JP2000215082A - 分散オブジェクト環境のプレイバックテスト方式 - Google Patents

分散オブジェクト環境のプレイバックテスト方式

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JP2000215082A
JP2000215082A JP11016632A JP1663299A JP2000215082A JP 2000215082 A JP2000215082 A JP 2000215082A JP 11016632 A JP11016632 A JP 11016632A JP 1663299 A JP1663299 A JP 1663299A JP 2000215082 A JP2000215082 A JP 2000215082A
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Yoshio Akita
美穂 秋田
Yoshihiro Tanaka
吉廣 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分散オブジェクト環境におけるプログラムの再
テスト実行の際、あらかじめ決められた順序通りではな
く、指定したオブジェクトのオペレーションのみを再実
行して、容易にテストを行うことを課題とする。 【解決手段】分散オブジェクト環境におけるプレイバッ
クテスト実行の際、履歴情報管理部5において過去の生
成履歴情報8を用いて実行させたいオブジェクトの存在
の有無を確認し、テスト実行部6において実行履歴情報
9を用いてオブジェクトの実行環境を構築するという2
つの機能を持つテスタ1によって、テスト対象オブジェ
クト2のオペレーションに関する再テストを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】分散オブジェクト環境におけ
るCORBAテスト技法
【0002】
【従来の技術】プログラムをテストする際、以前に実行
したときと同じ条件で再度実行させることをプレイバッ
クテストという。プレイバックテスストは、同じテスト
を繰り返し行うときに非常に有効であるが、実行時の前
提条件を同じにしなければいけない等使いにくい部分が
ある。このため、操作者の負担の軽減、及び操作時間の
短縮を図るためには何らかの対策が必要である。
【0003】従来の方式では、特開平10−63511
号公報の記載のように、テストの実行環境として必要な
アプリケーションプログラムの機能あるいはプログラム
をすべて備えているか否かを調べ、備えていない場合
に、あらかじめ記載されているジョブスクリプトをもと
にして必要なモジュール、またはプログラム全部をネッ
トワーク経由で受け取ることによって、実行環境を再構
築していた。すべての実行環境を構築することにより、
ジョブスクリプトに書かれた順にジョブの再実行するこ
とが可能だった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
完全に実行環境を復元し、スクリプトの記述通りに最初
のジョブから順に実行させる必要があった。分散オブジ
ェクト環境ではプログラムが独立しており、オブジェク
ト名など生成時のオブジェクト情報を持っていれば対象
オブジェクトだけ再生成させることができる。また、実
行対象のオブジェクトが復元できれば、スクリプトの途
中のジョブから再実行させることができる。
【0005】本発明の目的は、オブジェクト実行の順序
に関係なく、指定ジョブから再実行を行えるようにする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め、ジョブ実行ごとに実行履歴情報と生成履歴情報を作
成し、実行履歴情報から再実行時の情報を取得し、生成
履歴情報から実行に必要なオブジェクトを動的に生成
し、利用者の指定したジョブから再実行させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を用い
て説明する。
【0008】図1では、分散オブジェクト環境でテスタ
1がテスト対象オブジェクト2の実行テストを行うとき
のシステム構成を示している。テスタ1とテスト対象オ
ブジェクト2間の通信は、CORBAのコンポーネント
であるオブジェクト・リクエスト・ブローカ(以下、O
RBと略す。)3によって行う。また、分散オブジェク
トの呼び出し方法は、インターフェースリポジトリ4に
登録されており、テスタ1がインターフェースリポジト
リ4を参照して、テスト対象オブジェクト2を呼び出
す。
【0009】テスタ1は、履歴情報管理部5、テスト実
行部6、及びプレイバック部7とから成り、生成履歴情
報8、実行履歴情報9に実行時の情報を記録する。テス
ト対象オブジェクト2は、単数、または複数であり、各
々のオブジェクト生成が動的か否かを問わない。テスタ
1は、本システム環境上で、テスト実行部6を用いたテ
スト対象オブジェクト2の動作テストとプレイバック部
7を用いた再テストを行うことができる。
【0010】図2は、テスタ1のオブジェクト実行画面
を示したものである。この画面で実行に必要な情報を設
定する。オブジェクト名10は、オブジェクトの識別名
を指定する。オブジェクトリファレンス11は、オブジ
ェクトを識別するコード列であり、オブジェクト生成時
に生成側オブジェクトで作成される。作成されたオブジ
ェクトリファレンス11は、一般に引数に設定されてク
ライアント側に返ってくるため、次の実行時にはオブジ
ェクト名10の代用として使用できる。ここでは、オブ
ジェクト名10またはオブジェクトリファンレンス11
のどちらかを指定する。
【0011】オペレーション名12は、オブジェクトに
作業させる要求を指定する。引数13は、オペレーショ
ン内の引数を指定する。テストシナリオ名14は、実行
履歴を取る一連の実行の並びに名称を付けたものであ
る。テストシナリオは、再テストのとき利用される。利
用者は、実行に必要なデータを設定し、実行ボタン15
を押すことによりオペレーションが実行される。実行の
履歴は生成履歴情報8と実行履歴情報9に記録される。
【0012】図3は、テスタ1からオペレーションを実
行したときのオブジェクト生成の例を示したものであ
る。オブジェクト実行画面でテストシナリオ名14とし
てTEST1を設定し、テスタ1からオブジェクトA
(16)に対しオペレーションA1を実行する。このと
き、オブジェクトA(16)はオブジェクトB(17)
を生成し、オブジェクトB(17)を生成した情報は、
生成履歴情報(8)に設定される。
【0013】次にテスタ1からオブジェクトB(17)
に対しオペレーションB1を実行する。このとき、オブ
ジェクトB(17)はオブジェクトC(18)を生成
し、オブジェクトC(18)を生成した情報は、生成履
歴情報に設定される。次にテスタ1からオブジェクトC
(18)に対するオペレーションC1を実行する。
【0014】この結果、実行履歴情報9には、テストシ
ナリオTEST1としてオペレーションA1,B1,C
1の実行履歴が記録される。生成履歴情報8には、オブ
ジェクトB(17)とオブジェクトC(18)の生成履
歴が記録される。
【0015】図4は、テスト再実行のためのプレイバッ
ク画面の例を示す。このプレイバック画面を利用して、
以前行ったオペレーションの再実行を行うことができ
る。利用者がテストシナリオ名19を指定することによ
り、テストシナリオに登録された実行列が画面に表示さ
れる。テストシナリオTEST1(19)の例では、オ
ブジェクトA(16)に対するオペレーションA1(2
0)、オブジェクトB(17)に対するオペレーション
B1(21)、オブジェクトC(18)に対するオペレ
ーションC1(22)を表示している。この表示画面上
の選択欄で実行するオペレーションを利用者が選択す
る。例では全てのオペレーションを選択している。
【0016】また、新テストシナリオ名23に新しいテ
ストシナリオ名を入れることにより、再実行で新しいテ
ストシナリオを作成することができる。新しいテストシ
ナリオには、再実行時に選択したオペレーションの実行
履歴が記録される。
【0017】図5は、指定のオペレーションだけプレイ
バックしたいときのプレイバック画面の例を示す。プレ
イバック画面では実行させたいオペレーションを選択で
き、選択欄に印を付けたものだけ再実行する。また、テ
ストシナリオ24は存在するが、分散オブジェクトの処
理が終了しており、オブジェクトA(16)、オブジェ
クトB(17)、オブジェクトC(18)は既に分散オ
ブジェクト環境からは削除されている場合でも、再実行
させることができる。
【0018】例で説明すると、プレイバック画面からオ
ブジェクトB(17)に対するオペレーションB1(2
5)とオブジェクトC(18)に対するオペレーション
C1(26)を選択している。オブジェクトB(17)
とオブジェクトC(18)は分散オブジェクト環境にな
いものとする。
【0019】この場合のテスタの実行例を図6で示す。
オペレーションB1を実行しようとするとき、分散オブ
ジェクト環境にオブジェクトB(17)が無いため、テ
スタは、CORBAの機能を使用してオブジェクトB
(27)を生成する。テスタは、オブジェクトB(2
7)に対しオペレーションB1を実行する。オブジェク
トB(27)は、オブジェクトC(28)を生成する。
テスタは、オブジェクトC(28)に対しオペレーショ
ンC1を実行する。これにより、指定オペレーションか
らのプレイバックを行うことができる。
【0020】ここで、テスト実行時のテスタ1の動作に
ついて図7により説明する。実行したいオブジェクト
名、オペレーション名、引数、テストシナリオ名をオブ
ジェクト実行画面から入力する(29)。そして、実行
ボタンを押すことによりオペレーションを実行する(3
0)。実行のたびに実行の経過及び結果を実行履歴情報
9として出力する(31)。そのとき、利用者が指定し
たテストシナリオ名で一連のオペレーションをまとめ
る。さらに、実行したオブジェクトに関するオブジェク
ト情報50を出力して(32)、生成履歴情報8として
テスタ1で保持し管理する。
【0021】ここで、図10に実行履歴情報9のデータ
テーブル図を示す。実行履歴情報11のテストシナリオ
44に記録するのは、ユーザが指定したテストシナリオ
名45、オペレーション情報46である。各オペレーシ
ョン情報46は、オペレーションの実行開始時間47、
オブジェクト名48、オペレーション名49、当該オブ
ジェクトが存在するホスト名50、オペレーションへの
引数情報51、戻り値情報52からなる。テストシナリ
オ44は、実行されたオペレーションの順に設定され
る。これらのテストシナリオ情報44は、実行ごとに記
録する。
【0022】さらに、生成履歴情報8のデータフォーマ
ットは図11に示す。このとき生成されたそれぞれのオ
ブジェクトの名前54、オブジェクトの生成日時55、
オブジェクト生成時のテストシナリオ名56を当該オブ
ジェクトに関するオブジェクト情報53として登録す
る。オブジェクトには、そのテスタ1上で実行したオブ
ジェクトに対して、実行順に番号をつけていく。
【0023】テスト対象オブジェクト2のうちのどれか
が生成後に削除された場合には、生成履歴情報8にオブ
ジェクト削除日時57、削除時のテストシナリオ名58
を記録する。
【0024】また、このオブジェクト情報53には当該
オブジェクトに属するオペレーション名59を保持す
る。従って、生成履歴情報8からオブジェクト名をキー
として検索することにより、テスト対象オブジェクト2
のそれぞれの存在の有無を知ることができる。また、生
成履歴情報8、実行履歴情報9はファイルとして保存す
るので、テスタ1の起動状態に関わらず、記録媒体にア
クセスできる限りは情報が削除されることなく、いつで
も参照できる。
【0025】プレイバックの動作について図8において
説明する。
【0026】まず、プレイバック画面から再テストした
いテストシナリオ名を入力する(33)。プレイバック
部7は、実行履歴情報9を読み込み、オペレーションの
実行開始日時47、オペレーション名49の一覧を画面
へ表示する(34)。そこで表示された複数のオペレー
ションの中から、ユーザが再実行したいオペレーション
を選択する(35)。ここで指定するオペレーション名
は必ずしもテストシナリオ44の先頭に保持しているオ
ペレーション47とは限らず、任意のオペレーションを
指定することができる。
【0027】テスタ1は、入力されたオペレーション名
が存在するオブジェクト名を実行履歴情報9から取得す
る。それをキーとして生成履歴情報8を検索することに
より、指定されたオブジェクトの生成に必要なオブジェ
クトがすべて揃っているかを確認する(36)。この確
認動作については、必要なオブジェクトがすべて揃って
いるか否かにかかわらず、どちらの場合に関しても図9
の説明にて後述する。確認後、ユーザが指定したオペレ
ーション名をキーとして実行履歴情報9を検索して、実
行に必要なオペレーションに関する引数情報51を得
る。
【0028】そして実行ボタンを押してプレイバック実
行を行う(37)。実行経過・結果は新たなテストシナ
リオとして、実行履歴情報9へ出力する(38)。実行
中にオブジェクトの生成・削除があれば、その都度、生
成履歴情報8へ出力する。また、実行したオペレーショ
ン名は生成履歴情報8の当該オブジェクト情報53に出
力する。
【0029】プレイバック実行の動作のうち、履歴情報
管理部5の動作を図9において説明する。これは、図8
に示したオブジェクトの生成履歴の確認36の詳細な説
明でもある。
【0030】まず、ユーザが入力したオペレーション名
及びそのオペレーションの属するオブジェクト名をキー
として、生成履歴情報8を検索する(40)。検索の結
果、生成履歴情報8の削除日時の欄58が空白だった
ら、この検索時に当該オブジェクトが存在しないと判断
する(41)。この場合には、オブジェクト名をキーと
して実行履歴情報9を検索し、当該オブジェクトの生成
に必要なホスト名50などを得る(42)。
【0031】そして当該オブジェクトを生成する(4
3)。このとき、当該オブジェクトに関する生成履歴情
報8は、今までのデータを削除し、ここで生成したとき
の情報を上書きする。このように、テスタ1は過去の生
成履歴情報8をもとに必要なオブジェクトを動的に生成
し、オペレーションを実行する。本実施例によれば、オ
ブジェクトが動的生成か否かにかかわらず、オブジェク
トの生成順序とは関係なく、目的とするオブジェクトの
オペレーションを実行することができる。
【0032】以上の実施例にて用いてきた実行履歴情報
9及び生成履歴情報8のデータフォーマットについて、
それぞれ図10・図11にて説明する。
【0033】実行履歴情報9は、テスタ1で操作された
テストシナリオごとに個々のテストシナリオ44が記録
される。個々のテストシナリオ44とは、ユーザがテス
トシナリオ実行時に任意につけたテストシナリオ名4
5、当該テストシナリオにて実行されるオペレーション
それぞれに関するオペレーション情報46のことであ
る。
【0034】オペレーション情報46とは、オペレーシ
ョンの実行開始日時47、そのオペレーションが存在す
るオブジェクト名48、オペレーション名49、オブジ
ェクトが存在するホスト名50、当該オペレーションに
引き渡された引数情報51、オペレーションからの戻り
値情報52とから成り、当該テストシナリオにて実行さ
れるオペレーションそれぞれに関して記録される。
【0035】また、生成履歴情報8は、テスタ1上で生
成・または実行されたオブジェクト1つ1つに対して作
成する。ある1つのオブジェクトに対する生成履歴情報
8として持つオブジェクト情報53は、以下に説明する
6項目である。
【0036】まず、オブジェクトが生成されたとき、ま
たはテスタ1において初めて実行されたときにオブジェ
クト名54、オブジェクト生成日時55、生成時テスト
シナリオ名56が生成履歴情報8に記録される。また、
テスタ1において実行されたオペレーション名は、該当
するオブジェクト情報53に記録される。さらに、当該
オブジェクトが削除されたときにはオブジェクト削除日
時57、削除時のテストシナリオ名58が記録される。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、分散オ
ブジェクト環境における複数のオブジェクトのテストに
おいて、本発明によれば、該当オブジェクトが動的生成
か否かにかかわらず、また、オブジェクトの生成順序、
実行順序に関係なく、指定オブジェクトのオペレーショ
ンから再テストを行うことができる。このため、利用者
の操作の手間が軽減され、再テストの時間を短縮できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散オブジェクト環境でのテスタのシ
ステム構成図である。
【図2】本発明の実施例のテスタ1のオブジェクト実行
する画面図である。
【図3】本発明の実施例のオペレーションの実行による
オブジェクトの生成の例を示した図である。
【図4】本発明の実施例のテスト再実行のためのプレイ
バック画面図である。
【図5】本発明の実施例の指定のオペレーションのみプ
レイバックさせる場合の画面図である。
【図6】本発明の実施例のオペレーションの再実行によ
るオブジェクトの再生成の例を示した図である。
【図7】本発明の実施例のテスト実行部の動作に関する
フローチャート図である。
【図8】本発明の実施例のプレイバック実行部の動作に
関するフローチャートである。
【図9】本発明の実施例の図8にあるオブジェクト生成
履歴の確認の部分の詳細フローチャートである。
【図10】本発明の実行履歴情報のデータテーブル図で
ある。
【図11】本発明の生成履歴情報のデータテーブル図で
ある。
【符号の説明】
1…テスタ、2…テスト対象オブジェクト、3…OR
B、4…インタフェースリポジトリ、5…履歴情報管理
部、6…テスト実行部、7…プレイバック部、8…生成
履歴情報、9…実行履歴情報、10…オブジェクト名、
11…オブジェクトリファレンス、12…オペレーショ
ン名、13…引数、14…テストシナリオ名、15…実
行ボタン、16…オブジェクトA、17…オブジェクト
B、18…オブジェクトC、19…テストシナリオ名、
20…オブジェクトAに対するオペレーションA1、2
1…オブジェクトBに対するオペレーションB1、22
…オブジェクトCに対するオペレーションC1、23…
新テストシナリオ名、24…プレイバック時に指定した
テストシナリオ名、25…オブジェクトBに対するオペ
レーションB1、26…オブジェクトCに対するオペレ
ーションC1、27…再生成されたオブジェクトB、2
8…再生成されたオブジェクトC、29…オブジェクト
名等の入力、30…テスト実行、31…実行履歴情報へ
出力、32…生成履歴情報へ出力、33…テストシナリ
オを入力、34…オブジェクト名等の表示、35…オペ
レーション名を利用者が選択、36…オブジェクトの有
無を確認、37…プレイバック実行、38…実行履歴情
報へ出力、39…生成履歴情報へ出力、40…生成履歴
情報を検索、41…当該オブジェクトの存在を確認、4
2…オブジェクト生成に必要な情報を検索、43…オブ
ジェクト生成、44…個々のテストシナリオ、45…テ
ストシナリオ名、46…テストシナリオ実行開始日時、
47…オペレーション情報、48…オブジェクト名、4
9…オペレーション名、50…ホスト名、51…引数情
報、52…戻り値情報、53…オブジェクト情報、54
…オブジェクト名、55…オブジェクト生成日時、56
…生成時のテストシナリオ名、57…オブジェクト削除
日時、58…削除時のテストシナリオ名、59…オペレ
ーション名。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GA08 HH17 HH26 HH30 MA08 MA14 MC22 MC37 NN04 NN23 NN42 5B045 GG01 JJ02 JJ45 JJ49

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分散オブジェクト環境上のオブジェクトを
    テストするテスト実行装置(以下、テスタという)にお
    いて、テストするときにオペレーションごとに実行履歴
    とオブジェクトの生成履歴を記録することにより、再テ
    ストを行うとき、実行履歴からテストしたオペレーショ
    ンを表示して再テストのオペレーションを選択するプレ
    イバック装置を備え、指定のオペレーションから再テス
    トする手段を持つことを特徴とする分散オブジェクト環
    境のプレイバックテスト方式。
  2. 【請求項2】テスタの実行履歴は、履歴をシナリオ名で
    グループ分けし、プレイバック装置の画面にシナリオ単
    位のオペレーションを表示する手段を持ち、シナリオ内
    のオペレーションを選択して再テストを行う場合に、新
    しいシナリオ名を指定して別シナリオとして記録する機
    能を備えたことを特徴とする請求項1記載の分散オブジ
    ェクト環境のプレイバックテスト方式。
  3. 【請求項3】テスタで一連のオペレーションのテストを
    行い、次に途中のオペレーションからの再テストを行う
    場合、先頭オペレーションの処理で後続オペレーション
    で使用するオブジェクトの生成があると、再テスト時に
    対象オブジェクトが存在しない場合があり、オブジェク
    トの存在有無を確認し、存在しないオブジェクトに対し
    ては生成履歴情報からオブジェクト生成情報を取得し、
    分散オブジェクト環境に対象オブジェクトを生成し、再
    テストする手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の分散オブジェクト環境のプレイバックテスト方式。
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