JP2000201973A - 体液吸収性物品 - Google Patents
体液吸収性物品Info
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- JP2000201973A JP2000201973A JP11010266A JP1026699A JP2000201973A JP 2000201973 A JP2000201973 A JP 2000201973A JP 11010266 A JP11010266 A JP 11010266A JP 1026699 A JP1026699 A JP 1026699A JP 2000201973 A JP2000201973 A JP 2000201973A
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Abstract
性臭気、塩基性臭気等、あらゆる臭気を確実に消臭する
機能を持つ吸収性物品を形成する。この効果的な消臭に
より、吸収性物品の装着者に安心感を与える。また、活
性炭を用いても、装着者に不衛生感を与えないような消
臭剤の配合を可能とする。 【解決手段】 裏面シート2と、透水性を有する表面シ
ート1との間に、体液吸収性の吸収層3を形成する。こ
の吸収層3に、活性炭10と亜鉛華11と高吸水性ポリ
マー12とから成る消臭剤を配置して吸収性物品を形成
する。
Description
もの用シート、失禁者用使い捨てパンツ、使い捨て紙お
むつ、その他の体液吸収性物品に於いて、排泄物や体液
等から生じる臭気の消臭機能を持つ体液吸収性物品に係
るものである。
や体液等から発生する不快な臭気を消臭するための消臭
剤として、活性炭を用いる事が広く知られている。この
活性炭は、表面積が広く、臭いの粒子を物理的に吸着す
る事により、消臭効果を発揮するものである。この活性
炭等の消臭剤は、体液吸収性物品の表面シートに近い位
置に配置して、排泄物や体液と接触し易くする事によ
り、効果的な消臭を可能とするものである。
如く表面に近い位置に、黒い活性炭を配置すると、この
活性炭が黒く透けて見えるため、吸収性物品の装着者に
不衛生な印象を与え、使用が避けられる欠点があった。
また、活性炭を表面に近い位置に多量に配置すると、ご
わついて肌触りを悪くする事があるため、配合量も限ら
れていた。更に、活性炭は、表面に臭いの粒子を吸着す
る事により消臭を行うので、エチルメルカプタン等の硫
黄性臭気を良好に消臭する事ができる。しかし、排泄物
や体液が酸化・分解して生ずる酸性臭気や、アンモニア
等の塩基性臭気等を多少は消臭できるが、十分に消臭す
る事はできず、活性炭だけでは良好な消臭効果を得る事
ができなかった。
決するため、特表平5−503452号公報記載の発明
では、消臭剤として活性炭と白色粉末を、水溶性又は水
分散性バインダーで凝集・混合したものを用いている。
このように活性炭と白色粉末とを混合する事により、活
性炭の色を淡色化し、不衛生感を取り除こうとするもの
である。そして、白色粉末として、例えばゼオライトを
使用する事により、活性炭を淡色化するとともに、ゼオ
ライトの作用により、トリメチルアミン等の塩基性臭気
を消臭しようとするものである。
や体液等が酸化したり、バクテリアにより分解されて発
生する、酸性臭気を消臭する効果に劣るため、やはり十
分な消臭効果を得る事はできなかった。
るものであって、体液吸収性物品の消臭剤として、活性
炭、亜鉛華、高吸水性ポリマーの3種類を組み合わせて
用いる事により、排泄物や体液等から発する硫黄性臭
気、酸性臭気、塩基性臭気等、あらゆる臭気を効果的に
消臭しようとするものである。更に、体液吸収性物品の
装着者に、視覚的な不衛生感を与える事のない消臭剤を
得るものである。
を解決するため、裏面シートと、透水性を有する表面シ
ートとの間に、体液吸収性の吸収層を配置し、この吸収
層に、活性炭と亜鉛華と高吸水性ポリマーとから成る消
臭剤を配置して成るものである。
トであっても良い。
であっても良い。
と亜鉛華と高吸水性ポリマーとを、吸収層内に分散して
行うものであっても良い。
複数個の補助吸収体とから形成し、吸収層への消臭剤の
配置は、補助吸収体に、活性炭と亜鉛華と高吸水性ポリ
マーとを配合し、この補助吸収体を、表面シート側に配
置するものであっても良い。
さな面積で形成し、吸収層本体の中央部に配置するもの
であっても良い。
クリル酸ナトリウム共重合体であっても良い。
ある黒色の活性炭と白色の亜鉛華とを混合しているた
め、消臭剤全体の色合いが淡色化する。そのため、体液
吸収性物品を取り扱う際に、消臭剤が黒く透けて見える
事はないから、視覚的に好ましく、吸収性物品の装着者
に衛生的な印象を与えるものとなる。
臭剤による消臭作用は、まず、装着者から排出される排
泄物や体液の臭いの粒子は、吸収層側に吸収される。そ
して、この臭いの粒子は、吸収層に配置した活性炭、亜
鉛華、高吸水性ポリマーと接触する。ここで、上記各消
臭剤と、酸性臭気を発するイソ吉草酸、硫黄性臭気を発
するエチルメルカプタン、塩基性臭気を発するトリメチ
ルアミンとを接触させ、その消臭効果を以下の表1に示
す。
ルカプタンの硫黄性臭気を良好に消臭するとともに、イ
ソ吉草酸の酸性臭気やトリメチルアミンの塩基性臭気も
多少は消臭する事ができる。また、亜鉛華は、イソ吉草
酸の強い酸性臭気を良好に消臭するが、エチルメルカプ
タンの硫黄性臭気やトリメチルアミンの塩基性臭気の消
臭効果はない。そして、高吸水性ポリマーは、トリメチ
ルアミンの塩基性臭気を良好に消臭するが、イソ吉草酸
の酸性臭気やエチルメルカプタンの硫黄性臭気の消臭機
能はないものである。
では、排泄物や体液から生じるあらゆる臭気を、万能に
消臭する事はできないものである。しかし、本発明で
は、上記3種類の消臭剤を配合しているから、各消臭剤
がそれぞれの消臭機能を発揮して、硫黄性臭気、酸性臭
気、塩基性臭気等、あらゆる臭気を確実に消臭できるも
のとなる。
ると、大小便等の排泄物や、血液、汗等の体液から生じ
る硫黄性臭気は、活性炭により良好に消臭され、アンモ
ニア等の塩基性臭気は、高吸水性ポリマーと活性炭によ
り確実に消臭されるものとなる。更には、排泄物や体液
がバクテリア等に分解されたり、酸化する事により生じ
る酸化性臭気が、亜鉛華と活性炭の作用により、良好に
消臭されるものとなる。このような優れた消臭効果によ
り、吸収性物品の装着時に、不快な臭気が外部に漏れる
事はないので、装着者に安心感と快適な装着感を与える
ものである。
の使い捨てパンツ等、少量の体液を吸収するための体液
吸収性物品の場合は、裏面シートとして不織布等の通気
性を有するが、必ずしも非透水性ではない素材を使用し
ても良く、この場合は経済的な製造が可能となる。ま
た、生理用ナプキン、多量の尿を吸収するための失禁者
用使い捨てパンツ、使い捨て紙おむつ等、多量の体液を
吸収するための体液吸収性物品の場合には、裏面シート
として、非透水性の防漏シートを配置すれば、体液の漏
れを良好に防ぐ事が可能となる。尚、前述のおりもの用
シートや、少量の失禁用の使い捨てパンツ等の裏面シー
トにも、非透水性の防漏シートを用いる事も勿論可能で
ある。
の表面シート側や裏面シート側等、何れの位置に配置し
ても良いし、吸収層内に各消臭剤を分散して収納するも
のであっても良い。
複数個の補助吸収体とから形成し、この補助吸収体に消
臭剤を配置するものであっても良い。この補助吸収体
に、活性炭と亜鉛華と高吸水性ポリマーとを配合し、吸
収層本体の表面シート側に配置する。尚、消臭剤は、表
面側に近い位置に配置する方が、臭いの粒子や体液と接
触し易く、効果的な消臭が可能となる。そのため、上述
の消臭剤を分散した補助吸収体は、吸収層本体の裏面シ
ート側に配置すると、体液の大部分が吸収層本体で吸収
されて、補助吸収体に殆ど到達せず、消臭効果を十分に
発揮できなくなる可能性がある。従って、補助吸収体
は、吸収層本体の表面シート側に配置する事により、良
好な消臭効果を得る事ができる。
事により、体液の吸収能力を高める事ができる。また、
この補助吸収体は、吸収層本体よりも小さな面積で形成
し、吸収層本体の中央部に配置すれば、吸収性物品の中
央部が中高となり、体液の最も集中する局部に立体的に
フィットするものとなる。この中央部の補助吸収体が体
液を確実に吸収するとともに、補助吸収体に分散した消
臭剤で、体液の臭気を良好に消臭する事ができる。
れのものを用いても良く、体液を吸収してゲル化する事
により、アンモニア等の塩基性臭気を良好に消臭する事
ができる。そして、高吸水性ポリマーは、アクリル酸ア
クリル酸ナトリウム共重合体を用いれば、前記消臭効果
に特に優れたものとする事ができる。
例を、図面に於て説明すれば、(1)は表面シートで、多
数の流通孔を設けたポリエチレンフィルムで形成する事
により、通気性と透水性に優れたものとしている。ま
た、この表面シート(1)の裏面側に、流通孔を形成しな
いポリエチレンフィルム等を配置する事により、防漏性
に優れた裏面シート(2)を設けている。また、この裏面
シート(2)の外面には、ホットメルトを塗布する事によ
り、ショーツへの止着部(4)を形成している。この止着
部(4)は、表面を離型紙(図示せず)で被覆している。
の間に、パルプや適宜の高吸水性ポリマー(図示せず)等
から成る吸収層(3)を配置している。そして、吸収層
(3)と表面シート(1)との間、及び吸収層(3)と裏面シ
ート(2)との間には、吸収層(3)の上下面全体を被覆可
能な、体液吸収性の吸収シート(6)を各々配置してい
る。
く、吸収層本体(5)と、この吸収層本体(5)よりも小さ
な面積の補助吸収体(7)から構成している。この補助吸
収体(7)は、図3に示す如く、吸収層本体(5)よりも狭
い面積のシート状のパルプの上面及び下面に、体液吸収
性の補助吸収シート(8)を配置する事により形成してい
る。そして、この補助吸収シート(8)を、図1、図2に
示す如く、吸収層本体(5)の中央部の表面シート(1)側
に配置している。この配置により、生理用ナプキンの中
央部を中高とし、装着者の局部に立体的にフィット可能
とするとともに、体液が最も集中する中央部の体液吸収
性を高めている。
1個のみ吸収層本体(5)に配置しているが、複数個の補
助吸収体(7)を配置するものであっても良い。この場合
は、コスト高となるが、尻の窪み等の大きな凹凸に立体
的にフィットするとともに、体液吸収能力も向上するも
のとなる。
層本体(5)側に、図3に示す如く、粉末状または顆粒状
の活性炭(10)と亜鉛華(11)の混合物を分散してい
る。このように黒色の活性炭(10)と白色の亜鉛華(1
1)とを混合しているので、消臭剤の全体的な色合いが
淡色化し、視覚的に目立たない好ましいものとなる。何
れの場合でも、活性炭(10)や亜鉛華(11)の消臭機能
を妨げる事はない。また、補助吸収体(7)のパルプ中に
は、高吸水性ポリマー(12)として、アクリル酸アクリ
ル酸ナトリウム共重合体を分散している。
ート(1)に近い位置に配置する事により、臭いの粒子や
体液と接触し易く、効率的に消臭を行う事ができるもの
である。そして、本発明の消臭剤は、活性炭(10)と亜
鉛華(11)とを混合する事により、消臭剤を淡色化して
いるから、このように、消臭剤を表面シート(1)に近い
位置に配置しても、黒色が透けて見える事がなく、視覚
的に好ましい製品となるとともに、高い消臭効果を得る
事ができるものである。
華(11)を混合して、淡色化するとともに、これらの消
臭剤を、図3に示す如く、補助吸収体(7)のパルプ中
の、吸収層(3)側に配置しているので、消臭剤は、パル
プと補助吸収シート(8)で被覆されるものとなる。従っ
て、消臭剤は表面シート(1)側から、より視認しにくい
ものとなり、清潔感を更に向上するものとなる。また、
表面シート(1)側に、消臭剤を混合した補助吸収体(7)
を配置しているので、消臭剤と体液とが接触し易く、効
果的な消臭が可能となる。
ら排出された体液が、表面シート(1)に到達し、この表
面シート(1)の流通孔を介して吸収層(3)側に流動す
る。この体液の大部分は、吸収層(3)の中央部に配置し
た補助吸収体(7)に集中し、この補助吸収体(7)のパル
プに吸収されたり、高吸水性ポリマー(12)にゲル化さ
れて、補助吸収体(7)の内部に閉じ込められる。
た活性炭(10)と接触する事により、体液中の硫黄性の
臭気が良好に消臭されるとともに、多少の酸性臭気や塩
基性臭気も消臭される。更に、高吸水性ポリマー(12)
が体液をゲル化する事によって、塩基性臭気も良好に消
臭されるものとなる。また、時間の経過に伴い、体液が
酸化・腐敗する事により生じる強い酸性臭気は、亜鉛華
(11)の作用で確実に消臭される。このように、体液か
ら生じる不快な臭気を、3種類の消臭剤が良好に消臭し
て、外部に漏らさないから、生理用ナプキンの装着者
が、安心感を覚えるとともに、快適な装着感を得る事が
できる。
鉛華(11)は、補助吸収体(7)のパルプ中に分散して配
置しているが、他の異なる実施例として、補助吸収体
(7)のパルプの上面や下面に、活性炭(10)と亜鉛華
(11)との混合物を層状に配置するものであっても良
い。また、補助吸収体(7)のパルプの上面や下面に、活
性炭(10)を層状に配置し、その表面に亜鉛華(11)を
層状に配置する事により、活性炭(10)の黒色を隠すも
のであっても良い。また、これらの消臭剤をパルプや補
助吸収シート(8)で挟み込むものであっても良い。何れ
の方法でも、白色の亜鉛華(11)により、活性炭(10)
の黒色が淡色化するので、視覚的に好ましい製品が形成
できる。
とは別個に形成した補助吸収体(7)に消臭剤を配置して
いるが、補助吸収体(7)を設けずに、吸収層本体(5)の
みで吸収層(3)を形成しても良い。そして、この吸収層
本体(5)に、各消臭剤を配置するものであっても良い。
その配置も、吸収層本体(5)のパルプ中に、各消臭剤を
分散しても良いし、パルプの上面や下面に、各消臭剤を
載置したり、層状に塗布するものであっても良い。この
ように形成しても、消臭剤の黒色が目立たず、視覚的に
好ましいものとなるとともに、良好な消臭効果を得る事
ができる。また、補助吸収体(7)を使用した吸収性物品
よりも、中央部の体液吸収性が低くなる可能性がある
が、補助吸収体(7)を形成する手間や資材を省いて、コ
ストの低い製品を得る事ができる。
消臭剤を配合しているが、これらの消臭剤を、おりもの
用シート、失禁者用使い捨てパンツ、使い捨て紙おむ
つ、その他の吸収性物品に使用する事も可能である。そ
して、各吸収性物品に排出される排泄物や体液から生じ
る様々な臭気を、確実に消臭する事が可能となるととも
に、活性炭の黒色が目立たず、視覚的にも好ましい製品
を得る事ができる。
から、排泄物、体液等から生じる硫黄性臭気、酸性臭
気、塩基性臭気等の様々な臭気を、活性炭と亜鉛華とで
確実に消臭する吸収性物品を得る事ができる。また、高
吸水性ポリマーを用いる事により、塩基性臭気の消臭効
果を向上する事ができる。そのため、外部に不快な臭い
を漏らさず、吸収性物品の装着者に、安心感を与えるも
のとなる。また、黒色の活性炭と、白色の亜鉛華とを混
合しているので、活性炭の黒色を淡色化し、視覚的にも
良好な製品を得る事ができる。そのため、装着者に不衛
生感を与えず、快適な使用が可能となる。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 裏面シートと、透水性を有する表面シー
トとの間に、体液吸収性の吸収層を配置し、この吸収層
に、活性炭と亜鉛華と高吸水性ポリマーとから成る消臭
剤を配置する事を特徴とする体液吸収性物品。 - 【請求項2】 裏面シートは、非透水性の防漏シートで
ある事を特徴とする請求項1の体液吸収性物品。 - 【請求項3】 裏面シートは、通気性を有するものであ
る事を特徴とする請求項1の体液吸収性物品。 - 【請求項4】 吸収層への消臭剤の配置は、活性炭と亜
鉛華と高吸水性ポリマーとを、吸収層内に分散して行う
ものである事を特徴とする請求項1の体液吸収性物品。 - 【請求項5】 吸収層は、吸収層本体と、1個又は複数
個の補助吸収体とから形成し、吸収層への消臭剤の配置
は、補助吸収体に、活性炭と亜鉛華と高吸水性ポリマー
とを配合し、この補助吸収体を、表面シート側に配置す
る事を特徴とする請求項1又は4の体液吸収性物品。 - 【請求項6】 補助吸収体は、吸収層本体よりも小さな
面積で形成し、吸収層本体の中央部に配置する事を特徴
とする請求項5の体液吸収性物品。 - 【請求項7】 高吸水性ポリマーは、アクリル酸アクリ
ル酸ナトリウム共重合体である事を特徴とする請求項
1、4又は5の体液吸収性物品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010266A JP2000201973A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 体液吸収性物品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11010266A JP2000201973A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 体液吸収性物品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000201973A true JP2000201973A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11745525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11010266A Pending JP2000201973A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 体液吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000201973A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002306523A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-22 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP2014070288A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Kao Corp | 薄葉紙 |
US10653571B2 (en) | 2015-12-10 | 2020-05-19 | The Procter & Gamble Company | Article comprising odor control composition |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11010266A patent/JP2000201973A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002306523A (ja) * | 2001-04-18 | 2002-10-22 | Kao Corp | 吸収性物品 |
JP4548967B2 (ja) * | 2001-04-18 | 2010-09-22 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2014070288A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Kao Corp | 薄葉紙 |
US10653571B2 (en) | 2015-12-10 | 2020-05-19 | The Procter & Gamble Company | Article comprising odor control composition |
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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