JP2000193160A - 管継手及び配管方法 - Google Patents

管継手及び配管方法

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JP2000193160A
JP2000193160A JP10369347A JP36934798A JP2000193160A JP 2000193160 A JP2000193160 A JP 2000193160A JP 10369347 A JP10369347 A JP 10369347A JP 36934798 A JP36934798 A JP 36934798A JP 2000193160 A JP2000193160 A JP 2000193160A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく、現場で作業性よく配管施
工をおこなえ、また、位置決めが容易かつ確実な管継手
を提供する。 【解決手段】 継手本体1の接続開口2…に挿入された
被接続パイプの接続端を掛止するための径方向に弾性変
形可能な締付リング5が、上記接続開口2…の内部に形
成された凹周溝21…内に嵌装され、さらに、継手本体1
の平坦状の底面11と同一面上にある底面と、ボルト用孔
7とを有する取付フランジ8が、継手本体1に一体的に
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管継手及び配管方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックや鋼管等の配管の接続に
は、ストレート型やエルボ型、T型、Y型、十字型等の
各種管継手が用いられるが、例えば、図13に示すよう
に、そのような管継手a,b,cには、特に、取付対象
面に取り付けるための手段が設けられていないため、別
途、用意された取付金具d…を用いて、ボルト締結等に
よって、配管Pが取付対象面に固定されていた。
【0003】また、このような取り付け状態では、管継
手a,b,cや取付金具d…が外部に露出して見栄えが
よくないため、場合によっては、これらを配管Pと共
に、別途、用意したカバー部材f…で覆い隠していた。
【0004】
【発明が解決しようと課題】上述のような従来の管継手
の施工方法では、見栄えが悪く、別途、取付金具d…や
カバー部材f…を用意する必要があるため、部品点数が
多くなり、その施工作業が面倒で手間がかかり、かつ、
コスト高となっていた。
【0005】また、配管Pの位置決めが容易でなく、現
場で、面倒な寸法出しが必要とされることもあり、その
対策も求められていた。
【0006】そこで、本発明は、部品点数が少なく、現
場で作業性よく配管施工をおこなえ、また、位置決めが
容易かつ確実な管継手及び配管方法を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の管継手は、上述
の課題を解決するために、継手本体の接続開口に挿入さ
れた被接続パイプの接続端を掛止するための径方向に弾
性変形可能な締付リングが、上記接続開口内部に形成さ
れた凹周溝内に嵌装され、さらに、上記継手本体の平坦
状の底面と同一面上にある底面とボルト用孔とを有する
取付フランジが、上記継手本体に一体的に形成されてい
る。
【0008】また、ストレート型、エルボ型、T型、十
字型等の一揃えの管継手において、底面から接続開口の
軸心までの間隔が、同一寸法に設定されていてもよい。
【0009】あるいは、ストレート型、エルボ型、T
型、十字型等の一揃えの管継手において、背面側から接
続開口の軸心までの間隔が、同一寸法に設定されていて
もよい。
【0010】また、継手本体の接続開口に挿入された被
接続パイプの接続端を掛止するための径方向に弾性変形
可能な締付リングが、上記接続開口内部に形成された凹
周溝内に嵌装され、上記継手本体の平坦状の底面と同一
面上にある底面とボルト用孔とを有する取付フランジ
が、上記継手本体に一体的に形成され、さらに、底面か
ら接続開口の軸心までの間隔を、同一寸法とした一揃え
のストレート型、エルボ型、T型、十字型等の一揃えの
管継手の該継手本体の接続開口に上記被接続パイプの接
続端を挿入し、かつ、該継手本体の底面を取付対象面に
着座させた状態にて、上記取付フランジをボルト締結に
より、上記取付対象面に固定してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の管継手及び配管方
法の実施の一形態を図面に基づいて詳説する。
【0012】図1はT型継手の斜視図、図2は図1のA
部拡大図、図3は正面図、図4は断面平面図で、これら
の図において、符号1は継手本体で、例えば、硬質プラ
スチック材料等により型成形で一体的にコンパクトに形
成されたものである。2,3,4は配管(被接続パイ
プ)Pを接続するための接続開口、21,31,41はその開
口端に形成された凹周溝である。
【0013】各凹周溝21,31,41の直上部分は、所定幅
1 だけ上方に向けて切り欠かれ、上下開放(外方に開
放状)で凹周溝21,31,41に連通する切欠部22,32,42
が形成されており、その各凹周溝21,31,41内には、内
周部に掛止刃51が形成されて一部が切断されて径方向に
弾性変形可能な締付リング(掛止部材)5が2枚嵌装さ
れている。なお、各接続開口2…には、複数の凹周溝21
…が形成されていてもよい。また、各凹周溝21,31,41
には、締付リング5が単一嵌装されてもよく、三枚以上
嵌装されてもよい。
【0014】上述の締付リング5は、鋼材を焼き入れし
た高剛性なものであり、図5に示すように、その内周部
には掛止刃51を形成すると共に、その両切断端52,52の
間には、切断開部53が形成されており、別途、用意して
ある工具によって、縮径状態として、各接続開口2,
3,4の前面側から各凹周溝21,31,41内に、予め嵌め
込まれ、かつ、その切断開部53…には、各切欠部22,3
2,42から挿入された操作部材9…の先端部が差し込ま
れている。なお、図1及び図3では、操作部材9の一つ
の図示を省略している。
【0015】操作部材9が切断開部53に差し込まれた状
態では、締付リング5は、その弾発力に抗して、強制的
に拡開状態とされ、その内径は、配管Pを挿入できる程
度に拡がっている。しかして、上述の所定幅W1 は、か
かる操作部材9の先端部を挿入可能な程度に設定され
る。
【0016】各凹周溝21,31,41の奥側には、それぞれ
2条のリング溝23,24,33,34,43,44が形成され、各
リング溝にはシール用のOリング6…が嵌装されてい
る。そして、その奥側には、挿入される配管Pの管端を
当接させて位置決めするための周状段部25,35,45が形
成されている。
【0017】上述の継手本体1の底面11は平坦面とさ
れ、その接続開口2の両側の角部には、ボルト用孔7,
7を有する取付フランジ8, 8が形成され、その取付フ
ランジ8, 8の底面は、取付対象面に対して安定状態
に、作業性よく取り付けることができるように、継手本
体1の平坦な底面11と面一状に形成されている。
【0018】その底面11から接続開口2,3,4の軸心
までの間隔H、及び、背面12から接続開口2,3,4の
軸心までの間隔Kは、それぞれストレート型(図7参
照)やエルボ型(図8参照)、十字型等の一揃えの管継
手において、同一寸法に設定されている。
【0019】従って、このような一揃えの管継手を用い
て、後述するように、その背面12を取付基準面(天井、
壁面等)に当接させた状態にて、底面11を取付対象面
(床面、壁面等)に着座させて、ボルト締結等で固定す
ることにより、別途、面倒な寸法出しをしなくても、正
確なアライメントで施工することができる。
【0020】このような管継手の接続の対象となる配管
Pは、プラスチックを素材とするものや、プラスチック
の内部に金属の(コイル状や網目状の)補強を施したも
の、あるいは、プラスチックの接続端部のみ金属パイプ
で内側から補強したもの、または、金属を素材とする配
管も適用可能である。
【0021】上述のような構成のT型継手の各接続開口
2,3,4に配管P…を接続するには、前述したよう
に、予め、操作部材9が差し込まれて拡開状態となって
いる締付リング5内に配管Pの接続端を挿入し、その先
端部が、周状段部25,35,45に当接するまで押し込む。
【0022】しかる後に、操作部材9を上方に引き抜く
ことによって、締付リング5の拡開状態を解除すれば、
締付リング5が自体の弾性力により縮径し、その掛止刃
51を配管Pの外面に食い込ませ、これにより、配管P…
を継手本体1に対して強固な掛止状態に接続することが
できる。
【0023】その操作部材9は、例えば、図6に示すよ
うに、きわめて構成が簡易なものであり、その先端部の
両側には、締付リング5の両切断端52,52と当接する当
接面91,91が形成され、その上方両側には、継手本体1
の上面に着座する着座部92,92が形成され、さらにその
上部には、(図示省略の離脱作業具を引っ掛けるため
の)丸孔93を有する掴み部94が形成されている。
【0024】このような操作部材9…を、予め、継手本
体1の各切欠部22,32,42に挿入して、各締付リング5
…を安定な拡開状態に設定・保持しておくことができ、
その状態で出荷し、かつ、そのまま現地に搬入して、上
述のように、きわめて作業性よく配管Pの接続作業をお
こなうことができる。
【0025】図7は、管継手の異なる実施の形態(スト
レート型)の斜視図であり、各部の名称は、前実施の形
態と同符号を用いて、説明を省略する。
【0026】図8は、エルボ状の管継手を示す別の実施
の形態の斜視図であり、同様に、各部の名称は、前実施
の形態と同符号を用いて、説明を省略する。なお、図示
は省略するが、その他に、十字型や45°エルボ型、Y
型、径違いエルボ型、径違いT型、径違いY型等々、種
々の形態の管継手に本発明を適用することができる。
【0027】その接続作業(配管作業)では、従来のよ
うに、面倒な螺子加工やボルトの締結作業も不要とな
り、熟練者を要することなく、能率よくおこなうことが
できる上に、例えば、天井や壁面等を取付基準面として
選択することにより、図11及び図12に示すように、配管
Pのアライメントを精度よく確保することができる。
【0028】配管方法についてより詳しく説明すると
(図11及び図12参照)、継手本体1の接続開口2,3,
4に、各配管P…の接続端を挿入した後、継手本体1の
平坦な底面11を壁面(取付対象面)16に着座させると共
に、継手本体1の背面12を取付基準面とした天井15に当
接させた状態として、取付フランジ8のボルト用孔7に
固定ボルト(図示省略)を挿入して電動工具等でねじ込
み締結した後に、操作部材9を引き抜くことによって締
付リング5…で、各配管Pを継手本体1に掛止・固定す
れば、配管Pを精度の高い整列状態で壁面16に取り付け
ることができる。
【0029】このような施工では、別途、取付金具等を
要することなく、また、面倒な螺子加工やボルトの締結
作業も不要となるため、熟練者を要することなく、きわ
めて施工作業性がよく、トータルで施工コストを大幅に
低減することができる。
【0030】そして、接続された配管Pの軸心線Lは、
各管継手の継手本体1の背面12から、全て、等しい間隔
Kに設定されており、また、その軸心線Lと底面11との
間隔Hも、全て、等しく設定されている。従って、取り
付けられた各配管Pは、天井15及び壁面16の双方に対し
て、全て、一定の間隔に整然と保持される。
【0031】特に、その継手本体1は、袋ナット等が不
要で構成が簡易で嵩張ることがなく、コンパクトに形成
され、かつ、ボルトの締結作業も不要であるため、取付
基準面に近接した位置に、継手本体1を固定することが
できる。また、ボルト締結のための工具を用いることが
できないような狭い箇所にも、継手本体1を作業性よく
取り付けることもできる。
【0032】なお、締付リング5の切断開部53に差し込
まれる操作部材9は、実施の形態に示すものに限定され
ることなく、例えば、その先端部は、切欠部22…から挿
入されなくてもよく、配管Pの挿入に邪魔にならないよ
うな状態で、切断開部53に差し込まれて締付リング5を
拡開状態に保持することができればよく、その形態の如
何を問わない。
【0033】図9は、さらに異なる実施の形態を示し、
この場合、継手本体1の切欠部22,32,42の幅W2 をや
や大に設定し、締付リング5の拡開代を大きくして、よ
り大きな縮径代を確保できるようにしている。これによ
り、配管Pへの掛止刃51の食い込み力を大にすることが
できる。なお、同図にて、取付基準面に当接させる背面
は、紙面の裏側にあるものとする。
【0034】この場合、その締付リング5の両切断端部
52,52には、凹部54,54が形成されており、配管接続作
業をおこなう現場で、その凹部54,54に、操作部材19
(図10参照) の先端部に形成した凸部191, 191を内方か
ら嵌合させて、締付リング5を拡開させるようにする。
【0035】その操作部材9は、図10に示すように、ピ
ン軸192 によって、回動自在に枢結された二本の操作杆
193, 193の先端部に凸部191, 191が形成される一方、基
端側には、把手194, 194が設けられ、その両把手194, 1
94を握ることによって、両凸部191, 191を外方に開くこ
とができるようになっている。
【0036】このような操作部材9によれば、より大き
な力で締付リング5を大きく拡開させることができるた
め、特に、強力な食い込み力が必要とされる場合に、好
適である。
【0037】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、以
下のような効果を奏する。
【0038】請求項1に記載の発明では、袋ナットが不
要で、その継手本体1は、きわめて簡易な構成でコンパ
クトに形成することができ、安価に提供することができ
る。
【0039】また、その接続(配管)作業は、現場で、
継手本体1の接続開口2…に被接続パイプP…の接続端
を挿入してこれを締付リング5で掛止させ、継手本体1
の底面11を取付対象面に着座させて、取付フランジ8の
ボルト用孔に固定ボルトを挿入してねじ込み締結するこ
とにより、従来のように、別途、取付金具を必要とせ
ず、螺子加工やボルト締結等の面倒な作業が不要で、き
わめて作業性よく配管施工をおこなうことができる。
【0040】また、継手本体1がコンパクトに形成され
ることから、天井や壁面等に近接させた状態に継手本体
1を取り付けることができる。また、狭い箇所にも継手
本体1を取り付けることができる。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、各管継手
の底面から接続開口の軸心までの間隔Hを、同一寸法に
設定するので、配管Pの高さを精度よく揃えて取り付け
ることができる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、各管継手
の背面から接続開口の軸心までの間隔Kを、同一寸法に
設定するので、配管Pを取付基準面との間隔を一定とし
た精度の高い整列状態で取り付けることができる。
【0043】請求項4に記載の方法の発明によれば、各
管継手を介して、取付対象面に取り付けられる配管P
が、取付対象面との間隔を一定とした精度の高いアライ
メントで整然と取り付けられ、従来のカバー部材f(図
13参照)を用いなくても、整然と美しい配管が簡単に得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管継手の実施の一形態を示すT型継手
の斜視図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】T型継手の正面図である。
【図4】T型継手の断面平面図である。
【図5】締付リングの側面図である。
【図6】操作部材の構成図である。
【図7】管継手の異なる実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図8】管継手の別の実施の形態を示す斜視図である。
【図9】管継手のさらに別の実施の形態を示す正面図で
ある。
【図10】別の操作部材の構成図である。
【図11】本発明の配管方法の実施の一形態を示す正面図
である。
【図12】本発明の配管方法の実施の一形態を示す平面図
である。
【図13】従来の配管例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 継手本体 2 接続開口 3 接続開口 4 接続開口 21 凹周溝 31 凹周溝 41 凹周溝 5 締付リング 7 ボルト用孔 8 取付フランジ 11 底面 12 背面 15 取付基準面 16 取付対象面 K 間隔 H 間隔 P 被接続パイプ(配管)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月15日(1999.10.
15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の管継手は、上述
の課題を解決するために、継手本体の接続開口に挿入さ
れた被接続パイプの接続端を掛止するための掛止刃を有
して径方向に弾性変形可能な金属製の締付リングが、上
記接続開口内部に形成された凹周溝内に嵌装され、さら
に、上記継手本体の平坦状の底面と同一面上にある底面
とボルト用孔とを有して建屋の壁面や天井面に取り付け
られる取付フランジが、上記継手本体に一体的に形成さ
れている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、継手本体の接続開口に挿入された被
接続パイプの接続端を掛止するための掛止刃を有して
方向に弾性変形可能な金属製の締付リングが、上記接続
開口内部に形成された凹周溝内に嵌装され、上記継手本
体の平坦状の底面と同一面上にある底面とボルト用孔と
を有して建屋の壁面や天井面に取り付けられる取付フラ
ンジが、上記継手本体に一体的に形成され、さらに、底
面から接続開口の軸心までの間隔を、同一寸法とした一
揃えのストレート型、エルボ型、T型、十字型等の一揃
えの管継手の該継手本体の接続開口に上記被接続パイプ
の接続端を挿入し、かつ、該継手本体の底面を取付対象
面に着座させた状態にて、上記取付フランジをボルト締
結により、上記取付対象面に固定してもよい。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 継手本体の接続開口に挿入された被接続
    パイプの接続端を掛止するための径方向に弾性変形可能
    な締付リングが、上記接続開口内部に形成された凹周溝
    内に嵌装され、さらに、上記継手本体の平坦状の底面と
    同一面上にある底面とボルト用孔とを有する取付フラン
    ジが、上記継手本体に一体的に形成されていることを特
    徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 ストレート型、エルボ型、T型、十字型
    等の一揃えの管継手において、底面から接続開口の軸心
    までの間隔Hが、同一寸法に設定されている請求項1記
    載の管継手。
  3. 【請求項3】 ストレート型、エルボ型、T型、十字型
    等の一揃えの管継手において、背面から接続開口の軸心
    までの間隔Kが、同一寸法に設定されている請求項1又
    は2記載の管継手。
  4. 【請求項4】 継手本体の接続開口に挿入された被接続
    パイプの接続端を掛止するための径方向に弾性変形可能
    な締付リングが、上記接続開口内部に形成された凹周溝
    内に嵌装され、上記継手本体の平坦状の底面と同一面上
    にある底面とボルト用孔とを有する取付フランジが、上
    記継手本体に一体的に形成され、さらに、底面から接続
    開口の軸心までの間隔Hを、同一寸法とした一揃えのス
    トレート型、エルボ型、T型、十字型等の一揃えの管継
    手の該継手本体の接続開口に上記被接続パイプの接続端
    を挿入し、かつ、該継手本体の底面を取付対象面に着座
    させた状態にて、上記取付フランジをボルト締結によ
    り、上記取付対象面に固定することを特徴とする配管方
    法。
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