JP2000194313A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2000194313A
JP2000194313A JP10372367A JP37236798A JP2000194313A JP 2000194313 A JP2000194313 A JP 2000194313A JP 10372367 A JP10372367 A JP 10372367A JP 37236798 A JP37236798 A JP 37236798A JP 2000194313 A JP2000194313 A JP 2000194313A
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crystal display
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panel
lcd
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JP10372367A
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Katsuhiro Hanetaki
勝博 羽滝
Mitsuo Kawamoto
光男 川本
Sachiro Umezawa
幸朗 梅澤
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高輝度での表示が可能であって、しかも、迅
速均一的な温度補償が可能な液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 複数個の独立した画素Pを有する液晶表
示パネル(LCD)18において、画素Pを囲むように
画素P以外の個所(表示に供されない個所)に金属導電
材料からなる加熱手段(パネルヒータ)20を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネル
(LCD)を用いる表示装置に関し、特に表示に供され
ない個所を有するLCDを含んだ液晶表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】表示に供される各絵素を赤色(R),緑
色(G),青色(B)の3つの画素Pにより構成してい
るLCDを用いた表示装置として、例えば特開平7−2
81154号公報に開示され図3で示されているものが
ある。
【0003】同図で示す液晶表示装置において、11は
回路全体の動作制御を行うCPU、12はCPU11の
制御の下に表示動作の制御を実行する液晶コントローラ
である。
【0004】この液晶コントローラ12は、CPU11
から送られてくる表示データを画面単位でVRAM13
に書込み、ROM14で記憶しているプログラムに応じ
て書込んだ表示データを1ドット分ずつ順次読出して表
示データとしてセグメント駆動回路16に与える。
【0005】また、液晶コントローラ12は、クロック
パルスによるデータラッチ信号を同セグメント駆動回路
16及びコモン駆動回路17に、クロックパルスによる
データシフト信号をセグメント駆動回路16に、そし
て、フレーム信号をコモン駆動回路17に適宜タイミン
グで与える。
【0006】セグメント駆動回路16は、液晶コントロ
ーラ12から送られてくる表示データ、データラッチ信
号及びデータシフト信号に従い、駆動電圧発生回路15
からの供給電圧によってLCD18のセグメント電極
(信号電極)を駆動する。
【0007】一方、コモン駆動回路17は、液晶コント
ローラ12から送られてくるデータラッチ信号及びフレ
ーム信号に従い、駆動電圧発生回路15からの供給電圧
によってLCD18のコモン電極(走査電極)を駆動す
る。
【0008】LCD18は、例えば横640ドット(セ
グメント電極数)×縦400ドット(コモン電極数)の
1画面で構成され、デューティ比1/400でセグメン
ト駆動回路16とコモン駆動回路17の駆動により表示
データを出力する。
【0009】ところで、周囲の温度変化に対する液晶の
応当性を最適な状態とするため、特に低温時における応
当性の向上を図るために、LCD18を加熱するパネル
ヒータ20を設け、これを制御する機能が必要とされ
る。
【0010】また、バックライト19における周囲の温
度変化に対する発光特性を最適な状態とするため、特に
低温時における発光特性の向上を図るために、バックラ
イト19を加熱するバックライトヒータ21を設け、こ
れを制御する機能が必要とされる。
【0011】すなわち、LCD18に直接又は離して配
置したサーミスタ等の温度検出手段(パネル温度セン
サ)22からの信号(LCD18の周囲温度に基づく信
号)に基づいてパネルヒータ20を駆動するパネルヒー
タ駆動回路23をCPU11が制御したり、バックライ
ト19の近傍に配置したサーミスタ等の温度検出手段
(バックライト温度センサ)24からの信号に基づいて
バックライトヒータ21を駆動するバックライトヒータ
駆動回路25をCPU11が制御する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】斯かる構成において、
パネルヒータ20は、PET等の樹脂フィルムで挟持さ
れた銀等の金属薄膜からなり、これをLCD18の背面
に接着剤にて密着配置しているが、金属薄膜がベタ状の
印刷により形成されているためLCD18の後方に位置
するバックライト19からの照明光の進路である光路を
遮ることとなり、LCD18の光透過率が低下してLC
D18の輝度低下を生じていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の液晶表示装置は、請求項1に記載のよう
に、液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの後方から
照明を行う照明手段と、前記液晶表示パネルの周囲温度
を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パネルの表示
に供されない個所に位置するように前記液晶表示パネル
に直接形成した加熱手段と、前記液晶表示パネルを制御
すると共に前記温度検出手段からの信号に基づいて前記
加熱手段を制御する制御部と、を有するものである。特
に、前記液晶表示パネルが、表示に供される複数個の独
立した画素を有し、前記加熱手段が、前記液晶表示パネ
ルの表示に供されない個所に位置するように形成された
網目状である(請求項6)。また、前記加熱手段が、交
流電流により駆動される金属導電材料からなる(請求項
7)。
【0014】また、請求項2に記載のように、液晶表示
パネルと、この液晶表示パネルの後方から照明を行う照
明手段と、前記液晶表示パネルの周囲温度を検出する温
度検出手段と、前記液晶表示パネルの表示に供されない
個所に位置するように前記液晶表示パネルに直接形成し
た遮光性金属導電材料からなる加熱手段と、前記液晶表
示パネルを制御すると共に前記温度検出手段からの信号
に基づいて前記加熱手段を制御する制御部と、を有する
ものである。特に、前記液晶表示パネルが、表示に供さ
れる複数個の独立した画素を有し、前記加熱手段が、前
記液晶表示パネルの表示に供されない個所に位置するよ
うに形成された網目状である(請求項6)。また、前記
加熱手段が、交流電流により駆動される金属導電材料か
らなる(請求項7)。
【0015】また、請求項3に記載のように、液晶表示
パネルと、この液晶表示パネルの後方から照明を行う照
明手段と、前記液晶表示パネルの周囲温度を検出する温
度検出手段と、前記液晶表示パネルの表示に供されない
個所に位置するように前記液晶表示パネルの内部面に直
接形成した遮光性金属導電材料からなる加熱手段と、前
記液晶表示パネルを制御すると共に前記温度検出手段か
らの信号に基づいて前記加熱手段を制御する制御部と、
を有するものである。特に、前記液晶表示パネルが、表
示に供される複数個の独立した画素を有し、前記加熱手
段が、前記液晶表示パネルの表示に供されない個所に位
置するように形成された網目状である(請求項6)。ま
た、前記加熱手段が、交流電流により駆動される金属導
電材料からなる(請求項7)。
【0016】請求項4に記載のように、液晶表示パネル
と、この液晶表示パネルの後方から照明を行う照明手段
と、前記液晶表示パネルの周囲温度を検出する温度検出
手段と、前記液晶表示パネルの表示に供されない個所に
位置するように前記液晶表示パネルの背後面に直接形成
した金属導電材料からなる加熱手段と、前記液晶表示パ
ネルを制御すると共に前記温度検出手段からの信号に基
づいて前記加熱手段を制御する制御部と、を有するもの
である。特に、前記液晶表示パネルが、表示に供される
複数個の独立した画素を有し、前記加熱手段が、前記液
晶表示パネルの表示に供されない個所に位置するように
形成された網目状である(請求項6)。また、前記加熱
手段が、交流電流により駆動される金属導電材料からな
る(請求項7)。また、前記加熱手段が、前記液晶表示
パネルの電極と同一材料である(請求項8)。
【0017】請求項5に記載のように、液晶表示パネル
と、この液晶表示パネルの後方から照明を行う照明手段
と、前記液晶表示パネルの周囲温度を検出する温度検出
手段と、前記液晶表示パネルの表示に供されない個所に
位置するように前記液晶表示パネルの表示面に直接形成
した遮光性金属導電材料からなる加熱手段と、前記液晶
表示パネルを制御すると共に前記温度検出手段からの信
号に基づいて前記加熱手段を制御する制御部と、を有す
るものである。特に、前記液晶表示パネルが、表示に供
される複数個の独立した画素を有し、前記加熱手段が、
前記液晶表示パネルの表示に供されない個所に位置する
ように形成された網目状である(請求項6)。また、前
記加熱手段が、交流電流により駆動される金属導電材料
からなる(請求項7)。
【0018】
【発明の実施の形態】LCD(液晶表示パネル)18
と、このLCD18の後方から照明を行うバックライト
(照明手段)19と、LCD18の周囲温度を検出する
パネル温度センサ(温度検出手段)22と、LCD18
の表示に供されない個所に位置するようにLCD18に
直接形成したパネルヒータ(加熱手段)20と、LCD
18を制御すると共にパネル温度センサ22からの信号
に基づいてパネルヒータ20を制御するCPU(制御
部)11と、を有する。これにより、LCD18に直接
かつ全体に位置しているパネルヒータ20により、短時
間かつ温度差が少ない迅速均一的な温度補償を行うこと
ができる。
【0019】LCD18と、このLCD18の後方から
照明を行うバックライト19と、LCD18の周囲温度
を検出するパネル温度センサ22と、LCD18の表示
に供されない個所に位置するようにLCD18に直接形
成した遮光性金属導電材料からなるパネルヒータ20
と、LCD18を制御すると共にパネル温度センサ22
からの信号に基づいてパネルヒータ20を制御するCP
U11と、を有する。これにより、パネルヒータ20が
遮光性なために、表示個所の境目が明確になって、色の
滲み表示を抑えることができる。
【0020】LCD18と、このLCD18の後方から
照明を行うバックライト19と、LCD18の周囲温度
を検出するパネル温度センサ22と、LCD18の表示
に供されない個所に位置するようにLCD18の内部面
に直接形成した遮光性金属導電材料からなるパネルヒー
タ20と、LCD18を制御すると共にパネル温度セン
サ22からの信号に基づいてパネルヒータ20を制御す
るCPU11と、を有する。これにより、これにより、
パネルヒータ20が遮光性なために、表示個所の境目が
明確になって、色の滲み表示を抑えることができる。
【0021】LCD18と、このLCD18の後方から
照明を行うバックライト19と、LCD18の周囲温度
を検出するパネル温度センサ22と、LCD18の表示
に供されない個所に位置するようにLCD18の背後面
に直接形成した金属導電材料からなるパネルヒータ20
と、LCD18を制御すると共にパネル温度センサ22
からの信号に基づいてパネルヒータ20を制御するCP
U11と、を有する。これにより、安価な金属導電材料
にてパネルヒータ20を形成することができる。
【0022】そして、パネルヒータ20をLCD18の
電極と同一材料で形成することにより、LCD18の電
極材料と共通化してコストの低減を実現することができ
る。
【0023】LCD18と、このLCD18の後方から
照明を行うバックライト19と、LCD18の周囲温度
を検出するパネル温度センサ22と、LCD18の表示
に供されない個所に位置するようにLCD18の表示面
に直接形成した遮光性金属導電材料からなるパネルヒー
タ20と、LCD18を制御すると共にパネル温度セン
サ22からの信号に基づいてパネルヒータ20を制御す
るCPU11と、を有する。これにより、遮光マスクを
兼ねるパネルヒータ20が視認者側に近く位置するた
め、表示に供される個所における色の滲み表示を確実に
抑えることができる。
【0024】特に、LCD18が、表示に供される複数
個の独立した画素Pを有し、パネルヒータ20が、LC
D18の表示に供されない個所に位置するように形成さ
れた網目状である。これにより、表示に供される個所に
おける色の滲み表示を確実に抑えることができる。
【0025】また、パネルヒータ20が、交流電流によ
り駆動される金属導電材料からなる。これにより、PW
M駆動による細かな制御ができる。
【0026】
【実施例】本発明を、添付図面に示した実施例に基づき
説明するが、前記従来技術と同一若しくは相当個所に
は、同一符合を付して、その詳細な説明を省く。また、
以下の説明において、図面に表れていない符合個所は、
図3の同一符号個所を参照するものとする。
【0027】図1は、本発明を適用したLCD18を正
面から見た平面図であり、対向する2枚のガラス板等か
らなる透光性絶縁基板の各内面に設けられた複数のセグ
メント電極と複数のコモン電極との交差した個所を画素
Pとし、各画素Pの間隔(ギャップ)は、横方向が0.11
ミリ、縦方向が0.33ミリである。この画素Pに相当する
一方の前記透光性絶縁基板の内面には、R,G,Bの3
色の顔料等の着色材料からなるカラーフィルタ(図示し
ない)が規則的に形成されている。そして、1つの絵素
は、これらR,G,Bの3つの画素Pにより構成されて
いる。
【0028】そして、一方の前記透光性絶縁基板(前記
カラーフィルタを形成した前記透光性絶縁基板とは限ら
ない)の内面(LCD18の内部面)には、画素Pを囲
むように画素P以外の個所(表示に供されない個所)
に、クロム,タングステン,モリブデン等の遮光性金属
導電材料からなるパネルヒータ20を蒸着やスパッタ等
の適宜方法にて形成している。すなわち、パネルヒータ
20は、画素Pの個所が透けている網目状(図1ではパ
ネルヒータ20の一部のみを示している)にてLCD1
8に直接形成されている。
【0029】斯かる構成によれば、パネル温度センサ2
2からの信号に基づいてCPU11がパネルヒータ駆動
回路23を制御する(例えば低温時にはパネルヒータ駆
動回路23へ通電指示を出力する)と、LCD18の前
記透光性絶縁基板に直接かつ全体に位置しているパネル
ヒータ20により、短時間かつ温度差が少ない迅速均一
的な温度補償を行うことができ、LCD18を好適な温
度状態に維持することができる(実施例1)。
【0030】しかも、パネルヒータ20が遮光性となる
ことにより、画素Pと隣接する画素Pとの境目が明確に
なって、画素P境界位置における色の滲み表示を抑え、
表示品位を高めることができる。
【0031】なお、パネルヒータ20は、LCD18の
前記透光性絶縁基板の内面ではなく、前側(表示側)の
前記透光性絶縁基板の外側(表示面)、または、後側
(背面側)の前記透光性絶縁基板の外側(背後面)の、
少なくとも一面に形成すれば良く、これらの場合には、
パネルヒータ20を形成する個所が平面であることから
製造が容易となる。
【0032】後者の場合には、必ずしも遮光性であるこ
とを要しなく、例えばITO等の透光性金属材料を用い
ることにより、LCD18の電極材料と共通化してコス
トの低減を可能とする。これは、前述のような画素P境
界位置における色の滲み表示を抑えるために、前記カラ
ーフィルタと同様な着色材料からなる黒色等の遮光効果
を有するマスクを、パネルヒータ20よりも前方(視認
者側)に位置するLCD18の前記透光性絶縁基板に別
途形成するため、パネルヒータ20で重ねて遮光する必
要性がないからである。従って、実施例1と比べて安価
な金属導電材料にてパネルヒータ20を形成することが
でき、製造コストを低減することができる(実施例
2)。
【0033】前者の場合には、前記マスクよりも視認者
側に位置することとなるため、パネルヒータ20は、実
施例1と同様に遮光性金属導電材料で形成する必要があ
るものの、実施例1と比べて前記マスクを兼ねるパネル
ヒータ20がこれら実施例の中では視認者側に一番近く
位置するため、画素P境界位置における色の滲み表示を
最も確実に抑えることができる(実施例3)。
【0034】図2は、本発明の他の実施例を示してお
り、CPU11からの制御信号は、直接パネルヒータ駆
動回路23やバックライトヒータ駆動回路25へ送られ
ずに液晶コントローラ12を介して送られる。
【0035】斯かる構成により、パネルヒータ駆動回路
23やバックライトヒータ駆動回路25の制御は、CP
U11ではなく、一点鎖線で囲まれた液晶表示ユニット
内に位置する液晶コントローラ12から制御されるた
め、前記液晶表示ユニットと外部に位置するCPU11
との間のインターフェース信号線の数が従来に比べて少
なくなり、その分コネクタ等の接続手段が簡素化され、
結果的に液晶表示装置全体の小型化を実現することがで
きる。
【0036】なお、LCD18として、各絵素をR,
G,Bの3つの画素Pにより構成しているものを例とし
て説明したが、本発明は、カラー表示ではないマトリク
ス型であっても適用可能であって、この場合にも表示に
供される画素Pの隙間個所(表示に供されない個所)に
パネルヒータ20が位置するように形成すれば、前記各
実施例と同様にLCD18を好適な温度状態に維持する
ことができる。
【0037】更に、マトリクス型のような表示が任意に
可変される任意表示意匠に限らず、日の字状に配置され
た7つのセグメントで構成されるセグメント型のような
固定表示意匠を有する場合であっても、前記セグメント
を除く個所(表示に供されない個所)にパネルヒータ2
0が位置するように形成すれば、前記各実施例と同様に
LCD18を好適な温度状態に維持することができる。
【0038】また、パネルヒータ20の駆動電流は、交
流と直流の何れでも構わないが、前者の方がPWM駆動
による細かな制御が選択できるため好ましい。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、液晶表示パネルの加
熱手段たるパネルヒータが光路を遮らないため、液晶表
示パネルの光透過率の低下が生じなくなり、高輝度での
表示が可能となる。
【0040】また、パネルヒータが液晶表示パネルに直
接形成されるため、加熱効率が向上し、迅速均一的な温
度補償が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の要部を説明する平面図。
【図2】 本発明の他の実施例の構成を説明するブロッ
ク図。
【図3】 従来技術の構成を説明するブロック図。
【符号の説明】
11 CPU(制御部) 12 液晶コントローラ 18 LCD(液晶素子パネル) 19 バックライト(照明手段) 20 パネルヒータ(加熱手段) 22 パネル温度センサ(温度検出手段) 23 パネルヒータ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA06 NA62 NC47 NC50 NC57 ND02 ND08 ND45 NE06 5C080 AA10 BB05 CC03 DD08 FF09 GG01 GG09 JJ01 JJ02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
    の後方から照明を行う照明手段と、前記液晶表示パネル
    の周囲温度を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パ
    ネルの表示に供されない個所に位置するように前記液晶
    表示パネルに直接形成した加熱手段と、前記液晶表示パ
    ネルを制御すると共に前記温度検出手段からの信号に基
    づいて前記加熱手段を制御する制御部と、を有すること
    を特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
    の後方から照明を行う照明手段と、前記液晶表示パネル
    の周囲温度を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パ
    ネルの表示に供されない個所に位置するように前記液晶
    表示パネルに直接形成した遮光性金属導電材料からなる
    加熱手段と、前記液晶表示パネルを制御すると共に前記
    温度検出手段からの信号に基づいて前記加熱手段を制御
    する制御部と、を有することを特徴とする液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
    の後方から照明を行う照明手段と、前記液晶表示パネル
    の周囲温度を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パ
    ネルの表示に供されない個所に位置するように前記液晶
    表示パネルの内部面に直接形成した遮光性金属導電材料
    からなる加熱手段と、前記液晶表示パネルを制御すると
    共に前記温度検出手段からの信号に基づいて前記加熱手
    段を制御する制御部と、を有することを特徴とする液晶
    表示装置。
  4. 【請求項4】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
    の後方から照明を行う照明手段と、前記液晶表示パネル
    の周囲温度を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パ
    ネルの表示に供されない個所に位置するように前記液晶
    表示パネルの背後面に直接形成した金属導電材料からな
    る加熱手段と、前記液晶表示パネルを制御すると共に前
    記温度検出手段からの信号に基づいて前記加熱手段を制
    御する制御部と、を有することを特徴とする液晶表示装
    置。
  5. 【請求項5】 液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
    の後方から照明を行う照明手段と、前記液晶表示パネル
    の周囲温度を検出する温度検出手段と、前記液晶表示パ
    ネルの表示に供されない個所に位置するように前記液晶
    表示パネルの表示面に直接形成した遮光性金属導電材料
    からなる加熱手段と、前記液晶表示パネルを制御すると
    共に前記温度検出手段からの信号に基づいて前記加熱手
    段を制御する制御部と、を有することを特徴とする液晶
    表示装置。
  6. 【請求項6】 前記液晶表示パネルが、表示に供される
    複数個の独立した画素を有し、前記加熱手段が、前記液
    晶表示パネルの表示に供されない個所に位置するように
    形成された網目状であることを特徴とする請求項1から
    請求項5の何れかに記載の液晶表示装置。
  7. 【請求項7】 前記加熱手段が、交流電流により駆動さ
    れる金属導電材料からなることを特徴とする請求項1か
    ら請求項5の何れかに記載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】 前記加熱手段が、前記液晶表示パネルの
    電極と同一材料であることを特徴とする請求項4に記載
    の液晶表示装置。
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