JP2000181642A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2000181642A
JP2000181642A JP10353167A JP35316798A JP2000181642A JP 2000181642 A JP2000181642 A JP 2000181642A JP 10353167 A JP10353167 A JP 10353167A JP 35316798 A JP35316798 A JP 35316798A JP 2000181642 A JP2000181642 A JP 2000181642A
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JP10353167A
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Masaki Tsusaka
正樹 津坂
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソート印刷において、2部目印刷で装置状況
に応じて、画像データを回転し符号化する処理を選択し
効率良く行う。 【解決手段】 ソート印刷の2部目以降の処理として、
回転ソートの確認(S16)が(No)のとき第1デー
タ印刷処理(S17)を行い、(Yes)のとき、2部
目印刷か確認する(S18)。2部目印刷(Yes)の
とき、画像データを回転処理後、符号化し格納する第2
データの蓄積容量を計算(S19)。蓄積容量と蓄積部
の空き容量を比較(S20)、(No)のとき第2デー
タ作成の第1の全部数印刷時間aと非作成の第2の全部
数印刷時間bを計算(S21)、比較(S22)、a<
bのとき(Yes)回転蓄積印刷処理(S23)、a<
bでないとき(No)回転印刷処理A(S24)を、ま
た処理S20で空き容量を超えたとき(Yes)処理S
24を行う。処理S18で3部目以降のとき(No)奇
数部目か偶数部目を判別(S25)、偶数部目(Ye
s)は回転印刷処理B(S26)を奇数部目(No)は
第1データ印刷処理(S17)を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ等
の印刷装置であって、特に同一文書を複数部数出力する
ソート印刷における回転ソートや両面ソート、2部目以
降の印刷を集約印刷に切り替えるソート印刷機能を有す
る印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザプリンタに代表される印刷
装置では、パーソナルコンピュータ等のホスト装置から
送られる印刷データに対して、より高速で、かつ高効率
で印刷できるように要求されている。そして、印刷装置
において多部数の印刷と仕分けを行うよう、ソート機能
を搭載することが多くなってきている。
【0003】その例として印刷装置で多部数の印刷と仕
分けを容易に行うため、デジタル複写機で採用されてい
る回転ソート機能が、プリンタにも導入されている。回
転ソートを高効率化するための方法として、特開平8−
149278号公報に記載されるような画像処理装置が
あり、回転処理画像の出力は回転処理したのち蓄積装置
に画像を蓄積したものを用いて行うという手法が提案さ
れている。
【0004】さらに別の例として、印刷装置にてソート
機能を効率的に行うため、特開平10−28210号公
報の画像処理装置が挙げられる。この画像処理装置によ
れば、ソート印刷を行うために記憶する画像データを圧
縮して格納する際に、その画像データの処理時間によっ
て圧縮を行うか否か判断し、スループットの向上を図る
とうものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の印刷装置は、回転ソートを効率よく行うため
には、文書のページ数、印刷部数と画像データの性質を
みて、ソート方式を細かく制御する方が都合が良く、例
えば、印刷制御ユニットに備えられているCPUで画像
処理(PDL(ページ記述言語)の印刷データの解釈,
画像データの符号化/複号化,画像データの回転など)
を行う場合、多ページ,多部数になるほど回転ソートに
要する時間が長くなるので、予め回転した画像を持って
いる方が効率が良いが、逆に少部数では、回転した画像
を蓄積することは効率が下がるという問題が挙げられ
る。
【0006】また、印刷制御ユニット側で搭載メモリ容
量が少なく、かつHDD(ハードディスクドライブ)の
ような蓄積部を用いないで、印刷制御ユニット側の搭載
メモリの一部を利用してソート印刷を実現するようなと
き、画像データをイメージ展開するための画像メモリが
不足し、メモリ開放待ちのため印刷動作が遅くなること
がある。これは、特にジャムリカバリーのために大量の
メモリを使用する両面印刷において顕著になる。また、
ソート印刷機能として2部目以降の印刷出力を用紙削減
等のため集約印刷を行なうような場合、画像加工(縮小
処理)するために元の画像データを画像メモリに置くこ
とができないという問題があった。
【0007】本発明は、前記従来技術の問題を解決する
ことに指向するものであり、ソート印刷において、1部
目の印刷処理で符号化した画像データを記憶部に格納
し、2部目の印刷処理では印刷装置の状況に応じて、画
像データの回転処理とその回転した画像データを符号化
し格納することを選択して、ソート印刷の効率化を図
り、また画像データの符号化に際し階層符号化を用い
て、高解像度画像を復号化する記憶部の画像メモリ領域
を確保できないとき、低解像度画像の復号化を行い印刷
処理可能な画像データを得ることができる印刷装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る印刷装置は、ページ記述言語で記述さ
れた印刷データを記憶部の画像メモリにイメージ展開し
て、用紙に転写し印刷出力する印刷装置であって、同一
文書を複数部数出力するソート印刷の際に、イメージ展
開した画像データの符号化したデータを記憶部に格納
し、また前記データを画像データに復号化する変換手段
を備え、1部目の印刷出力は変換手段により画像データ
を符号化し第1データとして蓄積部に格納しながら行
い、2部目以降の印刷出力は第1データを復号化した画
像データを用いて、1部目の印刷出力と同様のページ順
となるように部数分繰り返すことを特徴とする。
【0009】また、同一文書を複数部数出力するソート
印刷を行う前記印刷装置は、画像データを90度回転さ
せる回転手段を備え、ソート印刷として同サイズの用紙
方向が90度異なる各用紙に奇数部目と偶数部目で交互
に印刷出力する回転ソートにおいて、1部目の印刷出力
は、変換手段により画像データを符号化し第1データと
して記憶部に設けた蓄積部に格納しながら行い、2部目
の印刷出力は、変換手段によって第1データを復号化し
た画像データを回転手段により回転させ、さらに変換手
段にて画像データを符号化し第2データとして蓄積部に
格納しながら行い、その後、奇数部(3,5,7部…)
目は第1データを、偶数部(4,6,8部…)目は第2
データを復号化した画像データを用いて印刷出力するこ
とを特徴とする。
【0010】また、前記ソート印刷における1部目の印
刷出力の際に、変換手段によって画像データを符号化し
蓄積部に格納した第1データの蓄積容量から、2部目の
回転した画像データを再び符号化した第2データの蓄積
容量を予測して蓄積部の空き容量と比較する容量比較手
段を備え、その容量比較手段により第2データの蓄積容
量が蓄積部の空き容量を超えると判断したとき、第2デ
ータを蓄積部へ格納しないことを特徴とする。
【0011】また、前記ソート印刷における1部目の印
刷出力の際に、変換手段によって画像データを符号化し
蓄積部に格納した第1データの蓄積容量と、ソート印刷
を行う部数および印刷装置の情報から、2部目の印刷出
力の際には、第1データを復号化し回転した画像データ
を再び符号化した第2データを格納する処理を行い、そ
の後、奇数部目は第1データを、偶数部目は第2データ
を復号化した画像データにより印刷出力を行う処理時間
を求めた第1の全部数印刷時間と、2部目以降の偶数部
目の印刷出力の際に、第2データへの符号化とそれを格
納する処理を行わず、第1データを復号化し回転した画
像データにより行い、奇数部目は第1データを復号化し
た画像データにより印刷出力を行う処理時間を求めた第
2の全部数印刷時間とを比較する時間比較手段を備え、
その時間比較手段により処理時間の短い印刷処理を選択
することを特徴とする。
【0012】また、前記ソート印刷における2部目の印
刷出力の際に、任意のページにおいて第1データを復号
化し回転した画像データを再び符号化した第2データを
格納する処理を失敗したときにも次ページの処理を行っ
て、その後の偶数部目の印刷出力にて第2データが格納
されていないページは第1データを復号化し回転した画
像データにより行うことを特徴とする。
【0013】また、同一文書を複数部数出力するソート
印刷を行う前記印刷装置は、印刷データをイメージ展開
する画像メモリの容量を確認し確保する手段と、記憶部
へ格納する画像データの符号化、また画像データへ復号
化する処理に階層符号化を用いた第2変換手段とを備
え、ソート印刷出力の際に、画像メモリの空き容量が不
足するときには低解像度の画像データを復号化して画像
メモリの使用容量の低減を行うことを特徴とする。
【0014】また、前記ソート印刷における2部目以降
の印刷出力の際に、同一ページに複数ページ分の縮小画
像を印刷する集約印刷をするため、記憶部から低解像度
の画像データを復号化し縮小画像を生成して、集約印刷
によって用紙削減するように構成したものである。
【0015】前記構成によれば、ソート印刷における処
理を行う際に、1部目の印刷処理は画像データを符号化
したデータを蓄積部に格納しながら行い、2部目以降の
印刷処理はそのデータを復号化した画像データにより行
い効率のよい処理ができる。
【0016】また、ソート印刷として回転ソートの処理
を行う際に、2部目の印刷処理は1部目の処理で符号化
した第1データを復号化し回転させて、符号化した第2
データを格納しながら行い、その後の印刷処理は奇数部
目と偶数部目で第1,第2データを交互に用いて行い印
刷処理を効率良くできる。
【0017】また、1部目の印刷処理による第1データ
から2部目の回転した第2データの蓄積容量を予測して
処理を行い容量不足により中断することのない安定した
処理ができる。
【0018】また、1部目の第1データの蓄積容量やソ
ート印刷を行う出力部数、印刷装置の情報など、例え
ば、平均符号化・復号処理時間、平均回転処理時間、蓄
積処理時間制御ユニットの実装メモリ容量などを基に、
2部目の回転した第2データを作成した第1の全部数印
刷時間と第2データを作成しない第2の全部数印刷時間
を比較して、高速な印刷処理をすることができる。
【0019】また、2部目の回転した第2データの作成
処理が一部中断されても、偶部数目の印刷時に第2デー
タの有無を確認して第1データを復号化し回転して処理
を継続することができる。
【0020】また、画像データを階層符号化により符号
化することで、2ページ分を要する画像メモリが確保さ
れなくても低解像度画像の復号化により印刷可能な画像
データを得ることができる。
【0021】また、ソート印刷の2部目の印刷処理にお
いて、縮小処理を行うため画像加工する画像メモリが確
保されなくても、縮小画像を復号化できるので集約印刷
を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にお
ける実施の形態を詳細に説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は本発明における実
施の形態1のホスト装置と接続される印刷装置の概略構
成を示すブロック図である。図1において、1は印刷デ
ータを作成するホスト装置、2は印刷装置、3はCPU
やRAM等の半導体メモリ,高速データバス,HDDの
ような蓄積部を備える印刷制御ユニット、4は実際に用
紙に印刷を行なう転写ユニット、5はホスト装置1から
送られてきた印刷データを受ける外部I/F(インタフ
ェース)、6は印刷装置全体を制御する制御部(CP
U)、7はPDLの印刷データの解析とイメージ展開し
た画像データの描画処理を行う描画処理部、8は、用紙
に印刷出力するため転写ユニット4へ画像メモリの内容
(画像データ)の転送や、用紙の給紙/排紙等の管理を
行う転写ユニット制御部(プリンタエンジン)、9は、
ソート印刷を行うための制御として、後述する蓄積部へ
の変換されたデータ入出力や管理(ファイルハンドリン
グ等の処理)を行う画像処理部、9aは画像データの符
号/復号化処理を行う変換手段、9bは画像データを9
0度回転させる処理を行う回転手段、10は描画処理部
7のイメージ展開に使用される画像メモリ10aや書き
替え可能な不揮発性メモリとして使用されるHDDなど
の蓄積部10bなどの記憶部である。
【0024】印刷制御ユニット3の制御部6は、ホスト
装置1からの印刷データを受ける外部I/F5のデータ
入力制御、描画処理部7における印刷データを画像デー
タへイメージ展開する描画タイミング(画像メモリ10
aの確保/開放等の)制御、印刷出力するため転写ユニ
ット4への画像データ転送制御、さらに、ソート印刷を
行うため画像データの符号化/復号化や回転を行い蓄積
部10bへ格納するデータの蓄積管理などを行う。
【0025】図2は本実施の形態1における印刷装置の
基本動作を示すフローチャートである。本実施の形態1
における印刷制御ユニットの処理動作を図1を参照しな
がら図2のフローチャートに基づき説明する。まず、ホ
スト装置1から印刷要求が発生し、印刷データが受信さ
れる(S1)。次に、受信した印刷データの終了の確認
が行われ(S2)、この処理S2において、複数ページ
の印刷データを受信のとき(No)、ソート印刷が指定
されているか否か確認し(S3)ソート印刷でないとき
(No)通常印刷処理(S4)が行われる。
【0026】また、前記処理S3において、ソート印刷
が指定されているとき(Yes)はソート印刷の1部目
処理(S5)を行う。さらに処理S2において、印刷デ
ータの受信が終了のとき(Yes)、さらにソート印刷
が指定されているか否かを確認し(S6)、ソート印刷
が指定のとき(Yes)、ソート印刷の2部目以降の処
理(S7)を行う。
【0027】以上の基本動作として、処理S4の通常印
刷処理と、処理S5のソート印刷の1部目処理、及び処
理S7のソート印刷の2部目以降の処理の3通りの制御
を選択して行うものである。ここで、処理S4の通常印
刷処理については、一般に印刷装置で行われる処理であ
り公知であるためここでは言及しない。
【0028】図3は本実施の形態1におけるソート印刷
の1部目処理の動作を示すフローチャートである。図2
に示す印刷装置の基本動作の処理S5の動作であり、ソ
ート印刷を行うため行われる処理のうち1部目の印刷を
行うものである。いま、描画処理部7(図1参照)に
て、受信したPDLの印刷データを解釈し、イメージ展
開した画像データを画像メモリに描画する(S10)。
描画された画像データの1ページ分の区切りを検出して
(S11)、1ページ分の画像データを転写ユニット制
御部8と画像処理部9へ転送する(S12)。さらに、
転写ユニット制御部8は印刷出力するため転写ユニット
4へ画像データを転送する。それと同時に画像処理部9
は変換手段9aにより画像データを符号化する処理を行
う(S13)。符号化したデータ(第1データ)を蓄積
部10bに格納する(S14)。次のページの処理を行
うため、図3に示すフローチャートへ戻る。
【0029】次に、図4は本実施の形態1におけるソー
ト印刷の2部目以降の処理動作を示すフローチャートで
ある。これは、図2に示す基本動作の処理S7の動作で
あり、ソート印刷の2部目以降の印刷処理を行うもので
ある。ここでの処理は、印刷部数分の印刷処理として、
2部目以降の印刷処理として処理S15〜S15′を繰
返すものである。
【0030】ソート印刷の2部目以降の処理として、ソ
ート印刷における回転ソートの指定か否かの確認を行っ
て(S16)回転ソートでないとき(No)、第1デー
タ印刷処理(S17)を行う。
【0031】また、処理S16にて回転ソートを指定の
とき(Yes)、2部目の印刷処理か否かを確認する
(S18)。2部目の印刷処理であれば(Yes)、次
に処理される2部目の画像データを回転処理後、符号化
して蓄積部10bに格納する第2データの蓄積容量の計
算をする(S19)。これは例えば、(表1)に列挙し
てある用紙サイズs,文書のページ数p,符号化による
平均データ圧縮率cから求めることができる。
【0032】
【表1】
【0033】処理S19にて求めた蓄積容量と、蓄積部
10bの現在の空き容量とを比較する手段(図示せず)
により行い(S20)、蓄積容量が空き容量を超えない
とき(No)、第2データ作成時の第1の全部数印刷時
間aと第2データ非作成時の第2の全部数印刷時間bを
計算する(S21)。これは(表1)に記載の各パラメ
ータの値から、2部目の蓄積時(第2データ作成)の第
1の全部数印刷時間の近似式(数1)、2部目の蓄積し
ない時(第2データ非作成)の第1の全部数印刷時間の
近似式(数2)から求めることができる。
【0034】
【数1】a=kp(ntc+tr
【0035】
【数2】b=kp(ntc+((n−1)/2)tr) なお、kは印刷装置の性能を示す指数で、転写ユニット
の性能および印刷制御ユニット実装メモリ容量vによっ
て異なる値を取るため、実測値を変換テーブルに入れて
おき、これを参照する。
【0036】第1,第2の全部数印刷時間a,bを比較
する手段(図示せず)の比較結果により(S22)、a
<bとなるとき(Yes)、第2データを作成する回転
蓄積印刷処理(S23)を行う。
【0037】前記比較する手段による処理S22におい
て、a<bとならないとき(No)、第2データを非作
成の回転印刷処理A(S24)を行う。また処理S20
にて、第2データの蓄積容量が蓄積部10bの空き容量
を超えたとき(Yes)にも、第2データを作成しない
処理S24の回転印刷処理Aを行う。
【0038】さらに、前記処理S18において、3部目
以降の印刷処理のとき(No)、印刷処理にて出力され
るものが奇数部目か偶数部目の判断を行う(S25)。
ここで、偶数部目のとき(Yes)は回転印刷処理B
(S26)を、奇数部目のとき(No)は第1データ印
刷処理(S17)を行う。以上の処理動作を印刷部数分
(1部目は印刷済みのため部数−1回)繰返す。
【0039】ここで、図5は処理S17の第1データ印
刷処理、図6は処理S23の回転蓄積印刷処理、図7は
処理S24の回転印刷処理A、図8は処理S26の回転
印刷処理Bを示すフローチャートであり、これらの動作
について以下に説明する。
【0040】処理S17の第1データ印刷処理は、図5
に示すように、印刷出力する1部の1ページ目から処理
を開始し全ページ分が出力されるまで処理S17a〜S
17a′を繰返す。画像処理部9にて蓄積部10bから
格納された第1データを読み出し(S17b)、変換手
段9aにより画像データに復号化して(S17c)、転
写ユニット制御部8へ画像データを転送し転写ユニット
4にて印刷処理を行う(S17d)。以上の動作を全ペ
ージ数分を行う。
【0041】処理S23の回転蓄積印刷処理は、図6に
示すように、印刷出力する1部の1ページ目から処理を
開始し全ページ分が出力されるまで処理S23a〜S2
3a′を繰返す。画像処理部9にて蓄積部10bから格
納された第1データを読み出し(S23b)、変換手段
9aにより画像データに復号化して(S23c)、回転
手段9bにより画像データを90度回転処理する(S2
3d)。回転した画像データを転写ユニット制御部8へ
転送し、転写ユニット4を介し印刷処理する(S23
e)。さらに回転した画像データを変換手段9aにて符
号化して第2データを作成し(S23f)、蓄積部10
bに格納する(S23g)。以上の動作を全ページ数分
を行う。
【0042】処理S24の回転印刷処理Aは、図7に示
すように、印刷出力する1部の1ページ目から処理を開
始し全ページ分が出力されるまで処理S24a〜S24
a′を繰返す。画像処理部9にて蓄積部10bから格納
された第1データを読み出し(S24b)、変換手段9
aにより画像データに復号化して(S24c)、回転手
段9bにより画像データを90度回転処理する(S24
d)。回転した画像データを転写ユニット制御部8へ転
送し、転写ユニット4を介し印刷処理する(S24
e)。以上の動作を全ページ数分を行う。
【0043】処理S26の回転印刷処理Bは、図8に示
すように、印刷出力する1部の1ページ目から処理を開
始し全ページ分が出力されるまで処理S26a〜S26
a′を繰返す。まず、蓄積部10bに回転処理した第2
データが存在するか否か確認され(S26b)、第2デ
ータが存在しないとき(No)、画像処理部9にて蓄積
部10bから格納された第1データを読み出し(S26
c)、変換手段9aにより画像データに復号化して(S
26d)、回転手段9bにより画像データを90度回転
処理する(S26e)。その画像データを転写ユニット
制御部8へ転送し、転写ユニット4を介し印刷処理する
(S26f)。
【0044】また、処理S26bにて第2データが存在
するとき(Yes)、画像処理部9にて蓄積部10bか
ら格納された第2データを読み出し(S26c′)、変
換手段9aにより画像データに復号化する(S26
d)。その画像データを転写ユニット制御部8へ転送
し、転写ユニット4を介し印刷処理する(S26f)。
以上の動作を全ページ数分を行う。
【0045】以上に述べたように、ソート印刷、特に回
転ソートを行うときの3部目以降の印刷処理において、
図8に示すフローチャートで説明したように、回転処理
した画像データ(第2データ)が蓄積部10bに正常に
格納されているか確認を行うことで、格納されていれば
その第2データを復号化した画像データを、そうでなけ
れば、第1データを復号化し回転処理を行った画像デー
タを使用するようにして、ソート印刷の処理を効率よく
できる。
【0046】また、本実施の形態1における画像データ
の回転処理の例として、図9に示すようにメモリブロッ
ク毎に処理を行うことで画像メモリとして確保する容量
を削減することができる。
【0047】(実施の形態2)図10は本発明における
実施の形態2のホスト装置と接続される印刷装置の概略
構成を示すブロック図である。ここで、前記実施の形態
1で説明した図1の構成部材に対応し同等の機能を有す
るものには同一の符号を付してこれを示し、その重複す
る説明は省略する。図10において、9a′は記憶部1
0の蓄積領域10b′に格納する画像データを階層符号
化による符号化/復号化を行う第2変換手段である。ま
た、図11は本実施の形態2における印刷装置の基本動
作を示すフローチャートである。
【0048】本実施の形態2における印刷制御ユニット
の処理動作を図10を参照しながら図11のフローチャ
ートに基づき説明する。この図11に示すフローチャー
トにおいても、前記図2に示すフローチャートの処理S
1〜S6まではほぼ同様である。本実施の形態2の図1
1のフローチャートでは、図2の処理S3とソート印刷
の1部目処理S5の間に、印刷データを画像データへイ
メージ展開する際に用いる画像メモリ10aの領域が記
憶部10に確保されているか否か確認を行い(S3
0)、確保されていないとき(No)画像メモリ10a
の領域を確保する(S31)。また、確保されていると
き(Yes)には、次の処理S5を行う。
【0049】この処理S5を示す図3の処理S13と処
理S14では符号化したデータを蓄積部10bに格納す
るが、本実施の形態2では、画像データの符号化として
階層符号化の処理を行う第2変換手段9a′により行
い、さらに符号化したデータは記憶部10の蓄積領域1
0b′に格納される。
【0050】さらに、処理S6にてソート印刷の指定の
とき、ソート印刷の2部目以降の処理(S32)を行
い、その後、ソート印刷の処理にて使用した記憶部10
から確保した領域(画像メモリ10a)を開放する(S
33)。
【0051】図12は本実施の形態2における処理S3
2のソート印刷の2部目以降の処理を示すフローチャー
トである。印刷部数分の印刷処理として、2部目以降の
印刷処理として処理S34〜S34′を繰返すものであ
る。そして、2部目以降の印刷処理において集約印刷の
指定がなされているか否か確認し(S35)、集約印刷
の指定でないとき(No)、印刷出力する1部の1ペー
ジ目から処理を開始し全ページ分が出力されるまで処理
S36〜S36′を繰返す。
【0052】この印刷処理を行うため、図11の処理S
5にて、記憶部10の蓄積領域10b′に、先に格納さ
れたデータを復号化する画像メモリ10aの領域が確保
されたか否か確認し(S37)、領域が確保されている
とき(Yes)、記憶部10の蓄積領域10b′に格納
のデータを第2変換手段9a′にて符号化したときの解
像度で、画像メモリ10aに画像データとして復号化す
る(S38)。その画像データを転写ユニット制御部8
へ転送し、転写ユニット4を介し印刷処理する(S3
9)。
【0053】処理S37において、領域が確保されてい
ないとき(No)、使用可能に確保されている容量の領
域への縮小率を求める(S40)。その縮小率で記憶部
10の蓄積領域10b′に格納されたデータから合致す
る縮小データを復号化する(S41)。縮小画像データ
を拡大パラメータ付きで転写ユニット制御部8へ転送
し、転写ユニット4を介し印刷処理する(S42)。
【0054】また、処理S35において、集約印刷が指
定されているとき(Yes)、印刷出力する1部の1ペ
ージ目から処理を開始し全ページ分が出力されるまで処
理S43〜S43′を繰返す。この集約印刷の例とし
て、連続した2ページ分の画像データを1/2の縮小率
でイメージ展開し、印刷処理する場合を述べる。記憶部
10の蓄積領域10b′から2ページ分縮小データを復
号化する(S44)。画像データの加工(2ページ分の
連結合成や用紙方向によっては回転)を行う(S4
5)。その画像データを転写ユニット制御部8へ転送
し、転写ユニット4を介し印刷処理する(S46)。
【0055】前記の処理の説明では、2ページ集約印刷
であるが1/4の縮小率で4ページ分の画像を連結すれ
ば4ページ集約印刷も可能となる。これにより、両面ソ
ートの処理でジャムリカバリーのために大量の記憶容量
を使用するため不足分からメモリ開放待ちということが
なく、ソート印刷の処理ができる。
【0056】以上に説明した第2変換手段9a′により
行う階層符号化の例を図13に示す。この例では、原画
像(高解像度画像),1/2解像度画像,1/4解像度
画像の3階層用意して、まず、最上位の1/4解像度の
画像データを符号化し、1/4解像度と1/2解像度の
差分データと、1/2解像度と原画像の差文データとを
それぞれ符号化して蓄積領域へデータを格納する。復号
化を行うときには、所望する解像度までのデータを復号
する、最上位の符号化されたデータ(1/4解像度画像
のもの)と差分データ(1/4解像度と1/2解像度の
もの)を補間処理することで、所望の解像度(この例で
は1/2解像度)の画像を得る。
【0057】以上の本実施の形態2によれば、1部目の
印刷の際に画像データを符号化するため階層符号化によ
り行い、特に両面印刷で2ページ分の高解像度画像の画
像メモリが取得できないような場合でも、画像メモリを
削減した低解像度画像の復号化が直接かつ容易にでき、
印刷可能な画像を生成することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソート印刷における処理を行う際に、1部目の印刷処理
は画像データを符号化したデータを蓄積部に格納しなが
ら行い、2部目以降の印刷処理はそのデータを復号化し
た画像データにより行うことで効率のよいソート印刷処
理ができる。
【0059】また、ソート印刷として回転ソートの処理
を行う際に、2部目の印刷処理は1部目の処理で符号化
した第1データを復号化し回転させて、符号化した第2
データを格納しながら行い、その後の印刷処理は奇数部
目と偶数部目で第1,第2データを交互に用いて行いソ
ート印刷処理を効率良くできる。
【0060】また、1部目の印刷処理による第1データ
から2部目の回転した第2データの蓄積容量を予測して
その処理を行うことで容量不足による処理中断等のない
安定した処理ができる。
【0061】また、1部目の第1データの蓄積容量やソ
ート印刷を行う出力部数、印刷装置の情報など、例え
ば、平均符号化・復号処理時間、平均回転処理時間、蓄
積処理時間制御ユニットの実装メモリ容量などを基に、
2部目の回転した第2データを作成した第1の全部数印
刷時間と第2データを作成しない第2の全部数印刷時間
を比較して、より高速な印刷処理を選択することができ
る。
【0062】また、2部目の回転した第2データの作成
処理において一部処理が中断されても、偶部数目の印刷
時に第2データの有無を確認して第1データを復号化し
回転して処理を継続することができる。
【0063】また、画像データを階層符号化により符号
化することで、2ページ分を要する画像メモリが確保さ
れなくても低解像度画像の復号化ができることから印刷
可能な画像データを得ることができる。
【0064】また、ソート印刷の2部目の印刷処理にお
いて、縮小処理を行うため画像加工する画像メモリが確
保されなくても、縮小画像を復号化することができるの
で集約印刷を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態1のホスト装置と接
続される印刷装置の概略構成を示すブロック図
【図2】本実施の形態1における印刷装置の基本動作を
示すフローチャート
【図3】本実施の形態1におけるソート印刷の1部目処
理の動作を示すフローチャート
【図4】本実施の形態1におけるソート印刷の2部目以
降の処理動作を示すフローチャート
【図5】本実施の形態1における図4の処理S17の第
1データ印刷処理を示すフローチャート
【図6】本実施の形態1における図4の処理S23の回
転蓄積印刷処理を示すフローチャート
【図7】本実施の形態1における図4の処理S24の回
転印刷処理Aを示すフローチャート
【図8】本実施の形態1における図4の処理S26の回
転印刷処理Bを示すフローチャート
【図9】本実施の形態1における画像データの回転処理
を説明する図
【図10】本発明における実施の形態2のホスト装置と
接続される印刷装置の概略構成を示すブロック図
【図11】本実施の形態2における印刷装置の基本動作
を示すフローチャート
【図12】本実施の形態2における処理S32のソート
印刷の2部目以降の処理を示すフローチャート
【図13】本実施の形態2における階層符号化を説明す
る図
【符号の説明】
1 ホスト装置 2 印刷装置 3 印刷制御ユニット 4 転写ユニット 5 外部I/F 6 制御部(CPU) 7 描画処理部 8 転写ユニット制御部 9 画像処理部 9a 変換手段 9a′ 第2変換手段 9b 回転手段 10 記憶部 10a 画像メモリ 10b 蓄積部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/387 H04N 1/393 9A001 1/393 G06F 15/66 350B Fターム(参考) 2C087 AB05 BC05 BC06 BD06 BD24 BD40 CA03 CA05 CA13 CB10 5B021 CC05 DD13 KK06 LB01 LB07 5B057 CA18 CB16 CD04 CD05 CE08 CG01 CH11 CH18 5C073 AA02 BC03 CC01 CE04 5C076 AA19 AA21 AA24 9A001 BB06 EE04 GG01 HH23 HH24 JJ31 KK42

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページ記述言語で記述された印刷データ
    を記憶部の画像メモリにイメージ展開して、用紙に転写
    し印刷出力する印刷装置であって、 同一文書を複数部数出力するソート印刷の際に、イメー
    ジ展開した画像データの符号化したデータを前記記憶部
    に格納し、また前記データを画像データに復号化する変
    換手段を備え、1部目の印刷出力は前記変換手段により
    画像データを符号化し第1データとして蓄積部に格納し
    ながら行い、2部目以降の印刷出力は前記第1データを
    復号化した画像データを用いて、1部目の印刷出力と同
    様のページ順となるように部数分繰り返すことを特徴と
    する印刷装置。
  2. 【請求項2】 同一文書を複数部数出力するソート印刷
    を行う前記印刷装置は、画像データを90度回転させる
    回転手段を備え、前記ソート印刷として同サイズの用紙
    方向が90度異なる各用紙に奇数部目と偶数部目で交互
    に印刷出力する回転ソートにおいて、1部目の印刷出力
    は、変換手段により画像データを符号化し第1データと
    して記憶部に設けた蓄積部に格納しながら行い、2部目
    の印刷出力は、前記変換手段によって前記第1データを
    復号化した画像データを前記回転手段により回転させ、
    さらに前記変換手段にて画像データを符号化し第2デー
    タとして前記蓄積部に格納しながら行い、その後、奇数
    部(3,5,7部…)目は前記第1データを、偶数部
    (4,6,8部…)目は前記第2データを復号化した画
    像データを用いて印刷出力することを特徴とする請求項
    1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記ソート印刷における1部目の印刷出
    力の際に、変換手段によって画像データを符号化し蓄積
    部に格納した第1データの蓄積容量から、2部目の回転
    した画像データを再び符号化した第2データの蓄積容量
    を予測して前記蓄積部の空き容量と比較する容量比較手
    段を備え、該容量比較手段により前記第2データの蓄積
    容量が前記蓄積部の空き容量を超えると判断したとき、
    前記第2データを蓄積部へ格納しないことを特徴とする
    請求項2記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記ソート印刷における1部目の印刷出
    力の際に、変換手段によって画像データを符号化し蓄積
    部に格納した第1データの蓄積容量と、ソート印刷を行
    う部数および印刷装置の情報から、 2部目の印刷出力の際には、前記第1データを復号化し
    回転した画像データを再び符号化した第2データを格納
    する処理を行い、その後、奇数部目は前記第1データ
    を、偶数部目は前記第2データを復号化した画像データ
    により印刷出力を行う処理時間を求めた第1の全部数印
    刷時間と、 2部目以降の偶数部目の印刷出力の際に、前記第2デー
    タへの符号化とそれを格納する処理を行わず、前記第1
    データを復号化し回転した画像データにより行い、奇数
    部目は前記第1データを復号化した画像データにより印
    刷出力を行う処理時間を求めた第2の全部数印刷時間と
    を比較する時間比較手段を備え、 該時間比較手段により処理時間の短い印刷処理を選択す
    ることを特徴とする請求項3記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記ソート印刷における2部目の印刷出
    力の際に、任意のページにおいて第1データを復号化し
    回転した画像データを再び符号化した第2データを格納
    する処理を失敗したときにも次ページの処理を行って、
    その後の偶数部目の印刷出力にて前記第2データが格納
    されていないページは前記第1データを復号化し回転し
    た画像データにより行うことを特徴とする請求項4記載
    の印刷装置。
  6. 【請求項6】 同一文書を複数部数出力するソート印刷
    を行う前記印刷装置は、印刷データをイメージ展開する
    画像メモリの容量を確認し確保する手段と、記憶部へ格
    納する前記画像データの符号化、また画像データへ復号
    化する処理に階層符号化を用いた第2変換手段とを備
    え、前記ソート印刷出力の際に、画像メモリの空き容量
    が不足するときには低解像度の画像データを復号化して
    画像メモリの使用容量の低減を行うことを特徴とする請
    求項1記載の印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記ソート印刷における2部目以降の印
    刷出力の際に、同一ページに複数ページ分の縮小画像を
    印刷する集約印刷をするため、記憶部から低解像度の画
    像データを復号化し前記縮小画像を生成して、前記集約
    印刷によって用紙削減することを特徴とする請求項6記
    載の印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008501170A (ja) * 2004-05-31 2008-01-17 ノキア コーポレイション イメージを見てエンハンスする方法及びシステム

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JP2008501170A (ja) * 2004-05-31 2008-01-17 ノキア コーポレイション イメージを見てエンハンスする方法及びシステム

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