JP2000217317A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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JP2000217317A
JP2000217317A JP1480599A JP1480599A JP2000217317A JP 2000217317 A JP2000217317 A JP 2000217317A JP 1480599 A JP1480599 A JP 1480599A JP 1480599 A JP1480599 A JP 1480599A JP 2000217317 A JP2000217317 A JP 2000217317A
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JP
Japan
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stator
rotor
shaft
rotating shaft
axial direction
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JP1480599A
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Matsuo Nose
松男 野瀬
Mineo Tokuda
峰男 徳田
Kazuhiro Hatake
一尋 畠
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸の剛性の向上、軸方向のコンパクト
化、構造の簡素化を図る。 【解決手段】 複数個の回転軸24a,24bを同心状
にして支持部材22に回動自在に支持し、この回転軸を
支持部材側に固着されるステータ27a,27bと、回
転軸側に固着されるロータ28a,28bとを対向させ
てなるモータユニット26a,26bにて駆動するよう
にした回転駆動装置において、各回転軸用のモータユニ
ットのステータとロータとを回転軸の軸方向に略同一位
置に、同心円状に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸方向に位置
をずらせて同心状に回転自在に設けられた複数の回転出
力部材を回転駆動する回転駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の回転駆動装置としては、回転出
力部を真空状態にして構成した半導体製造装置や、LC
D製造装置がある。そして例えばマルチチャンバタイプ
の半導体製造装置のように、1つのトランスファチャン
バの周囲に複数のステーションとなるプロセスチャンバ
を配設し、各プロセスチャンバにて加工処理されるウエ
ハ等の薄板状のワークを、トランスファチャンバを経由
して搬送するトランスファチャンバに設けたハンドリン
グ用ロボットに用いられる。
【0003】マルチチャンバタイプの半導体製造装置は
図1に示すようになっていて、トランスファチャンバ1
の周囲に、複数のプロセスチャンバからなるプロセスチ
ャンバステーション2a,2b,2c,2d,2eと、
外部に対してワークの受け渡しを行うワーク受け渡しス
テーション3とが配設されており、トランスファチャン
バ1内は常時真空装置にて真空状態が保たれている。
【0004】そして上記トランスファチャンバ1は図2
に示すようになっていて、これの中心部にハンドリング
用ロボットAが回転可能に備えてあり、周壁で、かつプ
ロセスチャンバステーション2a,2b,2c,2d,
2e及びワーク受け渡しステーション3に対向する仕切
り壁5には各プロセスチャンバステーションへのワーク
の出入口となるゲート6が設けてある。このゲート6は
トランスファチャンバ1の内側に各ゲート6に対向して
設けられて図示しない開閉扉にて開閉されるようになっ
ている。
【0005】上記ハンドリング用ロボットAはいわゆる
フロッグレッグ式の双腕型といわれているものが用いら
れていて、その構成は図3から図6に示すようになって
いる。
【0006】回転中心に対して同長の2本のアーム7
a,7bがそれぞれ回転可能に設けられている。一方同
一形状の2つの搬送台8a,8bを有しており、この各
搬送台8a,8bの基部に、同長の2本のリンク9a,
9bの一端が連結されている。この両リンク9a,9b
の一端は搬送台8a,8bに対してフロッグレッグ式の
搬送台姿勢規制機構を介して連結されており、両リンク
9a,9bは各搬送台8a,8bに対して完全に対称方
向に回転するようになっている。そして各搬送台8a,
8bに連結した2本のリンクのうちの一方のリンクは一
方のアームに、他方のリンクは他方のアームにそれぞれ
連結されている。
【0007】図4は上記フロッグレッグ式の搬送台姿勢
規制機構を示すもので、搬送台8a、8bに連結される
2本のリンク9a,9bの先端部は図4(a)に示すよ
うに互いに噛合う歯車9c,9cからなる歯車構成によ
り結合されており、搬送台8a,8bに対するリンク9
a,9bの姿勢角θR、θLが常に同じになるようにし
ている。これにより、搬送台8a,8bは常にトランス
ファチャンバ1の半径方向に向けられると共に、半径方
向へ動作される。上記リンク9a,9bの連結は歯車に
代えて、図4(b)に示すようにたすき掛けしたベルト
9dによるものもある。
【0008】図5は上記アーム7a,7bをそれぞれ独
立して回転するための従来の回転駆動装置を示すもので
ある。各アーム7a,7bの基部はそれぞれ、リング状
ボス10a,10bに固着されている。そしてこの各リ
ング状ボス10a,10bはそれぞれ回転軸11a,1
1bの先端部に固着されている。この各回転軸11a,
11bは、一方の回転軸11aを中空にし、他方の回転
軸11bをこの中空内を貫通させて同心状に配置されて
いて、このそれぞれの回転軸11a,11bはトランス
ファチャンバ1に固着される支持部材12a,12bに
回転自在に支持されている。またこの各回転軸11a,
11bはトランスファチャンバ1に固着される支持部材
13a.13bに支持されるモータユニット14a,1
4bの出力部に連結されている。
【0009】この各モータユニット14a,14bは各
回転軸11a,11bに固着されたロータ15a,15
bと支持部材13a,13bに固着されたステータ16
a、16bとからなり、この両者間の誘導起電力にてロ
ータ15a,15bが回転されるものである。そしてこ
の各モータユニット14a,14bのロータ15a,1
5bとステータ16a,16b間には真空封止体である
真空隔壁部材17a,17bが支持部材12a,12b
と一体構成にして設けてあり、回転軸11a,11b部
からトランスファチャンバ1内が回転軸11a,11b
の支持部の外部に対して気密状態となっている。
【0010】図6の(a),(b)は上記したハンドリ
ング用ロボットAの作用を示すもので、図6(a)に示
すように、両アーム7a,7bが回転中心に対して直径
方向に対称位置にあるときには、両搬送台8a,8bに
対してリンク9a,9bが拡開するよう回転された状態
となり、従って両搬送台8a,8bは回転中心側へ移動
されている。
【0011】この状態で回転駆動装置が駆動されて両ア
ーム7a,7bを同一方向に回転することにより、両搬
送台8a,8bは半径方向の位置を維持したまま回転中
心に対して回転される。また図6(a)に示す状態か
ら、両アーム7a,7bを、これらが互いに近付く方向
(互いに逆方向)に回転することにより、図6(b)に
示すように、両アーム7a,7bでなす角度が小さくな
る方に位置する搬送台8aがリンク9a,9bに押され
て放射方向外側へ突出動されて、トランスファチャンバ
1に対して放射方向外側に隣接して設けられた上記ステ
ーション2a,2b,2c,2d,2e,3のうちの1
つのステーション内に突入する。
【0012】このとき、他方の搬送台は回転中心側へ移
動されるが、各アーム7a,7bとリンク9a,9bと
のなす角度の関係上、その移動量はわずかとなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の回転駆動装
置にあっては、図5に示すように、アクチュエータであ
るモータユニットの本体部分を上下(回転中心)方向に
積み重ね、複数の出力部材を回転状に構成する場合にお
いて次のような問題がある。
【0014】(1)下側に位置するモータユニットの出
力部材であるリンク状ボスに連結した回転軸は上側に位
置するモータユニットの出力部材に連結した回転軸を貫
いて上方まで延出させる必要があるため、多軸化により
回転駆動装置のロータとステータとからなるモータユニ
ット部分からなる本体部分が軸方向に長くなるほかに、
モータユニットの出力部である回転軸が細くて長くな
り、そのため、この回転軸はねじり剛性が低下し、振動
の発生や、回転位置精度が低下してしまうという問題が
ある。
【0015】また、ねじり剛性を確保するために、下側
に位置するモータユニットに連結した回転軸を太くした
場合には、これが貫通する外側の回転軸も太くしなけれ
ばならずアクチュエータ全体が大型で大重量化してしま
うという問題がある。この問題は回転中心方向に積み重
ねるアクチュエータが多くなるほど顕著になる。
【0016】(2)真空隔壁部材の形状が複雑になり、
多軸構成にすると部品点数が増えてしまうという問題が
ある。 (3)さらに回転軸11a,11bを支持する軸受は配
置上ベアリングの点数が多く、またハウジングの部品点
数も多くなるという問題がある。
【0017】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、回転軸の剛性の向上、軸方向のコンパクト化、構
造の簡素化を図ることができるようにした回転駆動装置
を提供することを目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段及び作用効果】上記目的を
達成するために、本発明に係る回転駆動装置は複数個の
回転軸を同心状にして支持部材に回転自在に支持し、こ
の各回転軸を、支持部材側に固着されるステータと、回
転軸側に固着されるロータとを対向させてなるモータユ
ニットにて駆動するようにした回転駆動装置において、
各回転駆動用のモータユニットのステータとロータとを
回転軸の軸方向に略同一位置に、同心円状に配置した構
成となっている。
【0019】そして上記構成の回転駆動装置の各回転軸
を駆動するモータユニットのステータとロータとを各軸
毎に、回転軸の軸方向に対向させ、あるいは回転軸の半
径方向に対向させた構成にする。
【0020】さらに、上記軸方向または半径方向に対向
するステータとロータとの間に気密性を存する真空隔壁
部材を設けた。また、各回転軸を軸方向に略同一位置で
軸受を介して支持部材に支持した。
【0021】上記構成によれば、それぞれがモータユニ
ットにて駆動される複数個の回転軸を有する装置におい
て、各軸のモータユニットを構成をステータとロータと
が軸方向に略同一位置にあることにより、装置全体の軸
方向の大きさを小さくでき、小型軽量化を図ることがで
きる。そして回転軸の数が増加してもこのモータユニッ
ト部分の軸方向の大きさは変化せず、軸方向にコンパク
トに構成できる。
【0022】また上記したように、モータユニット部の
軸方向の大きさを小さくできるので、回転軸部の長さも
短くでき、これにより回転軸のねじり剛性を高くでき
る。その結果、振動の発生を低減でき、回転位置精度が
向上される。
【0023】さらに、回転軸の軸方向に対向し、または
半径方向に対向するステータとロータとの間に真空隔壁
部材を設けたことにより、この真空隔壁部材の構成をシ
ンプルにすることができ、軸数が増加しても同じ構成で
よい。またステータ側を大気側に配置でき、コイル等複
雑な構成になったステータの材質及び構成上の制約をな
くすることができる。そしてさらに、各回転軸が軸方向
に略同一位置で支持されていることにより、これの軸受
構造を軸方向にコンパクトにすることができる。またこ
の各回転軸の軸受部を出力部材と軸方向に略同一位置に
配置することにより、この軸受部の剛性を高めることが
できる。軸受は、アーム基部の支持及びモータの回転軸
の支持をかねるので、軸受の点数が減らせる。また、軸
受を支持する部品が共通化されるので、支持部品の点数
も減らせる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図7以下に
基づいて説明する。なおこの実施の形態の説明におい
て、図6まで示した従来の構成部材と同一部材は同一符
号を付して説明する。
【0025】図7は本発明の第1の実施の形態を示すも
ので、トランスファチャンバ1の中心部に皿状に形成さ
れた基底部材21が固着されており、この基底部材21
の上側、すなわち、トランスファチャンバ1の内側に筒
状に形成された支持部材22が固着されている。そして
この支持部材22の内側に軸受23a介して第1の回転
軸24a及びアームブラケット25aが回転自在に支持
されている。またこの第1の回転軸24a及びアームブ
ラケット25aが筒状になっていて、この第1のアーム
ブラケット25aの内側に軸受23bを介して第2の回
転軸24b及びアームブラケット25bが回転自在に支
持されている。これにより、第1、第2の各回転軸24
a,24bは同心状になって支持部材22に軸方向に略
同一位置で、相互に回転自在に支持される。これによ
り、軸受部を軸方向にコンパクトにすることができる。
またこの軸受部はアームブラケットによる出力部材に対
して軸方向に略同一位置となり、軸受部の剛性を高くす
ることができる。
【0026】第1の回転軸24aと第2の回転軸24b
のそれぞれに第1のアームブラケット25a、第2のア
ームブラケット25bが一体状に結合してある。この各
アームブラケット25a,25bは各回転軸24a,2
4bの軸受部分を覆うように帽子状に形成されて軸方向
に積層状に配置されている。そして各アームブラケット
25a,25bに第1、第2の各アーム7a,7bの基
端が結合されている。
【0027】第1、第2の回転軸24a、24bのそれ
ぞれの基端は同一平面状になって上記基底部材21の底
面に対向されている。そしてこの各回転軸24a,24
bの基端部と基底部材21との間に、各回転軸24a,
24bを回転駆動するための第1、第2のモータユニッ
ト26a,26bが回転軸24a,24bの軸心に対し
て同心円状に配置されている。
【0028】図7に示した第1の実施の形態では、各モ
ータユニット26a,26bを構成するステータ27
a,27bとロータ28a,28bのうち、ステータ2
7a,27bは基底部材21に、またロータ28a,2
8bは各回転軸24a,24bにそれぞれ固定して、軸
方向に対向して配置されている。
【0029】図8、図9は本発明の第2の実施の形態を
示すもので、図8に示したものは、各回転軸24a′,
24b′の基端部は円筒状になっており、また基底部材
21′には各回転軸24a′,24b′の円筒部の内側
に対向する円筒部29aと軸部29bが同心状に設けて
ある。そして各回転軸24a′,24b′の円筒部と基
底部材21′の円筒部29a、軸部29bの間に基底部
材側に固着されたステータ27a′,27b′と回転軸
側に固着されたロータ28a′,28b′とからなる第
1、第2の各モータユニット26a′,26b′が同心
状に配置されている。
【0030】また、図9に示したものは、上記した図8
に示した形態の変形例であり、基底部材21″の第1の
円筒部29a′を半径方向外側へ設け、この第1の円筒
部29a′の内面に第1のモータユニット26a′のス
テータ27a′を固着し、第1の回転軸24a′の円筒
部の外周にロータ28a′が固着されている。これによ
り各ステータとロータとが回転軸の半径方向に対向され
る。
【0031】上記した第1、第2の実施の形態では、各
モータユニット26a,26b,26a′,26b′の
それぞれのステータとロータが基底部材21,21′の
内側(トランスファチャンバ1側)で真空の雰囲気内に
配置された構成になっているが、コイル部材で構成され
るステータを真空の雰囲気内に配置する場合、このステ
ータにより真空の雰囲気を汚染しないために、このステ
ータの材質及び構成に厳しい制約が課せられている。
【0032】図10は上記不具合を解消するようにした
第3の実施の形態を示す。すなわち、各モータユニット
26a,26bのそれぞれ対向するステータ27a,2
7bとロータ28a,28bの間に、トランスファチャ
ンバ1に固着し、かつトランスファチャンバ1の内外を
気密状に仕切る真空隔壁部材30を配置した。そして各
ステータ27a,27bはトランスファチャンバ1の外
側に設けた基台31に固着する。上記真空隔壁部材30
には非磁性体が用いられるが、例えば真空中での放出ガ
スの少ないステンレスを用いる。
【0033】この実施の形態によれば、ステータ27
a,27bは大気側に配置されるので、これの材質及び
構成に真空に対する制約がなくなる。なお、図8、図9
に示した実施の形態においても、各ステータとロータと
の間に真空隔壁部材を設けた、ロータ側と気密にするよ
うにしてもよい。
【0034】さらに、図11は本発明の第4の実施の形
態を示すもので、この実施の形態は図7で示した第1の
実施の形態における両回転軸24a″,24b″の各軸
受23a,23bを軸方向に位置をずらせた構成とした
ものである。
【0035】この実施の形態では、軸方向に対して軸直
角方向の大きさが小さくなり、軸直角方向にコンパクト
に構成される。
【0036】上記各実施の形態では回転軸が2個の場合
について説明したが、回転軸は2個に限定されるもので
はなく、原理的には、2個以上の多軸でも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルチチャンバタイプの製造装置の一例である
半導体製造装置の概略的な平面図である。
【図2】トランスファチャンバとハンドリング用ロボッ
トの関係を示す分解斜視図である。
【図3】ハンドリング用ロボットの一例を示す斜視図で
ある。
【図4】(a),(b)は搬送台姿勢規制機構を示す説
明図である。
【図5】ハンドリング用ロボットのアーム回転機構に用
いる回転駆動装置の従来例を示す断面図である。
【図6】(a),(b)はハンドリング用ロボットの作
用説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の要部を概略的に示
す断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の要部を概略的に示
す断面図である。
【図9】変形例を示す断面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態の要部を概略的に
示す断面図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態の要部を概略的に
示す断面図である。
【符号の説明】
A…ハンドリング用ロボット 1…トランスファチャンバ 2a,2b,2c,2d,2e…プロセスチャンバステ
ーション 3…ワーク受け渡しステーション 5…仕切り壁 6…ゲート 7a,7b…アーム 8a,8b…搬送台 9a,9b…リンク 9c…歯車 9d…ベルト 10a,10b…リング状ボス 11a,11b,24a,24b,24a′,24
b′,24a″,24b″…回転軸 12a,12b,13a,13b,22…支持部材 14a,14b,26a,26b,26a′,26b′
…モータユニット 15a,15b,28a,28b,28a′,28b′
…ロータ 16a,16b,27a,27b,27a′,27b′
…ステータ 17a,17b,30…真空隔壁部材 21,21′,21″…基底部材 23a,23b…軸受 25a,25b…アームブラケット 29a,29a′…円筒部 29b…軸部 31…基台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 5/04 H02K 5/04 (72)発明者 畠 一尋 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内 Fターム(参考) 3F060 AA09 EA01 EB12 EC12 GA05 GA13 GB12 GB16 GC01 5F031 CA02 CA05 GA44 GA47 GA50 MA04 NA05 PA26 5H605 AA07 BB05 BB19 CC04 CC05 DD01 DD09 DD37

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の回転軸を同心状にして支持部材
    に回転自在に支持し、この各回転軸を、支持部材側に固
    着されるステータと、回転軸側に固着されるロータとを
    対向させてなるモータユニットにて駆動するようにした
    回転駆動装置において、 各回転軸用のモータユニットのステータとロータとを、
    回転軸の軸方向に略同一位置に、同心円状に配置したこ
    とを特徴とする回転駆動装置。
  2. 【請求項2】 ステータとロータとを各軸毎に回転軸の
    軸方向に対向させたことを特徴とする請求項1記載の回
    転駆動装置。
  3. 【請求項3】 ステータとロータとを各軸毎に、回転軸
    の半径方向に対向させたことを特徴とする請求項1記載
    の回転駆動装置。
  4. 【請求項4】 各モータユニットのステータとロータと
    の間に気密性を有する真空隔壁を設けたことを特徴とす
    る請求項2または請求項3記載の回転駆動装置。
  5. 【請求項5】 各回転軸を軸方向に略同一位置で軸受を
    介して支持部材に支持したことを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれか1項記載の回転駆動装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254604A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Nsk Ltd モータシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254604A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Nsk Ltd モータシステム
JP4581757B2 (ja) * 2005-03-11 2010-11-17 日本精工株式会社 モータシステム

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