JP2000194300A - ファン - Google Patents

ファン

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JP2000194300A
JP2000194300A JP10369036A JP36903698A JP2000194300A JP 2000194300 A JP2000194300 A JP 2000194300A JP 10369036 A JP10369036 A JP 10369036A JP 36903698 A JP36903698 A JP 36903698A JP 2000194300 A JP2000194300 A JP 2000194300A
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    • A45BWALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
    • A45B27/00Ladies' or like fans

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  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発光表示機能を有するファンの発光輝度を向上
し、発光表示期間を長くする。 【解決手段】本発明のファン1は、送風部2と、支持部
3を有しており、送風部2にはEL素子4が、支持部3
にはピエゾ素子5が、それぞれ設けられている。使用者
が支持部3を揺動して送風する際に、支持部3が撓んだ
り復元することでピエゾ素子5を圧縮させたり復元させ
ることで交流電圧を生成し、生成された交流電圧をレベ
ルシフト回路6で降圧して、EL素子4に印加してEL
素子4を発光させている。EL素子4は輝度が高いの
で、夜間でも十分視認可能であり、また、電源がピエゾ
素子5であるため、電池が不要で、電池交換などの手間
がいらずに取り扱いが容易で、長期間発光表示可能なフ
ァン1を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファンに係り、特
に、夜祭り等夜間の戸外で用いる際に、任意の文字や図
形を発光表示させることが可能なファンに関する。
【0002】
【従来の技術】夜祭り等のように、夜間の戸外で用いる
祭具には、文字や図形等を発光表示することができる団
扇(ファン)がある。
【0003】このような団扇の一例を、図5の符号10
1に示す。この団扇101は、板状の送風部102と、
送風部102を支持する支持部103を有している。支
持部103は棒状の本体131と、複数の棒状の枝部1
32とを有しており、枝部132は本体131の端部に
放射状に取り付けられている。そして、この枝部132
の先端には、板状の送風部102が取り付けられてお
り、使用者が支持部103を把持して揺動することで、
送風部102が揺動して送風できるので、団扇101が
構成されている。
【0004】この団扇101では、送風部102の表面
に、発光塗料104が塗布されて、所望の文字(ここで
は「祭」という文字)を描いているので、暗所でその文
字を発光表示することができる。
【0005】しかしながら、一般的に発光塗料は輝度が
低い。上記の団扇101では、かかる発光塗料104を
用いて発光表示を行なっているため、夜間の戸外で十分
視認可能な発光表示をすることはできない。また、発光
塗料104は劣化しやすいため、比較的短期間で輝度が
低下してしまい、長期間にわたって発光表示をすること
はできなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の不都合を解決するために創作されたものであり、夜間
でも十分に視認可能な輝度で、文字や図形を送風部に発
光表示することができるファンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送風部と、筒状の支持部と、発電部と、発光表示部とを
有し、前記送風部は、前記支持部に取り付けられ、前記
発光表示部は、前記送風部に設けられ、前記発電部は前
記支持部に設けられ、前記発光表示部は、EL素子から
なり、前記発電部から印加される電圧により、発光する
ように構成されたファンであって、前記発電部は、ピエ
ゾ素子を有し、前記発光表示部は、前記ピエゾ素子の生
成する電圧で発光することができるように構成されたこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のフ
ァンであって、前記発光表示部は、無機EL素子からな
り、前記発電部は、レベルシフト回路を有し、前記レベ
ルシフト回路は、前記ピエゾ素子の生成する電圧を、前
記無機EL素子を駆動するのに適当な大きさに調整して
前記無機EL素子に印加するように構成されたことを特
徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載のフ
ァンであって、前記発光表示部は、有機EL素子からな
り、前記発電部は、整流回路を有し、前記整流回路は、
前記ピエゾ素子の生成する電圧を、直流電圧に整流して
前記有機EL素子に印加するように構成されたことを特
徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれか1項記載のファンであって、前記ピエゾ
素子は、使用者が前記支持部を把持して前記送風部を揺
動させ、該送風部から送風させる際に、前記支持部に生
じる撓みによって変形し、電圧を生成するように構成さ
れたことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれか1項記載のファンであって、前記送風部
は、前記発光表示部の表示面を少なくとも被覆するよう
に配置された、防湿性のフィルムを有することを特徴と
する。
【0012】一般的に、EL素子は発光塗料などに比し
て輝度が高い。本発明では、発光表示部として、かかる
EL素子を用いているので、発光塗料を発光表示部とし
て用いた場合と異なり、夜間でも視認性が良好な発光表
示が可能である。また、一般にファンの使用者は、支持
部を把持して揺動することで送風部を揺動させ、送風部
から送風させる。
【0013】本発明では支持部に、ピエゾ素子が設けら
れており、支持部が揺動する際に支持部に生じる撓みに
よってピエゾ素子が変形することにより、電圧を発生し
ている。こうして発生した電圧をEL素子に印加して、
発光表示させることができるので、発光表示部の電源と
して電池等が不要になる。従って、電池を交換する手間
が不要になり、取り扱いが容易で、長期間発光表示可能
なファンを得ることが可能になる。
【0014】なお、発光表示部が無機EL素子の場合に
は、交流電圧を印加する必要があるが、ピエゾ素子で生
成される高い交流電圧を無機EL素子に直接印加する
と、電圧が高すぎて無機EL素子が破壊してしまうおそ
れがある。
【0015】そこで本発明では、発電部にレベルシフト
回路が設けられており、このレベルシフト回路で、ピエ
ゾ素子で生成される高い交流電圧が、無機EL素子を発
光させるのに適当な電圧レベルまで低下されて無機EL
素子に印加されるので、無機EL素子を破壊することな
く、発光させることができる。
【0016】また、発光表示部が有機EL素子からなる
ときには、直流電圧を印加する必要があるが、ピエゾ素
子では交流電圧が生成されるので、この交流電圧を有機
EL素子に直接印加しても、有機EL素子を発光させる
ことはできない。
【0017】そこで本発明では、発電部に整流回路が設
けられており、ピエゾ素子で生成される交流電圧が整流
回路で直流電圧に整流されて有機EL素子に印加される
ので、ピエゾ素子で有機EL素子を発光させることがで
きる。
【0018】さらに、送風部が、少なくとも発光表示部
の表示面を被覆するように配置された防湿性のフィルム
を有しているので、発光表示部の表示面から水分が侵入
して発光表示部が劣化することを抑制し、発光表示可能
な期間を長くすることができ、長期間の使用に耐え得る
ファンを得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下で図面を参照し、本発明の実
施形態について説明する。図1(a)、(b)の符号1
に、本実施形態の団扇(ファン)を示す。この団扇1は、
送風部2と、支持部3とを有している。送風部2は、樹
脂から成る板状部材21を有している。
【0020】支持部3は、本体31と、複数の枝部32
とを有しており、本体31は可撓性を有するポリエチレ
ンテレフタレート等の透明絶縁性樹脂が筒状に成形され
て成る。他方、枝部32は、本体31と同じ樹脂が棒状
に成形されて成る。枝部32は、本体31の先端部に放
射状に取り付けられている。枝部32の先端には、板状
部材21の端部が取り付けられて、団扇1が構成されて
いる。
【0021】板状部材21の表面のほぼ中央には、EL
素子4が配置されている。このEL素子4は、図2(a)
にその断面図を示すように、透明フィルム12、透明電
極13、発光層14、反射絶縁層15、背面電極16を
有している。
【0022】透明フィルム12の表面全面には、ITO
(Indium Tin Oxide)膜からなる透明電極13が形成さ
れ、透明電極13の表面全面には発光層14が形成され
ている。この発光層14は、シアノエチル化化合物中
に、電場発光型の蛍光体粉末が分散されたものを母材と
しており、電場発光型の蛍光体粉末は、ZnSを母体材
料とし、付活剤をCuとし、共付活剤をClとしてい
る。
【0023】発光層14の表面には、反射絶縁層15が
配置されている。この反射絶縁層15は、ポバール等の
シアノエチル化物中に、チタン酸バリウムが分散された
ものを母材としており、誘電率や反射率が高いという性
質を有している。
【0024】反射絶縁層15の表面には、アルミニウム
箔などの金属箔からなる背面電極16が、図2(b)に示
すように所望の形状(ここでは「祭」という文字)に成形
されて配置されている。図2(b)は、EL素子4を透明
フィルム12側からみた平面図であって、図2(a)は、
図2(b)のA−A線断面図である。
【0025】かかるEL素子4は、背面電極16側が、
板状部材21の表面側に面するように、板状部材21の
表面に配置されている。そして、板状部材21の表面に
は、EL素子4上から板状部材21の表面全面を被覆す
るように、透明の防湿性フィルム22が形成されてお
り、板状部材21と防湿性フィルム22とで、送風部2
が構成されている。
【0026】この防湿性フィルム22は、フッ素化樹脂
フィルムと、透明シーラントフィルムとを有している。
そのフッ素化樹脂フィルムにはポリ塩化三フッ化エチレ
ン(以下PCTFEと称する。)が、透明シーラントフィ
ルムにはエチレン−酢酸ビニル重合体(以下EVAと称
する。)が用いられている。それらのPCTFEと、E
VAとは透明接着剤で接着されている。
【0027】支持部3の本体31の内部には、ピエゾ素
子5と、レベルシフト回路6とが設けられている。ピエ
ゾ素子5は、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)等の強誘電
体からなり、圧力や張力を受けることで、電圧を発生す
ることができる圧電素子の一種である。
【0028】本実施形態のピエゾ素子5は、2つの出力
端子を有しており、一方の出力端子は、図2(c)に示
すようにレベルシフト回路6を介してEL素子4の透明
電極13に接続されている。ピエゾ素子5の他方の出力
端子は、背面電極16に直接接続されており、背面電極
16とピエゾ素子5の他方の出力端子とは、ともに接地
されている。
【0029】上記の団扇1では、使用者が送風部2から
送風させるときに、支持部の本体31を把持し、支持部
3の本体31を揺動させると、図3(a)に示すように本
体31に撓みが生じる。ピエゾ素子5は、本体31が撓
むと圧縮されるように本体31内部に取り付けられてお
り、本体31が撓むことでピエゾ素子5が圧縮される。
【0030】次いで、図3(b)に示すように、本体31
の弾性力によって、本体31が撓んだ状態から撓みのな
い元の状態に復元すると、図3(a)の状態で圧縮されて
いたピエゾ素子5も膨張して元の状態に復元する。
【0031】使用者は本体31を揺動させているため、
本体31は撓んだ状態と、元の状態とを交互に繰り返
す。本体31が撓むごとにピエゾ素子5も縮み、本体が
復元するたびにピエゾ素子5も復元するので、ピエゾ素
子5は交流電圧を生成している。
【0032】こうして生成された交流電圧は、レベルシ
フト回路6でEL素子4を駆動可能な程度の電圧レベル
まで低下されて、EL素子4の透明電極13に印加され
る。すると、背面電極16の形成された領域上の発光層
14上にだけ強い電圧が印加されるので、背面電極16
上の発光層14のみを発光させることができる。
【0033】発光層14から発せられた光は、透明電極
13側に照射されるとともに、反射絶縁層15側にも照
射される。反射絶縁層15に照射された光は、反射率の
高い反射絶縁層15で反射され、再び発光層14を介し
て透明電極13側へと照射されるので、反射絶縁層15
が設けられていない場合に比して、発光効率が高くなっ
ている。
【0034】EL素子4は、背面電極16の形成された
領域のみを発光させることができる。ここでは背面電極
16は、図2(b)で示したように予め所望の形状
(「祭」という文字)に成形されているので、その形状を
発光させることができ、図4に示すように、透明フィル
ム12を介して外側に発光光を放射することで、送風部
2の表面に所望の形状8を発光表示させることができ
る。
【0035】EL素子4の発光輝度は、発光塗料等によ
る発光輝度に比して高いので、夜間でも所望の形状8を
十分視認できる程度の発光表示が可能である。また、E
L素子は発光塗料に比して劣化もしにくいので、従来に
比して長期間発光表示をすることができる。さらに、電
源として電池を要しないので、電池を交換する手間が不
要になり、取り扱いが容易で、長期間発光表示可能なフ
ァンを得ることが可能になる。
【0036】また、送風部2が、少なくともEL素子4
を被覆するように配置された防湿性フィルムを有してい
るので、EL素子4が湿気によって劣化せず、EL素子
の寿命を長くすることができる。
【0037】なお、本実施形態では、防湿性フィルム2
2を構成する透明シーラントフィルムとして、EVAを
用いているが、本発明はこれに限らず、未延伸ポリプロ
ピレンフィルム(OPP)、エチレン−エチルアクリレー
ト(EEA)、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)等
を用いてもよい。
【0038】また、本実施形態では、板状部材21の表
面にEL素子4が配置され、EL素子4上から、板状部
材21表面の全面を被覆するように防湿性フィルム32
が配置されているが、本発明はこれに限らず、少なくと
もEL素子4の透明フィルム12の表面を被覆できるよ
うに設けられていればよい。このように構成しても、E
L素子の表示面となる透明フィルム12は、面積がEL
素子4の側面に比して大きく、水分が侵入する可能性が
高いので、水分がEL素子4内部に侵入して劣化するこ
とを防止する目的は大部分果たせる。
【0039】さらに、板状部材21の内部にEL素子4
が埋め込まれるような構成にしてもよいし、防湿性フィ
ルムを2枚貼り合わせて、その間にEL素子4を挟みこ
むようにして送風部2を構成してもよい。
【0040】また、支持部3の材料として、ポリエチレ
ンテレフタレートを用いているが、本発明はこれに限ら
ず、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリカーボ
ネート等の透明絶縁性物質を用いてもよい。
【0041】さらに、反射絶縁層15として、シアノエ
チル化物中に、無機高誘電体粉末が分散されたものを用
い、シアノエチル化物としてポバールを、無機高誘電体
粉末としてチタン酸バリウムを、それぞれ用いている
が、本発明はこれに限らず、シアノエチル化物としてプ
ルラン等の材料を用いてもよいし、無機高誘電体粉末と
して酸化チタンを用いてもよい。
【0042】また、本実施形態では発光表示部として、
無機のEL素子4を用い、レベルシフト回路6を設けて
いるが、本発明はこれに限らず、発光表示部として、直
流電圧で駆動可能な有機EL素子を用い、レベルシフト
回路に代えて整流回路を設けるような構成にしてもよ
い。このような構成にすることにより、ピエゾ素子で生
成された交流電圧が、整流回路で直流電圧にされて有機
EL素子に印加されるので、ピエゾ素子を用いて有機E
L素子に発光表示させることができる。
【0043】
【発明の効果】夜間でも十分に表示可能な輝度で、所望
の文字や図形を、発光可能なファンを得ることができ
る。また、電池が不要なので、電池交換などの手間も不
要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a):本発明のファンを説明する平面図 (b):本発明のファンを説明する側面図
【図2】(a):本発明のEL素子を説明する断面図 (b):本発明のEL素子を説明する平面図 (c):本発明のファンの電気的接続関係を説明する図
【図3】(a):本発明のピエゾ素子の発電機構を説明す
る第1の図 (b):本発明のピエゾ素子の発電機構を説明する第2の
【図4】本発明のファンが発光表示している状態を説明
する平面図
【図5】従来のファンを説明する平面図
【符号の説明】
1…団扇(ファン) 2…送風部 3…支持部 4…EL
素子 5…ピエゾ素子 6…レベルシフト回路 12…透明フィルム 13…透
明電極 14…発光層 15…反射絶縁層 16…背面電極 21…板状部材
22…防湿性フィルム 31…本体 32…枝部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送風部と、筒状の支持部と、発電部と、発
    光表示部とを有し、 前記送風部は、前記支持部に取り付けられ、 前記発光表示部は、前記送風部に設けられ、 前記発電部は前記支持部に設けられ、 前記発光表示部は、EL素子からなり、前記発電部から
    印加される電圧により、発光するように構成されたファ
    ンであって、 前記発電部は、ピエゾ素子を有し、 前記発光表示部は、前記ピエゾ素子の生成する電圧で発
    光することができるように構成されたことを特徴とする
    ファン。
  2. 【請求項2】前記発光表示部は、無機EL素子からな
    り、 前記発電部は、レベルシフト回路を有し、 前記レベルシフト回路は、前記ピエゾ素子の生成する電
    圧を、前記無機EL素子を駆動するのに適当な大きさに
    調整して前記無機EL素子に印加するように構成された
    ことを特徴とする請求項1記載のファン。
  3. 【請求項3】前記発光表示部は、有機EL素子からな
    り、 前記発電部は、整流回路を有し、 前記整流回路は、前記ピエゾ素子の生成する電圧を、直
    流電圧に整流して前記有機EL素子に印加するように構
    成されたことを特徴とする請求項1記載のファン。
  4. 【請求項4】前記ピエゾ素子は、使用者が前記支持部を
    把持して前記送風部を揺動させ、該送風部から送風させ
    る際に、前記支持部に生じる撓みによって変形し、電圧
    を生成するように構成されたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれか1項記載のファン。
  5. 【請求項5】前記送風部は、前記発光表示部の表示面を
    少なくとも被覆するように配置された、防湿性のフィル
    ムを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のい
    ずれか1項記載のファン。
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