JP2000194268A - 携帯電子機器の保護パネル設置構造 - Google Patents

携帯電子機器の保護パネル設置構造

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JP2000194268A
JP2000194268A JP10372293A JP37229398A JP2000194268A JP 2000194268 A JP2000194268 A JP 2000194268A JP 10372293 A JP10372293 A JP 10372293A JP 37229398 A JP37229398 A JP 37229398A JP 2000194268 A JP2000194268 A JP 2000194268A
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功夫 小俣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護パネル、ケースフランジを介して表示パ
ネルに伝わる外力を十分に緩和する携帯電子機器の保護
パネル設置構造を提供する。 【解決手段】 表示パネル12を保護する保護パネル1
1を固定するケースフランジ21cに空隙21dを設け
る。空隙21dは、ケースフランジ21cの下端を削る
ことにより作製される。外力によって生じる保護ケース
11の曲がりは、ケースフランジ21cに設けられた空
隙21dによって緩和され表示パネル12は保護され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばページャー
などの携帯電子機器の表示部(表示パネル)を保護する
保護パネルに好適な、外力に強い設置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ページャーなどの小型の携帯電子
機器の普及が進んでいる。この携帯電子機器は、例えば
服のポケットや鞄の中に入れられるため、様々な形で外
圧を受ける。
【0003】ここで、従来の携帯電子機器として、ダイ
アラー機能を備えたページャー100について、図7〜
図11を用いて説明する。図7はページャー100の正
面概略図である。図8は、ページャー100の図7のX
−X線における一部破断の断面図である。図9は、上記
図8におけるB部分の拡大図である。図10は、ページ
ャー100の液晶表示部110の中央付近に外力を加え
た場合のページャー100の図7のX−X線における一
部破断の断面図である。図11は、上記図10における
C部分の拡大図である。
【0004】ページャー100の外観は、図7に示すよ
うに、液晶表示部110、液晶表示部110を保護する
保護パネル111、上部ケース121および下部ケース
122からなる内部の電子回路を保護するための筐体1
20、着信報知等を点滅若しくは点灯して報知するLE
D130,着信メッセージの表示及び各種設定の選択に
対し決定を指示するためのセットキー131、液晶表示
部110に表示されたカーソルを移動させるための十字
キー132より概略構成される。ここで、上部ケース1
21の上面は、液晶表示部110を外部より見えるよう
にするための開口部を有している。
【0005】また、ページャー100の内部は、図8、
図9に示すように、液晶表示部110の表示パネル部1
12と、この表示パネル112を駆動させる駆動回路を
含んだ回路基板部140と、上部ケース121の周縁部
121aからつり下げられているつり下げ部材121b
とにより概略構成されている。ここで、回路基板部14
0は、つり下げ部材121bの下端内側の切り欠きに填
め込まれており、また、表示パネル112は、回路基板
部140に設置された液晶ホルダ部材114の上に保持
されている。
【0006】ここで、液晶表示部110の開口部周縁に
おいては、図9に示すように、上部ケース121の周縁
部121aから延びるケースフランジ121cが設けら
れ、また、ケースフランジ121cの下にはスポンジ等
で構成される緩衝部材123が設けられる。このケース
フランジ121cは保護パネル111の取付構造を強固
にするためのものであり、また、緩衝部材123は保護
パネル111を介して外部から表示パネル112に伝わ
る外力を緩和するためのものである。また、保護パネル
111は外力による破損を防ぐため、外部からの「曲
げ」の力に対し、ある程度の柔軟性を備えた透明プラス
チック等の透過部材で構成され、この保護パネルと表示
パネル112との間には、外力による保護パネル111
の変形(曲がり)がダイレクトに表示パネル112に接
触しない様に空間113が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図10に示す
ように、ページャー100の保護パネル111の中心付
近に外力が加わった場合、保護パネル111が変形して
も表示パネル112に直接接触することはないが、この
変形はケースフランジ121cに不均等な外力の歪みを
生じさせる。すなわち、保護パネル111が中心付近で
外力を受けると、ケースフランジ121cでは、保護パ
ネル111の中心側と上部ケース121の周縁部121
aとの間にこの外力に対抗する力に差が生じる。このた
め、ケースフランジ121cと表示パネル112との間
には緩衝部材123が設けられているものの、図11に
示すようにケースフランジ121cは保護パネル10の
中心方向へ大きく歪み、その歪みは緩衝部材123によ
っても防ぐ事ができなかった。これにより液晶パネル1
12は、保護パネル111による破損は無いものの、ケ
ースフランジ121cによる破損(115の円で囲った
部分)が発生する可能性があった。上記のような問題点
に対しては、緩衝部材123を部分的に厚さを変えた
り、それぞれ弾力の異なる部材を複数使用することによ
り解決を図っているものの、組立作業工程や生産コスト
面から決して効率的な対応策とは言えなかった。
【0008】上記問題点を解決するため、本発明は、保
護パネルを介して表示パネル周縁に伝わる外力を十分に
緩和して表示パネルの破損を防ぐだけでなく、組立作業
工程や生産コストに悪影響を与えない携帯電子機器の保
護パネル設置構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明は、表示パネルと、この表示パ
ネルを保護するための保護パネルと、前記表示パネルの
周縁部に立設し、前記保護パネルを支持するための支持
部材とを備える携帯電子機器の保護パネル設置構造にお
いて、前記支持部材には、前記保護パネルの変形時にお
いて、当該支持部材が前記表示パネルと接触する部分を
取り除くことにより設けられる非接触部を有することを
特徴とする。
【0010】この請求項1記載の発明において、前記保
護パネルを前記表示パネルの上に支持する前記支持部材
は、前記表示パネルとの接触面側を取り除くことにより
設けられる、非接触部を有する。このため、外力により
歪んでも、前記保護パネルは、前記非接触部においては
前記表示パネルに接しにくい。すなわち、前記表示パネ
ルに伝達する外力は緩和される。従って、請求項1記載
の携帯電子機器の保護構造によれば、前記保護パネルに
加わった外力を十分緩和して前記表示パネルに伝達する
携帯電子機器を作製できる。
【0011】ここで、前記表示パネルとしては、液晶表
示パネルや有機EL表示パネルなどを用いる。また、前
記保護パネルとしては、通常はプラスチックなどの可視
光を透過する板を用いる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の携帯電子機器の保護パネル設置構造において、前記
支持部材は、携帯電子機器筐体に設けられた開口部の周
縁部の一部であることを特徴とする。
【0013】この請求項2記載の発明によれば、請求項
1と同様の作用を得るほか、前記支持部材は、携帯電子
機器筐体に設けられた開口部の周縁部の一部であるた
め、前記支持部材は前記表示パネルの表示画像部内に入
ることはなく、また、前記携帯電子機器筐体の構造は簡
単になるため、生産コストは低くなる。
【0014】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の携帯電子機器の保護パネル設置構造
において、前記非接触部は、前記保護パネルの変形量が
多い箇所にのみ設けられることを特徴とする。
【0015】この請求項3記載の発明によれば、請求項
1または請求項2記載の発明と同様の作用を得るほか、
前記非接触部を、前記保護パネルの変形量が多い箇所に
のみ設けたため、前記保護パネルに加わった外力は、前
記表示パネルに伝わる際に一箇所に集中せず、さらに効
率よく緩和された状態で前記表示パネルに伝達する。
【0016】ここで、前記保護パネルが長方形などの多
角形である場合は、変形量が多い箇所とは各辺の中央部
付近となる。また、前記非接触部の幅を、内側から外側
に向かって狭くすることにより、外力緩和作用を維持し
たまま、支持強度に与える影響を小さくできる。
【0017】また、請求項4記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の携帯電子機器の保護パネル設置構造
において、前記非接触部は、前記支持部材の全周にわた
って設けられることを特徴とする。
【0018】この請求項4記載の発明によれば、前記非
接触部を前記支持部材の全周にわたって設けたため、外
力緩和作用はさらに大きくなる。
【0019】ここで、前記非接触部の奥行きを、前記保
護パネルの歪みやすさに比例して深くすると、前記保護
パネルに加わった外力は前記表示パネルに均一に伝わる
ため、外力緩和作用はさらに大きくなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、本発明の携
帯電子機器の保護パネル設置構造をページャー1、及び
ページャー2に適用した場合について、詳細に説明す
る。
【0021】<第1の実施例>図1は、実施例として本
発明をページャーに適用させた場合における、ページャ
ー1の外観の正面概略図であり、図2は、ページャー1
に外力を加えた場合の図1のY−Y線における一部破断
の断面概略図であり、図3は、ページャー1の、図2に
おける一点破線円Aで囲んだ端部中央部の拡大断面図で
ある。
【0022】まず、ページャー1の構造について説明す
る。ページャー1は、略直方体であり、液晶表示部1
0、上部ケース21および下部ケース22からなる内部
を保護するための筐体20、着信報知等を点滅若しくは
点灯して報知するLED30,着信メッセージの表示及
び各種設定の選択に対し決定を指示するためのセットキ
ー31、液晶表示部10に表示されたカーソルを移動さ
せるための十字キー32より概略構成される。ここで、
上部ケース21の上面には、液晶表示部10を外部から
直視可能にする開口部を設ける。
【0023】また、ページャー1の内部は、図2に示す
ように、液晶表示部10の表示パネル12と、回路基板
部40と、上部ケース21の周縁部21aからつり下げ
られているつり下げ部材21bとにより概略構成されて
いる。ここで、図3に示すとおり、回路基板部40は、
つり下げ部材21bの下端内側の切り欠きに填め込まれ
ており、また、表示パネル12は、回路基板部40に設
置された液晶ホルダ部材14の上に保持されている。
【0024】また、液晶表示部10の保護パネル11と
表示パネル12とは、周縁部で接する。ここで、液晶表
示部10の周縁部と保護パネル11の周縁部との間に
は、ページャー100の場合と概略同じ構造を有する、
ケースフランジ21cおよび緩衝部材23を設ける。つ
まり、ケースフランジ21cおよび緩衝材23は略長方
形の4辺をなぞった形状である。
【0025】ここで、ケースフランジ21cにおいて、
図1の斜線部に示す4辺の各中央部付近には、図2およ
び図3に示すように、ケースフランジ21cの上端を取
り除くことにより作製される空隙21d(非接触部)を
設ける。この空隙21dの幅は、保護パネル10の中心
から上部ケース21の周縁部21aに向かって狭くなっ
ている。
【0026】次に、ページャー1の保護パネル11に外
力が加わった際の、ケースフランジ21cおよび緩衝部
材23の効果について説明する。保護パネル11の中心
部に加わった外力は、ダイレクトにケースフランジ21
cに伝わる。ここで、保護パネル11の周縁部は、最も
大きな歪みを生じる各辺の中央部には空隙21dを設け
たため、保護パネル11が歪んでもケースフランジ21
cに接触しない。従って、ケースフランジ21cの周縁
部の外力による歪み(変形量)は全体としてほぼ均一と
なり、所定箇所に集中することなく均一に表示パネル1
2の周縁部に伝達する。従って、ページャー1の耐衝撃
性は向上する。また、空隙21dの幅を、保護パネル1
1の変形量の減少と共に、内側から外側に向かって狭く
したため、保護パネル11の支持強度に与える影響は小
さい。
【0027】以上より、本発明の第1の実施例であるペ
ージャー1によれば、4辺の各中央部に空隙21dを有
するケースフランジ21cが保護パネル11を保持す
る。従って、保護パネル11に外力が加わって曲がって
も、各辺のケースフランジ21cには空隙21dを設け
たため、ケースフランジ21cの変形量は全体としてほ
ぼ均一となる。 従って、ケースフランジ21cが変形
しても表示パネル12に接触することがない。したがっ
て耐衝撃性の向上した液晶表示部を作製できる。
【0028】また、空隙21dの幅を、保護パネル11
の変形量の減少と共に、内側から外側に向かって狭くし
たため、保護パネル11の支持強度に与える影響は小さ
くなる。
【0029】<第2の実施例>図4はページャー2の正
面概略図である。ページャー2は、略直方体であり、液
晶表示部10と、上部ケース51および下部ケース52
からなる内部を保護するための筐体50と、着信報知等
を点滅、若しくは点灯して報知するLED30,着信メ
ッセージの表示及び各種設定の選択に対し決定を指示す
るためのセットキー31、液晶表示部10に表示された
カーソルを移動させるための十字キー32より概略構成
される。すなわち、ページャー2は、ページャー1と概
略同じ構成を有するが、筐体20の代わりに筐体50を
用いた構成をとる。
【0030】筐体50を構成する上部ケース51は、略
長方形であり、上面には、液晶表示部10を外部から直
視可能にする開口部を有する。また、上部ケース51の
周縁部51aには周知のケースフランジ51bを設け
る。このケースフランジ51bの周縁全周には、空隙2
1dと同様の手法により作製される空隙51cを設け
る。ここで、空隙51cの奥行きは、周縁部51aの4
つの角から離れるに従って大きくなる。
【0031】このような構成を有するページャー2は、
ページャー1と同様の作用により、外力を加えられたと
きに保護パネル11に生じる歪みを空隙51cによって
緩和する。また、空隙51cの奥行きを周縁部51aの
4つの角から離れるに従って大きくしたため、ケースフ
ランジ51bの周縁部の変形量は全体としてほぼ均一と
なり、所定箇所に集中することなく均一に表示パネル1
2の周縁部に伝達する。さらに、ケースフランジ51b
の4つの角を除いた全周に空隙51cを設けたため、歪
み緩和作用はさらに大きくなる。従って、さらに衝撃に
強い携帯通信端末を作製できる。
【0032】なお、本発明の実施の形態では、図3にお
いて保護パネル11とケースフランジ21cの間に空隙
21dを設け、保護パネル11に外力が加わった場合に
ケースフランジ21cが表示パネル12に接触しないよ
うにしたが、上記実施の形態の構造に限らず、本発明と
同様の効果が得られるものであるならば、以下の変形例
に示すような構造であってもよい。
【0033】すなわち、図5は上記第1の実施の形態の
ページャー1において、上部ケース21に代えて、上部
ケース221を使用した構造を示す本実施の形態の変形
例である。この図において、上部ケース221の周縁部
221aにはケースフランジ221cを設ける。そして
このケースフランジ221cと緩衝部材223との間に
空隙221dを設ける。なおここでも、空隙221dの
奥行きは、周縁部221aの4つの角から離れるに従っ
て大きくなる。
【0034】このような構成を有するページャー1は、
外力を加えられたときに保護パネル11に生じる歪みを
空隙221dによって緩和する。したがってケースフラ
ンジ221cの周縁部の変形量は全体としてほぼ均一と
なり、所定箇所に集中することなく均一に表示パネル1
2の周縁部に伝達する。
【0035】また、図6は上記第1の実施の形態のペー
ジャー1において、上部ケース21に代えて、上部ケー
ス321を使用した構造を示す本実施の形態の変形例で
ある。この図において上部ケース321は、図1におけ
るY−Y線における断面にケースフランジを設けずにそ
れ以外の箇所にケースフランジを設ける。そして緩衝部
材323と保護パネル11との間に空隙321dを設け
る。つまり、このような構成を有するページャー1も、
外力を加えられたときに保護パネル11に生じる歪みを
空隙321dによって緩和する。
【0036】なお、本発明はページャー1,2に限定さ
れるものではなく、携帯電話、携帯電子玩具のケース構
造等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意の変形が可
能である。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記支持
部材に非接触部を設けたため、前記保護パネルは、外力
により歪んでも前記非接触部においては前記表示パネル
に接しにくいため、前記保護パネルに加わった外力を十
分緩和して前記表示パネルに伝達する携帯電子機器を作
製できる。
【0038】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1と同様の効果を得るほか、前記支持部材は前記表示
パネルの表示画像部内に入ることはなく、また、前記携
帯電子機器筐体の構造は簡単になるため、生産コストは
低くなる。
【0039】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項1または請求項2記載の発明と同様の効果を得るほ
か、前記保護パネルに加わった外力は、前記表示パネル
に伝わる際に一箇所に集中せず、さらに効率よく緩和さ
れた状態で前記表示パネルに伝達する。
【0040】また、請求項4記載の発明によれば、前記
非接触部を前記支持部材の全周にわたって設けたため、
外力緩和作用はさらに大きくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例であるページャー1の
外観の正面概略図である。
【図2】ページャー1に外力を加えた場合の図1のY−
Y線における一部破断の断面概略図である。
【図3】ページャー1の、図2において一点破線円Aで
囲んだ端部中央部の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例であるページャー2の正
面概略図である。
【図5】本発明の実施の形態の変形例である上部ケース
221を含むページャー1の端部中央部の拡大断面図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態の変形例である上部ケース
321を含むページャー1の端部中央部の拡大断面図で
ある。
【図7】従来例であるページャー100の正面概略図で
ある。
【図8】ページャー100の図7のX−X線における一
部破断の断面図である。
【図9】上記図8におけるB部分の拡大図である。
【図10】ページャー100の液晶表示部110の中央
付近に荷重を加えた場合の、ページャー100の図7の
X−X線における一部破断の断面図である。
【図11】上記図10におけるC部分の拡大図である。
【符号の説明】
1,2 ページャー 10 液晶表示部 11 保護パネル 12 表示パネル 20 筐体 21、221、321 上部ケース 21a、221a、321a 周縁部 21b、221b、321b つり下げ部材 21c、221c ケースフランジ(支持部
材) 21d、221d、321d 空隙(非接触部) 22 下部ケース 23、223、323 緩衝部材 30 LED 40 回路基板部 50 筐体 51 上部ケース 51a 周縁部 51b ケースフランジ(支持部
材) 51c 空隙(非接触部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示パネルと、 この表示パネルを保護するための保護パネルと、 前記表示パネルの周縁部に立設し、前記保護パネルを支
    持するための支持部材とを備える携帯電子機器の保護パ
    ネル設置構造において、 前記支持部材には、前記保護パネルの変形時において、
    当該支持部材が前記表示パネルと接触する部分を取り除
    くことにより設けられる非接触部を有すること、 を特徴とする携帯電子機器の保護パネル設置構造。
  2. 【請求項2】前記支持部材は、 携帯電子機器筐体に設けられた開口部の周縁部の一部で
    あること、 を特徴とする請求項1記載の携帯電子機器の保護パネル
    設置構造。
  3. 【請求項3】前記非接触部は、前記保護パネルの変形量
    が多い箇所にのみ設けられることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の携帯電子機器の保護パネル設置構
    造。
  4. 【請求項4】前記非接触部は、前記支持部材の全周にわ
    たって設けられることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の携帯電子機器の保護パネル設置構造。
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