JP2000209658A - 無線デ―タ通信システム - Google Patents

無線デ―タ通信システム

Info

Publication number
JP2000209658A
JP2000209658A JP11010598A JP1059899A JP2000209658A JP 2000209658 A JP2000209658 A JP 2000209658A JP 11010598 A JP11010598 A JP 11010598A JP 1059899 A JP1059899 A JP 1059899A JP 2000209658 A JP2000209658 A JP 2000209658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
terminal device
data
channels
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11010598A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Tatara
信和 鑪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP11010598A priority Critical patent/JP2000209658A/ja
Publication of JP2000209658A publication Critical patent/JP2000209658A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1端末装置当たり複数の通話チャネルを用い
ることが可能な無線データ通信システムを提供する。 【解決手段】 多重化通信装置4は、通話チャネルに空
きがあり、かつデータ通信量が多い場合には、端末装置
1に割り当てる通話チャネル数を増やす複数チャネル接
続処理を行う。データ通信量が少ない場合には、端末装
置1に割り当てる通話チャネル数を減らす切断処理を行
う。多重化通信装置4は、複数チャネル接続時、複数の
通話チャネルを介した端末装置1からのデータを合成し
て端末装置の相手先に送信し、相手先からのデータを複
数の通話チャネル用に分割して端末装置1に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線データ通信シ
ステムに係り、特に複数の通話チャネルを用いた無線通
信が可能な無線データ通信システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在の無線データ通信システムでは、単
位端末装置において1通信チャネルを使用して回線接続
されることによりデータ通信が行われており、通信速度
も固定化されている。固定化された通信速度において速
度改善を図るためにデータ圧縮処理を行って通信速度の
向上が図られている。無線通信方式による多重化伝送シ
ステムとしては従来より種々提案されているいくつかの
方式(例えば、特開昭58−31639号公報)がある
が、これらの方式は予め決められた通信方式で固定化さ
れたデータ通信速度にて実現され、一度、通信を行うと
そのチャネル分だけで、データの送受信を行っていない
回線が接続されたままになっている無通信状態でも、そ
のままチャネルを持ち続けている。無線通信の場合、通
信速度を向上するには単位通信チャネルの周波数割当を
かえる必要があり、これに対応するとなると既存設備類
は全て交換する必要が発生し、膨大な設備投資が発生す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
無線データ通信システムには、1端末装置当たり複数の
通話チャネルを用いるシステムがなく、複数の通話チャ
ネルを用いてデータ通信速度を向上させることができな
いという問題点があった。また、制定中の方式(RCR
−STD28第3版)では、1端末局内で通話チャネル
を2チャネル有するようになっているが、既存設備の流
用が不可能であるという問題点があった。本発明は、上
記課題を解決するためになされたもので、既存設備の流
用が可能で、かつ1端末装置当たり複数の通話チャネル
を用いることが可能な無線データ通信システムを提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の無線データ通信
システムは、データ通信量と通話チャネルの空き状況に
応じて、端末装置(1)に割り当てる通話チャネル数を
任意に増減させるものである。これにより、データ通信
の最適化を図ることができる。また、多重化通信装置
(4)は、通話チャネルに空きがあり、かつデータ通信
量が多い場合には、該当端末装置に割り当てる通話チャ
ネル数を増やす複数チャネル接続処理を行い、データ通
信量が少ない場合には、該当端末装置に割り当てる通話
チャネル数を減らす切断処理を行う。また、端末装置
(1)は、通話チャネルに空きがあり、かつ自装置のデ
ータ通信量が多い場合には、自装置に割り当てる通話チ
ャネル数を増やす複数チャネル接続処理を行い、自装置
のデータ通信量が少ない場合には、自装置に割り当てる
通話チャネル数を減らす切断処理を行う。また、多重化
通信装置(4)は、複数チャネル接続時、複数の通話チ
ャネルを介した端末装置からのデータを合成して上記端
末装置の相手先に送信し、この相手先からのデータを複
数の通話チャネル用に分割して端末装置に送信する。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態を示す無線データ通信システムのブロック図であ
る。図1の無線データ通信システムは、端末装置1と、
基地局2と、交換機3と、多重化通信装置4と、サービ
ス提供事業者であるプロバイダ(Provider)5とから構
成されている。
【0006】本発明は、複数の通信需要者が通信を行え
る無線通信ネットワークにおいて、データ通信量、ネッ
トワークの回線トラヒック度、無通信状態の頻度等から
通話チャネル数増減を任意に実現するものである。図1
の無線データ通信システムにおいて、通話チャネル数の
増減の決定は、端末装置1と多重化通信装置4によって
実現している。基地局2、交換機3、プロバイダ5は、
既存の設備によって実現できる。
【0007】端末装置1から発信要求を行った場合、発
信要求を行った端末装置1は、基地局2と交換機3を介
して多重化通信装置4といったん接続される。多重化通
信装置4は、端末装置1が要求しているプロバイダ5へ
接続する通信方式をとっている。なお、多重化通信装置
4は、1通信システムに1PKGで対応させ、交換機3
とは必要回線数の通信インターフェースを有している。
【0008】図2は端末装置1の1構成例を示すブロッ
ク図である。端末装置1は、ユーザーからのデータを受
けたり、ユーザーにデータを渡したりするためのユーザ
ーインターフェース部6と、データの送受信や通話チャ
ネルの接続・切断を行う通信制御部7と、送受信データ
を保持するためのデータ保持部8と、複数チャネル接続
に対応して送受信データの分割/合成処理を行う分割/
合成部9と、端末装置1に付随する端末局の番号と、各
端末局と通話チャネルとの対応を登録するための番号登
録部10と、各通話チャネルの通信状況を監視する通信
監視部11と、端末装置1に付随する、例えばPHS
(Personal Handy-Phone System )の子機である端末局
12、13とを有している。
【0009】図3は多重化通信装置4の1構成例を示す
ブロック図である。多重化通信装置4は、送受信データ
を保持するためのデータ保持部15と、データの送受信
や通話チャネルの接続・切断を行う回線制御部16と、
多重化通信装置全体を制御する中央通信制御部17と、
複数チャネル接続に対応して送受信データの分割/合成
処理を行う分割/合成部18と、各通話チャネルの通信
状況を監視する通信監視部19と、端末装置1に付随す
る端末局12,13の番号と、各端末局12,13と通
話チャネルとの対応を登録するための番号登録部20と
を有している。
【0010】次に、このような無線データ通信システム
の動作を説明する。端末装置1より本実施の形態の無線
データ通信システムを用いてデータ通信を行うとき、端
末装置1内の端末局12は、通信制御部7を介して接続
要求信号(呼制御情報)を送信する。この接続要求信号
には、接続相手先(着信先)となる多重化通信装置4及
びプロバイダ5の番号情報が含まれると共に、接続要求
を行った端末装置1に付随する、送信元の端末局12以
外の端末局13の番号情報が含まれる。このとき、メイ
ンの着信先は必ず多重化通信装置4にする。
【0011】端末装置1の通信制御部7から送信された
接続要求信号は、基地局2を介して交換機3に送られ
る。交換機3は、受信した接続要求信号に含まれる、着
信先を示す番号情報からメインの着信先を識別して、接
続要求信号を多重化通信装置4に送る。
【0012】多重化通信装置4は、交換機3から接続要
求信号を受信すると、この接続要求信号に含まれる端末
局の番号を番号登録部20に登録する。こうして、送信
元の端末局12の番号と、端末局12と同一の端末装置
1に付随する残りの端末局13の番号とが番号登録部2
0に登録される。続いて、多重化通信装置4は、受信し
た接続要求信号に含まれる、着信先となるプロバイダの
番号を読み取り、この番号で指定されるプロバイダ5に
対して接続要求を行う。
【0013】このときプロバイダ5が空いていれば、プ
ロバイダ5との接続が行われる。多重化通信装置4は、
プロバイダ5との接続が完了したことを確認した後、端
末装置1へ接続要求完了信号を送信する。接続要求完了
信号を受信した端末装置1内の通信制御部7は、ユーザ
ーインターフェース部6へ接続完了を通知する。
【0014】こうして、端末装置1とプロバイダ5との
接続が完了する。接続完了後、多重化通信装置4は、送
信元の端末局12の番号と着信先のプロバイダ5の番号
とを、これらの通信のために割り当てた通話チャネルに
対応させる形で番号登録部20に登録する。
【0015】同様に、端末装置1は、端末局12の番号
とその通話相手のプロバイダ5の番号とを、通話チャネ
ルに対応させる形で番号登録部10に登録する。この番
号登録部10,20への登録は、通話チャネルが切断さ
れるまで保持される。以上の説明は、端末局12とプロ
バイダ5との接続に関してであるが、端末局13につい
ても同様にしてプロバイダ5と接続することができる。
【0016】次に、多重化通信装置4内の通信監視部1
9は、各通話チャネルの通信状況を常時監視している。
そして、通信監視部19は、ある通話チャネルの所定時
間当たりのデータ量が多い場合、該当通話チャネルに対
応する端末局の番号を番号登録部20から取得する。
【0017】続いて、通信監視部19は、取得した番号
の端末局に割り当てられている通話チャネル数を1つ増
やすよう中央通信制御部17に通知し、中央通信制御部
17は、該当端末局に割り当てられている通話チャネル
数を1つ増やすよう回線制御部16に通知する。
【0018】通知を受けた回線制御部16は、無線区間
の空きチャネル検索(以後、キャリアセンスと記す)を
実施する。このキャリアセンスの実施により、空きチャ
ネルがあることを確認すると、回線制御部16は、該当
端末局に空きチャネルを割り当てる複数チャネル接続処
理を行う。これにより、基地局2と交換機3を介して端
末局12とプロバイダ5との間に設定された通話チャネ
ルが1つ増やされ、2つの通話チャネルで通信が行われ
る。
【0019】なお、第2の通話チャネルの接続が完了し
た時点で、端末装置1内の通信制御部7、多重化通信装
置4内の中央通信制御部17は、共にデータの送受信を
一時停止し、装置内のバッファ(データ保持部8,1
5)にデータが残っていないかどうかを確認する。デー
タが残っていないことを確認した後、通信制御部7は、
送受信データの分割/合成処理を行うことを分割/合成
部9に通知し、中央通信制御部17は、同様の通知を分
割/合成部18に対して行う。
【0020】通知を受けた分割/合成部9,18は、送
受信データの分割または合成処理を行う。例えば、端末
局12からのデータは、端末装置1内の分割/合成部9
で各通話チャネル用に分割されて、データ保持部8にい
ったん格納された後、通信制御部7から送信される。2
つの通話チャネルを介してデータを受信した多重化通信
装置4内の回線制御部16は、受信データを分割/合成
部18に渡す。これらのデータは、分割/合成部18で
合成されて、データ保持部15にいったん格納された
後、回線制御部16から通話相手のプロバイダ5へ送ら
れる。
【0021】また、プロバイダ5からのデータを受信し
た多重化通信装置4内の回線制御部16は、受信データ
を分割/合成部18に渡す。このデータは、分割/合成
部18で各通話チャネル用に分割され、データ保持部1
5にいったん格納された後、回線制御部16から端末装
置1へ送られる。2つの通話チャネルを介してデータを
受信した端末装置1内の通信制御部7は、受信データを
データ保持部8に格納する。データ保持部8に格納され
たデータは、分割/合成部9で合成されて、端末局12
に渡される。こうして、データ通信量と通話チャネルの
空き状況に応じた、通話チャネルの接続処理が行われ
る。
【0022】次に、通信監視部19は、ある通話チャネ
ルが一定時間以上無通信状態である場合、あるいは通話
チャネルの所定時間当たりのデータ量が少ない場合、該
当通話チャネルに対応する端末局の番号を番号登録部2
0から取得する。そして、通信監視部19は、取得した
番号の端末局に割り当てられている通話チャネル数を1
つ減らすよう中央通信制御部17に通知し、中央通信制
御部17は、該当端末局に割り当てられている通話チャ
ネル数を1つ減らすよう回線制御部16に通知する。
【0023】通知を受けた回線制御部16は、該当端末
局に割り当てられている通話チャネル数を1つ減らすべ
く切断処理を実行する。これにより、基地局2と交換機
3を介して端末局12とプロバイダ5との間に設定され
た通話チャネルが1つ切断される。このように通話チャ
ネルを1つ切断させることで、通話チャネルの空きがで
きるため、他の端末局が通信を行うことが可能な状態と
なる。
【0024】なお、以上のような切断処理を実行する場
合、端末装置1内の通信制御部7、多重化通信装置4内
の中央通信制御部17は、共にデータの送受信を一時停
止して、送受信データの漏れがないようにする。こうし
て、データ通信量に応じた、通話チャネルの接続処理が
行われる。
【0025】次に、データ通信状況をデータの上位プロ
トコルでファイル転送関連のプロトコルを使用している
場合、または通話チャネルの所定時間当たりのデータ量
が多い場合、通信監視部19は、通話チャネルの再接続
を行う。すなわち、通信監視部19は、該当通話チャネ
ルに対応する端末局の番号を番号登録部20から取得す
る。
【0026】そして、通信監視部19は、取得した番号
の端末局に割り当てられている通話チャネル数を1つ増
やす再接続要求を中央通信制御部17に通知し、中央通
信制御部17は、再接続要求を回線制御部16に通知す
る。再接続要求を受けた回線制御部16は、キャリアセ
ンスを実施する。このキャリアセンスの実施により、空
きチャネルがあることを確認すると、回線制御部16
は、該当端末局に空きチャネルを割り当てる複数チャネ
ル接続処理を行う。これにより、通話チャネルが再び2
チャネルとなり、高速のデータ通信が可能となる。
【0027】なお、キャリアセンスの実施時に空きチャ
ネルがない場合には一定時間後、再度キャリアセンスを
繰り返す。また、再接続を行う場合にも、端末装置1内
の通信制御部7、多重化通信装置4内の中央通信制御部
17は、共にデータの送受信を一時停止し、装置内のバ
ッファ(データ保持部8,15)にデータが残っていな
いかどうかを確認する。データが残っていないことを確
認した後、通信制御部7は、送受信データの分割/合成
処理を行うことを分割/合成部9に通知し、中央通信制
御部17は、同様の通知を分割/合成部18に対して行
う。
【0028】なお、以上の説明では、通話チャネル数の
増減の決定を多重化通信装置4で行っているが、端末装
置1側で行うようにしてもよい。この場合には、通信監
視部19の処理を通信監視部11で行い、回線制御部1
6及び中央通信制御部17の処理を通信制御部7で行え
ばよい。また、端末装置1とプロバイダ5間の通信につ
いて説明したが、端末装置1と別の端末装置1間の通信
についても同様である。この場合は、通話チャネル数の
増減の決定を端末装置1で行うことになる。
【0029】また、本実施の形態では、2つの通話チャ
ネルを用いた通信事例を提示したが、端末局数と多重化
通信装置の通信インターフェース数によって3チャネル
以上の多重化接続も可能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1に記載のよう
に、データ通信量と通話チャネルの空き状況に応じて、
端末装置に割り当てる通話チャネル数を任意に増減させ
ることにより、1端末装置当たり複数の通話チャネルを
用いることが可能で、かつ無線通信環境とデータ通信量
に応じた最適化を行う無線データ通信システムを実現す
ることができる。
【0031】また、請求項2あるいは3に記載のよう
に、通話チャネルに空きがあり、かつデータ通信量が多
い場合には、該当端末装置に割り当てる通話チャネル数
を増やす複数チャネル接続処理を行い、データ通信量が
少ない場合には、該当端末装置に割り当てる通話チャネ
ル数を減らす切断処理を行うことにより、データ通信量
の変化に応じてデータ通信速度を向上させることがで
き、無線通信ネットワーク全体の通信トラヒックを制御
することができる。
【0032】また、請求項4に記載のように、多重化通
信装置で分割/合成処理を行うことにより、既存の設備
の流用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す無線データ通信シ
ステムのブロック図である。
【図2】 端末装置の1構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】 多重化通信装置の1構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1…端末装置、2…基地局、3…交換機、4…多重化通
信装置、5…プロバイダ、6…ユーザーインターフェー
ス部、7…通信制御部、8…データ保持部、9…分割/
合成部、10…番号登録部、11…通信監視部、12、
13…端末局、15…データ保持部、16…回線制御
部、17…中央通信制御部、18…分割/合成部、19
…通信監視部、20…番号登録部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月3日(2000.2.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の無線データ通信
システムにおいて、多重化通信装置(4)は、通話チャ
ネルに空きがあり、かつデータ通信量が多い場合には、
該当端末装置(1)に割り当てる通話チャネル数を増や
す複数チャネル接続処理を行い、データ通信量が少ない
場合には、該当端末装置に割り当てる通話チャネル数を
減らす切断処理を行う。そして、多重化通信装置(4)
は、複数チャネル接続時、複数の通話チャネルを介した
端末装置からのデータを合成して上記端末装置の相手先
に送信し、この相手先からのデータを複数の通話チャネ
ル用に分割して端末装置に送信する。これにより、デー
タ通信の最適化を図ることができる。また、端末装置
(1)は、通話チャネルに空きがあり、かつ自装置のデ
ータ通信量が多い場合には、自装置に割り当てる通話チ
ャネル数を増やす複数チャネル接続処理を行い、自装置
のデータ通信量が少ない場合には、自装置に割り当てる
通話チャネル数を減らす切断処理を行う
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 HA02 HC09 JA01 JA07 JL01 JL08 JT02 LB02 LB19 LC06 LC11 LE17 MA05 5K033 AA09 CB01 CB06 DA01 DA19 DB16 DB17 DB18 5K067 AA12 BB21 CC01 EE02 EE10 EE16 EE63 EE66 GG01 GG11 GG21 HH07 HH11 HH21 JJ04 JJ12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通話チャネルを用いた無線通信が
    可能な無線データ通信システムであって、 データ通信量と通話チャネルの空き状況に応じて、端末
    装置に割り当てる通話チャネル数を任意に増減させるこ
    とを特徴とする無線データ通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無線データ通信システム
    において、 通話チャネルに空きがあり、かつデータ通信量が多い場
    合には、該当端末装置に割り当てる通話チャネル数を増
    やす複数チャネル接続処理を行い、データ通信量が少な
    い場合には、該当端末装置に割り当てる通話チャネル数
    を減らす切断処理を行う多重化通信装置を有することを
    特徴とする無線データ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の無線データ通信システム
    において、 通話チャネルに空きがあり、かつ自装置のデータ通信量
    が多い場合には、自装置に割り当てる通話チャネル数を
    増やす複数チャネル接続処理を行い、自装置のデータ通
    信量が少ない場合には、自装置に割り当てる通話チャネ
    ル数を減らす切断処理を行う端末装置を有することを特
    徴とする無線データ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の無線データ通信システム
    において、 前記多重化通信装置は、複数チャネル接続時、複数の通
    話チャネルを介した端末装置からのデータを合成して前
    記端末装置の相手先に送信し、この相手先からのデータ
    を複数の通話チャネル用に分割して端末装置に送信する
    ことを特徴とする無線データ通信システム。
JP11010598A 1999-01-19 1999-01-19 無線デ―タ通信システム Pending JP2000209658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11010598A JP2000209658A (ja) 1999-01-19 1999-01-19 無線デ―タ通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11010598A JP2000209658A (ja) 1999-01-19 1999-01-19 無線デ―タ通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000209658A true JP2000209658A (ja) 2000-07-28

Family

ID=11754689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11010598A Pending JP2000209658A (ja) 1999-01-19 1999-01-19 無線デ―タ通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000209658A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158687A (ja) * 2000-08-24 2002-05-31 Motorola Inc ブロードバンド・ネットワーク用のワイヤレス・ブリッジ
JP2009171506A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Toshiba Corp 無線通信装置、無線通信装置の制御プログラム、および無線通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158687A (ja) * 2000-08-24 2002-05-31 Motorola Inc ブロードバンド・ネットワーク用のワイヤレス・ブリッジ
JP2009171506A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Toshiba Corp 無線通信装置、無線通信装置の制御プログラム、および無線通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100237569B1 (ko) 보코더 가용효율 향상을 위한 음성/데이타 동시서비스 방법
CN101114867B (zh) 一种多信道同步传输的方法及系统
US5946633A (en) Method and terminal for high bandwidth cellular data transmission
KR20010080631A (ko) 기존의 무선 시그널링 채널 상에서의 페이지 응답
JP2003298595A (ja) 通信システムにおけるデータ混雑通報方法及び装置
EP0899899B1 (en) An apparatus and method for sharing a signaling channel
KR100454930B1 (ko) 부호분할다중접속통신시스템의물리채널별다중화장치및방법
CA2398080A1 (en) Multi-link transmission of data over a cellular network
JP2000101504A (ja) 通信端末装置およびその通信速度切換方法
JP2000209658A (ja) 無線デ―タ通信システム
US7672231B1 (en) System for multiplying communications capacity on a time domain multiple access network using slave channeling
CN100583687C (zh) 用于在提供有效的控制时隙分配的无线电基站节点传送数据的方法和系统
KR100421082B1 (ko) 이동단말 또는 이동단말 기능을 수행하는 장치를 이용하여동일한 무선 채널에 복수의 서비스를 다중화하여 동시에제공하는 서비스 제공 방법
CN1140151C (zh) 码分多址链路上传输全球移动通信系统电路交换数据
JP3417097B2 (ja) デジタル・コードレス・システム加入者用データ伝送方法
JP3456188B2 (ja) 無線データ通信システム
RU2285350C2 (ru) Протокол управления радиоканалом/управления доступом к среде передачи
CN1324548A (zh) 分时寻呼系统
KR100395655B1 (ko) 정보교환장치
JP3211665B2 (ja) システムコードレス電話機
JPH0338197A (ja) マルチメディア交換方式
JP2003284131A (ja) デジタル無線システム
JP2001119755A (ja) データ通信方法および装置
JPH0442656A (ja) Isdn呼制御方式
JP2957540B2 (ja) Pdc無線基地局有線回線割り当て方式

Legal Events

Date Code Title Description
S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees