JP2000181977A - 申請書類作成方法及び装置、プログラム記憶媒体、申請文書作成コンピュータシステム - Google Patents
申請書類作成方法及び装置、プログラム記憶媒体、申請文書作成コンピュータシステムInfo
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- JP2000181977A JP2000181977A JP35516598A JP35516598A JP2000181977A JP 2000181977 A JP2000181977 A JP 2000181977A JP 35516598 A JP35516598 A JP 35516598A JP 35516598 A JP35516598 A JP 35516598A JP 2000181977 A JP2000181977 A JP 2000181977A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、煩雑な操作と転記ミスなしに、デー
タベースから抽出された検索結果を利用しつつ申請書類
データを作成する装置、方法、プログラム記憶媒体を提
供する。 【解決手段】旅費申請サーバ108は第1のHTML文
書を、運賃検索サーバ102は第2のHTML文書を記
憶する。申請者用クライアント100は申請受付けサー
バサーバ及びに検索サーバアクセスして第1及び第2の
HTML文書を受信及び表示するためのブラウザソフト
ウェアを実行する。第2のHTML文書は検索キーを入
力するための欄と検索結果を表示するための欄とを含む
第2ウィンドウを表示させる。第1のHTML文書は、
申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を含む第1ウィンドウを表示させ、第2ウィン
ドウの検索結果表示欄に表示された検索結果の少なくと
も一部を取得しその検索結果を第1ウィンドウにおける
前記所定項目の入力欄に貼り付ける。
タベースから抽出された検索結果を利用しつつ申請書類
データを作成する装置、方法、プログラム記憶媒体を提
供する。 【解決手段】旅費申請サーバ108は第1のHTML文
書を、運賃検索サーバ102は第2のHTML文書を記
憶する。申請者用クライアント100は申請受付けサー
バサーバ及びに検索サーバアクセスして第1及び第2の
HTML文書を受信及び表示するためのブラウザソフト
ウェアを実行する。第2のHTML文書は検索キーを入
力するための欄と検索結果を表示するための欄とを含む
第2ウィンドウを表示させる。第1のHTML文書は、
申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を含む第1ウィンドウを表示させ、第2ウィン
ドウの検索結果表示欄に表示された検索結果の少なくと
も一部を取得しその検索結果を第1ウィンドウにおける
前記所定項目の入力欄に貼り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して申請受付けサーバに接続され、申請受付けサーバに
送信すべき申請書類データを作成する装置及び方法、申
請書類データを作成するためのプログラムを記憶する記
憶媒体、申請書類作成コンピュータシステムに関する。
して申請受付けサーバに接続され、申請受付けサーバに
送信すべき申請書類データを作成する装置及び方法、申
請書類データを作成するためのプログラムを記憶する記
憶媒体、申請書類作成コンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業内等においてコンピュータを
用いて種々の申請書類を作成し、ネットワークを介して
申請受付けサーバに対して申請書類データを送信するシ
ステムが開発されている。申請書類を作成するコンピュ
ータ(申請書類作成装置)では、一のデータベースから
抽出したデータを操作者が参照して、申請を受付けるサ
ーバに送信する場合がある。
用いて種々の申請書類を作成し、ネットワークを介して
申請受付けサーバに対して申請書類データを送信するシ
ステムが開発されている。申請書類を作成するコンピュ
ータ(申請書類作成装置)では、一のデータベースから
抽出したデータを操作者が参照して、申請を受付けるサ
ーバに送信する場合がある。
【0003】たとえば、特開平9-26999に開示されてい
るような出張旅費の申請処理を行う出張管理装置では、
出張者たる操作者がオンライン端末(申請書類作成装
置)において出張旅費を入力し、管理者が管理者用の端
末で内容確認と承認を行ってから、旅費管理端末に登録
し、精算処理を行うものである。その際、出張者は、オ
ンライン端末において交通機関の出発点と到着点を指定
して運賃データベースより運賃を自動的に検索する運賃
検索ソフトウェア(かかるソフトウェアは、特開平10-7
8981等に開示されている。)を別途起動して運賃を検索
して、検索結果を参照して当該運賃を前記出張旅費とし
て入力し、旅費データベースに登録する。
るような出張旅費の申請処理を行う出張管理装置では、
出張者たる操作者がオンライン端末(申請書類作成装
置)において出張旅費を入力し、管理者が管理者用の端
末で内容確認と承認を行ってから、旅費管理端末に登録
し、精算処理を行うものである。その際、出張者は、オ
ンライン端末において交通機関の出発点と到着点を指定
して運賃データベースより運賃を自動的に検索する運賃
検索ソフトウェア(かかるソフトウェアは、特開平10-7
8981等に開示されている。)を別途起動して運賃を検索
して、検索結果を参照して当該運賃を前記出張旅費とし
て入力し、旅費データベースに登録する。
【0004】この場合、操作者は運賃の検索結果を目視
により確認して、キーボードから入力するか、あるいは
マウスなどのポインティングデバイスを操作していわゆ
るカットアンドペーストによりデータの転記を行う方法
が用いられていた。
により確認して、キーボードから入力するか、あるいは
マウスなどのポインティングデバイスを操作していわゆ
るカットアンドペーストによりデータの転記を行う方法
が用いられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出張管
理装置によれば、運賃データベースの検索結果を利用す
るための操作が繁雑であるという問題があった。すなわ
ち、操作者が検索結果を目視で確認して、キーボード入
力することは、操作が煩雑なうえ入力ミスが発生する可
能性もある。また、カットアンドペーストによる方法で
も、転記すべきデータが表示された領域の始点と終点を
指定する操作と転記先の領域を指定する操作が必要であ
り、やはり操作が煩雑であるという問題がある。
理装置によれば、運賃データベースの検索結果を利用す
るための操作が繁雑であるという問題があった。すなわ
ち、操作者が検索結果を目視で確認して、キーボード入
力することは、操作が煩雑なうえ入力ミスが発生する可
能性もある。また、カットアンドペーストによる方法で
も、転記すべきデータが表示された領域の始点と終点を
指定する操作と転記先の領域を指定する操作が必要であ
り、やはり操作が煩雑であるという問題がある。
【0006】上記課題に鑑み本発明は、煩雑な操作と転
記ミスなしに、データベースから抽出された検索結果を
利用しつつ申請書類データを作成できる申請書類作成方
法、その装置、そのプログラムを記憶する記憶媒体を提
供することを目的とする。
記ミスなしに、データベースから抽出された検索結果を
利用しつつ申請書類データを作成できる申請書類作成方
法、その装置、そのプログラムを記憶する記憶媒体を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、イントラネット及びインターネットの少な
くとも一方を介して検索サーバ及び申請受付けサーバに
接続されたコンピュータにおいて申請受付けサーバに送
信すべき申請書類データを作成する方法であって、コン
ピュータのメモリにロードされたブラウザソフトウェア
を起動するステップと、コンピュータが起動されたブラ
ウザソフトウェアを実行することにより、ユーザ操作に
より申請受付サーバのアドレスが指定されたとき、申請
受付けサーバにアクセスして第1HTML文書を申請受
付けサーバから受信しメモリに格納する第1受信ステッ
プと、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行する
ことにより、メモリに格納された第1HTML文書に従
って、申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む
申請書類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータの
ディスプレイに表示させる第1表示ステップと、コンピ
ュータがブラウザソフトウェアを実行することにより、
ユーザ操作により検索サーバのアドレスが指定されたと
き、検索サーバにアクセスして第2HTML文書を検索
サーバから受信しメモリに格納する第2受信ステップ
と、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行するこ
とにより、メモリに格納された第2HTML文書に従っ
て、検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記デ
ィスプレイに表示させる第2表示ステップと、コンピュ
ータがブラウザソフトウェアを実行することにより、第
2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、検索
サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検索結果を
受信する検索ステップと、コンピュータがブラウザソフ
トウェアを実行することにより、受信された検索結果を
第2ウィンドウに表示させる第3表示ステップと、特定
のユーザ操作がなされたとき、コンピュータに第1HT
ML文書に埋めこまれていたスクリプトプログラムを起
動させるステップと、コンピュータがスクリプトプログ
ラムを実行することにより、第2ウィンドウに表示され
た検索結果の少なくとも一部を取得して、取得した検索
結果を第1ウィンドウにおける前記所定項目の入力欄に
貼り付ける転記ステップとを有している。
め本発明は、イントラネット及びインターネットの少な
くとも一方を介して検索サーバ及び申請受付けサーバに
接続されたコンピュータにおいて申請受付けサーバに送
信すべき申請書類データを作成する方法であって、コン
ピュータのメモリにロードされたブラウザソフトウェア
を起動するステップと、コンピュータが起動されたブラ
ウザソフトウェアを実行することにより、ユーザ操作に
より申請受付サーバのアドレスが指定されたとき、申請
受付けサーバにアクセスして第1HTML文書を申請受
付けサーバから受信しメモリに格納する第1受信ステッ
プと、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行する
ことにより、メモリに格納された第1HTML文書に従
って、申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む
申請書類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータの
ディスプレイに表示させる第1表示ステップと、コンピ
ュータがブラウザソフトウェアを実行することにより、
ユーザ操作により検索サーバのアドレスが指定されたと
き、検索サーバにアクセスして第2HTML文書を検索
サーバから受信しメモリに格納する第2受信ステップ
と、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行するこ
とにより、メモリに格納された第2HTML文書に従っ
て、検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記デ
ィスプレイに表示させる第2表示ステップと、コンピュ
ータがブラウザソフトウェアを実行することにより、第
2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、検索
サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検索結果を
受信する検索ステップと、コンピュータがブラウザソフ
トウェアを実行することにより、受信された検索結果を
第2ウィンドウに表示させる第3表示ステップと、特定
のユーザ操作がなされたとき、コンピュータに第1HT
ML文書に埋めこまれていたスクリプトプログラムを起
動させるステップと、コンピュータがスクリプトプログ
ラムを実行することにより、第2ウィンドウに表示され
た検索結果の少なくとも一部を取得して、取得した検索
結果を第1ウィンドウにおける前記所定項目の入力欄に
貼り付ける転記ステップとを有している。
【0008】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>本実施形態で
は、申請書類作成装置(以下、申請者用クライアントと
呼ぶ)が作成する申請書類として具体的には出張旅費申
請用の書類データを作成するものとして説明する。 <システムの全体構成>図1は、本発明の第1実施形態
における出張旅費申請システムの構成を示すブロック図
である。
は、申請書類作成装置(以下、申請者用クライアントと
呼ぶ)が作成する申請書類として具体的には出張旅費申
請用の書類データを作成するものとして説明する。 <システムの全体構成>図1は、本発明の第1実施形態
における出張旅費申請システムの構成を示すブロック図
である。
【0009】同図の出張旅費申請システムは、申請者用
クライアント100、運賃検索サーバ102、管理部門
用クライアント106、申請責任者用クライアント10
7、旅費申請サーバ108を備える。これらの装置は、
LAN(Local Area Network)101a〜101cとイ
ンターネット105とを介して接続されている。申請者
用クライアント100は、申請者の操作に従って出張旅
費申請用の書類データを作成し、その書類データを旅費
申請サーバ108に送信する。同図では申請者用クライ
アントを1台しか図示していないが、実際には複数台存
在する。
クライアント100、運賃検索サーバ102、管理部門
用クライアント106、申請責任者用クライアント10
7、旅費申請サーバ108を備える。これらの装置は、
LAN(Local Area Network)101a〜101cとイ
ンターネット105とを介して接続されている。申請者
用クライアント100は、申請者の操作に従って出張旅
費申請用の書類データを作成し、その書類データを旅費
申請サーバ108に送信する。同図では申請者用クライ
アントを1台しか図示していないが、実際には複数台存
在する。
【0010】申請者用クライアント100において表示
される出張旅費申請用の書類データ作成ウィンドウの一
例を図9に示す。同図のように、申請書類データ作成ウ
ィンドウ30は、出張実績データ入力部300と、旅費
申請データ入力部301と、運賃検索起動ボタン302
と、送信ボタン303とを含む。ここで、出張実績デー
タ入力部300は、行先、目的、出発日および帰着日の
各入力欄からなる。旅費申請データ入力部301は、利
用年月日、交通機関、乗車地、降車地および運賃の各入
力欄からなる。運賃検索起動ボタン302は、運賃検索
用のソフトウェアを起動するためのボタンである。送信
ボタン303は、作成した書類データを旅費申請サーバ
108に送信するためのボタンである。
される出張旅費申請用の書類データ作成ウィンドウの一
例を図9に示す。同図のように、申請書類データ作成ウ
ィンドウ30は、出張実績データ入力部300と、旅費
申請データ入力部301と、運賃検索起動ボタン302
と、送信ボタン303とを含む。ここで、出張実績デー
タ入力部300は、行先、目的、出発日および帰着日の
各入力欄からなる。旅費申請データ入力部301は、利
用年月日、交通機関、乗車地、降車地および運賃の各入
力欄からなる。運賃検索起動ボタン302は、運賃検索
用のソフトウェアを起動するためのボタンである。送信
ボタン303は、作成した書類データを旅費申請サーバ
108に送信するためのボタンである。
【0011】運賃検索ボタン302に対するユーザ操作
が受付けられたときに、申請者用クライアント100に
おいて表示される運賃検索ウィンドウの一例を図11に
示す。同図のように、運賃検索ウィンドウ31は、申請
書類データ作成ウィンドウ30とは独立のウィンドウと
して表示され、乗車地及び降車地の各入力欄304、3
05と、検索ボタン306を含む。
が受付けられたときに、申請者用クライアント100に
おいて表示される運賃検索ウィンドウの一例を図11に
示す。同図のように、運賃検索ウィンドウ31は、申請
書類データ作成ウィンドウ30とは独立のウィンドウと
して表示され、乗車地及び降車地の各入力欄304、3
05と、検索ボタン306を含む。
【0012】申請者用クライアント100は、上記の申
請書類データ作成ウィンドウ30、運賃検索ウィンドウ
31を、旅費申請サーバ108、運賃検索サーバ102
からそれぞれ受信したHTML文書を、いわゆるWWW
ブラウザソフトウェアを実行することにより表示及び作
成処理を行なう。このとき、申請書類データ作成ウィン
ドウ30内の旅費申請データの作成に際して、申請者用
クライアント100は、旅費申請データ入力部301内
の各入力欄に対しては、申請者からの直接入力を必要と
しないで、運賃検索ウィンドウ31における検索結果を
転記することにより、当該各入力欄のデータを作成する
よう構成されている。
請書類データ作成ウィンドウ30、運賃検索ウィンドウ
31を、旅費申請サーバ108、運賃検索サーバ102
からそれぞれ受信したHTML文書を、いわゆるWWW
ブラウザソフトウェアを実行することにより表示及び作
成処理を行なう。このとき、申請書類データ作成ウィン
ドウ30内の旅費申請データの作成に際して、申請者用
クライアント100は、旅費申請データ入力部301内
の各入力欄に対しては、申請者からの直接入力を必要と
しないで、運賃検索ウィンドウ31における検索結果を
転記することにより、当該各入力欄のデータを作成する
よう構成されている。
【0013】LAN101a〜101cは、例えば企業
内の事業部毎あるいは棟毎に設けられた、いわゆるイン
トラネットである。運賃検索サーバ102は、検索デー
タベース部(以下、検索DB部と呼ぶ)103と検索W
WWサーバ部104とを有し、運賃検索ウィンドウ31
に対応する運賃検索用のHTML文書を申請者用クライ
アント100に要求に応じて送信し、さらに申請者用ク
ライアント100から乗車地と降車地とを検索キーとし
て検索を指示されると、検索キーに該当する交通機関と
運賃とを検索し、検索結果を申請者用クライアント10
0に送信する。
内の事業部毎あるいは棟毎に設けられた、いわゆるイン
トラネットである。運賃検索サーバ102は、検索デー
タベース部(以下、検索DB部と呼ぶ)103と検索W
WWサーバ部104とを有し、運賃検索ウィンドウ31
に対応する運賃検索用のHTML文書を申請者用クライ
アント100に要求に応じて送信し、さらに申請者用ク
ライアント100から乗車地と降車地とを検索キーとし
て検索を指示されると、検索キーに該当する交通機関と
運賃とを検索し、検索結果を申請者用クライアント10
0に送信する。
【0014】管理部門用クライアント106は、申請者
用クライアント100から旅費申請サーバ108に送信
された出張旅費データを、管理部門において確認するた
めの端末である。確認後、申請者に出張旅費の振り込み
等が成されることになる。申請責任者用クライアント1
07は、申請者用クライアント100から旅費申請サー
バ108に送信された出張旅費データを、申請責任者が
承認を行うための端末である。
用クライアント100から旅費申請サーバ108に送信
された出張旅費データを、管理部門において確認するた
めの端末である。確認後、申請者に出張旅費の振り込み
等が成されることになる。申請責任者用クライアント1
07は、申請者用クライアント100から旅費申請サー
バ108に送信された出張旅費データを、申請責任者が
承認を行うための端末である。
【0015】旅費申請サーバ108は、データベース部
(以下検索DB部と呼ぶ)109と申請WWWサーバ部
110とを有し、申請書類データ作成ウィンドウ30に
対応する申請書類作成用のHTML文書を申請者用クラ
イアント100に要求に応じて送信し、さらに作成され
た申請書類データを検索DB部109に登録する。 <運賃検索サーバ102の構成>図2は、運賃検索サー
バ102の構成を示すブロック図である。同図では、運
賃検索サーバ102の構成要素として、図1に示した検
索DB部103および検索WWWサーバ部104に加え
てハードディスク102aの記憶内容を図式的に示して
ある。
(以下検索DB部と呼ぶ)109と申請WWWサーバ部
110とを有し、申請書類データ作成ウィンドウ30に
対応する申請書類作成用のHTML文書を申請者用クラ
イアント100に要求に応じて送信し、さらに作成され
た申請書類データを検索DB部109に登録する。 <運賃検索サーバ102の構成>図2は、運賃検索サー
バ102の構成を示すブロック図である。同図では、運
賃検索サーバ102の構成要素として、図1に示した検
索DB部103および検索WWWサーバ部104に加え
てハードディスク102aの記憶内容を図式的に示して
ある。
【0016】同図において、ハードディスク102a
は、路線データおよび運賃データと、運賃検索用HTM
L文書とを記憶する。路線データおよび運賃データは、
検索DB部103により検索対象となるデータである。
運賃検索用HTML文書は、検索WWWサーバ部104
により申請者用クライアント100に提供され、図11
に示した運賃検索ウィンドウ31を表示させるようにH
TML言語で記述されている。
は、路線データおよび運賃データと、運賃検索用HTM
L文書とを記憶する。路線データおよび運賃データは、
検索DB部103により検索対象となるデータである。
運賃検索用HTML文書は、検索WWWサーバ部104
により申請者用クライアント100に提供され、図11
に示した運賃検索ウィンドウ31を表示させるようにH
TML言語で記述されている。
【0017】検索WWWサーバ部104は、申請者用ク
ライアント100からの要求に応じてハードディスク1
02a内の運賃検索用HTML文書を送信し、さらに申
請者用クライアント100から送信される検索キーを受
信すると、検索DB部103に当該検索キーに該当する
データの検索を指示する。このとき、検索WWWサーバ
部104は、申請者用クライアント100から検索キー
及び検索の要求をHTML文として受信し、SQL(Str
uctured Query Language)文に変換してから検索DB部
103に通知する。このようなWWWサーバとデータベ
ースの連携については、たとえば山田一就著『イントラ
ネット完全構築ガイド2』日経BP社などに詳述されて
いる。
ライアント100からの要求に応じてハードディスク1
02a内の運賃検索用HTML文書を送信し、さらに申
請者用クライアント100から送信される検索キーを受
信すると、検索DB部103に当該検索キーに該当する
データの検索を指示する。このとき、検索WWWサーバ
部104は、申請者用クライアント100から検索キー
及び検索の要求をHTML文として受信し、SQL(Str
uctured Query Language)文に変換してから検索DB部
103に通知する。このようなWWWサーバとデータベ
ースの連携については、たとえば山田一就著『イントラ
ネット完全構築ガイド2』日経BP社などに詳述されて
いる。
【0018】検索DB部103は、検索WWWサーバ部
104からSQL文で記述された検索キーとともに検索
の指示を受けると、当該検索キーに該当するデータを検
索して、検索結果を検索WWWサーバ部104に返す。 <旅費申請サーバ108の構成>図3は、旅費申請サー
バ108の構成を示すブロック図である。同図では、旅
費申請サーバ108の構成要素として、図1に示した検
索DB部109、申請WWWサーバ部110に加えてハ
ードディスク108aの記憶内容を図式的に示してあ
る。図3は、図2と同等の構成であるので、異なる点の
み説明する。異なる点は、ハードディスク108aの記
憶内容である。
104からSQL文で記述された検索キーとともに検索
の指示を受けると、当該検索キーに該当するデータを検
索して、検索結果を検索WWWサーバ部104に返す。 <旅費申請サーバ108の構成>図3は、旅費申請サー
バ108の構成を示すブロック図である。同図では、旅
費申請サーバ108の構成要素として、図1に示した検
索DB部109、申請WWWサーバ部110に加えてハ
ードディスク108aの記憶内容を図式的に示してあ
る。図3は、図2と同等の構成であるので、異なる点の
み説明する。異なる点は、ハードディスク108aの記
憶内容である。
【0019】ハードディスク108aは、申請書類作成
用HTML文書と、申請書類データ群を記憶する。申請
書類作成HTML文書は、旅費申請サーバ108により
申請者用クライアント100に提供され、図9に示した
申請書類データ作成ウィンドウ30を表示させるように
HTML言語で記述されている。申請書類データ群は、
申請者用クライアント100から送信された申請書類デ
ータを蓄積したものである。
用HTML文書と、申請書類データ群を記憶する。申請
書類作成HTML文書は、旅費申請サーバ108により
申請者用クライアント100に提供され、図9に示した
申請書類データ作成ウィンドウ30を表示させるように
HTML言語で記述されている。申請書類データ群は、
申請者用クライアント100から送信された申請書類デ
ータを蓄積したものである。
【0020】検索WWWサーバ部104は、申請者用ク
ライアント100からの要求に応じてハードディスク1
02a内の申請書類作成用HTML文書を送信し、管理
部門用クライアント106、申請責任者用クライアント
107それぞれからの要求に応じてハードディスク10
8aに記憶された申請書類データを検索DB部109を
介して読み出して要求元に送信する。 <申請者用クライアント100の構成>図4は、申請者
用クライアント100の詳細な構成を示すブロック図で
ある。同図では、メモリに記憶されたソフトウェア構成
の概要を併せて示してある。
ライアント100からの要求に応じてハードディスク1
02a内の申請書類作成用HTML文書を送信し、管理
部門用クライアント106、申請責任者用クライアント
107それぞれからの要求に応じてハードディスク10
8aに記憶された申請書類データを検索DB部109を
介して読み出して要求元に送信する。 <申請者用クライアント100の構成>図4は、申請者
用クライアント100の詳細な構成を示すブロック図で
ある。同図では、メモリに記憶されたソフトウェア構成
の概要を併せて示してある。
【0021】申請者用クライアント100は、ネットワ
ークI/F1001、CPU1002、HDD100
3、表示制御部1004、表示装置1005、メモリ1
006、操作制御部1007、キーボード1008、マ
ウス1009を備えて構成される。ネットワークI/F
1001は、LANに接続するインターフェースであ
る。
ークI/F1001、CPU1002、HDD100
3、表示制御部1004、表示装置1005、メモリ1
006、操作制御部1007、キーボード1008、マ
ウス1009を備えて構成される。ネットワークI/F
1001は、LANに接続するインターフェースであ
る。
【0022】CPU1002は、HDD1003からメ
モリ1006にロードされたOS(Operating System)の
制御の下で種々のソフトウェアを実行する。表示制御部
1004、フレーム画像を保持するVRAM1004a
を内部に有し、フレーム画像を表示装置1005に表示
する制御を行なう。表示装置1005は、CRTやLC
Dなどのディスプレイ装置である。
モリ1006にロードされたOS(Operating System)の
制御の下で種々のソフトウェアを実行する。表示制御部
1004、フレーム画像を保持するVRAM1004a
を内部に有し、フレーム画像を表示装置1005に表示
する制御を行なう。表示装置1005は、CRTやLC
Dなどのディスプレイ装置である。
【0023】メモリ1006は、OS、ブラウザソフト
ウェア、通信モジュール等を記憶する。ブラウザソフト
ウェアは、ネットワーク上のWWWサーバにアクセス
し、当該WWWサーバからHTML文書を取得して表示
装置1005に表示する。HTML文書は、HTML言
語では、(a)他のサーバまたは同じサーバの他のHT
ML文書を示すリンクを記述すること、(b)リンク先
のHTML文書をネットワークを介して取得すること、
(c)ユーザ操作による文字入力用の欄を記述するこ
と、(d)文字入力用の欄に入力された文字をサーバに
送信するよう記述すること、(e)他のスクリプトプロ
グラムを内在させて当該スクリプトを実行するソフトウ
ェアを起動することなどができる。そのため、ブラウザ
ソフトウェアは、上記(a)を行なうためのHTML解
釈モジュール、上記(e)を行なうためのスクリプト実
行モジュール、上記(b)(d)を行なうための通信I
/Fモジュールを含む。
ウェア、通信モジュール等を記憶する。ブラウザソフト
ウェアは、ネットワーク上のWWWサーバにアクセス
し、当該WWWサーバからHTML文書を取得して表示
装置1005に表示する。HTML文書は、HTML言
語では、(a)他のサーバまたは同じサーバの他のHT
ML文書を示すリンクを記述すること、(b)リンク先
のHTML文書をネットワークを介して取得すること、
(c)ユーザ操作による文字入力用の欄を記述するこ
と、(d)文字入力用の欄に入力された文字をサーバに
送信するよう記述すること、(e)他のスクリプトプロ
グラムを内在させて当該スクリプトを実行するソフトウ
ェアを起動することなどができる。そのため、ブラウザ
ソフトウェアは、上記(a)を行なうためのHTML解
釈モジュール、上記(e)を行なうためのスクリプト実
行モジュール、上記(b)(d)を行なうための通信I
/Fモジュールを含む。
【0024】本実施例では、ブラウザソフトウェアは、
旅費申請サーバ108から得られる申請書類作成HTM
L文書と、運賃検索サーバ102から得られる運賃検索
用HTML文書とを処理対象とする。また、通信モジュ
ールは、ブラウザソフトウェアからの送受信データをネ
ットワークプロトコルに従ってネットワークI/F10
01を介して送受信するプログラムである。
旅費申請サーバ108から得られる申請書類作成HTM
L文書と、運賃検索サーバ102から得られる運賃検索
用HTML文書とを処理対象とする。また、通信モジュ
ールは、ブラウザソフトウェアからの送受信データをネ
ットワークプロトコルに従ってネットワークI/F10
01を介して送受信するプログラムである。
【0025】操作制御部1007は、キーボード100
8やマウス1009におけるユーザ操作を受付ける制御
を行なう。 <申請書類作成処理>次に、申請者用クライアント10
0における申請書類作成処理について説明する。
8やマウス1009におけるユーザ操作を受付ける制御
を行なう。 <申請書類作成処理>次に、申請者用クライアント10
0における申請書類作成処理について説明する。
【0026】申請者用クライアント100は、立ち上げ
時又はユーザ操作に従ってブラウザソフトウェアを起動
し、旅費申請サーバ108のネットワークアドレス宛に
申請書類作成用HTML文書を要求し、旅費申請サーバ
108から申請書類作成用HTML文書を受信する。こ
こでのネットワークアドレスは、URL(Uniform Resou
rce locater)やIP(Internet Protokol)アドレスな
どである。
時又はユーザ操作に従ってブラウザソフトウェアを起動
し、旅費申請サーバ108のネットワークアドレス宛に
申請書類作成用HTML文書を要求し、旅費申請サーバ
108から申請書類作成用HTML文書を受信する。こ
こでのネットワークアドレスは、URL(Uniform Resou
rce locater)やIP(Internet Protokol)アドレスな
どである。
【0027】受信された申請書類作成用HTML文書
は、ブラウザソフトウェアをCPU1002が実行する
ことにより、当該HTML文書が表示される。既に説明
した図9は、このときの表示装置1005に表示される
申請書類データ作成ウィンドウ30の様子を示してい
る。以下、この申請書類データ作成ウィンドウ30に対
するユーザ操作の順に従って申請書類作成処理を説明す
る。
は、ブラウザソフトウェアをCPU1002が実行する
ことにより、当該HTML文書が表示される。既に説明
した図9は、このときの表示装置1005に表示される
申請書類データ作成ウィンドウ30の様子を示してい
る。以下、この申請書類データ作成ウィンドウ30に対
するユーザ操作の順に従って申請書類作成処理を説明す
る。
【0028】図5及び図6は、申請者用クライアント1
00における申請書類作成処理を示すフローチャートで
ある。この処理は、図4に示したブラウザソフトウェア
を実行するCPU1002が、申請書類作成HTML文
書と運賃検索用HTML文書とを処理することにより実
現される。図5において、申請者用クライアント100
は、申請書類データ作成ウィンドウ30における出張実
績データ入力部300内の行先、目的、出発地、帰着日
の各入力欄と、旅費申請データ入力部301内の利用年
月日の入力欄に対する入力操作を受付ける(ステップ1
01)。図10に、行先、目的、出発地、帰着日、利用
年月日の各欄への入力がなされたときの申請書類データ
作成ウィンドウ30の表示状態を示す。
00における申請書類作成処理を示すフローチャートで
ある。この処理は、図4に示したブラウザソフトウェア
を実行するCPU1002が、申請書類作成HTML文
書と運賃検索用HTML文書とを処理することにより実
現される。図5において、申請者用クライアント100
は、申請書類データ作成ウィンドウ30における出張実
績データ入力部300内の行先、目的、出発地、帰着日
の各入力欄と、旅費申請データ入力部301内の利用年
月日の入力欄に対する入力操作を受付ける(ステップ1
01)。図10に、行先、目的、出発地、帰着日、利用
年月日の各欄への入力がなされたときの申請書類データ
作成ウィンドウ30の表示状態を示す。
【0029】この状態で運賃検索起動ボタン302がマ
ウスによりクリックされた場合(ステップ102)、申
請者用クライアント100は、運賃検索サーバ102に
運賃検索用HTML文書を要求して当該HTML文書を
受信し(ステップ103)、当該HTML文書に従って
運賃検索ウィンドウ31を表示する。既に説明した図1
1は、この時点における申請書類データ作成ウィンドウ
30と、新たに表示された運賃検索ウィンドウ31とを
示す。
ウスによりクリックされた場合(ステップ102)、申
請者用クライアント100は、運賃検索サーバ102に
運賃検索用HTML文書を要求して当該HTML文書を
受信し(ステップ103)、当該HTML文書に従って
運賃検索ウィンドウ31を表示する。既に説明した図1
1は、この時点における申請書類データ作成ウィンドウ
30と、新たに表示された運賃検索ウィンドウ31とを
示す。
【0030】さらに、申請者用クライアント100は、
運賃検索ウィンドウ31における乗車地、降車地の入力
操作を受付ける(ステップ104)。図12に、乗車地
入力欄304に「大阪」、降車地入力欄305に「京
都」が入力された場合の表示例を示す図である。次い
で、申請者用クライアント100は、検索ボタン306
がクリックされたとき(ステップ105)、運賃検索サ
ーバ102に乗車地入力欄304及び降車地入力欄30
5に入力された「大阪」及び「京都」を検索キーとして
運賃を検索するように運賃検索サーバ102に検索指示
を送信する(ステップ106)。
運賃検索ウィンドウ31における乗車地、降車地の入力
操作を受付ける(ステップ104)。図12に、乗車地
入力欄304に「大阪」、降車地入力欄305に「京
都」が入力された場合の表示例を示す図である。次い
で、申請者用クライアント100は、検索ボタン306
がクリックされたとき(ステップ105)、運賃検索サ
ーバ102に乗車地入力欄304及び降車地入力欄30
5に入力された「大阪」及び「京都」を検索キーとして
運賃を検索するように運賃検索サーバ102に検索指示
を送信する(ステップ106)。
【0031】この検索指示を受けて運賃検索サーバ10
2では、旅費申請サーバ108から送信された検索指示
を受付け、指示された検索キーに該当する交通機関の路
線とその運賃とを検索し、検索結果を旅費申請サーバ1
08に送信する。申請者用クライアント100は、この
検索結果を受信すると、運賃検索ウィンドウ31内に、
検索結果を表示する。図13に、検索結果が表示された
運賃検索ウィンドウ31の表示例を示す。同図では、乗
車地「大阪」及び降車地「京都」という検索キーに該当
する検索結果として、経路307aと経路307bの2
つを表示している。経路307aは、1本の経路(交通
機関名、乗車駅、降車駅、運賃)を示している。経路3
07bは、2本の部分経路からなる経路を示している。
また、各経路307a、307bそれぞれの左横には対
応する選択ボタン308a、308bが表示される。
2では、旅費申請サーバ108から送信された検索指示
を受付け、指示された検索キーに該当する交通機関の路
線とその運賃とを検索し、検索結果を旅費申請サーバ1
08に送信する。申請者用クライアント100は、この
検索結果を受信すると、運賃検索ウィンドウ31内に、
検索結果を表示する。図13に、検索結果が表示された
運賃検索ウィンドウ31の表示例を示す。同図では、乗
車地「大阪」及び降車地「京都」という検索キーに該当
する検索結果として、経路307aと経路307bの2
つを表示している。経路307aは、1本の経路(交通
機関名、乗車駅、降車駅、運賃)を示している。経路3
07bは、2本の部分経路からなる経路を示している。
また、各経路307a、307bそれぞれの左横には対
応する選択ボタン308a、308bが表示される。
【0032】さらに、申請者用クライアント100は、
運賃検索ウィンドウ31に表示された経路の1つを選択
するユーザの操作を受付ける(ステップ107)。図1
3では、選択ボタン308aがクリックされたことによ
り選択されている。この後、図6のフローチャートに示
すように、申請者用クライアント100は、申請書類デ
ータ作成ウィンドウ30内の転記ボタン309に対する
クリック操作を受付けると(ステップ108)、運賃検
索ウィンドウ31において選択された経路の内容を、一
旦メモリ中の所定領域に取得(コピー)して、さらに申
請書類データ作成ウィンドウ30内の交通機関、乗車
駅、降車駅、運賃の各欄に転記する(ステップ10
9)。この転記は、申請書類作成用HTML文書内の転
記スクリプトを実行することによりなされる。図14
に、転記後の申請書類データ作成ウィンドウ30及び運
賃検索ウィンドウ31の表示例を示す。
運賃検索ウィンドウ31に表示された経路の1つを選択
するユーザの操作を受付ける(ステップ107)。図1
3では、選択ボタン308aがクリックされたことによ
り選択されている。この後、図6のフローチャートに示
すように、申請者用クライアント100は、申請書類デ
ータ作成ウィンドウ30内の転記ボタン309に対する
クリック操作を受付けると(ステップ108)、運賃検
索ウィンドウ31において選択された経路の内容を、一
旦メモリ中の所定領域に取得(コピー)して、さらに申
請書類データ作成ウィンドウ30内の交通機関、乗車
駅、降車駅、運賃の各欄に転記する(ステップ10
9)。この転記は、申請書類作成用HTML文書内の転
記スクリプトを実行することによりなされる。図14
に、転記後の申請書類データ作成ウィンドウ30及び運
賃検索ウィンドウ31の表示例を示す。
【0033】さらに、申請者用クライアント100は、
申請書類データ作成ウィンドウ30内の送信ボタン30
3がクリックされたとき(ステップ110)、申請書類
データ作成ウィンドウ30内の各欄に入力された内容を
申請書類データとして、旅費申請サーバ108に送信す
る(ステップ111)。送信された申請書類データは、
図3に示した旅費申請サーバ108内の申請WWWサー
バ部110によってHTML文として受信されてSQL
文に変換されたのち、検索DB部109によってSQL
文の申請書類データに従ってハードディスク108aに
格納される。 <転記処理>図7は、図6のステップ109に示した転
記処理の詳細を示すフローチャートである。
申請書類データ作成ウィンドウ30内の送信ボタン30
3がクリックされたとき(ステップ110)、申請書類
データ作成ウィンドウ30内の各欄に入力された内容を
申請書類データとして、旅費申請サーバ108に送信す
る(ステップ111)。送信された申請書類データは、
図3に示した旅費申請サーバ108内の申請WWWサー
バ部110によってHTML文として受信されてSQL
文に変換されたのち、検索DB部109によってSQL
文の申請書類データに従ってハードディスク108aに
格納される。 <転記処理>図7は、図6のステップ109に示した転
記処理の詳細を示すフローチャートである。
【0034】同図のように、転記ボタン309がクリッ
クされたとき、申請者用クライアント100において、
図4に示したブラウザソフトウェアを実行することによ
りCPU1002は、申請書類作成用HTML文書にお
いて転記ボタン309に関連付けられた転記スクリプト
を実行するようスクリプト実行モジュールを起動する。
転記スクリプトは、例えば米国ネットスケープ社のJa
vascript言語などでよい。スクリプト実行モジ
ュールを実行することによりCPU1002は、転記ス
クリプトを順次解釈及び実行していく。
クされたとき、申請者用クライアント100において、
図4に示したブラウザソフトウェアを実行することによ
りCPU1002は、申請書類作成用HTML文書にお
いて転記ボタン309に関連付けられた転記スクリプト
を実行するようスクリプト実行モジュールを起動する。
転記スクリプトは、例えば米国ネットスケープ社のJa
vascript言語などでよい。スクリプト実行モジ
ュールを実行することによりCPU1002は、転記ス
クリプトを順次解釈及び実行していく。
【0035】転記スクリプトを実行することによりCP
U1002は、まず、運賃検索ウィンドウ31内に表示
されている検索結果のうち、ユーザ操作により選択され
た経路情報を取得する(ステップ201)。具体的に
は、経路情報は、転記スクリプト中の1つの関数の戻り
値として得ることができ、メモリ中の所定領域に格納さ
れる。
U1002は、まず、運賃検索ウィンドウ31内に表示
されている検索結果のうち、ユーザ操作により選択され
た経路情報を取得する(ステップ201)。具体的に
は、経路情報は、転記スクリプト中の1つの関数の戻り
値として得ることができ、メモリ中の所定領域に格納さ
れる。
【0036】図8に取得された経路情報の説明図を示
す。同図では、経路情報は年月日と部分経路1、部分経
路2からなる。各部分経路は、交通機関、乗車駅、降車
駅、運賃からなる。経路情報に含まれる部分経路の数
は、選択された経路に含まれる部分経路と同数である。
図8の経路情報は、図14中の経路307bのように2
本の部分経路がある場合を示している。図14中の経路
307aのように1本の(部分)経路だけの場合には、
経路情報は年月日と1つの部分経路とからなる。
す。同図では、経路情報は年月日と部分経路1、部分経
路2からなる。各部分経路は、交通機関、乗車駅、降車
駅、運賃からなる。経路情報に含まれる部分経路の数
は、選択された経路に含まれる部分経路と同数である。
図8の経路情報は、図14中の経路307bのように2
本の部分経路がある場合を示している。図14中の経路
307aのように1本の(部分)経路だけの場合には、
経路情報は年月日と1つの部分経路とからなる。
【0037】次に、転記スクリプトを実行することによ
りCPU1002は、メモリ1006にメモリ中の所定
領域に格納された経路情報から、部分経路毎に交通機
関、乗車駅、降車駅、運賃を判別し(ステップ202、
203)、判別結果を申請書類データ作成ウィンドウ3
0内の交通機関、乗車地、降車地、運賃の欄に入力する
(ステップ204)。
りCPU1002は、メモリ1006にメモリ中の所定
領域に格納された経路情報から、部分経路毎に交通機
関、乗車駅、降車駅、運賃を判別し(ステップ202、
203)、判別結果を申請書類データ作成ウィンドウ3
0内の交通機関、乗車地、降車地、運賃の欄に入力する
(ステップ204)。
【0038】このように、転記ボタン309のクリック
により、転記スクリプトが実行されることにより、運賃
検索ウィンドウ31の検索結果のうち選択された経路に
ついての交通機関、乗車駅、降車駅、運賃の部分が、申
請書類データ作成ウィンドウ30内のの対応する欄に転
記される。その結果ユーザは、検索結果をキーボードか
ら手入力したり、又はマウス操作によるコピー&ペース
トをするという煩わしい操作から解放され、しかも誤入
力による転記ミスからも解放される。 <第2実施形態>本実施形態における出張旅費申請シス
テムは、図1に示したブロック図とほぼ同様である。た
だし、申請者用クライアント100の代わりに申請者用
クライアント200を備える点と、運賃検索サーバ10
2を必須としない点とが異なっている。以下同じ点は説
明を省略して異なる点を中心に説明する。
により、転記スクリプトが実行されることにより、運賃
検索ウィンドウ31の検索結果のうち選択された経路に
ついての交通機関、乗車駅、降車駅、運賃の部分が、申
請書類データ作成ウィンドウ30内のの対応する欄に転
記される。その結果ユーザは、検索結果をキーボードか
ら手入力したり、又はマウス操作によるコピー&ペース
トをするという煩わしい操作から解放され、しかも誤入
力による転記ミスからも解放される。 <第2実施形態>本実施形態における出張旅費申請シス
テムは、図1に示したブロック図とほぼ同様である。た
だし、申請者用クライアント100の代わりに申請者用
クライアント200を備える点と、運賃検索サーバ10
2を必須としない点とが異なっている。以下同じ点は説
明を省略して異なる点を中心に説明する。
【0039】図15は、申請者用クライアント200の
詳細な構成を示すブロック図である。同図は、図4と比
較してハードウェア構成は同じであるがソフトウェア構
成が一部異なっている。すなわち、メモリ1006にお
いて運賃検索ソフトウェアが追加されている点と、申請
書類データ作成ウィンドウ30内の運賃検索起動ボタン
302がクリックされたとき、運賃検索ソフトウェアが
起動される点とが異なる。
詳細な構成を示すブロック図である。同図は、図4と比
較してハードウェア構成は同じであるがソフトウェア構
成が一部異なっている。すなわち、メモリ1006にお
いて運賃検索ソフトウェアが追加されている点と、申請
書類データ作成ウィンドウ30内の運賃検索起動ボタン
302がクリックされたとき、運賃検索ソフトウェアが
起動される点とが異なる。
【0040】また、運賃検索ウィンドウ31は、運賃検
索ソフトウェアの起動により表示される。第1実施形態
において運賃検索サーバ102に検索指示を送信して検
索させていた代わりに、本実施形態では運賃検索ソフト
ウェアに検索指示を出し検索させることになる。したが
って、本実施形態によっても、第1実施形態と同様に効
果が得られる。
索ソフトウェアの起動により表示される。第1実施形態
において運賃検索サーバ102に検索指示を送信して検
索させていた代わりに、本実施形態では運賃検索ソフト
ウェアに検索指示を出し検索させることになる。したが
って、本実施形態によっても、第1実施形態と同様に効
果が得られる。
【0041】なお、図9等に示した各入力欄は、実線枠
の囲み線を有しているが、囲み線がなくてもよく、単に
入力を促す程度の表示態様であればよい。さらに、上記
実施形態では、転記の対象として出張の往路の運賃等を
例示しているが、復路の運賃等の転記を行なうこともで
きる。この場合、図5、6に示したステップ104〜1
09を復路についても行なうことにより実現できる。あ
るいは、往路の乗車駅と降車駅を入れ替えて復路として
交通機関、乗車駅、降車駅、運賃として転記するステッ
プをステップ109の次に追加してもよい。
の囲み線を有しているが、囲み線がなくてもよく、単に
入力を促す程度の表示態様であればよい。さらに、上記
実施形態では、転記の対象として出張の往路の運賃等を
例示しているが、復路の運賃等の転記を行なうこともで
きる。この場合、図5、6に示したステップ104〜1
09を復路についても行なうことにより実現できる。あ
るいは、往路の乗車駅と降車駅を入れ替えて復路として
交通機関、乗車駅、降車駅、運賃として転記するステッ
プをステップ109の次に追加してもよい。
【0042】また、上記実施形態では、出張旅費を検索
することを前提に説明したが、出張旅費に限らず、物品
の購入代金、ホテル/旅館の宿泊料金、株価、為替レー
ト等でもよい。また、上記実施形態におけるスクリプト
言語は、Javascript言語に限らず、米国マイ
クロソフト社のVB(Visual Basic)やその他の仮想マ
シン言語や他のプログラム言語であってもよい。
することを前提に説明したが、出張旅費に限らず、物品
の購入代金、ホテル/旅館の宿泊料金、株価、為替レー
ト等でもよい。また、上記実施形態におけるスクリプト
言語は、Javascript言語に限らず、米国マイ
クロソフト社のVB(Visual Basic)やその他の仮想マ
シン言語や他のプログラム言語であってもよい。
【0043】さらに、上記実施形態では、申請書類デー
タ作成ウィンドウ30と運賃検索ウィンドウ31とを別
ウィンドウとしたが、1つのウィンドウ内の別フレーム
としてもよい。また、上記実施形態では、旅費申請サー
バ108が申請書類作成用HTML文書を、運賃検索サ
ーバ102が運賃検索用HTML文書を申請者用クライ
アント100に提供する構成としているが、申請書類作
成用HTML文書、運賃検索用HTML文書はそれぞれ
他のWWWサーバから申請者用クライアント100に提
供する構成としてもよい。また、申請者用クライアント
100が申請書類作成用HTML文書と運賃検索サ運賃
検索用HTML文書との少なくとも一方を記憶する構成
としてもよい。
タ作成ウィンドウ30と運賃検索ウィンドウ31とを別
ウィンドウとしたが、1つのウィンドウ内の別フレーム
としてもよい。また、上記実施形態では、旅費申請サー
バ108が申請書類作成用HTML文書を、運賃検索サ
ーバ102が運賃検索用HTML文書を申請者用クライ
アント100に提供する構成としているが、申請書類作
成用HTML文書、運賃検索用HTML文書はそれぞれ
他のWWWサーバから申請者用クライアント100に提
供する構成としてもよい。また、申請者用クライアント
100が申請書類作成用HTML文書と運賃検索サ運賃
検索用HTML文書との少なくとも一方を記憶する構成
としてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明の申請書類作成方法は、ネットワ
ークを介して検索サーバ及び申請受付けサーバに接続さ
れたコンピュータにおいて申請受付けサーバに送信すべ
き申請書類データを作成する方法であって、申請者、申
請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書類の書式を
示す第1ウィンドウをコンピュータのディスプレイに表
示させる第1表示ステップと、第1のユーザ操作がなさ
れたとき、検索キーの入力欄と検索結果用の欄とを含む
第2ウィンドウをディスプレイに表示させる第2表示ス
テップと、第2ウィンドウにおける検索キーの入力欄に
検索キーが入力されたとき、検索サーバに検索キーを送
信し、当該検索キーに対する検索結果を検索サーバから
受信する検索ステップと、受信された検索結果を第2ウ
ィンドウにおける検索結果用の欄に表示させる第3表示
ステップと、第2のユーザ操作に従って、検索結果用の
欄に表示された検索結果の少なくとも一部を読み出す読
み出しステップと、読み出しステップにおいて読み出し
た検索結果を第1ウィンドウにおける前記所定項目の入
力欄に書き込む書き込みステップとを有する。
ークを介して検索サーバ及び申請受付けサーバに接続さ
れたコンピュータにおいて申請受付けサーバに送信すべ
き申請書類データを作成する方法であって、申請者、申
請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書類の書式を
示す第1ウィンドウをコンピュータのディスプレイに表
示させる第1表示ステップと、第1のユーザ操作がなさ
れたとき、検索キーの入力欄と検索結果用の欄とを含む
第2ウィンドウをディスプレイに表示させる第2表示ス
テップと、第2ウィンドウにおける検索キーの入力欄に
検索キーが入力されたとき、検索サーバに検索キーを送
信し、当該検索キーに対する検索結果を検索サーバから
受信する検索ステップと、受信された検索結果を第2ウ
ィンドウにおける検索結果用の欄に表示させる第3表示
ステップと、第2のユーザ操作に従って、検索結果用の
欄に表示された検索結果の少なくとも一部を読み出す読
み出しステップと、読み出しステップにおいて読み出し
た検索結果を第1ウィンドウにおける前記所定項目の入
力欄に書き込む書き込みステップとを有する。
【0045】この構成によれば、検索ステップにより得
られた検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択
された部分は、読み出しステップと書き込みステップに
よって所定項目の入力欄に書き込まれるので、ユーザは
煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記することが
できる。また、前記コンピュータは、前記検索サーバと
前記申請受付けサーバのそれぞれに、イントラネット及
びインターネットの少なくとも一方を介して接続され、
前記申請書類作成方法は、さらに、第1ウィンドウの内
容をHTML言語で記述した第1HTML文書を前記申
請受付けサーバから受信する受信ステップを有し、前記
第1表示ステップは、受信ステップにおいて受信された
第1HTML文書に従って第1ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させ、前記第2表示ステップは、前記第1
のユーザ操作がなされたとき、第2ウィンドウの表示内
容をHTML言語で記述した第2HTML文書を前記検
索サーバから受信する受信サブステップと、受信された
第2HTML文書に従って第2ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させる表示サブステップとからなるように
構成してもよい。
られた検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択
された部分は、読み出しステップと書き込みステップに
よって所定項目の入力欄に書き込まれるので、ユーザは
煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記することが
できる。また、前記コンピュータは、前記検索サーバと
前記申請受付けサーバのそれぞれに、イントラネット及
びインターネットの少なくとも一方を介して接続され、
前記申請書類作成方法は、さらに、第1ウィンドウの内
容をHTML言語で記述した第1HTML文書を前記申
請受付けサーバから受信する受信ステップを有し、前記
第1表示ステップは、受信ステップにおいて受信された
第1HTML文書に従って第1ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させ、前記第2表示ステップは、前記第1
のユーザ操作がなされたとき、第2ウィンドウの表示内
容をHTML言語で記述した第2HTML文書を前記検
索サーバから受信する受信サブステップと、受信された
第2HTML文書に従って第2ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させる表示サブステップとからなるように
構成してもよい。
【0046】この構成によれば、上記効果に加えて、第
1ウィンドウはHTML言語により記述されているの
で、イントラネット及びインターネットの少なくとも一
方に接続され、かつ、いわゆるブラウザソフトウェアを
実行できるコンピュータであれば、機種を問わずに第1
ウィンドウを表示でき、さらに申請書類データを作成す
ることができる。
1ウィンドウはHTML言語により記述されているの
で、イントラネット及びインターネットの少なくとも一
方に接続され、かつ、いわゆるブラウザソフトウェアを
実行できるコンピュータであれば、機種を問わずに第1
ウィンドウを表示でき、さらに申請書類データを作成す
ることができる。
【0047】さらに、前記第2HTML文書は、第2ウ
ィンドウに表示された検索結果のうちユーザ操作により
選択された部分を特定しコンピュータのメモリに書き込
む処理と、第1ウィンドウの前記所定項目の入力欄に、
コンピュータのメモリから前記選択された部分を読み出
して書き込む処理とを記述したスクリプトプログラムを
含み、前記取得ステップ及び前記貼り付けステップは、
第2のユーザ操作がなされたとき、コンピュータにスク
リプトプログラムを実行させることにより、第2ウィン
ドウに表示された検索結果のうちユーザ操作により選択
された部分を第1ウィンドウの前記所定項目の入力欄に
貼り付けるように構成してもよい。
ィンドウに表示された検索結果のうちユーザ操作により
選択された部分を特定しコンピュータのメモリに書き込
む処理と、第1ウィンドウの前記所定項目の入力欄に、
コンピュータのメモリから前記選択された部分を読み出
して書き込む処理とを記述したスクリプトプログラムを
含み、前記取得ステップ及び前記貼り付けステップは、
第2のユーザ操作がなされたとき、コンピュータにスク
リプトプログラムを実行させることにより、第2ウィン
ドウに表示された検索結果のうちユーザ操作により選択
された部分を第1ウィンドウの前記所定項目の入力欄に
貼り付けるように構成してもよい。
【0048】この構成によれば、上記効果に加えて、第
2ウィンドウはHTML言語により記述されているの
で、イントラネット及びインターネットの少なくとも一
方に接続され、かつ、いわゆるブラウザソフトウェアを
実行できるコンピュータであれば、機種を問わずに第2
ウィンドウを表示でき、さらに検索することができる。
また、前記検索サーバは、交通機関の乗車地及び降車地
を検索キーとして、その乗車地と降車地との間の運賃を
検索するサーバであり、前記所定項目は交通機関の費用
の項目であり、前記検索ステップは乗車地及び降車地か
らなる検索キーを検索サーバに送信するように構成して
もよい。
2ウィンドウはHTML言語により記述されているの
で、イントラネット及びインターネットの少なくとも一
方に接続され、かつ、いわゆるブラウザソフトウェアを
実行できるコンピュータであれば、機種を問わずに第2
ウィンドウを表示でき、さらに検索することができる。
また、前記検索サーバは、交通機関の乗車地及び降車地
を検索キーとして、その乗車地と降車地との間の運賃を
検索するサーバであり、前記所定項目は交通機関の費用
の項目であり、前記検索ステップは乗車地及び降車地か
らなる検索キーを検索サーバに送信するように構成して
もよい。
【0049】この構成によれば、上記効果に加えて、出
張旅費の申請書類データを作成するのに好適である。本
発明の申請書類作成方法は、イントラネット及びインタ
ーネットの少なくとも一方を介して検索サーバ及び申請
受付けサーバに接続されたコンピュータにおいて申請受
付けサーバに送信すべき申請書類データを作成する方法
であって、コンピュータのメモリにロードされたブラウ
ザソフトウェアを起動するステップと、コンピュータが
起動されたブラウザソフトウェアを実行することによ
り、ユーザ操作により申請受付サーバのアドレスが指定
されたとき、申請受付けサーバにアクセスして第1HT
ML文書を申請受付けサーバから受信しメモリに格納す
る第1受信ステップと、コンピュータがブラウザソフト
ウェアを実行することにより、メモリに格納された第1
HTML文書に従って、申請者、申請内容及び所定項目
の各入力欄を含む申請書類の書式を示す第1ウィンドウ
をコンピュータのディスプレイに表示させる第1表示ス
テップと、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行
することにより、ユーザ操作により検索サーバのアドレ
スが指定されたとき、検索サーバにアクセスして第2H
TML文書を検索サーバから受信しメモリに格納する第
2受信ステップと、コンピュータがブラウザソフトウェ
アを実行することにより、メモリに格納された第2HT
ML文書に従って、検索キーの入力するための第2ウィ
ンドウを前記ディスプレイに表示させる第2表示ステッ
プと、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行する
ことにより、第2ウィンドウにおいて検索キーが入力さ
れたとき、検索サーバに検索キーを送信し、検索サーバ
から検索結果を受信する検索ステップと、コンピュータ
がブラウザソフトウェアを実行することにより、受信さ
れた検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表示ス
テップと、特定のユーザ操作がなされたとき、コンピュ
ータに第1HTML文書に埋めこまれていたスクリプト
プログラムを起動させるステップと、コンピュータがス
クリプトプログラムを実行することにより、第2ウィン
ドウに表示された検索結果の少なくとも一部を取得し
て、取得した検索結果を第1ウィンドウにおける前記所
定項目の入力欄に貼り付ける転記ステップとを有するよ
うに構成してもよい。
張旅費の申請書類データを作成するのに好適である。本
発明の申請書類作成方法は、イントラネット及びインタ
ーネットの少なくとも一方を介して検索サーバ及び申請
受付けサーバに接続されたコンピュータにおいて申請受
付けサーバに送信すべき申請書類データを作成する方法
であって、コンピュータのメモリにロードされたブラウ
ザソフトウェアを起動するステップと、コンピュータが
起動されたブラウザソフトウェアを実行することによ
り、ユーザ操作により申請受付サーバのアドレスが指定
されたとき、申請受付けサーバにアクセスして第1HT
ML文書を申請受付けサーバから受信しメモリに格納す
る第1受信ステップと、コンピュータがブラウザソフト
ウェアを実行することにより、メモリに格納された第1
HTML文書に従って、申請者、申請内容及び所定項目
の各入力欄を含む申請書類の書式を示す第1ウィンドウ
をコンピュータのディスプレイに表示させる第1表示ス
テップと、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行
することにより、ユーザ操作により検索サーバのアドレ
スが指定されたとき、検索サーバにアクセスして第2H
TML文書を検索サーバから受信しメモリに格納する第
2受信ステップと、コンピュータがブラウザソフトウェ
アを実行することにより、メモリに格納された第2HT
ML文書に従って、検索キーの入力するための第2ウィ
ンドウを前記ディスプレイに表示させる第2表示ステッ
プと、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行する
ことにより、第2ウィンドウにおいて検索キーが入力さ
れたとき、検索サーバに検索キーを送信し、検索サーバ
から検索結果を受信する検索ステップと、コンピュータ
がブラウザソフトウェアを実行することにより、受信さ
れた検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表示ス
テップと、特定のユーザ操作がなされたとき、コンピュ
ータに第1HTML文書に埋めこまれていたスクリプト
プログラムを起動させるステップと、コンピュータがス
クリプトプログラムを実行することにより、第2ウィン
ドウに表示された検索結果の少なくとも一部を取得し
て、取得した検索結果を第1ウィンドウにおける前記所
定項目の入力欄に貼り付ける転記ステップとを有するよ
うに構成してもよい。
【0050】この構成によれば、転記ステップによっ
て、検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択さ
れた部分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザ
は煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記すること
ができる。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML
言語により記述されているので、上記コンピュータがイ
ントラネット及びインターネットの少なくとも一方に接
続されていて、いわゆるブラウザソフトウェアを有する
コンピュータであれば、機種を問わずに第1及び第2ウ
ィンドウを表示でき、検索結果の転記を利用して申請書
類データを容易に作成することができる。
て、検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択さ
れた部分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザ
は煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記すること
ができる。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML
言語により記述されているので、上記コンピュータがイ
ントラネット及びインターネットの少なくとも一方に接
続されていて、いわゆるブラウザソフトウェアを有する
コンピュータであれば、機種を問わずに第1及び第2ウ
ィンドウを表示でき、検索結果の転記を利用して申請書
類データを容易に作成することができる。
【0051】また、本発明の申請書類作成方法は、ネッ
トワークを介して申請受付けサーバに接続されたコンピ
ュータにおいて申請受付けサーバに送信すべき申請書類
データを作成する方法であって、申請者、申請内容及び
所定項目の各入力欄を含む申請書類の書式を示す第1ウ
ィンドウをコンピュータのディスプレイに表示させる第
1表示ステップと、第1のユーザ操作がなされたとき、
検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させる第2表示ステップと、第2ウィンド
ウにおいて検索キーが入力されたとき、メモリに記憶さ
れている検索ソフトウェアをコンピュータが実行するこ
とにより、当該検索キーについての検索を行う検索ステ
ップと、検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表
示ステップと、第2のユーザ操作に従って、表示された
検索結果の少なくとも一部を取得する取得ステップと、
取得ステップにおいて取得された検索結果を第1ウィン
ドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付
けステップとを有する。
トワークを介して申請受付けサーバに接続されたコンピ
ュータにおいて申請受付けサーバに送信すべき申請書類
データを作成する方法であって、申請者、申請内容及び
所定項目の各入力欄を含む申請書類の書式を示す第1ウ
ィンドウをコンピュータのディスプレイに表示させる第
1表示ステップと、第1のユーザ操作がなされたとき、
検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させる第2表示ステップと、第2ウィンド
ウにおいて検索キーが入力されたとき、メモリに記憶さ
れている検索ソフトウェアをコンピュータが実行するこ
とにより、当該検索キーについての検索を行う検索ステ
ップと、検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表
示ステップと、第2のユーザ操作に従って、表示された
検索結果の少なくとも一部を取得する取得ステップと、
取得ステップにおいて取得された検索結果を第1ウィン
ドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付
けステップとを有する。
【0052】この構成によれば、転記ステップによっ
て、検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択さ
れた部分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザ
は煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記すること
ができる。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML
言語により記述されているので、上記コンピュータがイ
ントラネット及びインターネットの少なくとも一方に接
続されていて、いわゆるブラウザソフトウェア及び検索
ソフトを有するコンピュータであれば、機種を問わずに
第1及び第2ウィンドウを表示でき、検索結果の転記を
利用して申請書類データを容易に作成することができ
る。
て、検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択さ
れた部分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザ
は煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記すること
ができる。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML
言語により記述されているので、上記コンピュータがイ
ントラネット及びインターネットの少なくとも一方に接
続されていて、いわゆるブラウザソフトウェア及び検索
ソフトを有するコンピュータであれば、機種を問わずに
第1及び第2ウィンドウを表示でき、検索結果の転記を
利用して申請書類データを容易に作成することができ
る。
【0053】本発明の申請書類作成装置は、ネットワー
クを介して検索サーバ及び申請受付けサーバに接続さ
れ、申請受付けサーバに送信すべき申請書類データを作
成する申請文書作成装置であって、申請者、申請内容及
び所定項目の各入力欄を含む申請書類の書式を示す第1
ウィンドウをディスプレイに表示させる第1表示制御手
段と、第1のユーザ操作がなされたとき、検索キーの入
力するための第2ウィンドウを前記ディスプレイに表示
させる第2表示制御手段と、第2ウィンドウにおいて検
索キーが入力されたとき、検索サーバに検索キーを送信
し、検索サーバから検索結果を受信する検索手段と、受
信された検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表
示手段と、第2のユーザ操作に従って、表示された検索
結果の少なくとも一部を取得する取得手段と、取得手段
において取得された検索結果を第1ウィンドウにおける
前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付け手段とを備
える。
クを介して検索サーバ及び申請受付けサーバに接続さ
れ、申請受付けサーバに送信すべき申請書類データを作
成する申請文書作成装置であって、申請者、申請内容及
び所定項目の各入力欄を含む申請書類の書式を示す第1
ウィンドウをディスプレイに表示させる第1表示制御手
段と、第1のユーザ操作がなされたとき、検索キーの入
力するための第2ウィンドウを前記ディスプレイに表示
させる第2表示制御手段と、第2ウィンドウにおいて検
索キーが入力されたとき、検索サーバに検索キーを送信
し、検索サーバから検索結果を受信する検索手段と、受
信された検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表
示手段と、第2のユーザ操作に従って、表示された検索
結果の少なくとも一部を取得する取得手段と、取得手段
において取得された検索結果を第1ウィンドウにおける
前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付け手段とを備
える。
【0054】この構成によれば、取得手段及び貼り付け
手段によって、検索結果の少なくとも一部つまりユーザ
に選択された部分が所定項目の入力欄に転記されるの
で、ユーザは煩雑な操作とデータベースの検索結果を転
記することができる。また、本発明の申請書類作成装置
は、イントラネット及びインターネットの少なくとも一
方を介して検索サーバ及び申請受付けサーバに接続さ
れ、申請受付けサーバに送信すべき申請書類データを作
成するコンピュータであって、ブラウザソフトウェアを
格納するメモリと、コンピュータのメモリに格納された
ブラウザソフトウェアを起動する手段と、コンピュータ
がブラウザソフトウェアを実行することにより、ユーザ
操作により申請受付サーバのアドレスが指定されたと
き、申請受付けサーバにアクセスして第1HTML文書
を申請受付けサーバから受信しメモリに格納する第1受
信手段と、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行
することにより、メモリに格納された第1HTML文書
に従って、申請者、申請内容及び所定項目の入力欄を含
む申請書類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータ
のディスプレイに表示させる第1表示制御手段と、コン
ピュータがブラウザソフトウェアを実行することによ
り、ユーザ操作により検索サーバのアドレスが指定され
たとき、検索サーバにアクセスして第2HTML文書を
検索サーバから受信しメモリに格納する第2受信手段
と、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行するこ
とにより、メモリに格納された第2HTML文書に従っ
て、検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記デ
ィスプレイに表示させる第2表示制御手段と、コンピュ
ータがブラウザソフトウェアを実行することにより、第
2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、検索
サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検索結果を
受信する検索手段と、コンピュータがブラウザソフトウ
ェアを実行することにより、受信された検索結果を第2
ウィンドウに表示させる第3表示制御手段と、特定のユ
ーザ操作がなされたとき、コンピュータが第1HTML
文書に埋めこまれていたスクリプトプログラムを実行す
ることにより、第2ウィンドウに表示された検索結果の
少なくとも一部を取得して、取得した検索結果を第1ウ
ィンドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り付ける転
記手段とを有する。
手段によって、検索結果の少なくとも一部つまりユーザ
に選択された部分が所定項目の入力欄に転記されるの
で、ユーザは煩雑な操作とデータベースの検索結果を転
記することができる。また、本発明の申請書類作成装置
は、イントラネット及びインターネットの少なくとも一
方を介して検索サーバ及び申請受付けサーバに接続さ
れ、申請受付けサーバに送信すべき申請書類データを作
成するコンピュータであって、ブラウザソフトウェアを
格納するメモリと、コンピュータのメモリに格納された
ブラウザソフトウェアを起動する手段と、コンピュータ
がブラウザソフトウェアを実行することにより、ユーザ
操作により申請受付サーバのアドレスが指定されたと
き、申請受付けサーバにアクセスして第1HTML文書
を申請受付けサーバから受信しメモリに格納する第1受
信手段と、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行
することにより、メモリに格納された第1HTML文書
に従って、申請者、申請内容及び所定項目の入力欄を含
む申請書類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータ
のディスプレイに表示させる第1表示制御手段と、コン
ピュータがブラウザソフトウェアを実行することによ
り、ユーザ操作により検索サーバのアドレスが指定され
たとき、検索サーバにアクセスして第2HTML文書を
検索サーバから受信しメモリに格納する第2受信手段
と、コンピュータがブラウザソフトウェアを実行するこ
とにより、メモリに格納された第2HTML文書に従っ
て、検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記デ
ィスプレイに表示させる第2表示制御手段と、コンピュ
ータがブラウザソフトウェアを実行することにより、第
2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、検索
サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検索結果を
受信する検索手段と、コンピュータがブラウザソフトウ
ェアを実行することにより、受信された検索結果を第2
ウィンドウに表示させる第3表示制御手段と、特定のユ
ーザ操作がなされたとき、コンピュータが第1HTML
文書に埋めこまれていたスクリプトプログラムを実行す
ることにより、第2ウィンドウに表示された検索結果の
少なくとも一部を取得して、取得した検索結果を第1ウ
ィンドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り付ける転
記手段とを有する。
【0055】この構成によれば、転記手段によって、検
索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択された部
分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザは煩雑
な操作とデータベースの検索結果を転記することができ
る。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML言語に
より記述されているので、上記コンピュータがイントラ
ネット及びインターネットの少なくとも一方に接続され
ていて、いわゆるブラウザソフトウェア及び検索ソフト
を有するコンピュータであれば、機種を問わずに申請文
書作成装置として、第1及び第2ウィンドウを表示で
き、検索結果の転記を利用して申請書類データを容易に
作成することができる。
索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択された部
分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザは煩雑
な操作とデータベースの検索結果を転記することができ
る。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML言語に
より記述されているので、上記コンピュータがイントラ
ネット及びインターネットの少なくとも一方に接続され
ていて、いわゆるブラウザソフトウェア及び検索ソフト
を有するコンピュータであれば、機種を問わずに申請文
書作成装置として、第1及び第2ウィンドウを表示で
き、検索結果の転記を利用して申請書類データを容易に
作成することができる。
【0056】本発明のコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体は、ネットワークを介して検索サーバ及び申請受付
けサーバに接続されたコンピュータに、申請受付けサー
バに送信すべき申請書類データを作成させるプログラム
を記憶するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申
請書類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのデ
ィスプレイに表示させる第1表示ステップと、第1のユ
ーザ操作がなされたとき、検索キーの入力するための第
2ウィンドウを前記ディスプレイに表示させる第2表示
ステップと、第2ウィンドウにおいて検索キーが入力さ
れたとき、検索サーバに検索キーを送信し、検索サーバ
から検索結果を受信する検索ステップと、受信された検
索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表示ステップ
と、第2のユーザ操作に従って、表示された検索結果の
少なくとも一部を取得する取得ステップと、取得ステッ
プにおいて取得された検索結果を第1ウィンドウにおけ
る前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付けステップ
とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶する。
媒体は、ネットワークを介して検索サーバ及び申請受付
けサーバに接続されたコンピュータに、申請受付けサー
バに送信すべき申請書類データを作成させるプログラム
を記憶するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であっ
て、申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申
請書類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのデ
ィスプレイに表示させる第1表示ステップと、第1のユ
ーザ操作がなされたとき、検索キーの入力するための第
2ウィンドウを前記ディスプレイに表示させる第2表示
ステップと、第2ウィンドウにおいて検索キーが入力さ
れたとき、検索サーバに検索キーを送信し、検索サーバ
から検索結果を受信する検索ステップと、受信された検
索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表示ステップ
と、第2のユーザ操作に従って、表示された検索結果の
少なくとも一部を取得する取得ステップと、取得ステッ
プにおいて取得された検索結果を第1ウィンドウにおけ
る前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付けステップ
とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶する。
【0057】この記憶媒体を読み取ることによりコンピ
ュータは、取得ステップ及び貼り付けステップによっ
て、検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択さ
れた部分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザ
は煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記すること
ができる。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML
言語により記述されているので、上記コンピュータがイ
ントラネット及びインターネットの少なくとも一方に接
続されていて、いわゆるブラウザソフトウェア及び検索
ソフトを有するコンピュータであれば、機種を問わずに
申請文書作成装置として、第1及び第2ウィンドウを表
示でき、検索結果の転記を利用して申請書類データを容
易に作成することができる。
ュータは、取得ステップ及び貼り付けステップによっ
て、検索結果の少なくとも一部、つまりユーザに選択さ
れた部分が所定項目の入力欄に転記されるので、ユーザ
は煩雑な操作とデータベースの検索結果を転記すること
ができる。加えて、第1及び第2ウィンドウはHTML
言語により記述されているので、上記コンピュータがイ
ントラネット及びインターネットの少なくとも一方に接
続されていて、いわゆるブラウザソフトウェア及び検索
ソフトを有するコンピュータであれば、機種を問わずに
申請文書作成装置として、第1及び第2ウィンドウを表
示でき、検索結果の転記を利用して申請書類データを容
易に作成することができる。
【0058】本発明の申請文書作成コンピュータシステ
ムは、第1のHTML文書を記憶し申請書類データを受
け付ける申請受付けサーバと、第2のHTML文書を記
憶し検索キーに応じた検索結果を出力する検索サーバ
と、申請受付けサーバサーバ及びに検索サーバアクセス
して第1及び第2のHTML文書を受信及び表示するた
めのブラウザソフトウェアを記憶するコンピュータとを
備え、第2のHTML文書は、ブラウザソフトウェアを
実行するコンピュータに、検索キーを入力するための欄
と検索結果を表示するための欄とを含む第2ウィンドウ
を表示させる処理を記述したHTML言語プログラムを
含み、第1のHTML文書は、ブラウザソフトウェアを
記憶するコンピュータに、申請者、申請内容及び所定項
目の各入力欄を含む申請書類の書式を含む第1ウィンド
ウを表示させる処理を記述したHTML言語プログラム
と、特定のユーザ操作がなされたとき第2ウィンドウの
検索結果表示欄に表示された検索結果の少なくとも一部
を取得しその検索結果を第1ウィンドウにおける前記所
定項目の入力欄に貼り付ける処理を記述したスクリプト
プログラムを含むように構成されている。
ムは、第1のHTML文書を記憶し申請書類データを受
け付ける申請受付けサーバと、第2のHTML文書を記
憶し検索キーに応じた検索結果を出力する検索サーバ
と、申請受付けサーバサーバ及びに検索サーバアクセス
して第1及び第2のHTML文書を受信及び表示するた
めのブラウザソフトウェアを記憶するコンピュータとを
備え、第2のHTML文書は、ブラウザソフトウェアを
実行するコンピュータに、検索キーを入力するための欄
と検索結果を表示するための欄とを含む第2ウィンドウ
を表示させる処理を記述したHTML言語プログラムを
含み、第1のHTML文書は、ブラウザソフトウェアを
記憶するコンピュータに、申請者、申請内容及び所定項
目の各入力欄を含む申請書類の書式を含む第1ウィンド
ウを表示させる処理を記述したHTML言語プログラム
と、特定のユーザ操作がなされたとき第2ウィンドウの
検索結果表示欄に表示された検索結果の少なくとも一部
を取得しその検索結果を第1ウィンドウにおける前記所
定項目の入力欄に貼り付ける処理を記述したスクリプト
プログラムを含むように構成されている。
【0059】この構成によれば、申請文書作成コンピュ
ータシステムの構成要素たるコンピュータは、検索結果
の少なくとも一部、つまりユーザに選択された部分が検
索結果表示欄に転記されるので、ユーザは煩雑な操作と
データベースの検索結果を転記することができる。加え
て、第1及び第2ウィンドウはHTML言語により記述
されているので、ブラウザソフトウェアを有するコンピ
ュータであれば、機種を問わずに申請文書作成装置とし
て、第1及び第2ウィンドウを表示でき、検索結果の転
記を利用して申請書類データを容易に作成することがで
きる。
ータシステムの構成要素たるコンピュータは、検索結果
の少なくとも一部、つまりユーザに選択された部分が検
索結果表示欄に転記されるので、ユーザは煩雑な操作と
データベースの検索結果を転記することができる。加え
て、第1及び第2ウィンドウはHTML言語により記述
されているので、ブラウザソフトウェアを有するコンピ
ュータであれば、機種を問わずに申請文書作成装置とし
て、第1及び第2ウィンドウを表示でき、検索結果の転
記を利用して申請書類データを容易に作成することがで
きる。
【図1】本発明の第1実施形態における出張旅費申請シ
ステムの構成を示すブロック図である。
ステムの構成を示すブロック図である。
【図2】運賃検索サーバ102の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】旅費申請サーバ108の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】申請者用クライアント100の詳細な構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】申請者用クライアント100における申請書類
作成処理を示すフローチャートである。
作成処理を示すフローチャートである。
【図6】申請者用クライアント100における申請書類
作成処理の続きを示すフローチャートである。
作成処理の続きを示すフローチャートである。
【図7】図6のステップ109に示した転記処理の詳細
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】メモリ中の所定領域に格納される経路情報の説
明図である。
明図である。
【図9】出張旅費申請用の書類データ作成ウィンドウの
一例である。
一例である。
【図10】行先、目的、出発地、帰着日、利用年月日の
各欄への入力がなされたときの申請書類データ作成ウィ
ンドウ30の表示例を示す図である。
各欄への入力がなされたときの申請書類データ作成ウィ
ンドウ30の表示例を示す図である。
【図11】申請書類データ作成ウィンドウ30とともに
独立のウィンドウとして表示される賃検索ウィンドウ3
1を示す図である。
独立のウィンドウとして表示される賃検索ウィンドウ3
1を示す図である。
【図12】乗車地入力欄304に「大阪」、降車地入力
欄305に「京都」が入力された場合の運賃検索ウィン
ドウ31の表示例である。
欄305に「京都」が入力された場合の運賃検索ウィン
ドウ31の表示例である。
【図13】検索結果が表示された運賃検索ウィンドウ3
1の表示例である。
1の表示例である。
【図14】転記後の申請書類データ作成ウィンドウ30
及び運賃検索ウィンドウ31の表示例である。
及び運賃検索ウィンドウ31の表示例である。
【図15】図15は、第2実施形態における申請者用ク
ライアント200の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
ライアント200の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
30 申請書類データ作成ウィンドウ 31 運賃検索ウィンドウ 100 申請者用クライアント 102 運賃検索サーバ 102a ハードディスク 103 検索DB部 104 検索WWWサーバ部 105 インターネット 106 管理部門用クライアント 107 申請責任者用クライアント 108 旅費申請サーバ 108a ハードディスク 109 検索DB部 110 申請WWWサーバ部 200 申請者用クライアント 300 出張実績データ入力部 301 旅費申請データ入力部 302 運賃検索ボタン 302 運賃検索起動ボタン 303 送信ボタン 304 乗車地入力欄 305 降車地入力欄 306 検索ボタン 308a 選択ボタン 309 転記ボタン 1001 ネットワークI/F 1002 CPU 1003 HDD 1004 表示制御部 1004a VRAM 1005 表示装置 1006 メモリ 1007 操作制御部 1008 キーボード 1009 マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 G06F 15/40 310C H04L 12/54 310F 12/58 370Z H04L 11/20 101B (72)発明者 饗庭 正樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 CC11 DD01 DD05 EE05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK37 MM11 ND03 ND20 ND36 PP02 PP03 PP12 PP13 PP30 PQ02 PQ63 QT06 UU05 5B089 GA21 GB03 GB04 GB09 HA10 JA01 JB02 JB08 KA01 KC53 LB14 5E501 AA13 AB30 AC19 AC34 BA02 BA05 CA02 CB09 DA02 EA16 EB12 EB14 FA06 5K030 GA17 KA01 KA02 LD09 LD17
Claims (10)
- 【請求項1】 ネットワークを介して検索サーバ及び申
請受付けサーバに接続されたコンピュータにおいて申請
受付けサーバに送信すべき申請書類データを作成する方
法であって、 申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのディス
プレイに表示させる第1表示ステップと、 第1のユーザ操作がなされたとき、検索キーの入力欄と
検索結果用の欄とを含む第2ウィンドウをディスプレイ
に表示させる第2表示ステップと、 第2ウィンドウにおける検索キーの入力欄に検索キーが
入力されたとき、検索サーバに検索キーを送信し、当該
検索キーに対する検索結果を検索サーバから受信する検
索ステップと、 受信された検索結果を第2ウィンドウにおける検索結果
用の欄に表示させる第3表示ステップと、 第2のユーザ操作に従って、検索結果用の欄に表示され
た検索結果の少なくとも一部を読み出す読み出しステッ
プと、 読み出しステップにおいて読み出した検索結果を第1ウ
ィンドウにおける前記所定項目の入力欄に書き込む書き
込みステップと、 を有することを特徴とする申請書類作成方法。 - 【請求項2】 前記コンピュータは、前記検索サーバと
前記申請受付けサーバのそれぞれに、イントラネット及
びインターネットの少なくとも一方を介して接続され、 前記申請書類作成方法は、さらに、 第1ウィンドウの内容をHTML言語で記述した第1H
TML文書を前記申請受付けサーバから受信する受信ス
テップを有し、 前記第1表示ステップは、受信ステップにおいて受信さ
れた第1HTML文書に従って第1ウィンドウを前記デ
ィスプレイに表示させ、 前記第2表示ステップは、 前記第1のユーザ操作がなされたとき、第2ウィンドウ
の表示内容をHTML言語で記述した第2HTML文書
を前記検索サーバから受信する受信サブステップと、 受信された第2HTML文書に従って第2ウィンドウを
前記ディスプレイに表示させる表示サブステップとから
なることを特徴とする請求項2記載の申請書類作成方
法。 - 【請求項3】 前記第2HTML文書は、第2ウィンド
ウに表示された検索結果のうちユーザ操作により選択さ
れた部分を特定しコンピュータのメモリに書き込む処理
と、第1ウィンドウの前記所定項目の入力欄に、コンピ
ュータのメモリから前記選択された部分を読み出して書
き込む処理とを記述したスクリプトプログラムを含み、 前記取得ステップ及び前記貼り付けステップは、第2の
ユーザ操作がなされたとき、コンピュータにスクリプト
プログラムを実行させることにより、第2ウィンドウに
表示された検索結果のうちユーザ操作により選択された
部分を第1ウィンドウの前記所定項目の入力欄に貼り付
けることを特徴とする請求項2記載の申請書類作成方
法。 - 【請求項4】 前記検索サーバは、交通機関の乗車地及
び降車地を検索キーとして、その乗車地と降車地との間
の運賃を検索するサーバであり、 前記所定項目は交通機関の費用の項目であり、 前記検索ステップは、乗車地及び降車地からなる検索キ
ーを検索サーバに送信することを特徴とする請求項1、
2、又は3記載の申請書類作成方法。 - 【請求項5】 イントラネット及びインターネットの少
なくとも一方を介して検索サーバ及び申請受付けサーバ
に接続されたコンピュータにおいて申請受付けサーバに
送信すべき申請書類データを作成する方法であって、 コンピュータのメモリにロードされたブラウザソフトウ
ェアを起動するステップと、 コンピュータが起動されたブラウザソフトウェアを実行
することにより、ユーザ操作により申請受付サーバのア
ドレスが指定されたとき、申請受付けサーバにアクセス
して第1HTML文書を申請受付けサーバから受信しメ
モリに格納する第1受信ステップと、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、メモリに格納された第1HTML文書に従って、
申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのディス
プレイに表示させる第1表示ステップと、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、ユーザ操作により検索サーバのアドレスが指定さ
れたとき、検索サーバにアクセスして第2HTML文書
を検索サーバから受信しメモリに格納する第2受信ステ
ップと、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、メモリに格納された第2HTML文書に従って、
検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させる第2表示ステップと、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、第2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたと
き、検索サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検
索結果を受信する検索ステップと、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、受信された検索結果を第2ウィンドウに表示させ
る第3表示ステップと、 特定のユーザ操作がなされたとき、コンピュータに第1
HTML文書に埋めこまれていたスクリプトプログラム
を起動させるステップと、 コンピュータがスクリプトプログラムを実行することに
より、第2ウィンドウに表示された検索結果の少なくと
も一部を取得して、取得した検索結果を第1ウィンドウ
における前記所定項目の入力欄に貼り付ける転記ステッ
プとを有することを特徴とする申請書類作成方法。 - 【請求項6】 ネットワークを介して申請受付けサーバ
に接続されたコンピュータにおいて申請受付けサーバに
送信すべき申請書類データを作成する方法であって、 申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのディス
プレイに表示させる第1表示ステップと、 第1のユーザ操作がなされたとき、検索キーの入力する
ための第2ウィンドウを前記ディスプレイに表示させる
第2表示ステップと、 第2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、メ
モリに記憶されている検索ソフトウェアをコンピュータ
が実行することにより、当該検索キーについての検索を
行う検索ステップと、 検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3表示ステッ
プと、 第2のユーザ操作に従って、表示された検索結果の少な
くとも一部を取得する取得ステップと、 取得ステップにおいて取得された検索結果を第1ウィン
ドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付
けステップと、 を有することを特徴とする申請書類作成方法。 - 【請求項7】 ネットワークを介して検索サーバ及び申
請受付けサーバに接続され、申請受付けサーバに送信す
べき申請書類データを作成する申請文書作成装置であっ
て、 申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を示す第1ウィンドウをディスプレイに表示さ
せる第1表示制御手段と、 第1のユーザ操作がなされたとき、検索キーの入力する
ための第2ウィンドウを前記ディスプレイに表示させる
第2表示制御手段と、 第2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、検
索サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検索結果
を受信する検索手段と、 受信された検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3
表示手段と、 第2のユーザ操作に従って、表示された検索結果の少な
くとも一部を取得する取得手段と、 取得手段において取得された検索結果を第1ウィンドウ
における前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付け手
段と、 を有することを特徴とする申請書類作成装置。 - 【請求項8】 イントラネット及びインターネットの少
なくとも一方を介して検索サーバ及び申請受付けサーバ
に接続され、申請受付けサーバに送信すべき申請書類デ
ータを作成するコンピュータであって、 ブラウザソフトウェアを格納するメモリと、 コンピュータのメモリに格納されたブラウザソフトウェ
アを起動する手段と、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、ユーザ操作により申請受付サーバのアドレスが指
定されたとき、申請受付けサーバにアクセスして第1H
TML文書を申請受付けサーバから受信しメモリに格納
する第1受信手段と、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、メモリに格納された第1HTML文書に従って、
申請者、申請内容及び所定項目の入力欄を含む申請書類
の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのディスプ
レイに表示させる第1表示制御手段と、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、ユーザ操作により検索サーバのアドレスが指定さ
れたとき、検索サーバにアクセスして第2HTML文書
を検索サーバから受信しメモリに格納する第2受信手段
と、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、メモリに格納された第2HTML文書に従って、
検索キーの入力するための第2ウィンドウを前記ディス
プレイに表示させる第2表示制御手段と、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、第2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたと
き、検索サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検
索結果を受信する検索手段と、 コンピュータがブラウザソフトウェアを実行することに
より、受信された検索結果を第2ウィンドウに表示させ
る第3表示制御手段と、 特定のユーザ操作がなされたとき、コンピュータが第1
HTML文書に埋めこまれていたスクリプトプログラム
を実行することにより、第2ウィンドウに表示された検
索結果の少なくとも一部を取得して、取得した検索結果
を第1ウィンドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り
付ける転記手段とを有することを特徴とする申請書類作
成コンピュータ。 - 【請求項9】 ネットワークを介して検索サーバ及び申
請受付けサーバに接続されたコンピュータに、申請受付
けサーバに送信すべき申請書類データを作成させるプロ
グラムを記憶する記憶媒体であって、 申請者、申請内容及び所定項目の各入力欄を含む申請書
類の書式を示す第1ウィンドウをコンピュータのディス
プレイに表示させる第1表示ステップと、 第1のユーザ操作がなされたとき、検索キーの入力する
ための第2ウィンドウを前記ディスプレイに表示させる
第2表示ステップと、 第2ウィンドウにおいて検索キーが入力されたとき、検
索サーバに検索キーを送信し、検索サーバから検索結果
を受信する検索ステップと、 受信された検索結果を第2ウィンドウに表示させる第3
表示ステップと、 第2のユーザ操作に従って、表示された検索結果の少な
くとも一部を取得する取得ステップと、 取得ステップにおいて取得された検索結果を第1ウィン
ドウにおける前記所定項目の入力欄に貼り付ける貼り付
けステップと、 をコンピュータに実行させるプログラムを記憶するコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 【請求項10】 第1のHTML文書を記憶し、申請書
類データを受け付ける申請受付けサーバと、 第2のHTML文書を記憶し、検索キーに応じた検索結
果を出力する検索サーバと、 申請受付けサーバサーバ及びに検索サーバアクセスして
第1及び第2のHTML文書を受信及び表示するための
ブラウザソフトウェアを記憶するコンピュータとを備
え、 第2のHTML文書は、ブラウザソフトウェアを実行す
るコンピュータに、検索キーを入力するための欄と検索
結果を表示するための欄とを含む第2ウィンドウを表示
させる処理を記述したHTML言語プログラムを含み、 第1のHTML文書は、ブラウザソフトウェアを記憶す
るコンピュータに、申請者、申請内容及び所定項目の各
入力欄を含む申請書類の書式を含む第1ウィンドウを表
示させる処理を記述したHTML言語プログラムと、特
定のユーザ操作がなされたとき第2ウィンドウの検索結
果表示欄に表示された検索結果の少なくとも一部を取得
しその検索結果を第1ウィンドウにおける前記所定項目
の入力欄に貼り付ける処理を記述したスクリプトプログ
ラムを含むことを特徴とする申請文書作成コンピュータ
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35516598A JP2000181977A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 申請書類作成方法及び装置、プログラム記憶媒体、申請文書作成コンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35516598A JP2000181977A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 申請書類作成方法及び装置、プログラム記憶媒体、申請文書作成コンピュータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000181977A true JP2000181977A (ja) | 2000-06-30 |
Family
ID=18442324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35516598A Pending JP2000181977A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 申請書類作成方法及び装置、プログラム記憶媒体、申請文書作成コンピュータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000181977A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002175302A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Nec Corp | データ提供方法、データ処理方法および装置、データ通信システム、情報記憶媒体 |
JP2004103006A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-04-02 | Toshiba Corp | 交通情報検索システム、交通情報検索方法及び交通情報検索プログラム |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP35516598A patent/JP2000181977A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002175302A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Nec Corp | データ提供方法、データ処理方法および装置、データ通信システム、情報記憶媒体 |
JP2004103006A (ja) * | 2002-08-21 | 2004-04-02 | Toshiba Corp | 交通情報検索システム、交通情報検索方法及び交通情報検索プログラム |
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