JP2000182400A - 不揮発性メモリの電荷利得ストレステスト回路及び電荷利得ストレステスト方法 - Google Patents

不揮発性メモリの電荷利得ストレステスト回路及び電荷利得ストレステスト方法

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JP2000182400A
JP2000182400A JP11348838A JP34883899A JP2000182400A JP 2000182400 A JP2000182400 A JP 2000182400A JP 11348838 A JP11348838 A JP 11348838A JP 34883899 A JP34883899 A JP 34883899A JP 2000182400 A JP2000182400 A JP 2000182400A
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nonvolatile memory
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flash memory
terminal
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Ra Kieon-Man
ラ キェオン−マン
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    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/50Marginal testing, e.g. race, voltage or current testing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周辺回路に負担を与えることなく、電荷利得ス
トレステスト時間を最適化し得る不揮発性メモリの電荷
利得ストレステスト回路及び電荷利得ストレステスト方
法を提供する。 【解決手段】第1制御信号READ及び第2制御信号E
RASEにより第1,第2,第3スイッチSW11,S
W12,SW13を制御して、フラッシュメモリセル3
0のリード動作及び消去動作を反復して行った後、スト
レス電圧Vppsをフラッシュメモリセル30のゲート
端子に印加し、フラッシュメモリセル30のセル電流I
cellと基準電流Irefとの比較結果を信号SOU
Tとして出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリセ
ルの電荷利得ストレステスト回路及び電荷利得ストレス
テスト方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、不揮発性メモリであるフラッシ
ュメモリセルに不必要な電子がトンネルオキシサイドを
通ってフローティングゲートに流入されたか否かをテス
トする電荷利得ストレステスト方法として、フラッシュ
メモリセルのソース端子及びドレイン端子に接地電圧V
SSを印加し、ゲート端子には通常の動作電圧よりも高
いストレス電圧を所定時間の間印加する方法を用いてい
る。このとき、ゲート端子に印加されるストレス電圧と
ストレス電圧が印加される時間とは互いに反比例するた
め、前記ストレス電圧が高いときはストレス電圧の印加
時間が短くなるが、反対に、前記ストレス電圧が低いと
きはストレス電圧の印加時間が長くなる。
【0003】このような従来のフラッシュメモリの電荷
利得ストレステスト(CGST:charge gain stress t
est)回路は、図3に示したように、基準電流Iref
を発生する基準電流発生部1と、基準電流Irefとセ
ル電流Icellとを比較して、その比較結果である信
号SOUTを出力するセンスアンプ2と、フローティン
グゲートを有し、ソース端子が接地電圧端子に連結され
たフラッシュメモリセル3と、第1制御信号READに
より制御されて、前記センスアンプ2または接地電圧端
子を前記フラッシュメモリセル3のドレイン端子に選択
的に連結する第1スイッチSW1と、前記第1制御信号
READにより制御されて、ストレス電圧の印加時に使
用するストレス電圧Vppsまたはメモリセルの状態を
リードするときに使用するリード電圧Vpprをゲート
電圧VGとして前記フラッシュメモリセル3のゲート端
子に選択的に印加する第2スイッチSW2と、を備えて
構成されていた。
【0004】このように構成された従来のフラッシュメ
モリの電荷利得ストレステスト回路の動作を説明すると
以下のようであった。先ず、第1制御信号READによ
り、第1スイッチSW1はフラッシュメモリセル3のド
レイン端子をセンスアンプ2に連結し、第2スイッチS
W2は前記フラッシュメモリセル3のゲート端子にリー
ド電圧Vpprを印加する。前記センスアンプ2はフラ
ッシュメモリセル3に流れるセル電流Icellと基準
電流Irefとを比較して、その比較結果である信号S
OUTを出力する。
【0005】ここで、前記センスアンプ2の出力信号S
OUTは、回路の設計状態により、論理レベルは“1”
または“0”になるが、本明細書では、セル電流Ice
llが基準電流Irefよりも大きいときの信号SOU
Tの論理レベルを“1”に定義した回路を用いるものと
する。これにより、図4に示すように、ストレス電圧V
ppsの印加前にはセル電流Icellの値Iinが基
準電流Irefより大きくなるので、前記センスアンプ
2の出力信号SOUTの論理レベルは“1”になる。
【0006】次いで、第1制御信号READにより制御
されて、第1スイッチSW1はフラッシュメモリセル3
のドレイン端子を接地電圧端子に連結し、第2スイッチ
SW2はフラッシュメモリセル3のゲート端子にストレ
ス電圧Vppsを印加して所定時間の間ストレス電圧V
ppsを与えた後、再び、第1制御信号READにより
制御されて、第1スイッチSW1はフラッシュメモリセ
ル3のドレイン端子をセンスアンプ2に連結し、第2ス
イッチSW2はフラッシュメモリセル3のゲート端子に
リード電圧Vpprを印加する。
【0007】このとき、ストレス電圧Vppsによりフ
ラッシュメモリセル3のフローティングゲートに必要以
上の電子が流入された場合は、図4に示すように、セル
電流Icellの値Istが基準電流Irefよりも小
さくなり、センスアンプ2は論理レベルが“0”の信号
SOUTを出力する。反対に、ストレス電圧Vppsに
よるフローティングゲートへの電子の流入が少ない場合
は、セル電流Icellの値Istが基準電流Iref
よりも大きくなり、センスアンプ2は論理レベルが
“1”の信号SOUTを出力する。
【0008】通常は、半導体チップを製造した後、上述
のような電荷利得ストレステストを行い、センスアンプ
2の出力信号SOUTの論理レベルが“0”であると、
メモリセルの電気特性は弱い(weak)と判断される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の不揮発性メモリセルでアレイを構成して半導体チッ
プを形成した後に電荷利得ストレステストを行うと、周
辺回路の特性及び素子特性によって印加し得るストレス
電圧の最大値に制限が生じ、テスト時間が長くなるとい
う不都合な点があった。
【0010】具体的には、外部に装備した電荷利得スト
レステスト用装置により、フラッシュメモリセルを直接
にテストするときは、フラッシュメモリセルのゲート端
子、ドレイン端子及びソース端子に印加する電圧の大き
さは考慮しなくても良いが、フラッシュメモリセルでア
レイが構成された半導体チップを製造した後に電荷利得
ストレステストを行うときは、各端子に印加し得る電圧
の大きさは周辺回路の特性及び回路の素子特性により制
限される。即ち、周辺回路及び素子の特性によって、最
大に印加し得るストレス電圧Vppsの大きさが制限さ
れる。従って、ストレス電圧Vppsを印加する時間は
ストレス電圧Vppsと反比例するため、ストレス電圧
Vppsの印加時間を短縮させるには限界がある。
【0011】また、ストレス電圧Vppsは通常の動作
電圧よりも相当高いため、周辺回路に甚だしい負担を与
えるという不都合な点があった。本発明は、このような
従来の問題点に鑑みてなされたもので、周辺回路に負担
を与えないようにストレス電圧値を調節して、テスト時
間を最適化し得る不揮発性メモリの電荷利得ストレステ
スト回路及び電荷利得ストレステスト方法を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の請求項1に記載の不揮発性メモリセル
の電荷利得ストレステスト回路は、基準電流を発生する
基準電流発生部と、前記基準電流と不揮発性メモリセル
のセル電流とを比較して、比較結果を出力するセンスア
ンプと、を包含し、前記不揮発性メモリセルにストレス
電圧を印加して前記不揮発性メモリセルの電気特性を判
別する不揮発性メモリセルの電荷利得ストレステスト回
路において、第1制御信号により制御され、リード動作
時には前記不揮発性メモリセルのドレイン端子に前記セ
ンスアンプを連結し、消去動作時には前記不揮発性メモ
リセルのドレイン端子をフローティングし、テスト動作
時には前記不揮発性メモリセルのドレイン端子に接地電
圧端子を連結する第1スイッチと、前記第1制御信号及
び第2制御信号により制御され、リード動作時には前記
不揮発性メモリセルのゲート端子に接地電圧を印加し、
消去動作時には前記不揮発性メモリセルのゲート端子に
前記不揮発性メモリセルのデータを消去するための第1
消去電圧を印加し、テスト動作時には前記不揮発性メモ
リセルのゲート端子にストレス電圧を印加する第2スイ
ッチと、第2制御信号により制御され、リード動作時及
びテスト動作時には前記不揮発性メモリセルのソース端
子に接地電圧を印加し、消去動作時には前記不揮発性メ
モリセルのソース端子に前記第1消去電圧よりも高い第
2消去電圧を印加する第3スイッチと、を包含して構成
される。
【0013】また、本発明の請求項2に記載の不揮発性
メモリセルの電荷利得ストレステスト方法は、不揮発性
メモリセルのゲート端子に印加するストレス電圧の最大
値に応じた基準電流値を設定する第1段階と、前記不揮
発性メモリセルのセル電流値が基準電流値より高くなる
まで消去動作及びリード動作を反復する第2段階と、前
記不揮発性メモリセルのセル電流値が基準電流値より高
くなった後、前記不揮発性メモリセルのゲート端子にス
トレス電圧を所定時間の間印加する第3段階と、前記不
揮発性メモリセルのセル電流値と前記基準電流値とを比
較し、該比較結果を出力する第4段階と、を順次行う。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対
し、図面を用いて説明する。本実施形態に係る不揮発性
メモリの電荷利得ストレステスト回路は、図1に示した
ように、基準電流Irefを発生する基準電流発生部1
0と、フローティングゲートを有する不揮発性メモリセ
ルであるフラッシュメモリセル30と、前記基準電流I
refとフラッシュメモリセル30のセル電流Icel
lとを比較して、その比較結果である信号SOUTを出
力するセンスアンプ20と、第1制御信号READによ
り制御され、リード動作時にはフラッシュメモリセル3
0のドレイン端子に前記センスアンプ20を連結し、消
去動作時にはフラッシュメモリセル30のドレイン端子
をフローティングし、テスト動作時には接地電圧端子を
フラッシュメモリセル30のドレイン端子に連結する第
1スイッチSW11と、前記第1制御信号READ及び
第2制御信号ERASEにより制御されて、リード動作
時には接地電圧VSSをフラッシュメモリセル30のゲ
ート端子に印加し、消去動作時にはフラッシュメモリセ
ル30のデータを消去するための第1消去電圧Vppe
をフラッシュメモリセル30のゲート端子に印加し、テ
スト動作時にはフラッシュメモリセル30のゲート端子
にストレス電圧Vppsを印加する第2スイッチSW1
2と、前記第2制御信号ERASEにより制御され、リ
ード動作時及びテスト動作時には接地電圧VSSをフラ
ッシュメモリセル30のソース端子に印加し、消去動作
時には前記第1消去電圧Vppeよりも高いフラッシュ
メモリセル30のデータを消去するための第2消去電圧
Verをフラッシュメモリセル30のソース端子に印加
する第3スイッチSW13と、を包含して構成されてい
る。
【0015】前記第1消去電圧Vppeは、接地電圧V
SSまたは負の電圧を有し、前記第2消去電圧Ver
は、前記第1消去電圧Vppeが接地電圧VSSである
ときは正の電圧を有するが、前記第1消去電圧Vppe
が負の電圧であるときは接地電圧VSSまたは正の電圧
を有する。
【0016】以下、このように構成された本実施形態に
係る不揮発性メモリの電荷利得ストレステスト回路の動
作及び電荷利得ストレステスト方法を説明する。先ず、
リード動作時には、第1制御信号READにより、第1
スイッチSW11はフラッシュメモリセル30のドレイ
ン端子をセンスアンプ20に連結し、第1制御信号RE
AD及び第2制御信号ERASEにより、第2スイッチ
SW12は前記フラッシュメモリセル30のゲート端子
に接地電圧VSSをゲート電圧VGとして印加し、第2
制御信号ERASEにより、第3スイッチSW13は前
記フラッシュメモリセル30のソース端子を接地電圧端
子に連結する。前記センスアンプ20は基準電流Ire
fとセル電流Icellとを比較して、その比較結果で
ある信号SOUTを出力する。
【0017】前記センスアンプ20の出力信号SOUT
は、回路の設計状態により、論理レベルは“1”または
“0”になる。本明細書では、セル電流Icellが基
準電流Irefよりも大きいときには、信号SOUTの
論理レベルが“1”になるように設計した回路を用い
る。前記フラッシュメモリセル30の初期のしきい値電
圧が接地電圧VSSよりも大きいと、セル電流Icel
lは基準電流Irefよりも小さくなり、前記センスア
ンプ20の出力信号SOUTの論理レベルは“0”にな
る。
【0018】基準電流Irefは従来技術の基準電流よ
りも高く設定され、第1制御信号READ及び第2制御
信号ERASEにより第2スイッチSW12は第1消去
電圧Vppeをゲート電圧VGとしてフラッシュメモリ
セル30のゲート端子に印加し、第2制御信号ERAS
Eにより第3スイッチSW13は第2消去電圧Verを
フラッシュメモリセル30のソース端子に印加し、第1
制御信号READにより第1スイッチSW11はドレイ
ン端子をフローティング(Floating)して、フラッシュ
メモリセル30のデータを消去する。
【0019】即ち、図2に示すように、フラッシュメモ
リセル30に流れるセル電流Icellの値Ierが基
準電流Irefよりも高くなるまで、即ち、センスアン
プ20の出力信号SOUTの論理レベルが“1”になる
まで、消去動作及びリード動作が反復して行われる。
【0020】この後、第1制御信号READ及び第2制
御信号ERASEにより制御されて、第1スイッチSW
11はフラッシュメモリセル30のドレイン端子を接地
電圧端子に連結し、第3スイッチSW13はフラッシュ
メモリセル30のソース端子を接地電圧端子に連結し、
第2スイッチSW12はフラッシュメモリセル30のゲ
ート端子にストレス電圧Vppsを印加して所定時間の
間ストレス電圧Vppsを与える。そして、再び、第1
制御信号READにより、第1スイッチSW11はフラ
ッシュメモリセル30のドレイン端子をセンスアンプ2
0に連結し、第2スイッチSW12はフラッシュメモリ
セル30のゲート端子に接地電圧VSSを印加する。
【0021】このとき、フラッシュメモリセル30のフ
ローティングゲートに必要以上の電子が流入された場合
は、セル電流Icellが基準電流Irefよりも小さ
くなり、センスアンプ20は論理レベルが“0”の信号
SOUTを出力するが、反対に、フローティングゲート
への電子の流入が少ない場合は、セル電流Icellが
基準電流Irefよりも大きくなり、センスアンプ20
は論理レベルが“1”の信号SOUTを出力する。
【0022】図2に示した基準電流Irefの大きさ
は、ストレス電圧Vppsの最大値をどの程度にするか
により決定される。結果的に、図2に示したようなスト
レス電圧Vppsが所定時間の間印加された後、センス
アンプ20によりフラッシュメモリセル30の電気特性
が評価される。
【0023】フラッシュメモリセル3のフローティング
ゲートに必要以上の電子が流入された場合は、図2に示
すように、セル電流Icellの値Istが基準電流I
refよりも小さくなり、センスアンプ2は論理レベル
が“0”の信号SOUTを出力する。反対に、フローテ
ィングゲートへの電子の流入が少ない場合は、セル電流
Icellの値Istが基準電流Irefよりも大きく
なり、センスアンプ2は論理レベルが“1”の信号SO
UTを出力する。
【0024】このような本実施形態に係るフラッシュメ
モリセルの電荷利得ストレステスト回路では、フラッシ
ュメモリセル30を過消去(over erase)して、フロー
ティングゲートにプラス(+)電荷を誘起させるように
なっており、該フローティングゲートの電荷により、外
部から印加するストレス電圧Vppsの値が、従来より
も低くなる。即ち、電荷利得ストレステストに必要なフ
ローティングゲートの電位とソース/ドレイン間の電位
との差である電圧を、従来は外部からストレス電圧Vp
psを印加して発生させたが、本実施形態ではフローテ
ィングゲートの内部で所定電圧を発生させ、不足分だけ
を外部から印加するようになっているため、外部から印
加するストレス電圧Vppsの値を従来よりも非常に低
くすることができる。
【0025】尚、本発明は、不揮発性メモリの一例とし
てフラッシュメモリを用いる場合を説明したが、これに
限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る不揮
発性メモリの電荷利得ストレステスト回路及び電荷利得
ストレステスト方法においては、ストレス電圧の最大値
を調節することができるため、周辺回路に負担を与える
ことがなく、かつ、電荷利得ストレステスト時間を最適
化し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る不揮発性メモリの電荷利得ストレ
ステスト回路の一実施形態を示したブロック図である。
【図2】図1のフラッシュメモリセルの特性を示したグ
ラフである。
【図3】従来の不揮発性メモリの電荷利得ストレステス
ト回路を示したブロック図である。
【図4】図3のフラッシュメモリセルの特性を示したグ
ラフである。
【符号の説明】
10:基準電流発生部 20:センスアンプ 30:フラッシュメモリセル SW11:第1スイッチ SW12:第2スイッチ SW13:第3スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準電流を発生する基準電流発生部と、 前記基準電流と不揮発性メモリセルのセル電流とを比較
    して、比較結果を出力するセンスアンプと、 を包含し、前記不揮発性メモリセルにストレス電圧を印
    加して前記不揮発性メモリセルの電気特性を判別する不
    揮発性メモリセルの電荷利得ストレステスト回路におい
    て、 第1制御信号により制御され、リード動作時には前記不
    揮発性メモリセルのドレイン端子に前記センスアンプを
    連結し、消去動作時には前記不揮発性メモリセルのドレ
    イン端子をフローティングし、テスト動作時には前記不
    揮発性メモリセルのドレイン端子に接地電圧端子を連結
    する第1スイッチと、 前記第1制御信号及び第2制御信号により制御され、リ
    ード動作時には前記不揮発性メモリセルのゲート端子に
    接地電圧を印加し、消去動作時には前記不揮発性メモリ
    セルのゲート端子に前記不揮発性メモリセルのデータを
    消去するための第1消去電圧を印加し、テスト動作時に
    は前記不揮発性メモリセルのゲート端子にストレス電圧
    を印加する第2スイッチと、 第2制御信号により制御され、リード動作時及びテスト
    動作時には前記不揮発性メモリセルのソース端子に接地
    電圧を印加し、消去動作時には前記不揮発性メモリセル
    のソース端子に前記第1消去電圧よりも高い第2消去電
    圧を印加する第3スイッチと、を包含して構成されたこ
    とを特徴とする不揮発性メモリの電荷利得ストレステス
    ト回路。
  2. 【請求項2】不揮発性メモリセルのゲート端子に印加す
    るストレス電圧の最大値に応じた基準電流値を設定する
    第1段階と、 前記不揮発性メモリセルのセル電流値が基準電流値より
    高くなるまで消去動作及びリード動作を反復する第2段
    階と、 前記不揮発性メモリセルのセル電流値が基準電流値より
    高くなった後、前記不揮発性メモリセルのゲート端子に
    ストレス電圧を所定時間の間印加する第3段階と、 前記不揮発性メモリセルのセル電流値と前記基準電流値
    とを比較し、該比較結果を出力する第4段階と、を順次
    行うことを特徴とする不揮発性メモリの電荷利得ストレ
    ステスト方法。
JP11348838A 1998-12-15 1999-12-08 不揮発性メモリの電荷利得ストレステスト回路及び電荷利得ストレステスト方法 Pending JP2000182400A (ja)

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