JP2000175261A - 移動通信システム - Google Patents

移動通信システム

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JP2000175261A JP10348795A JP34879598A JP2000175261A JP 2000175261 A JP2000175261 A JP 2000175261A JP 10348795 A JP10348795 A JP 10348795A JP 34879598 A JP34879598 A JP 34879598A JP 2000175261 A JP2000175261 A JP 2000175261A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access, e.g. scheduled or random access
    • H04W74/08Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access]
    • H04W74/0833Non-scheduled or contention based access, e.g. random access, ALOHA, CSMA [Carrier Sense Multiple Access] using a random access procedure

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直前の通話の終話状態がスケルチによる断で
のスケルチ終話である移動端末は発呼規制中に再発呼要
求を短時間に満たす移動通信システムを提供する。 【解決手段】 各移動端末は、終話状態がスケルチ終話
であるか否かを記憶しており、終話状態がスケルチ終話
であることを記憶した場合は、終話状態がスケルチ終話
ではないことを記憶した場合よりも大きい乱数最低値を
記憶しているメモリ12と、発呼要求確率生起部13
と、発呼要求10を受けると、発呼規制信号から発呼規
制値を検出し、メモリ12に記憶された乱数最低値を発
呼要求確率生起部13に与え、発呼要求確率生起部13
に前記乱数最低値以上で乱数最高値以下の値を表わす複
数の乱数のうちの一つをランダムに発呼要求確率として
発生させ、発呼要求確率が発呼規制値より大きい場合に
発呼信号を基地局2に送信する発呼要求部11とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局と移動局と
を有する移動通信システムに関し、特に、該移動通信シ
ステムにおいて発呼の輻輳を制御する発呼輻輳制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−373325号公報には、従
来の発呼輻輳制御方法の一例が開示されている。
【0003】図9を参照すると、この発呼輻輳制御方法
の動作手順が示されている。この発呼輻輳制御方法で
は、移動端末は、基地局からの発呼規制信号によって表
された発呼規制値Mをモニターして、予め、メモリに記
憶している。
【0004】図9において、移動端末は、規制エリアに
在圏中に発呼要求が生じた時は、当該移動端末内のメモ
リから読み出した、基地局からの発呼規制値M(ステッ
プST1及びST2)に、当該移動端末が発生した乱数
値N(ステップST4)を比較して(ステップST
5)、発呼の是(ステップST6)及び非(ステップS
T7及びST8)を判断している。
【0005】しかし、この発呼輻輳制御方法には、次の
ような問題点があった。
【0006】すなわち、問題点は、直前の通話がスケル
チ(信号入力がないとき自動的に受信機の増幅器を阻止
し、雑音を抑圧する機能)による断で終話となった移動
端末は、再発呼要求を行う可能性が高いが、その移動端
末が発呼規制エリアに在圏中の場合は、長時間にわたっ
て再発呼要求が新規発呼の移動端末の場合と同様に拒否
される可能性があり、通話の継続の保証ができないこと
である。
【0007】その理由は、従来の発呼輻輳制御方法で
は、規制中における発呼の扱いにおいて、直前の通話が
スケルチによる断で終話となった移動端末と新規発呼の
移動端末が同じ扱いであるためである。なお、直前の通
話がスケルチによらずに正常に終話した場合に、移動端
末は新規発呼することとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の課題
は、上述の問題点を解決し、トラヒック特性に適応した
最適な発呼規制を行うとともに、直前の通話がスケルチ
による断で終話となった移動端末は規制中においても再
発呼要求を短時間で満たすようにし、その移動端末の通
話の継続の保証を行う移動通信システムを提供すること
にある。
【0009】本発明のもう一つの課題は、上記移動通信
システムに使用される移動端末を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、発呼規
制値を表わす発呼規制信号を送信する基地局と、前記発
呼規制信号を前記基地局から受信する複数の移動端末と
を有し、各移動端末は、発呼要求に応答して前記基地局
に発呼信号を送信する発呼要求部を備えている移動通信
システムにおいて、各移動端末は、当該移動端末の直前
の通話の終話状態がスケルチによる断でのスケルチ終話
であるか否かを記憶しており、かつ、前記終話状態が前
記スケルチ終話であることを記憶した場合は、前記終話
状態が前記スケルチ終話ではないことを記憶した場合よ
りも大きい乱数最低値を、記憶された乱数最低値として
記憶しているメモリと、指定された乱数最低値以上で乱
数最高値以下の値を表わす複数の乱数のうちの一つをラ
ンダムに発呼要求確率として発生する発呼要求確率生起
部とを有し、各移動端末の前記発呼要求部は、前記発呼
要求を受けると、前記発呼規制信号を受信し、該発呼規
制信号から前記発呼規制値を検出する第1の手段と、前
記発呼要求を受けると、前記メモリから前記記憶された
乱数最低値を読み出し、この読み出された乱数最低値を
前記指定された乱数最低値として前記発呼要求確率生起
部に与え、前記発呼要求確率生起部に前記発呼要求確率
を発生させる第2の手段と、前記発呼要求確率が前記発
呼規制値より大きい場合に前記発呼信号を前記基地局に
送信する第3の手段とを有することを特徴とする移動通
信システムが得られる。
【0011】更に本発明によれば、発呼規制値を表わす
発呼規制信号を基地局から受信する移動端末であって、
発呼要求に応答して前記基地局に発呼信号を送信する発
呼要求部を備えた前記移動端末において、当該移動端末
の直前の通話の終話状態がスケルチによる断でのスケル
チ終話であるか否かを記憶しており、かつ、前記終話状
態が前記スケルチ終話であることを記憶した場合は、前
記終話状態が前記スケルチ終話ではないことを記憶した
場合よりも大きい乱数最低値を、記憶された乱数最低値
として記憶しているメモリと、指定された乱数最低値以
上で乱数最高値以下の値を表わす複数の乱数のうちの一
つをランダムに発呼要求確率として発生する発呼要求確
率生起部とを有し、前記発呼要求部は、前記発呼要求を
受けると、前記発呼規制信号を受信し、該発呼規制信号
から前記発呼規制値を検出する第1の手段と、前記発呼
要求を受けると、前記メモリから前記記憶された乱数最
低値を読み出し、この読み出された乱数最低値を前記指
定された乱数最低値として前記発呼要求確率生起部に与
え、前記発呼要求確率生起部に前記発呼要求確率を発生
させる第2の手段と、前記発呼要求確率が前記発呼規制
値より大きい場合に前記発呼信号を前記基地局に送信す
る第3の手段とを有することを特徴とする移動端末が得
られる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
【0013】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
による移動通信システムは、n(nは2以上の整数)個
の移動端末1−1、1−2、…、1−nと、基地局2と
を含む。図1には移動端末1−1のみの詳細が示されて
いるが、移動端末1−2、…、1−nの各々も移動端末
1−1と同様の構成及び機能を有する。
【0014】基地局2は、配下の移動端末1−1、…、
1−nから送信される発呼信号を受信するとともに、受
信した発呼信号の数を一定時間単位で数えて数えた発呼
信号数を通信トラヒックとして測定する。基地局2は、
この通信トラヒックの測定値が一定値以上になった場合
には、発呼規制値M(%)を表す発呼規制信号を移動端
末1−1、…、1−nに送信する。
【0015】移動端末1−1、…、1−nの各々は、発
呼要求10を受けると、発呼規制信号を受信し、発呼規
制信号から発呼規制値M(%)を検出する。つぎに、移
動端末1−1、…、1−nの各々は、メモリ12から直
前の終話状態121の読み出しを行うと共に、直前の終
話状態121に応じた乱数最低値L(%)122の読み
出しを行う。乱数最低値L(%)122は、発呼要求確
率生起部13に、最低値L(%)〜最高値100(%)
の範囲の発呼要求確率を表す乱数値N(%)を発生させ
るのに、使用される。
【0016】乱数最低値L(%)122の値は、上述の
ように、直前の終話状態121に応じて決まるものであ
る。この際、乱数最低値L(%)122の値は、直前の
終話状態121がスケルチによる断で終話の場合には、
発呼要求確率N(%)が発呼規制値M(%)より大きい
結果が得られる確率が、新規発呼の場合よりも、高くな
るように、メモリ12に設定されている。
【0017】移動端末1−1、…、1−nの各々は、乱
数最低値L(%)122の値が決まると、移動端末1−
1、…、1−nの各々の乱数発生器である発呼要求確率
生起部13を動作させて発呼要求確率N(%)を得る。
移動端末1−1、…、1−nの各々は、発呼要求確率N
(%)が発呼規制値M(%)より大きい時には発呼信号
を送信し、発呼要求確率Nが発呼規制値M以下の時には
発呼信号を送信せずに発呼拒否メッセージ100を出力
する。
【0018】これにより、規制中における発呼の扱いに
おいて、直前の通話がスケルチによる断で終話となった
移動端末と新規発呼の移動端末の、発呼要求確率N
(%)の乱数最低値L(%)を異ならせることで、直前
の通話がスケルチによる断で終話となった移動端末の通
話の継続の保証を可能にする。
【0019】図1において、本移動通信システムをより
詳細に説明する。
【0020】基地局2は、トラヒック測定部21と、発
呼規制送信部22とを備える。
【0021】トラヒック測定部21は、移動端末1−
1、…、1−nから送信される発呼信号を受信するとと
もに、受信した発呼信号の数を一定時間単位で数えて数
えた発呼信号数を通信トラヒックとして測定する。
【0022】発呼規制送信部22は、この通信トラヒッ
クの測定値が一定値以上になった場合には、発呼を規制
するための発呼規制値M(%)を表わす発呼規制信号を
移動端末1−1、…、1−nに送信する。
【0023】移動端末1−1、…、1−nの各々は、発
呼要求部11と、メモリ12と、発呼要求確率生起部1
3と、タイマー14とを備えている。以下、移動端末1
−1について説明するが、残りの移動端末1−2、…、
1−nの各々も移動端末1−1と同様の機能を有する。
【0024】発呼要求部11は、発呼要求10を受ける
と、基地局2からの発呼規制信号を受信し、発呼規制信
号から発呼規制値M(%)を検出し設定する。つぎに、
この発呼要求部11は、メモリ12から直前の終話状態
121の読み出しを行い、さらに、直前の終話状態12
1に応じた乱数最低値L(%)122の読み出しを行
う。
【0025】発呼要求部11は、乱数最低値L(%)1
22の値が決まると、乱数発生器である発呼要求確率生
起部13を動作させて発呼要求確率N(%)を得る。こ
の発呼要求部11は、発呼要求確率N(%)が発呼規制
値M(%)より大きい時には発呼信号を送信し、発呼要
求確率N(%)が発呼規制値M(%)以下の時には発呼
信号を送信発呼拒否メッセージ100を出力する。
【0026】メモリ12は、直前の終話状態121及び
直前の終話状態121に応じた乱数最低値L(%)12
2を記憶している。乱数最低値L(%)の値は、直前の
終話状態によって別の値が割り当てられており、乱数最
低値L(%)122の値は、直前の終話状態がスケルチ
による断の場合には、発呼要求確率N(%)が発呼規制
値M(%)より大きい結果が得られる確率が、新規発呼
の場合よりも高くなるように設定されている。
【0027】発呼要求確率生起部13は、乱数最低値L
(%)122の値を得た発呼要求部11によって動作さ
れ、最低値L(%)〜最高値100(%)の範囲のラン
ダムな数N(%)を発呼要求確率として発生する。
【0028】タイマー14は、メモリ12に、直前の終
話状態121としてスケルチによる断であること(スケ
ルチ終話)が書き込まれ、かつ乱数最低値L(%)12
2としてスケルチによる断であることに応じた値(例え
ば50)が書き込まれると、動作を開始し、一定時間
(例えば5分間)内に再発呼要求がない場合には、メモ
リ12上の直前の終話状態121をリセットすると共
に、乱数最低値L(%)122の値を0にクリアする。
【0029】同様に、メモリ12に、直前の終話状態1
21としてスケルチによらずに正常に終話したこと(正
常終話)が書き込まれ、かつ乱数最低値L(%)122
として正常終話であることに応じた値(例えば0)が書
き込まれると、タイマー14は、動作を開始し、一定時
間(例えば5分間)内に再発呼要求がない場合には、メ
モリ12上の直前の終話状態121(この場合、直前の
終話状態121は正常終話を表している)をリセットす
ると共に、乱数最低値L(%)122の値を0に保持す
る。
【0030】次に、図2を参照して、図1の移動通信シ
ステムの動作について詳細に説明する。
【0031】例えば、移動端末1−1は、発呼要求10
を受けると、まず基地局2から報知されている発呼規制
信号を受信し、規制がかかっている時にはその発呼規制
値M(%)を検出する(ステップS1)。
【0032】図3を参照すると、発呼規制信号は、発呼
規制値として発呼規制確率M(%)を表わす発呼規制値
表示部31と、基地局2の基地局番号を表わす基地局番
号表示部32とを有する。発呼規制値表示部31は、発
呼規制をしない時は、規制無を示す特定パターンとし、
規制がある時はその規制確率値とする。
【0033】次に発呼要求部11は、移動端末内のメモ
リ12から直前の終話状態121の読み出しを行い(ス
テップS2)、直前の終話状態121に応じた乱数最低
値L(%)122の読み出しを行う(ステップS3)。
【0034】図4を参照すると、直前の終話状態121
に応じた乱数最低値L(%)122の値が例示されてい
る。この例では、メモリ12に直前の終話状態121と
してスケルチによる断で終話したこと(スケルチ終話)
が記憶された場合には、メモリ12に記憶される乱数最
低値L(%)122の値は50である。その代りに、メ
モリ12に直前の終話状態121として、スケルチによ
らずに正常に終話したこと(正常終話)が記憶された場
合には、メモリ12に記憶される乱数最低値L(%)1
22の値は0である。このように、メモリ12にスケル
チ終話が記憶された場合のメモリ12の乱数最低値L
(%)122の値は、メモリ12に正常終話が記憶され
た場合のメモリ12の乱数最低値L(%)122の値よ
りも、大きい。尚、メモリ12に直前の終話状態121
として記憶されたスケルチ終話は、記憶された時点から
一定時間(例えば5分間)内に再発呼要求がない場合に
は、消去されて、図4の示す様にリセット状態とされる
と共に、乱数最低値L(%)122の値50を0にクリ
アする。
【0035】発呼要求部11は、乱数最低値L(%)1
22の値が決まると、乱数発生器としての発呼要求確率
生起部13に、その乱数最低値L(%)以上で最高値1
00(%)以下の範囲に存在するランダムな数Nを発呼
要求確率N(%)として発生させる(ステップS4)。
この場合、メモリ12にスケルチ終話が記憶された場合
のメモリ12の乱数最低値L(%)122の値は、メモ
リ12に正常終話が記憶された場合のメモリ12の乱数
最低値L(%)122の値よりも大きいので、直前の終
話状態121がスケルチ終話である場合には、発呼要求
確率N(%)が発呼規制値M(%)より大きい結果が得
られる確率が、新規発呼の場合(つまり、直前の終話状
態121がスケルチによらずに正常に終話した正常終話
の場合)よりも高くなる。
【0036】発呼要求部11は、発呼要求確率N(%)
と発呼規制値M(%)とを比較して(ステップS5)、
発呼要求確率N(%)が発呼規制値M(%)より大きい
時には、発呼信号を送信し(S6)、発呼要求確率N
(%)が発呼規制値M(%)以下の時には、発呼拒否メ
ッセージ100を出力する(ステップS14)。
【0037】上記ステップS6で発呼信号が送信され、
その後、通話状態(ステップS7)から終話状態(ステ
ップS8)になると、発呼要求部11は、図4で説明し
た様に、直前の終話状態121をメモリ12に書き込む
とともに、乱数最低値L(%)122をメモリ12に書
き込む(ステップS9)。
【0038】ステップS9にて終話状態121がメモリ
12に書き込まれると、タイマー14は動作を開始し
(ステップS10)、一定時間(例えば5分間)に再発
呼要求がない場合には(ステップS11及びステップS
12)、メモリ12上の直前の終話状態121をリセッ
ト状態とすると共に乱数最低値L(%)122を0にク
リアする(ステップS13)。タイマー14が動作を開
始してから、前記一定時間内に再発呼要求があれば、動
作はステップ1に戻る。
【0039】次に、図5を参照して、図1の移動通信シ
ステムの移動端末1−1の動作の具体例を説明する。
【0040】図5は、移動端末1−1の状態を、縦軸は
発呼要求の回数、横軸は時間で表したものである。
【0041】1回目の発呼要求10に対しては、発呼が
成功して(図2のステップS1〜S6)、通話が行われ
(図2のステップS7)、通話がスケルチによる断で終
話した(図2のステップS8)と仮定する。この場合、
図4のスケルチ終話(スケルチによる断)がメモリ12
の終話状態121に書き込まれる(図2のステップS
9)と共に、図4の値50がメモリ12の乱数最低値L
(%)122に書き込まれる。スケルチ終話(スケルチ
による断)がメモリ12の終話状態121に書き込まれ
ると、タイマー14は動作を開始する(図2のステップ
S10)。
【0042】タイマー14が一定時間計数する前に、2
回目の発呼要求10として、再発呼要求があった場合
(図2のステップS11)、直前の終話状態121はス
ケルチ終話(スケルチによる断)であることから(図2
のステップS2)、発呼要求部11は、発呼要求確率生
起部13に、乱数最低値L=50(%)以上で最高値1
00(%)以下の範囲から発呼要求確率N(%)を発生
させる(図2のステップS3及びS4)。この2回目の
発呼要求の場合は、発呼要求確率N(%)が発呼規制値
M(%)より大きい場合を仮定しており、発呼信号が送
信され(図2のステップS6)、通話状態となり(図2
のステップS7)、終話状態となり(図2のステップS
8)、図4の正常終話がメモリ12に書き込まれる(図
2のステップS9)と共に、図4の値0がメモリ12の
乱数最低値L(%)122に書き込まれる。正常終話が
メモリ12の終話状態121に書き込まれると、タイマ
ー14は動作を開始する(図2のステップS10)。
【0043】タイマー14が一定時間計数する前に、3
回目の発呼要求10として、再発呼要求があった場合
(図2のステップS11)、直前の終話状態121は正
常終話であることから(図2のステップS2)、発呼要
求部11は、発呼要求確率生起部13に、乱数最低値L
=0(%)以上で最高値100(%)以下の範囲から発
呼要求確率N(%)を発生させる(図2のステップS3
及びS4)。この3回目の発呼要求の場合は、発呼要求
確率N(%)が発呼規制値M(%)より小さい場合を仮
定しており、従って、発呼は失敗し、発呼拒否メッセー
ジ100が出力される(図2のステップS14)。
【0044】4回目の発呼要求10に対しては、1回目
の発呼要求10の場合と同様に、発呼が成功して(図2
のステップS1〜S6)、通話が行われ(図2のステッ
プS7)、通話がスケルチによる断で終話した(図2の
ステップS8)と仮定する。この場合も、1回目の発呼
要求10の場合と同様に、図4のスケルチ終話(スケル
チによる断)がメモリ12の終話状態121に書き込ま
れる(図2のステップS9)と共に、図4の値50がメ
モリ12の乱数最低値L(%)122に書き込まれる。
スケルチ終話(スケルチによる断)がメモリ12の終話
状態121に書き込まれると、タイマー14は動作を開
始する(図2のステップS10)。
【0045】ここで、タイマー14が一定時間計数して
も、再発呼要求がない場合(図2のステップS11及び
S12)、メモリ12上の直前の終話状態121をクリ
アする(S13)。
【0046】図6には、図1の移動通信システムの移動
端末1−1の動作の別の具体例が示されている。図6に
図示の例の場合、一定間隔のタイミング信号をトリガー
に、メモリ12上の直前の終話状態121をリセット信
号にてリセットする点で図5の例と異なっている。
【0047】次に、図1に加えて、図7及び図8をも参
照して、本発明の第2の実施例による移動通信システム
を説明する。
【0048】図7は、図1の移動通信システムにおける
各移動端末のメモリ12に記憶される直前の終話状態1
21に応じた発呼要求確率N(%)の範囲を表したもの
である。S値は、直前の終話状態121がスケルチによ
る断で終話したスケルチ終話の場合の乱数最低値Lであ
る。直前の終話状態121がスケルチによる断で終話し
たスケルチ終話の場合には、乱数最低値S(%)〜最高
値100(%)の発呼要求確率Nを発生させることで、
直前の終話状態121が正常終話の場合と比較し、発呼
要求確率N(%)が発呼規制値M(%)より大きい結果
が得られる確率が高くなるようにしてある。第1の実施
例ではS値=50(%)に固定設定されていた。
【0049】この第2の実施例では、基地局2から報知
した発呼規制信号からスケルチ終話の乱数最低値S値を
検出するようにして、トラヒックに応じてダイナミック
に変更する。図8に基地局2から送信される発呼規制信
号の信号構成例を示す。発呼規制信号は、図8に示す様
に、発呼規制値として発呼規制確率M(%)を表わす発
呼規制確率表示部31と、基地局2の基地局番号を表わ
す基地局番号表示部32と、スケルチ終話の乱数最低値
Sを表わす乱数最低値S値表示部33とを有する。発呼
規制確率表示部31は、上述した様に、発呼規制をしな
い時は、規制無を示す特定パターンとし、規制がある時
はその規制確率値とする。同様に、乱数最低値S値表示
部33も、発呼規制をしない時は、規制無を示す特定パ
ターンとし、規制がある時はそのスケルチ終話の乱数最
低値S値とする。
【0050】なお、スケルチ終話の乱数最低値S値につ
いては、発呼規制値Mに応じて移動端末内で決定しても
よい。
【0051】
【発明の効果】以上説明した本発明による第1の効果
は、トラヒック特性に適応した最適な発呼規制を可能に
することである。
【0052】その理由は、移動端末は基地局からの発呼
規制信号を受信して、規制エリアに在圏中に発呼をする
時は、自ら発生した乱数値Nと基地局からの発呼規制値
Mを比較して、発呼の是非を判断するシステムにおい
て、基地局から報知する発呼規制値Mをトラヒック特性
に応じてダイナミックに変更するためである。
【0053】本発明による第2の効果は、直前の通話が
スケルチによる断で終話した移動端末の場合には、規制
中においてもその移動端末が再発呼要求を短時間で満た
すようにし、移動端末の通話の継続を保証を可能にする
ことである。
【0054】その理由は、規制中における発呼の扱いに
おいて、直前の通話がスケルチによる断での終話であっ
た場合と新規発呼の場合の、発呼要求確率Nの乱数最低
値Lを分けることで、直前の終話状態がスケルチによる
断での終話であった場合には、発呼要求確率Nが発呼規
制値Mより大きい結果が得られる確率を、新規発呼の場
合よりも高くするためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による移動通信システム
のブロック図である。
【図2】図1の移動通信システムの動作を説明するため
のフローチャートである。
【図3】図1の移動通信システムで使用される発呼規制
信号を説明するための図である。
【図4】図1の移動通信システムの各移動端末のメモリ
12の動作を説明するための図である。
【図5】図1の移動通信システムの移動端末の動作の具
体例を説明するための図である。
【図6】図1の移動通信システムの移動端末の動作の別
の具体例を説明するための図である。
【図7】本発明の第2の実施例による移動通信システム
の動作を説明するための図である。
【図8】上記第2の実施例による移動通信システムで使
用される発呼規制信号を説明するための図である。
【図9】従来の発呼輻輳制御方法を説明するためのフロ
チャートである。
【符号の説明】
1−1〜1−n 移動端末 10 発呼要求 11 発呼要求部 12 メモリ 121 直前の終話状態 122 乱数最低値L 13 発呼要求確率生起部 2 基地局 21 トラヒック測定部 22 発呼規制送信部 100 発呼拒否メッセージ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼規制値を表わす発呼規制信号を送信
    する基地局と、前記発呼規制信号を前記基地局から受信
    する複数の移動端末とを有し、各移動端末は、発呼要求
    に応答して前記基地局に発呼信号を送信する発呼要求部
    を備えている移動通信システムにおいて、 各移動端末は、 当該移動端末の直前の通話の終話状態がスケルチによる
    断でのスケルチ終話であるか否かを記憶しており、か
    つ、前記終話状態が前記スケルチ終話であることを記憶
    した場合は、前記終話状態が前記スケルチ終話ではない
    ことを記憶した場合よりも大きい乱数最低値を、記憶さ
    れた乱数最低値として記憶しているメモリと、 指定された乱数最低値以上で乱数最高値以下の値を表わ
    す複数の乱数のうちの一つをランダムに発呼要求確率と
    して発生する発呼要求確率生起部とを有し、 各移動端末の前記発呼要求部は、 前記発呼要求を受けると、前記発呼規制信号を受信し、
    該発呼規制信号から前記発呼規制値を検出する第1の手
    段と、 前記発呼要求を受けると、前記メモリから前記記憶され
    た乱数最低値を読み出し、この読み出された乱数最低値
    を前記指定された乱数最低値として前記発呼要求確率生
    起部に与え、前記発呼要求確率生起部に前記発呼要求確
    率を発生させる第2の手段と、 前記発呼要求確率が前記発呼規制値より大きい場合に前
    記発呼信号を前記基地局に送信する第3の手段とを有す
    ることを特徴とする移動通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動通信システムにお
    いて、 各移動端末の前記メモリは、当該移動端末の直前の通話
    の終話状態がスケルチによる断でのスケルチ終話である
    か、前記スケルチによらない正常終話であるかを記憶し
    ており、かつ、前記終話状態が前記スケルチ終話である
    ことを記憶した場合は、前記終話状態が前記正常終話で
    あることを記憶した場合よりも大きい乱数最低値を、前
    記記憶された乱数最低値として記憶していることを特徴
    とする移動通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の移動通信システムにお
    いて、 各移動端末の前記発呼要求部は、前記発呼要求確率が前
    記発呼規制値以下の場合に前記発呼信号を送信せずに発
    呼拒否メッセージを出力する手段を更に有することを特
    徴とする移動通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の移動通信システムにお
    いて、 各移動端末の前記発呼要求部は、当該移動端末の通話が
    終話状態となると、該終話状態が前記スケルチ終話であ
    るか否かを前記メモリに記憶させ、かつ、前記終話状態
    が前記スケルチ終話であることを前記メモリに記憶させ
    た場合は、前記終話状態が前記スケルチ終話ではないこ
    とを記憶させた場合よりも大きい乱数最低値を、前記記
    憶された乱数最低値として前記メモリに記憶させる第4
    の手段を更に有することを特徴とする移動通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の移動通信システムにお
    いて、 各移動端末の前記発呼要求部は、前記終話状態が前記ス
    ケルチ終話であることを前記メモリに記憶させてから一
    定期間経過しても再度前記発呼要求を受信しない場合、
    前記終話状態が前記スケルチ終話ではないことを前記メ
    モリに記憶させ、かつ、前記終話状態が前記スケルチ終
    話ではないことを記憶した場合の乱数最低値を、前記記
    憶された乱数最低値として前記メモリに記憶させる第5
    の手段を更に有することを特徴とする移動通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の移動通信システムにお
    いて、 各移動端末の前記発呼要求部の前記第5の手段は、前記
    終話状態が前記スケルチ終話ではないことを前記メモリ
    に記憶させることを、前記メモリをリセット状態とする
    ことにより達成するものであることを特徴とする移動通
    信システム。
  7. 【請求項7】 発呼規制値を表わす発呼規制信号を基地
    局から受信する移動端末であって、発呼要求に応答して
    前記基地局に発呼信号を送信する発呼要求部を備えた前
    記移動端末において、 当該移動端末の直前の通話の終話状態がスケルチによる
    断でのスケルチ終話であるか否かを記憶しており、か
    つ、前記終話状態が前記スケルチ終話であることを記憶
    した場合は、前記終話状態が前記スケルチ終話ではない
    ことを記憶した場合よりも大きい乱数最低値を、記憶さ
    れた乱数最低値として記憶しているメモリと、 指定された乱数最低値以上で乱数最高値以下の値を表わ
    す複数の乱数のうちの一つをランダムに発呼要求確率と
    して発生する発呼要求確率生起部とを有し、 前記発呼要求部は、 前記発呼要求を受けると、前記発呼規制信号を受信し、
    該発呼規制信号から前記発呼規制値を検出する第1の手
    段と、 前記発呼要求を受けると、前記メモリから前記記憶され
    た乱数最低値を読み出し、この読み出された乱数最低値
    を前記指定された乱数最低値として前記発呼要求確率生
    起部に与え、前記発呼要求確率生起部に前記発呼要求確
    率を発生させる第2の手段と、 前記発呼要求確率が前記発呼規制値より大きい場合に前
    記発呼信号を前記基地局に送信する第3の手段とを有す
    ることを特徴とする移動端末。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の移動端末において、 前記メモリは、当該移動端末の直前の通話の終話状態が
    スケルチによる断でのスケルチ終話であるか、前記スケ
    ルチによらない正常終話であるかを記憶しており、か
    つ、前記終話状態が前記スケルチ終話であることを記憶
    した場合は、前記終話状態が前記正常終話であることを
    記憶した場合よりも大きい乱数最低値を、前記記憶され
    た乱数最低値として記憶していることを特徴とする移動
    端末。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の移動端末において、 前記発呼要求部は、前記発呼要求確率が前記発呼規制値
    以下の場合に前記発呼信号を送信せずに発呼拒否メッセ
    ージを出力する手段を更に有することを特徴とする移動
    端末。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載の移動端末において、 前記発呼要求部は、当該移動端末の通話が終話状態とな
    ると、該終話状態が前記スケルチ終話であるか否かを前
    記メモリに記憶させ、かつ、前記終話状態が前記スケル
    チ終話であることを前記メモリに記憶させた場合は、前
    記終話状態が前記スケルチ終話ではないことを記憶させ
    た場合よりも大きい乱数最低値を、前記記憶された乱数
    最低値として前記メモリに記憶させる第4の手段を更に
    有することを特徴とする移動端末。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の移動端末におい
    て、 前記発呼要求部は、前記終話状態が前記スケルチ終話で
    あることを前記メモリに記憶させてから一定期間経過し
    ても再度前記発呼要求を受信しない場合、前記終話状態
    が前記スケルチ終話ではないことを前記メモリに記憶さ
    せ、かつ、前記終話状態が前記スケルチ終話ではないこ
    とを記憶した場合の乱数最低値を、前記記憶された乱数
    最低値として前記メモリに記憶させる第5の手段を更に
    有することを特徴とする移動端末。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の移動端末におい
    て、 前記発呼要求部の前記第5の手段は、前記終話状態が前
    記スケルチ終話ではないことを前記メモリに記憶させる
    ことを、前記メモリをリセット状態とすることにより達
    成するものであることを特徴とする移動端末。
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