JP2000185721A - 包装製品の管理方法 - Google Patents
包装製品の管理方法Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 矢印の方向に移動する包材10の、1容器相
当域ごとに、印字機12は連続番号で識別番号を印刷
し、かかる連続識別番号を管理コンピュータは記憶情報
として管理する。識別番号検査機20は前記の各識別番
号から字掠れの無効番号を検出して管理コンピュータに
記憶情報として管理し、かつ無効番号排除手段は該当す
る包材を排除する。被包装物管理手段25は包装する被
包装物の重量または温度などの情報を管理コンピュータ
に送り、該コンピュータは当該情報を記憶情報として管
理する。またシール管理手段26はシール温度などの情
報を管理コンピュータに送り、該コンピュータは当該情
報を管理する。さらに包材内部への真空度または不活性
ガス量も管理する。かかる管理によって各識別番号ごと
の、例えば被包装物の加工誤差を判別する。 【効果】 外部からの包装製品に対する苦情にたいして
は、各識別番号ごとの判別で、識別番号を主体とした不
良品の量を正確に把握できので、該当しない製品まで回
収する必要がなく、経済的である。
当域ごとに、印字機12は連続番号で識別番号を印刷
し、かかる連続識別番号を管理コンピュータは記憶情報
として管理する。識別番号検査機20は前記の各識別番
号から字掠れの無効番号を検出して管理コンピュータに
記憶情報として管理し、かつ無効番号排除手段は該当す
る包材を排除する。被包装物管理手段25は包装する被
包装物の重量または温度などの情報を管理コンピュータ
に送り、該コンピュータは当該情報を記憶情報として管
理する。またシール管理手段26はシール温度などの情
報を管理コンピュータに送り、該コンピュータは当該情
報を管理する。さらに包材内部への真空度または不活性
ガス量も管理する。かかる管理によって各識別番号ごと
の、例えば被包装物の加工誤差を判別する。 【効果】 外部からの包装製品に対する苦情にたいして
は、各識別番号ごとの判別で、識別番号を主体とした不
良品の量を正確に把握できので、該当しない製品まで回
収する必要がなく、経済的である。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、出荷した包装製品のリコ
ールを効率よく行うことが可能な商品の管理方法に関す
る。
ールを効率よく行うことが可能な商品の管理方法に関す
る。
【0002】
【従来技術及びその問題点】消費者から、製造者に対し
ての、包装製品に関する苦情は主として被包装物の品質
に関してである。特に生物は品質変化は顕著である。前
記被包装物の変質の原因には、包装容器のシールの管
理、または容器内部の真空度の管理、さらに容器内部に
対する不活性ガス量の管理などがあり、これらの管理が
不十分であると、被包装物は短期で変質する。かかる現
象はシール性の優れた缶容器では起こりにくく、主に柔
軟なフイルム製容器によく起こる。それは、かかる容器
を作るフイルムが、シール熱によって忽ち変質しやすい
こと、またガス漏れが起こりやすいことが起因してい
る。
ての、包装製品に関する苦情は主として被包装物の品質
に関してである。特に生物は品質変化は顕著である。前
記被包装物の変質の原因には、包装容器のシールの管
理、または容器内部の真空度の管理、さらに容器内部に
対する不活性ガス量の管理などがあり、これらの管理が
不十分であると、被包装物は短期で変質する。かかる現
象はシール性の優れた缶容器では起こりにくく、主に柔
軟なフイルム製容器によく起こる。それは、かかる容器
を作るフイルムが、シール熱によって忽ち変質しやすい
こと、またガス漏れが起こりやすいことが起因してい
る。
【0003】従来、消費者からの商品に対する苦情に
は、容器に表示された商品名と製造年月日とを基に、そ
の販売区域を割り出すことができ、場合によっては当該
区域に販売した商品にリコールなどの最適処理を行う
か、流通ルートに未だ乗らない商品について欠陥を知っ
た場合は、当該製造年月日の同商品の出荷を保留するな
どの手段がとられる。しかし、少量の欠陥商品が発見さ
れたからといって、該当年月日のすべての包装製品をリ
コールすることは、経済的不利益になる場合があり得る
欠点がある。
は、容器に表示された商品名と製造年月日とを基に、そ
の販売区域を割り出すことができ、場合によっては当該
区域に販売した商品にリコールなどの最適処理を行う
か、流通ルートに未だ乗らない商品について欠陥を知っ
た場合は、当該製造年月日の同商品の出荷を保留するな
どの手段がとられる。しかし、少量の欠陥商品が発見さ
れたからといって、該当年月日のすべての包装製品をリ
コールすることは、経済的不利益になる場合があり得る
欠点がある。
【0004】
【発明の実施形態】本発明の方法は、欠陥商品の割り出
しを細分化できるようにするために、包材供給手段から
包装機に向けて連続的に供給される1容器相当分の各包
材ごとに、印字機によって次々と識別番号を連続番号に
よって印刷する工程、及び前記連続的識別番号を管理コ
ンピュータによって記憶情報として管理する工程と、前
記包材に記された各識別番号から無効番号を検出して前
記管理コンピュータに入力しかつ該管理コンピユータに
おいて同無効番号を記憶情報として管理する工程、及び
同無効番号を前記包装機に送信しかつ該無効番号の記さ
れた包材を包装機から排除する工程と、前記包材によっ
て包装する被包装物の、固有温度、重量、または材料
名、煮炊き時間などの管理情報を、前記管理コンピュー
タに送信する被包装物管理工程、及び前記管理情報を管
理コンピュータで記憶情報として管理する工程とを具備
し、各識別番号ごとの、被包装物の加工状況の誤差を前
記管理コンピュータ上に出力して判別できるようにし
た。
しを細分化できるようにするために、包材供給手段から
包装機に向けて連続的に供給される1容器相当分の各包
材ごとに、印字機によって次々と識別番号を連続番号に
よって印刷する工程、及び前記連続的識別番号を管理コ
ンピュータによって記憶情報として管理する工程と、前
記包材に記された各識別番号から無効番号を検出して前
記管理コンピュータに入力しかつ該管理コンピユータに
おいて同無効番号を記憶情報として管理する工程、及び
同無効番号を前記包装機に送信しかつ該無効番号の記さ
れた包材を包装機から排除する工程と、前記包材によっ
て包装する被包装物の、固有温度、重量、または材料
名、煮炊き時間などの管理情報を、前記管理コンピュー
タに送信する被包装物管理工程、及び前記管理情報を管
理コンピュータで記憶情報として管理する工程とを具備
し、各識別番号ごとの、被包装物の加工状況の誤差を前
記管理コンピュータ上に出力して判別できるようにし
た。
【0005】また前記管理コンピュータに、シール及び
真空度並びに不活性ガス量の各管理情報を記憶情報とし
て管理することにより、各識別番号ごとのシール状況、
真空状況、ガス量状況の誤差を出力して判別できる。
真空度並びに不活性ガス量の各管理情報を記憶情報とし
て管理することにより、各識別番号ごとのシール状況、
真空状況、ガス量状況の誤差を出力して判別できる。
【0006】
【実施例】長手方向に移動する帯状の包材を筒状に丸め
たあと一定ピッチでカット、シールする製袋充填包装
機、または多数のトレイを縦列等間隔で移動し、これら
トレイ内に被包装物を充填すると共に、各トレイの開口
面を包材で封緘するトレイ包装機、さらに多数の袋を縦
列等間隔で移動すると共に、各袋内に被包装物を充填す
る袋詰め包装機などが、一般的に存在する小物生活用品
の包装機械である。これら包装機械において共通的に実
施することは、図1に示す包装機P内の包材供給手段1
1から矢印方向に連続的に搬送される1容器相当分の各
包材10に対して、それぞれ印字機12によって印刷を
施すことによって始まる。
たあと一定ピッチでカット、シールする製袋充填包装
機、または多数のトレイを縦列等間隔で移動し、これら
トレイ内に被包装物を充填すると共に、各トレイの開口
面を包材で封緘するトレイ包装機、さらに多数の袋を縦
列等間隔で移動すると共に、各袋内に被包装物を充填す
る袋詰め包装機などが、一般的に存在する小物生活用品
の包装機械である。これら包装機械において共通的に実
施することは、図1に示す包装機P内の包材供給手段1
1から矢印方向に連続的に搬送される1容器相当分の各
包材10に対して、それぞれ印字機12によって印刷を
施すことによって始まる。
【0007】前記印刷工程ではは、図3に示すように包
材10の片隅に、製造年月日13と、消費期限日14
と、識別番号15とが施される。この場合、図2に示す
印字機12に付属する積算手段16は、包材供給手段1
1でもって送られる1容器相当分の各包材に対して次々
と連続番号でもって識別番号を付すと共に、かかる連続
識別番号を送信回路17を介して管理コンピュータにお
ける入力装置18に送り、当該管理コンピュータは前記
の連続的識別番号を記憶情報として管理する。
材10の片隅に、製造年月日13と、消費期限日14
と、識別番号15とが施される。この場合、図2に示す
印字機12に付属する積算手段16は、包材供給手段1
1でもって送られる1容器相当分の各包材に対して次々
と連続番号でもって識別番号を付すと共に、かかる連続
識別番号を送信回路17を介して管理コンピュータにお
ける入力装置18に送り、当該管理コンピュータは前記
の連続的識別番号を記憶情報として管理する。
【0008】包材における識別番号などの印刷文字は、
次工程で識別番号検査機20のセンサーによって監視さ
れ、印刷の薄れで判別不可能な識別番号または製造年月
日などは回路21から入力装置18に送りかつ管理コン
ピュータで同無効番号を記憶情報として管理すると共
に、回路22を介する指令信号でもって無効番号排除手
段23を作動させて、同無効番号の付いた包材をライン
外に排除する。
次工程で識別番号検査機20のセンサーによって監視さ
れ、印刷の薄れで判別不可能な識別番号または製造年月
日などは回路21から入力装置18に送りかつ管理コン
ピュータで同無効番号を記憶情報として管理すると共
に、回路22を介する指令信号でもって無効番号排除手
段23を作動させて、同無効番号の付いた包材をライン
外に排除する。
【0009】前記の無効番号排除手段23による検閲を
難なく通過した包材によって、その後被包装物が包装さ
れるが、この被包装物は、図4のごとく場合によって重
量の測定が行われ、あるいは固有温度の測定を行う。か
かる温度の値は包材密封後の内容物の腐敗に少なからず
影響があり、重要な参考値である。図2において被包装
物管理手段25は容器50に対して被包装物を充填する
つど、その測定重量及び測定温度それぞの値を入力装置
18を通して送信し、管理コンピュータはこれらの情報
を記憶情報として管理する。また場合によっては被包装
物の組織的情報つまり材料名や煮炊き時間をあらかじめ
管理コンピュータで管理することも望ましい。
難なく通過した包材によって、その後被包装物が包装さ
れるが、この被包装物は、図4のごとく場合によって重
量の測定が行われ、あるいは固有温度の測定を行う。か
かる温度の値は包材密封後の内容物の腐敗に少なからず
影響があり、重要な参考値である。図2において被包装
物管理手段25は容器50に対して被包装物を充填する
つど、その測定重量及び測定温度それぞの値を入力装置
18を通して送信し、管理コンピュータはこれらの情報
を記憶情報として管理する。また場合によっては被包装
物の組織的情報つまり材料名や煮炊き時間をあらかじめ
管理コンピュータで管理することも望ましい。
【0010】前記のごとく容器内への被包装物の充填が
完了すると、該容器50の開口部はシールバーによって
密封されるが、この場合は図5に示すごとくシールバー
の温度、該シールバーによる包材の加圧時間及び圧力が
適正に管理され、図2におけるシール管理手段26は各
包材に対するシール作用のつど、前記温度、時間、圧力
のそれぞれの値を入力装置18を通して送信し、かつ管
理コンピュータはこれらの情報を記憶情報として管理す
る。
完了すると、該容器50の開口部はシールバーによって
密封されるが、この場合は図5に示すごとくシールバー
の温度、該シールバーによる包材の加圧時間及び圧力が
適正に管理され、図2におけるシール管理手段26は各
包材に対するシール作用のつど、前記温度、時間、圧力
のそれぞれの値を入力装置18を通して送信し、かつ管
理コンピュータはこれらの情報を記憶情報として管理す
る。
【0011】なお被包装物の腐敗の進行を遅らせるため
に、前記のシール作用の前に容器内部に真空を作用させ
る場合がある。図6に示すごとく真空度管理工程は容器
内に作用させる真空値、または同作用時間を制御してお
り、図2において真空管理手段27は各容器に対する真
空作用のつど前記データを入力装置18を通して送信
し、かつ管理コンピュータは当該データを記憶情報とし
て管理する。
に、前記のシール作用の前に容器内部に真空を作用させ
る場合がある。図6に示すごとく真空度管理工程は容器
内に作用させる真空値、または同作用時間を制御してお
り、図2において真空管理手段27は各容器に対する真
空作用のつど前記データを入力装置18を通して送信
し、かつ管理コンピュータは当該データを記憶情報とし
て管理する。
【0012】また被包装物の腐敗の進行を遅らせる目的
で、シール作用の前に容器内部に不活性ガスを作用させ
る場合もある。図7に示すごとくガス量管理工程は容器
内に作用させるガスの量、または同作用時間を制御して
おり、図2においてガス量管理手段28は各容器に対す
るガス充填作用のつど前記データを入力装置18を通し
て送信し、かつ管理コンピュータは当該データを記憶情
報として管理する。
で、シール作用の前に容器内部に不活性ガスを作用させ
る場合もある。図7に示すごとくガス量管理工程は容器
内に作用させるガスの量、または同作用時間を制御して
おり、図2においてガス量管理手段28は各容器に対す
るガス充填作用のつど前記データを入力装置18を通し
て送信し、かつ管理コンピュータは当該データを記憶情
報として管理する。
【0013】図2の基準情報記憶装置30は、図8に示
すごとく幾多の実験データ31を格納し、これらの実験
データの集合体の中核部32を基準情報として管理す
る。仮に外部から包装製品に対する苦情が入った場合、
その包装製品の包材に記された識別番号を聞き出し、管
理コンピュータに入力すると、当該包装製品に関する記
憶情報33は前記の基準情報と照合され、基準情報と掛
け離れた原因箇所が確認コンピュータ上に説明文でもっ
て出力される。例えば図4の被包装物に関する固有温度
が基準値よりも低くまた高いとき、内容物の状態はこれ
まで積み重ねた基準データとは異なった変化があるとみ
て誤りはない。それは図5のシール度、図6の真空度、
図7のガス量が基準値よりも掛け離れていても、内容物
の腐敗は基準データよりも早く進む。また管理コンピュ
ータは図8において基準情報32から外れた管理情報を
もつ包装製品34の識別番号を出力もする。この識別番
号は連続番号であるから、不良該当製品の数量枠はほぼ
正確に割り出すことがで、同日に製造した正常な包装製
品まで回収する必要はなくなる、という経済効果が期待
できる。
すごとく幾多の実験データ31を格納し、これらの実験
データの集合体の中核部32を基準情報として管理す
る。仮に外部から包装製品に対する苦情が入った場合、
その包装製品の包材に記された識別番号を聞き出し、管
理コンピュータに入力すると、当該包装製品に関する記
憶情報33は前記の基準情報と照合され、基準情報と掛
け離れた原因箇所が確認コンピュータ上に説明文でもっ
て出力される。例えば図4の被包装物に関する固有温度
が基準値よりも低くまた高いとき、内容物の状態はこれ
まで積み重ねた基準データとは異なった変化があるとみ
て誤りはない。それは図5のシール度、図6の真空度、
図7のガス量が基準値よりも掛け離れていても、内容物
の腐敗は基準データよりも早く進む。また管理コンピュ
ータは図8において基準情報32から外れた管理情報を
もつ包装製品34の識別番号を出力もする。この識別番
号は連続番号であるから、不良該当製品の数量枠はほぼ
正確に割り出すことがで、同日に製造した正常な包装製
品まで回収する必要はなくなる、という経済効果が期待
できる。
【図1】 装置をブロック化した説明図
【図2】 装置を前図とは異なるブロッで図示した説明
図
図
【図3】 包材一部の説明図
【図4】 被包装物管理工程の説明図
【図5】 シール管理工程の説明図
【図6】 真空管理工程の説明図
【図7】 ガス管理工程の説明図
【図8】 記憶情報の説明図
10…‥包材 11…‥包材供給手段 12…‥印字機
15…‥識別番号 18…‥入力装置 20…‥識別番
号検査機 23…‥無効番号排除手段 25…‥被包装
物管理手段 26…‥シール管理手段 27…‥真空度
管理手段 28…‥ガス量管理手段 30…‥基準情報
記憶装置
15…‥識別番号 18…‥入力装置 20…‥識別番
号検査機 23…‥無効番号排除手段 25…‥被包装
物管理手段 26…‥シール管理手段 27…‥真空度
管理手段 28…‥ガス量管理手段 30…‥基準情報
記憶装置
Claims (4)
- 【請求項1】 包材供給手段から包装機に向けて連続的
に供給される1容器相当分の各包材ごとに、印字機によ
って次々と識別番号を連続番号によって印刷する工程、
及び前記連続的識別番号を管理コンピュータによって記
憶情報として管理する工程と、前記包材に記された各識
別番号から無効番号を検出して前記管理コンピュータに
入力しかつ該管理コンピユータにおいて同無効番号を記
憶情報として管理する工程、及び同無効番号を前記包装
機に送信しかつ該無効番号の記された包材を包装機から
排除する工程と、前記包材によって包装する被包装物の
固有温度、重量、または材料名、煮炊き時間などの、被
包装物に関する管理情報を前記管理コンピュータに送信
する被包装物管理工程、及び前記管理情報を管理コンピ
ュータで記憶情報として管理する工程とを具備し、前記
の被包装物に関する記憶情報と管理コューピュータが記
憶する基準情報との照合演算によって、当該基準情報か
ら外れた各識別番号ごとの、被包装物の加工状況を前記
管理コンピュータ上に説明文として再生できるようにし
た管理方法。 - 【請求項2】 包材供給手段から包装機に向けて連続的
に供給される1容器相当分の各包材ごとに、印字機によ
って次々と識別番号を連続番号によって印刷する工程、
及び前記連続的識別番号を管理コンピュータによって記
憶情報として管理する工程と、前記包材に記された各識
別番号から無効番号を検出して前記管理コンピュータに
入力しかつ該管理コンピユータにおいて同無効番号を記
憶情報として管理する工程、及び同無効番号を前記包装
機に送信しかつ該無効番号の記された包材を包装機から
排除する工程と、各容器を封ずるシール機器の包材に対
するシール時間、シール圧力、シール温度などの管理情
報を管理コンピュータに送信するシール管理工程、及び
前記管理情報を管理コンピュータで記憶情報として管理
する工程とを具備し、前記のシール器機に関する記憶情
報と管理コューピュータが記憶する基準情報との照合演
算によって、当該基準情報から外れた各識別番号ごと
の、包材に対する加工状況を前記管理コンピュータ上に
説明文として再生できるようにした管理方法。 - 【請求項3】 包材供給手段から包装機に向けて連続的
に供給される1容器相当分の各包材ごとに、印字機によ
って次々と識別番号を連続番号によって印刷する工程、
及び前記連続的識別番号を管理コンピュータによって記
憶情報として管理する工程と、前記包材に記された各識
別番号から無効番号を検出して前記管理コンピュータに
入力しかつ該管理コンピユータにおいて同無効番号を記
憶情報として管理する工程、及び同無効番号を前記包装
機に送信しかつ該無効番号の記された包材を包装機から
排除する工程と、各容器内部への真空値、真空時間、な
どの管理情報を管理コンピュータに送信する真空度管理
工程、及び前記管理情報を管理コンピュータで記憶情報
として管理する工程とを具備し、前記の真空に関する記
憶情報と管理コューピュータが記憶する基準情報との照
合演算によって、当該基準情報から外れた各識別番号ご
との、包材に対する真空状況を前記管理コンピュータ上
に説明文として再生できるようにした管理方法。 - 【請求項4】 包材供給手段から包装機に向けて連続的
に供給される1容器相当分の各包材ごとに、印字機によ
って次々と識別番号を連続番号によって印刷する工程、
及び前記連続的識別番号を管理コンピュータによって記
憶情報として管理する工程と、前記包材に記された各識
別番号から無効番号を検出して前記管理コンピュータに
入力しかつ該管理コンピユータにおいて同無効番号を記
憶情報として管理する工程、及び同無効番号を前記包装
機に送信しかつ該無効番号の記された包材を包装機から
排除する工程と、各容器内部の不活性ガス置換率などの
管理情報を管理コンピュータに送信するガス量管理工
程、及び前記管理情報を管理コンピュータで記憶情報と
して管理する工程とを具備し、前記のガス量に関する記
憶情報と管理コューピュータが記憶する基準情報との照
合演算によって、当該基準情報から外れた各識別番号ご
との、包材に対するガス置換状況を前記管理コンピュー
タ上に説明文として再生できるようにした管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37605498A JP2000185721A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 包装製品の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37605498A JP2000185721A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 包装製品の管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000185721A true JP2000185721A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18506501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37605498A Pending JP2000185721A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 包装製品の管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000185721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG144734A1 (en) * | 2000-12-05 | 2008-08-28 | Exxonmobil Oil Corp | A method and system for reducing leadtime in the packaging industry |
JP2020027323A (ja) * | 2018-08-09 | 2020-02-20 | 大日本印刷株式会社 | 品質管理システム、品質管理方法 |
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1998
- 1998-12-18 JP JP37605498A patent/JP2000185721A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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