JP2000218968A - 重ね合わせ郵送体 - Google Patents
重ね合わせ郵送体Info
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- JP2000218968A JP2000218968A JP11023283A JP2328399A JP2000218968A JP 2000218968 A JP2000218968 A JP 2000218968A JP 11023283 A JP11023283 A JP 11023283A JP 2328399 A JP2328399 A JP 2328399A JP 2000218968 A JP2000218968 A JP 2000218968A
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Abstract
表示された広告伝達情報を長期間複数の人の目に触れる
ようにする。 【解決手段】 重ね合わせ郵送体たる重ね合わせ葉書1
は、紙片2,3,4が重ね合わせられ、重ね合わせ面の
一側に紙片連続部が形成されるとともに、重ね合わせ面
が離反可能に一体化されてなり、受領者が各紙片2,
3,4の重ね合わせ面を剥離して離反し、各紙片2,
3,4の折り部5側の連続部を中心に冊子状に展開して
起立状態となすことによって使用する。前記重ね合わせ
た紙片2,3,4の表出面の一つに宛名情報記載部9が
設けられ、前記宛名情報記載部9以外の所定紙片3,4
面に広告伝達情報10a〜10eが設けられ、前記紙片
連続部と直交する辺を紙片起立用辺とする。冊子状に展
開してテーブル等の上に起立状態で載置すれば、広告伝
達情報10a〜10eが長期間複数の人の目に触れる。
Description
片が重ね合わせられ、重ね合わせ面には少なくとも一側
に紙片連続部が形成されるとともに、重ね合わせ面が離
反可能に一体化されてなり、受領者が複数の紙片の重ね
合わせ面を離反し起立状態として使用する葉書や封筒等
の重ね合わせ郵送体に係り、特に、この重ね合わせ郵送
体を受け取った後に、前記重ね合わせ面を冊子状に展開
したり、立体的な筒状となしてテーブル等の上に起立状
態で置き、展開面や筒外周面に表示された広告伝達情報
を複数の人の目に触れるようになしたものに関する。
広告伝達情報を郵送体たる葉書や封書で送った場合、受
領者は、前記広告伝達情報(葉書ではその裏面部に表示
された商品等の紹介情報、また、封筒では封入したパン
フレットに表示された商品等の紹介情報)の内容を一度
確認すると、前記商品等にある程度の興味をもったとし
ても、葉書やパンフレットは人目に付かない状態で放置
されていた。
上記葉書やパンフレットは、時間が経過するにつれて忘
れられ、再び前記情報内容を確認することなく廃棄され
ることが多く、従来の郵送体による広告では、大きな広
告効果を期待できないという問題があった。そして、本
発明は、このような問題を解消することを課題とし、該
課題を解決した重ね合わせ郵送体を提供することを目的
とする。
に、本発明の請求項1に記載した重ね合わせ郵送体は、
複数の紙片が重ね合わせられ、重ね合わせ面には少なく
とも一側に紙片連続部が形成されるとともに、重ね合わ
せ面が離反可能に一体化されてなり、受領者が複数の紙
片の重ね合わせ面を離反して起立状態となすことによっ
て使用する郵送体であって、前記重ね合わせた複数の紙
片の表出面の一つに宛名情報記載部が設けられ、前記宛
名情報記載部以外の所定紙片面に広告伝達情報が設けら
れてなるとともに、紙片連続部と直交する辺を紙片起立
用辺としてなるものである。
体は、複数の紙片が重ね合わせられ、重ね合わせ面には
少なくとも一側に紙片連続部が形成されるとともに、重
ね合わせ面が離反可能に一体化されてなり、受領者が複
数の紙片の重ね合わせ面を離反して起立状態となすこと
によって使用する郵送体であって、起立状態は、各紙片
を同一側の連続部を中心に冊子状に展開して形成し、前
記重ね合わせた複数の紙片の表出面の一つに宛名情報記
載部が設けられ、前記宛名情報記載部以外の所定紙片面
に広告伝達情報が設けられてなるとともに、紙片連続部
と直交する辺を紙片起立用辺としてなるものである。
送体は、複数の紙片が重ね合わせられ、重ね合わせ面に
は両側に紙片連続部が形成されるとともに、重ね合わせ
面が離反可能に一体化されてなり、受領者が複数の紙片
の重ね合わせ面を離反して起立状態となすことによって
使用する郵送体であって、起立状態は、筒状に立体化し
て形成し、前記重ね合わせた複数の紙片の表出面の一つ
に宛名情報記載部が設けられ、前記宛名情報記載部以外
の所定紙片面に広告伝達情報が設けられてなるととも
に、紙片連続部と直交する辺を紙片起立用辺としてなる
ものである。
好適な第1実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。ここにおいて、図1〜図6は第1実施形態を示し、
図1は重ね合わせ葉書表側の斜視図、図2は重ね合わせ
葉書の展開途中の状態を示す平面図、図3は重ね合わせ
葉書を展開して使用状態となした斜視図、図4は葉書シ
ートの表面図、図5は同じく裏面図、図6は重ね合わせ
葉書の作成途中の状態を示す斜視図である。
る重ね合わせ葉書1は、連続した三枚の紙片2,3,4
を折り部5,6でZ字状に折って重ね合わせ、各重ね合
わせ面を、剥離可能で、一旦剥離すると再接着不能な感
圧性接着剤aにより接着するとともに、前記各重ね合わ
せ面の折り部5,6に沿った帯状部分を、通常の接着力
を有する感圧性接着剤bにより剥離困難に接着してな
る。この剥離困難な接着部分と折り部5、6が紙片連続
部を構成する。また、前記折り部5を挟んで対接する帯
状部分の感圧性接着剤bで剥離困難に接着し、この折り
部5側の剥離困難な接着部分の内側に沿った三紙片2,
3,4には、それぞれ折り部7を形成する一方、折り部
6側の紙片連続部に沿った内側には、各紙片2,4の表
出面に、前記紙片連続部を切り離すための切り取り線8
をそれぞれ設ける。さらに、前記紙片2の表出面には、
ほぼ中央に、宛名情報を記載するための宛名情報記載部
9を設けるとともに、前記切り取り線8の下部近傍に、
「この線に沿ってハサミで切って下さい。」という切り
取りメッセージ8aをあらかじめ印刷して表示し、下辺
側に、差出人情報9aをあらかじめ印刷して表示してあ
る。さらに、各紙片2,3,4の各重ね合わせ面と紙片
4の表出面とには、差出人が受領者に見てほしい商品の
紹介情報等の広告伝達情報10a,10c,10d,1
0eをあらかじめ印刷して表示してある。
天端縁11の前記折り部7端から斜めに120度の角度
で所定長の深さまで切り込んだ切り部たる切り用ミシン
目12aと、天端縁11の中間部位から直角に、前記切
り用ミシン目12aと同様の深さまで切り込んだ切り部
たる切り用ミシン目12bを設け、これら切り用ミシン
目12a,12bの各奥端を結び、前記天端縁と平行に
伸びる支持片用折り部12cを設けてある。また、紙片
3の天端縁13の前記折り部7に対応する部分の近傍か
らも、斜め120度の角度で、前記切り用ミシン目12
a,12bの深さよりも浅い深さまで切り込んだ切り部
たる切り用ミシン目14aと、天端縁13の中間部位か
ら直角に、前記切り用ミシン目14aと同様の深さまで
切り込んだ切り部たる切り用ミシン目14bを設け、こ
れら切り用ミシン目14a,14bの各奥端を結び、前
記天端縁13と平行にそれぞれ伸びる支持片用折り部1
4cを設けてある。これら各切り用ミシン目12a,1
2b間、切り用ミシン目14a,14b間の各部分は、
支持片用折り部12c,14cをほぼ直角に折ることに
よって、それぞれ支持片12,14となしうるものであ
る。前記各支持片12,14は、前記三紙片2,3,4
の折り部5側の紙片連続部を中心に、各折り部7を折り
曲げて冊子状に展開した際、前記切り用ミシン目12
a,14aの各縁を隣接する紙片3,4の各内側面に当
接し、展開状態を保持することができるものである。
り用ミシン目12a,14aの切り込み角度で決定され
るもので、上記切り用ミシン目12a,14aの切り込
み角度はそれぞれ120度としてあるので、支持片1
2,14により保持される各紙片2,3,4の展開角度
は、それぞれ120度となるのである。
1は、各紙片2,3,4の地端縁を下にしてテーブル等
の上に起立状態で載置する(図3参照)ことができる。
1を作成するための葉書シート1aは、折り部5,6を
介して連続する各紙片2,3,4の表面側のうち紙片2
に、差出人情報9a、切り取り線8、切り取りメッセー
ジ8aをあらかじめ印刷して表示するとともに、宛名情
報記載部9を設け、紙片3,4に、伝達情報10b,1
0dをあらかじめ印刷して表示してある。また、各紙片
2,3,4の裏面側には、広告伝達情報10e,10
c,10aをあらかじめ印刷して表示してある。また、
重ね合わせ面のほぼ全体には、剥離可能で、一旦剥離す
ると再接着不能な感圧性接着剤aを塗布するとともに、
紙片3の折り部5に沿った連続部となる帯状部分の表面
(重ね合わせ面)側と、紙片4の外側縁に沿った紙片連
続部となる帯状部分の表面(重ね合わせ面)側と、紙片
2の外側縁に沿った紙片連続部となる帯状部分の裏面
(重ね合わせ面)側と、紙片3の、折り部6に沿った紙
片連続部となる帯状部分の裏面(重ね合わせ面)側と、
紙片2,3の折り部5を挟んだ帯状部分裏面(重ね合わ
せ面)側には、一旦接着すると剥離困難な通常の接着力
を有する感圧接着剤bを塗布してある。
天端縁11の前記折り部7端から所定の深さに達するよ
う、天端縁11に対して120度の角度で切り込んだ切
り用ミシン目12aと、天端縁11の中間部位に、天端
縁11に対して90度の角度で切り込んだ切り用ミシン
目12bを設ける一方、紙片3の天端縁13の前記折り
部7側の剥離困難部分端から、前記切り用ミシン目12
aの深さより浅く、天端縁13に対して120度の角度
で切り込んだ切り用ミシン目14aと、天端縁13の中
間部位に、天端縁11に対して90度の角度で切り込ん
だ切り用ミシン目14bを設け、これら切り用ミシン目
12a,14aと切り用ミシン目12b,14bの各奥
端を結び、前記各紙片2,3の前記天端縁11,13に
それぞれ平行に伸びる支持片用折り部12c,14cが
設けてある。
重ね合わせ葉書1の作成方法は、あらかじめ宛名情報等
の印字情報を入力してあるコンピュータに連繋したプリ
ンター(図示せず)により、必要であれば追加伝達情報
をプリントするとともに、宛名情報記載部9に宛名情報
をプリントした後、折り部5,6で紙片2,3,4をZ
字状に折り重ね(図6参照)、重ね合わせ面全体に圧力
をかけて紙片連続部を含む各重ね合わせ面を接着するの
である。
を受け取った受領者は、切り取り線8をハサミで切って
折り部6側の紙片連続部を取り除いた後、三紙片2,
3,4の重ね合わせ面を剥離して、折り部5側の紙片連
続部を中心に、各紙片2,3,4間の各内角が120度
となるように、折り部7から冊子状に展開するととも
に、切り用ミシン目12a,12b、切り用ミシン目1
4a,14bを切り、支持片用折り部12c,14cを
直角に折って支持片12,14を形成し、この支持片1
2,14で前記展開状態を保持し、各紙片2,3,4の
地端縁を下にしてテーブル等の上に起立状態で載置すれ
ば、広告伝達情報10a〜10eが複数の人の目に触
れ、高い広告効果を得られる。また、上記重ね合わせ葉
書1は、広告伝達情報10a〜10eを表示するための
表示面を、三紙片2,3,4で最大五面確保できるの
で、表示面が多いという利点がある。
形態を図7〜図10に基づいて説明する。ここにおい
て、図7は重ね合わせ封筒の表側斜視図、図8は重ね合
わせ封筒を立体化して起立状態となした斜視図、図9は
封筒シートの表面図、図10は同じく裏面図である。
は、連続した四紙片25,26,27,28を折り部2
2,23,24で同方向に折り、両外側の紙片25,2
8の、折り部22,24とは反対側端を帯状に剥離困難
に接着して四角筒状となし、紙片26,28の中央の折
り部29,30からそれぞれ内側に折り畳んで重ね合わ
せる。この際、前記紙片28の帯状接着部分の内側にも
折り部31を設ける。そして、前記各折り部22,2
3,24,29,30と各紙片25,28の剥離困難な
帯状部分で紙片連続部を構成する。したがって、各重ね
合わせ面の両側には、紙片連続部が形成される。また、
紙片26.28の前記各重ね合わせ面は、一旦剥離する
と再接着不能な感圧性接着剤aにより剥離可能に接着さ
れるとともに、この重ね合わせ面と他の非接着状態の各
重ね合わせ面のそれぞれの天地端は、通常の接着力を有
する感圧性接着剤bにより帯状に剥離困難に接着する。
また、この剥離困難な各接着部分に沿った各内側部位に
は、切断部たる切り用ミシン目34,35を設ける。
区画された各紙片25〜28の表出面の一つである紙片
25の表出面は、宛て名を記載するための宛名情報記載
部32となし、前記紙片26の折り重ねた重ね合わせ面
と、紙片27の表出面と、紙片28の折り重ねた重ね合
わせ面とには、差出人が受領者に見てほしい商品の紹介
情報等の広告伝達情報33a,33b,33cをあらか
じめ印刷して表示する。
封筒21を作成するための封筒シート21aは、紙片2
5の表出面に、宛名情報記載部32を設けるとともに、
差出人情報32aをあらかじめ印刷してあり、また、各
紙片25〜28の表面側には、商品等の紹介情報である
広告伝達情報33a,33b,33cがあらかじめ印刷
してある。前記紙片26,28には、剥離可能で、かつ
一旦剥離すると再接着不能な感圧性接着剤aを塗布する
とともに、天地端に沿った帯状部分に、接着すると剥離
困難な感圧性接着剤bをそれぞれ塗布し、また、紙片2
8表面側と紙片25裏面側の、各折り部22,24とは
反対側の外側縁に沿った帯状部分と、紙片25,26,
27,28の裏面側の天地端とにも、前記感圧性接着剤
bが塗布してある。
って、重ね合わせ封筒21を作成するには、あらかじめ
宛名情報等の印字情報を入力してあるコンピュータに連
繋したプリンター(図示せず)により、必要であれば追
加伝達情報をプリントするとともに、宛名情報記載部3
2に宛名情報をプリントした後、折り部22,23,2
4,31を同方向に折るとともに、紙片25と紙片28
の各外側縁を帯状に重ね合わせ、紙片26,28中央の
折り部29,30を内側に押し込んで折り畳み、紙片2
5,26,27,28の天地端に沿った帯状部分を含む
各重ね合わせ面に圧力をかけて、感圧性接着剤a塗布部
分と感圧性接着剤b塗布部分を接着するのである。
ば、天地端の少なくとも一方を帯状に剥離困難に接着す
る前に、非接着状態の重ね合わせ面で形成された内部に
書面等を封入することができる。そして、この重ね合わ
せ封筒21の受領者は、天地端近傍の切断部たる切り用
ミシン目34,35を切断し、内側に折り重ねた紙片2
6,28の重ね合わせ面を剥離し、紙片26,28の中
央の折り部29,30から内側に折り畳んであるのを伸
ばして該紙片26,28を平面状に復帰させて立体的な
四角筒状となす(図8参照)。このように立体化した重
ね合わせ封筒21を、紙片連続部と直交する辺である地
端縁を紙片起立用辺としてテーブル等の上に起立状態で
載置すれば、広告伝達情報33a,33b,33cが複
数の人の目に触れ、高い広告効果を得られる。また、上
記重ね合わせ封筒21は、起立状態においてその外周に
広告伝達情報33a〜33cが表示されているので、広
告が見やすいという利点がある。
ず)としては、各紙片25,26,27,28の重ね合
わせ面(裏面側)を、一旦剥離すると再接着不能な感圧
性接着剤aで剥離可能に接着することによって、葉書形
態として構成したものがある。この葉書は、前記全ての
重ね合わせ面である、紙片25,26、紙片25,2
8、紙片26,27、紙片27,28の各重ね合わせ面
を剥離可能に接着するものであり、この点を除く他の構
成は前記第2実施形態と同一である。
立体化させる際は、紙片25,26、紙片25,28、
紙片26,27、紙片27,28のそれぞれ接着状態の
各重ね合わせ面と、内側に折り重ねた紙片26,28の
接着状態の各重ね合わせ面を剥離し、紙片26,28の
中央の折り部29,30から内側に折り畳んであるのを
伸ばして該紙片26,28を平面状に復帰して四角筒状
となすのである。
れるものではなく、例えば、第1実施形態において、紙
片の枚数は2枚あるいは4枚以上であってもよいほか、
支持片12,14は、いずれの紙片に設けてもよい。ま
た、支持片を形成する際に、天端縁11,13に平行な
支持片用折り部12c,14cで折るのではなく、斜め
に伸びる支持片用折り部で折ってもよい。また、支持片
12,14は、紙片起立用辺である紙片2,3,4の地
端縁に設けてもよい。また、第2実施形態あるいはその
変形例において、紙片を3枚あるいは5枚以上にしたも
のであってもよいほか、図11(他の変形例の横断平面
図)に示すように、紙片25,26,27,28に、折
り部22,23,24を跨ぐように所定間隔をおいて二
本ずつの所定長の切り込み36,36を設け、受領者が
立体化する際に、前記切り込み36,36の折り部2
2,23,24部分を内側に押し込むことによって補強
部36aとなし、四角筒形状をより確実に保持するよう
に構成してもよい。
明は、重ね合わせ郵送体を受領した後に、これを展開し
て立体化しテーブル等の上に起立状態で載置することが
可能なので、広告伝達情報が長期間複数の人の目に触
れ、高い広告効果等を得ることがきるという効果を奏す
る。
請求項1の本発明が奏する効果に加えて、広告伝達情報
を表示するための表示面が多いという効果を奏する。
記請求項1の本発明が奏する効果に加えて、安定した起
立状態を確保できるとともに、起立状態において、その
外周面に広告伝達情報が表示されているので、該情報が
見やすいという効果を奏する。
図。
視図。
図。
斜視図。
報 11,13 天端縁 12,14 支持片 12a,14a 切り用ミシン目 12b,14b 支持片用折り部 21 重ね合わせ封筒 21a 封筒シート 22,23,24 折り部 25,26,27,28 紙片 29,30 折り部 31 折り部 32 宛名情報記載部 32a 差出人情報 33a,33b,33c 広告伝達情報 34,35 切り用ミシン目 36 切り込み 36a 補強部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の紙片が重ね合わせられ、重ね合わ
せ面には少なくとも一側に紙片連続部が形成されるとと
もに、重ね合わせ面が離反可能に一体化されてなり、受
領者が複数の紙片の重ね合わせ面を離反して起立状態と
なすことによって使用する郵送体であって、前記重ね合
わせた複数の紙片の表出面の一つに宛名情報記載部が設
けられ、前記宛名情報記載部以外の所定紙片面に広告伝
達情報が設けられてなるとともに、紙片連続部と直交す
る辺を紙片起立用辺としてなることを特徴とする重ね合
わせ郵送体。 - 【請求項2】 複数の紙片が重ね合わせられ、重ね合わ
せ面には少なくとも一側に紙片連続部が形成されるとと
もに、重ね合わせ面が離反可能に一体化されてなり、受
領者が複数の紙片の重ね合わせ面を離反して起立状態と
なすことによって使用する郵送体であって、起立状態
は、各紙片を同一側の連続部を中心に冊子状に展開して
形成し、前記重ね合わせた複数の紙片の表出面の一つに
宛名情報記載部が設けられ、前記宛名情報記載部以外の
所定紙片面に広告伝達情報が設けられてなるとともに、
紙片連続部と直交する辺を紙片起立用辺としてなること
を特徴とする重ね合わせ郵送体。 - 【請求項3】 複数の紙片が重ね合わせられ、重ね合わ
せ面には両側に紙片連続部が形成されるとともに、重ね
合わせ面が離反可能に一体化されてなり、受領者が複数
の紙片の重ね合わせ面を離反して起立状態となすことに
よって使用する郵送体であって、起立状態は、筒状に立
体化して形成し、前記重ね合わせた複数の紙片の表出面
の一つに宛名情報記載部が設けられ、前記宛名情報記載
部以外の所定紙片面に広告伝達情報が設けられてなると
ともに、紙片連続部と直交する辺を紙片起立用辺として
なることを特徴とする重ね合わせ郵送体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02328399A JP3891717B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 重ね合わせ郵送体 |
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JP02328399A Expired - Fee Related JP3891717B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 重ね合わせ郵送体 |
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CN103599634A (zh) * | 2013-11-11 | 2014-02-26 | 武汉邦维文化发展有限公司 | 一种立体游戏拼图 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02328399A patent/JP3891717B2/ja not_active Expired - Fee Related
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