JP2000204524A6 - カラ―コ―ン - Google Patents
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Abstract
【課題】伝達事項・広告表示が簡単に行えるカラーコーンを得る。
【解決手段】略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側にして円筒に形成し、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定する。
【選択図】図1
【解決手段】略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側にして円筒に形成し、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば土木・建築・道路・展示会場等に設置し、工事中の誘導表示・入り口表示・伝達事項・広告表示を行うカラーコーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のカラーコーンとしては、ポリエチレン等のプラスチック成型品が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来例ではプラスチック成型の材料に主にポリエチレンのバージンチップが用いられており、用済み後は焼却するとゴミ焼却炉を傷めるため不燃物として埋め立て廃棄されていた。また、これは貴重な石油資源を消費するものであった。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑み、古紙と廃プラスチックからカラーコーンを得ること、伝達事項・広告表示が簡単に行えるカラーコーンを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1のカラーコーンは、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したものである。
【0006】
請求項2のカラーコーンは、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形し、表面に所定の色で着色したものである。
【0007】
請求項3のカラーコーンは、古紙と廃プラスチックと所定の着色顔料を粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したものである。
【0008】
請求項4のカラーコーンは、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側にラッパ状に形成し、これをカラーコーンに被せたものである。
【0009】
請求項5のカラーコーンは、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面の裏側に固定手段を設け、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態を説明する。
【0011】
図1及び図2はこの発明の一実施形態によるカラーコーンの外形図、図3及び図4はこの発明の一実施形態によるカラーコーンのシートの外形図である。
【0012】
図1〜図3において、10はカラーコーン、11は円錐部、12は頂部、13は基部、20はシート、21aは伝達事項、21bは広告、22は固定手段である。
【0013】
カラーコーン10は古紙と廃プラスチックと必要に応じて椰子殻繊維を加えて粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形され製作される。椰子殻繊維は耐水性があり、繊維強度が高い。カラーコーン10に略扇型の耐水性のシート20に伝達事項21a・広告21b等の内容を手書き、印刷等の手段で表示し、この表示面を外側に高周波ミシンでの縫製加工、接着、ジッパーを設ける等の手段にて円筒状に形成し、これをカラーコーン10の円錐部11に被せ接着剤、両面粘着テープ、ジッパー、面ファスナー、ホック等の固定手段22にて固定される。またシート20の材質に摩擦の大きい軟質塩化ビニル、ゴム等のシートを用いれば固定手段22は無くても風で飛ばされることはない。いたずら等で持ち去られるのを防止するためには固定する方がよい。
【0014】
図5、図6、図8、図11、図12、図14はこの発明の一実施形態によるカラーコーンのシートの外形図である。図7、図10、図15はこの発明の一実施形態によるカラーコーンの外形図である。図9、図13はこの発明の一実施形態によるカラーコーンのベースプレートの外形図である。図16はこの発明の一実施形態によるポールの外形図である。
【0015】
図5〜図16において、14は錘としてのベースプレート、14aはベースプレート14に設けられた穴、14bはベースプレート14に突設されたコーン取付部、15は看板、15a、15bは看板シール、20aはシート20に設けられた透明あるいは切り欠き窓、20cはシート20の底辺に設けられた鍔、20dはシート20をカラーコーンの形状に貼り付けるための両面テープ、20eはシート20の材質により選択された縫製、高周波ミシン、接着剤等による張り合わせ部、21aは右に進めという伝達事項、21cは左に進めという伝達事項、21dは前に進めという伝達事項である。
【0016】
図5のシート20には選択可能な伝達事項が同心円上に表示され、これをカラーコーン10に張り付け、あるいは筒状に接着後被せ等の手段で取り付ける。その上から図6のシート20の窓20aを必要な伝達事項(ここでは21aは右に進めという意味)21aが見えるよう位置あわせを行い、カラーコーン10に張り付ける。図6はこの位置あわせが行われて、組立が完成した状態を示している。
【0017】
図8はシート20に鍔20cを設け、図9に示す鍔20cに対する重石としてのベースプレート14を穴14aを利用して被せることにより図10に示すようにカラーコーン10の形状を保たせるものである。図10(a)はカラーコーン10の平面図、(b)は正面図である。この場合シート20に腰のあるボール紙で製作すれば雨天、強風の無い場所であれば臨時に組み立て簡単で保管場所が少なくて済みベースプレート14はゴム、プラスチック等で製作されたものであれば再利用可能である。もちろんシート20に耐久性のもので製作すれば全ての材料が再利用可能である。
【0018】
図11はシート20を最初からカラーコーン10に被せられる形状に加工し、折り畳んだものである。使用時にFの方向から力を加えると図12の形状となり、そのままカラーコーン10に被せられる。この場合シート20の材質は用途に応じて加工性、コスト、耐水性を考慮して、布、紙、合成紙、ビニールシート、プラスチックシート等選択する。シート20の材質に腰のあるものを選択すれば図13に示すベースプレート14に被せることができる。また必要に応じ14bの部分に両面テープ等にて貼り付けることもできる。ベースプレート14を利用する場合はベースプレート14がカラーコーン10よりコンパクトで保管場所が少なくて済み便利である。
【0019】
図14、図15はシート20に看板15を設け、遠くからみた場合の視認性をカラーコーン10に表示するより遙かに良くした例を示す。シート20と看板15は接着、鋲止め、縫製等で風に対する抵抗が大きいので強力に固定する。さらに看板15の表面には選択可能な伝達事項21a、21cが表示され、看板シール15a、15bで隠されている。どちらか表示したい方の看板シール(図15では15a)を剥がせば伝達事項21aが見える。図16はこれらをポール16に応用した例である。ここでは小さな看板15を表示したが、固定方法はカラーコーン10の場合と同様である。看板15に限らずシート20を巻き付けて表示する方法はカラーコーン10に対する場合と同様である。
【0020】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したので、廃棄物を有効利用できるカラーコーンが得られる。
【0021】
また、請求項2の発明によれば、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形し、表面に所定の色で着色したので、廃棄物を有効利用できるカラーコーンが得られる。
【0022】
また、請求項3の発明によれば、古紙と廃プラスチックと所定の着色顔料を粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したので、廃棄物を有効利用できるカラーコーンが得られる。
【0023】
また、請求項4の発明によれば、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側に円筒状に形成し、これをカラーコーンに被せたので、廃棄物を有効利用でき、伝達事項・広告等の内容を簡単に表示、交換変更できるカラーコーンが得られる。
【0024】
また、請求項5の発明によれば、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面の裏側に固定手段を設け、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定したので、廃棄物を有効利用でき、伝達事項・広告等の内容を簡単に表示でき、風で飛ばされないカラーコーンが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図2】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図3】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図4】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図5】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図6】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図7】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図8】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図9】この発明によるカラーコーンのベースプレートの外形図である。
【図10】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図11】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図12】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図13】この発明によるカラーコーンのベースプレートの外形図である。
【図14】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図15】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図16】この発明によるポールの外形図である。
【符号の説明】
10 カラーコーン
11 円錐部
12 頂部
13 基部
14 ベースプレート
14a 穴
14b コーン取付部
15 看板
15a、15b 看板シール
20 シート
20a 窓
20c 鍔
20d 両面テープ
20e 張り合わせ部
21a、21c、21d 伝達事項
21b 広告
22 固定手段
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば土木・建築・道路・展示会場等に設置し、工事中の誘導表示・入り口表示・伝達事項・広告表示を行うカラーコーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のカラーコーンとしては、ポリエチレン等のプラスチック成型品が用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来例ではプラスチック成型の材料に主にポリエチレンのバージンチップが用いられており、用済み後は焼却するとゴミ焼却炉を傷めるため不燃物として埋め立て廃棄されていた。また、これは貴重な石油資源を消費するものであった。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑み、古紙と廃プラスチックからカラーコーンを得ること、伝達事項・広告表示が簡単に行えるカラーコーンを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1のカラーコーンは、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したものである。
【0006】
請求項2のカラーコーンは、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形し、表面に所定の色で着色したものである。
【0007】
請求項3のカラーコーンは、古紙と廃プラスチックと所定の着色顔料を粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したものである。
【0008】
請求項4のカラーコーンは、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側にラッパ状に形成し、これをカラーコーンに被せたものである。
【0009】
請求項5のカラーコーンは、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面の裏側に固定手段を設け、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施の形態を説明する。
【0011】
図1及び図2はこの発明の一実施形態によるカラーコーンの外形図、図3及び図4はこの発明の一実施形態によるカラーコーンのシートの外形図である。
【0012】
図1〜図3において、10はカラーコーン、11は円錐部、12は頂部、13は基部、20はシート、21aは伝達事項、21bは広告、22は固定手段である。
【0013】
カラーコーン10は古紙と廃プラスチックと必要に応じて椰子殻繊維を加えて粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形され製作される。椰子殻繊維は耐水性があり、繊維強度が高い。カラーコーン10に略扇型の耐水性のシート20に伝達事項21a・広告21b等の内容を手書き、印刷等の手段で表示し、この表示面を外側に高周波ミシンでの縫製加工、接着、ジッパーを設ける等の手段にて円筒状に形成し、これをカラーコーン10の円錐部11に被せ接着剤、両面粘着テープ、ジッパー、面ファスナー、ホック等の固定手段22にて固定される。またシート20の材質に摩擦の大きい軟質塩化ビニル、ゴム等のシートを用いれば固定手段22は無くても風で飛ばされることはない。いたずら等で持ち去られるのを防止するためには固定する方がよい。
【0014】
図5、図6、図8、図11、図12、図14はこの発明の一実施形態によるカラーコーンのシートの外形図である。図7、図10、図15はこの発明の一実施形態によるカラーコーンの外形図である。図9、図13はこの発明の一実施形態によるカラーコーンのベースプレートの外形図である。図16はこの発明の一実施形態によるポールの外形図である。
【0015】
図5〜図16において、14は錘としてのベースプレート、14aはベースプレート14に設けられた穴、14bはベースプレート14に突設されたコーン取付部、15は看板、15a、15bは看板シール、20aはシート20に設けられた透明あるいは切り欠き窓、20cはシート20の底辺に設けられた鍔、20dはシート20をカラーコーンの形状に貼り付けるための両面テープ、20eはシート20の材質により選択された縫製、高周波ミシン、接着剤等による張り合わせ部、21aは右に進めという伝達事項、21cは左に進めという伝達事項、21dは前に進めという伝達事項である。
【0016】
図5のシート20には選択可能な伝達事項が同心円上に表示され、これをカラーコーン10に張り付け、あるいは筒状に接着後被せ等の手段で取り付ける。その上から図6のシート20の窓20aを必要な伝達事項(ここでは21aは右に進めという意味)21aが見えるよう位置あわせを行い、カラーコーン10に張り付ける。図6はこの位置あわせが行われて、組立が完成した状態を示している。
【0017】
図8はシート20に鍔20cを設け、図9に示す鍔20cに対する重石としてのベースプレート14を穴14aを利用して被せることにより図10に示すようにカラーコーン10の形状を保たせるものである。図10(a)はカラーコーン10の平面図、(b)は正面図である。この場合シート20に腰のあるボール紙で製作すれば雨天、強風の無い場所であれば臨時に組み立て簡単で保管場所が少なくて済みベースプレート14はゴム、プラスチック等で製作されたものであれば再利用可能である。もちろんシート20に耐久性のもので製作すれば全ての材料が再利用可能である。
【0018】
図11はシート20を最初からカラーコーン10に被せられる形状に加工し、折り畳んだものである。使用時にFの方向から力を加えると図12の形状となり、そのままカラーコーン10に被せられる。この場合シート20の材質は用途に応じて加工性、コスト、耐水性を考慮して、布、紙、合成紙、ビニールシート、プラスチックシート等選択する。シート20の材質に腰のあるものを選択すれば図13に示すベースプレート14に被せることができる。また必要に応じ14bの部分に両面テープ等にて貼り付けることもできる。ベースプレート14を利用する場合はベースプレート14がカラーコーン10よりコンパクトで保管場所が少なくて済み便利である。
【0019】
図14、図15はシート20に看板15を設け、遠くからみた場合の視認性をカラーコーン10に表示するより遙かに良くした例を示す。シート20と看板15は接着、鋲止め、縫製等で風に対する抵抗が大きいので強力に固定する。さらに看板15の表面には選択可能な伝達事項21a、21cが表示され、看板シール15a、15bで隠されている。どちらか表示したい方の看板シール(図15では15a)を剥がせば伝達事項21aが見える。図16はこれらをポール16に応用した例である。ここでは小さな看板15を表示したが、固定方法はカラーコーン10の場合と同様である。看板15に限らずシート20を巻き付けて表示する方法はカラーコーン10に対する場合と同様である。
【0020】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明によれば、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したので、廃棄物を有効利用できるカラーコーンが得られる。
【0021】
また、請求項2の発明によれば、古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形し、表面に所定の色で着色したので、廃棄物を有効利用できるカラーコーンが得られる。
【0022】
また、請求項3の発明によれば、古紙と廃プラスチックと所定の着色顔料を粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したので、廃棄物を有効利用できるカラーコーンが得られる。
【0023】
また、請求項4の発明によれば、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側に円筒状に形成し、これをカラーコーンに被せたので、廃棄物を有効利用でき、伝達事項・広告等の内容を簡単に表示、交換変更できるカラーコーンが得られる。
【0024】
また、請求項5の発明によれば、略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面の裏側に固定手段を設け、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定したので、廃棄物を有効利用でき、伝達事項・広告等の内容を簡単に表示でき、風で飛ばされないカラーコーンが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図2】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図3】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図4】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図5】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図6】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図7】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図8】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図9】この発明によるカラーコーンのベースプレートの外形図である。
【図10】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図11】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図12】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図13】この発明によるカラーコーンのベースプレートの外形図である。
【図14】この発明によるカラーコーンのシートの外形図である。
【図15】この発明によるカラーコーンの外形図である。
【図16】この発明によるポールの外形図である。
【符号の説明】
10 カラーコーン
11 円錐部
12 頂部
13 基部
14 ベースプレート
14a 穴
14b コーン取付部
15 看板
15a、15b 看板シール
20 シート
20a 窓
20c 鍔
20d 両面テープ
20e 張り合わせ部
21a、21c、21d 伝達事項
21b 広告
22 固定手段
Claims (5)
- 古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したことを特徴とするカラーコーン。
- 古紙と廃プラスチックを粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形し、表面に所定の色で着色したことを特徴とするカラーコーン。
- 古紙と廃プラスチックと所定の着色顔料を粉砕溶融し、カラーコーン型にて加熱、加圧成形したことを特徴とするカラーコーン。
- 略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側にして円筒に形成し、これをカラーコーンに被せたことを特徴とするカラーコーン。
- 略扇型の耐水性のシートに伝達事項・広告等の内容を表示し、この表示面を外側にして円筒に形成し、これをカラーコーンに被せて固定手段で固定したことを特徴とするカラーコーン。
Priority Applications (1)
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JP11040466A JP2000204524A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | カラ―コ―ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11040466A JP2000204524A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | カラ―コ―ン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000204524A JP2000204524A (ja) | 2000-07-25 |
JP2000204524A6 true JP2000204524A6 (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=12581424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11040466A Pending JP2000204524A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | カラ―コ―ン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2000204524A (ja) |
Families Citing this family (9)
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---|---|---|---|---|
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JP2011142256A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Elpida Memory Inc | 半導体装置及びその製造方法 |
CN104376786A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-02-25 | 国家电网公司 | 一种工程安全及施工工艺展示系统 |
JP6536875B2 (ja) * | 2014-12-23 | 2019-07-03 | 有限会社パワーハウス | 旗章形状保持具 |
JP2017014895A (ja) * | 2016-10-06 | 2017-01-19 | 長井紙業株式会社 | ロードコーン装飾シート |
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