JP2000218957A - 折丁集積体形成装置及び中綴製本機への折丁集積体供給システム - Google Patents

折丁集積体形成装置及び中綴製本機への折丁集積体供給システム

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JP2000218957A
JP2000218957A JP11023387A JP2338799A JP2000218957A JP 2000218957 A JP2000218957 A JP 2000218957A JP 11023387 A JP11023387 A JP 11023387A JP 2338799 A JP2338799 A JP 2338799A JP 2000218957 A JP2000218957 A JP 2000218957A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折丁集積体を中綴製本機の任意の折丁供給装
置に供給し得るようにする。 【解決手段】 折丁搬送コンベア11と、折丁搬送コン
ベア11上に折丁を一部ずつ開いて供給する折丁供給装
置F1 〜F4 と、集積搬送されてきた折丁集積体を突き
上げて折丁搬送コンベア11から離脱せしめる突き上げ
装置13と、その折丁集積体をニップして突き上げ装置
13から離脱せしめる搬出コンベア14と、少なくとも
折丁搬送コンベア11と折丁供給装置F1 〜F4 と突き
上げ装置13とをそれぞれ駆動せしめる駆動装置15と
これらの全装置を載置固定する可搬式ベース17とで折
丁集積体形成装置を構成する。工場内のいかなる中綴機
のところにも、さらにはその中綴機のいかなる折丁供給
装置のところにも設置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中綴製本機の技術
分野に属し、具体的には、複数の折丁を丁合状態でまと
めた折丁集積体を形成する装置、並びに中綴製本機にお
ける所望の折丁供給装置に折丁集積体を供給するシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は中綴製本工程の概要を示す説明
図である。同図においてXは丁合工程、Yは針金綴工
程、Zは断裁工程をそれぞれ示しており、図中S1 〜S
4 は折丁で、1は折丁搬送コンベア(一般には「ギャザ
リングチェーン」と称する)、2は駒、3は針金、4は
天地断裁刃、5は小口断裁刃である。
【0003】丁合工程Xにおいては、中綴本を構成する
複数の折丁S1 〜S4 を一部ずつ小口側が開いた状態で
ギャザリングチェーン1上に供給し、ギャザリングチェ
ーン1は順次供給される折丁(順に、S1 、S2
3 、S4 )を駒2によって押しながら突き揃えて、複
数の折丁S1 〜S4 を順次丁合していく。続く針金綴工
程Yにおいては、この複数の折丁を丁合して突き揃えた
集合体6の背部6aを針金3で綴じ合わせた後、断裁工
程Zにおいて、天地断裁刃4により天地の化粧断ちを、
さらに小口断裁刃5により小口の化粧断ちを行って中綴
本7の製造が完了する。
【0004】この中綴製本工程において中綴本の主に頁
数の仕様と中綴製本機のサイズとは密接な相関関係を有
している。すなわち、上記した丁合工程Xの機械構成
は、ギャザリングチェーン1とこのギャザリングチェー
ン1に沿って複数台配置された折丁供給装置(折丁を一
部ずつ小口側を開いた状態でギャザリングチェーン1上
に供給する装置であって、図14の丁合工程Xでは4種
類の折丁S1 〜S4 を供給しているので、本装置は少な
くとも4台は設けられている)の組合せであり、一定距
離を置いて配置されるので、折丁供給装置の台数が多け
れば多いほど中綴機の長さ(ここでは、全ての折丁供給
装置の間に渡って設置されるギャザリングチェーン1の
長さとしてよい)は長くなるが、折丁供給装置の台数が
多ければ多いほどその中綴機にて製造される中綴本は多
くの折丁から構成されるので、頁数を多くすることがで
きることとなる。従って、多頁の仕様の中綴本を作ろう
とすれば、全長の長い中綴機を導入しなければならな
い。ひいては大きな中綴機を導入し得るスペースを有す
る工場を準備しなければならないという相関関係が存在
している。
【0005】しかし、現在では中綴本の仕様は多頁の印
刷物(例えば、隔週発売されるマンガ雑誌、女性誌、通
信販売の季節カタログ)から少ない頁の印刷物(例え
ば、株主総会前に株主に通知とともに発送する業務報告
書)まで種々雑多であり、いわゆる商印分野のように週
刊誌等を扱わない部門においては、特定の印刷物の製本
のみを行う専用の中綴製本機は設けず、納期を計算しつ
つ、各中綴製本機に、かかる種々雑多な印刷物の製本を
割り当てる生産管理で対応するのが通常である。
【0006】かかる状況の工場においては、例えば13
台の折丁供給装置を設置した中綴製本機でなければ一貫
製造できない多頁仕様の中綴本の受注を処理するにあた
って、15台の折丁供給装置を設置した中綴製本機が1
台ある場合は、これで製本加工を行うこととなるが、先
の生産予定が詰まっており、生産予定が組み込めない等
のトラブルが生じ、生産を外注に出すなどの苦労が多
い。
【0007】このような事態は、多くの折丁供給装置を
設置した中綴製本機を多数導入すれば解消するが、多く
の折丁供給装置を設置した中綴製本機は少ない折丁供給
装置を設置した中綴製本機よりも回転速度が落ちるの
で、少頁仕様の中綴本をこの長大な中綴機で生産するの
は生産効率の面で決して好ましいものではなく、またギ
ャザリングチェーンは直線状にのみ設置可能で途中で9
0度曲げたりすることはできないので、小さな工場には
導入できないという欠点がある。
【0008】そこで商印を請け負う工場においては、現
状でも例えば製本工場内に15台の折丁供給装置を設置
した中綴製本機を1台、8台の折丁供給装置を設置した
中綴製本機を5台保有し、大型の1台は多頁仕様向け
に、小型の5台は少頁仕様向けに外注を含めた生産管理
的手法で調整しながら製本の仕事を処理している。
【0009】これに対して、本出願人は、少ない(6台
程度)折丁供給装置を設置した中綴製本機をそのギャザ
リングチェーンが同一直線上に並ぶように配置して、こ
れらのチェーン同士を連結する連結搬送手段を中綴機間
に設置し、少ない頁の印刷物の仕事が多い時は、2式の
中綴機をそれぞれ別個に使用して少ない頁の印刷物の製
本作業を処理し、多頁の印刷物の仕事が入った時は、2
式の中綴機を連結して多くの(ここでは6台+6台で1
2台)折丁供給装置を有する1式の中綴製本機として使
用して多くの頁の印刷物の製本作業を2台1式の中綴製
本システムにて処理する製本方法を先に提案した(特願
昭61−80096号)。そして、この発明は多くの中
綴製本機メーカーにて、オプション的な機能として使用
されるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た製本方法は、2式の中綴機を並べる必要があることか
ら、スペース面で制約のある工場においては実施できな
い。また、1台の中綴機が既に設置されている製本部門
では連結装置の他にさらに1台の中綴機も導入しなけれ
ばならず、設備導入の負荷が大きい。さらに、1式目の
中綴機で集積・丁合した折丁集積体を隣の中綴機の最初
のチェーンに供給するしかできないが、これは1番目の
折丁供給装置に折丁集積体を供給し、そこに更なる折丁
を丁合してくることになるが、2番目とか3番目の折丁
供給装置に折丁集積体を供給するような製本手法を採る
ことはできない。
【0011】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、2式の中綴製本機を並べて設置できるス
ペースがない場合、或いは既に1式の中綴製本機が設置
してある場合に対し、低コストにて2台連結と同様の効
果を奏することができ、さらには、折丁集積体を中綴製
本機の任意の折丁供給装置に供給し得るようにすべく、
簡易でどの中綴機に対しても折丁集積体を供給し得る技
術を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め、本発明に係る折丁集積体形成装置は、略水平に走行
するように設けられた無端状コンベアであって、折丁を
跨がらせた状態で且つ一定ピッチで保持して搬送する折
丁搬送コンベアと、当該折丁搬送コンベアに沿って設け
られ折丁搬送コンベア上に折丁を1部ずつ開いて供給す
る複数の折丁供給装置と、前記折丁搬送コンベアの下流
下方に設けられ集積搬送されてきた折丁集積体を突き上
げて折丁搬送コンベアから離脱せしめる突き上げ装置
と、前記折丁搬送コンベアの下流上方に設けられ突き上
げられてきた折丁集積体をニップして突き上げ装置から
離脱せしめる搬出コンベアと、少なくとも前記折丁搬送
コンベアと折丁供給装置と突き上げ装置とをそれぞれ駆
動せしめる駆動装置と、これらの全装置を載置固定する
可搬式ベースとを具備するものである。
【0013】また、この折丁集積体形成装置を使用する
折丁集積体供給システムは、中綴製本機における所望の
折丁供給装置に折丁集積体を供給するシステムであっ
て、可搬式の折丁集積体形成装置と、当該折丁集積体形
成装置から排出されてくる折丁積層体を一体ずつ中綴製
本機の折丁供給装置側に搬送するコンベアと、当該コン
ベアから一体ずつ搬送されてくる折丁集積体を位置決め
して折丁供給装置に供給する位置決め供給装置とからな
るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を用い
て詳細に説明する。
【0015】図1は折丁集積体形成工程を行う折丁集積
体形成装置の概要を示す説明図である。同図においてA
は丁合工程、Bは離脱工程、Cは搬出工程をそれぞれ示
しており、図中S1 〜S4 は折丁で、11は折丁搬送コ
ンベア(一般には「ギャザリングチェーン」と称す
る)、12は駒、13はタッカーブレードである。基本
的に図14に示す中綴製本工程と類似するが、針金綴工
程とこれに続く断裁工程を有してない。
【0016】丁合工程Aにおいては、中綴本を構成する
複数の折丁S1 〜S4 を一部ずつ小口側を開いた状態で
折丁搬送コンベアであるギャザリングチェーン11上に
供給し、ギャザリングチェーン11は順次供給される折
丁(順に、S1 、S2 、S3、S4 )を駒12によって
押しながら突き揃えることで複数の折丁S1 〜S4 を順
次丁合し、折丁集積体Smを形成する。続く離脱工程B
においては、この折丁集積体Smをその一番内側からタ
ッカーブレード13で突き上げることにより、ギャザリ
ングチェーン11から縁切って続く搬出工程C側に1部
ずつ送り込んでいくものである。
【0017】図2は折丁集積体形成装置の概略構成を示
す側面図である。同図に示されるように、折丁集積体形
成装置は、前述した駒12を一定間隔毎に有するギャザ
リングチェーン11に沿って折丁供給装置である複数の
フィーダーF1 〜F4 を配設してあり、また突き上げ装
置であるタッカーブレード13と、その上方に設けられ
た搬出コンベア14と、駆動機構15とを有しており、
さらにこれらを総合的に制御する制御機構16と、以上
の全装置を上面に載置固定する可搬式ベース17とから
構成されている。これら各構成部分については後述す
る。
【0018】図3は丁合工程Aを構成する折丁供給装置
の断面図であって、折丁S3 をギャザリングチェーンG
(11)に供給している3番目のフィーダーF3 (以下
フィーダーFにて記載する)を示すものである。ここ
で、フィーダーFは上部構造FUと下部構造FBとから
構成されており、下部構造FBは駆動、電力、エアー等
を上部構造FUに伝達するものであり、上部構造FU
は、ギャザリングチェーンGの上に位置してギャザリン
グチェーンGに折丁S3 (通常は正ラップ状態といっ
て、折丁S3 の小口b側の長い方を下側にして積載して
いる)を一部ずつ供給する供給機構である。このフィー
ダーFでは、集積部20に棒積み状態にスタックされた
折丁S3 に対して、先ずサッカー21がその吸盤21a
により折丁S3の先端(背部a側)を引き出し、次にフ
ィーダードラム22のグリッパー22a又は22bがそ
の折丁S3 の先端(背部a側)を把持すると、フィーダ
ードラム22の回転によってその折丁S3 が引き出さ
れ、ガイド23a,23bによってフィーダードラム2
2の周面に接触した状態でストッパー24に当たるまで
搬送される。そして、ストッパー24に当たった位置
で、ラップドラム25のグリッパー25aがその折丁S
3 の下側(小口b側)の長い方を把持し、次いでオープ
ニングドラム26のグリッパー26aがその折丁S3
下側(小口b側)の短い方を把持する。なお、折丁S3
の下側の長い方のラップドラム25への誘導と折丁S3
の下側の短い方のオープニングドラム26への誘導は、
両ドラム25,26間に設けてある羽根27が図中の矢
印の方向にスイングして振り分ける。また、この時点で
は、フィーダードラム22のグリッパー22a又は22
bは折丁S 3 の把持を解除して、折丁S3 はフィーダー
ドラム22に対して押さえコロ28のみで保持されてお
り、ラップドラム25とオープニングドラム26の回転
によって、折丁S3 は下方に落下していくが、まず一
旦、真下にあるガイド29上に乗り、次にその状態で待
機していると、手前の折丁S1 及びS2 を駒12で押し
つつ搬送してくるギャザリングチェーンGによって、折
丁S3 は駒12で押されて折丁S1 及びS2 と同じ方向
にガイド29上を滑っていき、ガイド29の端部からギ
ャザリングチェーンG上の折丁S1 及びS2 の上に重な
るように落下する。こうして折丁S3 はその下を走行中
のギャザリングチェーンG上の駒12直前の位置に鞍掛
けされる、すなわち折丁S1 とS2 及びS3 が丁合され
る。
【0019】なお、折丁S3 の小口b側をグリッパー2
2a或いは22aでくわえる方式では把持できない仕様
(例えば、小口b側の一方が長くなっておらず、羽根2
7で振り分けることができないような形態)の場合は、
羽根27を取り外すと共にグリッパー22a,22bに
変えてサッカーを装着して、吸着する方式により折丁S
3 の小口b側を把持して逆V字型に開くようにする。
【0020】図4は図3に示す折丁供給装置の上部構造
及びギャザリングチェーンを斜め前方から俯瞰した斜視
図である。ギャザリングチェーンGは、無端状に掛け渡
されたチェーン(図示せず)に黒羽G1 と駒12に当た
る赤羽G2 を取り付けたものであり、赤羽G2 は集積中
の折丁S1 ,S2 とさらに折丁S3 を押していく役割を
果たしており、黒羽G1 は折丁S1 〜S3 のうちの最内
側の折丁S1 がギャザリングチェーンGと接触した状態
で駆動チェーンと接触して汚れないように油汚れのない
接触面を形成するとともに、搬送中の折丁S1 〜S3
集積体を逆V字型に開いた状態に保持する役割も果たし
ている。また、フィーダーF3 の最上部には前述した集
積部20が形成されており、ここは外部に露出してお
り、ここは3番目のフィーダーなので、作業員が折丁S
3 の束を手載せできるようになっている。さらに、フィ
ーダードラム22、ラップドラム25及びオープニング
ドラム26は一対のフレーム31,32間に回転自在に
支持されている。
【0021】図5は図4の折丁供給装置の最上部の構造
を示す概略図である。フィーダーの最上部は、前述した
ように、集積部20とサッカー21の組み合わせにより
形成され、これらは折丁S3 の集積分離機能を果たすも
のであって、集積部20が集積機能を果たす一方、サッ
カー21が分離機能を果たしている。
【0022】集積部20は集積機能を果たすべく、図5
に示すように、底板20aの一部(主に前方)と前当て
20bのL字面の一部とから集積空間の底面を形成して
おり、さらに前当て20bより外側に配置された2個の
ガイド板20c,20d、前当て20bと対向して配置
された後方板20e及び前当て20bのL字面の一部と
から集積空間の側面を形成している。
【0023】ここで、底板20aと前当て20bで形成
する集積空間の底面は、サッカー21が最下層の折丁S
3 の一端(背部a側)を捲り出して分離することが可能
なように折丁S3 の束を保持する必要があるので次の仕
様からなる。まず、その集積空間内の底面は完全なもの
ではなく、図5に示すように前当て20bの近辺にて底
面の一部が欠落しており、その欠落部分からサッカー2
1の吸盤21aが、集積空間内に保持された折丁S3
束の最下層の折丁S3 と接触可能になっている。また、
その集積空間の底面の前側(前当て20bの形成する底
面)は常時形成されているのではなく、前当て20bが
矢印の方向に往復回転動作を行うことにより一時的に前
側の底面をなくすことが可能であり、サッカー21が最
下層の折丁S3 の一端(背部a側)を捲り出して分離す
る(最下層の折丁S3 の一端である背部a側をサッカー
21の吸盤21aで吸着した状態でサッカー21が時計
方向Yに回転して背部a側の部分で分離すること)際に
は時計方向Xに回転して最下層の折丁S3 の一端(背部
a側)を開放するといった回避動作を行うことができ
る。さらに、その集積空間の底面の後側(底板20aの
形成する底面)は折丁S3 の束から最下層の折丁S3
引き抜く際に摩擦により折丁S3 に傷が付くものであっ
てはならず、その表面は平滑性を具備している。
【0024】次に、2個のガイド板20c,20dと後
方板20e及び前当て20bで形成する集積空間の側面
は、折丁S3 のサイズに応じて集積空間のサイズを調節
する機能と折丁S3 の左右方向(ガイド板20c、20
dを貫通する一点鎖線で描いたシャフトの方向)位置合
わせをする機能を果たすものであり、後方板20eは前
後に移動可能であり、2個のガイド板20c,20dは
左右に中心対象に移動可能である。こうして、折丁S3
のサイズが品目切替えで変わる毎に、2個のガイド板2
0c,20dと後方板20eを移動させるだけで最適サ
イズの収納空間を設定することができる。
【0025】サッカー21は、分離機能を果たすべく、
吸盤21aが集積保持された状態の最下層の折丁S3
一端(背部a側)と接触する位置(集積空間の底面のレ
ベル)とフィーダードラム22との受け渡しを行う位置
を往復回転動作が可能になっている一方で、その先端に
具備された吸盤21aを介して折丁S3 の束の最下層の
折丁S3 の一端(背部a側)を吸着保持した状態のまま
受け渡しを行う位置まで反時計方向Yに回転し、フィー
ダードラム22との受け渡しの際には吸着を停止しその
一端を開放するといった、前記往復回転動作機能と連動
して真空吸着を入切する必要があり、サッカー21に
は、図示しないがバキュームホースを介して真空発生機
器に接続されており、配管類の途中に設けられた電磁弁
或いはカム式の弁により真空配管経路を適宜開閉制御す
ることができる。
【0026】図6及び図7は折丁搬送コンベアとしての
ギャザリングチェーンを示す斜視図と断面図である。図
6に示すように、ギャザリングチェーンGは、多数の黒
羽G 1 と1個の赤羽G2 から1ピッチを構成しており、
この周期が何度も繰り返す構成にて1周する構造の無端
状のギャザリングチェーンGが形成されている。ここ
で、図7に示すように、黒羽G1 は折丁S1 〜S3 のう
ちの最内側の折丁S1 がギャザリングチェーンGと接触
した状態で駆動チェーンと接触して汚れないように油汚
れのない接触面を形成するとともに、搬送中の折丁S1
〜S3 の集積体を逆V字型に開いた状態に保持する役割
を果たしていることは前述した通りであるが、ギャザリ
ングチェーンGの断面構造は、中央に固定して設けられ
ているガイド11aと、このガイド11aの両側を走行
するように配置され折丁Sを保持する折丁保持部材11
b(黒羽G1 )と、それを支持するようガイド11aの
両側を走行するように配置された一対の無端状のローラ
ーチェーン11cと、ギャザリングチェーンGの長手方
向に一定ピッチで配置された駒12(赤羽G2 )等とを
備えている。通常、ギャザリングチェーンGは水平に配
置され、一定速度で連続的に走行するように構成されて
いる。
【0027】図8は搬出コンベアと突き上げ装置とを示
す断面図である。同図に示すように、タッカーブレード
13のある所では、折丁搬送コンベアであるギャザリン
グチェーンGの構成のうち中央に固定して設けられてい
るガイド11aを欠落させている。従って、ギャザリン
グチェーンGの下流に搬送されてきた折丁集積体は、ギ
ャザリングチェーンGのガイド11aを欠落した部分で
はその折り部近傍が下側に向けて露出しており、この部
分からタッカーブレード13が上昇することでギャザリ
ングチェーンGから折丁集積体を離脱させることができ
るようになっている。ここで、タッカーブレード13は
周期的に上下動を繰り返すものであり、その周期はギャ
ザリングチェーンGが1ピッチ進行する毎に1回上下動
するようになっている。このギャザリングチェーンGと
タッカーブレード13の組み合わせにより、ギャザリン
グチェーンGに乗って搬送されてきた折丁集積体は全て
ギャザリングチェーンGから上方に離脱するように突き
上げられる。そして、ギャザリングチェーンGの下流上
方には、突き上げ装置により突き上げられてきた折丁集
積体をニップして突き上げ装置から離脱せしめる搬出コ
ンベア14が配設されている。
【0028】図9は図1の折丁集積体形成装置の駆動系
を俯瞰した斜視図、図10は図3の折丁供給装置の駆動
系を示した断面図である。図9に示すように、折丁搬送
コンベアであるギャザリングチェーンGの下流側におい
て、主駆動源である直流仕様のモーター35がギアボッ
クス36の後方に配置されており、さらにモーター35
からドライブシャフト35aを介して駆動をギアボック
ス36に伝達し、ギアボックス36にて直交する2方向
に分岐して、一方は軸36a、チェーンホイール37を
介してギャザリングチェーンGを回し、他方はドライブ
シャフト36bを介してフィーダーの配列方向に駆動を
フィーダー下部構造に伝達する。
【0029】図10に示すように、フィーダーFの下部
構造FBは折丁搬送コンベアであるギャザリングチェー
ンGに沿って床面に据え付けられており、この下部構造
FBに上部構造FUが取外し可能に載置されている。図
4で説明したフィーダーFの上部構造FUから分かるよ
うに、一対のフレーム31、32にフィーダードラム2
2、ラップドラム25及びオープニングドラム26が回
転自在に支持されており、このフィーダードラム22、
ラップドラム25、オープニングドラム26のそれぞれ
の軸40,42,44には、フレーム31の外側(図4
ではカバー33の中)において、図9と図10に示すよ
うに、それぞれチェーンホイール40a,42a,44
aが設けられている。また、フレーム31の外側には駆
動伝達軸46が回転可能に設けられ、この駆動伝達軸4
6はチェーンホイール46aとギア46bを保持してい
る。なお、チェーンホイール46aはチェーンFCによ
りチェーンホイール40a,42a,44a(なお、図
中48はガイド用のチェーンホイール、50はテンショ
ナー用のチェーンホイール)に駆動連結される。一方、
フィーダーFの下部構造FBには、ギャザリングチェー
ンGと並行にドライブシャフト38(但し38は1方向
に連結されたシャフトの集合である)が設けられてお
り、このドライブシャフト38には、各フィーダーF毎
にギア52が取り付けられている。さらに、ギア52上
にはギア54が噛み合う位置に取り付けられており、フ
ィーダーFの上部構造FUを下部構造FBに載置した
時、フィーダーFの上部構造Fのギア46bとも噛み合
う位置に設けられている。かくして、フィーダーFの上
部構造FUを下部構造FBに載置するのみで、フィーダ
ーFの上部構造FUは下部構造FBの駆動と連結し、フ
ィーダードラム22、ラップドラム25、オープニング
ドラム26等は、ドライブシャフト38で駆動されるこ
とになる。
【0030】したがって、ギャザリングチェーンG及び
フィーダードラム22、ラップドラム25、オープニン
グドラム26等は、ドライブシャフト38と機械的に同
期しており、ギア54(変速ギアでもある)の切替えに
より、フィーダードラム22が半回転、ラップドラム2
5とオープニングドラム26が一回転して折丁Sを1部
供給する毎にギャザリングチェーンGが1ピッチ(駒1
2の間隔)進む場合と、ラップドラム25とオープニン
グドラム26が一回転して折丁Sを1部供給する毎にギ
ャザリングチェーンGが2ピッチ進む場合と、ギアをニ
ュートラルにしてギャザリングチェーンGが進んでもド
ラム22,25,26が回転しない場合とを選択できる
ようになっている。なお、ギア54の切替えはフィーダ
ーFの下部構造FBから延びるレバー34にて操作す
る。
【0031】また、図9に示すように、タッカーブレー
ド13はカムフォロア13aがついており、ギアボック
ス39から分岐した駆動軸39aでカム39bを回転し
て、このカム39bの周面にカムフォロア13aが当た
って上方へ付勢され、スプリング39cで下方へ付勢さ
れることで下動を周期的に行っている。
【0032】図11は折丁集積体供給システムの概略構
成を示す説明図である。同図において、100は図2に
示した可搬式の折丁集積体形成装置、200は一般の中
綴製本機、300はこれらの間をつなぐ搬送コンベアで
あり、この搬送コンベア300は、折丁集積体形成装置
100から排出されてくる折丁積層体Smを一体ずつ中
綴製本機200における一つの折丁供給装置201に搬
送するように設置されている。
【0033】図12は搬送コンベア300とこの折丁供
給装置201の関係を示す説明図である。搬送コンベア
300は、折丁集積体形成装置100の搬出コンベア1
4に連続して設置されており、搬出コンベア14からく
る折丁積層体Smを対向するエンドレスベルト61,6
2の間に挟持して折丁供給装置201の上方位置まで搬
送する。図中63は押圧コロである。そして、折丁供給
装置201の上方位置まで搬送されてきた折丁集積体S
mは、位置決め供給装置400により折丁供給装置20
1の集積部20に棒積み状態にスタックされる。
【0034】図13は中綴機における折丁供給装置の上
方に設置された位置決め供給装置の概略を示す斜視図で
ある。同図に示すように、この位置決め供給装置400
は図5に示したのと同様なフィーダーの最上部の上方に
配置される。分かりやすくするため、図5の構成要素と
同じ部位には同じ符号を付してある。そして図示の如
く、位置決め供給装置400は、左右(折丁の天地サイ
ド)にて対向する一対の羽根車71と、それらの間で前
方に位置する前当て72とからなる。羽根車71は回動
軸71aの回りに直交する4枚の羽根71bを有してお
り、この羽根71bは先端側で細くなった構造で、上方
から内側に向けて水平方向と鉛直方向に90度ずつ回動
するように構成されている。また、前当て72は2つに
別れており、その間にセンサー73が設置されている。
【0035】搬送コンベア300により位置決め供給装
置400に一体ずつ搬送されてきた折丁集積体Smは、
左右の羽根車71における水平方向になった羽根71b
の上に一旦載り、前当て72に当たる位置までくるとセ
ンサー73の光を遮り、これによって羽根車71が内側
に90度回動し、折丁集積体Smは羽根車71の直立し
た羽根71bで位置決めされながら、底板20aの一部
と前当て20bのL字面の一部とからなる集積空間の底
面上に落下する。この場合、羽根71bが先端側で細く
なっているので、折丁集積体Smは羽根車71の回動に
伴って前側からずり落ちるようにして落下するので、位
置決めが良好に行われる。
【0036】このように折丁供給装置201の集積部に
搬送された折丁集積体Smは、図12に示すように中綴
機における他の折丁と共に順次丁合される。この折丁供
給装置201の構造は先に図3で説明したのと同じなの
で、図3と同じ部位に同じ符号を付してその説明を省略
する。図12の中綴製本機200において、折丁集積体
は他の複数の折丁と共に丁合されて集合体を形成する。
そして、続くステッチャー202にて針金綴じを行い、
天地断裁機203と小口断裁機204により化粧断ちを
して製本を完了する。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で次に記載の効果を奏する。
【0038】請求項1の折丁集積体形成装置は、丁合機
構、搬出機構及び駆動機構の1式が可搬式ベースに載置
されているので、工場内のいかなる中綴機のところに
も、さらにはその中綴機のいかなる折丁供給装置のとこ
ろにも設置することができ、使用しないときは倉庫にし
まっておけばよいのでスペース効率が良い。
【0039】請求項2の折丁集積体供給システムは、折
丁集積体を供給する先の中綴製本機の側に、供給されて
くる折丁集積体を位置決めして折丁供給装置に供給する
位置決め供給装置を備えているので、既存の中綴機の折
丁搬送コンベア(ギャザリングチェーン)ではなく折丁
供給装置にオペレーターが折丁を供給するのと同時に供
給することができ、さらにこの位置決め供給装置を設置
した折丁供給装置であれば、どの折丁供給装置も折丁集
積体を供給することができるので、所望の折丁供給装置
への供給が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折丁集積体形成工程を行う折丁集積体形成装置
の概要を示す説明図である。
【図2】折丁集積体形成装置の概略構成を示す側面図で
ある。
【図3】折丁供給装置の断面図である。
【図4】図3に示す折丁供給装置の上部構造及びギャザ
リングチェーンを斜め前方から俯瞰した斜視図である。
【図5】図4の折丁供給装置の最上部の構造を示す概略
図である。
【図6】折丁搬送コンベアとしてのギャザリングチェー
ンを示す斜視図である。
【図7】同じく断面図である。
【図8】搬出コンベアと突き上げ装置とを示す断面図で
ある。
【図9】図1の折丁集積体形成装置の駆動系を俯瞰した
斜視図である。
【図10】図3の折丁供給装置の駆動系を示した断面図
である。
【図11】折丁集積体供給システムの概略構成を示す説
明図である。
【図12】搬送コンベアと折丁供給装置の関係を示す説
明図である。
【図13】中綴機における折丁供給装置の上方に設置さ
れた位置決め供給装置の概略を示す斜視図である。
【図14】中綴製本工程の概要を示す説明図である。
【符号の説明】
A 丁合工程 B 離脱工程 C 搬出工程 S1 〜S4 折丁 Sm 折丁積層体 F1 〜F4 折丁供給装置(フィーダー) FU 上部構造 FB 下部構造 G ギャザリングチェーン G1 黒羽 G2 赤羽(駒) 11 折丁搬送コンベア(ギャザリングチェーン) 11a ガイド 12 駒 13 タッカーブレード 13a カムフォロア 14 搬出コンベア 15 駆動機構 16 制御機構 17 可搬式ベース 20 集積部 20a 底板 20b 前当て 20c,20d ガイド板 20e 後方板 21 サッカー 21a 吸盤 22 フィーダードラム 22a,22b グリッパー 23a,231b ガイド 24 ストッパー 25 ラップドラム 26 オープニングドラム 27 羽根 28 押さえコロ 29 ガイド 31,32 フレーム 33 カバー 34 レバー 35 モーター 35a ドライブシャフト 36 ギアボックス 36a 軸 36b ドライブシャフト 37 チェーンホイール 38 ドライブシャフト 39 ギアボックス 39a 駆動軸 39b カム 39c スプリング 40,42,44 軸 46 駆動伝達軸 40a,42a,44a チェーンホイール 46b ギア 48,50 チェーンホイール 52,54 ギア 61,62 エンドレスベルト 63 押圧コロ 71 羽根車 71a 回動軸 71b 羽根 72 前当て 73 センサー 100 折丁集積体形成装置 200 中綴機 201 折丁供給装置 202 ステッチャー 203 天地断裁機 204 小口断裁機 300 搬送コンベア 400 位置決め供給装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略水平に走行するように設けられた無端
    状コンベアであって、折丁を跨がらせた状態で且つ一定
    ピッチで保持して搬送する折丁搬送コンベアと、当該折
    丁搬送コンベアに沿って設けられ折丁搬送コンベア上に
    折丁を1部ずつ開いて供給する複数の折丁供給装置と、
    前記折丁搬送コンベアの下流下方に設けられ集積搬送さ
    れてきた折丁集積体を突き上げて折丁搬送コンベアから
    離脱せしめる突き上げ装置と、前記折丁搬送コンベアの
    下流上方に設けられ突き上げられてきた折丁集積体をニ
    ップして突き上げ装置から離脱せしめる搬出コンベア
    と、少なくとも前記折丁搬送コンベアと折丁供給装置と
    突き上げ装置とをそれぞれ駆動せしめる駆動装置と、こ
    れらの全装置を載置固定する可搬式ベースとを具備する
    ことを特徴とする折丁集積体形成装置。
  2. 【請求項2】 中綴製本機における所望の折丁供給装置
    に折丁集積体を供給するシステムであって、可搬式の折
    丁集積体形成装置と、当該折丁集積体形成装置から排出
    されてくる折丁積層体を一体ずつ中綴製本機の折丁供給
    装置側に搬送するコンベアと、当該コンベアから一体ず
    つ搬送されてくる折丁集積体を位置決めして折丁供給装
    置に供給する位置決め供給装置とからなる、中綴製本機
    への折丁集積体供給システム。
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