JP2000212834A - 制電性ポリエステル繊維 - Google Patents

制電性ポリエステル繊維

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JP2000212834A
JP2000212834A JP1304199A JP1304199A JP2000212834A JP 2000212834 A JP2000212834 A JP 2000212834A JP 1304199 A JP1304199 A JP 1304199A JP 1304199 A JP1304199 A JP 1304199A JP 2000212834 A JP2000212834 A JP 2000212834A
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JP
Japan
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antistatic
weight
fiber
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polyester fiber
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JP1304199A
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English (en)
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Yoshihiro Konno
吉宏 近野
Shoji Aono
正二 青野
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】十分な制電性能を付与すると同時にファッショ
ン性に対応できる色彩も自由に選択できるポリエステル
短繊維を提供すること。 【解決手段】芯鞘複合制電性ポリエステル繊維であっ
て、芯成分には制電剤の量が繊維全体に対して0.2〜
3重量%、芯成分の艶消し剤配合率が0.6〜10重量
%であり、鞘成分の繊維半径方向の厚さが1.5μm以
上でかつ鞘成分の艶消し剤濃度が0.8重量%未満であ
る制電性ポリエステル繊維。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良好な制電性を有
しているとともに白色をはじめ、あらゆる色に染色可能
なポリエステル繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル繊維は、物理的、化学的特
性に優れ、広く使用されているが、静電気が発生しやす
く、特に低湿度の環境下では静電気による障害が顕在化
している。
【0003】このため、従来からポリエステルの制電技
術が提案されている。例えば、制電性物質を練り込む方
法は、後加工に比較して耐久性は向上するが、フロステ
ィングが問題となる。そこで、制電性付与に伴う欠点を
改善する手段として、複合製糸技術を利用する方法が数
多く提案されている。
【0004】例えば、特公昭44−905号公報、特公
昭44−911号公報には複合繊維の芯部に未変性のポ
リエステルを配し、鞘部に制電性を有するブロックポリ
エーテルアミド、またはブロックポリエーテルアミドと
ポリアミドの混合物を配する技術が開示されている。
【0005】しかし、この技術によっても解決できない
問題があった。これらの問題点を整理すると、繊維間融
着、芯成分と鞘成分の剥離の発生、耐光堅牢度の不良等
である。
【0006】また、特公昭52−31450号公報には
芯成分に導電性カーボンブラックを含む熱可塑性重合体
を配することにより、制電性を改善しようとする提案が
なされている。この技術により制電性は著しく改善され
るが、黒色のカーボンブラックを使用するため着色は避
けられず一般的用途には使用できない欠点がある。
【0007】更に、この欠点を改善すべく、特開昭55
−122020号公報、特開昭55−128017号公
報には高度の制電性を有するブロックポリエーテルアミ
ドを特定量配合する提案がなされている。これらの技術
により、制電性能、着色ともに改善されたものの、ファ
ッション性の高い用途、例えば婦人用途等では自由な色
を出すことはできなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上述べた
従来の諸問題に鑑み、十分な制電性能を付与すると同時
にファッション性に対応できる色彩も自由に選択可能な
ポリエステル繊維を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、芯鞘複
合制電性ポリエステル繊維であって、芯成分には制電剤
の量が繊維全体に対して0.2〜3重量%、芯成分の艶
消し剤配合率が0.6〜10重量%であり、鞘成分の繊
維半径方向の厚さが1.5μm以上でかつ鞘成分の艶消
し剤濃度が0.8重量%未満であることを特徴とする制
電性ポリエステル繊維によって達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明においてポリエステル繊維
とは、テレフタール酸を主たる酸成分とする繊維形成性
を有するポリエステルのことである。具体的には、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート
・イソフタレート共重合体、ポリエチレンテレフタレー
ト・5−ソジウムスルホイソフタレート共重合体、ポリ
シクロヘキサンジメチレンテレフタレート、ポリテトラ
メチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタ
レート・イソフタレート共重合体などである。
【0011】なお、より好ましいポリエステルは、ポリ
エチレンテレフタレートを主体としたものである。
【0012】本発明の制電性繊維は、芯成分に繊維全体
に対して制電剤が0.2〜3.0重量%配合されている
ことが必要である。織物の制電性は、目付、織り組織な
どによって織物の制電性が異なってくるが、織物の摩擦
帯電圧が2.0KV以下とするためには制電剤を0.2
重量%以上が必要である。0.2重量%未満のときには
織物の目付、組織によっては十分な制電性を得ることは
できない。
【0013】一方、3重量%を越す制電剤を配合する
と、制電性は良好になるが、ポリエステル繊維の特長で
ある優れた物理特性が劣化することと、3.0重量%を
超えた範囲では制電性能が飽和に達してしまい、制電剤
を増量しても制電性能の向上は期待できない。好ましい
範囲は、0.4%〜1.5重量%であり、より好ましい
範囲は0.5〜1.2重量%である。制電性能は、繊維
全体に対する制電剤の量で決定するが、製糸性の点から
芯成分に配合する制電剤の芯成分に対する制電剤の量は
2.0〜5.0重量%であることが好ましい。
【0014】配合する制電剤は、特に限定されないが、
制電性効果の大きいブロックポリエーテルアミドである
ことが好ましい。ブロックポリエーテルアミドを構成す
るポリエーテルは、ポリアルキレンエーテルのことであ
り、ポリエチレンエーテル、ポリプロピレンエーテル、
およびポリエチレンプロピレンエーテルなどのエチレン
オキサイドおよび/またはプロピレンオキサイドの重合
生成物である。
【0015】もう一方を構成するポリアミドは、ポリア
ミドを形成能を有するモノマーおよびこれらの組み合わ
せによって合成されるホモポリマーおよび、コポリマー
であって、例えばナイロン6、ナイロン8、ナイロン1
2、ナイロン66、ナイロン610のようなポリアミド
でもよいし、ナイロン6とナイロン66のような共重合
体でもよく、特にこれらに限定されるものではない。
【0016】ポリエーテルの分子量は、帯電防止性能の
点から好ましくは1000以上、より好ましくは200
0以上であり、ポリエーテルは好ましくはポリエチレン
グリコールである。また、帯電防止の点からブロックポ
リエーテル中のポリエーテルがポリマ全重量中に占める
割合は好ましくは20重量%以上、75重量%以下であ
り、より好ましくは30〜70重量%であり、ブロック
ポリエーテルアミドの相対粘度は1.9〜3.1である
ことが好ましい(重合物1gをオルソクロールフェノー
ル100gに溶解して25℃で測定した。)。
【0017】また、制電剤としてR−SO3 Mを前記制
電剤と併用することによって、制電性は更に向上する。
R−SO3 の配合率はブロックポリエーテルアミドに対
して1〜10wt%が好ましい。ここで、Rは炭素数が
8〜15のアルキル基、Mはアルカリ金属あるいはアル
カリ土類金属であり、その中でもNaが好ましい。
【0018】芯成分の艶消し剤の配合比率は、0.6〜
10.0重量%であることが必要である。特に、制電剤
が着色している場合には、艶消し剤を多量配合すること
によって、繊維表面に与える制電剤の着色を軽減する効
果が大きい。
【0019】芯成分の艶消し剤の配合比率は、0.6重
量%未満では制電剤の着色を軽減する効果が小さい。一
方、艶消し剤の配合比率が10.0重量%を越すと繊維
表面からもダル感が顕著になり、繊維を染色しても鮮明
色を得ることは難しい。黒染め染色織物のL値は16以
下が好ましい。
【0020】従って、芯成分の着色軽減効果を発現し、
かつ十分な鮮明色を得るための芯成分の艶消し剤の好ま
しい配合率は、1.0〜3.0重量%であり、特に好ま
しくは1.5〜2.8重量%である。
【0021】また、繊維の鞘成分の厚みによって芯成分
の着色の影響がでるが、芯成分の着色状態が同一であっ
ても、鞘成分を厚くすることによって軽減できる。鞘成
分の厚みは1.5μm以上であることが必要である。好
ましくは2.5μm以上、更に好ましくは3μm以上で
ある。
【0022】さらに、繊維の鮮明発色を発現するために
は鞘成分の中に配合する艶消し剤は0.8重量%未満で
あることが必要である。鞘成分の艶消し剤を増量するこ
とは芯成分の着色の影響を軽減するのに寄与するが、染
色した繊維の鮮明性を低下することになり好ましくな
い。その意味から、艶消し剤が0.8重量%以上では鮮
明性が得ることができない。好ましくは0.5重量%未
満であり、更に好ましくは0.4重量%未満である。
【0023】また、制電剤を増加することによって制電
性能が向上し、艶消し剤を増加することによって芯成分
の着色を軽減することができるが、鮮明性が低下する関
係にある。この両者を満足するためには芯成分中の制電
剤に対する芯成分中の艶消し剤の比率を0.3〜2.0
にすることが好ましい。特に好ましい前記比率は0.4
〜0.8である。
【0024】前記のように繊維はできるだけ着色してい
ない方が白色を始め各色に自由に染色が可能となるため
好ましく、白色性を表すYI値は15以下であることが
好ましい。
【0025】更に、本発明の繊維からなる紡績糸の電気
比抵抗は、5×1010Ω・cm以下であることが好まし
く、この範囲であれば、各種織物の摩擦帯電圧は2.0
KV以下を維持することができるのである。
【0026】本発明の繊維は、繊維の形態を特に限定さ
れることなく、中空形状、あるいは異型断面形状でもよ
いが、芯成分のアルカリに対する溶出を防止する意味か
ら円断面が特に好ましい。
【0027】また、本発明の繊維は繊維長によらず、高
度の制電性能を付与することが可能である。他の繊維と
の混合が容易である短繊維が好ましく、150mm以下
の短繊維ポリエステル繊維であることが好ましい。
【0028】本発明に係るポリエステル繊維は、例え
ば、次のようにして製造することができる。
【0029】二酸化チタンを2.5重量%配合したポリ
エチレンテレフタレート100重量部に対してブロック
ポリエーテルアミド3.5部、を中心とした制電剤を
3.7重量部、抗酸化剤を0.2重量部をブレンドした
ポリエステルを芯成分とし、鞘成分には二酸化チタンを
0.1重量%配合した実質的に共重合していないポリエ
チレンテレフタレートとした芯/鞘複合繊維とした。こ
のときの芯/鞘成分の重量比率は20/80とした。
【0030】1500m/minで巻取り、この未延伸
糸を3.2倍で延伸し、延伸に引き続き180度で定長
熱処理後、押し込み式捲縮機で捲縮付与後38mmに切
断することによって製造することができる。
【0031】
【実施例】以下に実施例を記載するが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。
【0032】実施例で採用した方法は次の通りである。
【0033】A.比抵抗:本発明のポリエステル原綿1
00%使用し、リング紡績によって撚係数3.5、綿番
手の40番手の紡績糸とした後、0.2%のアニオン界
面活性剤の弱アルカリ水溶液中で電気洗濯機を用いて2
時間洗濯後、水洗、乾燥する。
【0034】次いで、前記紡績糸を長さ(L)5cm、
本発明の紡績糸を8本を引き揃えて、20℃、40%R
H下で2日間調温・調湿した後、振動容量型微小電位測
定装置により、印加電圧500Vで試料の抵抗を測定
し、次式により算出する。
【0035】なお、表1中の比抵抗の単位は、(×10
8 Ω・cm)である。
【0036】ρ=R×D/9×105 ×L×d ρ:体積固有抵抗(Ω・cm) R:抵抗 (Ω) d:試料密度(g/cm3 ) D:繊度(デニール) L:試料長(cm) B.制電剤量:試料をエタノールアミン、エチレングリ
コールで還流煮沸し、加水分解する。更に無水酢酸で煮
沸し、PH調整後、カリボール滴定して求める。
【0037】C.編物白度:24ゲージ天竺筒編み機で
綿番40番手とした本発明の制電紡績糸を使用して、筒
編地を作製した。この筒編地を精練後、スガ試験機
(株)社製 SM−3−SCH(積分球方式)を使用
し、φ30mmの反射用試験台を使用して白度を測定し
た。
【0038】D.黒発色性(L値):24ゲージ天竺筒
編み機で綿番40番手とした本発明の制電紡績糸を使用
して筒編地を作製した。引き続き180℃乾熱処理後、
NaOH 3%水溶液で25%の減量加工を行い、次い
で染料Dianix Biack BG−FS200、
7%OWFとした。このときの助剤としてサンソルト1
200を0.05g/リットルを使用した。浴比1:1
00として染色温度130℃、60分間染色を行う。
【0039】更に、ハイドロサルファイト2g/リット
ル、サンデッド0.5g/リットル、NaOH0.5g
/リットルで80℃、20分間還元洗浄を行った。
【0040】得られた染色筒編みを乾燥後、スガ試験機
(株)製カラーコンピュータSM−3を使用して黒発色
性(L値)を測定した。
【0041】実施例1 芯成分/鞘成分の重量比率が20/80となる芯鞘複合
ポリエステル繊維とし、その芯成分は全芯成分に対して
ブロックポリエーテルアミド3.5重量%、アルキルス
ルフォン酸ナトリウム0.030重量%、抗酸化剤0.
035重量%と二酸化チタンを2.5重量%含有するポ
リエチレンテレフタレート96.464重量%をブレン
ドした。
【0042】一方、鞘成分は、酸化チタン0.4重量%
含有するポリエチレンテレフタレートとした。実質的に
同心円芯鞘複合繊維となるような複合口金から延伸後2
デニールとなるように吐出し、未延伸糸を得た。次い
で、液浴延伸をした後、 80℃定長熱処理を5秒間行
った。座屈捲縮付与後38mmに切断し、制電性原綿を
得た。
【0043】この制電性原綿100%からなる撚係数
3.5で40番手の紡績糸とした。この紡績糸を経糸・
緯糸に使用した織密度が経:130、緯:85本/25
mmの織物とした。制電性、色調、黒染色L値は表1の
とおりであり、良好な制電性能、良好な色調、黒発色性
を示した。
【0044】実施例2、3 ブロックポリエーテルアミドおよびアルキルスルホン酸
ナトリウムの配合量を表1のとおり変更した以外は、実
施例1と同様に実験を行った。その結果は表1の通りで
あり、良好な結果を得た。
【0045】実施例4〜10 芯成分および鞘成分の酸化チタン配合量を変更した以
外、実施例1と同様にテストを行った。制電性能、色
調、黒発色性の結果は表1に示したとおりであった。い
ずれの水準も本発明の目的を満足するレベルであった。
【0046】比較例1 芯成分の制電剤量を表1の通り変更した以外、実施例1
と同様にテストを行った。
【0047】制電性能が著しく低下し、本願の目的を満
足する水準の制電性を得ることはできなかった。
【0048】比較例2〜3 比較例2は、酸化チタンの配合量を必要以上に高くした
結果、制電性能、織物の白度は良好であったが、黒発色
性が極めて不良であった。比較例3は更に酸化チタンの
配合量を高くした結果、予想通り編物の黒発色性が更に
悪化した。
【0049】比較例4 比較例4は、制電剤量を表1のとおり減少させた以外、
実施例1と同様のテストを行った。その結果、制電性能
が著しく低下し、本発明で初期の目的とする制電性能を
満足することはできなかった。
【0050】
【表1】
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、ポリエステルに十分な
制電性能を付与しつつ織・編物の白度が極めて良好であ
り、白物を含むあらゆる用途への展開が可能な原綿を得
ることが可能となる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯鞘複合制電性ポリエステル繊維であっ
    て、芯成分には制電剤の量が繊維全体に対して0.2〜
    3重量%、芯成分の艶消し剤配合率が0.6〜10重量
    %であり、鞘成分の繊維半径方向の厚さが1.5μm以
    上でかつ鞘成分の艶消し剤濃度が0.8重量%未満であ
    ることを特徴とする制電性ポリエステル繊維。
  2. 【請求項2】制電剤が、ブロックポリエーテルアミドを
    含んでいることを特徴とする請求項1記載の制電性ポリ
    エステル繊維。
  3. 【請求項3】制電剤が、ブロックポリエーテルアミドに
    対してR−SO3 Mを1〜10重量%含有していること
    を特徴とする請求項2記載の制電性ポリエステル繊維。
  4. 【請求項4】芯成分の制電剤に対する艶消し剤の重量比
    率が、0.3〜2.0であることを特徴とする請求項3
    記載の制電性ポリエステル繊維。
  5. 【請求項5】制電性ポリエステル繊維が、150mm以
    下の短繊維であることを特徴とする請求項4記載の制電
    性ポリエステル繊維。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7361291B2 (en) 2003-01-24 2008-04-22 Ciba Specialty Chemicals Corporation Antistatic composition
CN103320891A (zh) * 2013-05-24 2013-09-25 宁波三邦日用品有限公司 抗静电涤丙复合超细纤维及生产方法

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