, flush-handle, night-light |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|
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2000
- 2000-01-14 EP EP00100202A patent/EP1024326A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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