JP2000218484A - バリ取り装置 - Google Patents

バリ取り装置

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JP2000218484A
JP2000218484A JP11025469A JP2546999A JP2000218484A JP 2000218484 A JP2000218484 A JP 2000218484A JP 11025469 A JP11025469 A JP 11025469A JP 2546999 A JP2546999 A JP 2546999A JP 2000218484 A JP2000218484 A JP 2000218484A
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JP
Japan
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burrs
movable
bed
work
frame
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JP11025469A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Kunihiro
俊昭 国広
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの周縁や打ち抜き穴の周縁に発生して
いるバリを除去した際にワークの表面に傷を付けないよ
うにしたバリ取り装置を提供することにある。 【解決手段】 ベッド3上にバリを除去すべき複数のワ
ークWを載置したワークテーブル9を前後方向へ移動自
在に設け、前記ベッド3上に門型フレーム19を立設せ
しめると共にこの門型フレーム19に回転自在な巻回し
た研磨ベルト23を設け、前記門型フレーム19の左右
に中間フレーム41を掛け渡すと共にこの中間フレーム
41に左右方向へ移動自在な複数の移動体47を設け、
この各移動体47に上下方向へ移動自在な押圧子63を
設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークに打ち抜
き加工をしたり、切断加工した際に発生するバリを除去
せしめるバリ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバリ取り装置101としては、図
5および図6に示されているように、駆動プーリ103
とこの駆動プーリ103に離隔して従動プーリ105と
が設けられており、この駆動プーリ103と従動プーリ
105とにコンベアベルト107が巻回されている。こ
のコンベアベルト107の上方には回転自在な回転ホイ
ール109が設けられている。
【0003】上記構成により、コンベアベルト107上
に、図9に示したような周囲あるいは打ち抜き穴の周囲
にバリBが発生しているワークWを載置せしめた状態
で、駆動プーリ103を回転せしめてコンベアベルト1
07を図5において右方向へ走行せしめると共に、回転
ホイール109を図5において反時計方向廻りに回転せ
しめることによって、ワークWの周囲あるいは打ち抜き
穴の周囲に発生しているバリBが除去される。
【0004】また、従来の他のバリ取り装置111は、
図7および図8に示されているように、駆動プーリ11
3とこの駆動プーリ113と離隔して従動プーリ115
とが設けられており、この駆動プーリ113と従動プー
リ115とにコンベアベルト117が巻回されている。
このコンベアベルト117の上方には回転自在な回転研
磨ベルト119が設けられている。
【0005】上記構成により、コンベアベルト117上
に、図9に示したような周囲あるいは打ち抜き穴の周囲
にバリBが発生しているワークWを載置せしめた状態
で、駆動プーリ113を回転せしめてコンベアベルト1
17を図7において右方向へ走行せしめると共に、回転
研磨ベルト119を図7において反時計方向廻りに回転
せしめることによって、ワークWの周囲あるいは打ち抜
き穴の周囲に発生しているバリBが除去される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のバリ取り装置101では、図10に示されているよ
うに、回転ホイール109がワークWの表面全体を削り
ながらバリBを除去するため、ワークWの表面に例えば
図10において一部WA に傷をつけてしまうという問題
がある。また、従来のバリ取り装置111を用いた場合
にも同様にワークWの表面に傷を付けてしまうという問
題がある。したがって、表面処理鋼板やSUSの鏡面材
などの表面に傷を付けてはならないワークWについて
は、工具による手作業でバリBを除去しているのであ
る。
【0007】この発明の目的は、ワークの周縁や打ち抜
き穴の周縁に発生しているバリを除去した際にワークの
表面に傷を付けないようにしたバリ取り装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のバリ取り装置は、ベッド上
にバリを除去すべき複数のワークを載置したワークテー
ブルを前後方向へ移動自在に設け、前記ベッド上に門型
フレームを立設せしめると共にこの門型フレームに回転
自在な巻回した研磨ベルトを設け、前記門型フレームの
左右に中間フレームを掛け渡すと共にこの中間フレーム
に左右方向へ移動自在な複数の移動体を前記各ワークに
対応して設け、この各移動体に上下方向へ移動自在な押
圧子を設けてなることを特徴とするものである。
【0009】したがって、バリを除去すべき複数のワー
クをワークテーブル上に載置せしめた状態でベッドに対
してワークテーブルを前後方向へ移動せしめると共に門
型フレームに設けた研磨ベルトを回転せしめた状態で複
数の移動体を中間フレームに対して左右方向へ移動せし
め、さらに各移動体に設けた押圧子を下降せしめて前記
研磨ベルトを押圧して研磨ベルトを複数のワークに発生
しているバリのみに接触せしめることにより、複数のワ
ークにおけるバリが同時に除去されると共にバリ以外に
は研磨ベルトはワークの表面に接触しない。
【0010】而して、バリのみが除去されてワークの表
面に傷を付けずに済むので、表面処理鋼板やSUSの鏡
面材等の複数のワークに発生したバリが容易に除去され
る。
【0011】請求項2によるこの発明のバリ取り装置
は、ベッド上にバリを除去すべき複数のワークを載置し
たワークテーブルを固定して設け、前記ベッド上に門型
フレームを前後方向へ移動自在に設けると共にこの門型
フレームに回転自在な巻回した研磨ベルトを設け、前記
門型フレームの左右に中間フレームを掛け渡すと共にこ
の中間フレームに左右方向へ移動自在な複数の移動体を
前記各ワークに対応して設け、この各移動体に上下方向
へ移動自在な押圧子を設けてなることを特徴とするもの
である。
【0012】したがって、バリを除去すべき複数のワー
クをワークテーブル上に載置せしめた状態でベッドに対
して門型フレームを前後方向へ移動せしめると共に門型
フレームに設けた研磨ベルトを回転せしめた状態で複数
の移動体を中間フレームに対して左右方向へ移動せし
め、さらに各移動体に設けた押圧子を下降せしめて前記
研磨ベルトを押圧して研磨ベルトを複数のワークに発生
しているバリのみに接触せしめることにより、複数のワ
ークにおけるバリが同時に除去されると共にバリ以外に
は研磨ベルトはワークの表面に接触しない。
【0013】而して、バリのみが除去されてワークの表
面に傷を付けずに済むので、表面処理鋼板やSUSの鏡
面材等の複数のワークに発生したバリが容易に除去され
る。
【0014】請求項3によるこの発明のバリ取り装置
は、請求項1又は2のバリ取り装置において、前記移動
体と押圧子との間にフローティング機能を有する弾性体
を設けてなることを特徴とするものである。
【0015】したがって、移動体と押圧子との間には弾
性体が設けられているから、各押圧子がワークのバリに
接触する際に弾性体がフローティング機能を発揮して適
度な押圧力で押圧され、強度な押圧力でワークのバリに
押圧されるようなことはなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0017】図1および図2を参照するに、バリ取り装
置1は、床面上に立設されたベッド3を備えており、こ
のベッド3上にはX軸方向(図2において左右方向)へ
延伸した複数のリニアガイドレール5が敷設されてい
る。この各リニアガイドレール5上には複数のガイド部
材7を介して複数のワークWを載置せしめるワークテー
ブル9がX軸方向へ移動可能に設けられている。
【0018】このワークテーブル9の下部にはナット部
材11が設けられており、このナット部材11にはX軸
方向へ延伸したボールねじ13が螺合されている。この
ボールねじ13は前記ワークテーブル9の前後部(図2
において左右部)に設けられた軸受15にて回転可能に
支承されている。前記ボールねじ15の前端(図2にお
いて左端)にはX軸用駆動モータ17が連結されてい
る。
【0019】上記構成により、X軸用駆動モータ17を
駆動せしめると、ボールねじ13が回転されるから、ナ
ット部材11を介してワークテーブル9がリニアガイド
レール5に案内されてX軸方向へ移動されることにな
る。
【0020】前記ベッド3上には門型フレーム19が立
設されている。この門型フレーム19は左右のサイドフ
レーム19L,19Rとこの左右のサイドフレーム19
L,19Rに一体化された上部フレーム19Uとで構成
されている。前記サイドフレーム19L,19Rの上下
部にはガイドローラ21A,21B,21C,21Dが
回転可能に支承されている。そして、このガイドローラ
21A〜21Dには回転研磨ベルト23が走行可能に巻
回されている。
【0021】前記上部フレーム19Uの左右におけるほ
ぼ中央部には支持部材25が取付けられており、この支
持部材25の下部には下方へ付勢したスプリング27を
介して回転可能なテンションローラ29が設けられてい
る。このテンションローラ29でもって、前記回転研磨
ベルト23の張力が調整されるものである。
【0022】前記サイドフレーム19Lの下部における
側面にはモータベース31が取付けられており、このモ
ータベース31には研磨ベルト用駆動モータ33が設け
られている。この研磨ベルト用駆動モータ33の出力軸
には駆動プーリ35が装着されている。また、前記ガイ
ドローラ21Bの回転軸には従動プーリ37が装着され
ている。この従動プーリ37と前記駆動プーリ35とに
はベルト39が巻回されている。
【0023】上記構成により、研磨ベルト用駆動モータ
33を駆動せしめると、駆動プーリ35が回転される。
この回転はベルト39,従動プーリ37を介してガイド
ローラ21Bに伝達され、回転研磨ベルト23が例えば
図1において反時計方向廻りに走行回転されることとな
る。
【0024】前記門型フレーム19における高さ方向の
例えばほぼ中央部には図1において左右方向へ延伸した
中間フレーム41が設けられ、この中間フレーム41の
両端がサイドフレーム19L,19Rに一体化されてい
る。前記中間フレーム41の下部にはリニアガイドレー
ル43がY軸方向へ敷設されている。このリニアガイド
レール43にはガイド部材45を介してY軸方向へ移動
可能な複数の移動体47が設けられている。
【0025】また、中間フレーム41にはY軸方向へ延
伸したボールねじ49が設けられており、このボールね
じ49の両端は中間フレーム41に取付けられた軸受5
1で回転自在に支承されている。前記ボールねじ49の
図1において右端には駆動モータ53が連結されている
と共に、ボールねじ49にはナット部材55が螺合され
ている。しかも、このナット部材55は前記各移動体4
7の後部(図2において右部)に一体化されている。
【0026】上記構成により、駆動モータ53を駆動せ
しめると、ボールねじ49が回転されるので、ナット部
材55を介して複数の移動体47がリニアガイドレール
43に案内されてY軸方向へ移動されることになる。
【0027】前記各移動体47の下部にはエアシリンダ
57が設けられており、このエアシリンダ57に装着さ
れたピストンロッド59の先端(下端)には弾性体とし
ての一例のバネ61を介して鋼球などの押圧子63が設
けられている。
【0028】上記構成により、エアシリンダ57を作動
せしめてピストンロッド59を上下動せしめることによ
りバネ61を介して押圧子63が上下動されることにな
る。
【0029】図2において、前記ベッド3の右側には制
御装置としてのNC装置65が設置されていて、バリ取
り装置1の全体的な制御を行うものである。
【0030】したがって、バリを除去すべき複数のワー
クWをワークテーブル9上に載置せしめた状態でベッド
3に対してワークテーブル9をX軸方向へ移動せしめる
と共に門型フレーム19に設けた回転研磨ベルト23を
回転せしめた状態で複数の移動体47を中間フレーム4
1に対してY軸方向へ移動せしめ、さらに各移動体47
に設けた押圧子63を下降せしめて前記回転研磨ベルト
23を押圧して回転研磨ベルト23を複数のワークWに
発生しているバリのみに接触せしめることにより、バリ
が同時に除去されると共にバリ以外には研磨ベルト23
はワークWの表面に接触しない。
【0031】而して、バリのみが除去されて複数のワー
クWの表面に傷を付けずに済むので、表面処理鋼板やS
USの鏡面材等のワークWに発生したバリを容易に除去
せしめることができる。
【0032】図3および図4には、図1および図2に代
る他の実施の形態が示されている。図3および図4にお
いて図1および図2における部品と同じ部品には同一の
符号を符して重複する説明を省略する。
【0033】図3および図4において、複数のワークテ
ーブル9がベッド3上に移動しないように固定されてい
ると共に、門型フレーム19をX軸方向へ移動せしめる
ようにした。すなわち、ベッド3上にはX軸方向へ延伸
した複数のリニアガイドレール67が敷設されていると
共に、この各リニアガイドレール67上には、ガイド部
材69を介してサイドフレーム19L,19RがX軸方
向へ移動可能に設けられている。
【0034】また、前記サイドフレーム19における下
部にはナット部材71が一体化されており、このナット
部材71に螺合したボールねじ73がX軸方向へ延伸し
て設けられている。このボールねじ73の両端は軸受7
5で回転可能に支承されていると共に、ボールねじ73
の図4において左端には駆動モータ77に連結されてい
る。また、移動体47は前記ワークWに対応して複数移
動可能に設けられている。なお、それ以外の構成は図1
および図2の構成と同じものである。
【0035】上記構成により、駆動モータ77を駆動せ
しめると、ボールねじ73が回転されるので、ナット部
材71を介して門型フレーム19のサイドフレーム19
L,19Rがリニアガイドレール67に案内されてX軸
方向へ移動されることになる。
【0036】したがって、バリを除去すべきワークWを
複数のワークテーブル9上に載置せしめた状態でベッド
3に対して門型フレーム19をX軸方向へ移動せしめる
と共に門型フレーム19に設けた回転研磨ベルト23を
回転せしめた状態で複数の移動体47を中間フレーム4
1に対してY軸方向へ移動せしめ、さらに各移動体47
に設けた押圧子63を下降せしめて前記回転研磨ベルト
23を押圧して回転研磨ベルト23をワークWに発生し
ているバリのみに接触せしめることにより、バリを同時
に除去せしめることができると共にバリ以外には回転研
磨ベルト23はワークWの表面に接触しない。
【0037】而して、バリのみが除去されて複数のワー
クWの表面に傷を付けずに済むので、表面処理鋼板やS
USの鏡面材等のワークに発生したバリを容易に除去せ
しめることができる。
【0038】図1および図2におけるバリ取り装置1、
または、図3および図4におけるバリ取り装置1におい
て、移動体47と押圧子63との間には弾性体としての
バネ61が設けられているから、押圧子63がワークW
のバリに接触する際にバネ61がフローティング機能を
発揮して適度な押圧力で押圧され、強度な押圧力でワー
クWのバリに押圧されるようなことをなくすことができ
る。
【0039】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1の発明によれば、バリを
除去すべき複数のワークをワークテーブル上に載置せし
めた状態でベッドに対してワークテーブルを前後方向へ
移動せしめると共に門型フレームに設けた研磨ベルトを
回転せしめた状態で複数の移動体を中間フレームに対し
て左右方向へ移動せしめ、さらに各移動体に設けた押圧
子を下降せしめて前記研磨ベルトを押圧して研磨ベルト
を複数のワークに発生しているバリのみに接触せしめる
ことにより、バリを同時に除去せしめることができると
共にバリ以外には研磨ベルトはワークの表面に接触しな
い。
【0041】而して、バリのみが除去されて複数のワー
クの表面に傷を付けずに済むので、表面処理鋼板やSU
Sの鏡面材等のワークに発生したバリを容易に除去せし
めることができる。
【0042】請求項2の発明によれば、バリを除去すべ
きワークを複数のワークテーブル上に載置せしめた状態
でベッドに対して門型フレームを前後方向へ移動せしめ
ると共に門型フレームに設けた研磨ベルトを回転せしめ
た状態で複数の移動体を中間フレームに対して左右方向
へ移動せしめ、さらに各移動体に設けた押圧子を下降せ
しめて前記研磨ベルトを押圧して研磨ベルトを複数のワ
ークに発生しているバリのみに接触せしめることによ
り、バリを同時に除去せしめることができると共にバリ
以外には研磨ベルトはワークの表面に接触しない。
【0043】而して、バリのみが除去されて複数のワー
クの表面に傷を付けずに済むので、表面処理鋼板やSU
Sの鏡面材等のワークに発生したバリを容易に除去せし
めることができる。
【0044】請求項3の発明によれば、移動体と押圧子
との間には弾性体が設けられているから、押圧子がワー
クのバリに接触する際に弾性体がフローティング機能を
発揮して適度な押圧力で押圧され、強度な押圧力でワー
クのバリに押圧されるようなことをなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のバリ取り装置の正面図である。
【図2】図1における右側面図である。
【図3】この発明の他のバリ取り装置の正面図である。
【図4】図3における右側面図である。
【図5】従来のバリ取り装置の正面図である。
【図6】図5における回転ホイールの斜視図である。
【図7】従来の他のバリ取り装置の正面図である。
【図8】図7における回転研磨ベルトの斜視図である。
【図9】バリが発生している一例のワークの斜視図であ
る。
【図10】バリが発生しているワークを回転ホイールで
バリを除去せしめる一例を示した説明図である。
【符号の説明】
1 バリ取り装置 3 ベッド 9 ワークテーブル 19 門型フレーム 23 回転研磨ベルト 29 テンションローラ 41 中間フレーム 47 移動体 57 エアシリンダ 61 バネ(弾性体) 63 押圧子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド上にバリを除去すべき複数のワー
    クを載置したワークテーブルを前後方向へ移動自在に設
    け、前記ベッド上に門型フレームを立設せしめると共に
    この門型フレームに回転自在な巻回した研磨ベルトを設
    け、前記門型フレームの左右に中間フレームを掛け渡す
    と共にこの中間フレームに左右方向へ移動自在な複数の
    移動体を前記各ワークに対応して設け、この各移動体に
    上下方向へ移動自在な押圧子を設けてなることを特徴と
    するバリ取り装置。
  2. 【請求項2】 ベッド上にバリを除去すべき複数のワー
    クを載置したワークテーブルを固定して設け、前記ベッ
    ド上に門型フレームを前後方向へ移動自在に設けると共
    にこの門型フレームに回転自在な巻回した研磨ベルトを
    設け、前記門型フレームの左右に中間フレームを掛け渡
    すと共にこの中間フレームに左右方向へ移動自在な複数
    の移動体を前記各ワークに対応して設け、この各移動体
    に上下方向へ移動自在な押圧子を設けてなることを特徴
    とするバリ取り装置。
  3. 【請求項3】 前記移動体と押圧子との間にフローティ
    ング機能を有する弾性体を設けてなることを特徴とする
    請求項1又は2記載のバリ取り装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018087954A1 (ja) * 2016-11-14 2018-05-17 株式会社キーレックス 超音波接合装置
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