JP2000219219A - 商品検査装置 - Google Patents

商品検査装置

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JP2000219219A
JP2000219219A JP11020047A JP2004799A JP2000219219A JP 2000219219 A JP2000219219 A JP 2000219219A JP 11020047 A JP11020047 A JP 11020047A JP 2004799 A JP2004799 A JP 2004799A JP 2000219219 A JP2000219219 A JP 2000219219A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品のシールチェックと商品の重量チェック
とを効率よく行うことにより、商品の搬送効率を向上さ
せる装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 一対のコンベア10,20を、相対向す
る搬送面間に商品Xを挟持して搬送するように商品Xの
搬送経路の両側に配設すると共に、一対のコンベア1
0,20に挟持された商品Xの重量を測定する重量測定
用ロードセル15,25と、上記一対のコンベア10,
20に挟持された商品からの挟み付け反力を受けてその
商品Xのシール状態をチェックするシールチェック用ロ
ードセル14,24とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装された商品を
検査する商品検査装置に関し、商品検査技術の分野に属
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スナック菓子等の内容物が包装
袋に袋詰めされた商品は、その包装袋が適正にシールさ
れていないことによって上記内容物が早く劣化する虞の
あるものを発見する等のために包装袋のシール状態を検
査するシールチェックや、封入された内容物等の重量が
所定の誤差範囲内に収まっているか等を検査する重量チ
ェックが行われる。
【0003】その際、従来における商品のシールチェッ
クは、包装袋を上方から押圧して圧力をかけることによ
り行われている。つまり、商品が適正にシールされてい
るものであるときは、袋内の空気等が外部へ漏れ出さ
ず、上記のように商品を押圧する押圧部材が商品からほ
ぼ一定の反力を受けることになるから、該押圧部材のス
トロークや押圧力が変化せず、一方、商品が適正にシー
ルされていないものであるときは、その押圧力によって
袋内の空気等が外部へ漏れ出し、該商品の包装袋が萎ん
で上記押圧部材のストロークや押圧力が変化するという
ように、押圧部材のストロークや押圧力の変化状態をチ
ェックすることにより行われている。
【0004】また、商品の重量チェックは、例えば、搬
送コンベアにより搬送される商品を、計量機能を備えた
計量コンベアに載置して搬送しながら計量し、その計量
値が上記のように適正か否かを検査することにより行わ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】その場合に、従来にお
いては、商品の重量をチェックする装置と、商品のシー
ル状態をチェックする装置とが上記のように個別に設け
られ、それらの装置を商品の搬送経路に併設していたの
で、該搬送経路の長さが長くなり、商品の搬送効率がよ
くないという問題が生じていた。
【0006】そこで、本発明は、上記のような不具合を
解消し、商品のシールチェックと商品の重量チェックと
を効率よく行うことにより、商品の搬送効率を向上させ
る装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、上
記課題を解決するため、次のように構成したことを特徴
とする。
【0008】まず、請求項1に記載の発明(以下、「第
1発明」という。)は、包装された商品を検査する商品
検査装置において、商品の搬送経路の両側に配設され
て、相対向する搬送面間に商品を挟持して搬送する一対
のコンベアを有すると共に、該一対のコンベアに挟持さ
れた商品の重量を測定する重量測定用荷重検出手段と、
上記一対のコンベアに挟持された商品からの挟み付け反
力を受けてその商品のシール状態をチェックするシール
チェック用荷重検出手段と、これらの検出手段の信号を
受けて上記商品の重量が適正なものであるか否か、か
つ、商品が適正にシールされたものであるか否かを判定
する判定手段とが設けられていることを特徴とする。
【0009】次に、請求項2に記載の発明(以下、「第
2発明」という。)は、第1発明において、判定手段に
より、商品の重量もしくはシール状態のうち少なくとも
一方が不適正であると判定されたときに、少なくとも一
方のコンベアを両コンベア間の間隔が広くなるように移
動させる移動手段が設けられていることを特徴とする。
【0010】上記第1、第2発明によれば、それぞれ次
のような作用が得られる。
【0011】まず、第1発明の商品検査装置によれば、
従来における商品のシールチェックは商品の包装袋を上
方から押圧することにより行われており、商品の重量に
よる荷重の方向と、商品の挟み付け反力による荷重の方
向とが同一となっていたから、それらの荷重をそれぞれ
区別して検出することが不可能で、上記シールチェック
と同時に商品の重量を計測することができなかったが、
商品の搬送経路の両側に一対のコンベアを設け、そのコ
ンベアが商品の側方を挟持して重量チェックとシールチ
ェックとを行うように構成したから、商品の重量による
荷重の方向と、商品の挟み付け反力による荷重の方向と
が異なるようになり、それらの荷重をそれぞれ区別して
検出することが可能となる。
【0012】よって、重量測定用荷重検出手段とシール
チェック用荷重検出手段とを同時に設けることにより、
商品の重量チェックと商品のシールチェックとを同時に
行うことができる。
【0013】これにより、商品の重量をチェックする装
置と商品のシール状態をチェックする装置とを個別に設
ける必要がなくなり、商品の重量チェックと商品のシー
ルチェックとを同時に行う装置が実現されることにな
る。その結果、商品の搬送経路の長さが短くなり、商品
の搬送効率を向上させることができる。
【0014】次に、第2発明の商品検査装置によれば、
商品の重量もしくはシール状態のうち少なくとも一方が
不適正であると判定されたときに、少なくとも一方のコ
ンベアを両コンベア間の間隔が広くなるように移動させ
る。よって、従来では商品の搬送経路の下方に設けられ
ていた商品搬送用のコンベアの代わりに、商品の搬送経
路の両側に一対のコンベアを設け、該コンベアによって
搬送される商品の下方にスペースが生じるように構成し
たので、上記のように不適正であると判定されたときに
は、上記コンベアを該商品から離反させてその商品を下
方に落下させることができることになる。
【0015】これにより、商品を正常品と不良品とに振
り分けることができる。
【0016】その結果、上記のような重量測定用荷重検
出手段やシールチェック用荷重検出手段と共に上記のよ
うに作動する移動手段を設けることにより、上記のよう
な商品の振り分けを重量チェックやシールチェックと併
せて行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0018】本発明の実施の形態に係る商品検査装置1
は、図1、図2に示すように、内容物を袋詰めした商品
を搬送する上流側搬送コンベアC1と、出荷用コンテナ
(図示せず)に箱詰めする箱詰めステーションまで搬送
する下流側搬送コンベアC2との間に配設されており、
上流側搬送コンベアC1から搬送された商品Xを挟持し
ながら重量チェック及びシールチェックを行った後、シ
ールが適正に行われ、かつ、重量が適正な正常品のみ下
流側搬送コンベアC2に搬送するように構成されてい
る。
【0019】商品検査装置1は、搬送用のベルト11,
21が一対のプーリ12,12,22,22に巻き掛け
られて構成された第1、第2コンベア10,20を有
し、該コンベア10,20が商品Xの搬送経路の両側
に、搬送面が相対向するように設けられている。
【0020】第1、第2コンベア10,20は、図2に
示すように、略コ字形の支持部材13,23により支持
されており、上記両コンベア10,20により商品Xが
挟持されたときには、ベルト11,21の商品挟持部分
が支持部材13,23の受止部13a,23aに受止さ
れる。
【0021】第1、第2コンベア10,20の内部に
は、シールチェック用ロードセル14,24と重量検出
用ロードセル15,25とが一体化されて設けられてお
り、そのユニットの一端が取付部材16,26を介して
上記支持部材13,23の受止部13a,23aに固着
されていると共に、他端がL字形ブラケット17,27
を介して取付板18,28にそれぞれ取り付けられてい
る。
【0022】第2コンベア20側の取付板28は本体フ
レーム2の上面に固設されていると共に、第1コンベア
10側の取付板18は、上記両コンベア10,20によ
り商品Xを挟持したときに第1コンベア10を矢印アの
方向(前進後退方向)に移動させるコンベア移動機構3
0に連結されている。
【0023】重量検出用ロードセル15,25は、第
1、第2コンベア10,20が商品Xを挟持したとき
に、商品Xの重量によって取付部材16,26との連結
端に図2の表面から裏面に向かう方向の荷重がかかり、
この荷重によって歪むことにより該商品Xの重量を検出
するものである。また、シールチェック用ロードセル1
4,24は、第1、第2コンベア10,20が商品Xを
挟持したときに、該商品Xからの反力によって取付部材
16,26との連結端に図2の矢印イ,ウの方向の荷重
がかかり、この荷重によって歪むことによりシール状態
を検出するものである。つまり、商品Xが不適正にシー
ルされているものである場合は、包装袋の穴から袋内の
空気等が外部に漏れ、商品Xからの反力による図2の矢
印イ,ウの方向の荷重が変化し、ひいてはシールチェッ
ク用ロードセル14,24の歪みが変化するから、該シ
ールチェック用ロードセル14,24の歪みが一定のま
まである場合は正常品と判定し、その歪みが変化する場
合は不良品と判定することにより、商品Xのシール状態
を検出するものである。
【0024】なお、支持部材13,23が上記ロードセ
ル14,15,24,25とL字形ブラケット17,2
7との連結の支障とならないように、上記支持部材1
3,23にはそれぞれ開口13b,23bが設けられて
いる。
【0025】コンベア移動機構30は、取付板18に対
向配置された支持板31と、該支持板31と上記取付板
18とに架設されたスライドシャフト32,32と、該
スライドシャフト32,32に外嵌し、該シャフト3
2,32の架設方向に延びる長穴33a,33aを有す
る取付部材33と、上記シャフト32,32の取付板1
8側に設けられた螺子部32a,32aに螺合された付
勢力調整ボルト34,34と、該付勢力調整ボルト3
4,34と取付部材33との間において収縮状態でシャ
フト32,32に嵌挿されたスプリング35,35と、
上記シャフト32,32の支持板31側に設けられた螺
子部32b,32bに螺合されたストッパ36,36と
を有する。
【0026】取付部材33は、上記長穴33a,33a
及び本体フレーム2上面のねじ穴(図示せず)を介して
ボルト37,37により本体フレーム2上面に取り付け
られるようになっており、該取付部材33を図1の矢印
エの方向に移動させることにより、コンベア移動機構3
0ひいては第1コンベア10の初期位置を商品Xの大き
さに応じて変更できる。
【0027】スプリング35,35は、付勢力調整ボル
ト34,34を介して第1コンベア10を前進方向に付
勢する。また、付勢力調整ボルト34,34は、スプリ
ング35,35の収縮長さを調整するものであり、第
1、第2コンベア10,20で商品Xを挟持したときの
第1コンベア10による付勢力を調整できるようになっ
ている。
【0028】ストッパ36,36は、スプリング35,
35の付勢力によって第1コンベア10の前進方向へ移
動するのを図示の位置で規制するものである。これは、
第1、第2コンベア10,20が商品Xを挟持する前の
第1、第2コンベア10,20の間隔が、正常品の圧縮
限界幅より所定量だけ狭くなるように第1コンベア10
の位置が設定されており、両コンベア10,20が挟持
した商品Xが不良品である場合には、第1コンベア10
が上記所定量だけ後退したのち、空気等が外部へ漏れる
ことにより再び前進することになるが、この前進を図示
の位置で停止させることにより、該商品Xが第1コンベ
ア10による付勢から解放されて下方に落下するように
なっている。
【0029】また、上記取付部材33の内部に第1コン
ベア10を後退させる後退用シリンダ38が設けられて
いる。該シリンダ38は、所定の油圧または空気圧が図
示しない油圧供給源または空気圧供給源により供給路3
9を介して油圧室または空気圧室38aに供給されるこ
とにより、シリンダロッド40が後方に移動するように
構成されており、これにより、スライドシャフト32,
32及び支持板31を介して第1コンベア10を後退さ
せるようになっている。
【0030】次に、本実施の形態の作用について説明す
る。
【0031】内容物を袋詰めした商品Xが上流側搬送コ
ンベアC1により搬送されると、第1、第2コンベア1
0,20がその商品Xを挟持する。
【0032】その際、第1、第2コンベア10,20が
商品Xを挟持する前の該両コンベア10,20の間隔
が、正常品の圧縮限界幅より所定量だけ狭くなるように
第1コンベア10の位置が設定されているから、該第1
コンベア10は商品Xに押されて所定量だけ後退する。
そのとき、商品Xは、第1コンベア10によって付勢さ
れると共に第1コンベア10に反力を及ぼす。
【0033】よって、上記ロードセル14,15,2
4,25がその商品Xの重量に応じて図2の表面から裏
面に向かう向きに、かつ、図2の矢印アの方向に歪むこ
とになる。そして、この歪みのうち、図2の表面から裏
面に向かう方向の歪みにより商品Xの重量を検出し、図
2の矢印イ,ウの方向の歪みにより商品Xのシール状態
を検出する。そして、これらの検出の結果、商品Xが正
常品である場合には、両コンベア10,20に該商品X
を保持させたままにして下流側搬送コンベアC2に搬送
する。
【0034】一方、商品Xが不良品である場合には、上
記後退用シリンダ38を作動させて第1コンベア10を
後退させることにより、商品Xを下方に落下させる。
【0035】このように、第1、第2コンベア10,2
0を商品Xの搬送経路の両側に配設し、商品Xの側方を
挟持して重量チェックとシールチェックとを行うように
したから、上記両コンベア10,20が商品Xを挟持し
たときの商品Xの重量による荷重の方向が図2の表面か
ら裏面に向かう方向となると共に、商品Xからの反力に
よる荷重の方向が図2の矢印イ,ウの方向となって、上
記両荷重の方向がそれぞれ異なることになる。よって、
それらの荷重を区別して検出することができることにな
り、重量検出用ロードセル15,25とシールチェック
用ロードセル14,24とを上記のように設けることよ
って商品Xの重量チェックとシールチェックとを同時に
行うことができる。
【0036】これにより、商品Xの重量をチェックする
装置と商品Xのシールチェックを行う装置とを個別に設
ける必要がなくなり、商品Xの重量チェックとシールチ
ェックとを同時に行う装置が実現されることになる。そ
の結果、商品Xの搬送経路の長さが短くなり、商品Xの
搬送効率を向上させることができる。
【0037】また、商品Xの搬送経路の両側に第1、第
2コンベア10,20を配設することにより、該第1、
第2コンベア10,20によって搬送される商品Xの下
方にスペースを設け、かつ、商品Xが不良品である場合
には後退用シリンダ38により第1コンベア10を該商
品Xから離反させるようにしたので、その商品Xを下方
に落下させることができる。
【0038】これにより、商品Xを正常品と不良品とに
振り分けることができ、商品Xの重量チェックやシール
チェックと同時に商品Xを振り分けることができる。
【0039】
【発明の効果】第1発明の商品検査装置によれば、従来
における商品のシールチェックは商品の包装袋を上方か
ら押圧することにより行われており、商品の重量による
荷重の方向と、商品の挟み付け反力による荷重の方向と
が同一となっていたから、それらの荷重をそれぞれ区別
して検出することが不可能で、上記シールチェックと同
時に商品の重量を計測することができなかったが、商品
の搬送経路の両側に一対のコンベアを設け、そのコンベ
アが商品の側方を挟持して重量チェックとシールチェッ
クとを行うように構成したから、商品の重量による荷重
の方向と、商品の挟み付け反力による荷重の方向とが異
なるようになり、それらの荷重をそれぞれ区別して検出
することが可能となる。
【0040】よって、重量測定用荷重検出手段とシール
チェック用荷重検出手段とを同時に設けることにより、
商品の重量チェックと商品のシールチェックとを同時に
行うことができる。
【0041】これにより、商品の重量をチェックする装
置と商品のシール状態をチェックする装置とを個別に設
ける必要がなくなり、商品の重量チェックと商品のシー
ルチェックとを同時に行う装置が実現されることにな
る。その結果、商品の搬送経路の長さが短くなり、商品
の搬送効率を向上させることができる。
【0042】次に、第2発明の商品検査装置によれば、
商品の重量もしくはシール状態のうち少なくとも一方が
不適正であると判定されたときに、少なくとも一方のコ
ンベアを両コンベア間の間隔が広くなるように移動させ
る。よって、従来では商品の搬送経路の下方に設けられ
ていた商品搬送用のコンベアの代わりに、商品の搬送経
路の両側に一対のコンベアを設け、該コンベアによって
搬送される商品の下方にスペースが生じるように構成し
たので、上記のように不適正であると判定されたときに
は、上記コンベアを該商品から離反させてその商品を下
方に落下させることができることになる。
【0043】これにより、商品を正常品と不良品とに振
り分けることができる。
【0044】その結果、上記のような重量測定用荷重検
出手段やシールチェック用荷重検出手段と共に上記のよ
うに作動する移動手段を設けることにより、上記のよう
な商品の振り分けを重量チェックやシールチェックと併
せて行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る商品検査装置の全
体正面図である。
【図2】 同じく要部拡大平面図である。
【符号の説明】
1 商品検査装置 10 第1コンベア 14,24 シールチェック用ロードセル(シールチ
ェック用荷重検出手段) 15,25 重量検出用ロードセル(重量測定用荷重
検出手段) 20 第2コンベア 30 コンベア移動機構 34 付勢力調整ボルト 35 スプリング 36 ストッパ 38 シリンダ(移動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装された商品を検査する商品検査装置
    であって、商品の搬送経路の両側に配設されて、相対向
    する搬送面間に商品を挟持して搬送する一対のコンベア
    を有すると共に、該一対のコンベアに挟持された商品の
    重量を測定する重量測定用荷重検出手段と、上記一対の
    コンベアに挟持された商品からの挟み付け反力を受けて
    その商品のシール状態をチェックするシールチェック用
    荷重検出手段と、これらの検出手段の信号を受けて上記
    商品の重量が適正なものであるか否か、かつ、商品が適
    正にシールされたものであるか否かを判定する判定手段
    とが設けられていることを特徴とする商品検査装置。
  2. 【請求項2】 判定手段により、商品の重量もしくはシ
    ール状態のうち少なくとも一方が不適正であると判定さ
    れたときに、少なくとも一方のコンベアを両コンベア間
    の間隔が広くなるように移動させる移動手段が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の商品検査装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004238028A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Sankyo System:Kk ガセット包装物の検品装置
US6955256B2 (en) 2002-03-12 2005-10-18 Tna Australia Pty Limited Conveyor

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