JP2000194586A - 端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2000194586A
JP2000194586A JP10371096A JP37109698A JP2000194586A JP 2000194586 A JP2000194586 A JP 2000194586A JP 10371096 A JP10371096 A JP 10371096A JP 37109698 A JP37109698 A JP 37109698A JP 2000194586 A JP2000194586 A JP 2000194586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
life
estimated
durable
terminal
durable life
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10371096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Tajima
康弘 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10371096A priority Critical patent/JP2000194586A/ja
Publication of JP2000194586A publication Critical patent/JP2000194586A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 POSシステム等において、端末装置を構成
するハードウェアの推定耐久寿命を正確に警告する。 【解決手段】 POS端末装置501には、ハードウェ
アの推定耐久寿命aを記憶する推定耐久寿命記憶手段1
0と、ハードウェアの使用状況cを計測する使用状況計
測手段12と、使用状況cが推定耐久寿命aに達するこ
とを事前に警告する耐久寿命警告手段14と、実際の耐
久寿命dを本部装置56へ送信する耐久寿命送信手段1
6とが設けられている。本部装置56には、耐久寿命d
を用いて新たな推定耐久寿命a´を算出する推定耐久寿
命算出手段20と、推定耐久寿命a´をPOS端末装置
501へ送信する推定耐久寿命送信手段22とが設けら
れている。また、POS端末装置501には、推定耐久
寿命a´を新たな推定耐久寿命aとして設定し直す推定
耐久寿命再設定手段18が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POS(point of
sale)システム等に用いられる端末保守方法及び装置に
関し、詳しくは、端末装置を構成するハードウェアが推
定耐久寿命に達することを事前に警告する、端末保守方
法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はPOSシステムを示す構成図であ
る。以下、この図面に基づき説明する。
【0003】POSシステムは、複数のPOS端末装置
501,502,…,50mがWAN(wide area netwo
rk)52を介して上位の本部装置56に接続されたもの
である。POS端末装置501,…は、百貨店、スー
パ、専門店、小売店等に設置され、単品管理、顧客管
理、売上管理等に使用するデータを即時に収集するもの
である。また、POS端末装置501,…は、金銭登録
機としてのレジスタ機能、データを一時記憶するファイ
ル機能、及び本部装置56へ接続するオンライン機能を
有している。商品コード(メーカコード、品目コード)
の入力方法には、キー入力以外に固定スキャナ、ハンド
スキャナ等の自動読み取り装置が使用される。POS端
末装置501,…では、OCR文字やバーコードで印刷
された商品コードが自動的に読み取られることにより、
商品の動きに関する情報が販売する時点で作り上げられ
本部装置56へオンラインで送信される。
【0004】ところで、端末装置を構成するハードウェ
アには、推定耐久寿命が設定されている。ハードウェア
が故障してからそのハードウェアを交換するまでの間
は、当然のことながら端末装置は動かない。そのため、
ハードウェアが推定耐久寿命に達する前に、そのハード
ウェアを交換してしまうことが望ましい。
【0005】本出願人による特開平5−224980号
公報には、ハードウェアが推定耐久寿命に達したか否か
を自動的に判断し、ハードウェアが推定耐久寿命に達し
たら警告を発することにより、オペレータにハードウェ
アの交換を促す技術が開示されている。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術では次のような問題があった。
【0007】推定耐久寿命は一義的に設定されている
が、端末装置は多様な環境で使用される。そのため、ハ
ードウェアは、その厳しい使用環境(温度、湿度、振
動、直射日光、薬品、汚れ等の影響)によって、設定さ
れた推定耐久寿命よりも早く故障してしまうことがあっ
た。また、何らかの理由により推定耐久寿命が実際の耐
久寿命よりも短かかった場合も、ハードウェアが推定耐
久寿命よりも早く故障してしまうことになる。更に、正
確な推定耐久寿命が明らかになったとしても、すべての
端末装置において推定耐久寿命を設定し直すことは容易
ではない。
【0008】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、ハードウェア
の推定耐久寿命を正確に警告するとともに推定耐久寿命
の再設定を容易にする、端末保守方法及び装置並びに端
末保守プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る端末保守方
法は、上位の本部装置に接続された複数の端末装置に、
端末装置を構成するハードウェアの推定耐久寿命を予め
設定しておき、ハードウェアが推定耐久寿命に達するこ
とを事前に警告するものである。各端末装置は、故障に
よるハードウェアの実際の耐久寿命を本部装置へ送信す
る。続いて、本部装置は、受信した耐久寿命を用いて新
たな推定耐久寿命を算出し、この推定耐久寿命を各端末
装置へ送信する。続いて、各端末装置は、受信した推定
耐久寿命を新たな推定耐久寿命として設定し直す。
【0010】ハードウェアの推定耐久寿命を決定するた
めに想定された使用環境以上に、端末装置の使用環境が
過酷であったり、何らかの理由により推定耐久寿命が実
際の耐久寿命よりも短かったりすれば、ハードウェアは
推定耐久寿命以前に故障する。このとき、その実際の耐
久寿命が、端末装置から本部装置へ送信される。本部装
置は、例えば、各端末装置から受信した複数の耐久寿命
の平均値を、新たな推定耐久寿命とする。そして、本部
装置は、この新たな推定耐久寿命を各端末装置へ送信す
る。すると、各端末装置は、受信した推定耐久寿命を新
たな推定耐久寿命として設定し直すことにより、ハード
ウェアの推定耐久寿命を現実に即した形で正確に警告す
る。
【0011】また、ハードウェアの推定耐久寿命に加え
端末装置の使用環境を予め設定しておき、推定耐久寿命
を使用環境ごとに算出すれば、異なる使用環境ごとに正
確な推定耐久寿命が得られる。
【0012】本発明に係る端末保守装置は、本発明に係
る端末保守方法を使用するものである。また、本発明に
係る記録媒体は、本発明に係る端末保守方法及び装置を
実現するための端末保守プログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な半導体メモリ、磁気メモリ、光メモ
リ等である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る端末保守装
置の一実施形態を示す機能ブロック図である。以下、図
1及び図5に基づき説明する。
【0014】本実施形態は、広域に複数の店舗を持つ外
食チェーン店におけるPOSシステムに、本発明を適用
したものである。図5に示すように、上位の本部装置5
6には、複数のPOS端末装置501,…がWAN52
を介して接続されている。
【0015】以下、図1に示すように、複数のPOS端
末装置501,…のうちの一つのPOS端末装置501
を例にして説明する。POS端末装置501には、PO
S端末装置501を構成するハードウェアの推定耐久寿
命a及び使用環境bを記憶する推定耐久寿命記憶手段1
0と、ハードウェアの使用状況cを計測する使用状況計
測手段12と、使用状況計測手段12で計測された使用
状況cが推定耐久寿命記憶手段10に記憶されている推
定耐久寿命aに達することを事前に警告する耐久寿命警
告手段14と、故障によるハードウェアの実際の耐久寿
命dを本部装置56へ送信する耐久寿命送信手段16と
が設けられている。本部装置56には、耐久寿命送信手
段16から受信した耐久寿命dを用いて新たな推定耐久
寿命a´を使用環境bごとに算出する推定耐久寿命算出
手段20と、推定耐久寿命算出手段20で算出された推
定耐久寿命a´をPOS端末装置501へ送信する推定
耐久寿命送信手段22とが設けられている。また、PO
S端末装置501には、推定耐久寿命送信手段22から
受信した推定耐久寿命a´を新たな推定耐久寿命aとし
て推定耐久寿命記憶手段10に設定し直す推定耐久寿命
再設定手段18が設けられている。
【0016】図2及び図3は、本実施形態の端末保守装
置の動作の一例を示すフローチャートである。図2がP
OS端末装置での処理であり、図3が本部装置での処理
である。
【0017】図1及び図2に基づき、POS端末装置5
01での処理を説明する。まず、ハードウェアの推定耐
久寿命a及び使用環境bを、予め推定耐久寿命記憶手段
10に設定しておく(ステップ101)。続いて、使用
状況計測手段12によってハードウェアの使用状況cを
計測する(ステップ102)。使用状況cとは、使用回
数や使用時間のことであり、例えばレシートカット回
数、キー打鍵回数等である。続いて、耐久寿命警告手段
14によって、推定耐久寿命aと使用状況cとを比較し
(ステップ103)、a≒c又はa≦cであれば警告を
発する(ステップ104)。続いて、耐久寿命送信手段
16によって、故障によるハードウェアの交換があった
か否かを判断し(ステップ105)、交換があれば耐久
寿命dを本部装置56へ送信する(ステップ106)。
故障によるハードウェアの交換に関する情報は、例えば
オペレータによって入力される。最後に、推定耐久寿命
再設定手段18によって、本部装置56から推定耐久寿
命a´を受信したか否かを判断し(ステップ107)、
受信したら推定耐久寿命a´を新たな推定耐久寿命aと
して推定耐久寿命記憶手段10に設定し直す(ステップ
108)。
【0018】次に、図1及び図3に基づき本部装置56
での処理を説明する。まず、推定耐久寿命算出手段20
によって、各POS端末装置501,…から耐久寿命d
を合計してn個受信し(ステップ201)、新たな推定
耐久寿命a´を使用環境bごとに算出する(ステップ2
02)。n個とは、適正な推定耐久寿命a´を得るため
に必要な一定個数である。各POS端末装置501,…
から送信される耐久寿命dには使用環境bのデータも含
まれいるので、推定耐久寿命a´を使用環境bごとに算
出することができる。最後に、推定耐久寿命送信手段2
2によって、推定耐久寿命a´を各POS端末装置50
1,…へ送信する(ステップ203)。
【0019】次に、以上の端末保守装置の動作につい
て、図1に基づき総括的に説明する。ハードウェアの推
定耐久寿命aを決定するために想定された使用環境b以
上に、端末装置501の使用環境bが過酷であったり、
何らかの理由により推定耐久寿命aが実際の耐久寿命d
よりも短かったりすれば、ハードウェアは推定耐久寿命
a以前に故障する。このときの実際の耐久寿命dは、端
末装置501から本部装置56へ送信される。本部装置
56は、受信したn個の耐久寿命dの平均値を、新たな
推定耐久寿命a´とする。そして、本部装置56は、こ
の新たな推定耐久寿命a´を各端末装置501,…へ送
信する。すると、各端末装置501,…は、受信した推
定耐久寿命a´を新たな推定耐久寿命aとして設定し直
すことにより、ハードウェアの推定耐久寿命aを現実に
即した形で正確に警告する。
【0020】図4[1]は、本実施形態におけるPOS
端末装置の使用環境のグループ分けの一例を示す図表で
ある。図4[2]は、本実施形態におけるハードウェア
ログ情報の一例を示す図表である。以下、図4及び図5
に基づき、より具体的に説明する。
【0021】図4[1]に示すように、POS端末装置
501,…は、使用環境に応じて、店舗スペースの都合
でキッチンの近くに設置することになるグループ(グル
ープNo.1)と、店舗の接客カウンターに設置できるグル
ープ(グループNo.2)とに分けられ、グループ別にハー
ドウェアの耐久寿命が管理される。
【0022】図4[2]に示すように、POS端末装置
501,…は、キーボードのキー打鍵回数をハードウェ
アログ情報として入力し、予め設定された推定寿命回数
にキー打鍵回数が近づくと、オペレータ画面に交換を促
すメッセージを出力する。POS端末装置501,…か
ら本部装置56へは取引データが、本部装置56からP
OS端末装置501,…へはマスタデータがそれぞれ送
信される。ハードウェアログ情報は、図4[2]に示す
ようにグループNo.、POSNo.、キー打鍵回数、ログ取
得開始日等によって構成され、取引データとともに送信
される。また、ログ取得開始日は、ハ−ドウェアを交換
した時に保守員によって更新される。本部装置56で
は、この日付の更新を確認することで、ハ−ドウェアの
交換があったことを判断する。また、本部装置では、全
POS端末装置501,…より送信されてきたハードウ
ェアログ情報をグループNo.別に集計し、ハードウェア
が交換されるまでの回数の平均を算出し、その値をその
グループでの新たな寿命回数に設定する。新たに設定さ
れた寿命回数は、本部装置56からPOS端末装置50
1,…へマスタデータに添付されて配信される。POS
端末装置501,…では、現在設定されている寿命回数
を配信されてきた寿命回数に書き換える。
【0023】以上の端末保守装置の動作について、換言
してもう一度説明する。耐久寿命の回数は、最初に推定
値をPOS端末装置501,…に設定しておく。しか
し、推定値と実際の耐久寿命とは、店舗での使用環境に
より、一致しないことがある。例えば、キッチン横に設
置したグループの方が、キーボードへの油汚れ等がひど
いため、カウンターに設置したグループよりも早く寿命
を迎える。そこで、本部装置56では、店舗から送信さ
れたハードウェアログ情報とハードウェア保守部品の交
換が行われた時の打鍵回数とから、POS端末装置50
1,…の使用環境グループ別の寿命回数を算出する。そ
して、本部装置56は、再設定した寿命回数の値を、マ
スタデータの配信時に添付して各POS端末装置50
1,…配信する。POS端末装置501,…に設定され
ている寿命回数は、リライトが可能な仕組みになってお
り、本部装置56から配信された寿命回数に書き換えら
れる。
【0024】また、寿命回数は、本部装置56からPO
S端末装置501,…へ一斉に配信することにより書き
換えができる。そのため、寿命回数の当初の設定に明ら
かな違いが見つかった場合、又はログ採取をしている対
象ハードウェア部分の部品一斉交換を行った場合でも、
店舗でPOS端末装置501,…1台1台に対して寿命
回数の設定を行う必要がないので、作業効率を上げるこ
とができる。
【0025】なお、上記実施形態では、システムとして
チェーン店のWAN接続でのネットワークを例に挙げた
が、多店舗集合体であるショッピングセンターにおける
LAN接続システムでもよい。LAN接続システムの場
合は、サーバーが本部装置、クライアントが各店舗のP
OS端末装置に相当する。多店舗集合体のショッピング
センターの場合、チェーン店の場合と異なり同一業種・
業務とは限らないので、各店舗のPOS端末装置の使用
環境の差が大きくなるが、使用環境別に分類し、管理す
ることは可能である。また、各POS端末装置を使用環
境グループに分けて、各グループの推定耐久寿命を求め
るのではなく、各POS端末装置のハードウェアログ情
報から各POS端末装置個々の推定耐久寿命を算出して
もよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、端末装置がハードウェ
アの実際の耐久寿命を本部装置へ送信し、本部装置が受
信した耐久寿命を用いて新たな推定耐久寿命を算出して
各端末装置へ送信し、各端末装置が受信した推定耐久寿
命を新たな推定耐久寿命として設定し直すことにより、
ハードウェアの推定耐久寿命を現実に即した形で正確に
警告することができる。
【0027】また、新たな推定耐久寿命を本部装置から
各端末装置へ一斉に配信して自動的に書き換えることに
より、オペレータが推定耐久寿命を再設定する必要がな
いので、作業効率を向上できる。更に、ハードウェアの
耐久寿命が正確に予測できることから、事前に発注する
必要のあるハードウェアの数が分かるため、余分な在庫
を抱えずに済むという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端末保守装置の一実施形態を示す
機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施形態におけるPOS端末装置の動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態における本部装置の動作を示
すフローチャートである。
【図4】図4[1]は、本発明の実施形態におけるPO
S端末装置の使用環境のグループ分けの一例を示す図表
である。図4[2]は、本発明の実施形態におけるハー
ドウェアログ情報の一例を示す図表である。
【図5】POSシステムを示す構成図である。
【符号の説明】
10 推定耐久寿命記憶手段 12 使用状況計測手段 14 耐久寿命警告手段 16 耐久寿命送信手段 18 推定耐久寿命再設定手段 20 推定耐久寿命算出手段 22 推定耐久寿命送信手段 501,502,50m POS端末装置 52 WAN 56 本部装置 a 推定耐久寿命 b 使用環境 c 使用状況 d 耐久寿命 a´ 新たな推定耐久寿命
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AP10 HH03 HJ10 HK05 HK11 HK19 HK23 HN05 HN15 HV01 HV26 HV32 HV35 2H027 DA44 DA50 GB10 HB02 HB17 ZA07 5B042 GA12 GA36 JJ02 JJ06 MA08 MA14 MC19 MC25 MC28 MC32 NN37 9A001 JZ58 LL09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位の本部装置に接続された複数の端末
    装置に、当該端末装置を構成するハードウェアの推定耐
    久寿命を予め設定しておき、前記ハードウェアが前記推
    定耐久寿命に達することを事前に警告する端末保守方法
    であって、 前記各端末装置は、故障による前記ハードウェアの実際
    の耐久寿命を前記本部装置へ送信し、 この本部装置は、 受信した前記耐久寿命を用いて新たな推定耐久寿命を算
    出し、この推定耐久寿命を前記各端末装置へ送信し、 これらの各端末装置は、受信した前記推定耐久寿命を新
    たな推定耐久寿命として設定し直す、 端末保守方法。
  2. 【請求項2】 上位の本部装置に接続された複数の端末
    装置に、当該端末装置を構成するハードウェアの推定耐
    久寿命及び使用環境を予め設定しておき、前記ハードウ
    ェアが前記推定耐久寿命に達することを事前に警告する
    端末保守方法であって、 前記各端末装置は、故障による前記ハードウェアの実際
    の耐久寿命を前記本部装置へ送信し、 この本部装置は、 受信した前記耐久寿命を用いて新たな推定耐久寿命を前
    記使用環境ごとに算出し、この推定耐久寿命を前記各端
    末装置へ送信し、 これらの各端末装置は、受信した前記推定耐久寿命を新
    たな推定耐久寿命として設定し直す、 端末保守方法。
  3. 【請求項3】 前記端末装置がPOS端末装置である、
    請求項1又は2記載の端末保守方法。
  4. 【請求項4】 端末装置を構成するハードウェアの推定
    耐久寿命を記憶する推定耐久寿命記憶手段と、前記ハー
    ドウェアの使用状況を計測する使用状況計測手段と、こ
    の使用状況計測手段で計測された使用状況が前記推定耐
    久寿命記憶手段に記憶されている推定耐久寿命に達する
    ことを事前に警告する耐久寿命警告手段とを、上位の本
    部装置に接続された複数の前記端末装置に備えた端末保
    守装置であって、 故障による前記ハードウェアの実際の耐久寿命を前記本
    部装置へ送信する耐久寿命送信手段が前記端末装置に設
    けられ、 この耐久寿命送信手段から受信した耐久寿命を用いて新
    たな推定耐久寿命を算出する推定耐久寿命算出手段と、
    この推定耐久寿命算出手段で算出された推定耐久寿命を
    前記端末装置へ送信する推定耐久寿命送信手段とが前記
    本部装置に設けられ、 この推定耐久寿命送信手段から受信した推定耐久寿命を
    新たな推定耐久寿命として前記推定耐久寿命記憶手段に
    設定し直す推定耐久寿命再設定手段が前記端末装置に設
    けられた、端末保守装置。
  5. 【請求項5】 端末装置を構成するハードウェアの推定
    耐久寿命及び使用環境を記憶する推定耐久寿命記憶手段
    と、前記ハードウェアの使用状況を計測する使用状況計
    測手段と、この使用状況計測手段で計測された使用状況
    が前記推定耐久寿命記憶手段に記憶されている推定耐久
    寿命に達することを事前に警告する耐久寿命警告手段と
    を、上位の本部装置に接続された複数の前記端末装置に
    備えた端末保守装置であって、 故障による前記ハードウェアの実際の耐久寿命を前記本
    部装置へ送信する耐久寿命送信手段が前記端末装置に設
    けられ、 この耐久寿命送信手段から受信した耐久寿命を用いて新
    たな推定耐久寿命を前記使用環境ごとに算出する推定耐
    久寿命算出手段と、この推定耐久寿命算出手段で算出さ
    れた推定耐久寿命を前記端末装置へ送信する推定耐久寿
    命送信手段とが前記本部装置に設けられ、 この推定耐久寿命送信手段から受信した推定耐久寿命を
    新たな推定耐久寿命として前記推定耐久寿命記憶手段に
    設定し直す推定耐久寿命再設定手段が前記端末装置に設
    けられた、 端末保守装置。
  6. 【請求項6】 前記端末装置がPOS端末装置であり、
    前記使用状況が使用回数である、請求項4又は5記載の
    端末保守装置。
  7. 【請求項7】 上位の本部装置に接続された複数の端末
    装置に、当該端末装置を構成するハードウェアの推定耐
    久寿命を予め設定しておき、前記ハードウェアが前記推
    定耐久寿命に達することを事前に警告する端末保守方法
    に用いられるプログラムであって、 前記各端末装置に、故障による前記ハードウェアの実際
    の耐久寿命を前記本部装置へ送信する機能と、 この本部装置に、 受信した前記耐久寿命を用いて新たな推定耐久寿命を算
    出する機能と、この推定耐久寿命を前記各端末装置へ送
    信する機能と、 これらの各端末装置に、受信した前記推定耐久寿命を新
    たな推定耐久寿命として設定し直す機能と、 を実現させるための端末保守プログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 上位の本部装置に接続された複数の端末
    装置に、当該端末装置を構成するハードウェアの推定耐
    久寿命及び使用環境を予め設定しておき、前記ハードウ
    ェアが前記推定耐久寿命に達することを事前に警告する
    端末保守方法に用いられるプログラムであって、 前記各端末装置に、故障による前記ハードウェアの実際
    の耐久寿命を前記本部装置へ送信する機能と、 この本部装置に、 受信した前記耐久寿命を用いて新たな推定耐久寿命を前
    記使用環境ごとに算出する機能と、この推定耐久寿命を
    前記各端末装置へ送信する機能と、 これらの各端末装置に、受信した前記推定耐久寿命を新
    たな推定耐久寿命として設定し直す機能と、 を実現させるための端末保守プログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP10371096A 1998-12-25 1998-12-25 端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2000194586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10371096A JP2000194586A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10371096A JP2000194586A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000194586A true JP2000194586A (ja) 2000-07-14

Family

ID=18498140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10371096A Pending JP2000194586A (ja) 1998-12-25 1998-12-25 端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000194586A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066933A1 (fr) * 2001-02-23 2002-08-29 Arkray, Inc. Dispositif de surveillance et dispositif de surveillance d'objet
US6625403B2 (en) * 2001-11-05 2003-09-23 Nexpress Solutions Llc Personalization of operator replaceable component life prediction based on replaceable component life history
JP2007199642A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Fuji Xerox Co Ltd 寿命予測システム
JP2009048316A (ja) * 2007-08-16 2009-03-05 Nec Fielding Ltd 部品管理システム
JP2016038710A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び寿命管理システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066933A1 (fr) * 2001-02-23 2002-08-29 Arkray, Inc. Dispositif de surveillance et dispositif de surveillance d'objet
US7047142B2 (en) 2001-02-23 2006-05-16 Arkray, Inc. Monitoring apparatus and monitoring object apparatus
US6625403B2 (en) * 2001-11-05 2003-09-23 Nexpress Solutions Llc Personalization of operator replaceable component life prediction based on replaceable component life history
JP2007199642A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Fuji Xerox Co Ltd 寿命予測システム
JP2009048316A (ja) * 2007-08-16 2009-03-05 Nec Fielding Ltd 部品管理システム
JP2016038710A (ja) * 2014-08-07 2016-03-22 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及び寿命管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4201291B2 (ja) 電子値札による商品価格同期装置及び商品価格同期方法
AU744203B2 (en) EPL price change verification system and method
US20160380849A1 (en) Network system, control method of a network system and control device
US20100161435A1 (en) Commodity display quantity managing system and commodity display quantity managing method
US10362147B2 (en) Network system and communication control method using calculated communication intervals
US11915187B2 (en) Method and system for tracking inventory including inventory level reconciliation across inventory tracking system
EP2551815A1 (en) A computer system for processing product data
CA2233630A1 (en) System and method of reporting a status of another system through an electronic price label system
US20020072977A1 (en) Analyzing inventory using time frames
US10229403B2 (en) Network system, control method of a network system, and management server
EP3373219A1 (en) Inventory management and method
JP2000194586A (ja) 端末保守方法及び装置並びに端末保守プログラムを記録したコンピュ―タ読み取り可能な記録媒体
JP2007018043A (ja) クーポン発券システム
JP6655427B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
KR20110007284A (ko) 휴대용 정보단말기를 이용한 매장 관리 시스템 및 매장 관리 방법
JP2000011264A (ja) 情報管理システム
EP3432239A1 (en) Server for managing transaction settlement data from different types of point-of-sale devices
US20080071649A1 (en) Method and system of managing on-the-shelf retail inventories
US11715073B2 (en) Information processing apparatus and information processing method of information processing apparatus
WO2022065281A1 (ja) 情報処理装置、位置情報提供方法、および記録媒体
JP2004326656A (ja) 顧客管理システム及びポイント管理方法
US11295286B2 (en) Managing retail point of sale devices
JP2011014161A (ja) 商品陳列数量管理システム、システム制御装置及びプログラム
KR930004857B1 (ko) 자동판매기의 판매 시점관리 시스템
JP2020086985A (ja) サーバ装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010515