JP2000201215A - 携帯通信端末 - Google Patents
携帯通信端末Info
- Publication number
- JP2000201215A JP2000201215A JP11000772A JP77299A JP2000201215A JP 2000201215 A JP2000201215 A JP 2000201215A JP 11000772 A JP11000772 A JP 11000772A JP 77299 A JP77299 A JP 77299A JP 2000201215 A JP2000201215 A JP 2000201215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication terminal
- unit
- portable communication
- secondary battery
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 携帯通信端末において、電源となる２次電池
の容量が少なくなり、大きな電流を消費する無線送受信
機能を停止した場合にも、携帯通信端末の持っている情
報内容を、使用者が参照することができる装置を、コス
トの増大を招く事無く提供する。 【解決手段】 ２次電池である電源部２０８の残り容量
を、その電圧を検出し予め定められた閾値と比較するこ
とによって検出する。その検出結果によって、無線部２
０４、サウンダ部２１０バックライト部２０７等への電
源供給を断ち、残ったメモリ部や表示部等の機能を有効
にする。また、さらに電源部の残り容量が低下した時に
は、メッセージを表示した後に、電源をオフにして、残
りの機能の使用を不可にする。
の容量が少なくなり、大きな電流を消費する無線送受信
機能を停止した場合にも、携帯通信端末の持っている情
報内容を、使用者が参照することができる装置を、コス
トの増大を招く事無く提供する。 【解決手段】 ２次電池である電源部２０８の残り容量
を、その電圧を検出し予め定められた閾値と比較するこ
とによって検出する。その検出結果によって、無線部２
０４、サウンダ部２１０バックライト部２０７等への電
源供給を断ち、残ったメモリ部や表示部等の機能を有効
にする。また、さらに電源部の残り容量が低下した時に
は、メッセージを表示した後に、電源をオフにして、残
りの機能の使用を不可にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、データの記憶に
用いるメモリと表示装置とを備えた無線による音声及び
データの送受信をおこなう携帯通信端末に係わり、特に
電源に充電が可能な二次電池を用いた携帯通信端末に関
する。
用いるメモリと表示装置とを備えた無線による音声及び
データの送受信をおこなう携帯通信端末に係わり、特に
電源に充電が可能な二次電池を用いた携帯通信端末に関
する。
【０００２】
【従来の技術】 従来の携帯通信端末は、家庭用１００
Ｖ交流電源に接続でき無い場所への携行使用を考え、電
源となる個所に、充電が可能な二次電池を外付け、ある
いは内蔵していた。この２次電池の残量の表示に関する
技術としては、電圧を検出して、基準電圧と比較し、そ
の結果を表示出力する携帯電話装置が特開平8-237336号
公報に開示されている。
Ｖ交流電源に接続でき無い場所への携行使用を考え、電
源となる個所に、充電が可能な二次電池を外付け、ある
いは内蔵していた。この２次電池の残量の表示に関する
技術としては、電圧を検出して、基準電圧と比較し、そ
の結果を表示出力する携帯電話装置が特開平8-237336号
公報に開示されている。
【０００３】また、２次電池の残り容量を検出し、残量
が少なくなった時に、装置使用者にその旨を知らせ、さ
らに少なくなった場合は、終話処理をおこなうバッテリ
駆動型通話装置が特開平9-130284号公報に開示されてい
る。
が少なくなった時に、装置使用者にその旨を知らせ、さ
らに少なくなった場合は、終話処理をおこなうバッテリ
駆動型通話装置が特開平9-130284号公報に開示されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】 従来の携帯通信端末
の電源制御方法で、電圧を検出して、基準電圧と比較
し、その結果を表示出力する携帯電話装置、また、２次
電池の残り容量を検出し、残量が少なくなった時に、装
置使用者にその旨を知らせ、さらに少なくなった場合に
は、終話処理をおこなうバッテリ駆動型通話装置におい
ては、２次電池の残り容量通知をおこなうことを目的と
しており、残り容量低下時の機能別の電源管理に対する
技術の開示も示唆も無かった。そのため、２次電池の残
り容量低下時には、一律に電源をＯＦＦにしてしまい、
通信部を含めた全ての機能が使えなくなり、携帯通信端
末使用者は、２次電池の充電や外部電源の使用などによ
る電源の回復を図るまで、通信部、表示部、メモリ部、
さらに入力部等の、個別の機能を使用することができな
かった。
の電源制御方法で、電圧を検出して、基準電圧と比較
し、その結果を表示出力する携帯電話装置、また、２次
電池の残り容量を検出し、残量が少なくなった時に、装
置使用者にその旨を知らせ、さらに少なくなった場合に
は、終話処理をおこなうバッテリ駆動型通話装置におい
ては、２次電池の残り容量通知をおこなうことを目的と
しており、残り容量低下時の機能別の電源管理に対する
技術の開示も示唆も無かった。そのため、２次電池の残
り容量低下時には、一律に電源をＯＦＦにしてしまい、
通信部を含めた全ての機能が使えなくなり、携帯通信端
末使用者は、２次電池の充電や外部電源の使用などによ
る電源の回復を図るまで、通信部、表示部、メモリ部、
さらに入力部等の、個別の機能を使用することができな
かった。
【０００５】そのため、電話番号のデータなどを携帯通
信端末に登録しておくという一般的な使用状況下で、他
の通信手段、例えば公衆電話などを用いて電話をかけよ
うとしても、電源が復旧していない携帯通信端末では、
入力すべき電話番号がわからず、連絡がとることができ
なかった。
信端末に登録しておくという一般的な使用状況下で、他
の通信手段、例えば公衆電話などを用いて電話をかけよ
うとしても、電源が復旧していない携帯通信端末では、
入力すべき電話番号がわからず、連絡がとることができ
なかった。
【０００６】そこで本発明では、携帯通信端末に使用し
ている２次電池の残り容量が低下した時にも、通信部を
含めた一部の機能を制限して、メモリ部、表示部、入力
部を含む残りの機能への電源供給を許可することによ
り、携帯通信端末使用者が、メモリ部、表示部、入力部
を含めた機能を使用することができる携帯通信端末を提
供することを目的とする。
ている２次電池の残り容量が低下した時にも、通信部を
含めた一部の機能を制限して、メモリ部、表示部、入力
部を含む残りの機能への電源供給を許可することによ
り、携帯通信端末使用者が、メモリ部、表示部、入力部
を含めた機能を使用することができる携帯通信端末を提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】 上記目的の実現のため
に、第１の方法では、無線を使って音声若しくはデータ
の送受信をおこなう二次電池を備えた携帯通信端末にお
いて、検出する２次電池の容量が、予め定められた値以
下になった場合は、無線を用い送受信をおこなう無線部
への電源供給を停止し、入力部と、表示部と、メモリ部
とには、電源供給をおこなうことする。
に、第１の方法では、無線を使って音声若しくはデータ
の送受信をおこなう二次電池を備えた携帯通信端末にお
いて、検出する２次電池の容量が、予め定められた値以
下になった場合は、無線を用い送受信をおこなう無線部
への電源供給を停止し、入力部と、表示部と、メモリ部
とには、電源供給をおこなうことする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図２は本発明の第１の実施例であ
る携帯通信端末の概略構成を示すブロック図である。図
２に示された携帯通信端末は、制御表示部２０２と電圧
検出部２０３を内包した制御部２０１と、携帯通信端末
外部との信号送受信を司る無線部２０４と、キー押下、
データ信号若しくは音声等による入力を行う入力部２０
５と、表示制御部からの指示により画面表示を行う表示
部２０６と、発光により暗所での視認性の向上を行うバ
ックライト部２０７と、システムに電力を供給する２次
電池である電源部２０８と、携帯通信端末で使用する電
話番号および住所録などの情報を蓄積するメモリ部２０
９と、キー押下確認や着信などの携帯通信端末の動作を
音を発することによって使用者認識させるサウンダ部２
１０とで構成されている。
る携帯通信端末の概略構成を示すブロック図である。図
２に示された携帯通信端末は、制御表示部２０２と電圧
検出部２０３を内包した制御部２０１と、携帯通信端末
外部との信号送受信を司る無線部２０４と、キー押下、
データ信号若しくは音声等による入力を行う入力部２０
５と、表示制御部からの指示により画面表示を行う表示
部２０６と、発光により暗所での視認性の向上を行うバ
ックライト部２０７と、システムに電力を供給する２次
電池である電源部２０８と、携帯通信端末で使用する電
話番号および住所録などの情報を蓄積するメモリ部２０
９と、キー押下確認や着信などの携帯通信端末の動作を
音を発することによって使用者認識させるサウンダ部２
１０とで構成されている。
【０００９】本携帯通信端末の動作を、図２及び図１を
用いて説明する。電圧検出部２０３は、電源部２０８の
電圧を検出しており（ステップ１０１）、検出された電
圧は、制御部２０１内で基準となる予め定められた電圧
レベル２以下であるかどうかを比較する。（ステップ１
０２） 制御部２０１での比較の結果、電圧レベル２以下である
と判断されて場合は、定められたメッセージを表示部２
０６に表示し（ステップ１０３）、制御部２０１が、電
源をＯＦＦとする（ステップ１０４）。
用いて説明する。電圧検出部２０３は、電源部２０８の
電圧を検出しており（ステップ１０１）、検出された電
圧は、制御部２０１内で基準となる予め定められた電圧
レベル２以下であるかどうかを比較する。（ステップ１
０２） 制御部２０１での比較の結果、電圧レベル２以下である
と判断されて場合は、定められたメッセージを表示部２
０６に表示し（ステップ１０３）、制御部２０１が、電
源をＯＦＦとする（ステップ１０４）。
【００１０】また、ステップ１０２で、電圧レベル２よ
りも大きいと判断された場合は、制御部２０１内で、基
準となる予め定められた電圧レベル１以下であるかどう
かを比較する。（ステップ１０５） ステップ１０５での比較の結果、電圧レベル１以下であ
ると判断された場合は、機能制限動作を行い（ステップ
１０６）、定められたメッセージを表示部２０６に表示
する（ステップ１０７）。この機能制限動作について
は、以下に説明する。
りも大きいと判断された場合は、制御部２０１内で、基
準となる予め定められた電圧レベル１以下であるかどう
かを比較する。（ステップ１０５） ステップ１０５での比較の結果、電圧レベル１以下であ
ると判断された場合は、機能制限動作を行い（ステップ
１０６）、定められたメッセージを表示部２０６に表示
する（ステップ１０７）。この機能制限動作について
は、以下に説明する。
【００１１】携帯通信端末の各構成要素は個別に電源管
理されており、電圧レベルが下がり、電圧レベル１以
下、つまりバッテリの残り容量が少ないと判断された場
合は、例えば、無線部２０４、サウンダ部２１０、バッ
クライト部２０７、への電流供給を断つ。このため、携
帯通信端末の持っている機能である無線通信動作など、
いくつかの機能は使用できなくなるが、残りの機能であ
る例えば表示部２０６、入力部２０５、メモリ部２０
９、制御部２０１の使用には差し支えない。
理されており、電圧レベルが下がり、電圧レベル１以
下、つまりバッテリの残り容量が少ないと判断された場
合は、例えば、無線部２０４、サウンダ部２１０、バッ
クライト部２０７、への電流供給を断つ。このため、携
帯通信端末の持っている機能である無線通信動作など、
いくつかの機能は使用できなくなるが、残りの機能であ
る例えば表示部２０６、入力部２０５、メモリ部２０
９、制御部２０１の使用には差し支えない。
【００１２】そのためこの場合、携帯通信端末に具備さ
れている機能、例えば電話番号呼び出し機能、住所録機
能、スケジュール機能、時計機能、手帳機能、メモ機能
等は問題なく使用できる。
れている機能、例えば電話番号呼び出し機能、住所録機
能、スケジュール機能、時計機能、手帳機能、メモ機能
等は問題なく使用できる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によって得られる代表的な効果を
以下示す。 （１）携帯通信端末に使用している２次電池の残り電荷
容量が低下した時においても、通信部を含めた一部の機
能のみを制限するため、電源供給が許可されたメモリ
部、表示部、入力部を含む残りの機能に関しては使用す
ることができる。
以下示す。 （１）携帯通信端末に使用している２次電池の残り電荷
容量が低下した時においても、通信部を含めた一部の機
能のみを制限するため、電源供給が許可されたメモリ
部、表示部、入力部を含む残りの機能に関しては使用す
ることができる。
【００１４】（２）低電圧検出回路には、従来から用い
られているシステムを用いるため、本発明と同じ効果を
用いるために、新たな電源の追加などをする必要が無
く、コストの上昇を招くことが無い。
られているシステムを用いるため、本発明と同じ効果を
用いるために、新たな電源の追加などをする必要が無
く、コストの上昇を招くことが無い。
【図１】本発明の一実施例である検出された低電圧情報
を基に、携帯無線端末の機能制限をおこなう処理の流れ
を示すフローチャート。
を基に、携帯無線端末の機能制限をおこなう処理の流れ
を示すフローチャート。
【図２】本発明の一実施例である携帯通信端末の概略構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
２０１…制御部 ２０２…表示制御部 ２０３…電圧検出部 ２０４…無線部 ２０５…入力部 ２０６…表示部 ２０７…バックライト部 ２０８…電源部 ２０９…メモリ部 ２１０…サウンダ部
Claims (1)
- 【請求項１】 無線を使って音声若しくはデータの送受
信をおこなう二次電池を備えた携帯通信端末において、
検出する２次電池の容量が、予め定められた値以下にな
った場合は、無線を用い送受信をおこなう無線部への電
源供給を停止し、入力部と、表示部と、メモリ部とに
は、電源供給をおこなうことを特徴とする携帯通信端
末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11000772A JP2000201215A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | 携帯通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11000772A JP2000201215A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | 携帯通信端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000201215A true JP2000201215A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11483001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11000772A Pending JP2000201215A (ja) | 1999-01-06 | 1999-01-06 | 携帯通信端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000201215A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186106A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Citizen Watch Co Ltd | 自走体 |
| JP2003014289A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Noritz Corp | 多機能温水装置 |
| JP2005303790A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Nec Corp | 移動通信端末装置 |
-
1999
- 1999-01-06 JP JP11000772A patent/JP2000201215A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186106A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Citizen Watch Co Ltd | 自走体 |
| JP4551558B2 (ja) * | 2000-12-13 | 2010-09-29 | シチズンホールディングス株式会社 | 自走体 |
| JP2003014289A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Noritz Corp | 多機能温水装置 |
| JP4666195B2 (ja) * | 2001-06-27 | 2011-04-06 | 株式会社ノーリツ | 多機能温水装置 |
| JP2005303790A (ja) * | 2004-04-14 | 2005-10-27 | Nec Corp | 移動通信端末装置 |
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