JP2000200551A - 陰極線管の製造方法およびその装置 - Google Patents

陰極線管の製造方法およびその装置

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JP2000200551A
JP2000200551A JP11276822A JP27682299A JP2000200551A JP 2000200551 A JP2000200551 A JP 2000200551A JP 11276822 A JP11276822 A JP 11276822A JP 27682299 A JP27682299 A JP 27682299A JP 2000200551 A JP2000200551 A JP 2000200551A
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Yasuo Wakamatsu
保夫 若松
Kazunari Hirayama
和成 平山
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    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管の構成部材に所定の処理を施す際
に、不良が発生しても原因を容易に解明することの可能
な陰極線管の製造方法および装置を提供すること。 【解決手段】 陰極線管のパネルに関する固有情報を自
動的に設定する工程、前記陰極線管のパネルの内面に、
複数の処理を行い、蛍光体膜パターンを形成する工程、
前記蛍光体膜パターン形成工程において、処理条件を自
動的に測定する工程、前記測定工程で得られた測定値を
前記固有情報と対応させて自動的に記憶する工程、前記
処理工程で得られたパネルを検査し、良否を判定する工
程、および前記良否判定工程において不良と判定された
場合に、不良コードを前記固有情報と対応させて自動的
に記憶する工程を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管の構成部
材に所定の処理を施す陰極線管の製造方法および製造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、陰極線管の構成部材であるパネ
ルの内面に所望のパターンの蛍光体膜を形成する工程で
は、まず、図7および図8に示すように、パネル11を
構成するガラスの曲面状の内面に所定パターンの黒色膜
12を形成する。この黒色膜12のパターンは、たとえ
ば図9に示すように、円形の多数の孔13を規則性を持
って配置したものである。
【0003】黒色膜12は、レジスト塗布工程、シャド
ウマスクを通して露光を行う露光工程、シャドウマスク
を外して行う現像工程、およびダグと呼ばれる黒色導電
性物質の塗布工程を経て、パネル11の内面に形成され
る。
【0004】次に、図10に示すように、青、緑、赤の
3色の蛍光体膜14を黒色膜12の各孔13内にそれぞ
れ形成する。この蛍光体膜14の形成の際にも、各色蛍
光体の塗布、パネル11とシャドウマスクとを組合せ、
シャドウマスクを通しての露光、およびシャドウマスク
を外して行う現像工程を経て、3色の蛍光体膜14が所
望のパターンで塗布された蛍光面が形成される。最終的
には、フィルミング工程、あるいはアルミ膜15をスパ
ッタによって形成するアルミ工程を経て、蛍光面が形成
される。
【0005】しかし、このような蛍光面形成工程では、
種々の不良発生の可能性が考えられる。たとえば、露光
前のパネル温度を所望の値にしておかないと、露光する
場合、熱膨張の影響で光の照射位置がずれ、ひいては蛍
光体膜への電子ビームのランディング位置がずれてしま
い、白色均一性(WU:ホワイト・ユニフォーミティ)
と呼ばれる青、緑、赤の3色を光らせたときの均一な白
さが出ないという品位の劣化を招くことがある。
【0006】また、現像工程では、現像液をノズルから
蛍光体膜に噴出させて蛍光体膜を現像するが、この現像
の際の圧力が高過ぎると、蛍光体を余分に除去してしま
う。この場合、蛍光体膜厚が減少して輝度を劣化させた
り、ドット落ちと呼ばれる蛍光体の一部が剥がれてしま
うという不良が生じる。
【0007】反対に、現像の圧力が弱すぎると、混色と
いわれる、所望の色に他の色が混ざってしまうという不
良が生じる。また、現像スプレーの圧力変動や場所によ
る圧力のむらがあると、現像むらなどの不良が発生す
る。
【0008】このように、現像液の圧力および温度も、
現像に影響を与える重要な因子となっており、さらに、
蛍光体の粘度、密度、および温度も、蛍光体膜の形成に
重要な役割を担っている。したがって、品位の高い蛍光
体膜の形成には、蛍光体を塗布するときのパネルの温
度、蛍光体の粘度や密度や温度、現像液の温度や圧力、
露光するときのパネルの温度、製造室内の温度、湿度お
よび清浄度等、製造条件を一定にすることが重要であ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このようにして形成さ
れる蛍光面のでき具合は、通常、蛍光体膜製造装置の出
口部分において検査される。この検査作業は、パネルを
パネルコンベア上にて、あるいは、パネルコンベアから
アンロードしたライトテーブル上にて、それぞれ人手に
よって行われる。このような人手による方法では、膜の
品位や欠点を検査するが、不良が発生した場合、その原
因を探すことが極めて困難であった。すなわち、プロセ
スの因子が多すぎて、熟練したエンジニアや作業者でも
なかなか原因を特定することが難しいという問題を有し
ている。
【0010】本発明の目的は、陰極線管の構成部材に不
良が発生しても、その原因を容易に解明することの可能
な陰極線管の製造方法を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、陰極線管の構成部材
に不良が発生しても、その原因を容易に解明することの
可能な陰極線管の製造装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、陰極線管の構成部材に関する固有情報を
自動的に設定する工程、前記陰極線管の構成部材に1つ
以上の処理を施す工程、前記処理工程において、処理条
件を自動的に測定する工程、前記測定工程で得られた測
定値を前記固有情報と対応させて自動的に記憶する工
程、および前記処理工程で得られた構成部材を検査し、
良否を判定する工程を具備する陰極線管の製造方法を提
供する。
【0013】また、本発明は、陰極線管のパネルに関す
る固有情報を自動的に設定する工程、前記陰極線管のパ
ネルの内面に、複数の処理を行い、蛍光体膜パターンを
形成する工程、前記蛍光体膜パターン形成工程におい
て、処理条件を自動的に測定する工程、前記測定工程で
得られた測定値を前記固有情報と対応させて自動的に記
憶する工程、前記処理工程で得られたパネルを検査し、
良否を判定する工程、および前記良否判定工程において
不良と判定された場合に、不良コードを前記固有情報と
対応させて自動的に記憶する工程を具備する陰極線管の
製造方法を提供する。
【0014】更に、本発明は、陰極線管の構成部材に関
する固有情報を自動的に設定する手段、前記陰極線管の
構成部材に1つ以上の処理を施す手段、前記処理手段に
よる処理条件を自動的に測定する手段、前記測定手段に
より得られた測定値を前記固有情報と対応させて自動的
に記憶するコントローラー、および前記処理手段により
得られた構成部材を検査し、良否を判定する手段を具備
する陰極線管の製造装置を提供する。
【0015】本発明は、構成部材毎に固有の情報をそれ
ぞれ設定し、入力しておき、この構成部材毎に設定され
た固有の情報と、構成部材に対し所定の処理が施された
ときの処理条件の測定値とを、互いに対応させて記憶し
ておくことを特徴とする。
【0016】このように構成される本発明の陰極線管の
製造方法および製造装置によると、処理後の検査によ
り、構成部材の良否を判定し、構成部材が不良と判定さ
れた場合、その原因を容易に解明することができる。
【0017】また、陰極線管の構成部材に対して所定の
処理を施す設備の情報を、構成部材毎に設定された固有
の情報と対応させて記憶しておくことにより、処理後の
検査により、構成部材の良否を判定し、構成部材が不良
と判定された場合、その原因を容易に解明することがで
きる。
【0018】更に、陰極線管の構成部材に対して所定の
処理を施すために用いられる部品の特性値を測定し、こ
の測定された特性値を構成部材毎に設定された固有の情
報と対応させて記憶しておくことにより、処理後の検査
により、構成部材の良否を判定し、構成部材が不良と判
定された場合、その原因を容易に解明することができ
る。
【0019】更にまた、陰極線管の構成部材に対して所
定の処理を施す工程途中で形成された半製品の特性値を
測定し、この測定された特性値と、構成部材毎に設定さ
れた固有の情報とを、対応させて記憶しておくことによ
り、処理後の検査により、構成部材の良否を判定し、構
成部材が不良と判定された場合、その原因を容易に解明
することができる。
【0020】そしてまた、構成部材の良否を判定し、不
良品に対しては不良コードを入力し、この入力された不
良コードを構成部材毎に設定された固有の情報と対応さ
せて記憶しておくことにより、処理後の検査により、構
成部材の良否を判定し、構成部材が不良と判定された場
合、その原因を容易に解明することができる。
【0021】また、これらの情報を互いに対応させて記
憶させておく手段として、リレーショナルデータベース
(企業の情報システムに利用される代表的なデータベー
ス構造の1つ)を用いることにより、複合した条件での
検索が可能となり、任意の条件での情報の抽出が可能と
なる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
形態に係る陰極線管の製造装置を示すシステムブロック
図で、図2は、その設備構成を示す説明図である。
【0023】図2において、参照数字21は蛍光面形成
装置の全体を示し、この蛍光面形成装置21による蛍光
面形成工程の前半は黒色膜塗布工程22に対応し、後半
は蛍光体膜塗布工程23に対応する。
【0024】この蛍光面形成装置21は、複数台の塗布
装置25A〜25F、および、これら塗布装置の間、即
ち、塗布装置25Aと塗布装置25Bの間、塗布装置2
5Cと塗布装置25Dの間、塗布装置25Dと塗布装置
25Eの間、および塗布装置25Eと塗布装置25Fの
間に配置された複数台の露光装置26a〜26dとを備
えている。
【0025】これら塗布装置25A,25B,25D,
25E,25Fのそれぞれの前段には、パネル11と図
示しないシャドウマスクとを分離する分離装置27a〜
27eが配置され、塗布装置25A,25C,25D,
25Eのそれぞれの後段には、分離されたパネル11と
シャドウマスクとを再び一体化する合体装置28a〜2
8dが配置されている。なお、分離装置27a〜27e
によって分離されたシャドウマスクは、搬送装置29a
〜29dによって合体装置28a〜28dまで搬送され
るように構成される。
【0026】また、各塗布装置は、具体的には、レジス
ト塗布装置25A、ダグ塗布装置25B、青色蛍光体塗
布装置25C,緑色蛍光体塗布装置25D,赤色蛍光体
塗布装置25E、フィルミング工程などの最終的な仕上
をする仕上装置25Fである。
【0027】これら塗布装置25A〜25Fは、それぞ
れ、シャドウマスクを取り外したパネル11を、図3に
示すように保持するキャリアヘッド31を有し、このキ
ャリアヘッド31は、スピンモータ32とともにアーム
33の先端部に取り付けられ、スピンモータ32により
スピン駆動される。また、キャリアヘッド31に保持さ
れたパネル11は、アーム33により、図示しない洗浄
装置、塗布装置、乾燥装置などの各処理位置で停止する
ように、円軌道に沿って間歇的に搬送される。
【0028】さらに、各露光装置26a〜26dは、塗
布装置間にそれぞれ複数台配置されており、塗布装置に
おいてレジスト、ダグ、または蛍光体が塗布され、合体
装置28a〜28dによってシャドウマスクが取付けら
れたパネル11の内面を露光する。なお、それぞれの位
置に複数台づつ設けたのは、所定の露光時間を確保する
ためであり、必要な露光時間に対応した台数が設けられ
ている。
【0029】ここで、陰極線管の構成部材、たとえばパ
ネル11に、蛍光面を形成するための所定の処理を施す
際に、所定の処理工程に入る前にパネル11毎に固有の
パネル情報を設定し、記憶しておき、この記憶されたパ
ネル情報と、パネル11に対して施された処理に関する
情報とを互いに対応させて記憶しておくことにより、処
理後のパネル11に不良が発生した場合に、パネル11
の不良原因を迅速かつ容易に解明することができる。
【0030】また、これら処理に関する情報としては、
パネル11に対して所定の処理が施されるときの処理プ
ロセス条件、パネル11に対して所定の処理を施す設
備、例えば露光処理を施すための露光装置26に関する
情報、パネル11に対して所定の処理を施すために用い
られる部品の特性値、例えばシャドウマスクの透過率等
の特性値、パネル11に対する処理工程の途中で形成さ
れた半製品に関する特性値、例えば黒色膜のサイズなど
の特性値、検査後の不良品に対して入力される不良コー
ドなどがある。
【0031】このような情報を設定し、記録するため
に、図2に示す装置では、次のような手段が設置されて
いる。まず、蛍光面形成装置21の入口部分には、パネ
ル11に固有の情報、すなわちパネル情報を設定する手
段として、印字装置35が設置されている。このパネル
情報としては、陰極線管の品種、連続番号、製造年月日
などが適しており、図4に示すように、パネル11の側
面に、例えばバーコード35aが印字される。
【0032】また、分離装置27によってパネル11か
ら分離されたシャドウマスク用の搬送装置29aの後段
部分に、部品であるシャドウマスクの透過率を測定する
マスク透過率測定手段36が、部品特性測定手段として
設けられている。さらに、ダグ塗布装置25Bの後段
に、半製品である黒色膜を備えたパネル11の、黒色膜
のサイズを測定する半製品特性測定手段としての黒色膜
サイズ測定手段37が設けられている。
【0033】さらにまた、黒色膜塗布工程22の出口部
分および蛍光体膜塗布工程23の出口部分には、パネル
情報読取用のリーダ38a,38bがそれぞれ設けられ
ている。また、これら黒色膜塗布工程22および蛍光体
膜塗布工程23の出口部分では、検査者39a,39b
によりパネル11が良否判定され、不良品に対して不良
コードを入力する端末装置40a,40bがそれぞれ設
けられている。
【0034】これら印字装置35、マスク透過率測定手
段36、黒色膜サイズ測定手段37、リーダ38a,3
8b、端末装置40a,40bは、図1で示すように、
それぞれ工場基幹LAN41を介して全体制御用の制御
手段としての制御装置42に接続されている。また、こ
の制御装置42には、パネル11に対して所定の処理を
施すための設備の情報、たとえば露光装置26a〜26
dの番号等の情報を登録することができる。
【0035】また、レジスト塗布装置25A、ダグ塗布
装置25B、各色蛍光体塗布装置25C,25D,25
Eおよび仕上装置25Fに対応する各プロセス毎にプロ
セス制御用のコントローラ43a,43b・・が設けら
れており、これらコントローラ43a,43b・・も工
場基幹LAN41を介して制御装置42に接続されてい
る。
【0036】前述のように、パネル11に対して所定の
処理が施されるときの処理プロセス条件が得られるが、
これらの情報を得るために各プロセス毎に測定器として
の温度計45、圧力計46、粘度計47、湿度計48お
よび照度計49が、それぞれ必要な数だけ設置されてお
り、これらにより得た測定値は、処理プロセス条件とし
て分散ネットワーク51を通してコントローラ43に入
力され、基幹LAN41を介して制御装置42に入力さ
れる。
【0037】そして、処理プロセス条件としては、例え
ば塗布装置25A〜25Fにローディング・アンローデ
ィングするときのパネル11の温度、現像液の圧力、蛍
光体の温度、密度、粘度、露光前のパネル11の温度、
露光装置26a〜26dの光源の照度および製造装置周
囲の温度や湿度がある。
【0038】また、各温度計45、圧力計46、粘度計
47、湿度計48および照度計49は、これらの値を測
定し、それらの計測値は最終的には制御装置42に入力
され、制御装置42はこれらの計測データを演算処理し
てその結果を表示する機能を備えている。
【0039】次に、上記実施の形態に係る装置の動作に
ついて説明する。
【0040】まず、図示しない前工程からシャドウマス
クを内面に取り付けたパネル11が、図2に示す蛍光面
形成装置21の黒色膜塗布工程22の入口部分に搬送さ
れてローディングされると、印字装置35によって固有
のパネル情報がパネル11の側面に印字され、設定され
る。このローディングされたパネル11のパネル情報
は、基幹LAN41を介して制御装置42に入力され
る。
【0041】また、分離装置27aにより、パネル11
からシャドウマスクが分離された後、パネル11はレジ
スト塗布装置25Aにローディングされる。このローデ
ィングされたパネル11は、図3に示すキャリアヘッド
31に保持されて、スピン駆動されながら円軌道上を間
歇送りされ、洗浄、レジスト塗布、乾燥の各工程におい
て所定の処理が施される。このときの処理プロセス条件
として、図1で示した各種測定器で測定された値が、制
御装置42に入力される。
【0042】その後、パネル11は、レジスト塗布装置
25Aからアンロードされ、合体装置28aでシャドウ
マスクと一体化され、シャドウマスクと合体したパネル
11は露光装置26aにローディングされて、そこで露
光される。
【0043】また、露光後は、分離装置27bにより再
びパネル11からシャドウマスクが分離され、パネル1
1はダグ塗布装置25Bにローディングされる。そし
て、黒色膜12の材料であるダグが塗布され、所望の工
程を経てパネル11の内面に黒色膜12が形成され、半
製品である、黒色膜12を備えたパネル11が得られ
る。
【0044】この黒色膜塗布工程22の出口部分では、
黒色膜サイズ測定手段37によって黒色膜12のサイズ
が測定されるとともに、リーダ38aによりパネル11
の1枚毎にパネル情報が読み込まれ、これらの値は制御
装置42に入力される。
【0045】さらに、検査者39aによって、黒色膜1
2が所望の品位で形成されたかを検査する。このとき不
良が発見されると、検査者39は不良コードを端末装置
40a(不良コード入力手段)から制御装置42に入力
する。
【0046】また、この黒色膜塗布工程22内では、分
離装置27によってパネル11から分離されたシャドウ
マスクの透過率をマスク透過率測定手段36によって測
定し、その測定値は制御装置42に入力される。
【0047】次に、パネル11は蛍光体膜塗布工程23
に移行し、青色蛍光体を塗布する蛍光体塗布装置25C
にて青色蛍光体が塗布され、その後、合体装置28によ
りシャドウマスクが合体され、露光装置26bにより露
光され、分離装置27cにより再びシャドウマスクが分
離される。
【0048】さらに、同様にして蛍光体塗布装置25D
において緑色蛍光体が塗布され、その後も、同様にして
赤色蛍光体塗布装置25Eにて赤色蛍光体が塗布され
る、そして、最終的には仕上装置25Fにより、フィル
ミング工程などの仕上の処理をする。
【0049】このような蛍光体膜塗布工程23の出口部
分でも、リーダ38bによりパネル11の1枚毎にパネ
ル情報が読み込まれ、検査者39bによって蛍光体膜が
所望の品位で形成されたかが検査される。そして、不良
が見つかると、不良コードが端末装置40b(不良コー
ド入力手段)から制御装置42に入力される。
【0050】このようにしてパネル11に対する蛍光面
が形成されるが、このときの各工程での処理プロセス条
件、つまり、パネル11の温度、現像液の温度や圧力、
蛍光体の粘度や密度や温度、露光装置26の光源の積算
光量等の測定値が制御装置42に入力される。制御装置
42では、既に入力されているパネル情報に付加する形
で互いに対応を取って記憶させる。
【0051】また、制御装置42は、パネル11が各塗
布装置25A〜25Eおよび仕上装置Fを経由する毎
に、パネル情報をシフトさせ、対応する処理プロセスに
おいて入力される各測定値や使用された露光装置26a
〜26dの番号、シャドウマスク透過率などの特性値、
黒色膜サイズや、入力された不良コードなどを、それぞ
れパネル情報に付加する形で互いに対応をとって記憶さ
せる。
【0052】このようにして得られたデータは、例え
ば、図5で示すように処理される。図5は、測定された
パネル11(パネルNo.12345)のパネル温度を
レーダチャートに示したものである。すなわち、蛍光面
形成装置21による各処理プロセスにおいて収集された
各位置におけるパネル11の温度が、パネル11の1枚
毎に図示されており、パネル11の製造履歴が即座に分
かるため、問題点の把握が容易になる。
【0053】図5では、温度の上限警報領域53(図
中、多数の水平線により表わされる環状領域)、下限警
報領域54(図中、多数の垂直線により表わされる環状
領域)、下限ライン55、上限ライン56、適正領域5
7(下限ライン55と上限ライン56の間の環状領域)
を設定して、これらと実際の温度58との関係を示して
おり、この結果から警報を出すこともできる。
【0054】また、このような内容から、工程異常を即
座に掴むことができ、工程へのフィードバックを迅速に
行うことが可能である。更に、検査者39a,39bが
入力した不良コードを解析することにより、その不良に
特有な傾向を掴むことができ、不良対策を的確に行うこ
とができる。更にまた、検査者名を入力することによ
り、検査者毎の検査結果を知ることができる。
【0055】また、データの表示方法として、図6で示
すように、複数枚のパネル11のたとえば温度分布を不
良項目別に示せば、不良品の集団の温度分布傾向と、良
品の集団温度分布の傾向を比較することによって、不良
発生との関連付けを求めることもできる。
【0056】図6は、例えば、蛍光面形成工程におけ
る、蛍光体を塗布する直前のパネル温度をパネル毎に測
定し、温度と良品、不良品を集計したグラフであり、横
軸にパネル温度、縦軸に頻度を示している。黒色が不良
品、良品である。このグラフから、パネル温度が21℃
のときは、約30%が不良となり、それより低くなる
と、すべてが不良となることがわかる。また、温度が2
3.6℃以上になっても、不良品が発生することがわか
る。
【0057】更に、入力されるデータは、処理プロセス
における測定値データだけでなく、オンラインで計測さ
れた部品が持っている特性値、たとえばマスクのホール
サイズ、透過率などのデータも含まれているため、これ
らを参照することにより、蛍光体膜の品位と処理プロセ
ス条件や部品が持っている特性値との関係を掴むことが
できる。
【0058】更にまた、半製品に関する特性値、たとえ
ばBC(Black Coating)サイズや、陰極
線管となって真空で動作させたときのWU(White
Uniformity)の測定値を参照できるように
すれば、陰極線管の品質を、処理プロセスにおける測定
値や、部品が持っている特性値などと関連付けすること
ができ、迅速に工程解析、不良対策を行うことができ
る。
【0059】また、すべての情報をリレーショナルデー
タベースを用いてデータベース化しておくことが出来
る。即ち、陰極線管製造工程における各種データを、自
由なサンプリング周期でデータベースに格納する。この
場合、所定の製品についての、各測定点におけるデータ
とその時のワークの番号とを同時にデータベースに格納
することにより、測定値とワークとを関係付けすること
が出来る。このようなデータベースから、複合した条件
検索による過去の任意の情報を検索することができ、任
意の抽出条件での製造条件の解析が可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、陰極線管の構成部材、例えばパネルに所定の処
理を施す場合、そのパネル毎の固有の情報と、測定され
た処理プロセス条件のデータとを対応させて記憶してお
くことにより、不良が発生しても、迅速な一品別、不良
項目別、時間帯別の工程解析により、その原因を容易に
解明して、不良対策を行うことができる。また、解析デ
ータを応用し、適正な製造条件の設定にフィードバック
することが可能である。
【0061】また、これらすべての情報をリレーショナ
ルデータベースを用いてデータベース化しておくこと
で、複合した条件検索による過去の任意の情報を検索す
ることができ、任意の抽出条件での製造条件の解析が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る陰極線管の製造装置
を示すシステムブロック図。
【図2】本発明の一実施形態に係る陰極線管の製造工程
を示す図。
【図3】本発明の一実施形態に係る陰極線管の製造工程
で用いる塗布装置の一部の構造を示す図。
【図4】本発明の一実施形態に係る陰極線管の製造工程
における、パネルに印字されたパネル情報を示すパネル
の側面図。
【図5】本発明の一実施形態に係る陰極線管の製造工程
において収集したデータの表示例を示すレーダチャー
ト。
【図6】本発明の一実施形態に係る陰極線管の製造工程
において収集したデータの表示例を示すグラフ。
【図7】一般的な陰極線管のパネルを示す平面図。
【図8】一般的な陰極線管のパネルを示す正面図。
【図9】一般的な陰極線管のパネル内面に形成される黒
色膜を示す説明図。
【図10】陰極線管のパネル内面に形成される蛍光面の
一部を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
11…パネル 12…黒色膜 21…蛍光面形成装置 25A〜25F…塗布装置 26a〜26d…露光装置 27a〜27e…分離装置 28a〜28d…合体装置 29a〜29d…搬送装置 31…キャリアヘッド 32…スピンモータ 33…アーム 35…印字装置 35a…バーコード 36…マスク透過率測定手段 37…黒色膜サイズ測定手段 38a,38b…パネル情報読取用のリーダ 39a,39b…検査者 40a,40b…端末装置 41…工場基幹LAN 42…制御装置。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】陰極線管の構成部材に関する固有情報を自
    動的に設定する工程、 前記陰極線管の構成部材に1つ以上の処理を施す工程、 前記処理工程において、処理条件を自動的に測定する工
    程、 前記測定工程で得られた測定値を前記固有情報と対応さ
    せて自動的に記憶する工程、および前記処理工程で得ら
    れた構成部材を検査し、良否を判定する工程を具備する
    ことを特徴とする陰極線管の製造方法。
  2. 【請求項2】前記処理を行う設備の情報が、前記固有情
    報と対応して自動的に記憶されることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記処理に用いられる部品の特性値が測定
    され、得られた測定値が前記固有情報と対応して自動的
    に記憶されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記処理が行われる途中の半製品の特性値
    が測定され、得られた測定値が前記固有情報と対応して
    自動的に記憶されることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】前記良否判定工程において不良と判定され
    た場合に、不良コードが前記固有情報と対応して自動的
    に記憶されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】陰極線管のパネルに関する固有情報を自動
    的に設定する工程、 前記陰極線管のパネルの内面に、複数の処理を行い、蛍
    光体膜パターンを形成する工程、 前記蛍光体膜パターン形成工程において、処理条件を自
    動的に測定する工程、前記測定工程で得られた測定値を
    前記固有情報と対応させて自動的に記憶する工程、 前記処理工程で得られたパネルを検査し、良否を判定す
    る工程、および前記良否判定工程において不良と判定さ
    れた場合に、不良コードを前記固有情報と対応させて自
    動的に記憶する工程を具備することを特徴とする陰極線
    管の製造方法。
  7. 【請求項7】前記処理を行う設備の情報が、前記固有情
    報と対応して自動的に記憶されることを特徴とする請求
    項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記処理に用いられる部品の特性値が測定
    し、得られた測定値が前記固有情報と対応して自動的に
    記憶されることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記処理が行われる途中の半製品の特性値
    が測定され、得られた測定値が前記固有情報と対応して
    自動的に記憶されることを特徴とする請求項6に記載の
    方法。
  10. 【請求項10】陰極線管の構成部材に関する固有情報を
    自動的に設定する手段、 前記陰極線管の構成部材に1つ以上の処理を施す手段、 前記処理手段による処理条件を自動的に測定する手段、 前記測定手段により得られた測定値を前記固有情報と対
    応させて自動的に記憶するコントローラー、および前記
    処理手段により得られた構成部材を検査し、良否を判定
    する手段を具備することを特徴とする陰極線管の製造装
    置。
  11. 【請求項11】前記処理を行う設備の情報を登録する設
    備情報登録手段を更に具備し、前記コントローラーは、
    前記設備情報登録手段により登録された設備情報を前記
    固有情報と対応させて自動的に記憶することを特徴とす
    る請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記処理に用いられる部品の特性値を測
    定する部品特性測定手段を更に具備し、前記コントロー
    ラーは、前記部品特性測定手段により測定された測定値
    を前記固有情報と対応させて自動的に記憶することを特
    徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記処理が行われる途中の半製品の特性
    値を測定する半製品特性測定手段を更に具備し、前記コ
    ントローラーは、前記半製品性測定手段により測定され
    た測定値を前記固有情報と対応させて自動的に記憶する
    ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記良否判定工程において不良と判定さ
    れた場合に、不良品に関し不良コードを前記コントロー
    ラーに入力する不良コード入力手段を更に具備し、前記
    コントローラーは、前記不良コード入力手段により入力
    された不良コードを、前記固有情報と対応させて自動的
    に記憶することを特徴とする請求項10に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記固有情報および前記測定手段により
    得られた測定値を、リレーショナルデータベースを用い
    て、対応させて登録する情報登録手段を更に具備するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の装置。
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