JP2000183651A - 発振器回路 - Google Patents

発振器回路

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JP2000183651A JP10351915A JP35191598A JP2000183651A JP 2000183651 A JP2000183651 A JP 2000183651A JP 10351915 A JP10351915 A JP 10351915A JP 35191598 A JP35191598 A JP 35191598A JP 2000183651 A JP2000183651 A JP 2000183651A
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勇二 青柳
Hiroyuki Ogaki
博之 大垣
Hideaki Inukai
英明 狗飼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デューティ比特性に優れる発振器回路を低価
格に提供する。 【解決手段】 発振回路と、該発振回路の出力周波数を
正弦波とする正弦波回路と、該正弦波回路の出力信号を
入力信号とするインバータ回路とを備え、更に、前記入
力信号の中心レベルを前記インバータ回路のスレッシュ
ホールドレベルとほぼ等しくなるよう設定した構成とす
るクロック発振器回路とすることにより、温度変化が生
じた場合であっても分周回路を使用せずにほぼ50%のデ
ューティ比が保れたクロック信号を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は発振器に関し、特に出力
周波数のデューティ比の安定度が高い圧電発振器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路等のデジタル回路は、一
般にクロック信号波形の立ち上がり、又は、立ち下がり
のタイミングによりデータ処理等の動作が制御される。
その為、上記クロック信号のデューティ比が大きく変化
することにより前記立ち下がりのタイミングに変化が生
じた場合、前記デジタル回路が誤動作してしまうことが
あった。従って、デジタル回路の正確な動作状態を維持
する為、クロック信号のデューティ比の変動に対して許
容範囲を規定しており、例えばクロック信号の周波数が
20MHzである場合では基準50%に対し±10%の範囲内と
し、また、100MHzである場合では50%±5%程度の範囲
とするのが一般的である。
【0003】図3(a)は従来のVCXOを用いたクロック
信号源(以下、発振器回路と称す)の構成を示す回路図
である。同図(a)に示す点線にて囲まれた回路101
は一般的なコルピッツ型水晶発振回路に周波数制御部1
02を付加した電圧制御型発振回路である。
【0004】前記発振回路101は、増幅素子であるト
ランジスタQ1のベースと接地との間に抵抗R1と、該ベー
スから順にコンデンサC1とコンデンサC2とを接続した直
列回路と、水晶振動子Y1と周波数電圧制御部102との
直列回路とを接続し、エミッタと接地との間に前記コン
デンサC2と並列回路を成す抵抗R2を接続し、更に、前記
ベースと電源Vccとの間に抵抗R3を、コレクタと電源Vcc
との間に抵抗R4とを接続するよう構成する。前記、周波
数電圧制御部102は、コイルL1とコンデンサC3と可変
容量ダイオードD1との直列回路であり、更に、制御電圧
源Vcontと前記ダイオードD1のアノードとを抵抗R5を介
し接続するよう構成する。一方、同図に示す他の点線に
て囲まれた回路103は波形整形回路部である。該波形
整形回路103は、増幅素子でありエミッタを接地した
トランジスタQ2のベースとコレクタとの間に抵抗R6を接
続すると共に、該コレクタと電源Vccとを抵抗R7を介し
接続するよう構成した自己バイアス型の増幅器と、イン
バータ回路U1とを備え、更に、該増幅器の出力信号が生
じる前記コレクタとインバータ回路U1との入力とを接続
するよう構成する。
【0005】そして、発振器回路は、前記発振回路10
1の前記トランジスタQ1のコレクタと波形整形回路10
3とをコンデンサC4を介し接続するよう構成する。尚、
同図に示すコンデンサC5はバイパスコンデンサである。
この様に構成した発振器回路の動作について以下に説明
する。発振回路101は上記にて説明した通り一般的な
コルピッツ型水晶発振回路を利用した電圧制御型水晶発
振回路であって、水晶振動子Y1の固有振動数に基づき発
振すると共に、前記制御電圧源Vcontの大きさに応じて
発振周波数が変化するものである。
【0006】該発振回路101は、前記トランジスタQ1
のコレクタよりその回路の設定条件に基づく周波数信号
を出力すると共に、該周波数信号をコンデンサC4を介し
前記トランジスタQ2のベースに供給する。前記波形整形
回路103は、前記トランジスタQ2が自己バイアスの設
定条件に基づき供給された前記周波数信号を増幅した
後、次段のインバータ回路に供給する。そして、インバ
ータ回路U1は、供給された周波数信号に基づいてクロッ
ク信号を出力する。この時、該クロック信号のデューテ
ィ比は、前記インバータ回路U1のスレッシュホールドレ
ベルに於ける前記自己バイアス回路の出力信号の波形サ
イクル比に依存する為、前記トランジスタQ2の動作点の
設定に基づき前記波形サイクル比を設定すれば調整が可
能である。尚、前記トランジスタQ2の動作点の設定はバ
イアス抵抗R6及びR7の値に基づいて行われる。
【0007】しかし、以上に説明したような構成の発振
器回路のクロック信号は、その発振回路101の出力信
号がひずみ波であると共に、温度変化によって該ひずみ
波のひずみ率が変化する為、デューティ比が変化してし
まう。即ち、図3(b)に示す発振回路101の発振信
号200はフーリエ級数により全てf(t)=a0/2+a1cosωt
+a2cos2ωt+・・・+akcoskωt+・・・+b1sinωt+b2sin
2ωt+・・・+bksinkωt+・・・に基づいて一般に表す
ことができる。尚、cosωt及び、sinωtは基本波成分
を、coskωt及び、 sinkωはk次高調波成分(k=2,
3,・・・)を示すものであり、ak、bkは定数である。
【0008】そして、これら基本波成分と前記高調波成
分とのレベルに応じて信号の波形は決定され、その周波
数は極めてレベルの大きい信号成分が存在する場合、該
信号成分の周波数に依存する。つまり、前記発振回路1
01の発振ループ中の信号は、基本波成分のみならず多
くの高調波成分を含んでおり、前記コンデンサC1及び、
コンデンサC2による負荷容量の設定に基づく発振条件に
伴い、基本波成分の信号レベルを十分高く設定すること
により基本波周波数での出力信号を得ているが、実際に
は、基本波成分だけでなく多くの高調波成分を同時に出
力することになる。
【0009】従って、前記発振信号200は、その信号
成分に前記基本波成分と共にその他複数の高調波成分が
存在し、更に、それぞれの該高調波成分が基本波成分に
畳重することによりひずみ波となる。また、発振回路1
01の出力段に設けられたトランジスタQ1は、非線型素
子であり、これも前記発振信号200をひずみ波とする
原因となっている。そして、前記高調波成分のレベルが
温度変化により変化する為、また、トランジスタの特性
も温度により変動することから前記発振信号200のひ
ずみ率が温度によって変動し、同図(b)に示すVOH
とVOLとの波形サイクル比が変化することとなる。
【0010】そして、上記波形サイクル比の変化と共に
波形整形回路103にのトランジスタQ2の動作点が変化
する為、出力されるクロック信号201のデューティ比
が変化してしまうという問題が生じる。そして、単に必
要とするデューティ比が得られないというだけでなく、
最悪の場合、この様な発振器回路を伝送系機器に用いる
と、受信データの正確な認識が不可能となり、システム
の運用が停止するという重大な問題を生じることにな
る。
【0011】一方、安定度の高いデューティ比を得る手
段として発振器の出力を分周回路にて分周するものがあ
る。このような手段によれば、図3(b)の信号202
に示すように発振回路101の発振信号200の1波長
分がクロック信号202の半サイクル分に相当する為、
該クロック信号の202のデューティ比は前記発振信号
200の波形サイクル比に依存せず一定値を保つ。そし
て、上記の様に分周回路を用いたクロック信号は、図3
(b)からも明らかな様に発振回路101の発振信号2
00の周波数に対して、クロック信号202の周波数が
1/2となる。従って、例えば30MHzのクロック信号を必
要とする場合、発振器として60MHzの発振周波数を出力
するものが必要となる。しかし、周知のように水晶振動
子は50MHz以上の周波数に於いては基本波振動が一般に
得られない。そこで、約30MHzの基本波周波数を呈する
水晶振動子を3次オーバートーンにて60MHzの発振周波
数となるよう駆動し、この信号出力を1/2分周して30MHz
のクロック周波数を得るよう構成することになる。
【0012】
【発明が解決しようとする問題】しかしながら、電圧制
御型水晶発振器(以下、VCXOと称す)は、周知のよう
に、オーバートーンの次数の増加に伴ない広い周波数可
変範囲が得られなくなる為、クロック周波数の可変範囲
が狭くなるという問題が生じる。本発明は、分周器を用
いることなくデューティ比が50%のクロック信号波形を
生成することにより、低いオーバートーン次数、望まし
くは基本波にて発振するVCXOを用いたクロック発振回路
を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に、本発明に係わる圧電発振器の請求項1記載の発明
は、発振回路と、該発振回路の出力を増幅する増幅器
と、前記増幅器の出力信号を入力信号とするインバータ
回路と、前記増幅器のバイアス回路に共振回路とを備
え、該インバータ回路への入力信号の中心レベルを前記
インバータ回路のスレッシュホールドレベルとほぼ等し
くなるよう設定した構成を特徴としている。請求項2記
載の発明は請求項1記載の発明に加え、前記共振回路の
共振周波数が発振回路の発振周波数とほぼ等しいくなる
よう設定したことを特徴としている。
【0014】
【発明の実施形態例】以下に図示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。図1は本発明に基づく発振器
回路の一実施例を示す回路図である。同図の点線で囲ま
れた回路1は一般的なコルピッツ型水晶発振回路に周波
数電圧制御部2を付加した電圧制御型水晶発振回路であ
る。該発振回路1は増幅素子であるトランジスタQ1のベ
ースと接地との間に抵抗R1と、該ベースから順にコンデ
ンサC1とコンデンサC2とを接続した直列回路と、水
晶振動子Y1と周波数電圧制御部2との直列回路とを接続
し、エミッタと接地との間に前記コンデンサC2と並列回
路を成す抵抗R2を接続し、更に、前記ベースと電源Vcc
との間に抵抗R3を、コレクタと電源Vccとの間に抵抗R4
とを接続するよう構成する。
【0015】前記周波数電圧制御部2は、コイルL1とコ
ンデンサC3と可変容量ダイオードD1との直列回路であ
り、更に、制御電圧Vcontと前記ダイオードD1のアノー
ドとをR5を介し接続するよう構成する。一方、同図に示
す他の点線にて囲まれた回路3は波形整形回路部であ
る。同図に示す波形整形回路3は、増幅素子であるトラ
ンジスタQ2と、該トランジスタQ2のベースバイアス回路
である抵抗R8とR9の直列回路と、エミッタと接地との間
に抵抗R10と、コレクタと電源Vccとの間にコイルL2とコ
ンデンサC6との並列回路から成る同調回路とを接続し、
更に、該コレクタをインバータ回路U1の入力にコンデン
サC7を介し接続すると共に、インバータ回路U1の入力に
電源Vccと接地との間に接続する抵抗R11とR12との直列
回路の接続中間点を接続するよう構成する。
【0016】そして、発振器回路は、前記発振回路1の
前記トランジスタQ1のコレクタと波形整形回路3とをコ
ンデンサC4を介して接続するよう構成する。尚、同図に
示すコンデンサC5とC8はバイパスコンデンサである。こ
の様な構成の発振器回路の動作について以下に説明す
る。発振回路1は上記にて説明した通り図3に示す従来
のものと同じ構成である為、動作の説明は省略する。該
発振回路1は、前記トランジスタQ1のコレクタよりその
回路の設定条件に基づく周波数信号を出力する。ただ
し、既に説明した理由から発振回路1の出力信号は正弦
波とならずにひずみ波を呈する。
【0017】そして、発振回路1の出力信号は、前記コ
ンデンサC4を介して次段の波形整形回路3の前記トラン
ジスタQ2に供給される。ここで、トランジスタQ2のコレ
クタと電源との間に配置された、前記コイルL2とコンデ
ンサC6とから成る並列回路は、その共振周波数を上記発
振回路の基本波周波数にほぼ一致させた同調回路であ
り、前記発振回路1の出力信号のうち基本波成分の周波
数に対しては前記同調回路が低インピーダンスとなり、
トランジスタQ2のコレクタ電流が流れ易くなって増幅動
作する一方、その他の高調波周波数に対しては前記同調
回路が高インピーダンスとなり、コレクタ電流が流れ難
くなる為に増幅動作しない。
【0018】従って、前記トランジスタQ2のコレクタよ
り出力される発振信号は、基本波成分のみとなる為、前
記発振回路1の出力周波数と比較してひずみ率の低い正
弦波となる。そして、該発振信号は、前記コンデンサC7
を通過することにより、一旦、中心レベルが0Vとなる。
更に、その中心レベルが次段のインバータ回路U1のスレ
ッシュホールドレベルと一致するよう前記抵抗R11と抵
抗R12により分圧された電源電圧Vccが加えられて前記イ
ンバータ回路U1に供給される。前記インバータ回路U1
は、供給された前記発振信号と予め設定されたスレッシ
ュホールドレベルとに基づき動作し、矩形のクロック信
号を生成する。
【0019】この時、供給された前記発振信号が高調波
を除去したひずみの無い正弦波であることに加え、その
中心レベルをスレッシュホールドレベルに設定したこと
により、前記インバータ回路U1は、デューティ比がほぼ
50%であるクロック信号を出力することとなる。更に、
温度変化が生じた場合であっても、温度によって変動を
生ずる高調波成分が除去され、温度に対して安定した基
本波成分のみが出力されており、その波形サイクル比が
一定である為、前記デューティ比の変動は大幅に低減さ
れる。従って、分周器無しでデューティ比50%のクロッ
クパルス波形を得ることができる為、例えば、30MHzの
クロック周波数を生成する場合、水晶振動子Y1として基
本波周波数が30MHzのものを用いればよい。
【0020】図2は本発明に基づく発振器回路の他の実
施例を示す回路図である。同図に示す発振器回路は、点
線で囲まれた周波数電圧制御型発振回路4に備える発振
用のトランジスタQ1と、波形整形回路5とに備える増幅
用のトランジスタQ2とをカスコード接続したものを用い
て構成したものである。そして、コイルL2とコンデンサ
C6との並列回路から成る同調回路が前記トランジスタQ2
のコレクタと電源Vccとの間に接続されており、その共
振周波数を発振回路1の基本周波数に設定する。この様
な構成の発振器回路は、前記共振周波数の点で前記同調
回路のインピーダンスがほぼ0Ωとなり、これにより前
記トランジスタQ2が動作しコレクタよりひずみの少ない
正弦波信号を出力すると共に、該正弦波信号の中心周波
数を前記インバータ回路U1のスレッシュホールドレベル
に設定することにより、先に説明した図1の発振器回路
と同等の機能が得られることは明らかである。
【0021】また、本発明に基づく実施例では同調回路
としてコイルとコンデンサの並列回路から成るものを用
いたが、本発明はこれに限定るものでなくSAWフィルタ
等のその他の圧電フィルタまたは、圧電フィルタに限ら
ずその他のフィルタであっても良い。更に、本発明に基
づく実施例では発振回路として水晶発振器を用いたが本
発明はこれに限定するものでなくセラミック発振器また
は、LC発振器等、水晶振動子以外を発信源とする発振回
路にも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
により分周器を用いないクロック発振器回路であっても
その出力段であるインバータ回路に該インバータ回路の
スレッシュホールドレベルを中心レベルとする正弦波信
号を供給するよう構成したことにより、温度変化による
デューティ比の変動を抑え、常にデューティ比がほぼ50
%のクロック信号を出力することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく発振器回路の一実施例を示す回
路図である。
【図2】本発明に基づく発振器回路の他の実施例を示す
回路図である。
【図3】従来の発振器回路を示す回路図である。 (a)従来の発振器回路を示す回路図である。 (b)従来の発振器回路のクロック信号を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、101・・・発振回路、2、4、102・・・周波
数電圧制御回路、3、5、103・・・波形整形回路、
200・・・発振回路出力信号、201・・・クロック
信号、202・・・分周によるクロック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 狗飼 英明 神奈川県高座郡寒川町小谷二丁目1番1号 東洋通信機株式会社内 Fターム(参考) 5J079 AA04 BA31 BA37 DA13 FA02 FA13 FA14 FA21 FA26 FB03 GA02 5J081 AA03 CC26 CC35 DD03 DD24 EE05 EE18 FF11 FF18 GG05 KK01 KK22 LL05 MM01 MM02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発振回路と、該発振回路の出力を増幅する
    増幅器と、前記増幅器の出力信号を入力信号とするイン
    バータ回路と、前記増幅器のバイアス回路に共振回路と
    を備え、該インバータ回路への入力信号の中心レベルを
    前記インバータ回路のスレッシュホールドレベルとほぼ
    等しくなるよう設定した構成を特徴とする発振回路。
  2. 【請求項2】前記共振回路の共振周波数が発振回路の発
    振周波数とほぼ等しくなるよう設定したことを特徴とす
    る請求項1記載の発振回路。
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JP2010219769A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Toshiba Corp 発振回路及び、その発振回路を用いた無線機

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