JP2000181326A - 電子写真画像形成装置及びプロセスカ―トリッジ - Google Patents
電子写真画像形成装置及びプロセスカ―トリッジInfo
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- JP2000181326A JP2000181326A JP10375175A JP37517598A JP2000181326A JP 2000181326 A JP2000181326 A JP 2000181326A JP 10375175 A JP10375175 A JP 10375175A JP 37517598 A JP37517598 A JP 37517598A JP 2000181326 A JP2000181326 A JP 2000181326A
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- forming apparatus
- process cartridge
- shielding member
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセスカートリッジ交換の際にカートリッ
ジに付着したトナーが落下してユーザーの手などを汚す
ことを防止する。 【解決手段】 画像形成装置本体100に着脱可能なプ
ロセスカートリッジ101において、プロセスカートリ
ッジ101を着脱する際に、画像形成装置本体100側
に設けられた遮蔽部材12がプロセスカートリッジ10
1とともに引き出されて転写開口を遮蔽することによっ
てプロセスカートリッジ101に付着したトナーが落下
することを防止する。
ジに付着したトナーが落下してユーザーの手などを汚す
ことを防止する。 【解決手段】 画像形成装置本体100に着脱可能なプ
ロセスカートリッジ101において、プロセスカートリ
ッジ101を着脱する際に、画像形成装置本体100側
に設けられた遮蔽部材12がプロセスカートリッジ10
1とともに引き出されて転写開口を遮蔽することによっ
てプロセスカートリッジ101に付着したトナーが落下
することを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被記録画像に対応し
て像担持体に形成された静電潜像を、現像剤により現像
して用紙等に記録する電子写真画像形成装置及び電子写
真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ
に関する。
て像担持体に形成された静電潜像を、現像剤により現像
して用紙等に記録する電子写真画像形成装置及び電子写
真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ
に関する。
【0002】そして電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファク
シミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファク
シミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと現像手段及び電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に、現像手段と電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
をいう。
電手段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一
つと現像手段及び電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に、現像手段と電子写真感光体とを一体的にカー
トリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもの
をいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像プロセスを用いた画
像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電子写
真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッ
ジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱
可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメ
ンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行
うことができるので、格段に操作性を向上させることが
できた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像
形成装置において広く用いられている。
像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電子写
真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッ
ジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱
可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメ
ンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行
うことができるので、格段に操作性を向上させることが
できた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画像
形成装置において広く用いられている。
【0005】図3にプロセスカートリッジの断面を示
す。該プロセスカートリッジは図示矢印方向に回転駆動
される像担持体としての感光ドラム1、該感光ドラム1
の周りに配される帯電装置14、現像装置4及びクリー
ニング装置5を一体的に組み込んで構成され、これは不
図示の画像形成装置本体に対して着脱される。
す。該プロセスカートリッジは図示矢印方向に回転駆動
される像担持体としての感光ドラム1、該感光ドラム1
の周りに配される帯電装置14、現像装置4及びクリー
ニング装置5を一体的に組み込んで構成され、これは不
図示の画像形成装置本体に対して着脱される。
【0006】このプロセスカートリッジでは転写のため
の転写開口部25が設けてある。転写開口部25は図示
されないがシャッタで開閉されるようになっており、シ
ャッタは開いた際プロセスカートリッジに沿って格納さ
れるようになっている。
の転写開口部25が設けてある。転写開口部25は図示
されないがシャッタで開閉されるようになっており、シ
ャッタは開いた際プロセスカートリッジに沿って格納さ
れるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は上述の技
術を更に発展させたものである。
術を更に発展させたものである。
【0008】本発明は画像形成装置本体にシャッタを格
納可能なプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装
置を提供することを目的とする。
納可能なプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は請求項と
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
対応する番号を付して示せば以下のとおりである。
【0010】本出願に係る第1の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a,電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ム及びプロセス手段を支持し電子写真感光体ドラムを転
写のために開口する転写開口を有するカートリッジ枠体
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着する装着手段と、 b,前記プロセスカートリッジの転写開口を遮蔽するた
めの遮蔽部材を格納すると共に前記プロセスカートリッ
ジが画像形成装置本体から取り外される際に、遮蔽部材
をプロセスカートリッジのガイドレールへ移動する移動
手段と、 c,前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で記録媒体に画像を形成する電子写真
画像形成装置において、 a,電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ム及びプロセス手段を支持し電子写真感光体ドラムを転
写のために開口する転写開口を有するカートリッジ枠体
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着する装着手段と、 b,前記プロセスカートリッジの転写開口を遮蔽するた
めの遮蔽部材を格納すると共に前記プロセスカートリッ
ジが画像形成装置本体から取り外される際に、遮蔽部材
をプロセスカートリッジのガイドレールへ移動する移動
手段と、 c,前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0011】本出願に係る第11の発明は画像形成装置
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラム及びプ
ロセス手段を支持し電子写真感光体ドラムを転写のため
に開口する転写開口を有するカートリッジ枠体と、画像
形成装置本体から取り外す際に画像形成装置本体に格納
された遮蔽部材を受取り前記転写開口を遮蔽する遮蔽部
材を支持する支持部と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子
写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用
するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラム及びプ
ロセス手段を支持し電子写真感光体ドラムを転写のため
に開口する転写開口を有するカートリッジ枠体と、画像
形成装置本体から取り外す際に画像形成装置本体に格納
された遮蔽部材を受取り前記転写開口を遮蔽する遮蔽部
材を支持する支持部と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に示す本実施の形態において
用いた電子写真画像形成装置について説明する。
用いた電子写真画像形成装置について説明する。
【0013】原稿台10上に載置された原稿Gは図示矢
印方向へ移動するリーダー部9の光学手段で読み取り、
電気画素信号に変換する。レーザー露光手段2は前記目
的画像の時系列的電気デジタル画素信号に対応してレー
ザー光Lが出力して感光ドラム1上に結像し、予め磁気
ブラシ帯電器3で帯電された感光ドラム1上に潜像を形
成する。
印方向へ移動するリーダー部9の光学手段で読み取り、
電気画素信号に変換する。レーザー露光手段2は前記目
的画像の時系列的電気デジタル画素信号に対応してレー
ザー光Lが出力して感光ドラム1上に結像し、予め磁気
ブラシ帯電器3で帯電された感光ドラム1上に潜像を形
成する。
【0014】帯電手段は、磁性キャリアを用いた磁気ブ
ラシ帯電器3であり、帯電用磁性キャリアとしては、粒
径が平均粒径が10〜100μm、飽和磁化が20〜2
50emu/cm3 、抵抗が1×10 2〜1×1010Ω
・cmのものが、好ましく感光ドラム1にピンホールの
ような絶縁の欠陥が存在することを考慮すると1×10
6Ω・cm以上のものを用いることが好ましい。帯電性
能を良くするにはできるだけ抵抗の小さいものを用いる
方がよいので、本実施の形態においては、平均粒径25
μm、飽和磁化200emu/cm3 、抵抗が5×10
6Ω・cmの磁性粒子を用いた。また本実施の形態にお
いて用いた帯電用磁性キャリアは、フェライト表面を酸
化、還元処理して抵抗調整を行なったものを用いてい
る。
ラシ帯電器3であり、帯電用磁性キャリアとしては、粒
径が平均粒径が10〜100μm、飽和磁化が20〜2
50emu/cm3 、抵抗が1×10 2〜1×1010Ω
・cmのものが、好ましく感光ドラム1にピンホールの
ような絶縁の欠陥が存在することを考慮すると1×10
6Ω・cm以上のものを用いることが好ましい。帯電性
能を良くするにはできるだけ抵抗の小さいものを用いる
方がよいので、本実施の形態においては、平均粒径25
μm、飽和磁化200emu/cm3 、抵抗が5×10
6Ω・cmの磁性粒子を用いた。また本実施の形態にお
いて用いた帯電用磁性キャリアは、フェライト表面を酸
化、還元処理して抵抗調整を行なったものを用いてい
る。
【0015】ここで本発明の実施の形態に用いられる感
光ドラム1としては、通常用いられている有機感光体等
を用いることができるが、望ましくは、有機感光体上に
その抵抗が10 2〜1014Ω・cmの材質を有する表面
層を持つものや、アモルファスシリコン感光体などを用
いると、電荷注入帯電を実現でき、オゾン発生の防止、
ならびに消費電力の低減に効果がある。また、帯電性に
ついても向上させることが可能となる。そこで本実施の
形態においては、負帯電の有機感光体で、直径30mm
のアルミニウム製のドラム基体上に下記の第1〜第5の
5つの層を下から順に設けた感光ドラム1を用いた。
光ドラム1としては、通常用いられている有機感光体等
を用いることができるが、望ましくは、有機感光体上に
その抵抗が10 2〜1014Ω・cmの材質を有する表面
層を持つものや、アモルファスシリコン感光体などを用
いると、電荷注入帯電を実現でき、オゾン発生の防止、
ならびに消費電力の低減に効果がある。また、帯電性に
ついても向上させることが可能となる。そこで本実施の
形態においては、負帯電の有機感光体で、直径30mm
のアルミニウム製のドラム基体上に下記の第1〜第5の
5つの層を下から順に設けた感光ドラム1を用いた。
【0016】第1層は下引き層であり、アルミニウム基
体(以下アルミ基体と称する)の欠陥等をならすために
設けられている厚さ20μmの導電層である。
体(以下アルミ基体と称する)の欠陥等をならすために
設けられている厚さ20μmの導電層である。
【0017】第2層は正電荷注入防止層であり、アルミ
基体から注入された正電荷が感光体表面に帯電された負
電荷を打ち消すのを防止する役割を果たし、アミラン樹
脂とメトキシメチル化ナイロンによって1×10 6Ω・
cm程度に抵抗調整された厚さ1μmの中抵抗層であ
る。
基体から注入された正電荷が感光体表面に帯電された負
電荷を打ち消すのを防止する役割を果たし、アミラン樹
脂とメトキシメチル化ナイロンによって1×10 6Ω・
cm程度に抵抗調整された厚さ1μmの中抵抗層であ
る。
【0018】第3層は電荷発生層であり、ジスアゾ系の
顔料を樹脂に分散した厚さ約0.3μmの層であり、露
光をうけることによって正負の電荷対を発生する。
顔料を樹脂に分散した厚さ約0.3μmの層であり、露
光をうけることによって正負の電荷対を発生する。
【0019】第4層は電荷輸送層であり、ポリカーボネ
イト樹脂にヒドラゾンを分散したものであり、P型半導
体である。従って、感光体表面に帯電された負電荷はこ
の層を移動することができず、電荷発生層で発生した正
電荷のみを感光体表面に輸送することが出来る。
イト樹脂にヒドラゾンを分散したものであり、P型半導
体である。従って、感光体表面に帯電された負電荷はこ
の層を移動することができず、電荷発生層で発生した正
電荷のみを感光体表面に輸送することが出来る。
【0020】第5層は電荷注入層であり、絶縁性樹脂の
バインダーにSn02超微粒子を分散した材料の塗工層
である。具体的には絶縁性樹脂に光透過性の絶縁フィラ
ーであるアンチモンをドーピングして低抵抗化(導電
化)した粒径約0.03μmのSn02粒子を樹脂に対
して70重量パーセント分散した材料の塗工層である。
このように調合した塗工液をディッピング塗工法、スプ
レー塗工法、ロール塗工法、ビーム塗工法等の適当な塗
工法にて厚さ約3μmに塗工して電荷注入層とした。表
面抵抗は1013Ω・cmである。表面抵抗をこのように
コントロールすることにより直接帯電性が向上し高品位
な画像を得ることができる。感光体はOPCに限らずa
−Siドラムでも実現でき、さらに高耐久化を実現でき
る。
バインダーにSn02超微粒子を分散した材料の塗工層
である。具体的には絶縁性樹脂に光透過性の絶縁フィラ
ーであるアンチモンをドーピングして低抵抗化(導電
化)した粒径約0.03μmのSn02粒子を樹脂に対
して70重量パーセント分散した材料の塗工層である。
このように調合した塗工液をディッピング塗工法、スプ
レー塗工法、ロール塗工法、ビーム塗工法等の適当な塗
工法にて厚さ約3μmに塗工して電荷注入層とした。表
面抵抗は1013Ω・cmである。表面抵抗をこのように
コントロールすることにより直接帯電性が向上し高品位
な画像を得ることができる。感光体はOPCに限らずa
−Siドラムでも実現でき、さらに高耐久化を実現でき
る。
【0021】ここで表面層の体積抵抗は、金属の電極を
200μmの間隔で配し、その間に表面層の調合液を流
入して成膜させ、電極間に電圧を100V印加して測定
した値である。測定は温度23℃、湿度50%RHの条
件下で測定した値である。
200μmの間隔で配し、その間に表面層の調合液を流
入して成膜させ、電極間に電圧を100V印加して測定
した値である。測定は温度23℃、湿度50%RHの条
件下で測定した値である。
【0022】次に現像工程について説明する。
【0023】一般的に現像方法は、非磁性トナーについ
てはブレード等でスリーブ上にコーティングし、磁性ト
ナーは磁気力によってコーティングして搬送し感光ドラ
ムに対して非接触状態で現像する方法(1成分非接触現
像)と上記のようにしてコーティングしたトナーを感光
ドラムに対して接触状態で現像する方法(1成分接触現
像)とトナー粒子に対して磁性のキャリアを混合したも
のを現像剤として用いて磁気力によって搬送し感光ドラ
ムに対して接触状態で現像する方法(2成分接触現像)
と上記の2成分現像剤を非接触状態にして現像する方法
(2成分非接触現像)の4種類に大別される。画像の高
画質化や高安定性の面から、2成分接触現像法が多く用
いられている。
てはブレード等でスリーブ上にコーティングし、磁性ト
ナーは磁気力によってコーティングして搬送し感光ドラ
ムに対して非接触状態で現像する方法(1成分非接触現
像)と上記のようにしてコーティングしたトナーを感光
ドラムに対して接触状態で現像する方法(1成分接触現
像)とトナー粒子に対して磁性のキャリアを混合したも
のを現像剤として用いて磁気力によって搬送し感光ドラ
ムに対して接触状態で現像する方法(2成分接触現像)
と上記の2成分現像剤を非接触状態にして現像する方法
(2成分非接触現像)の4種類に大別される。画像の高
画質化や高安定性の面から、2成分接触現像法が多く用
いられている。
【0024】図2は本実施の形態において用いた2成分
磁気ブラシ現像用の現像装置4の該略図である。図中4
1は現像スリーブ、42は現像スリーブ41内に固定配
置されたマグネットローラ、43,44は撹拌スクリュ
ー、45は現像剤を現像スリーブ41表面に薄層形成す
るために配置された規制ブレード、46は現像容器であ
る。現像スリーブ41は、少なくとも現像時において
は、感光ドラム1に対し最近接領域が約500μmにな
るように配置され、現像剤が感光ドラム1に対して接触
する状態で現像できるように設定されている。本実施の
形態において用いた2成分現像剤はトナー粒子は平均粒
径6μmのネガ帯電トナーに対して平均粒径20nmの
酸化チタンを重量比1%外添したものを用い、現像用磁
性キャリアとしては飽和磁化が205emu/cm3 の
平均粒径35μmの磁性キャリアを用いた。またこのト
ナーを現像用磁性キャリアを重量比6:94で混合した
ものを現像剤として用いた。このときの現像剤中のトナ
ーは摩擦帯電量が約25×10−3 c/kgであった。
ここで前記静電潜像を、上記の現像装置4を用いて2成
分磁気ブラシ法により顕像化する現像工程と現像剤に循
環系について以下説明する。まず、現像スリーブ41の
回転に伴いN2極で汲み上げられた現像剤は、S2極→
N1極と搬送される過程において、現像スリーブ41に
対して垂直に配置された規制ブレード45によって規制
され、現像スリーブ41上に薄層形成される。ここで薄
層形成された現像剤が、現像主極S1極に搬送されてく
ると磁気力によって穂立ちが形成される。この穂状に形
成された現像剤によって前記静電潜像を現像し、その後
N3極、N2極の反発磁界によって現像スリーブ41上
の現像剤は、現像容器46内に戻される。
磁気ブラシ現像用の現像装置4の該略図である。図中4
1は現像スリーブ、42は現像スリーブ41内に固定配
置されたマグネットローラ、43,44は撹拌スクリュ
ー、45は現像剤を現像スリーブ41表面に薄層形成す
るために配置された規制ブレード、46は現像容器であ
る。現像スリーブ41は、少なくとも現像時において
は、感光ドラム1に対し最近接領域が約500μmにな
るように配置され、現像剤が感光ドラム1に対して接触
する状態で現像できるように設定されている。本実施の
形態において用いた2成分現像剤はトナー粒子は平均粒
径6μmのネガ帯電トナーに対して平均粒径20nmの
酸化チタンを重量比1%外添したものを用い、現像用磁
性キャリアとしては飽和磁化が205emu/cm3 の
平均粒径35μmの磁性キャリアを用いた。またこのト
ナーを現像用磁性キャリアを重量比6:94で混合した
ものを現像剤として用いた。このときの現像剤中のトナ
ーは摩擦帯電量が約25×10−3 c/kgであった。
ここで前記静電潜像を、上記の現像装置4を用いて2成
分磁気ブラシ法により顕像化する現像工程と現像剤に循
環系について以下説明する。まず、現像スリーブ41の
回転に伴いN2極で汲み上げられた現像剤は、S2極→
N1極と搬送される過程において、現像スリーブ41に
対して垂直に配置された規制ブレード45によって規制
され、現像スリーブ41上に薄層形成される。ここで薄
層形成された現像剤が、現像主極S1極に搬送されてく
ると磁気力によって穂立ちが形成される。この穂状に形
成された現像剤によって前記静電潜像を現像し、その後
N3極、N2極の反発磁界によって現像スリーブ41上
の現像剤は、現像容器46内に戻される。
【0025】現像スリーブ41には図示しない電源から
直流電圧及び交流電圧が印加され、本実施の形態では、
直流電圧としてー480V、交流電圧としてVpp=1
500V、Vf=3000Hzが印加されている。一般
に二成分現像法においては交流電圧を印加すると現像効
率が増し、画像は高品位になるが、逆にかぶりが発生し
やすくなるという危険も生じる。このため、通常、現像
装置4に印加する直流電圧と感光ドラム1の表面電位間
に電位差を設けることによって、かぶりを防止すること
を実現している。このかぶり防止のための電位差をかぶ
り取り電位(Vback)と呼ぶが、この電位差によっ
て現像時に非画像領域にトナーが付くのを防止する。
直流電圧及び交流電圧が印加され、本実施の形態では、
直流電圧としてー480V、交流電圧としてVpp=1
500V、Vf=3000Hzが印加されている。一般
に二成分現像法においては交流電圧を印加すると現像効
率が増し、画像は高品位になるが、逆にかぶりが発生し
やすくなるという危険も生じる。このため、通常、現像
装置4に印加する直流電圧と感光ドラム1の表面電位間
に電位差を設けることによって、かぶりを防止すること
を実現している。このかぶり防止のための電位差をかぶ
り取り電位(Vback)と呼ぶが、この電位差によっ
て現像時に非画像領域にトナーが付くのを防止する。
【0026】このトナー像は、ついで転写装置7により
記録材に転写される。転写装置7は無端状のベルト71
を駆動ローラ72及び従動ローラ73間に懸架し、図1
中矢印方向に回動される。さらに転写装置7内には転写
帯電ブレード74を備え、転写帯電ブレード74は、ベ
ルト71の内側から感光ドラム1方向に加圧力を発生し
つつ、高圧電源より給電されることで記録材Pの裏側か
らトナーと逆極性の帯電を行なうことにより感光ドラム
1上のトナー像を順次記録材Pの上面に転写する。
記録材に転写される。転写装置7は無端状のベルト71
を駆動ローラ72及び従動ローラ73間に懸架し、図1
中矢印方向に回動される。さらに転写装置7内には転写
帯電ブレード74を備え、転写帯電ブレード74は、ベ
ルト71の内側から感光ドラム1方向に加圧力を発生し
つつ、高圧電源より給電されることで記録材Pの裏側か
らトナーと逆極性の帯電を行なうことにより感光ドラム
1上のトナー像を順次記録材Pの上面に転写する。
【0027】ここで記録材Pは給紙搬送装置から感光ド
ラム1の回転と同期をとって適正なタイミングを持って
感光ドラム1とベルト71がつくる転写部へ搬送され
る。また、本実施の形態においては、ベルト71として
膜厚75μmのポリイミド樹脂からなるものを用いた。
ベルト71の材質としてはポリイミド樹脂に限定される
ものではなく、ポリカーボネイト樹脂や、ポリエチレン
テレフタレート樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、ポリ
エチレンナフタレート樹脂、ポリエーテルエーテルケト
ン樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリウレタン樹
脂などのプラスチックや、フッ素系、シリコン系のゴム
を好適に用いることができる。厚みについても75μm
に限定されるわけではなく、25〜2000μm、好ま
しくは50〜150μmのものが好適に用いられ得る。
ラム1の回転と同期をとって適正なタイミングを持って
感光ドラム1とベルト71がつくる転写部へ搬送され
る。また、本実施の形態においては、ベルト71として
膜厚75μmのポリイミド樹脂からなるものを用いた。
ベルト71の材質としてはポリイミド樹脂に限定される
ものではなく、ポリカーボネイト樹脂や、ポリエチレン
テレフタレート樹脂、ポリフッ化ビニリデン樹脂、ポリ
エチレンナフタレート樹脂、ポリエーテルエーテルケト
ン樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリウレタン樹
脂などのプラスチックや、フッ素系、シリコン系のゴム
を好適に用いることができる。厚みについても75μm
に限定されるわけではなく、25〜2000μm、好ま
しくは50〜150μmのものが好適に用いられ得る。
【0028】さらに転写帯電ブレード74としては抵抗
が1×105〜1×10 7Ωのものを用いた。この転写
帯電ブレード74に+15μAのバイアスを定電流制御
により印加して転写を行った。
が1×105〜1×10 7Ωのものを用いた。この転写
帯電ブレード74に+15μAのバイアスを定電流制御
により印加して転写を行った。
【0029】このようにして、感光ドラム1上に形成さ
れたトナー像は、転写帯電ブレード74によって記録材
P上に静電転写される。その後記録材Pは、定着器6へ
と搬送され、熱定着されて画像が出力される。
れたトナー像は、転写帯電ブレード74によって記録材
P上に静電転写される。その後記録材Pは、定着器6へ
と搬送され、熱定着されて画像が出力される。
【0030】一方、トナー像転写後の感光ドラム1の面
には転写残トナーが残留している。この転写残トナーを
そのまま帯電器を通過させると、残画像部分のみ帯電電
位が低下したり、次の画像上で前画像部分が薄くなった
り濃く現われたりする現象(以降ゴーストと称する)が
発生してしまう。感光ドラム1と接触した帯電磁気ブラ
シ下を転写残トナーが通過しても、ほとんどの場合前画
像の形状をとどめたままである。そこで、感光ドラム1
の回転に伴い、帯電領域に到達した転写残トナーを磁気
ブラシ帯電器3に取り込み前画像の履歴を消してしまう
ことが必要になる。このとき、直流電圧を磁気ブラシ帯
電器3に印加するのみでは帯電器へのトナーの取り込み
は十分に行われないが、交流電圧を磁気ブラシ帯電器3
に印加すると感光ドラム一帯電器間の電界による振動効
果によって、帯電器へのトナーの取り込みが容易に行な
われる。ここで、感光ドラム1上の転写残トナーは転写
時の剥離放電等により、極性が正のものと負のものが混
在していることが多いが、磁気ブラシ帯電器3への取り
込み易さを考えると転写残トナーは正帯電されているこ
とが望ましい。
には転写残トナーが残留している。この転写残トナーを
そのまま帯電器を通過させると、残画像部分のみ帯電電
位が低下したり、次の画像上で前画像部分が薄くなった
り濃く現われたりする現象(以降ゴーストと称する)が
発生してしまう。感光ドラム1と接触した帯電磁気ブラ
シ下を転写残トナーが通過しても、ほとんどの場合前画
像の形状をとどめたままである。そこで、感光ドラム1
の回転に伴い、帯電領域に到達した転写残トナーを磁気
ブラシ帯電器3に取り込み前画像の履歴を消してしまう
ことが必要になる。このとき、直流電圧を磁気ブラシ帯
電器3に印加するのみでは帯電器へのトナーの取り込み
は十分に行われないが、交流電圧を磁気ブラシ帯電器3
に印加すると感光ドラム一帯電器間の電界による振動効
果によって、帯電器へのトナーの取り込みが容易に行な
われる。ここで、感光ドラム1上の転写残トナーは転写
時の剥離放電等により、極性が正のものと負のものが混
在していることが多いが、磁気ブラシ帯電器3への取り
込み易さを考えると転写残トナーは正帯電されているこ
とが望ましい。
【0031】本実施の形態では、転写装置7と磁気ブラ
シ帯電器3との間の感光ドラム1に導電性ブラシ11を
当接させ、帯電バイアスと逆極性のバイアスを印加す
る。正極性の転写残トナーは磁気ブラシ帯電器3を通過
し、負極性の転写残トナーは一時的に導電性ブラシ11
に捕獲され、除電された後に再び感光ドラム1上に送り
出される。これにより転写残トナーは磁気ブラシ方向へ
より取り込まれやすくなり、ゴーストが発生する要因が
除去される。
シ帯電器3との間の感光ドラム1に導電性ブラシ11を
当接させ、帯電バイアスと逆極性のバイアスを印加す
る。正極性の転写残トナーは磁気ブラシ帯電器3を通過
し、負極性の転写残トナーは一時的に導電性ブラシ11
に捕獲され、除電された後に再び感光ドラム1上に送り
出される。これにより転写残トナーは磁気ブラシ方向へ
より取り込まれやすくなり、ゴーストが発生する要因が
除去される。
【0032】しかし、導電性ブラシ11にはバイアスが
印加されるため、転写装置7側の端部には転写残トナー
が電気的に付着する。画像比率の高い画像形成を行なっ
た場合や環境変動などによって転写効率が悪化して転写
残トナーが多くなった場合、さらには転写装置7周辺に
トナーが飛散した場合などは顕著に付着が多くなる。こ
の付着トナーは、環境変化や放置によって単位重さあた
りの電荷量(以下Q/M)が下がると、プロセスカート
リッジの取り外しや移動などの振動によって落下するた
め、交換の際にユーザーの手や服、あるいはプロセスカ
ートリッジを置いた机上や床上を汚してしまうというこ
とが懸念される。
印加されるため、転写装置7側の端部には転写残トナー
が電気的に付着する。画像比率の高い画像形成を行なっ
た場合や環境変動などによって転写効率が悪化して転写
残トナーが多くなった場合、さらには転写装置7周辺に
トナーが飛散した場合などは顕著に付着が多くなる。こ
の付着トナーは、環境変化や放置によって単位重さあた
りの電荷量(以下Q/M)が下がると、プロセスカート
リッジの取り外しや移動などの振動によって落下するた
め、交換の際にユーザーの手や服、あるいはプロセスカ
ートリッジを置いた机上や床上を汚してしまうというこ
とが懸念される。
【0033】(プロセスカートリッジの遮蔽部材)図4
には、本実施の形態におけるプロセスカートリッジ10
1を、図5にはプロセスカートリッジ101を画像形成
装置本体100から着脱する際の概略図を示す。図1、
図4に示すように感光ドラム1は記録材Pに感光ドラム
1上の画像を転写するため転写開口部25を有する。画
像形成装置本体100前部には多段状に格納された遮蔽
部材12が設けられており、図5に示すように、プロセ
スカートリッジ101を図5(b)中の矢印方向に着脱
する際、図6に示すようにプロセスカートリッジ101
の転写開口25の縁において、カートリッジ枠体に設け
たレール13に順次一枚宛遮蔽部材12が嵌め込まれる
(嵌め込み装置は図示されない)。これによって各遮蔽
部材12は図7に示すようにプロセスカートリッジ10
1下部のレール13に沿って平行にプロセスカートリッ
ジ101とともに引き出され、プロセスカートリッジ1
01の転写開口部25を遮蔽する。なお、図8に示すよ
うにプロセスカートリッジ101を遮蔽し終る最後の一
枚の遮蔽部材12fは凹部12f1を有し、この凹部1
2f1にプロセスカートリッジ101の奥側カートリッ
ジ枠体の突起101aが係合されて装置本体100から
プロセスカートリッジ101に移される。隣接する遮蔽
部材12の端部は互いに係合可能な係止部が設けてあ
り、互いに長手方向にずれることはできても離脱しない
ようになっている。
には、本実施の形態におけるプロセスカートリッジ10
1を、図5にはプロセスカートリッジ101を画像形成
装置本体100から着脱する際の概略図を示す。図1、
図4に示すように感光ドラム1は記録材Pに感光ドラム
1上の画像を転写するため転写開口部25を有する。画
像形成装置本体100前部には多段状に格納された遮蔽
部材12が設けられており、図5に示すように、プロセ
スカートリッジ101を図5(b)中の矢印方向に着脱
する際、図6に示すようにプロセスカートリッジ101
の転写開口25の縁において、カートリッジ枠体に設け
たレール13に順次一枚宛遮蔽部材12が嵌め込まれる
(嵌め込み装置は図示されない)。これによって各遮蔽
部材12は図7に示すようにプロセスカートリッジ10
1下部のレール13に沿って平行にプロセスカートリッ
ジ101とともに引き出され、プロセスカートリッジ1
01の転写開口部25を遮蔽する。なお、図8に示すよ
うにプロセスカートリッジ101を遮蔽し終る最後の一
枚の遮蔽部材12fは凹部12f1を有し、この凹部1
2f1にプロセスカートリッジ101の奥側カートリッ
ジ枠体の突起101aが係合されて装置本体100から
プロセスカートリッジ101に移される。隣接する遮蔽
部材12の端部は互いに係合可能な係止部が設けてあ
り、互いに長手方向にずれることはできても離脱しない
ようになっている。
【0034】これにより、プロセスカートリッジ101
の転写開口部25は画像形成装置本体100からの着脱
時に遮蔽部材12によって遮蔽されるため、プロセスカ
ートリッジ101に付着したトナーがカートリッジ交換
時に落下することによって、ユーザーの手や服、机上や
床上を汚すのを防止することができる。
の転写開口部25は画像形成装置本体100からの着脱
時に遮蔽部材12によって遮蔽されるため、プロセスカ
ートリッジ101に付着したトナーがカートリッジ交換
時に落下することによって、ユーザーの手や服、机上や
床上を汚すのを防止することができる。
【0035】上述の遮蔽部材12のレール13への嵌め
込み装置としてはレール13を遮蔽部材12の長手方向
のピッチで分割しておいて、レール13を遮蔽部材12
を挿脱できる位置との間でスナップアクションで移動す
るようにし、この移動手段を装置本体100に備えるの
が一例である。
込み装置としてはレール13を遮蔽部材12の長手方向
のピッチで分割しておいて、レール13を遮蔽部材12
を挿脱できる位置との間でスナップアクションで移動す
るようにし、この移動手段を装置本体100に備えるの
が一例である。
【0036】このような遮蔽部材12の格納手段につい
てのべる。図9に示すように装置本体100にはプロセ
スカートリッジ101が矢印方向へ装着されると、ガイ
ドレール13の内側へ斜めに当たるカム15が設けてあ
る。プロセスカートリッジ100が矢印方向へ進むとガ
イドレール13はカム15に当たって図6に示すように
実線位置から二点鎖線の位置にスナップアクションで変
位し、図8に示すプロセスカートリッジ101の装着方
向から見て奥側の一枚の遮蔽部材12fがカートリッジ
装着部16の入口部に格納される。なお、この際、カー
トリッジ装着部16内に設けたプロセスカートリッジ1
01の装着方向のドッグレール16aにカートリッジ本
体に枢着されプロセスカートリッジ101の側面に突出
している軸101e端に固定したバー101d先端部が
当接し、図8においてレバー101dは反時計回りに回
動し、軸101cに固定した突起台101bも同方向に
回転する。そこで突起台101bに設けた突起101a
は最後の一枚の遮蔽部材12fに設けた突起12f1か
ら離脱する。上記台101bは不図示のばねで時計回り
に付勢されている。続いてプロセスカートリッジ101
をカートリッジ装着部16へ押し入れると、次の遮蔽部
材12の一枚がカートリッジ装着部16の入口部におい
て、先に格納された遮蔽部材12fの上に重ねられる。
かくしてプロセスカートリッジ101がカートリッジ装
着部16へ装着されると遮蔽部材1は重ねられて図5
(a)のようになる。
てのべる。図9に示すように装置本体100にはプロセ
スカートリッジ101が矢印方向へ装着されると、ガイ
ドレール13の内側へ斜めに当たるカム15が設けてあ
る。プロセスカートリッジ100が矢印方向へ進むとガ
イドレール13はカム15に当たって図6に示すように
実線位置から二点鎖線の位置にスナップアクションで変
位し、図8に示すプロセスカートリッジ101の装着方
向から見て奥側の一枚の遮蔽部材12fがカートリッジ
装着部16の入口部に格納される。なお、この際、カー
トリッジ装着部16内に設けたプロセスカートリッジ1
01の装着方向のドッグレール16aにカートリッジ本
体に枢着されプロセスカートリッジ101の側面に突出
している軸101e端に固定したバー101d先端部が
当接し、図8においてレバー101dは反時計回りに回
動し、軸101cに固定した突起台101bも同方向に
回転する。そこで突起台101bに設けた突起101a
は最後の一枚の遮蔽部材12fに設けた突起12f1か
ら離脱する。上記台101bは不図示のばねで時計回り
に付勢されている。続いてプロセスカートリッジ101
をカートリッジ装着部16へ押し入れると、次の遮蔽部
材12の一枚がカートリッジ装着部16の入口部におい
て、先に格納された遮蔽部材12fの上に重ねられる。
かくしてプロセスカートリッジ101がカートリッジ装
着部16へ装着されると遮蔽部材1は重ねられて図5
(a)のようになる。
【0037】装置本体100に格納された遮蔽部材12
は上方へ向かって不図示のばねで押し上げられており、
プロセスカートリッジ101がカートリッジ装着部16
から引き出されると、一枚目の遮蔽部材12ー1はプロ
セスカートリッジ101に固定されているのでそのまま
カートリッジ装着部16の外部へ後端部12ー1aを残
して出た状態になる。一方、二枚目の遮蔽部材12ー2
は装置本体100のばねにより押し上げられている。そ
して、図9に示すように、二点鎖線の状態に開いたガイ
ドレール13aはプロセスカートリッジ101が矢印と
は反対方向へ移動するにつれて移動し、装置本体100
に固設した、斜めのカム17に当たり復元し、二枚目の
遮蔽部材12ー2を抱え込む。なおここで、三枚目の遮
蔽部材を抱え込まないように不図示のトリガー機構が作
動している。
は上方へ向かって不図示のばねで押し上げられており、
プロセスカートリッジ101がカートリッジ装着部16
から引き出されると、一枚目の遮蔽部材12ー1はプロ
セスカートリッジ101に固定されているのでそのまま
カートリッジ装着部16の外部へ後端部12ー1aを残
して出た状態になる。一方、二枚目の遮蔽部材12ー2
は装置本体100のばねにより押し上げられている。そ
して、図9に示すように、二点鎖線の状態に開いたガイ
ドレール13aはプロセスカートリッジ101が矢印と
は反対方向へ移動するにつれて移動し、装置本体100
に固設した、斜めのカム17に当たり復元し、二枚目の
遮蔽部材12ー2を抱え込む。なおここで、三枚目の遮
蔽部材を抱え込まないように不図示のトリガー機構が作
動している。
【0038】以下、同様にして遮蔽部材12は装置本体
100から引き出される。プロセスカートリッジ101
をほぼ引き出して、最後の一枚の遮蔽部材12fがガイ
ドレール13aにかかえ込まれる。続いてプロセスカー
トリッジ101の後退につれてドッグレール16aを摺
動して来たレバー101dがドッグレール16aから外
れて、レバー101d、軸101c、台101bは軸1
01cを中心にして不図示のばねで時計回りに回動し図
8に示す凹部12f1とプロセスカートリッジ101の
突起101aに係合し、プロセスカートリッジ101は
装置本体100外へ取り外される。なお上記ガイドレー
ル13を可撓性の弾力のある部材として長手方向に連続
してもよい。
100から引き出される。プロセスカートリッジ101
をほぼ引き出して、最後の一枚の遮蔽部材12fがガイ
ドレール13aにかかえ込まれる。続いてプロセスカー
トリッジ101の後退につれてドッグレール16aを摺
動して来たレバー101dがドッグレール16aから外
れて、レバー101d、軸101c、台101bは軸1
01cを中心にして不図示のばねで時計回りに回動し図
8に示す凹部12f1とプロセスカートリッジ101の
突起101aに係合し、プロセスカートリッジ101は
装置本体100外へ取り外される。なお上記ガイドレー
ル13を可撓性の弾力のある部材として長手方向に連続
してもよい。
【0039】図10は遮蔽部材12を可撓性帯状部材1
9としたもので、一端部をプロセスカートリッジ101
の装着方向手前側19aに固定し、他端部に硬質合成樹
脂製の掛け具21を設け、この掛け具21を装置本体1
00に設けたロール18の母線に設けた係止溝18aに
係脱できるようにしてある。ロール18を装置本体10
0の駆動源から図示矢印方向に回転するとプロセスカー
トリッジ101は自動的にカートリッジ装着部16に装
着され転写開口部25は開放される。
9としたもので、一端部をプロセスカートリッジ101
の装着方向手前側19aに固定し、他端部に硬質合成樹
脂製の掛け具21を設け、この掛け具21を装置本体1
00に設けたロール18の母線に設けた係止溝18aに
係脱できるようにしてある。ロール18を装置本体10
0の駆動源から図示矢印方向に回転するとプロセスカー
トリッジ101は自動的にカートリッジ装着部16に装
着され転写開口部25は開放される。
【0040】装着されたプロセスカートリッジ101を
図10において右方へ引くとロール18は逆転し、可撓
性帯状部材19は転写開口部25を遮蔽する。
図10において右方へ引くとロール18は逆転し、可撓
性帯状部材19は転写開口部25を遮蔽する。
【0041】図11は遮蔽部材12を伸縮自在な蛇腹2
2としたものである。蛇腹22はーつ置きの接曲部22
aに設けたスライダ(不図示)がガイドレール13(図
6と同様)に案内される。図11において、蛇腹22は
左端はプロセスカートリッジ101の左端に固定されて
いる。蛇腹22のプロセスカートリッジ101装着方向
の奥側端部には磁石23が固定されている。磁石23は
不図示のストッパでガイドレール13の右端より右方へ
は移動できないようになっている。一方装置本体100
のカートリッジ装着部16には磁石24が固設してあ
る。
2としたものである。蛇腹22はーつ置きの接曲部22
aに設けたスライダ(不図示)がガイドレール13(図
6と同様)に案内される。図11において、蛇腹22は
左端はプロセスカートリッジ101の左端に固定されて
いる。蛇腹22のプロセスカートリッジ101装着方向
の奥側端部には磁石23が固定されている。磁石23は
不図示のストッパでガイドレール13の右端より右方へ
は移動できないようになっている。一方装置本体100
のカートリッジ装着部16には磁石24が固設してあ
る。
【0042】プロセスカートリッジ100を装着し始め
ると、磁石23は磁石24と互いに吸着する。プロセス
カートリッジ101を右行してカートリッジ装着部16
へ挿入すると蛇腹22は磁石23,24の手前側で順次
折りたたまれ、カートリッジ装着部16内では転写開口
部25は開く。
ると、磁石23は磁石24と互いに吸着する。プロセス
カートリッジ101を右行してカートリッジ装着部16
へ挿入すると蛇腹22は磁石23,24の手前側で順次
折りたたまれ、カートリッジ装着部16内では転写開口
部25は開く。
【0043】プロセスカートリッジ101をカートリッ
ジ装着部16から引き出すと蛇腹22の左端はプロセス
カートリッジ101の左端と共に図11において左行
し、蛇腹22は伸長し、転写開口部25を遮蔽する。そ
して最後に磁力に抗して磁石23,24を離す。なお、
磁石23,24は他の掛金装置にしてもよい。
ジ装着部16から引き出すと蛇腹22の左端はプロセス
カートリッジ101の左端と共に図11において左行
し、蛇腹22は伸長し、転写開口部25を遮蔽する。そ
して最後に磁力に抗して磁石23,24を離す。なお、
磁石23,24は他の掛金装置にしてもよい。
【0044】本実施の形態では遮蔽部材12は画像形成
装置本体100に多段状に格納されているが、たとえば
蛇腹状、あるいはロール状のような構成でも可能である
ことはいうまでもない。
装置本体100に多段状に格納されているが、たとえば
蛇腹状、あるいはロール状のような構成でも可能である
ことはいうまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを有
する画像形成装置において、画像形成装置本体側に設け
られた遮蔽部材がプロセスカートリッジ着脱時にカート
リッジ下部を遮蔽する構成とすることで、プロセスカー
トリッジの交換の際にユーザーの手や服、机上や床上を
汚すことを防止できる。
像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを有
する画像形成装置において、画像形成装置本体側に設け
られた遮蔽部材がプロセスカートリッジ着脱時にカート
リッジ下部を遮蔽する構成とすることで、プロセスカー
トリッジの交換の際にユーザーの手や服、机上や床上を
汚すことを防止できる。
【図1】本発明の実施の形態における画像形成装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施の形態において用いた2成分現像
装置の縦断面図である。
装置の縦断面図である。
【図3】従来のプロセスカートリッジの縦断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施の形態において用いたプロセスカ
ートリッジの縦断面図である。
ートリッジの縦断面図である。
【図5】(a),(b)は夫々本発明の実施の形態にお
けるプロセスカートリッジ着脱時の概略縦断面図であ
る。
けるプロセスカートリッジ着脱時の概略縦断面図であ
る。
【図6】プロセスカートリッジと遮蔽部材の関係を示す
縦断面図及び斜視図である。
縦断面図及び斜視図である。
【図7】プロセスカートリッジの取り外しを説明するた
めの側面図である。
めの側面図である。
【図8】プロセスカートリッジの取り外しを説明するた
めの側面図である。
めの側面図である。
【図9】画像形成装置本体の遮蔽部材格納部の平面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の他の実施の形態の側面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態の側面図である。
G…原稿 P…記録材 1…感光ドラム 2…レーザー露光手段 3…磁気ブラシ帯電器 4…現像装置 6…定着器 7…転写装置 10…原稿台 11…導電性ブラシ 12…遮蔽部材 12ー1…一枚目の遮蔽部材 12ー
2…二枚目の遮蔽部材 12f…最後の一枚の遮蔽部材 12f1…凹部 13…レール 13a…開いたレール 15…カム 16…カートリッジ装着部 16a…ドッグレール 17…カム 18…ロール 18a…係止溝 19…帯状部材 19a…装着方向手前側 21…掛け具 22…蛇腹 23…磁石 24…磁石 25…転写開口部 41…現像スリーブ 42…マグネットローラ 43…撹拌スクリュー 44…撹拌スクリュー 45…規制ブレード 46…現像容器 71…ベルト 72…駆動ローラ 73…従動ローラ 74…転写帯電ブレード 100…画像形成装置本体 101…プロセスカートリッジ 101a…突起 10
1b…突起台
2…二枚目の遮蔽部材 12f…最後の一枚の遮蔽部材 12f1…凹部 13…レール 13a…開いたレール 15…カム 16…カートリッジ装着部 16a…ドッグレール 17…カム 18…ロール 18a…係止溝 19…帯状部材 19a…装着方向手前側 21…掛け具 22…蛇腹 23…磁石 24…磁石 25…転写開口部 41…現像スリーブ 42…マグネットローラ 43…撹拌スクリュー 44…撹拌スクリュー 45…規制ブレード 46…現像容器 71…ベルト 72…駆動ローラ 73…従動ローラ 74…転写帯電ブレード 100…画像形成装置本体 101…プロセスカートリッジ 101a…突起 10
1b…突起台
Claims (12)
- 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で記録
媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、 a,電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を支持し電
子写真感光体ドラムを転写のために開口する転写開口を
有するカートリッジ枠体と、 を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着す
る装着手段と、 b,前記プロセスカートリッジの転写開口を遮蔽するた
めの遮蔽部材を格納すると共に前記プロセスカートリッ
ジが画像形成装置本体から取り外される際に、遮蔽部材
をプロセスカートリッジのガイドレールへ移動する移動
手段と、 c,前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項2】 前記遮蔽部材は複数の板状部材であって
夫々を多段状に重ね合せ可能なことを特徴とする請求項
1に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項3】 前記遮蔽部材は前記転写開口を遮蔽する
状態において、隣接する遮蔽部材の縁と係合して索連可
能なことを特徴とする請求項2に記載の電子写真画像形
成装置。 - 【請求項4】 前記遮蔽部材は蛇腹状であることを特徴
とする請求項1に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項5】 前記遮蔽部材はロール状に捲回される可
撓性帯状部材であって、画像形成装置本体に設けたロー
ルに捲回されることを特徴とする請求項1に記載の電子
写真画像形成装置。 - 【請求項6】 プロセスカートリッジの装着方向で見
て、前記遮蔽部材の奥側を画像形成装置本体と係脱可能
とする係脱手段を有することを特徴とする請求項1から
5の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項7】 前記遮蔽部材の格納位置は前記プロセス
カートリッジの装着手段の入口附近であることを特徴と
する請求項1に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項8】 前記転写開口の縁に前記遮蔽部材を案内
するガイドレールを有することを特徴とする請求項1か
ら7の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項9】 プロセスカートリッジの装着方向で見
て、前記遮蔽部材は手前側がプロセスカートリッジの手
前側に固定されていることを特徴とする請求項1から5
の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項10】 前記ロールは画像形成装置本体の駆動
源から駆動されることを特徴とする請求項5に記載の電
子写真画像形成装置。 - 【請求項11】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセ
スカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラム及びプロセス手段を支持し電
子写真感光体ドラムを転写のために開口する転写開口を
有するカートリッジ枠体と、 画像形成装置本体から取り外す際に画像形成装置本体に
格納された遮蔽部材を受取り前記転写開口を遮蔽する遮
蔽部材を支持する支持部と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項12】 前記遮蔽部材の一端を固定する固定部
を有することを特徴とする請求項11に記載のプロセス
カートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375175A JP2000181326A (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカ―トリッジ |
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JP10375175A JP2000181326A (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカ―トリッジ |
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Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123857B2 (en) | 2002-09-24 | 2006-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image bearing member unit, including image bearing shutter |
JP2007108411A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Ricoh Co Ltd | レール部材及び給紙装置及び画像形成装置 |
US20100209137A1 (en) * | 2009-02-17 | 2010-08-19 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming assembly and image forming apparatus using the same |
JP2011002570A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Canon Inc | 帯電装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-12-11 JP JP10375175A patent/JP2000181326A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7123857B2 (en) | 2002-09-24 | 2006-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image bearing member unit, including image bearing shutter |
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US20100209137A1 (en) * | 2009-02-17 | 2010-08-19 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming assembly and image forming apparatus using the same |
US8270872B2 (en) * | 2009-02-17 | 2012-09-18 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image forming apparatus having a connecting mechanism between photoreceptor assembly and developing assembly |
JP2011002570A (ja) * | 2009-06-17 | 2011-01-06 | Canon Inc | 帯電装置及び画像形成装置 |
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