JP2000191546A - 抗腫瘍剤 - Google Patents
抗腫瘍剤Info
- Publication number
- JP2000191546A JP2000191546A JP10373475A JP37347598A JP2000191546A JP 2000191546 A JP2000191546 A JP 2000191546A JP 10373475 A JP10373475 A JP 10373475A JP 37347598 A JP37347598 A JP 37347598A JP 2000191546 A JP2000191546 A JP 2000191546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antitumor agent
- component
- dolastatin
- combination
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
いることによる、非常に効果の優れた抗腫瘍剤の提供。 【解決手段】 本発明は、(a)ドラスタチン10又は
その類縁体を有効成分とする、(b)5−フルオロウラ
シル、ドキソルビシン、イリノテカン、シスプラチン、
サイクロホスファミド、エトポシド及びパクリタキセル
からなる群より選ばれる1又は2種の化合物を有効成分
とする抗腫瘍剤と組み合わせて使用するための抗腫瘍剤
に関する。
Description
ン10又はその類縁体(以下「A成分」ということがあ
る)を有効成分とする、(b)5−フルオロウラシル、
ドキソルビシン、イリノテカン、シスプラチン、サイク
ロホスファミド、エトポシド及びパクリタキセルからな
る群より選ばれる1又は2種の化合物(以下「B成分」
ということがある)を有効成分とする抗腫瘍剤と組み合
わせて使用するための抗腫瘍剤、これらのA成分とB成
分の抗腫瘍剤の組み合わせ、及びそれらを組み合わせて
使用することが記載された表示又は文書を包装材料上又
は包装材料内に有する医薬製品に関する。
tit)等によりインド洋産のタツナミガイから抽出さ
れたペンタペプチドであり、非常に強い細胞増殖抑制作
用(抗腫瘍作用)を有する化合物として知られている
(特開平2−167278号公報参照)。また、その類
縁化合物も種々合成されており、それらもまたドラスタ
チン10と同様に優れた抗腫瘍作用を有することが知ら
れている(例えば、国際公開WO93/03054号パ
ンフレット参照)。
キソルビシン、イリノテカン、シスプラチン、サイクロ
ホスファミド、エトポシド又はパクリタキセルも抗腫瘍
作用を示す化合物として公知であり、それらの化合物は
既に抗腫瘍剤として上市されている。
は、一般に、細胞毒性物質であるために正常細胞に対し
ても増殖抑制等の毒性を示し、このため抗腫瘍剤の使用
に際しては、なるべく少ない投与量で用いることが望ま
れている。そのため、実際の医療の現場においては、化
学療法と免疫療法、放射線療法、温熱療法、ホルモン療
法等を組み合わせて抗腫瘍剤の投与量を減らす試みや、
作用機序の異なる抗腫瘍剤を併用することにより、全体
として、投与された抗腫瘍剤の副作用を軽減しようとす
る試み等、種々の試みがなされているが、抗腫瘍剤の併
用による化学療法において、未だ十分に満足できるよう
な薬剤の組み合わせは確立されていない。
(a)ドラスタチン10又はその類縁体(A成分)を、
(b)5−フルオロウラシル、ドキソルビシン、イリノ
テカン、シスプラチン、サイクロホスファミド、エトポ
シド及びパクリタキセルからなる群より選ばれる1又は
2種の化合物(B成分)と組み合わせて使用することに
よる、癌の処置のための非常に効果の優れた抗腫瘍剤を
提供することである。
分とB成分の抗腫瘍剤の組み合わせ、及び包装材料上又
は包装材料内にそれらを組み合わせて使用することが記
載された表示又は文書を有する医薬製品を提供すること
である。
チン10及びその類縁化合物の抗腫瘍作用について種々
研究を重ねた結果、意外にも、ドラスタチン10又はそ
の類縁体に、5−フルオロウラシル、ドキソルビシン、
イリノテカン、シスプラチン、サイクロホスファミド、
エトポシド及びパクリタキセルからなる群より選ばれる
1又は2種の化合物を組み合わせて使用することによ
り、ドラスタチン10又はその類縁体の抗腫瘍作用が著
しく増強されることを見出した。
(a)ドラスタチン10又はその類縁体(A成分)を有
効成分とする、(b)5−フルオロウラシル、ドキソル
ビシン、イリノテカン、シスプラチン、サイクロホスフ
ァミド、エトポシド及びパクリタキセルからなる群より
選ばれる1又は2種の化合物(B成分)を有効成分とす
る抗腫瘍剤と組み合わせて使用するための抗腫瘍剤が提
供される。
一緒に又は別々に投与して腫瘍を処置するためのA成分
とB成分からなる抗腫瘍剤の組み合わせ、及びそれらを
組み合わせて使用することが記載された表示又は文書を
包装材料上又は包装材料内に有する医薬製品が提供され
る。
縁体」なる語は、ペンタペプチドであるドラスタチン1
0の構成アミノ酸又はペプチドの一部が他のアミノ酸又
はペプチドで置換されている化合物、その構成アミノ酸
又はペプチドの一部が欠失している化合物、そのペンタ
ペプチドに他のアミノ酸又はペプチドが付加されている
化合物、そのペンタペプチドが置換基で修飾されている
化合物等であってドラスタチン10と同種の抗腫瘍作用
を発現する化合物を全て包含する意味で用いる。これら
のドラスタチン10又はその類縁体の具体例としては、
前記した特開平2−167278号公報及び国際公開W
O93/03054号パンフレットの他に、例えば、国
際公開WO95/09864号パンフレット、国際公開
WO96/33212号パンフレット、特開平6−29
3795号公報、特開平7−70173号公報、特開平
8−59693号公報、特開平8−81493号公報、
特開平8−119990号公報、特開平8−18859
4号公報、特開平9−77791号公報、特表平7−5
06580号公報、特表平8−504415号公報等の
文献に記載されているものが挙げられる。このなかで特
に好ましい化合物としては、下記式
を挙げることができる。
う一方の抗腫瘍剤であるB成分は、いずれも公知のもの
であり、例えば、メルク インデックス(THE MERCK IN
DEX12th EDITION)の以下のモノグラフナンバーの項に
記載されている:5−フルオロウラシル(No.4219)、
ドキソルビシン(No.3495)、イリノテカン(No.510
4)、シスプラチン(No.2378)、サイクロホスファミド
(No.2816)、エトポシド(No.3931)、パクリタキセル
(No.7117)。
て、無機酸もしくは有機酸又は無機塩基もしくは有機塩
基と製薬学的に許容しうる塩を形成させて用いることが
できる。塩を形成させるのに用られる無機酸としては、
例えば、塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸等が挙
げられ、有機酸としては、例えば、酢酸、プロピオン
酸、蓚酸、マロン酸、こはく酸、乳酸、リンゴ酸、酒石
酸、クエン酸、安息香酸、メタンスルホン酸等が挙げら
れる。一方、塩を形成させるのに用いられる無機塩基と
しては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウ
ム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシ
ウム等が挙げられ、有機塩基としては、例えば、メチル
アミン、ジエチルアミン、シクロヘキシルアミン、エタ
ノールアミン、モルホリン等を挙げることができる。
錠剤、硬カプセル剤、軟カプセル剤、顆粒剤、散剤、細
粒剤、丸剤、トローチ錠など)、半固体形態(例えば、
坐剤、軟膏など)又は液体形態(例えば、注射剤、乳
剤、懸濁液、エリキシル剤、ローション、スプレーな
ど)のいずれかの製剤形態に調製して用いることができ
る。かかる製剤の製造の際に使用しうる添加物として
は、例えば、でん粉、ブドウ糖、白糖、乳糖、果糖、マ
ルトース、マンニット、ソルビット、シクロデキストリ
ン、ケイ酸誘導体、メチルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロース又はその塩、アルギン酸塩、ゼラチン、ポ
リビニルピロリドン、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸マグネシウム、タルク、ステアリン酸マグネ
シウム、アラビアゴム、ポリエチレングリコール、p−
ヒドロキシ安息香酸アルキルエステル、セチルアルコー
ル、シロップ、エタノール、プロピレングリコール、ワ
セリン、カーボワックス、グリセリン、塩化ナトリウ
ム、亜硫酸ナトリウム、リン酸ナトリウム、クエン酸、
乳酸、水酸化ナトリウム、ポリ乳酸、ポリ乳酸−グリコ
ール酸等が挙げられる。
とB成分を一つの製剤中に両方とも含有する製剤として
調製してもよく、また、A成分とB成分とをそれぞれ別
々の製剤として調製することもできる。
み合わせて使用しさえすれば、それらを一緒に投与する
こと又は所定の時間間隔で別々に投与することのいずれ
も可能であり、医師の判断や患者の症状等に応じて、こ
れらの投与方法を適宜選択することができる。なお、別
々に投与する場合、A成分とB成分はいずれを先に投与
してもよい。
及び/又はB成分を含む医薬製品の包装材料上又は包装
材料内には、A成分とB成分の組み合わせに関するこれ
らの使用法が記載された表示又は文書が存在しているこ
とが好ましい。
の含有量はその剤形等に応じて変えることができるが、
一般に、固体及び半固体形態の場合には0.1〜50重
量%の範囲内の濃度で、そして液体形態の場合には0.
05〜10重量%の範囲内の濃度で抗腫瘍剤を含有する
ことが望ましい。
路、症状の種類及びその軽重、医者の診断等により広範
に変えることができるが、A成分については、一般に許
容される有効な用量は約0.1〜約10mg/回であ
り、好適には約0.2〜約5mg/回とすることができ
る。また、B成分については、その種類によりそれぞれ
投与量は異なり、一般に、5−フルオロウラシルについ
ては約5〜約20mg/回、ドキソルビシンについては
約10〜約30mg/回、イリノテカンについては約5
0〜約250mg/回、シスプラチンについては約20
〜約120mg/回、サイクロホスファミドについては
約100〜約1000mg/回、エトポシドについては
約80〜約200mg/回、パクリタキセルについては
約100〜約350mg/回とすることができる。
その軽重、医師の診断に応じて上記範囲の下限よりも少
ない量又は上限よりも多い量を投与することはもちろん
可能である。上記投与量の薬剤は数時間乃至1ヶ月に1
回投与することができる。
具体的に説明する。
匹)の腹腔内に、マウス白血病L1210細胞を0.1
ml(106 cells /マウス)づつ移植し、移植第一日
目(移植翌日)及び第五日目に薬物を静脈内に投与し
た。また別々に、7週齢のCDF1マウス(1群6匹)
の皮下に、マウス肺癌細胞M109を0.1ml(2%
ホモジネート/マウス)づつ移植し、移植第一日目(移
植翌日)第五日目及び第九日目に薬物を静脈内に投与し
た。
察した結果から下記式により延命率(ILS,%)を求
め評価した。なお、下記式中、Tは薬物投与群のメディ
アン生存日数、Cはコントロール群のメディアン生存日
数を意味する。
率を下記表1に、マウス肺癌細胞M109に対する薬物
投与群の延命率を下記表2に示す。
に主薬を溶解する。水酸化ナトリウムでpHを4〜5に
調整後、注射用水を加え、規定量にする。 実施例2 A成分とB成分が1つの製剤中に同時に含まれている例 注射剤: mg/アンプル 主 薬 TZT−1027 0.1 主 薬 イリノテカン 10.0 等張化剤 塩化ナトリウム 73.0 pH調整剤 乳酸 適 量 pH調整剤 水酸化ナトリウム 適 量溶 剤 注射用水 適 量 1ml 実施例3 (A成分とB成分が1つの製剤中に同時に含
まれている例) 徐放性注射剤:TZT−1027 2mg、シスプラチ
ン20mg及び乳酸−グリコール酸共重合体(乳酸:グ
リコール酸=50:50、分子量約5000;商品名
「PLGA5005」、和光純薬工業株式会社製)60
0mgを塩化メチレン1mlに溶解し、0.5%ポリビ
ニルアルコール水溶液150ml中に小型ホモジナイザ
ーで乳化分散後、約2時間撹拌してO/W型液中乾燥を
行って、油相を固化させた。生成したマイクロスフェア
を遠心分離で捕集し、精製水で洗浄後、水に再分散して
凍結乾燥しマイクロスフェアを得た。得られたマイクロ
スフェアは、使用時に、D−マンニトール 50mg/
ml、カルボキシメチルセルロースナトリウム 5mg
/ml及びポリソルベート80 1mg/mlを含有す
る懸濁液に懸濁させる。
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)ドラスタチン10又はその類縁体
を有効成分とする、(b)5−フルオロウラシル、ドキ
ソルビシン、イリノテカン、シスプラチン、サイクロホ
スファミド、エトポシド及びパクリタキセルからなる群
より選ばれる1又は2種の化合物を有効成分とする抗腫
瘍剤と組み合わせて使用するための抗腫瘍剤。 - 【請求項2】 ドラスタチン10又はその類縁体(a)
が下記式 【化1】 で表わされる化合物である請求項1に記載の抗腫瘍剤 - 【請求項3】 (a)ドラスタチン10又はその類縁体
を有効成分とする抗腫瘍剤を、(b)5−フルオロウラ
シル、ドキソルビシン、イリノテカン、シスプラチン、
サイクロホスファミド、エトポシド及びパクリタキセル
からなる群より選ばれる1又は2種の化合物を有効成分
とする抗腫瘍剤と、一緒に又は別々に投与して腫瘍を処
置するための上記(a)と(b)の抗腫瘍剤の組み合わ
せ。 - 【請求項4】 (a)ドラスタチン10又はその類縁体
を有効成分とする、(b)5−フルオロウラシル、ドキ
ソルビシン、イリノテカン、シスプラチン、サイクロホ
スファミド、エトポシド及びパクリタキセルからなる群
より選ばれる1又は2種の化合物を有効成分とする抗腫
瘍剤と組み合わせて使用するための抗腫瘍剤、及びそれ
らを組み合わせて使用することが記載された表示又は文
書を包装材料上又は包装材料内に有することを特徴とす
る医薬製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37347598A JP4287523B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 抗腫瘍剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37347598A JP4287523B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 抗腫瘍剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000191546A true JP2000191546A (ja) | 2000-07-11 |
JP4287523B2 JP4287523B2 (ja) | 2009-07-01 |
Family
ID=18502228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37347598A Expired - Fee Related JP4287523B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 抗腫瘍剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4287523B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523002A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | 少なくとも1つのドラスタチン10誘導体を含有する新規な医薬組成物 |
JP2013224307A (ja) * | 2006-04-10 | 2013-10-31 | Fusion Antibodies Ltd | 治療法 |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP37347598A patent/JP4287523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008523002A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー | 少なくとも1つのドラスタチン10誘導体を含有する新規な医薬組成物 |
JP2013224307A (ja) * | 2006-04-10 | 2013-10-31 | Fusion Antibodies Ltd | 治療法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4287523B2 (ja) | 2009-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7951780B2 (en) | Antitumor agent | |
EP3370706B1 (en) | Disulfiram formulation | |
TWI399206B (zh) | 抗腫瘤劑 | |
WO1999002158A1 (fr) | Compositions medicinales stables, contenant des derives de 4,5-epoxymorphinane | |
US20050187148A1 (en) | Antitumor agent | |
RU2494736C2 (ru) | Комбинация, включающая паклитаксел, для лечения рака яичников | |
KR20210002573A (ko) | 간 질환에 호중구 엘라스타제 저해제의 사용 | |
US20060089391A1 (en) | Treatment of cancer in pediatric patients | |
CA2728514C (en) | Paediatric compositions for treating multiple sclerosis | |
IL272834B2 (en) | Compositions of amantadine, their preparation, and methods of use | |
JP2006511538A (ja) | 非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(nnrti)とプロテアーゼ阻害剤などのシトクロムp450の阻害剤とを含む組み合わせの使用 | |
US11141421B2 (en) | Antitumor agent for biliary tract cancer and method for treating biliary tract cancer | |
WO2001012204A2 (en) | Xanthine oxidase inhibitor containing compositions for the treatment of acetaminophen intoxication | |
KR101786818B1 (ko) | 신경장애성 동통의 치료제 또는 예방제 | |
KR20010072228A (ko) | 위장 독성이 감소된 캠프토테신 유도체의 용도 | |
JP4287523B2 (ja) | 抗腫瘍剤 | |
US20190343779A1 (en) | Emodin for Use in Gastrointestinal Cancer Therapy | |
EP2268287B1 (en) | Dosage regimens of an antitumor agent comprising deoxycytidine derivative | |
CN117177772A (zh) | 伴有饥饿素抵抗性的恶病质的治疗剂或预防剂 | |
CN115916213A (zh) | 用于治疗SARS-CoV-2的组合物和方法 | |
TWI850196B (zh) | 用於治療類風濕性關節炎之組合物及方法 | |
WO2018181859A1 (ja) | 抗がん剤誘発末梢神経障害の治療剤又は予防剤 | |
WO2023133508A1 (en) | Methods for treating pancreatic cancer | |
WO2009104152A1 (en) | Combination treatment for ovarian cancer | |
AU2019201291A1 (en) | Paediatric compositions for treating multiple sclerosis |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050905 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090324 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090327 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140403 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |