JP2000212884A - ロ―プ用コ―ティング及びその形成方法 - Google Patents
ロ―プ用コ―ティング及びその形成方法Info
- Publication number
- JP2000212884A JP2000212884A JP11329327A JP32932799A JP2000212884A JP 2000212884 A JP2000212884 A JP 2000212884A JP 11329327 A JP11329327 A JP 11329327A JP 32932799 A JP32932799 A JP 32932799A JP 2000212884 A JP2000212884 A JP 2000212884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- coating
- strands
- synthetic fiber
- synthetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/02—Ropes built-up from fibrous or filamentary material, e.g. of vegetable origin, of animal origin, regenerated cellulose, plastics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/02—Ropes built-up from fibrous or filamentary material, e.g. of vegetable origin, of animal origin, regenerated cellulose, plastics
- D07B1/025—Ropes built-up from fibrous or filamentary material, e.g. of vegetable origin, of animal origin, regenerated cellulose, plastics comprising high modulus, or high tenacity, polymer filaments or fibres, e.g. liquid-crystal polymers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/10—Rope or cable structures
- D07B2201/1028—Rope or cable structures characterised by the number of strands
- D07B2201/1036—Rope or cable structures characterised by the number of strands nine or more strands respectively forming multiple layers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2042—Strands characterised by a coating
- D07B2201/2044—Strands characterised by a coating comprising polymers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2205/00—Rope or cable materials
- D07B2205/20—Organic high polymers
- D07B2205/2046—Polyamides, e.g. nylons
- D07B2205/205—Aramides
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2401/00—Aspects related to the problem to be solved or advantage
- D07B2401/20—Aspects related to the problem to be solved or advantage related to ropes or cables
- D07B2401/202—Environmental resistance
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2401/00—Aspects related to the problem to be solved or advantage
- D07B2401/20—Aspects related to the problem to be solved or advantage related to ropes or cables
- D07B2401/2065—Reducing wear
- D07B2401/2075—Reducing wear externally
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/29—Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
ングを含む合成繊維ロープ、好ましくは芳香族ポリアミ
ドのロープに関する。 【解決手段】 撚られた荷重支持アラミド繊維ストラン
ドの複数の層(9、10、11)を有する合成ロープで
あって、これまでの押出合成保護シースの代わりに、含
浸物質及びUV安定剤、短繊維、酸化還元防止剤の添加
物がストランドの最外層(6)にある合成繊維ストラン
ド(4、5)へ、単なる追加コーティング(19)とし
て塗布され、それによって、ロープに有害な環境の影響
に対する保護が信頼性をもって確保され、また磨耗に対
する合成繊維ロープ(1)の変わらぬ十分な耐性も確保
される。
Description
従ったコーティングを含む合成繊維ロープ、好ましくは
芳香族ポリアミドのロープに関する。
うな運搬技術、クレーンによる建設作業、及び露天掘り
などで使用され、移動するロープは機械装置の重要な部
品であり過酷な用途に使用されている。特に複雑な様相
は、例えばエレベータ構造体及び懸架されたケーブル・
カーに使用される場合のように、駆動されるロープの荷
重の問題に見られる。これらの例においては、必要なロ
ープの長さは長いが、一方エネルギーを考慮すると、ロ
ープの質量は可能な限り小さいことが要求される。高張
力合成繊維ロープ、例えば高度に配向された分子鎖を有
する芳香族ポリアミド又はアラミドのロープは、通常の
スチール・ロープよりも、これらの要件を良好に充足す
る。しかし、アラミドのような物質は、破断応力及び作
業能力を低下させる紫外線(UV)光、及び酸化又は還
元効果を有する環境に特に敏感である。この理由によっ
て、アラミド・ロープは、通常、光に安定な物質のシー
ス又はブレードで覆われている。
から、エレベータ昇降路の中を案内されるエレベータ・
ボックスのフレームを平衡錘へ連結するために、そのよ
うなシース付きの合成繊維ロープをエレベータ設備の懸
架部品として使用することが知られている。エレベータ
・ボックス及び平衡錘を上下させるために、ロープは駆
動モータによって駆動される牽引綱車の上を走行する。
駆動トルクは、常に巻きつけ角にあるロープ部分の摩擦
によって伝達される。
のシースを設ける代わりに、この層の個々のストランド
に、好ましくはポリウレタン又はポリアミドのような合
成物質からなる継目のない押出シースが被せ、これらシ
ースが合わさってロープを磨耗から保護し、牽引綱車の
上で所望の摩擦係数を確保する。
充填され、広範囲にわたって粘着領域を有する形態適合
が作り出されるように、合成物質のシースを圧力下で押
し出すことによって、合成物質のシースと合成繊維スト
ランドの最外層との間の粘着力が達成される。しかし、
或る条件の下では、ロープに負荷がかかったときに生じ
る横断力により、合成シースのずれ又は重なりが生じる
可能性がある。ロープにおけるそのような変化は、ロー
プの破損を生じるかも知れないので望ましくない。しか
し、押出プロセスを使用して、ストランドとシースとの
間に必要な粘着力を作り出すシースをストランドに適用
することは、費用がかかる。
発明の目的は、変わらぬ高レベルの機能を確保しなが
ら、合成繊維ロープの製造コストを低減することにあ
る。
目的は、最初に言及したタイプの、請求項1に記載の特
徴を有する合成繊維ロープによって達成される。
V安定剤及び、磨耗並びにロープに有害な環境の影響か
ら保護するための他の添加物を含む液体でストランドの
最外層にある合成繊維ストランドを被覆するだけで、U
Vに対する信頼性のある保護がなされ、かつ磨耗に対す
るロープの十分な耐性が継続的に保証されることが出願
人による綿密なテストにより判明した。
ドの最外層の合成繊維ストランドとコーティングが永続
的に接合することである。なぜなら、コーティング材と
ストランドの合成繊維を接合するマトリックス材は同一
だからである。適切な添加物を混合するだけで、機能は
繊維ロープの全寿命へと容易に延長されることができ
る。本発明に従うと、コーティングは重なりを形成せ
ず、また合成繊維ストランド上でずれることもない。ツ
ール及び機器の追加費用なしに広範囲にわたってコーテ
ィングを形成することができ、しかもその形成方法は簡
単かつ安価である。本発明に従ったコーティングを形成
するために必要なことは、大規模な連続工程により製造
される通常の合成繊維ストランドを出発点として、繊維
ストランドの最外層用の合成繊維ストランドを、何れに
しても設置してある含浸槽を通して延伸するだけであ
る。コーティングの厚さは、合成繊維ストランドの含浸
槽中の滞留時間によって調節することができる。更に、
コーティング・プロセスは無制限に反復することができ
る。
形態は、例えばアラミドから構成される短繊維を含浸槽
に加えることによって達成される。
属項に記載されている。
発明の好ましい例示的実施形態を、16のストランドか
ら構成されるロープ1の断面図を参照して以下に説明す
る。コア・ストランド2の周りには、5つの同一ストラ
ンド3が螺旋状に撚られて、それと共に、太めの5つの
ストランド4が、細めの5つのストランド5と交互に並
行撚りを形成するように撚られ、被覆層6を形成してい
る。図示したロープ1に使用される荷重支持ストランド
2、4、5は、アラミド繊維7の個々の束から撚られて
いる。
リウレタンのマトリックスの中へ螺旋状に接合されたア
ラミド・スレッド8から構成される。撚り合わせるため
に、アラミド・スレッド8は保護含浸物質、例えばポリ
ウレタンの溶液で処理される。各ストランド2、4、5
におけるポリウレタンの割合により、ロープ1の逆曲げ
応力による疲労強度が決定される。ポリウレタンの割合
が高くなれば、それだけ逆曲げ性能も高くなる。ポリウ
レタンの割合が増加するにつれて、ロープ1全体の占有
率が減少し、それと共にロープ1の荷重支持能力及び伸
びも減少する。所望のロープ特性により、ストランド
2、4、5の含浸用ポリウレタンの割合は、例えば10
から60%の間に定めることができる。
スレッド8は含浸によってフィラメント7に相互結合さ
れ接合される。このようにして、含浸により個々のフィ
ラメント7の周りに薄い保護層9が形成される。7つの
フィラメント7がストランド2、3、4、5へと螺旋状
に撚られる。実際の実施形態では、フィラメント7は図
示されたような円形ではなく、隣接したフィラメント及
びストランドの面に適合した形となる。ここまでは、例
示した実施形態で使用されるすべてのストランド2、
3、4、5の構造は概して同一であるが、メートル当た
りの撚り合わせ数は、ストランドの層、及びストランド
の直径によって、異なることがある。
のストランド4及び細めのストランド5は、含浸物質の
追加保護層10によって取り囲まれる。この保護層は、
太めのストランド4及び細めのストランド5をドロース
ルー・プロセスで含浸物質の槽へ追加的に浸漬すること
によって、これらストランドの表面に形成するのが有利
である。ポリウレタンに加えて、含浸物質は、添加物と
してUV安定剤、好ましくはシリコン結晶と、酸化還元
防止剤とを含む。好ましくはアラミドの短繊維を加える
と、保護層10の磨耗耐性が改善される。
保護層10の厚さ11は、0.2mmである。しかし、
本発明に従えば、それは所望の保護効果により0.1か
ら1mmの間で選択することができる。保護層10は、
被覆層6の太めのストランド4と細めのストランド5と
の間の磨耗保護の働きをすると共に、被覆層6のすべて
のストランド4、5と共に接合され、その結果安価且つ
効果的にロープ1のコーティングを形成することができ
る。これによって、合成物質の追加のロープ・シースは
不要になる。本発明に従えば、保護層10のコーティン
グで被覆されたストランド4、5は半完成製品として前
もって製造しておくことができ、次に必要に応じて通常
のロープ製造機によって処理することができるため、ア
ラミド繊維ロープ1の製造コストが著しく低減される。
液体をロープに塗布することもできる。
場合のほかに、ロープは広範囲のマテリアルハンドリン
グ機器に使用することができる。その例はエレベータ、
鉱山の巻き揚げ機、ビルディングクレーン、屋内クレー
ン、船舶クレーン、空中ケーブル、及びスキーリフト、
並びにエスカレータの牽引手段である。駆動力は、牽引
綱車又はケーペ綱車上の摩擦、又は円形ドラムに巻いた
ロープによって伝達される。ホーリング・ロープは、時
には牽引又は懸架ロープとも呼ばれるもので、駆動され
て移動するロープを指すものと理解されたい。
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 接合された合成繊維(8)、好ましくは
ポリアミド繊維からなる荷重支持ストランド(2、3、
5)を有し、荷重支持合成繊維ストランド(2、3、
5)が、好ましくは層として撚られた荷重支持合成繊維
ストランド(2、3)から構成されるロープ・コア上に
ストランドの最外層(6)として撚られ、コーティング
(10)が少なくともストランドの最外層(6)の荷重
支持合成繊維ストランド(4、5)を取り巻いているロ
ープ用コーティングであって、 コーティング(10)が、UV安定剤及び磨耗並びにロ
ープに有害な環境の影響から保護するための他の添加物
を含む混合液体から形成されることを特徴とする、ロー
プ用コーティング。 - 【請求項2】 液体が合成繊維(8)を接合するための
含浸物質を含むことを特徴とする、請求項1に記載のロ
ープ用コーティング。 - 【請求項3】 含浸物質が磨耗から保護するための短繊
維を含むことを特徴とする、請求項1に記載のロープ用
コーティング。 - 【請求項4】 含浸物質が酸化及び還元防止剤を含むこ
とを特徴とする、請求項1に記載のロープ用コーティン
グ。 - 【請求項5】 含浸物質がポリウレタン溶液を含むこと
を特徴とする、請求項1に記載のロープ用コーティン
グ。 - 【請求項6】 コーティング(10)が0.1から1m
mの層の厚さ(11)を有することを特徴とする、請求
項1に記載のロープ用コーティング。 - 【請求項7】 束ねられた合成繊維(8)、好ましくは
ポリアミド繊維の合成ロープであって、合成繊維は含浸
物質によって荷重支持合成繊維ストランド(2、3、
4、5)に接合されており、これらの荷重支持合成繊維
ストランド(4、5)は、層として撚られた荷重支持合
成繊維ストランド(2、3)から作られたロープ・コア
上に撚られており、コーティング(10)が少なくとも
ストランドの最外層(6)の荷重支持合成繊維ストラン
ド(4、5)を取り巻いている合成ロープ(1)のコー
ティング(10)を形成する方法であって、 ストランドの最外層(6)の合成繊維ストランド(4、
5)を、磨耗及びロープに有害な環境の影響から保護す
る添加物を含む含浸物質に浸漬することによって被覆す
ることを特徴とする、ロープ用コーティングの形成方
法。 - 【請求項8】 最初に浸漬した後、ストランドの最外層
(6)の合成繊維ストランド(4、5)へ短ストランド
を加え、次に再び合成繊維ストランド(4、5)を含浸
物質に浸漬することによって被覆することを特徴とす
る、請求項7に記載のロープ用コーティングの形成方
法。 - 【請求項9】 請求項1から6のいずれか一項に記載の
コーティングを有する合成ロープを具備するエレベー
タ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98811165 | 1998-11-25 | ||
EP98811165.4 | 1998-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000212884A true JP2000212884A (ja) | 2000-08-02 |
JP4707788B2 JP4707788B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=8236454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32932799A Expired - Fee Related JP4707788B2 (ja) | 1998-11-25 | 1999-11-19 | ロープ用コーティング及びその形成方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6397574B1 (ja) |
JP (1) | JP4707788B2 (ja) |
KR (1) | KR100580908B1 (ja) |
CN (1) | CN100386477C (ja) |
AR (1) | AR023063A1 (ja) |
AT (1) | ATE498731T1 (ja) |
AU (1) | AU758414B2 (ja) |
BR (1) | BR9905741B1 (ja) |
CA (1) | CA2290130C (ja) |
DE (1) | DE59915247D1 (ja) |
NO (1) | NO314508B1 (ja) |
TR (1) | TR199902902A2 (ja) |
ZA (1) | ZA996983B (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008150210A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-07-03 | Inventio Ag | 合成繊維ロープ |
WO2008144046A1 (en) * | 2007-05-19 | 2008-11-27 | Samson Rope Technologies | Composite rope structures and systems and methods for fabricating cured composite rope structures |
JP2009167544A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Toshiba Elevator Co Ltd | ワイヤロープ |
US8511053B2 (en) | 2008-06-04 | 2013-08-20 | Samson Rope Technologies | Synthetic rope formed of blend fibers |
US8689534B1 (en) | 2013-03-06 | 2014-04-08 | Samson Rope Technologies | Segmented synthetic rope structures, systems, and methods |
US8707668B2 (en) | 2003-12-16 | 2014-04-29 | Samson Rope Technologies | Wrapped yarns for use in ropes having predetermined surface characteristics |
US9003757B2 (en) | 2012-09-12 | 2015-04-14 | Samson Rope Technologies | Rope systems and methods for use as a round sling |
US9074318B2 (en) | 2005-09-15 | 2015-07-07 | Samson Rope Technologies | Rope structure with improved bending fatigue and abrasion resistance characteristics |
JP6088109B1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-03-01 | 株式会社テザック | 染色ロープ及びその製造方法 |
US10377607B2 (en) | 2016-04-30 | 2019-08-13 | Samson Rope Technologies | Rope systems and methods for use as a round sling |
KR102669765B1 (ko) * | 2023-07-05 | 2024-05-28 | 최옥산 | 강도가 우수한 해상용 로프의 제조방법 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2783585B1 (fr) * | 1998-09-23 | 2000-11-17 | Trefileurope | Cable mixte a ame synthetique pour le levage ou de traction |
US20030037529A1 (en) * | 2001-04-27 | 2003-02-27 | Conoco Inc. | Composite tether and methods for manufacturing, transporting, and installing same |
WO2003050348A1 (fr) * | 2001-12-12 | 2003-06-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Cable d'ascenseur et dispositif d'ascenseur |
DE60308552T2 (de) * | 2002-11-01 | 2007-06-14 | Dsm Ip Assets B.V. | Verfahren zum spleissen eines geschlagenen seils |
US7134645B1 (en) | 2003-02-05 | 2006-11-14 | Advanced Design Consulting Usa | Winch assembly for use with synthetic ropes |
US7669904B1 (en) * | 2003-11-25 | 2010-03-02 | Carmichael Daniel T | Lifting sling having a tenacious coating with methods of manufacturing and monitoring the same |
US7658423B1 (en) * | 2003-11-25 | 2010-02-09 | Carmichael Daniel T | Lifting sling adapted to effectuate cargo security |
US7971856B2 (en) * | 2006-11-29 | 2011-07-05 | J.R. Clancy, Inc. | Drive rope and drive pulley |
BR112012008407A2 (pt) * | 2009-10-14 | 2016-03-29 | Inventio Ag | instalação de elevador e meio de sustentação para a instalação |
KR101479801B1 (ko) | 2010-10-21 | 2015-01-06 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 아라미드 로프 |
EP2718219B1 (en) * | 2011-06-10 | 2016-05-11 | Otis Elevator Company | Elevator tension member and method of production |
CN103741531B (zh) * | 2013-12-13 | 2017-02-15 | 南通神龙化纤绳业有限公司 | 一种12股缆绳制作方法 |
KR200482233Y1 (ko) * | 2015-05-12 | 2017-01-02 | 유준섭 | 내구성 및 인장강도가 우수한 구조용 로프 |
CN107709214B (zh) * | 2015-06-08 | 2019-12-20 | 株式会社日立制作所 | 电梯用主吊索和使用其的电梯装置 |
DE102017112639B3 (de) * | 2017-06-08 | 2018-06-21 | Firma Pfeifer Drako Drahtseilwerk GmbH & Co. KG | Drahtseil als Traktionsseil für Aufzüge |
US11459209B2 (en) * | 2017-11-10 | 2022-10-04 | Otis Elevator Company | Light weight load bearing member for elevator system |
KR101968179B1 (ko) * | 2017-12-01 | 2019-08-13 | 김해숙 | 스프링 코이어 로프의 제조방법과 이에 의하여 제조된 스프링 코이어 로프 및 이를 이용한 가공품 |
KR20200136397A (ko) * | 2018-03-26 | 2020-12-07 | 브리든 인터내셔널 엘티디. | 합성 섬유 로프 |
CN108980278A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-11 | 无锡市贝尔特胶带有限公司 | 弹性多楔带用线绳 |
US11548763B2 (en) * | 2018-08-10 | 2023-01-10 | Otis Elevator Company | Load bearing traction members and method |
WO2020190640A1 (en) * | 2019-03-15 | 2020-09-24 | Hyper Wear, Inc. | Weighted triple-braided exercise rope |
KR20210121339A (ko) | 2020-03-26 | 2021-10-08 | 동양제강 주식회사 | 브레이딧 구조를 갖는 로프 보호대 |
CN112227096A (zh) * | 2020-09-21 | 2021-01-15 | 上海仪耐新材料科技有限公司 | 一种安全预警缓弹耐疲劳缆绳及其制备工艺 |
CN114790597A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-07-26 | 中科检测技术服务(重庆)有限公司 | 一种复合高分子纤维及其制备方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4095404A (en) * | 1975-10-09 | 1978-06-20 | Hitco | Method of manufacturing a high-strength, polyurethane-impregnated polyamide cable |
US4317000A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Contrahelically laid torque balanced benthic cable |
JPS61258040A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-15 | 大前 清司 | 樹脂コ−テイング糸とその織布 |
JPS6253495A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-09 | 帝国産業株式会社 | 複合紐状品 |
JPS63145443A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-17 | 東レ株式会社 | 偏平状意匠糸 |
JPH03146778A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | Nisshinbo Ind Inc | 高強度ロープの製造方法 |
JPH05156541A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-06-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 合成樹脂で被覆した分子配向成形体からなるフィラメントないし撚り糸を芯材とするコード |
JPH07267534A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-10-17 | Inventio Ag | エレベータ懸吊手段としてのケーブル |
JPH08172988A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Ihara Chem Ind Co Ltd | 延縄用ロープ |
JPH08209563A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-13 | Du Pont Toray Keburaa Kk | 繊維ロープ |
JP2001502385A (ja) * | 1996-10-15 | 2001-02-20 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータ用非金属合成ロープ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2853661C2 (de) * | 1978-12-13 | 1983-12-01 | Drahtseilwerk Saar GmbH, 6654 Kirkel | Kunstfaserseil |
US5298028A (en) * | 1992-06-17 | 1994-03-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method of making a yarn of particulate-impregnated aramid fibers |
BR9404357A (pt) * | 1993-03-05 | 1999-06-15 | Inventio Ag | União de chicotes para um cabo de material plástico |
KR0121748Y1 (ko) * | 1994-06-24 | 1998-08-01 | 치앙 치-충 | 조합 로프 |
-
1999
- 1999-11-08 ZA ZA9906983A patent/ZA996983B/xx unknown
- 1999-11-19 JP JP32932799A patent/JP4707788B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-22 CA CA002290130A patent/CA2290130C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-23 NO NO19995744A patent/NO314508B1/no not_active IP Right Cessation
- 1999-11-24 BR BRPI9905741-7A patent/BR9905741B1/pt not_active IP Right Cessation
- 1999-11-24 KR KR1019990052426A patent/KR100580908B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-11-24 CN CNB991250400A patent/CN100386477C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-24 AU AU60641/99A patent/AU758414B2/en not_active Ceased
- 1999-11-24 US US09/449,330 patent/US6397574B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-25 AT AT99123456T patent/ATE498731T1/de active
- 1999-11-25 TR TR1999/02902A patent/TR199902902A2/xx unknown
- 1999-11-25 AR ARP990106014A patent/AR023063A1/es active IP Right Grant
- 1999-11-25 DE DE59915247T patent/DE59915247D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4095404A (en) * | 1975-10-09 | 1978-06-20 | Hitco | Method of manufacturing a high-strength, polyurethane-impregnated polyamide cable |
US4317000A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Contrahelically laid torque balanced benthic cable |
JPS61258040A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-15 | 大前 清司 | 樹脂コ−テイング糸とその織布 |
JPS6253495A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-09 | 帝国産業株式会社 | 複合紐状品 |
JPS63145443A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-17 | 東レ株式会社 | 偏平状意匠糸 |
JPH03146778A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-21 | Nisshinbo Ind Inc | 高強度ロープの製造方法 |
JPH05156541A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-06-22 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 合成樹脂で被覆した分子配向成形体からなるフィラメントないし撚り糸を芯材とするコード |
JPH07267534A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-10-17 | Inventio Ag | エレベータ懸吊手段としてのケーブル |
JPH08172988A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Ihara Chem Ind Co Ltd | 延縄用ロープ |
JPH08209563A (ja) * | 1995-02-06 | 1996-08-13 | Du Pont Toray Keburaa Kk | 繊維ロープ |
JP2001502385A (ja) * | 1996-10-15 | 2001-02-20 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータ用非金属合成ロープ |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8707668B2 (en) | 2003-12-16 | 2014-04-29 | Samson Rope Technologies | Wrapped yarns for use in ropes having predetermined surface characteristics |
US9404203B2 (en) | 2003-12-16 | 2016-08-02 | Samson Rope Technologies | Wrapped yarns for use in ropes having predetermined surface characteristics |
US9074318B2 (en) | 2005-09-15 | 2015-07-07 | Samson Rope Technologies | Rope structure with improved bending fatigue and abrasion resistance characteristics |
US9982386B2 (en) | 2005-09-15 | 2018-05-29 | Samson Rope Technologies | Rope structure with improved bending fatigue and abrasion resistance characteristics |
JP2008150210A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-07-03 | Inventio Ag | 合成繊維ロープ |
WO2008144046A1 (en) * | 2007-05-19 | 2008-11-27 | Samson Rope Technologies | Composite rope structures and systems and methods for fabricating cured composite rope structures |
JP2009167544A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Toshiba Elevator Co Ltd | ワイヤロープ |
US8511053B2 (en) | 2008-06-04 | 2013-08-20 | Samson Rope Technologies | Synthetic rope formed of blend fibers |
US9003757B2 (en) | 2012-09-12 | 2015-04-14 | Samson Rope Technologies | Rope systems and methods for use as a round sling |
US9261167B2 (en) | 2013-03-06 | 2016-02-16 | Samson Rope Technologies | Segmented synthetic rope structures, systems, and methods |
US8689534B1 (en) | 2013-03-06 | 2014-04-08 | Samson Rope Technologies | Segmented synthetic rope structures, systems, and methods |
JP6088109B1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-03-01 | 株式会社テザック | 染色ロープ及びその製造方法 |
JP2018021288A (ja) * | 2015-10-28 | 2018-02-08 | 株式会社テザック | 染色ロープ及びその製造方法 |
US10377607B2 (en) | 2016-04-30 | 2019-08-13 | Samson Rope Technologies | Rope systems and methods for use as a round sling |
KR102669765B1 (ko) * | 2023-07-05 | 2024-05-28 | 최옥산 | 강도가 우수한 해상용 로프의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NO995744L (no) | 2000-05-26 |
US6397574B1 (en) | 2002-06-04 |
ZA996983B (en) | 2000-05-18 |
NO314508B1 (no) | 2003-03-31 |
CA2290130C (en) | 2008-06-17 |
KR20000035654A (ko) | 2000-06-26 |
CN1254776A (zh) | 2000-05-31 |
BR9905741B1 (pt) | 2011-07-26 |
DE59915247D1 (de) | 2011-03-31 |
NO995744D0 (no) | 1999-11-23 |
ATE498731T1 (de) | 2011-03-15 |
TR199902902A3 (tr) | 2000-06-21 |
KR100580908B1 (ko) | 2006-05-17 |
AU758414B2 (en) | 2003-03-20 |
AU6064199A (en) | 2000-06-01 |
JP4707788B2 (ja) | 2011-06-22 |
BR9905741A (pt) | 2000-09-05 |
AR023063A1 (es) | 2002-09-04 |
CN100386477C (zh) | 2008-05-07 |
TR199902902A2 (xx) | 2000-06-21 |
CA2290130A1 (en) | 2000-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4707788B2 (ja) | ロープ用コーティング及びその形成方法 | |
CA2287080C (en) | Stranded synthetic fiber rope | |
JP4327959B2 (ja) | 合成繊維ロープ | |
RU2553967C2 (ru) | Канат или ремень с покрытием для подъемных систем | |
US7086217B2 (en) | Rope of synthetic fiber with reinforcement element for frictionally engaged power transmission and rope of synthetic fiber with reinforcement element for positively engaged power transmission | |
US6321520B1 (en) | Sheathed synthetic fiber robe and method of making same | |
WO2001068973A1 (en) | Rope, and elevator using the same | |
JP2000355888A (ja) | ロープ綱車によって駆動される合成繊維ロープ | |
JP5735651B2 (ja) | 露出した織物繊維を備えた少なくとも一つの牽引面を有するエレベータ懸垂/駆動アセンブリ | |
EP1426482B1 (en) | Rope | |
EP2655234B1 (en) | Elevator system | |
RU2533960C1 (ru) | Узел для подвешивания и/или привода подъемника, имеющий по меньшей мере одну поверхность, обеспечивающую тягу или образование сил сцепления, содержащую размещенные открыто волокна переплетения | |
EP1004700B1 (de) | Mantelloses Kunstfaserseil und dessen Herstellungsverfahren | |
JP2014507348A (ja) | エレベータの懸吊装置および/または駆動装置 | |
EP1329413A1 (en) | Hoisting rope | |
CN107043059A (zh) | 电梯张紧构件 | |
RU2588404C2 (ru) | Натяжной элемент для подъемника | |
MXPA99010859A (es) | Cable de fibras sinteticas sin camisa |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090616 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110308 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110316 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |