JP2000190923A - 容器内殺菌方法及びその装置 - Google Patents

容器内殺菌方法及びその装置

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JP2000190923A
JP2000190923A JP10374475A JP37447598A JP2000190923A JP 2000190923 A JP2000190923 A JP 2000190923A JP 10374475 A JP10374475 A JP 10374475A JP 37447598 A JP37447598 A JP 37447598A JP 2000190923 A JP2000190923 A JP 2000190923A
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flow valve
valve
liquid
beer
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Masao Takei
正男 武井
Tetsuo Waida
徹雄 和井田
Kazushi Gomi
一志 五味
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Sapporo Breweries Ltd
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Sapporo Breweries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】再利用に供される容器が微生物に汚染されてい
た場合に、これを短時間で確実に殺菌する。 【解決手段】第1流通弁及び上記第2流通弁という2つ
の弁を有して、ガス圧を利用して中味を吐出させるよう
にした容器を洗浄するために、まず、両弁を開放状態で
残液を抜き、温水洗浄し、短時間で霧化された薬剤を十
分に内壁に塗布に、最終的に一定圧で閉じ込めておくこ
とで問題を解決するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は継続的に再利用され
る飲料容器の洗浄、特に殺菌法に関し、より詳しくはビ
ール、清涼飲料等に使用される大型の樽容器内の殺菌方
法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビール業界で使用されている樽
容器は、回収された空容器を再利用している。再利用に
あたっては、容器内に残留しているビールを除去して、
丁寧にを洗浄する。そしてさらに、約120 ℃から150 ℃
の高温水蒸気或いは殺菌剤を用いて容器内を十分に殺菌
した後でビールを充填している。このように洗浄後に高
温水蒸気或いは殺菌剤が使用されるのは、容器内に微生
物を残留させることがない確実な殺菌を行いたいとの要
請があるからである。
【0003】なお、ここで本発明を理解する上で、その
前提となっている上記樽容器の特徴的構造を理解してお
くことが前提であるのでここで説明する。この容器は大
型であり容器自体を持って中味のビールを出すことがで
きないため、加圧ガスを注入しそのガス圧でビールを吐
出させるようにしている。この容器の口部周辺を拡大し
て示しているのが図5である。容器100 はステンレスな
どの耐久性、耐腐食性ある部材で形成されている。容器
本体101 の上部には口部となる口金102 が設けられてお
り、この口金102 にはビールを注入、排出するため第1
流通弁としてのビールバルブ111 と、容器内部に加圧ガ
スを導入する共に封入するための第2流通弁としてのガ
スバルブ109 を備えている。
【0004】上記口金102 にはフィッティング103 がね
じ込みにより固定されており、口金102 とフィッティン
グ103 との接合部はシーリング104 によりシールされて
いる。フィッティング103 は口金102 の内部にねじ込ま
れるブッシュ105 と、先端部が容器本体101 の底部近傍
まで延びるダウンチューブ106 を有し、上記ブッシュ10
5 とダウンチューブ106 の間にガス流路室107 が形成さ
れている。
【0005】上記ダウンチューブ106 の上端部には第1
の付勢手段である圧縮コイルばね110 により付勢される
ビールバルブ111 が設けられている。このビールバルブ
111も通常は上記圧縮ばね110 により閉鎖されている
が、押し下げられると、ダウンチューブ106 の上端と下
端が連通し、ビールの容器内外への注入、排出を行うこ
とができる構造となっている。また、上記ダウンチュー
ブ106 は第2の付勢手段であるコイルばね108 により上
記口金102 方向(同図において上方)に付勢されてお
り、その上端に設けられた弾性シール部材が上記ブッシ
ュ105 の内壁に当接してガスバルブ109 を構成してい
る。したがって、上記ダウンチューブ106 が下方に押し
下げられると容器内外が連通するよになっているが、通
常は上記コイルばね108 により閉鎖されている。
【0006】このような構造の容器100 は口金102 とフ
ィッティング103 との接合部、ガスバルブ109 、ビール
バルブ111 、シーリング104 等により通常は容器内が密
閉されており、充填したガスやビールが漏れないように
なっている。この容器100 の内部を殺菌するときには、
容器を反転させてその口部を下に向けてから、ビールバ
ルブ111 及びガスバルブ109 を開放した状態にしてお
き、ビールバルブ111 から高温水蒸気を導入して、ガス
バルブ109 からその洗浄後の廃液を回収するようにして
いる。
【0007】また、薬剤を使用する場合には容器内にそ
の薬剤を充填するか薬液で満たされたプールに所定時間
容器を浸漬して殺菌を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のうち薬剤を使用
する方法では、容器内に充分薬剤を万遍なく行き渡らせ
るために、容器内に薬液を満たす必要があり、充填する
ために多大な時間を要する。さらに殺菌を終えてから充
填されている薬液を排出させる時間も必要で、殺菌に要
する時間に比し、これら準備と後処理のために多大な時
間を必要とし、生産の効率化、高速化を妨げる可能性が
あった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した薬液殺
菌の課題を解決するものであり、本発明にあっては、口
部に外部と連通させる第1流通弁と第2流通弁を備え、
液体を外部に出す際には上記第2流通弁からガスを注入
して加圧し、上記第1流通弁から吐出させるようにして
いる容器の殺菌方法であって、上記容器の口部を下向き
に位置させる第1工程と、上記第1流通弁及び上記第2
流通弁を開放した状態で、該第1流通弁からエアーを容
器内に注入し、該第2流通弁から該容器内に残留してい
た液体を排出する第2工程と、上記第1流通弁及び上記
第2流通弁を開放した状態で、該第1流通弁から加熱水
を容器内に注入して容器内壁を洗浄し、該第2流通弁か
ら洗浄後の加熱水を排出する第3工程と、上記第1流通
弁及び上記第2流通弁を開放した状態で、該第1流通弁
から薬液及びエアーを容器内に注入して霧化状態の均一
な混合気体を容器内に形成する第4工程と、上記第2流
通弁を閉じ、上記第1流通弁を開放した状態で該第1流
通弁から上記薬液及びエアーを容器内に注入して所定圧
に達した後、該第1流通弁を閉じる第5工程からなる上
記容器内を殺菌するための容器内殺菌方法として実現さ
れる。
【0010】すなわち、第1流通弁及び上記第2流通弁
という2つの弁を有する容器内を殺菌するために、ま
ず、両弁を開放状態で残液を抜き、約80から90℃の加熱
水で洗浄し、霧化された薬液を十分に内壁に塗布に、最
終的に所定圧として約1から3Kg/cm2 (例えば約1
Kg/cm2 )で1分程度閉じ込めておくことで、上述し
たような問題を解決するものである。ここで、上記薬液
はとして使用可能なものは例えば酸化水等である。
【0011】そして、本発明は、口部に外部と連通させ
る第1流通弁と第2流通弁を備え、液体を外部に出す際
には上記第2流通弁からガスを注入して加圧し、上記第
1流通弁から吐出させるようにしている容器の殺菌装置
であって、上記口部を下向き状態とされている上記容器
の該口部に当接する当接部と、上記口部内の上記第1流
通弁及び第2流通弁の開閉機能を有すると共に、該第1
流通弁を介して容器内に液体及び気体を導入するための
中空シリンダと、上記中空シリンダにエアー、加熱水及
びエアーと薬液の混合気体を切替えて供給可能とするす
る供給管と、上記中空シリンダにより開放状態とされた
上記第2流通弁を介して、上記容器内から排出される液
体を外部へ排出するための排出管とを備えた上記容器内
を殺菌するための容器内殺菌装置として構成することが
できる。
【0012】より具体的には、前記口部には容器内部で
容器底部の近傍にまで延びると共に、その長手方向に移
動可能とされるダウンチューブと、該ダウンチューブ内
の上記口部近傍に配設された弁部材が該口部を閉じる方
向に第1付勢手段により付勢してなる前記第1流通弁
と、上記ダウンチューブの外周と上記口部との間に設け
られ、該ダウンチューブを上記口部側へ第2付勢手段に
より付勢してなる前記第2流通弁とから成る前記容器で
あって、前記中空シリンダは先端部側に小径ノズルを有
して段部状に構成され、該中空シリンダが上記口部側に
進入した際には該小径ノズルが前記第1付勢手段に抗し
て前記第1流通弁を開放するものであり、更なる進入に
より該中空シリンダの上記段部が前記第2付勢手段に抗
して前記第2流通弁を開放するものである。そして、容
器内においてエアーと薬液とが均一に混合されて、霧状
の混合気体となり、容器内殺菌装置として具現化するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面に基づきより詳細に説明する。なお、本例で使用
される容器は前述した図5に示される容器100 と同一の
ものであるので、容器自体の構成についての重複した説
明は省略し、同一部位には同符号を付して説明すること
とする。
【0014】図1の(a)、(b)及び図2の(c)は
(d)本発明の方法の各工程を順に示したものである。
なお、容器100 を反転させて殺菌装置1 に設置する第1
工程が図1(a)の前段階に存在するがその構成は周知
であるのでここでは省略している。第2工程について示
す図1(a)ではビールバルブ(第1流通弁)111 とガ
スバルブ(第2流通弁)109 を開放状態にして、供給管
3 及びシリンダ2 内部の中空シリンダ2aを介してビール
バルブ111 から容器100 内へエアーが導入される。容器
100 に残留していたビールはガスバルブ109 及び本装置
の容器100 を受けている当接部4 を介して排出管5 へと
排出される。
【0015】次の第3工程について示す図1(b)では
上記ビールバルブ111 及びガスバルブ109 は継続して開
放状態に置かれ、前記供給管3 から所定温度、約80℃か
ら90℃に加熱された加熱水Hが容器100 に導入され、そ
の内壁を洗い流し、その廃液は排出管5 へと排出され
る。なお、供給管3 は分岐されると共に切替え手段も備
えており、エア−Aのみ、エアーAと薬液Y又は加熱水
Hを中空シリンダ2aへと供給できるようにされている。
【0016】その次の第4工程について示す図2(c)
についても同様に、上記ビールバルブ111 及びガスバル
ブ109 は継続して開放状態に置かれ、前記供給管3 から
エア−A及び薬液Yが容器100 内へ導入される。そし
て、容器100 内においてエアーAと薬剤Yとが均一に混
合されて、霧状の混合気体(A+Y)となる。最後の第
5工程について示す図2(d)では、前第4工程から排
出側のガスバルブ109 を閉鎖することで容器100 内に混
合気体(A+Y)を充満させるようにする。本例では容
器内圧が約1Kg /cm2 となった時点でビールバルブ11
1 を閉じて、混合気体を容器100 内に閉じ込め、次工程
へ運ばれる。このようにすることで薬液は容器100 の内
壁及びダウンチューブ106 内外に万遍なく接触すること
になり微生物との接触を高めることができるので、確実
な殺菌が行えることになる。ここで使用に適した薬液は
例えば酸化水である。噴霧時間は1 分程度である。
【0017】上述では本発明の方法について説明した
が、以下ではここで使用した本発明装置について図3及
び図4に基づいて説明する。図3は本発明装置の全体概
要を、図4は同装置に容器100 がセッティングされた時
の状態をそれぞれ示している。図3に示されるように、
本殺菌装置1 は支持台11、シリンダ固定部12、シリンダ
2 、口金当接部4 及びこれら全体を上下に昇降可能とす
る昇降装置20からなる。支持台11にシリンダ固定部12を
介して取り付けられたシリンダ2 はピストン2bに連結
された中空ピストン2aとを有している。この中空ピスト
ン2aの先端には噴出ノズル2nが取り付けられている。こ
のノズル2nは中空ピストン2nより小径にされているの
で、同心円状の段部を形成している。そして、この中空
ピストン2aは図示せぬ駆動手段により上下動されるピス
トン2bに伴って上下動可能とされている。
【0018】シリンダ固定部12には中空ピストン2aの中
空部に通ずる流体導入部17が形成されており、この流体
導入部17には上述した供給管3 が接続されている。ま
た、口金当接部4 を取り付ける取付部に形成された環状
通路16には上述した排出管5 が連結されている。次に図
4は前記昇降装置20を上昇させて容器100 の口金102 と
本装置の当接部4 がセットされている状態を示してい
る。ここで、上記中空シリンダ2aの機能について説明す
ると、まず、シリンダ2 のピストン2bを作動させて上昇
させると、これに伴い中空ピストン2aも上昇し、その先
端の小径のノズル部2nが容器100 の口部102 内のビール
バルブ111 に当接するこの状態で駆動を停止すればビー
ルバルブ111 が開、ガスバルブ109 閉の状態を作り出せ
る。ここから更に上昇させると中空シリンダ2aの上記段
部がガスバルブ109 に当接してを開弁するのでビールバ
ルブ111 及びガスバルブ109 の両弁を開放することがで
きる。
【0019】したがって、ビールバルブ111 及びガスバ
ルブ109 の両弁を開放状態にして、上述の第2から4工
程が順次行われ、次に中空シリンダ軸を1段下げてビー
ルバルブ111 が開、ガスバルブ109 閉の状態を作り出し
て、供給管3 からのエアーA及び薬液Yの供給を継続
し、所定圧になった時点で更に中空シリンダ軸を下げて
ビールバルブ111 及びガスバルブ109 共に閉鎖すれば、
容器100 内に薬液を充満させることができることにな
る。
【0020】上述した殺菌装置であれば、特殊構造を有
する上記容器の内部を短時間で確実に殺菌でき、微生物
等が残留することはなくなる。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したような本発明によれば、従
来の容器内殺菌に要していた時間を大幅に短縮でき生産
高速化への対応が容易になる。また、本発明を実施する
装置は、従来から使用されている洗浄装置に僅かな設計
変更を加えるだけ実施が可能であり、低コストでの実現
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各工程を示した図である。(a)は第
2工程を、(b)は第3工程を示した図である。
【図2】本発明の各工程を示した図である。(c)は第
4工程を、(d)は第5工程を示した図である。
【図3】本発明装置の全体概要を示す図である。
【図4】本発明装置に容器がセッティングされた状態を
示す図である。
【図5】本発明が適用される容器の口部周辺を示した図
である。
【符号の説明】
1 容器殺菌装置 2a 中空シリンダ 3 供給管 4 当接部 5 排出管 100 容器 109 ガスバルブ(第2流通弁) 110 ビールバルブ(第1流通弁) A エアー Y 薬液 H 加熱水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】口部に外部と連通させる第1流通弁と第2
    流通弁を備え、液体を外部に出す際には上記第2流通弁
    からガスを注入して加圧し、上記第1流通弁から吐出さ
    せるようにしている容器の殺菌方法であって、 上記容器の口部を下向きに位置させる第1工程と、 上記第1流通弁及び上記第2流通弁を開放した状態で、
    該第1流通弁からエアーを容器内に注入し、該第2流通
    弁から該容器内に残留していた液体を排出する第2工程
    と、 上記第1流通弁及び上記第2流通弁を開放した状態で、
    該第1流通弁から加熱水を容器内に注入して容器内壁を
    洗浄し、該第2流通弁から洗浄後の加熱水を排出する第
    3工程と、 上記第1流通弁及び上記第2流通弁を開放した状態で、
    該第1流通弁から薬液及びエアーを容器内に注入して霧
    化状態の均一な混合気体を容器内に形成する第4工程
    と、 上記第2流通弁を閉じ、上記第1流通弁を開放した状態
    で該第1流通弁から上記薬液及びエアーを容器内に注入
    して所定圧に達した後、該第1流通弁を閉じる第5工程
    からなる上記容器内を殺菌するための容器内殺菌方法。
  2. 【請求項2】口部に外部と連通させる第1流通弁と第2
    流通弁を備え、液体を外部に出す際には上記第2流通弁
    からガスを注入して加圧し、上記第1流通弁から吐出さ
    せるようにしている容器の殺菌装置であって、 上記口部を下向き状態とされている上記容器の該口部に
    当接する当接部と、 上記口部内の上記第1流通弁及び第2流通弁の開閉機能
    を有すると共に、該第1流通弁を介して容器内に液体及
    び気体を導入するための中空シリンダと、 上記中空シリンダにエアー、加熱水及びエアーと薬液の
    混合気体を切替えて供給可能とするする供給管と、 上記中空シリンダにより開放状態とされた上記第2流通
    弁を介して、上記容器内から排出される液体を外部へ排
    出するための排出管と、 を備えた上記容器内を殺菌するための容器内殺菌装置。
  3. 【請求項3】前記口部には容器内部で容器底部の近傍に
    まで延びると共に、その長手方向に移動可能とされるダ
    ウンチューブと、該ダウンチューブ内の上記口部近傍に
    配設された弁部材が該口部を閉じる方向に第1付勢手段
    により付勢してなる前記第1流通弁と、上記ダウンチュ
    ーブの外周と上記口部との間に設けられ、該ダウンチュ
    ーブを上記口部側へ第2付勢手段により付勢してなる前
    記第2流通弁とから成る前記容器であって、 前記中空シリンダは先端部側に小径ノズルを有して段部
    状に構成され、該中空シリンダが上記口部側に進入した
    際には該小径ノズルが前記第1付勢手段に抗して前記第
    1流通弁を開放するものであり、更なる進入により該中
    空シリンダの上記段部が前記第2付勢手段に抗して前記
    第2流通弁を開放するものである、ことを特徴とする請
    求項2に記載の容器内殺菌装置。
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