JP2000188997A - アワビ海面採苗育成イケス - Google Patents
アワビ海面採苗育成イケスInfo
- Publication number
- JP2000188997A JP2000188997A JP10378422A JP37842298A JP2000188997A JP 2000188997 A JP2000188997 A JP 2000188997A JP 10378422 A JP10378422 A JP 10378422A JP 37842298 A JP37842298 A JP 37842298A JP 2000188997 A JP2000188997 A JP 2000188997A
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- seedlings
- seaweeds
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- attached
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 海面でイケスを作り、ふ化直後の種苗をポリ
シートコレクターに付着させ、飼育していたが、シート
が破れる、餌の供給が難しい、移植作業が困難で、生残
率が低くなった 【解決手段】 山波型棚板に、組立用の穴1、海藻の付
着したロープ3、を固定する欠け目4、ふ化直後の種苗
を流し込む穴7、を設け、外枠8に、組立用の柱10を
付設、棚板に海藻付ロープをかけ、柱に穴を差し込ん
で、組立、モジ袋網11、ネル布等袋網12に入れ、一
体化する柱状の穴13から、ふ化直後の種苗を入れて、
各棚板、ワカメ等の海藻に付着させ、着棲面の増大を図
っている、紫外線照射海水処理した、親アワビを、カゴ
14に入れ、産卵、受精 ふ化させる事も出来る、移植
は、海藻付ロープを取付けた、棚板の交換で済む、ワカ
メ等の海藻付ロープは、全体を固定し、海藻は種苗の排
泄物を栄養として育ち、種苗の餌となり、種苗に必要な
酸素を供給し、溶存酸素量を高め、イケス内の環境を良
くし、ふ化率を高め、生残率を高める。
シートコレクターに付着させ、飼育していたが、シート
が破れる、餌の供給が難しい、移植作業が困難で、生残
率が低くなった 【解決手段】 山波型棚板に、組立用の穴1、海藻の付
着したロープ3、を固定する欠け目4、ふ化直後の種苗
を流し込む穴7、を設け、外枠8に、組立用の柱10を
付設、棚板に海藻付ロープをかけ、柱に穴を差し込ん
で、組立、モジ袋網11、ネル布等袋網12に入れ、一
体化する柱状の穴13から、ふ化直後の種苗を入れて、
各棚板、ワカメ等の海藻に付着させ、着棲面の増大を図
っている、紫外線照射海水処理した、親アワビを、カゴ
14に入れ、産卵、受精 ふ化させる事も出来る、移植
は、海藻付ロープを取付けた、棚板の交換で済む、ワカ
メ等の海藻付ロープは、全体を固定し、海藻は種苗の排
泄物を栄養として育ち、種苗の餌となり、種苗に必要な
酸素を供給し、溶存酸素量を高め、イケス内の環境を良
くし、ふ化率を高め、生残率を高める。
Description
【0001】本発明は、山波型棚板に、ワカメ等の海藻
の付着したロープをかけ、交互に重ねて、組立、袋網に
入れ、中の柱状の穴に、ふ化した種苗を流し込み、各棚
板、海藻に付着させ、着棲面の増大を計り、海藻の浄化
能力で、生産性を高め、又、紫外線照射海水処理した、
親アワビを小カゴに入れ、棚板のなかで、直接、産卵、
受精、ふ化が出来る様にした、イケスである、
の付着したロープをかけ、交互に重ねて、組立、袋網に
入れ、中の柱状の穴に、ふ化した種苗を流し込み、各棚
板、海藻に付着させ、着棲面の増大を計り、海藻の浄化
能力で、生産性を高め、又、紫外線照射海水処理した、
親アワビを小カゴに入れ、棚板のなかで、直接、産卵、
受精、ふ化が出来る様にした、イケスである、
【0002】従来は、モジ網、ポリシートでイケスを作
り、ふ化した種苗を、イケス内のポリシートコレクター
に付着させ、飼育していたが、波浪で、シートが破れ
る、餌の供給がしずらく、移植時の剥離作業が困難で、
歩留まりが悪くなる等の、欠点があった、
り、ふ化した種苗を、イケス内のポリシートコレクター
に付着させ、飼育していたが、波浪で、シートが破れ
る、餌の供給がしずらく、移植時の剥離作業が困難で、
歩留まりが悪くなる等の、欠点があった、
【0003】本発明は、山波形棚板に、組立用の穴1、
種苗移動用の穴2、ワカメ等の、海藻の付着したロープ
3を、固定する欠け目4、棚板を固定する、帯板5を固
定する穴6、ふ化した種苗を流し込む穴7、を設け、外
枠8にロープをかける、金具と9と、組立用の鉄筋柱1
0を付設、棚板の溝の欠け目に、海藻の付着したロープ
をかけ、固定、組立用の穴を柱に差し込んで組立るが、
一方向からの、潮流の早い所は、棚板に帯板を差し込
み、同方向に組立、複雑な流れの所は、向きを交互に組
立、潮流に対処する、棚板組立終了時に、海藻付ロープ
で、外枠の金具から棚板全体を固定し、モジ袋網11、
ネル布等の袋網12に入れ、一体化する、柱状の穴13
から、ふ化した種苗を流し込んで、各棚板、ワカメ等の
海藻に付着させ、着棲面の増大を図っている、紫外線照
射海水処理した、親アワビを、蓋付の全面に穴を有した
カゴ14か、金網の籠に入れ、適当な位置に帯板、棚板
で固定し、産卵、受精、ふ化させ,棚板、ロープに付着
したワカメ、コンブに、着棲させ、種苗の、餌として、
自然育成する。
種苗移動用の穴2、ワカメ等の、海藻の付着したロープ
3を、固定する欠け目4、棚板を固定する、帯板5を固
定する穴6、ふ化した種苗を流し込む穴7、を設け、外
枠8にロープをかける、金具と9と、組立用の鉄筋柱1
0を付設、棚板の溝の欠け目に、海藻の付着したロープ
をかけ、固定、組立用の穴を柱に差し込んで組立るが、
一方向からの、潮流の早い所は、棚板に帯板を差し込
み、同方向に組立、複雑な流れの所は、向きを交互に組
立、潮流に対処する、棚板組立終了時に、海藻付ロープ
で、外枠の金具から棚板全体を固定し、モジ袋網11、
ネル布等の袋網12に入れ、一体化する、柱状の穴13
から、ふ化した種苗を流し込んで、各棚板、ワカメ等の
海藻に付着させ、着棲面の増大を図っている、紫外線照
射海水処理した、親アワビを、蓋付の全面に穴を有した
カゴ14か、金網の籠に入れ、適当な位置に帯板、棚板
で固定し、産卵、受精、ふ化させ,棚板、ロープに付着
したワカメ、コンブに、着棲させ、種苗の、餌として、
自然育成する。
【0004】このように、ワカメ等の海藻の付着したロ
ープを取付れば、全体が固定され、種苗の排泄物を栄養
として、海藻は育ち、種苗に必要な酸素を供給し、溶存
酸素量を高め、イケス内の環境を良くし、小カゴで産
卵、受精した卵の、ふ化率を高め、生残率を高める、ふ
化直後の種苗を、柱状の穴に、流し込み、着棲させる事
もできる、ふ化した種苗は、各棚板の珪藻、ロープに付
着した、ワカメ等の海藻を餌として成長する、移植は、
ロープと棚板のみの、交換で済み、剥離作業等をせず
に、成貝まで、育成できる、
ープを取付れば、全体が固定され、種苗の排泄物を栄養
として、海藻は育ち、種苗に必要な酸素を供給し、溶存
酸素量を高め、イケス内の環境を良くし、小カゴで産
卵、受精した卵の、ふ化率を高め、生残率を高める、ふ
化直後の種苗を、柱状の穴に、流し込み、着棲させる事
もできる、ふ化した種苗は、各棚板の珪藻、ロープに付
着した、ワカメ等の海藻を餌として成長する、移植は、
ロープと棚板のみの、交換で済み、剥離作業等をせず
に、成貝まで、育成できる、
【図1】 産卵用の小カゴをイケスに納めた、実施例を
示す斜視図である、
示す斜視図である、
【図2】 産卵用の小カゴをイケスに納めた、実施例を
示す立面図である
示す立面図である
【図3】 棚板の平面図と立面図である
【図4】 帯板の平面図と立面図である
【図5】 産卵用の小カゴをイケス外にした、実施例を
示す斜視図である
示す斜視図である
【図6】 産卵用の小カゴをイケスに納めた、実施例を
示す立面図である
示す立面図である
Claims (3)
- 【請求項1】紫外線照射海水処理した、親アワビを小カ
ゴにいれ、棚板間に設けた柱状の穴に納め、産卵、受
精、ふ化、着棲が出来る、イケス、 - 【請求項2】組立時に棚板の中に、柱状の穴を有して、
ふ化した種苗を流し込み、、各棚板に着棲しやすくし、
対波浪性を有した、イケス - 【請求項3】ワカメ等の海藻の付着したロープを、波形
棚板の欠け目で固定、種苗を海藻に着棲させ、餌とし、
海藻の浄化能力で、ふ化率、生残率、生産性を高めた、
イケス
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10378422A JP2000188997A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | アワビ海面採苗育成イケス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10378422A JP2000188997A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | アワビ海面採苗育成イケス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000188997A true JP2000188997A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18509667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10378422A Pending JP2000188997A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | アワビ海面採苗育成イケス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000188997A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113519422A (zh) * | 2020-04-21 | 2021-10-22 | 广西壮族自治区水产科学研究院 | 一种田螺稻田集苗装置及其使用方法 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10378422A patent/JP2000188997A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113519422A (zh) * | 2020-04-21 | 2021-10-22 | 广西壮族自治区水产科学研究院 | 一种田螺稻田集苗装置及其使用方法 |
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