JP2000215547A - 記録再生装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

記録再生装置及びプログラム記録媒体

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JP2000215547A
JP2000215547A JP11019094A JP1909499A JP2000215547A JP 2000215547 A JP2000215547 A JP 2000215547A JP 11019094 A JP11019094 A JP 11019094A JP 1909499 A JP1909499 A JP 1909499A JP 2000215547 A JP2000215547 A JP 2000215547A
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JP
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program
recording
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recording medium
disk
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JP11019094A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組を保存する場合毎回同じ手順を繰り返す必
要があり不便である。 【解決手段】放送受信部101と、受信番組を格納する
番組蓄積部102と、識別情報が付されたディスクに、
番組蓄積部102に格納されている番組の内何れかの番
組を制御部107からの指示に基づいて記録するディス
ク記録再生部103と、放送受信部101からの番組や
再生された番組を表示する表示部104と、番組蓄積部
102に格納された番組の内ディスクに記録される予定
の番組の番組識別情報等を、前記識別情報と対応させて
登録するための情報入力部105と、情報入力部105
により登録された番組情報を識別情報と対応させて保持
する対応情報保持部106と、ディスクから読み出され
た識別情報を用いて、前記対応情報保持部106から対
応する番組情報を抽出しそれに基づいて何れの番組を記
録するかを決定し記録再生部103を制御する制御部1
07とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置、及
びプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CSデジタル放送等により放送さ
れてくる多チャンネルの番組を、例えば1週間分まとめ
て、ハードディスクを用いた映像サーバに一時的に蓄積
し、ユーザの見たい番組だけをビデオディスク(DV
D)等のリムーバブルメディアにコピーするというホー
ムサーバを利用したディスク記録再生装置が提案されて
いる。
【0003】以下、従来のこの様なディスク記録再生装
置を利用する場合の動作について、簡単に述べる。
【0004】即ち、ユーザが、ハードディスクに蓄積さ
れた多数の番組の中から、保存しておきたい番組とし
て、例えば、毎週定期的に放送されているドラマを、同
じビデオディスクに記録する場合を考える。
【0005】まず、ユーザは、コピー先のビデオディス
クを記録装置にセットする。そして、複数のビデオディ
スクがセットされている場合には、何れのディスクにコ
ピーするのかを指示する。更に、所望の番組を、既に蓄
積されている多数の番組の中から選択する。
【0006】ユーザが保存を希望している番組は、毎週
定期的に放送されるので、上記と同じ動作を毎回繰り返
すことにより、所望の番組が所定のビデオディスクに記
録される。
【0007】尚、通常、ハードディスクには、番組と共
に放送されている番組ガイド情報も記録されているの
で、番組の選択に際して、この番組ガイド情報を利用す
ることも考えられる。即ち、番組ガイド情報には、放送
される番組の番組名、チャンネル番号、放送時間帯、番
組の出演者名等様々な番組情報が含まれているので、ユ
ーザは、この中から適当なキーワードとして例えば、出
演者名を選択する。この選択情報を受けたサーバ側は、
番組ガイド情報の中の全ての番組を検索し、選択された
出演者名と同一の出演者名が登録されている全ての番組
を自動的に抽出する。そして、これら抽出された全ての
番組がビデオディスクに記録される。この場合、ユーザ
の動作は、番組選択に代わり、キーワードを入力する動
作となるが、基本的には、上記と同様の動作を繰り返す
ことにより、所望の番組が所定のビデオディスクに記録
される。
【0008】又、チェンジャの各スロットに収納された
ディスクに、放送されてくる番組を、番組予約に応じて
記録するディスク記録再生装置が提案されている(特開
平8−22665号公報参照)。この番組予約は、ユー
ザが、チェンジャーのスロット毎に予め設定するもので
ある。従って、番組予約されたスロットに、ユーザが所
望のディスクをセットしていることを前提として、その
セットされているディスクに対して、予約番組の放送が
実際に始まるタイミングに合わせて記録が開始されるも
のである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のホームサーバを用いたディスク記録再生装置では、
定期的に放送されるドラマやシリーズ番組等を保存する
場合でも、上述した通り毎回同じ手順を繰り返す必要が
あり、ユーザにとって不便であるという課題があった。
【0010】又、ドラマやシリーズ番組を特定とディス
クに保存する際に、上記のような保存手順では、保存先
となるディスクを装置に間違えてセットしたり、あるい
は、セットされた複数のディスクにおいて、保存先と異
なるディスクを指定したりする場合がある。そのような
間違いを、装置側では検知できないため、例えば、コピ
ーが1回しか許可されていない場合や、ライトワンスメ
ディアの様に1回書き込むと消去不可能となるメディア
の場合には、致命的なミスとなるという課題を有してい
た。
【0011】更に、チェンジャを用いたディスク記録再
生装置では、ユーザが、スロットからディスクを抜き差
しした場合に、別のスロットに間違えてセットしてしま
うと、ユーザが予定しているディスクとは別のディスク
に予約番組が記録されることになり、上記と同様に致命
的なミスとなるという課題を有していた。
【0012】本発明は、従来のこのようなディスク記録
再生装置の課題を考慮し、従来に比べてより簡単な操作
で番組のコピーが行える記録再生装置を提供することを
目的とする。
【0013】又、本発明は、従来のこのようなディスク
記録再生装置の課題を考慮し、番組の予約録画が従来に
比べてより確実に行える記録再生装置、及びプログラム
記録媒体を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の本発明(請求項1
記載の発明に対応)は、放送されてくる番組を一時的に
格納する番組格納手段と、他の記録媒体との識別に用い
る識別情報が付された記録媒体に、前記番組格納手段に
格納されている前記番組の内、何れかの番組を所定の指
示に基づいて記録する記録・再生手段と、前記格納され
た番組の内、前記記録媒体に記録される予定の番組の番
組識別情報又は、その番組に関連するキーワード情報
を、前記識別情報と対応させて登録するための対応情報
登録手段と、前記対応情報登録手段により登録された番
組情報又は前記キーワード情報を保持する対応情報保持
手段と、前記記録媒体が前記記録・再生手段にセットさ
れた際、その記録媒体から読み出された前記識別情報を
用いて、前記対応情報保持手段から前記識別情報に対応
する番組情報又はキーワード情報を抽出し、その抽出し
た情報に基づいて、前記何れの番組を記録するかを決定
し、その決定結果を前記所定の指示として前記記録・再
生手段に出力する制御手段とを備えた記録再生装置であ
る。
【0015】又、第2の本発明(請求項2記載の発明に
対応)は、放送されてくる番組を一時的に格納する番組
格納手段と、セットされた記録媒体に対して、前記番組
格納手段に格納されている前記番組の内、何れかの番組
を所定の指示に基づいて記録する記録・再生手段と、前
記記録媒体に付されている、その記録媒体に記録される
予定の番組の番組識別情報又はその番組に関連するキー
ワード情報に基づいて、前記番組格納手段に格納されて
いる前記番組の内、何れの番組を記録させるかを決定
し、その決定結果を前記所定の指示として出力する制御
手段とを備えた記録再生装置である。
【0016】又、第3の本発明(請求項3記載の発明に
対応)は、他の記録媒体との識別に用いる識別情報が付
された記録媒体を複数個収納可能な記録媒体収納手段
と、放送されてくる番組の内の何れかの番組を、前記複
数の記録媒体の内の何れかの記録媒体に、所定の指示に
基づいて記録する記録・再生手段と、前記放送されてく
る番組の内、前記記録媒体に記録される予定の番組の番
組識別情報又は、その番組に関連するキーワード情報
を、前記識別情報と対応させて登録するための対応情報
登録手段と、前記対応情報登録手段により登録された番
組情報又は前記キーワード情報を保持する対応情報保持
手段と、前記記録媒体収納手段に収納された前記記録媒
体から読み出された前記識別情報を用いて、前記対応情
報保持手段から前記識別情報に対応する番組情報又はキ
ーワード情報を抽出し、その抽出した情報と前記識別情
報とに基づいて、前記放送されてくる番組の内の何れの
番組を、何れの記録媒体に記録するかを決定し、その決
定結果を前記所定の指示として出力する制御手段とを備
えた記録再生装置である。
【0017】又、第4の本発明(請求項4記載の発明に
対応)は、他の記録媒体との識別に用いる識別情報が付
された記録媒体を複数個収納可能な記録媒体収納手段
と、放送されてくる番組の内の何れかの番組を、前記複
数の記録媒体の内の何れかの記録媒体に、所定の指示に
基づいて記録する記録・再生手段と、前記各記録媒体に
登録されている、各記録媒体に記録される予定の番組の
番組識別情報又はその番組に関連するキーワード情報に
基づいて、前記放送されてくる番組の内の何れの番組
を、何れの記録媒体に記録するかを決定し、その決定結
果を前記所定の指示として出力する制御手段とを備えた
記録再生装置である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る記録再生装
置の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0019】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態におけるディスク記録再生装置の構成を
示す構成図である。同図を参照しながら、本実施の形態
の構成を説明する。
【0020】図1に示すように、放送受信部101はデ
ィジタル放送を受信する手段であり、番組蓄積部102
は受信された番組を一週間分一時的に格納するハードデ
ィスクを備えた映像・音声サーバである。ディスク記録
再生部103は、他のビデオディスク(以下、単にディ
スクと呼ぶ)との識別に用いる識別情報が付されたディ
スクに、番組蓄積部102に格納されている複数の番組
の内、何れかの番組を、後述する制御部107からの指
示に基づいて記録する手段である。又、ディスク記録再
生部103は、ディスクの再生も行う手段である。表示
部104は、放送受信部101から送られてくる番組を
リアルタイムで表示したり、ディスク記録再生部103
により再生された番組を表示する手段である。
【0021】又、情報入力部105は、番組蓄積部10
2に格納された番組の内、ディスクに記録される予定の
番組の番組識別情報又は、その番組に関連するキーワー
ド情報を、前記識別情報と対応させて登録するための手
段である。又、情報入力部105は、受信すべき番組の
チャンネルを選択する手段である。対応情報保持部10
6は、情報入力部105により登録された番組情報又は
前記キーワード情報を識別情報と対応させて保持する手
段である。制御部107は、ディスクがディスク記録再
生部103にセットされた際、そのディスクから読み出
された識別情報を用いて、前記対応情報保持部106か
ら前記識別情報に対応する番組情報又はキーワード情報
を抽出し、その抽出した情報に基づいて、前記何れの番
組を記録するかを決定し、その決定結果をもとにしてデ
ィスク記録再生部103の記録動作を制御する手段であ
る。又、制御部107は、情報入力部105からのチャ
ンネル選択指令により放送受信部101に対して、受信
チャンネルを制御する手段である。
【0022】以上の構成において、次に本実施の形態の
動作を述べる。
【0023】ユーザは、情報入力部105を用いて、番
組蓄積部102に蓄積すべき1週間分の番組を特定する
ために、受信チャンネルを選択する。選択されたチャン
ネル情報は、制御部107に送られる。放送受信部10
1は、制御部107からの指令により、上記選択された
チャンネルの全ての番組とともに、番組ガイド情報(例
えば、番組ガイド一覧表)も受信し、これを番組蓄積部
102へ送る。番組蓄積部102は、制御部107から
の指示により、上記全ての番組と番組ガイド情報を蓄積
する。
【0024】次に、ディスクへの識別情報の登録の動作
について述べる。
【0025】本実施の形態では、ユーザが、ビデオディ
スクライブラリーとして、連続ドラマ用のディスク11
1、サッカー番組用のディスク112、洋画番組用のデ
ィスク113を有しているとする。
【0026】ユーザは、上記3つのディスク111〜1
13のそれぞれに対して、順次ディスク記録再生部10
3にセットし、情報入力部105から固有の識別情報と
してのディスクIDとしてA〜Cを入力する。これによ
り、上記各ディスク111〜113上に、ディスクID
のA〜Cが登録される。
【0027】更に、対応情報保持部106への対応情報
の登録の動作について述べる。
【0028】ユーザは、上記それぞれのディスクID
(A〜C)に対応して、情報入力部105から記録媒体
に記録される予定の番組の番組識別情報又は、その番組
に関連するキーワード情報を入力する。即ち、ユーザ
は、表示部104に表示させた番組ガイド一覧表を見な
がら、ディスク111であれば、既に登録済みのID
(A)に対応させて、保存したい連続番組の番組名XX
を選択する。又、ディスク112であれば、既に登録済
みのID(B)に対応させて、番組ガイド一覧表の中か
ら好きなチーム名YYをキーワードとして選択すること
により、そのチームYYが行うサッカーの中継番組を全
て選択したことになる。これにより、上記各ディスクI
Dに対応した、番組識別情報又は、その番組に関連する
キーワード情報が、制御部107を介して、対応情報保
持部106に登録される(図2参照)。図2は、対応情
報保持部106に保持された保持テーブルの概念図であ
る。
【0029】以上の初期設定の作業が完了しているとし
て、次に、ユーザが、特定の連続番組XXと、好きなチ
ームYYのサッカー番組をディスクに保存する場合につ
いて述べる。
【0030】まず、ユーザは、ディスク111と、ディ
スク112をディスク記録再生装置103に挿入する。
【0031】ディスク記録再生装置103がディスクの
挿入を認識すると、自動的に各ディスクIDを読み取
る。この場合、ディスクIDは、AとBであると制御部
107が認識する。
【0032】次に、制御部107は、対応情報保持部1
06から、上記認識したディスクIDのAとBに対応す
る対応情報を探し、この対応情報に該当する番組が、番
組蓄積部102に蓄積されているかどうかを調べる。
【0033】蓄積されていなければ、その旨を表示部1
04に表示させる。蓄積されている場合、制御部107
は、同じ番組が、ディスク111,112に既にコピー
されていないことを確認した上で、対応情報保持部10
6の対応情報に従って、番組蓄積部102及びディスク
記録再生部103に対して指令をだし、各ディスクに対
応する番組を記録させる。
【0034】尚、対応情報としてキーワードが登録され
ている場合について、更に説明する。
【0035】この場合、制御部107は、対応情報保持
部106から、上記認識したディスクIDのBに対応す
るキーワードYY(対応情報)を探し、この対応情報に
該当する番組が、番組蓄積部102に蓄積されているか
どうかを、キーワード検索により調べる。即ち、キーワ
ード検索は、番組ガイド情報に記録されている番組名に
関連して予め登録されているキーワード(例えば、ドラ
マであれば、出演者の名前、スポーツ番組であればチー
ム名、映画であれば、ジャンルや俳優名等である)を用
いる。
【0036】次に、第2週目の番組を、番組蓄積部10
2からディスクに保存する場合は、上記初期設定の作業
は不要である。即ち、ユーザは、例えば、番組名XXの
連続番組を続けて保存したければ、ディスク111をデ
ィスク記録再生部103に挿入するだけで良い。それ以
降の動作は、上述の通りである。
【0037】以上のように、本実施の形態によれば、最
初に、ディスクID及び保存したい番組を登録する初期
設定作業を行えば、その後においては、ディスクの挿入
を行うだけで、所望の番組を所定のリムーバブルメディ
アに簡単に録画できる。特に、ドラマやシリーズ番組な
ど(キーワード検索)では、従来の様な同じ作業を繰り
返す必要がない。
【0038】(第2の実施の形態)上記実施の形態で
は、記録媒体に識別情報を記録する場合について述べた
が、これとは別に、記録媒体自体に、その記録媒体に記
録される予定の番組の番組識別情報又はその番組に関連
するキーワード情報が記録されている構成例について以
下に説明する。
【0039】図3は、本発明の第2の実施の形態におけ
るディスク記録再生装置の構成図である。同図を参照し
ながら、本実施の形態の構成を述べる。尚、図1と同じ
ものには、同じ符号を付した。
【0040】本実施の形態では、ディスク自体にそのデ
ィスクに記録される予定の番組の番組識別情報又はその
番組に関連するキーワード情報が記録されている構成で
あるので、図1で示した対応情報保持部106は設けら
れていない。以下、上記実施の形態との相違点を中心に
説明する。
【0041】図3に示す様に、制御部307は、ディス
ク記録再生部103に対して、記録すべき番組の番組識
別情報又はその番組に関連するキーワード情報を、セッ
トされたディスクから読み出させて、その読み出された
情報に基づいて、番組蓄積部102に格納されている複
数の番組の内、何れの番組を記録させるかを決定し、更
に、番組蓄積部102及びディスク記録再生部103に
対して、その決定した番組の記録を行わせる手段であ
る。又、制御部107は、情報入力部105により入力
される上記番組識別情報又は上記キーワード情報を、デ
ィスク記録再生部103に挿入されたディスク上に登録
させる制御をも行う手段である。
【0042】以上の構成において、次に本実施の形態の
動作を述べる。
【0043】ユーザのビデオライブラリーは上記実施の
形態と同じであるとする。
【0044】本実施の形態では、ディスクに識別情報の
登録は行わないが、上記実施の形態で述べた対応情報の
登録が、ディスクに対して行われる。
【0045】即ち、各ディスク111〜113を順次デ
ィスク記録再生部103に挿入し、例えば、ディスク1
11に対しては、保存したい連続番組名XXを、情報入
力部105を用いて入力する。
【0046】以上の初期設定の作業が完了しているとし
て、次に、ユーザが、特定の連続番組XXと、好きなチ
ームYYのサッカー番組をディスクに保存する場合につ
いて述べる。
【0047】まず、ユーザは、ディスク111と、ディ
スク112をディスク記録再生装置103に挿入する。
【0048】ディスク記録再生装置103がディスク1
11,112の挿入を認識すると、自動的に各ディスク
に記録されている番組識別情報又はキーワード情報を読
み取る。
【0049】制御部307は、その読み出された情報か
ら特定される番組が、番組蓄積部102に蓄積されてい
るかどうかを調べる。蓄積されていなければ、その旨を
表示部104に表示させる。
【0050】蓄積されている場合、制御部307は、そ
の読み出された情報に基づいて、番組蓄積部102に格
納されている複数の番組の内、ディスク111について
は、番組名XXの番組を記録対象として決定し、又、デ
ィスク112については、キーワードYY(チーム名)
に関連する番組を上記と同様のキーワード検索して決定
し、番組蓄積部102及びディスク記録再生部103に
対して、その決定した番組の記録を行わせる。
【0051】尚、第2週目の番組を、ディスクに保存す
る場合は、上記初期設定の作業は不要である。即ち、ユ
ーザは、例えば、番組名XXの連続番組を続けて保存し
たければ、ディスク111をディスク記録再生部103
に挿入するだけで良い。それ以降の動作は、上述の通り
である。
【0052】以上のように、本実施の形態によれば、最
初に、保存したい番組を登録する初期設定作業を行え
ば、その後においては、ディスクの挿入を行うだけで、
所望の番組を所定のリムーバブルメディアに簡単に録画
できる。特に、ドラマやシリーズ番組など(キーワード
検索)では、従来の様な同じ作業を繰り返す必要がな
い。
【0053】又、ディスク自体に録画予約情報を登録し
た後に、上記と同様の構成のディスク記録再生装置であ
って、上記登録をした装置とは別の装置に、そのディス
クをセットしたとしても、上記と同じ初期設定を再度す
る必要がなく、簡単に番組録画が出来る。
【0054】(第3の実施の形態)図4は、本発明の第
3の実施の形態におけるディスクチェンジャ記録再生装
置の構成を示す構成図である。同図を参照しながら、本
実施の形態の構成を説明する。尚、図1と同じものに
は、同じ符号を付した。
【0055】図4に示すように、放送受信部101はデ
ィジタル放送を受信する手段である。ディスクチェンジ
ャ記録再生部401は、ディスクを収納するための3つ
のスロット(図示省略)と、ディスクへの番組の記録あ
るいは再生を行うためのディスクドライブ(図示省略)
と、各スロットとディスクドライブ間でのディスクの搬
送を行うディスク搬送機構(図示省略)とを備えた手段
である。
【0056】表示部104は、放送受信部101から送
られてくる番組をリアルタイムで表示したり、ディスク
チェンジャ記録再生部401により再生された番組を表
示する手段である。
【0057】情報入力部402は、ディスクに記録すべ
き識別情報を入力するための手段である。又、情報入力
部402は、放送されてくる番組の内、ディスクに記録
される予定の番組の番組識別情報や、その番組に関連す
るキーワード情報を、番組予約情報として、上記識別情
報と対応させて登録するための手段である。
【0058】対応情報保持部403は、情報入力部40
2により登録された番組名や、キーワード及び、それぞ
れに対応する番組コード(図5参照)を、上記識別情報
と対応させて保持する手段である。図5は、対応情報保
持部403を説明するための模式図である。
【0059】制御部404は、ディスクがディスクチェ
ンジャ記録再生部401のスロットにセットされた際、
ディスクドライブに一旦搬送され、そのディスクから読
み出された識別情報を用いて、対応情報保持部403か
らその識別情報に対応する番組コード情報を抽出し、そ
の抽出した番組コード情報に基づいて、何れの番組を記
録するかを決定し、その決定結果をもとにしてディスク
チェンジャ記録再生部401による記録動作を制御する
手段である。又、制御部404は、情報入力部402か
ら番組名又はキーワードが入力された場合、放送受信部
101より取得した番組ガイド情報を用いて、キーワー
ド検索等を行い、記録すべき番組を特定するための番組
コードを調べ、対応情報保持部403に記録する手段で
ある。
【0060】以上の構成において、次に本実施の形態の
動作を述べる。
【0061】まず、ユーザは、以下のようにしてディス
クへの識別情報の登録を行う。
【0062】本実施の形態では、ユーザが、ビデオディ
スクライブラリーとして、連続ドラマ用のディスク11
1、サッカー番組用のディスク112、洋画番組用のデ
ィスク113、邦画番組用のディスク114,音楽番組
用のディスク115、ゴルフ番組用のディスク116を
有しているとする。
【0063】ユーザは、まず、上記6つのディスクの
内、ディスク111〜113を、ディスクチェンジャ記
録再生部401の第1スロット〜第3スロットにセット
し、情報入力部402から固有の識別情報としてのディ
スクIDとしてA〜Cを入力する。これにより、上記各
ディスク111〜113上に、ディスクIDのA〜Cが
登録される。
【0064】次に、ユーザは、情報入力部105を用い
て、放送受信部101で受信された番組ガイド情報(例
えば、番組ガイド一覧表)を表示部104に表示させる
様、制御部404に指示する。
【0065】ユーザは、表示部104に表示された番組
ガイド一覧表を見ながら、情報入力部402を用いて、
対応情報の登録、換言すれば番組予約を行う。
【0066】即ち、ユーザは、上記それぞれのディスク
ID(A〜C)に対応して、情報入力部402から、各
ディスクに記録しようとう思う番組の番組識別情報又
は、その番組に関連するキーワード情報を入力する。即
ち、ユーザは、表示部104に表示された番組ガイド一
覧表を見ながら、ディスク111、113については、
既に登録済みのID(A、C)に対応させて、連続番組
の番組名XX、洋画番組ZZを選択する。又、ディスク
112については、既に登録済みのID(B)に対応さ
せて、番組ガイド一覧表の中から好きなチーム名YYを
キーワードとして選択する。
【0067】一方、制御部404は、番組ガイド情報を
検索し、情報入力部402から送られてきた上記選択結
果XX〜ZZから、番組名XX、ZZに対応する番組コ
ードであるP1、P5を抽出し、又、キーワードYYに
対応する番組コードであるP2〜P4をキーワード検索
により抽出し、対応情報保持部403に記録する(図5
参照)。番組コードP1〜P5は、図5に示す様に各番
組の放送開始・終了日時及び放送チャンネルを特定する
ためのコードである。尚、これら番組コードは、放送局
側において、番組ガイド情報に予め登録されている。
又、本実施の形態の場合、番組ガイド情報には2ヶ月分
の放送予定番組の情報が登録されているが、ユーザによ
り、番組予約の期間が1ヶ月間として設定されたものと
している。そのため、制御部404による上記キーワー
ド検索では、1999年2月分の放送予定の番組の中か
ら、チームYYが行うサッカーの中継番組を検索した結
果、番組コードP2〜P4が抽出されたものである。
【0068】次に、ディスク114〜116について、
上記と同様に、ディスクIDのD〜Fの登録、及び番組
予約を行うため、一旦、ディスク111〜113を各ス
ロットから取り出して、ディスク114〜116を第1
〜第3スロットへセットする。これらのディスク114
〜116については、1999年3月放送分の番組予約
である以外は、上記と全く同じ動作である。
【0069】これにより、ユーザによる初期設定作業と
しての、ディスクIDの登録及び番組予約が完了する。
【0070】以上の初期設定が完了しているとして、次
に、ユーザが、ディスク111を第3スロットに、ディ
スク112を第2スロットに、又、ディスク113を第
1スロットにセットしたとする。そして、情報入力部4
02から、番組予約録画開始の指令を入力する。
【0071】制御部404は、上記番組予約録画開始指
令を受けることにより、現実に録画動作を開始する前
に、各スロットにセットされたディスクのディスクID
の確認を行う。即ち、ディスクチェンジャ記録再生部4
01に対して、ディスク搬送機構によりディスク111
〜113を順次ディスクドライブに搬送させて、ディス
クIDを読み出させる。これにより、制御部404は、
各スロットと、そこにセットされている各ディスクの対
応関係を取得する(図6参照)。図6は、各スロット
と、そこにセットされている各ディスクの対応関係を示
す図である。
【0072】次に、制御部404は、対応情報保持部4
03に保持されている番組コードにより特定される番組
の放送日時に従って、対応するスロット内のディスクを
順次ディスクドライバに搬送させる様、ディスクチェン
ジャ記録再生部401を制御する。
【0073】即ち、図5,6に示すように、制御部40
4からの指示により、まず最初に2月7日12:00の
直前になると、第2スロットにセットされているディス
ク112がディスクドライブに搬送され、放送受信部1
01による受信放送のチャンネルがN2に設定される。
そして、12:00から14:00まで放送される番組
コードP2の番組がディスク112に記録される。記録
が終了すると、ディスク112は第2スロットに戻され
る。
【0074】以下、これと同様にして、番組コードP
3、P1、P4、P5の順番に各番組が、それぞれディ
スク112,111,112,113に記録される。こ
の場合、図5に示す様に、番組コードP1の番組は、デ
ィスクID(A)が付されたディスク111に記録され
るべきであるので、図6に示す様に、第3スロットにセ
ットされているディスク111がディスクドライブに搬
送されて、録画動作が行われる。
【0075】尚、仮に番組コードP3の番組が録画さ
れ、P1の番組が録画されるまでの間に、ディスク11
1を第3スロットから、又ディスク113を第1スロッ
トからそれぞれ取り出して、その後、以前のスロットと
異なり、ディスク111を第1スロットに、ディスク1
13を第3スロットにセットした場合について述べる。
【0076】即ち、ディスクがスロットにセットされた
際、上述したディスクIDの読み出し動作を常に行う様
にすることにより、各スロットとそこにセットされたデ
ィスクの対応関係が更新される(図7参照)。これによ
り、各ディスク111、113には、当初の予約通り正
しく番組が録画されるものである。又、上記の予約番組
の記録動作が完了した後は、ディスク114〜116を
第1〜第2スロットにセットし、番組予約録画開始を指
示すれば、上記と同様にして予約番組の記録が行われ
る。尚、図7は、各スロットと、そこにセットされてい
る各ディスクの対応関係が更新された後の状態を示す図
である。
【0077】以上のように、本実施の形態によれば、最
初に、ディスクID及び番組予約の初期設定作業を一度
行えば、その後、番組予約自体の追加・変更等を行う場
合を除き、ディスクの挿入を行うだけで、所望の番組を
指定通りのリムーバブルメディアに正しく予約録画でき
る。即ち、スロットからディスクを抜き差しした場合
に、抜き差しする前と別のスロットにセットしてしまっ
ても、ユーザが予定しているディスクに正しく予約番組
が記録出来る。
【0078】又、毎週定期的に放送されるドラマやシリ
ーズ番組などを予約録画する場合、上記の様にサッカー
チーム名をキーワードとして入力する他に、例えば、ド
ラマの番組名等をキーワード入力することにより、制御
部404が上述したキーワード検索を行う。従って、こ
のような簡単な初期操作を行うだけで、入力したキーワ
ードに関連する番組として例えば、毎週放送される同一
名称のドラマ番組を予約録画できるので、従来の様に同
じ作業を繰り返す必要がない。
【0079】(第4の実施の形態)上記第3実施の形態
では、記録媒体に識別情報を記録する場合について述べ
たが、これとは別に、記録媒体自体に、その記録媒体に
記録される予定の番組の番組識別情報又はその番組に関
連するキーワード情報が記録されている構成例について
以下に説明する。
【0080】図8は、本発明の第4の実施の形態におけ
るディスクチェンジャ記録再生装置の構成図である。同
図を参照しながら、本実施の形態の構成を述べる。尚、
図4と同じものには、同じ符号を付した。
【0081】本実施の形態では、ディスク自体にそのデ
ィスクに記録される予定の番組の番組識別情報又はその
番組に関連するキーワード情報が記録されている構成で
あるので、図4で示した対応情報保持部403は設けら
れていない。以下、上記実施の形態との相違点を中心に
説明する。
【0082】図8に示す様に、制御部804は、ディス
クチェンジャ記録再生部401に対して、スロットにセ
ットされたディスクをディスクドライブに搬送させ、そ
の搬送されたディスクから、録画予約された番組の番組
識別情報又はその番組に関連するキーワード情報を読み
出させる手段である。又、制御部804は、読み出され
た上記情報に基づいて、放送されてくる番組の内の何れ
の番組を記録させるかを決定し、放送受信部101及び
ディスクチェンジャ記録再生部401に対して、その決
定した番組の受信及び記録を行わせる手段である。又、
制御部804は、情報入力部402により入力される、
上記番組識別情報又は上記キーワード情報を、ディスク
チェンジャ記録再生部401にセットされたディスク上
に登録させる制御を行う手段である。
【0083】以上の構成において、次に本実施の形態の
動作を述べる。
【0084】ユーザのビデオライブラリーは第3の実施
の形態と同じであるとする。
【0085】本実施の形態では、ディスクに対して識別
情報の登録は行わないが、第3の実施の形態で述べた対
応情報の登録、即ち番組予約情報の登録が、各ディスク
に対して上記と同様に行われる。
【0086】以上の初期設定が完了しているとして、次
に、ユーザが、ディスク111を第3スロットに、ディ
スク112を第2スロットに、又、ディスク113を第
1スロットにセットしたとする。そして、情報入力部4
02から、番組予約録画開始の指令を入力する。
【0087】制御部804は、上記番組予約録画開始指
令を受けることにより、現実に録画動作を開始する前
に、各スロットにセットされたディスクに登録されてい
る録画予約情報の確認を行う。即ち、ディスクチェンジ
ャ記録再生部401に対して、ディスク搬送機構により
ディスク111〜113を順次ディスクドライブに搬送
させて、録画予約情報を読み出させる。これにより、制
御部804は、各スロットと、そこにセットされている
各ディスクに対する録画予約番組との対応関係を取得
し、これを保持する(図9参照)。図9は、各スロット
と、そこにセットされている各ディスクに対する録画予
約番組との対応関係を示す図である。
【0088】次に、制御部804は、図9に示す番組コ
ードにより特定される番組の放送日時に従って、対応す
るスロット内のディスクを順次ディスクドライバに搬送
させる様、ディスクチェンジャ記録再生部401を制御
する。
【0089】即ち、第3の実施の形態での説明と同様
に、図9に示すように、制御部804からの指示によ
り、まず最初に2月7日12:00の直前になると、第
2スロットにセットされているディスク112がディス
クドライブに搬送され、放送受信部101による受信放
送のチャンネルがN2に設定される。そして、12:0
0から14:00まで放送される番組コードP2の番組
がディスク112に記録される。記録が終了すると、デ
ィスク112は第2スロットに戻される。
【0090】以下、これと同様にして、番組コードP
3、P1、P4、P5の順番に各番組が、それぞれディ
スク112,111,112,113に記録される。こ
の場合、図9に示す様に、番組コードP1の番組は、第
3スロットにセットされているディスク111に記録さ
れることになるので、ディスク111がディスクドライ
ブに搬送されて、録画動作が行われる。
【0091】尚、仮に番組コードP3の番組が録画さ
れ、P1の番組が記録されるまでの間に、ディスク11
1を第3スロットから、又、ディスク113を第1スロ
ットからそれぞれ取り出して、その後、以前のスロット
と異なり、ディスク111を第1スロットに、ディスク
113を第3スロットにセットした場合について述べ
る。
【0092】即ち、ディスクがスロットにセットされた
際、上述した録画予約情報の読み出し動作を常に行う様
にすることにより、各スロットとそこにセットされたデ
ィスクへの録画予約番組の対応関係が更新される(図1
0参照)。これにより、スロットが途中で入れ替わって
も、各ディスク111、113には、当初の予約通り番
組が正しく録画されるものである。又、上記の予約番組
の記録動作が完了した後は、ディスク114〜116を
第1〜第2スロットにセットし、番組予約録画開始を指
示すれば、上記と同様にして予約番組の記録が行われる
ことは、上述した通りである。
【0093】以上のように、本実施の形態によれば、最
初に、番組予約の初期設定作業を一度行えば、その後、
番組予約自体の追加・変更等を行う場合を除き、ディス
クの挿入を行うだけで、所望の番組を指定通りのリムー
バブルメディアに正しく予約録画できる。即ち、スロッ
トからディスクを抜き差しした場合に、抜き差しする前
と別のスロットにセットしてしまっても、ユーザが予定
しているディスクに正しく予約番組が記録出来る。
【0094】又、ディスク自体に録画予約情報を登録し
た後に、上記と同様の構成のディスクチェンジャ記録再
生装置であって、上記登録をした装置とは別の装置に、
そのディスクをセットしたとしても、上記と同じ初期設
定を再度する必要がなく、簡単に番組録画が出来る。
【0095】又、毎週定期的に放送されるドラマやシリ
ーズ番組などを予約録画する場合、上記の様にサッカー
チーム名をキーワードとして入力する他に、例えば、ド
ラマの番組名等をキーワード入力することにより、制御
部804が上述したキーワード検索を行う。従って、第
3の実施の形態の場合と同様、このような簡単な初期操
作を行うだけで、入力したキーワードに関連する番組と
して例えば、毎週放送される同一名称のドラマ番組を予
約録画できるので、従来の様に同じ作業を繰り返す必要
がない。
【0096】上記各実施の形態で述べた装置の各手段の
全部又は一部の動作をコンピュータにより実行させるた
めのプログラムを、磁気ディスクや光ディスクなどの記
録媒体に記録させたプログラム記録媒体を作成するこが
出来る。この様なプログラム記録媒体を用いて、上記プ
ログラムをコンピュータにインストールすることによ
り、上記と同様の処理を実行させても良い。この場合も
上記と同様の効果を発揮する。上記各実施の形態で述べ
た装置の各手段の全部又は一部の手段は、コンピュータ
を用いてソフトウェア的に実現してもよいし、又、専用
の回路構成によりハードウェア的に実現してもよい。
【0097】尚、本発明の記録媒体は、上記実施の形態
ではビデオディスクであったが、これに限らず例えば、
ビデオテープ等の他の記録媒体でも良い。例えば、ディ
ジタルビデオテープの場合であれば、識別情報や、その
記録媒体に記録される予定の番組の番組識別情報又はそ
の番組に関連するキーワード情報を登録しておくための
半導体メモリを内蔵する構成とすることが望ましい。
【0098】又、上記実施の形態では、情報入力部を用
いて、記録媒体に識別情報等登録する場合について述べ
たが、これに限らず例えば、本実施の形態の装置とは別
の装置で上記登録を行う構成でも良い。
【0099】又、上記実施の形態では、記録媒体に記録
される予定の番組の番組識別情報又はその番組に関連す
るキーワード情報を、その記録媒体に登録するための登
録手段の機能を備えた情報入力部をディスク記録再生装
置自体、及びディスクチェンジャ記録再生装置自体に設
けた構成について述べたが、これに限らず例えば、上記
登録手段は、上記記録再生装置自体には設けないで、別
の登録装置で上記と同様の登録を行う構成としても勿論
良い。
【0100】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、従来に比べてより簡単な操作で番組のコピーが
行えるという長所を有する。
【0101】又、本発明は、番組の予約録画が従来に比
べてより確実に行えるという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施の形態のディスク記
録再生装置の構成図
【図2】第1の実施の形態の対応情報テーブルの模式図
【図3】第2の実施の形態のディスク記録再生装置の構
成図
【図4】第3の実施の形態のディスク記録再生装置の構
成図
【図5】同実施の形態の対応情報保持部の登録内容を説
明するための模式図
【図6】同実施の形態の各スロットと、そこにセットさ
れている各ディスクの対応関係を示す図
【図7】同実施の形態の各スロットと、そこにセットさ
れている各ディスクの対応関係が更新された後の状態を
示す図
【図8】第4の実施の形態におけるディスクチェンジャ
記録再生装置の構成図
【図9】同実施の形態の各スロットと、そこにセットさ
れている各ディスクに対する録画予約番組との対応関係
を示す図
【図10】同実施の形態の各スロットと、そこにセット
されている各ディスクに対する録画予約番組との対応関
係が更新された後の状態を示す図
【符号の説明】
101 放送受信部 102 番組蓄積部 103 ディスク記録再生部 104 表示部 105 情報入力部 106 対応情報保持部 107 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送されてくる番組を一時的に格納する
    番組格納手段と、 他の記録媒体との識別に用いる識別情報が付された記録
    媒体に、前記番組格納手段に格納されている前記番組の
    内、何れかの番組を所定の指示に基づいて記録する記録
    ・再生手段と、 前記格納された番組の内、前記記録媒体に記録される予
    定の番組の番組識別情報又は、その番組に関連するキー
    ワード情報を、前記識別情報と対応させて登録するため
    の対応情報登録手段と、 前記対応情報登録手段により登録された番組情報又は前
    記キーワード情報を保持する対応情報保持手段と、 前記記録媒体が前記記録・再生手段にセットされた際、
    その記録媒体から読み出された前記識別情報を用いて、
    前記対応情報保持手段から前記識別情報に対応する番組
    情報又はキーワード情報を抽出し、その抽出した情報に
    基づいて、前記何れの番組を記録するかを決定し、その
    決定結果を前記所定の指示として前記記録・再生手段に
    出力する制御手段と、を備えたことを特徴とする記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 放送されてくる番組を一時的に格納する
    番組格納手段と、 セットされた記録媒体に対して、前記番組格納手段に格
    納されている前記番組の内、何れかの番組を所定の指示
    に基づいて記録する記録・再生手段と、 前記記録媒体に付されている、その記録媒体に記録され
    る予定の番組の番組識別情報又はその番組に関連するキ
    ーワード情報に基づいて、前記番組格納手段に格納され
    ている前記番組の内、何れの番組を記録させるかを決定
    し、その決定結果を前記所定の指示として出力する制御
    手段と、を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 【請求項3】 他の記録媒体との識別に用いる識別情報
    が付された記録媒体を複数個収納可能な記録媒体収納手
    段と、 放送されてくる番組の内の何れかの番組を、前記複数の
    記録媒体の内の何れかの記録媒体に、所定の指示に基づ
    いて記録する記録・再生手段と、 前記放送されてくる番組の内、前記記録媒体に記録され
    る予定の番組の番組識別情報又は、その番組に関連する
    キーワード情報を、前記識別情報と対応させて登録する
    ための対応情報登録手段と、 前記対応情報登録手段により登録された番組情報又は前
    記キーワード情報を保持する対応情報保持手段と、 前記記録媒体収納手段に収納された前記記録媒体から読
    み出された前記識別情報を用いて、前記対応情報保持手
    段から前記識別情報に対応する番組情報又はキーワード
    情報を抽出し、その抽出した情報と前記識別情報とに基
    づいて、前記放送されてくる番組の内の何れの番組を、
    何れの記録媒体に記録するかを決定し、その決定結果を
    前記所定の指示として出力する制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 他の記録媒体との識別に用いる識別情報
    が付された記録媒体を複数個収納可能な記録媒体収納手
    段と、 放送されてくる番組の内の何れかの番組を、前記複数の
    記録媒体の内の何れかの記録媒体に、所定の指示に基づ
    いて記録する記録・再生手段と、 前記各記録媒体に登録されている、各記録媒体に記録さ
    れる予定の番組の番組識別情報又はその番組に関連する
    キーワード情報に基づいて、前記放送されてくる番組の
    内の何れの番組を、何れの記録媒体に記録するかを決定
    し、その決定結果を前記所定の指示として出力する制御
    手段と、を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記識別情報が、前記対応情報登録手段
    により前記記録媒体に付されることを特徴とする請求項
    1又は3記載の記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体に記録される予定の番組の
    番組識別情報又はその番組に関連するキーワード情報
    を、前記記録媒体に登録するための登録手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項2又は4記載の記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一つに記載の記
    録再生装置の全部又は一部の手段をコンピュータにより
    実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とす
    るプログラム記録媒体。
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