JP2000211380A - 走行作業機用燃料タンクのブリ―ザ構造 - Google Patents

走行作業機用燃料タンクのブリ―ザ構造

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JP2000211380A JP1905799A JP1905799A JP2000211380A JP 2000211380 A JP2000211380 A JP 2000211380A JP 1905799 A JP1905799 A JP 1905799A JP 1905799 A JP1905799 A JP 1905799A JP 2000211380 A JP2000211380 A JP 2000211380A
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禎彦 福田
Keisuke Mishima
圭介 三島
Michio Horiuchi
道夫 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料タンク内のエアを集合ブリーザパイプか
ら排出させることにより、燃料供給作業及び運転時にお
ける燃料の漏出を良好に防止することができる走行作業
機用燃料タンクのブリーザ構造を提供する。 【解決手段】 走行作業機1に載置されたエンジンEに
ブリーザ構造7を備えた燃料タンク6から燃料を送給す
ると共に、該燃料タンク6に機体の一側に向けて燃料供
給口筒61を介して延設した燃料供給口60から燃料を
供給する走行作業機用燃料タンクの、前記燃料供給口筒
61側に設けたブリーザパイプ71と、燃料タンク6側
に設けたブリーザパイプ70を、エア抜き孔91を上方
に開口した集合ブリーザパイプ73で連結した、走行作
業機用燃料タンクのブリーザ構造にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等走行
作業機に搭載されるエンジンに燃料を送給する燃料タン
クのブリーザ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行機体上に脱穀機及び穀粒タン
クを並設したコンバイン等の収穫機(走行作業機)は、
機体スペースの制約上から、例えば運転席下にエンジン
を設置すると共に、該エンジン用の燃料タンクを脱穀機
の背部で機体後部の中程に載置し、その燃料供給口を燃
料供給筒を介して機体の一側から燃料を供給可能に構成
している。そして、燃料タンク内のエア抜きを行うブリ
ーザ構造は、燃料供給口を開閉可能に閉鎖するキャップ
に、エア抜き孔を直接的に開設することによって行うこ
とが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記のような従
来の構成によるブリーザ構造を備えたコンバインは、走
行機体が傾斜地或いは湿田圃場を走行するとき、燃料供
給口側を低くした傾斜姿勢で走行するような場合には、
キャップのエア抜き孔から燃料が漏出する等の問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題点を解消
するために本発明による走行作業機用燃料タンクのブリ
ーザ構造は、第1に、走行作業機に載置されたエンジン
にブリーザ構造を備えた燃料タンクから燃料を送給する
と共に、該燃料タンクに機体の一側に向けて燃料供給口
筒を介して延設した燃料供給口から燃料を供給する走行
作業機用燃料タンクにおいて、前記燃料供給口筒側に設
けたブリーザパイプと、燃料タンク側に設けたブリーザ
パイプを、エア抜き孔を上方に開口した集合ブリーザパ
イプで連結したことを特徴としている。
【0005】第2に、集合ブリーザパイプのエア抜き孔
を、該集合ブリーザパイプを取付固定する取付座で覆う
ことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。先ず図1において、1は走行作業機の実
施形態として示すコンバインであり、クローラ式の走行
装置2を有する機台(走行機体)1aの前方に刈取部2
aを昇降可能に装架し、その後部左右に排桿カッタ(排
桿処理装置)3a付の脱穀機3と、エンジンE上に形成
される運転席4を並設すると共に、該脱穀機3の側方で
運転席4の後部に穀粒タンク5を設置し、該脱穀機3に
よって脱穀された穀粒を穀粒タンク5に収容させ、穀粒
タンク5の後部には収容された穀粒を機外に排出する排
出オーガ5aを設けて構成している。そして、エンジン
E用の燃料を収容する燃料タンク6を、機台1a上の脱
穀機3の後部に設置し、この燃料タンク6には本発明に
係わるブリーザ構造7を後述する構造を以て備えてい
る。
【0007】尚、上記排出オーガ5aは、在来のものと
同様な構成を以て、穀粒タンク5の底部に横設された図
示しない横送ラセンと、該横送ラセンに連設し穀粒タン
ク5の後壁に立設支持される縦ラセン筒50と、縦ラセ
ン筒50の上部で継送部51を介して屈折可能に継送回
転される排出ラセンを内装する排出ラセン筒52とから
構成し、また上記継送部51に設けた昇降シリンダ(不
図示)を作動させ、排出ラセン筒52を継送部51を支
点に上昇回動した状態で、縦ラセン筒50をその基部に
設置した旋回駆動モータ(不図示)の駆動操作によって
旋回させることにより、穀粒タンク5内の穀粒を排出ラ
セン筒52の排出口から機外の所望位置に排出可能にし
ている。
【0008】次に図2〜図6を参照し、燃料タンク6及
びその燃料供給構造6a並びにブリーザ構造7等につい
て説明する。機台1a上で脱穀機3の後部に設置された
燃料タンク6は、機体右側の後部から燃料を供給可能な
燃料供給構造6aを備え、該燃料供給構造6aの燃料供
給口60と燃料タンク6との間にブリーザ構造7を設
け、燃料の供給を円滑に行い易くしていると共に、コン
バイン作業時に機体が傾斜走行をした際等における燃料
漏れを的確に防止することができるようにし、これらは
機台1aから立設されている各種の支柱10、並びに縦
ラセン筒50等に着脱可能に取着したカバー11によっ
て、燃料供給口60部分のみを露出した状態で覆うこと
により(図1)、燃料供給作業を簡単に行うと共に塵埃
等の侵入並びに機外との接触を防止することができるよ
うにしている。
【0009】また、上記燃料供給構造6aは、燃料タン
ク6の右壁側から延設する供給筒61と、支柱10に取
付固定される供給口筒62を連結すると共に、供給口筒
62の燃料供給口60にはエアー抜孔を有しないキャッ
プ(供給口蓋)63を開閉可能に設けることにより、機
体傾斜時にこの部からの燃料の漏出を生じないようにし
ている。またブリーザ構造7は、燃料タンク6の上壁に
設けたブリーザパイプ70と、供給口筒62の周壁上部
に設けたブリーザパイプ71とを、三叉状の連結パイプ
72を介して一本の集合ブリーザパイプ73に連結する
と共に、該集合ブリーザパイプ73の上部を縦ラセン筒
50の上方に設けた後述する取付座9に取付固定するこ
とによって構成している。
【0010】また、上記のようなブリーザ構造7を構成
するに当たり、連結パイプ72の位置はブリーザパイプ
70,71の基部側よりも高い位置に設けることによ
り、機体の左方が低く大きく傾斜して走行する場合に、
供給口筒62のブリーザパイプ71側に溢出して通る燃
料を、他方のブリーザパイプ70側に流れ込み難くして
いる。そして、図2,図6で示すように前記取付座9は
広巾な一枚状板で形成し、その下面に集合ブリーザパイ
プ73の上端を差し込み連結する取付パイプ90を、少
し傾けて溶接等の固定手段によって一体的に取付固定す
ることにより、取付座9との間で小隙のエア抜き孔91
を孔明け加工等を要することなく形成するようにしてお
り、これによりエア抜き孔91を簡単に設けると共に、
広巾な取付座9によってエア抜き孔91を上方から覆っ
て、雨水や塵埃がエア抜き孔91内に侵入することを的
確に防止することができるようにしている。
【0011】尚、図示例において取付座9は、その基部
を縦ラセン筒50を脱穀機3側に補強支持する支持部材
30の取付ネジ31によって共絞めすることにより、取
付座9を高所において少ない部品点数で廉価に取付固定
することができるようにしている。また、エア抜き孔9
1は上記の態様に限ることなく、取付座9の下方近傍に
おいて集合ブリーザパイプ73に小孔を直接的に穿設し
たものであってもよい。また、各ブリーザパイプ70,
71,73は可撓性を有しており、その適所を紐等のク
ランプ部材75を用いて、その近傍に立設されている支
柱10等に連結固定することにより揺れ止めをしてい
る。65は燃料タンク6の底部とエンジンE間に設けた
燃料の送油管である。
【0012】本発明は以上のように構成したから、キャ
ップ63を外して燃料供給口60から入れた燃料は、供
給口筒62及び燃料パイプ61を経て燃料タンク6内に
収容される。この燃料供給作業時において、燃料タンク
6内のエアはブリーザパイプ70及びブリーザパイプ7
1から集合ブリーザパイプ73を経て、前記取付座9の
エア抜き孔91から排出されるので燃料の供給を円滑に
行うことができる。
【0013】そして、燃料タンク6内に燃料を満杯に収
容し、キャップ63を閉じてエンジンEを始動してコン
バイン作業を行うと、燃料タンク6内はブリーザパイプ
70,71,集合ブリーザパイプ73を介して外気に通
じているので、エンジンEへの燃料の送給を円滑に行っ
てコンバイン作業を良好に継続することができる。
【0014】このとき、圃場の傾斜や湿田条件等によっ
て機体の左方が低く大きく傾斜して走行する場合に、供
給口筒62のキャップ63側から溢出しようとする燃料
は、エア抜き孔を有しないキャップ63で堰き止められ
てブリーザパイプ71側に流れるので、従来のもののよ
うにキャップ63側から漏出して周囲を汚損する等の不
具合を確実に防止することができると共に、内部の気泡
をブリーザパイプ71を介し、集合ブリーザパイプ73
のエア抜き孔91から速やかに排出することができる。
【0015】またエア抜き孔91は広巾な取付座9によ
って上方を覆っているので、雨水や塵埃がエア抜き孔9
1に入り込んで燃料タンク6内に侵入することによって
生ずるトラブル等を、簡単な構成を以て確実に防止して
コンバイン作業を円滑に行うことができる等の利点があ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。燃料供
給口筒側に設けたブリーザパイプと、燃料タンク側に設
けたブリーザパイプを、エア抜き孔を上方に開口した集
合ブリーザパイプで連結したことにより、燃料タンク内
のエアを集合ブリーザパイプから円滑に排出し、燃料送
給作業及びエンジンの運転を良好に行うことができる。
また、機体が傾斜走行する場合に、供給口筒内の燃料は
エア抜き孔を有しないキャップで堰き止められると共
に、気泡を集合ブリーザパイプ側から排出するので、燃
料の漏出を確実に防止しながらエア抜きを良好に行うこ
とができる。
【0017】そして、エア抜き孔は、集合ブリーザパイ
プを取付固定する取付座で覆うようにしたので、雨水や
塵埃等の燃料タンク内への侵入を的確に防止することが
できると共に、エア抜き孔の設置構造を簡単にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を備えたコンバインの後部斜視図。
【図2】図1の燃料タンクのブリーザ構造を示す要部の
側面図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図2の背面図。
【図5】燃料タンク及びブリーザ構造の分解斜視図。
【図6】(A)は取付座の平面図。(B)は(A)の側
面図。
【符号の説明】
1 コンバイン(走行作業機) 1a 走行機体(機台) 3 脱穀機 5 穀粒タンク 5a 排出オーガ 6 燃料タンク 6a 燃料供給構造 7 ブリーザ構造 9 取付座 60 燃料供給口 61 燃料供給筒 62 燃料供給口筒 63 キャップ 70,71 ブリーザパイプ 73 集合ブリーザパイプ 91 エア抜き孔 E エンジン
フロントページの続き Fターム(参考) 2D015 CA00 3D038 CA22 CA27 CB08 CC03 CC14 CC15 CD12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行作業機に載置されたエンジンにブリ
    ーザ構造を備えた燃料タンクから燃料を送給すると共
    に、該燃料タンクに機体の一側に向けて燃料供給口筒を
    介して延設した燃料供給口から燃料を供給する走行作業
    機用燃料タンクにおいて、前記燃料供給口筒側に設けた
    ブリーザパイプと、燃料タンク側に設けたブリーザパイ
    プを、エア抜き孔を上方に開口した集合ブリーザパイプ
    で連結したことを特徴とする走行作業機用燃料タンクの
    ブリーザ構造。
  2. 【請求項2】 集合ブリーザパイプのエア抜き孔を、該
    集合ブリーザパイプを取付固定する取付座で覆う請求項
    1記載の走行作業機用燃料タンクのブリーザ構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6805214B2 (en) * 2001-01-31 2004-10-19 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Breather system and straddle-type four wheeled all terrain vehicle comprising breather system
EP1516967A2 (en) * 2003-09-18 2005-03-23 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine and manufacturing method for same
JP2016214098A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン

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