JP2000190509A - パワ―調節可能にセグメント化されたヒ―タを備えた連続型インクジェットプリントヘッド - Google Patents
パワ―調節可能にセグメント化されたヒ―タを備えた連続型インクジェットプリントヘッドInfo
- Publication number
- JP2000190509A JP2000190509A JP11375594A JP37559499A JP2000190509A JP 2000190509 A JP2000190509 A JP 2000190509A JP 11375594 A JP11375594 A JP 11375594A JP 37559499 A JP37559499 A JP 37559499A JP 2000190509 A JP2000190509 A JP 2000190509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- flow
- nozzle
- heater
- segments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
- B41J2/03—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet by pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
- B41J2/03—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet by pressure
- B41J2002/032—Deflection by heater around the nozzle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/16—Nozzle heaters
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
リンタの提供。 【解決手段】 ノズルから連続的なインク流が放出され
るような連続型インクジェットプリンタにおいてインク
流を制御するための装置であって、インク搬送チャネル
30と、インクソース28と、ノズル穴46と、ヒータ
50と、を具備してなり、ヒータ50が、個別に選択的
に駆動可能な複数のセグメントへと分割されており、各
セグメントのための可変電源が設けられているととも
に、セグメントの任意数のものを調節可能なパワー度合
いでもって選択的に駆動可能なアクチュエータが設けら
れており、これにより、駆動したセグメントのパワー度
合いの関数として流れの偏向方向と偏向量とを制御でき
るようになっている。
Description
タル的に制御されるプリントデバイスの技術分野に関す
るものである。より詳細には、単一基板上に複数のノズ
ルが組み込まれているとともに、液体インク流の液滴へ
の破裂が液体インク流に対しての周期的擾乱によって引
き起こされるような連続型インクジェットプリントヘッ
ドに関するものである。
のタイプのデジタル的に制御される印刷システムが既に
提案されていて、多くのタイプのものが現在製造されて
いる。これらのプリントシステムは、様々な駆動機構、
様々なマーク材料、および、様々な記録媒体を使用して
いる。現在使用されているデジタル的プリントシステム
を例示すれば、LED電子写真プリンタ、ドットマトリ
クスインパクトプリンタ、感熱紙プリンタ、フィルム記
録機、熱ワックスプリンタ、色素拡散型熱伝達プリン
タ、インクジェットプリンタ、がある。しかしながら、
現在のところ、このような電子プリントシステムは、機
械的プリントプレス機を代替するには至っていない。こ
れら従来型の機械的手法が、非常に高価な構成を必要と
し、しかも、特定頁が数千枚印刷されない限りはほとん
ど経済的に見合わないものであるにもかかわらずであ
る。よって、デジタル的に制御されるプリントシステム
を改良することが要望されている。例えば、標準的な紙
を使用して高速かつ低コストで高品質カラー像を複製で
きるように、改良することが要望されている。
制御される電子プリント分野において、支配的な手法と
して認識されるものとなった。その理由は、例えば、非
インパクトタイプであるとともに低ノイズ特性を有して
いるからであり、また、通常紙を使用できるからであ
り、さらに、トナーの転写や固定を必要としないからで
ある。インクジェットプリント機構は、連続型インクジ
ェットと、必要時液滴型インクジェットと、に分類する
ことができる。連続型インクジェットプリントは、少な
くとも1929年に提案されたものである。これについ
ては、Hansell 氏による米国特許明細書第1,941,
001号を参照されたい。
おいて液滴が形成されるべき場所の近傍に配置された静
電帯電トンネルを使用している。このようにして、個々
の液滴を帯電させることができる。帯電した液滴は、偏
向プレートどうしの間に大きな電位差を有している複数
の偏向プレートを使用することによって、下流側へと偏
向させることができる。帯電していない液滴の記録媒体
への衝突は許容するものの帯電した液滴については遮蔽
することを可能とするために、ガター(時に「キャッチ
ャー」と称される)を使用することができる。1974
年にEaton 氏に対して付与された米国特許明細書第3,
878,519号には、帯電トンネルと偏向プレートと
を使用して静電偏向を行って、液体流内において液滴を
同期形成するための方法および装置が開示されている。
には、偏向器がCoanda(壁付着)効果を使用してインク
ジェットを制御するような、機構が開示されている。偏
向度合いは、偏向器の位置を移動させることによって、
あるいは、ジェットに対しての擾乱強度を変化させるこ
とにより、調節することができる。
ステムにおいては、高品質像を得ることが期待されるこ
とのために、液滴が所定配置でもって極めて正確に着地
することが要求される。例えばプリントヘッドと受け部
材との間の空気の乱流化すなわち非一様空気流や、ヒー
タの抵抗変化や、液滴の偏向に影響を与えるような他の
欠陥といったような、多くの要因が、液滴の配置に影響
を与える。
誤差を補償し得ることが要望されている。このような手
法としては、乱流の除去、空気流の一様化、液滴の高速
化、ヒータ抵抗の一様化、等がある。
連続的なインク流が放出されるような連続型インクジェ
ットプリンタにおいてインク流を制御するための装置で
ある。この装置は、連続型インク流を確立するためのノ
ズル穴と、ノズル穴の各部分に沿ってそれぞれ配置され
た、個別に選択的に駆動可能な複数のセグメントを備え
たヒータと、各セグメントのための可変電源と、セグメ
ントの任意数のものを調節可能なパワー度合いでもって
選択的に駆動可能なアクチュエータと、を具備してい
る。これにより、ノズル穴の一部分だけのセグメントを
駆動することによって、インク流に対して非対称に熱が
印加され、駆動したセグメントのパワー度合いの関数と
してインク流の偏向方向と偏向量とを制御できるように
なっている。
は、以下の好ましい実施形態の詳細な説明によって、明
らかとなるであろう。
説明においては、添付図面を参照する。
を概略的に示すブロック図である。図2は、非対称型の
加熱偏向を行うノズルを示す断面図である。図3は、非
対称型の加熱偏向を行うノズルを示す平面図である。図
4は、非対称型の加熱偏向を行うノズルを拡大して示す
断面図である。図5は、ヒーターの断面長さが増大する
につれて偏向角度が大きくなることを示すグラフ図であ
る。図6は、インク液滴が飛び出してくるノズルの開口
の内部を示す図である。図7は、流れの偏向角度を規定
するためのグラフである。図8は、受け部材上において
液滴を配置することができる領域の形状を示すグラフで
ある。図9は、図6と同様に、インク液滴が飛び出して
くるノズルの開口の内部を示す図である。図10は、図
7と同様に、流れの偏向角度を規定するためのグラフで
ある。図11は、図8と同様に、受け部材上において液
滴を配置することができる領域の形状を示すグラフであ
る。
一部を構成する部材に関して、また、本発明による装置
と直接的に関連する部材に関して、なされる。詳細に図
示していない部材や詳細に説明しない部材については、
当業者にとって周知の様々な形態とし得ることを理解さ
れたい。
プリンタシステムは、イメージソース10を備えてい
る。このイメージソース10は、例えばスキャナーやコ
ンピュータといったものであって、ラスターイメージデ
ータや、ページ表示言語の形態としてのアウトラインイ
メージデータや、デジタルイメージデータの他の形態の
データ、をもたらす。イメージデータは、イメージ処理
ユニット12によって、二階調の(ハーフトーンの)ビ
ットマップイメージデータへと変換される。イメージ処
理ユニット12は、また、メモリ内にイメージを貯蔵す
ることができる。複数のヒータ制御回路14は、イメー
ジメモリからデータを読み出し、プリントヘッド16の
一部をなす1組のノズルヒータ50に対して時間変調電
気パルスを印加する。これらパルスは、適切なノズルに
対して適切なタイミングで印加される。これにより、連
続型インクジェット流から形成される複数の液滴が、イ
メージメモリ内のデータによって規定された適切な位置
において記録媒体18上に複数のスポットを形成するこ
ととなる。
0によってプリントヘッド16に対して相対移動する。
記録媒体搬送システム20は、記録媒体搬送制御システ
ム22によって電気的に制御される。記録媒体搬送制御
システム22は、マイクロコントローラ24によって制
御される。図1に示す記録媒体搬送システムは、概略的
なものであって、多数の他の機械的構成が可能である。
例えば、転写ローラを、記録媒体搬送システム20とし
て使用することができる。これにより、記録媒体18に
対してのインク液滴の転写を容易なものとすることがで
きる。このような転写ローラ技術は、当業者には周知で
ある。ページ幅プリントヘッドの場合には、固定式のプ
リントヘッドに対して、記録媒体18を移動させること
が最も簡便である。しかしながら、走査型プリントシス
テムの場合には、一般に、プリントヘッドを1つの軸
(副走査方向)に沿って移動させ、かつ、記録媒体をラ
スター移動に関しての直交軸(主走査方向)に沿って移
動させることが最も簡便である。
圧状態で収容されている。非プリント状態においては、
連続型インクジェット液滴流は、記録媒体18に到達す
ることができないようになっている。それは、インクガ
ター17が、液滴流を遮蔽するからである。インクの一
部は、インク再循環ユニット19によって再循環され
る。インク再循環ユニットは、インクを再調整した後
に、貯蔵器28へと戻す。このようなインク再循環ユニ
ットは、当業者には周知である。最適動作のために適切
なインク圧力は、ノズルの形状やノズルの熱特性やイン
クの熱特性といったような、多数の要因に依存する。一
定とされたインク圧力は、インク圧力調整器26による
制御のもとに、インク貯蔵器28に対する圧力印加によ
って得られる。
よってプリントヘッド16の背面上へと分散される。イ
ンクは、好ましくは、プリントヘッド16のシリコン基
板を貫通してエッチングされた複数のスロットおよび複
数の穴を通って、前面側へと流通する。前面側には、複
数のノズルおよび複数のヒータが配置されている。シリ
コンから形成されたプリントヘッド16の場合には、ヒ
ータ制御回路14をプリントヘッドに組み付けることが
可能である。
ントヘッド16を形成している複数のノズルチップから
なる配列のうちの、1つのノズルチップを示す断面図で
ある。この例ではシリコン製とされている基板42に
は、インク搬送チャネル40と複数のノズル穴46と
が、エッチングされている。搬送チャネル40とノズル
穴46とは、ノズル穴を形成するためのp+ エッチング
ストップ層を利用したシリコンの異方性ウェットエッチ
ングによって形成することができる。搬送チャネル40
内のインク70は、大気圧以上へと加圧され、流れ60
を形成する。ノズル穴46のいくらか上方において、流
れ60は、ヒータ50によって供給された熱によって、
複数の液滴66へと分裂する。
ノズル周縁部の約半分をカバーする2つの部分を備えて
いる。パワー連結部材59a、59bと接地連結部材6
1a、61bが、環状ヒータ50に対しての駆動回路を
形成する。流れ60は、一方のヒータ部分に通電しかつ
他方のヒータ部分に通電しないことによる、非対称的な
熱印加によって偏向させることができる。流れ60が偏
向されたときには、インクガター17のような遮蔽デバ
イスによって、液滴66が記録媒体18へと到達するこ
とが阻止される。代替可能なプリント方式においては、
これとは逆に、非偏向の液滴67がインクガター17に
よって遮蔽されかつ偏向した液滴66が記録媒体18へ
と到達するような位置に、インクガター17を配置する
ことができる。
レベルにまでドーピングされたポリシリコン製である。
もちろん、他の抵抗性ヒータ材料も使用することができ
る。ヒータ50は、基板に対しての熱損失を最小化する
ために、熱的かつ電気的絶縁層56を介することによっ
て、基板から隔離されている。ノズル穴は、絶縁層56
にノズル出口オリフィスが形成されるようにして、エッ
チングすることができる。インクに対して接触する層
は、保護のために、薄膜層64によって保護することが
できる。プリントヘッド面は、プリントヘッドの前面に
わたっての偶発的なインク拡散を防止するために、疎水
性層68によってコーティングすることができる。
る。液体流がヒータのエッジに対して当接するところ
に、メニスカス51が形成されている。ヒータ50の一
部(図4における左側部分)に対して電気パルスが印加
されたときには、ヒータの外側エッジ上に当初は位置し
ていた接触ライン(破線で示されている)が、ヒータの
内側エッジへと、内方側に移動する(実線で示されてい
る)。流れの逆側(図4における右側部分)は、駆動さ
れていないヒータに対してピン留めされた状態であって
移動することはない。接触ラインが内方移動することの
結果として、流れが、駆動されているヒータ部分から離
間する向きに(図4においては、左側から右側へと、す
なわち、+X方向へと)偏向することとなる。電気パル
スの印加を停止してから少し後に、接触ラインは、ヒー
タの外側エッジに向けて復帰する。
ようなノズルを使用しても、液滴偏向を行うことができ
る。静止状態すなわち非偏向状態においては、液滴への
分裂を引き起こすには十分であるけれども偏向を引き起
こすには不十分な程度の、パルスを使用する。偏向が要
望されたときには、ヒータに対してより強いパルスすな
わちより時間幅の長いパルスが印加されて、より大きな
非対称加熱が引き起こされる。
たは液滴の偏向角度を、ヒータに印加するパワーを選択
的に調節することによって、変更可能であることがわか
る。図5には、流れのまたは液滴の偏向角度の、ヒータ
に対してのパワー入力に対する依存性が示されている。
ヒータの部分に対して供給されるパワーが増大するにつ
れて、中程度のパワー領域においてはほぼ線形的といっ
た具合で、偏向角度が増大することがわかる。この現象
は、このタイプの連続型インクジェットプリントヘッド
において有利に使用することができる。よって、ヒータ
がセグメント化されていて、各セグメントに対するパワ
ーが独立に調節可能であれば、液滴の配置に関しての微
調整を行うことができる。実際、自動化手段を使用すれ
ば、液滴配置の調整を動的に行うことができる。
ントを有したヒータについて考察する。各セグメントS
1〜S4は、それぞれ個別の電源I1〜I4に対して接
続されている。図6においては、インク流の方向は、紙
面から飛び出す向きである。すなわち、図7におけるz
方向である。図7においては、角度Θが、x−z面内に
おける液滴偏向に対応しており、角度Φが、y−z面内
における液滴偏向に対応している。
セグメントに対して印加されたときに、最大の偏向が得
られる。つまり、セグメントS1,S2が最大パワーで
駆動されたときには、流れは、+x、+y方向に45°
というように、最大程度に偏向される。これとは逆に、
セグメントS3,S4が駆動されたときには、流れは、
正確に反対側へと偏向される。しかしながら、1つのセ
グメントだけが最大パワーで駆動されたときには、偏向
は、1つの主軸に沿うものとなり、この場合の偏向の大
きさは、2つのセグメントが最大パワーで駆動されたと
きのものより小さくなる。よって、液滴は、図8に示す
パターンによって規定される領域内に配置することがで
きる。しかしながら、図4における曲線が完全には線形
でないことにより、図8に示すパターンのコーナー部分
は、いくらか丸めれることとなる。線形性からの変位量
は、ノズルの詳細構成に依存する。実際のプリントシス
テムにおいては、ガターが設けられることにより、プリ
ント可能な領域のいくらかが遮蔽されることとなる。
トに分割されている場合には、アドレス可能な点の集合
は、図11に示すようなパターンとなる。図8と比較し
て、より多くの点にアドレス可能である。究極的に、ヒ
ータが無限個数のセグメントに分割されている場合に
は、パターンは、半径が最大偏向量に等しいような円と
なる。この偏向量は、全ヒータの半分が、最大パワーで
駆動された場合に得られる。
例を参照して詳細に説明してきたけれども、本発明の精
神および範囲内において変更や修正が可能であることは
理解されるであろう。
示すブロック図である。
図である。
図である。
示す断面図である。
度が大きくなることを示すグラフ図である。
内部を示す図である。
る。
きる領域の形状を示すグラフである。
ノズルの開口の内部を示す図である。
ためのグラフである。
配置することができる領域の形状を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 ノズルから連続的なインク流が放出され
るような連続型インクジェットプリンタにおいてインク
流を制御するための装置であって、 インク搬送チャネル(30)と、該インク搬送チャネル
に連通しているとともに加圧状態でインクを収容してい
るインクソース(28)と、流れ(60)の形態で連続
型インク流を確立し得るよう、前記インク搬送チャネル
(30)に対して開口するノズル穴(46)を形成する
ノズル穴周縁部と、ヒータ(50)と、を具備してな
り、 前記ヒータ(50)は、個別に選択的に駆動可能な複数
のセグメント(S1〜S4)を備え、 これらセグメントは、前記ノズル周縁部の各部分に沿っ
てそれぞれ配置され、 各セグメントのための可変電源(I1〜I4)が設けら
れているとともに、前記セグメントの任意数のものを調
節可能なパワー度合いでもって選択的に駆動可能なアク
チュエータが設けられており、これにより、前記ノズル
穴周縁部の一部分だけのセグメントを駆動することによ
って、前記流れに対して非対称に熱が印加され、駆動し
たセグメントのパワー度合いの関数として前記流れの偏
向方向と偏向量とを制御できるようになっていることを
特徴とする装置。 - 【請求項2】 ノズル穴から連続的なインク流が放出さ
れるような連続型インクジェットプリンタにおいてイン
ク流を制御するための方法であって、 前記ノズル穴が、該ノズル穴のそれぞれの部分に沿って
配置された個別に選択的に駆動可能な複数のセグメント
へと分割されているヒータを備えている場合において、 前記セグメントの任意数のものを、調節可能なパワー度
合いでもって選択的に駆動し、これにより、前記ノズル
穴周縁部の一部分だけのセグメントを駆動することによ
って、前記流れに対して非対称に熱を印加し、駆動した
セグメントのパワー度合いの関数として前記流れの偏向
方向と偏向量とを制御することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/221,256 US6213595B1 (en) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | Continuous ink jet print head having power-adjustable segmented heaters |
US221.256 | 1998-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000190509A true JP2000190509A (ja) | 2000-07-11 |
JP4308393B2 JP4308393B2 (ja) | 2009-08-05 |
Family
ID=22827047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37559499A Expired - Fee Related JP4308393B2 (ja) | 1998-12-28 | 1999-12-28 | パワー調節可能にセグメント化されたヒータを備えた連続型インクジェットプリントヘッド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6213595B1 (ja) |
EP (1) | EP1016526B1 (ja) |
JP (1) | JP4308393B2 (ja) |
DE (1) | DE69902572T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006123551A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Samsung Electronics Co Ltd | ノズルプレートとそれを備えたインクジェットプリントヘッド及びノズルプレートの製造方法 |
JP2006123550A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Samsung Electronics Co Ltd | ノズルプレートとそれを備えたインクジェットプリントヘッド及びノズルプレートの製造方法 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6520629B1 (en) * | 2000-09-29 | 2003-02-18 | Eastman Kodak Company | Steering fluid device and method for increasing the angle of deflection of ink droplets generated by an asymmetric heat-type inkjet printer |
US6508542B2 (en) * | 2000-12-28 | 2003-01-21 | Eastman Kodak Company | Ink drop deflection amplifier mechanism and method of increasing ink drop divergence |
US6588888B2 (en) * | 2000-12-28 | 2003-07-08 | Eastman Kodak Company | Continuous ink-jet printing method and apparatus |
US6554410B2 (en) * | 2000-12-28 | 2003-04-29 | Eastman Kodak Company | Printhead having gas flow ink droplet separation and method of diverging ink droplets |
US6382782B1 (en) * | 2000-12-29 | 2002-05-07 | Eastman Kodak Company | CMOS/MEMS integrated ink jet print head with oxide based lateral flow nozzle architecture and method of forming same |
US6491376B2 (en) | 2001-02-22 | 2002-12-10 | Eastman Kodak Company | Continuous ink jet printhead with thin membrane nozzle plate |
US6554389B1 (en) | 2001-12-17 | 2003-04-29 | Eastman Kodak Company | Inkjet drop selection a non-uniform airstream |
US6830320B2 (en) | 2002-04-24 | 2004-12-14 | Eastman Kodak Company | Continuous stream ink jet printer with mechanism for asymmetric heat deflection at reduced ink temperature and method of operation thereof |
US6779862B2 (en) | 2002-09-12 | 2004-08-24 | Hewlett-Packard Development, L.P. | System and method of providing power to a print head |
US7364277B2 (en) * | 2004-04-14 | 2008-04-29 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method of controlling droplet trajectory |
US7261396B2 (en) * | 2004-10-14 | 2007-08-28 | Eastman Kodak Company | Continuous inkjet printer having adjustable drop placement |
US7288469B2 (en) * | 2004-12-03 | 2007-10-30 | Eastman Kodak Company | Methods and apparatuses for forming an article |
US7731341B2 (en) | 2005-09-07 | 2010-06-08 | Eastman Kodak Company | Continuous fluid jet ejector with anisotropically etched fluid chambers |
US7850289B2 (en) * | 2007-08-17 | 2010-12-14 | Eastman Kodak Company | Steering fluid jets |
EP2736725B1 (en) | 2011-07-29 | 2018-09-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Heater controller and method thereof |
US8807715B2 (en) | 2012-01-26 | 2014-08-19 | Eastman Kodak Company | Printed drop density reconfiguration |
US8714675B2 (en) | 2012-01-26 | 2014-05-06 | Eastman Kodak Company | Control element for printed drop density reconfiguration |
US8764168B2 (en) | 2012-01-26 | 2014-07-01 | Eastman Kodak Company | Printed drop density reconfiguration |
US8752924B2 (en) | 2012-01-26 | 2014-06-17 | Eastman Kodak Company | Control element for printed drop density reconfiguration |
US8714674B2 (en) | 2012-01-26 | 2014-05-06 | Eastman Kodak Company | Control element for printed drop density reconfiguration |
US8454134B1 (en) | 2012-01-26 | 2013-06-04 | Eastman Kodak Company | Printed drop density reconfiguration |
US10046091B2 (en) * | 2015-03-20 | 2018-08-14 | Elwha Llc | Printing systems and related methods |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1941001A (en) | 1929-01-19 | 1933-12-26 | Rca Corp | Recorder |
US3287734A (en) | 1965-11-26 | 1966-11-22 | Xerox Corp | Magnetic ink recording |
NL6818587A (ja) | 1967-12-28 | 1969-07-01 | ||
US3709432A (en) | 1971-05-19 | 1973-01-09 | Mead Corp | Method and apparatus for aerodynamic switching |
US3878519A (en) | 1974-01-31 | 1975-04-15 | Ibm | Method and apparatus for synchronizing droplet formation in a liquid stream |
US4070679A (en) | 1975-06-30 | 1978-01-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for recording information on a recording surface by the use of magnetic ink |
CA1127227A (en) | 1977-10-03 | 1982-07-06 | Ichiro Endo | Liquid jet recording process and apparatus therefor |
GB2041831B (en) | 1979-02-14 | 1983-04-13 | Marconi Co Ltd | Arrangements for steering fluid jets |
JPS5621866A (en) | 1979-07-30 | 1981-02-28 | Canon Inc | Recording method of an ink jet |
US4283730A (en) | 1979-12-06 | 1981-08-11 | Graf Ronald E | Droplet control aspects--ink evaporation reduction; low voltage contact angle control device; droplet trajectory release modes; uses for metallic ink drops in circuit wiring and press printing |
JPS5973964A (ja) | 1982-10-22 | 1984-04-26 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジエツト粒子化装置 |
US4658269A (en) | 1986-06-02 | 1987-04-14 | Xerox Corporation | Ink jet printer with integral electrohydrodynamic electrodes and nozzle plate |
US6019457A (en) * | 1991-01-30 | 2000-02-01 | Canon Information Systems Research Australia Pty Ltd. | Ink jet print device and print head or print apparatus using the same |
JPH0664161A (ja) | 1993-07-19 | 1994-03-08 | Fuji Xerox Co Ltd | インクジェットプリンタのインク粒子形成方法 |
US6022099A (en) | 1997-01-21 | 2000-02-08 | Eastman Kodak Company | Ink printing with drop separation |
US5966154A (en) * | 1997-10-17 | 1999-10-12 | Eastman Kodak Company | Graphic arts printing plate production by a continuous jet drop printing with asymmetric heating drop deflection |
-
1998
- 1998-12-28 US US09/221,256 patent/US6213595B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-12-08 EP EP99204206A patent/EP1016526B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-08 DE DE69902572T patent/DE69902572T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-28 JP JP37559499A patent/JP4308393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006123551A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Samsung Electronics Co Ltd | ノズルプレートとそれを備えたインクジェットプリントヘッド及びノズルプレートの製造方法 |
JP2006123550A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Samsung Electronics Co Ltd | ノズルプレートとそれを備えたインクジェットプリントヘッド及びノズルプレートの製造方法 |
KR100668309B1 (ko) | 2004-10-29 | 2007-01-12 | 삼성전자주식회사 | 노즐 플레이트의 제조 방법 |
US7695105B2 (en) | 2004-10-29 | 2010-04-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Nozzle plate, inkjet printhead with the same and method of manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1016526B1 (en) | 2002-08-21 |
US6213595B1 (en) | 2001-04-10 |
JP4308393B2 (ja) | 2009-08-05 |
EP1016526A1 (en) | 2000-07-05 |
DE69902572T2 (de) | 2003-04-10 |
DE69902572D1 (de) | 2002-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000190509A (ja) | パワ―調節可能にセグメント化されたヒ―タを備えた連続型インクジェットプリントヘッド | |
JP4592178B2 (ja) | 非円形のノズル孔をもつ連続インクジェットシステム | |
JP4128673B2 (ja) | 非対称加熱による液滴偏向を行う連続インクジェットプリンタ | |
JP4615651B2 (ja) | 複数セグメントのヒータを有する連続インクジェットプリントヘッド | |
US6509917B1 (en) | Continuous ink jet printer with binary electrostatic deflection | |
JP4130715B2 (ja) | 可変接触のインク粒子偏向による連続式インクジェットプリンタ | |
US20040095441A1 (en) | Method and apparatus for printing ink droplets that strike print media substantially perpendicularly | |
US5963235A (en) | Continuous ink jet printer with micromechanical actuator drop deflection | |
US6364470B1 (en) | Continuous ink jet printer with a notch deflector | |
US6089692A (en) | Ink jet printing with multiple drops at pixel locations for gray scale | |
US6520629B1 (en) | Steering fluid device and method for increasing the angle of deflection of ink droplets generated by an asymmetric heat-type inkjet printer | |
EP1142718B1 (en) | Continuous ink jet printer with asymmetric drop deflection | |
EP0911166A2 (en) | Continuous ink jet printer with electrostatic drop deflection | |
US6402305B1 (en) | Method for preventing ink drop misdirection in an asymmetric heat-type ink jet printer | |
US6578955B2 (en) | Continuous inkjet printer with actuatable valves for controlling the direction of delivered ink |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060810 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081023 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090407 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |