JP2000175158A - 画像再生装置 - Google Patents
画像再生装置Info
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- JP2000175158A JP2000175158A JP10349996A JP34999698A JP2000175158A JP 2000175158 A JP2000175158 A JP 2000175158A JP 10349996 A JP10349996 A JP 10349996A JP 34999698 A JP34999698 A JP 34999698A JP 2000175158 A JP2000175158 A JP 2000175158A
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
には連続する複数の静止画像ファイルが収納されてお
り、それぞれが連続して再生されることで、モニタ40
に動画像が表示される。動画像の再生中にインデックス
表示ボタン54が押されると、CPU32はメモリカー
ド36からインデックスファイルを読み出し、これに収
納されている複数のサムネイル画像を再生する。モニタ
40には、動画像の代わりに複数のサムネイル画像が表
示される。表示されたサムネイル画像の中からオペレー
タが所望のサムネイル画像を選択すると、選択されたサ
ムネイル画像に対応する静止画像ファイルが再生され
る。この結果、選択したサムネイル画像と同じ静止画像
がモニタ40の全面に表示される。ここでセットキー4
6が押されると、この静止画像に続く動画像が再生され
る。 【効果】 インデックスファイルを用いることで、所望
の記録部分に短時間でアクセスできる。
Description
し、特にたとえばディジタルカメラに適用され、複数の
静止画像を含む動画像ファイルを再生する、画像再生装
置に関する。
動画像ファイルは常に先頭から再生されていた。つま
り、モニタに表示したい画像が動画像ファイルの中盤に
記録されているときでも、動画像の再生は先頭から開始
されていた。
が再生されるまで、余分な時間がかかるという問題があ
った。それゆえに、この発明の主たる目的は、短時間で
所望の画像にアクセスできる、画像再生装置を提供する
ことである。
止画像を含む動画像ファイルを再生して動画像をモニタ
に出力する画像再生装置において、複数の静止画像から
所望の静止画像を特定する第1特定手段、および所望の
静止画像のインデックス情報を作成する作成手段を備え
ることを特徴とする、画像再生装置である。
像ファイルを再生して動画像をモニタに出力する画像再
生装置において、インデックス情報に基づいて所望の静
止画像を特定する特定手段、および所望の静止画像を動
画像ファイルから再生する再生手段を備える、画像再生
装置である。
ルに含まれる複数の静止画像から所望の静止画像を特定
すると、作成手段が所望の静止画像のインデックス情報
を作成する。この発明のある局面では、第1特定手段は
次のようにして所望の静止画像を特定する。つまり、動
画像がモニタに出力されている間に、作成指示受付手段
がインデックス情報の作成指示を受け付ける。そして、
作成指示の受付タイミングに基づいて、第1静止画像特
定手段が所望の静止画像を特定する。
像が特定されると、同じ静止画像がモニタに継続して出
力される。つまり、モニタの表示は動画像から所望の静
止画像に切り換わる。この発明の他の局面では、作成手
段は次のようにしてインデックス情報を作成する。つま
り、サムネイル画像生成手段が所望の静止画像に基づい
てサムネイル画像を生成し、位置情報検出手段が所望の
静止画像の位置情報を検出する。そして、インデックス
情報作成手段が、サムネイル画像と位置情報とを関連付
けてインデックス情報を作成する。この発明のある実施
例では、位置情報は、所望の静止画像の動画像ファイル
におけるフレーム番号である。
画像は複数存在する。第2特定手段は、インデックス情
報に基づいて1つの静止画像を特定し、第1再生手段
は、第2特定手段によって特定された静止画像を動画像
ファイルから再生する。この発明のある実施例では、イ
ンデックス情報は所望の静止画像にそれぞれ対応する複
数のサムネイル画像と所望の静止画像のそれぞれの位置
情報とを含む。第2特定手段は、以下のようにして静止
画像を特定する。つまり、再生指示受付手段が上述のよ
うなインデックス情報の再生指示受け付け、サムネイル
画像出力手段が再生指示に応答して複数のサムネイル画
像をモニタに出力する。選択受付手段は1つのサムネイ
ル画像の選択を受け付け、位置情報検出手段は、選択さ
れたサムネイル画像に対応する位置情報をインデックス
情報に基づいて検出する。この結果、位置情報に対応す
る静止画像が特定される。
手段は、このようにして特定された静止画像をモニタに
継続して出力する。なお、位置情報は、静止画像の動画
像ファイルにおけるフレーム番号である。この発明の他
の実施例では、第2再生手段が第1再生手段によって再
生された静止画像に続く動画像を再生する。つまり、静
止画像の再生後に動画像の再生指示を受け付け、このよ
うな再生指示が与えられると、上述の動画像をモニタに
出力する。
情報に基づいて所望の静止画像を特定し、再生手段が特
定された所望の静止画像を動画像ファイルから再生す
る。
含まれる複数の静止画像から所望の静止画像を特定し、
特定した静止画像のインデックス情報を作成するように
したため、このインデックス情報を利用することで所望
の静止画像に短時間でアクセスすることができる。
基づいて特定された所望の静止画像を動画像ファイルか
ら再生するようにしたため、所望の静止画像に短時間で
アクセスすることができる。この発明の上述の目的,そ
の他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以
下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
メラ10はCCDイメージャ12を含む。CCDイメー
ジャ12の前面には色フィルタ(図示せず)が装着さ
れ、被写体の光像はこの色フィルタを介してCCDイメ
ージャ12に照射される。モード設定スイッチ50を
“カメラ”側に切り換えると、システムコントローラ4
2がカメラモードを設定する。タイミングジェネレータ
(TG)14は、シグナルジェネレータ(SG)16か
ら出力される垂直同期信号および水平同期信号に基づい
てタイミング信号を生成し、CCDイメージャ12をプ
ログレッシブスキャン方式で駆動する。この結果、被写
体のカメラ信号がCCDイメージャ12から出力され
る。出力されたカメラ信号は、CDS/AGC回路18
で周知のノイズ除去およびレベル調整を施され、その
後、A/D変換器16によってディジタル信号であるカ
メラデータに変換される。信号処理回路22は、A/D
変換器16から出力されたカメラデータにYUV変換を
施し、YUVデータを生成する。
てメモリ制御回路26に与えられ、メモリ制御回路26
によってSDRAM28に書き込まれる。つまり、CC
Dイメージャ12がプログレッシブスキャン方式を採用
する一方、モニタ40はインタレーススキャン方式を採
用するため、走査方式の変換のためにYUVデータが一
時的にSDRAM28に格納される。格納されたYUV
データはその後、同じメモリ制御回路26によってイン
タレーススキャン方式で読み出され、バス24を介して
ビデオエンコーダ38に与えられる。ビデオエンコーダ
38は、入力されたYUVデータからNTSCフォーマ
ットに沿ったコンポジット映像信号を生成し、生成した
コンポジット映像信号をモニタ40に入力する。この結
果、被写体像の動画像が、リアルタイムでモニタ40に
表示される。
れば、被写体の動画像がメモリカード36に記録され
る。具体的には、オペレータがシャッタボタン48を1
回押すと、CPU32がJPEGコーデック30に圧縮
命令を与える。これに応じて、JPEGコーデック30
は、メモリ制御回路26にYUVデータの読み出しリク
エストを出力するとともに、メモリ制御回路26によっ
て読み出されたYUVデータにJPEG圧縮を施す。メ
モリ制御回路26は、読み出しリクエストに応じて1フ
レーム分のYUVデータつまり1画面分の静止画像デー
タを読み出し、JPEGコーデック30に与える。この
ため、JPEGコーデック30では、1回の圧縮処理に
よって1画面分の圧縮画像データ(静止画像ファイル)
が生成される。JPEGコーデック30は、このように
して生成した静止画像ファイルを、書込リクエストとと
もにメモリ制御回路26に与える。したがって、静止画
像ファイルもまた、SDRAM28に一時的に格納され
る。
再度押されない限り、CPU32はJPEGコーデック
30に圧縮命令を繰り返し与える。これによって、複数
の静止画像ファイルが生成され、SDRAM28に蓄積
されていく。つまり、SDRAM28内に作成された1
つの動画像ファイルに、静止画像ファイルが順次収納さ
れていく。シャッタボタン48が押されると、CPU3
2は圧縮命令の出力を中止するとともに、メモリ制御回
路26に動画像ファイルの読み出しリクエストを与え
る。この結果、静止画像ファイルの生成が終了されると
ともに、SDRAM28から動画像ファイルが読み出さ
れる。読み出された動画像ファイルは、バス24および
I/F回路34を介して、メモリカード36に記録され
る。なお、複数画面分の静止画像データに順次JPEG
圧縮を施して1つの動画像ファイルを作成する手法は、
モーションJPEGと呼ばれる周知の手法である。
り換えられると、システムコントローラ42によって再
生モードが設定される。すると、CPU32はメモリカ
ード36に記録された動画像ファイルからヘッダを読み
出し、メモリ制御回路26に書き込みリクエストを与え
る。ヘッダにはJPEG圧縮された先頭フレームのサム
ネイル画像データが含まれており、このような圧縮サム
ネイル画像データがメモリ制御回路26によってSDR
AM28に書き込まれる。圧縮サムネイル画像データ
は、その後JPEGコーデック30によって伸長され、
伸長されたサムネイル画像データもまた、SDRAM2
8に格納される。このような処理が9回繰り返され、9
つの動画像ファイルに関連するサムネイル画像データが
SDRAM28に確保される。一方、ビデオエンコーダ
38は、メモリ制御回路26に対してサムネイル画像デ
ータの読み出しをリクエストする。メモリ制御回路26
は、サムネイル画像データをインタレーススキャン方式
でSDRAM28から読み出し、この結果、9つのサム
ネイル画像がモニタ40に表示される。つまり、各動画
像の先頭フレーム画像が、サムネイル形式でモニタ40
に表示される。
〜44dおよびセットキー46を操作して、所望のサム
ネイル画像を選択すると、CPU32は、メモリカード
36から対応する動画像ファイルを読み出すとともに、
メモリ制御回路26に書き込みリクエストを与える。読
み出された動画像ファイルは、SDRAM28に格納さ
れる。CPU32はまた、SDRAM28に格納された
動画像ファイルをスキャンし、この動画像ファイルに収
納された各静止画像ファイルの開始アドレスを検出す
る。そして、図2に示す動画像テーブル32aに、
“0”から始まるフレーム番号と検出したそれぞれの開
始アドレスとを1対1対応で書き込んでいく。CPU3
2は、このような動画像テーブル32aを参照して、J
PEGコーデック30に先頭の静止画像ファイルの伸長
処理を命令する。JPEGコーデック30は、伸長命令
が1回与えられるごとに所望の静止画像ファイルの読み
出しリクエストをメモリ制御回路26に与え、読み出さ
れた静止画像ファイルにJPEG伸長を施す。
0は、伸長された静止画像データを書き込みリクエスト
とともにメモリ制御回路26に与える。このため、静止
画像データがSDRAM28に書き込まれる。ビデオエ
ンコーダ38は、このような静止画像データの読み出し
をメモリ制御回路26にリクエストし、この結果、対応
する静止画像がモニタ40に表示される。つまり、所望
のサムネイル画像が選択された直後は、サムネイル画像
と同じ内容の静止画像がモニタ40の全面に表示され
る。
PU32は、SG16から出力される垂直同期信号に応
答してJPEGコーデック30に次の静止画像ファイル
の伸長処理を命令する。このときも、動画像テーブル3
2aを参照して、伸長する静止画像ファイルが特定され
る。JPEGコーデック30は、メモリ制御回路26に
静止画像ファイルの読み出しをリクエストし、読み出さ
れた静止画像ファイルを伸長する。伸長処理によって得
られた静止画像データもまた、一時的にSDRAM28
に書き込まれ、その後ビデオエンコーダ38に入力され
る。このように、セットキー46が押されると、残りの
静止画像ファイルが垂直同期信号に応答してSDRAM
28から再生される。伸長された静止画像データは1フ
レーム期間ごとに生成され、モニタ40には、先頭の静
止画像に続く動画像が表示される。
のカーソルキー44bが押されると、CPU32は、伸
長処理が1回終了する毎に次の静止画像ファイルの伸長
命令を出力する。つまり、通常再生の指示が与えられた
とき、JPEGコーデック30は垂直同期信号に応答し
て伸長処理を行うが、カーソルキー44bが操作される
と、JPEGコーデック30は伸長処理を継続して実行
する。この結果、各静止画像ファイルは通常再生時より
も速いタイミングで伸長され、モニタ40に表示される
静止画像は、通常再生時よりも速いタイミングで更新さ
れる。つまり、動画像が高速で再生される。カーソルキ
ー44bが再度押されると、CPU32は垂直同期信号
に応答して伸長命令を出力する。動画像の再生速度は、
通常速度に戻される。このように、動画像の再生速度
は、カーソルキー44bの操作に応答して切り替えられ
る。
向きのカーソルキー44aが押されると、動画像が逆方
向に再生される。順方向の再生速度が通常速度および高
速のいずれであっても、カーソルキー44aが押される
と、動画像は逆方向に通常速度で再生される。逆方向へ
の再生が開始された後は、カーソルキー44aが押され
るごとに、再生速度が通常速度と高速とで切り換わる。
なお、動画像が逆方向に再生されている途中で左向きの
カーソルキー44bが押されたときも、上述と同様に再
生方向が反転され、通常速度で再生が行われる。
52が操作されると、CPU32はインデックスファイ
ルを生成する。CPU32はまた、現時点でモニタ40
に出力されている静止画像データからサムネイル画像デ
ータを作成し、作成したサムネイル画像データを圧縮命
令とともにJPEGコーデック30与える。この結果、
サムネイル画像データがJPEG圧縮される。CPU3
2は、図2に示す動画像テーブル32aから対応するフ
レーム番号を検出し、検出したフレーム番号とJPEG
圧縮によって生成された圧縮サムネイル画像データとを
インデックスフイルに収納する。サムネイル画像が収納
されると、CPU32はインデックスファイルをメモリ
カード36に記録する。一方、モニタ40には、このサ
ムネイル画像に対応する静止画像、つまりインデックス
生成ボタン52の操作時点における静止画像が、継続し
て表示される。
すフォーマットで形成される。各サムネイル画像は、フ
レーム番号,データ長および圧縮サムネイル画像データ
を1組として、作成順に連なる。動画像の再生中にイン
デックス表示ボタン54が操作されると、CPU32
は、メモリカード36からインデックスファイルを再生
し、図3に示すようなサムネイル番号とフレーム番号と
が対応付けられたインデックステーブル32bを作成す
る。サムネイル番号は、対応するサムネイル画像がイン
デックスファイルの先頭から何番目に収納されているか
を示す番号である。CPU32はまた、サムネイル番号
が“0”から“8”の圧縮サムネイル画像データをイン
デックスファイルから読み出すとともに、メモリ制御回
路26に書き込みリクエストを与える。読み出された圧
縮サムネイル画像データは、メモリ制御回路26によっ
てSDRAM28に書き込まれる。
EGコーデック30によって伸長され、伸長されたサム
ネイル画像データもまた、SDRAM28に書き込まれ
る。伸長サムネイル画像データはビデオエンコーダ38
に出力され、この結果、9つのサムネイル画像が図5に
示す要領でモニタ40に再生される。なお、インデック
スファイルに収納されたサムネイル画像が10以上ある
ときは、スクロール指示に応じて他のサムネイル画像が
モニタ40に再生される。
ムネイル画像を選択すると、CPU32は、対応するフ
レーム番号をインデックステーブル32bから検出す
る。検出したフレーム番号を持つ所望の静止画像ファイ
ルは、SDRAM28に保持された動画像ファイルに収
納されている。CPU32は、所望の静止画像ファイル
の伸長をJPEGコーデック30に命令し、所望の静止
画像ファイルが伸長される。これによって得られた静止
画像データは、SDRAM28を介してビデオエンコー
ダ38に出力される。この結果、選択されたサムネイル
画像と同じ内容の静止画像が、モニタ40の全面に表示
される。なお、この後にオペレータがセットキー46を
押せば、表示された静止画像に続く動画像が再生され
る。
の処理動作を、図8〜図19に示すフロー図を用いて説
明する。CPU32はまずステップS1で、メモリカー
ド36に記録されている9つの動画像ファイルからヘッ
ダを検出し、検出されたヘッダに含まれるサムネイル画
像データを再生する。ヘッダに含まれるサムネイル画像
データは動画像ファイルの最初の静止画像ファイルに対
応し、モニタ40には各動画像の先頭フレームのサムネ
イル画像が表示される。ステップS3で所望のサムネイ
ル画像が選択されると、CPU32はステップS5で、
メモリカード36から対応する動画像ファイルを読み出
し、図2に示す動画像テーブル32aを作成し、さらに
フレーム番号frmをカウントするカウンタ32cをリ
セットする。CPU32はまた、ステップS9でメモリ
制御回路26に書き込みリクエストを出力する。この結
果、読み出された動画像ファイルがSDRAM28に書
き込まれる。
フレーム目に収納された静止画像ファイルの伸長をJP
EGコーデック30に命令する。JPEGコーデック3
0は、この伸長命令に応答してメモリ制御回路26に所
定の静止画像ファイルの読み出しをリクエストし、読み
出された静止画像ファイルを伸長する。JPEGコーデ
ック30はまた、伸長された静止画像データの書き込み
をメモリ制御回路26にリクエストし、静止画像データ
は再度SDRAM28に格納される。この静止画像デー
タはビデオエンコーダ38からの読み出しリクエストに
応じて読み出され、この結果、モニタ40の全面に所定
の静止画像が表示される。なお、ステップS5でカウン
ト値frmがリセットされるため、ステップS5に続く
ステップS9の処理では、動画像ファイルの先頭に収納
された静止画像ファイルの伸長が命令される。したがっ
て、モニタ40には先頭の静止画像が表示される。
定の静止画像ファイルの伸長処理が終了したかどうか判
断し、“YES”であれば、ステップS13でセットキ
ー46が押されたかどうか判断する。オペレータがセッ
トキー46を操作すれば、CPU32はステップS13
で“YES”と判断し、ステップS17で再生速度を示
すWフラグ32aおよび再生方向を示すDフラグ32b
をリセットする。Wフラグ32aのリセット状態および
セット状態は、それぞれ通常速度および高速を意味し、
Dフラグ32bのリセット状態およびセット状態は、そ
れぞれ順方向および逆方向を意味する。ステップS19
では、Wフラグ32aの状態を判別する。Wフラグ32
aがセット状態であればそのままステップS23に進む
が、リセット状態であれば、ステップS21を介してス
テップS23に進む。ステップS21では垂直同期信号
の入力の有無を判断し、入力有りと判断されたときにス
テップS23に進む。
32aがリセットされるため、セットキー46が押され
た直後は垂直同期信号の入力を待ってステップS23に
進む。ステップS23では、Dフラグ32bの状態を判
別する。そして、リセット状態であれば図9のステップ
S25に進むが、セット状態であれば図10のステップ
S47に進む。
PU32は、ステップS25で次の静止画像ファイルの
伸長をJPEGコーデック30に命令するとともに、ス
テップS27でカウンタ32cをインクリメントする。
JPEGコーデック30は、CPU32からの伸長命令
に応答して、上述と同じ要領で次の静止画像ファイルを
読み出し、伸長処理を施す。この結果、モニタ40に次
の静止画像が表示される。
伸長処理が1回終了すると、ステップS29で“YE
S”と判断する。続くステップS31では、伸長された
静止画像ファイルが動画像ファイルの末尾に収納された
ファイルであるかどうか判断する。末尾ファイルであれ
ば、ステップS33でカウンタ32cをリセットしてか
らステップS9に戻る。この結果、先頭の静止画像ファ
イルが再度再生される。つまり、動画像が最後まで再生
されると、モニタ40の表示は先頭の静止画像に戻る。
一方、末尾ファイルでなければ、CPU32はステップ
S35およびステップS43のそれぞれでカーソルキー
44bおよび44aの操作の有無を判別する。
U32はステップS37で“YES”と判断し、ステッ
プS37〜S41でWフラグ32aの状態を反転させ
る。つまり、ステップS37でWフラグ32aの状態を
判別し、リセット状態であればステップS39でWフラ
グ32aをセット状態に切り換えるが、セット状態であ
ればステップS41でWフラグ32aをリセット状態に
切り換える。そして、ステップS19に戻る。カーソル
キー44aが操作されたときは、CPU32はステップ
S43で“YES”と判断し、ステップS45でWフラ
グ32aおよびDフラグ32bの両方をリセットする。
そして、ステップS19に戻る。
U32は、ステップS69およびステップS73のそれ
ぞれでインデックス生成ボタン52およびインデックス
表示ボタン73が押されたかどうか判断する。インデッ
クス生成ボタン52が押されれば、ステップS71でイ
ンデックス生成処理を実行してからステップS9に戻る
が、インデックス表示ボタン54が押されれば、ステッ
プS75でインデックス表示処理を実行してからステッ
プS9に戻る。なお、カーソルキー44aおよび44
b,インデックス生成ボタン52ならびにインデックス
表示ボタン54のいずれも操作されなければ、CPU3
2はそのままステップS19に戻る。
されると、CPU32は図10のステップS47以降の
処理を実行するが、ステップS47〜S67の処理は、
ステップS47で先行する静止画像ファイルの伸長を命
令する点、ステップS49でカウンタ32cをディクリ
メントする点、ステップS53で伸長された静止画像フ
ァイルが先頭ファイルであるかどうかを判別する点、な
らびにステップS57およびS65でカーソルキー44
aおよび44bの操作の有無をそれぞれ判別する点を除
き、図9に示すステップS25〜S45の処理と同様で
ある。このため、重複する部分についての説明を省略す
る。
2に示すサブルーチンを処理する。まずステップS10
1で所望の動画像ファイルをメモリカード36から読み
出し、次にステップS103でメモリ制御回路26に書
き込みリクエストを与える。この結果、読み出された動
画像ファイルはSDRAM28に格納される。ステップ
S105では、SDRAM28に格納された動画像ファ
イルをスキャンして、図5に示す動画像テーブル32a
を作成する。動画像テーブル32aには、先頭から順に
割り当てられたフレーム番号と各静止画像ファイルの開
始アドレスとが書き込まれる。その後、ステップS10
7でカウンタ32cをリセットし、図8のメインルーチ
ンに復帰する。
すサブルーチンが処理される。CPU32はまずステッ
プS201で、現動画像ファイルに対応するインデック
スファイルがメモリカード36に存在するかどうか判断
する。つまり、インデックスファイルは、オペレータの
指示に応じて各画像ファイルに1つずつ作成される。こ
のため、ステップS201で現動画像ファイルに対応す
るインデックスファイルの有無が判別される。インデッ
クスファイルが存在しなければ、CPU32はステップ
S207でインデックスファイルを新規に作成し、ステ
ップS209に進む。一方、インデックスファイルが存
在するのであれば、ステップS202でインデックスフ
ァイルをメモリカード36から読み出し、ステップS2
03でインデックスファイルに書き込まれたフレーム番
号をスキャンする。ステップS205では、現フレーム
番号と同じ番号がインデックスファイルに存在するかど
うか判断する。そして、“YES”であればそのままメ
インルーチンに復帰するが、“NO”であればステップ
S209に進む。
画像データつまり現時点でモニタ40に出力されている
静止画像データに間引き処理を施して、サムネイル画像
データを生成する。その後、ステップS211でJPE
Gコーデック30にサムネイル画像データの圧縮命令を
与える。JPEGコーデック30によって圧縮されたサ
ムネイル画像データは、メモリ制御回路26によってS
DRAM28に格納される。圧縮処理が完了すると、C
PU32はステップS213で“YES”と判断し、ス
テップS215でメモリ制御回路26に読み出しリクエ
ストを与える。これに応じて、SDRAM28から圧縮
サムネイル画像データが読み出される。ステップS21
6では動画像テーブル32aを参照して現フレーム番号
を検出し、検出した現フレーム番号をカウンタ32cに
セットする。また、ステップS217では、読み出され
た圧縮サムネイル画像データを現フレーム番号とともに
インデックスファイルに収納する。そして、ステップS
219でインデックスファイルをメモリカード36に記
録し、メインルーチンに復帰する。
されることで、図8のステップS9では、記録されたサ
ムネイル画像に対応する静止画像ファイルが再生され
る。そして、セットキー46が押されない限り、同じ静
止画像が継続してモニタ40に表示される。セットキー
46が押されると、この静止画像に続く動画像が再生さ
れる。
ーチンが処理される。CPU32は、ステップS301
で現動画像ファイルに対応するインデックスファイルが
メモリカード36に存在するかどうか判断する。ここで
“NO”であればそのままメインルーチンに復帰する
が、“YES”であればステップS303でインデック
スファイルをメモリカード36から読み出す。続いて、
ステップS305でインデックスファイルをスキャン
し、図6に示すインデックステーブル32bを作成す
る。ステップS307では、図15に示すサブルーチン
に従って複数のサムネイル画像をモニタ40に表示し、
ステップS309では図16〜図19に示すサブルーチ
ンに従ってサムネイル画像を選択する。
ムネイル画像のフレーム番号をインデックステーブル3
2bから検出し、検出したサムネイル番号をカウンタ3
2cにセットする。そして、メインルーチンに復帰す
る。この結果、図8のステップS9では、選択されたサ
ムネイル画像に対応する静止画像ファイルの伸長命令が
JPEGコーデック30に与えられ、選択されたサムネ
イル画像と同じ静止画像がモニタ40の全面に表示され
る。この静止画像の表示は、セットキー46が押されな
い限り継続される。そして、セットキー46が押される
と、この静止画像に続く動画像が再生される。
プS401でカウンタ32d〜32fをリセットする。
カウンタ32dはモニタ40に表示するサムネイル画像
の番号(サムネイル番号)nをカウントするカウンタで
あり、カウンタ32dはモニタ40におけるサムネイル
画像の表示位置番号ndをカウントするカウンタであ
り、そしてカウンタ32fはモニタ40におけるカーソ
ルの表示位置番号nsをカウントするカウンタである。
また、モニタ40には、図5に示すように9つのサムネ
イル画像が表示される。このため、サムネイル画像およ
びカーソルの表示位置には、図6および図7に示すよう
に位置番号“0”〜“8”が割り当てられる。なお、ス
テップS403では、インデックスファイルからn番目
の圧縮サムネイル画像データを読み出し、同時にJPE
Gコーデック30に伸長命令を与える。この結果、n番
目の圧縮サムネイル画像データが伸長され、伸長された
画像データがSDRAM28に書き込まれる。モニタ4
0には、対応するサムネイル画像が表示される。JPE
Gコーデック30の伸長処理が完了すると、CPU32
はステップS407で“YES”と判断し、ステップS
409でカウント値nがインデックスファイルに格納さ
れているサムネイル画像の総数Nに達したかあるいは伸
長処理が9回行われたかを判断する。サムネイル画像の
総数Nは、インデックステーブル32bを参照して算出
される。
ップS403に戻り、上述の処理を繰り返す。ステップ
S403〜S409の処理が繰り返されることで、複数
のサムネイル画像がモニタ40に表示される。一方、ス
テップS409で“YES”であれば、ステップS41
1でカウント値nsをリセットするとともにカウント値
nから“9”を減算する。これによって、最初に表示さ
れたサムネイル画像が特定される。その後、ステップS
413でカウント値nsが示す位置にカーソルを表示
し、図14のサブルーチンに復帰する。
押された直後は、図6に示す要領でサムネイル画像およ
びカーソルが表示される。つまり、インデックスファイ
ルの先頭から9つのサムネイル画像が表示され、ns=
0に対応する位置にカーソルが表示される。なお、イン
デックスファイルに格納されているサムネイル画像が9
つに満たなければ、全てのサムネイル画像が表示され
る。
6〜図19に示すサブルーチンが処理される。CPU3
2は、ステップS501,S519,S537およびS
555のそれぞれでカーソルキー44b,44a,44
dおよび44cが押されたがどうかを判断し、ステップ
S569でセットキー46が押されたかどうかを判断す
る。カーソルキー44bが押されればステップS503
〜S517を処理し、カーソルキー44aが押されれば
ステップS521〜S535を処理する。また、カーソ
ルキー44dが押されればステップS539〜S553
を処理し、カーソルキー44cが押されればステップS
555〜S567を処理する。セットキー46が押され
れば、ステップS571を処理する。
テップS503でカウント値nsをインクリメントし、
ステップS505でカウント値nsを“9”と比較す
る。nsが“9”未満であれば、ステップS507でサ
ムネイル番号nおよびカーソル位置番号nsの和をサム
ネイル画像の総数Nと比較する。現時点のサムネイル番
号nは図3の位置“0”に表示されているサムネイル画
像の番号であり、n+nsはカーソル移動先のサムネイ
ル番号である。n+nsがN未満であれば、カーソルを
移動する余地が残っているため、現カウント値nsに対
応する位置にカーソルを移動させる。たとえばns=1
であれば、図3の位置“1”を指すようにカーソルが表
示される。そして、ステップS501に戻る。一方、n
s+nがN以上であればカーソルが移動する余地はない
ため、CPU32は、ステップS509でカウント値n
sを元に戻してからステップS501に戻る。
CPU32はステップS513でn+nsとNとを比較
する。そして、“YES”であれば、ステップS515
でカウント値nsを元に戻してからステップS501に
戻る。一方、ステップS513で“NO”であれば、ス
テップS517で、現サムネイル番号に“3”を加算す
るとともに、現カーソル位置番号nsを“6”に更新す
る。そして、図15のステップS403に移行する。n
s≧9でn+ns<Nの場合、カーソルが指そうとして
いるサムネイル画像は、インデックスファイルにはある
もののモニタ40には表示されていない。このため、モ
ニタ40の表示をスクロールすべく、ステップS517
および図15のステップS403以降が処理される。し
たがって、カーソルが図6に示すサムネイル画像8を指
している状態でカーソルキー44bが押されると、モニ
タ40の表示は図7に示すように更新され、カーソルは
サムネイル画像9を指す。
押された場合、CPU32は、ステップS521でカウ
ント値nsつまりカーソル位置番号をディクリメント
し、ステップS523でカウント値nsが“0”に満た
ないかどうか判断する。ns≧0であれば、CPU32
はステップS535でカウント値nsが示す位置にカー
ソルを移動させ、ステップS501に戻る。一方、ns
<0であれば、ステップS525で現サムネイル番号n
から“3”を引き算し、ステップS527で引き算後の
サムネイル番号nを“0”と比較する。n<0であれ
ば、カーソルに移動の余地はない。このため、CPU3
2はステップS531およびS533でサムネイル番号
nおよびカーソル位置番号nsを元に戻し、ステップS
501に戻る。ステップS527でn≧0であれば、ス
テップS529でカーソル位置番号nsを“2”にセッ
トし、ステップS403に移行する。したがって、たと
えばカーソルが図7に示すサムネイル画像3を指してい
るときにカーソルキー44aが押されると、モニタ40
の表示は図6に示すように更新され、かつカーソルはサ
ムネイル画像2を指す。
押されると、CPU32は、ステップS539で現カー
ソル位置番号nsから“3”を引き算し、ステップS5
23で引き算後のカーソル位置番号nsが“0”に満た
ないかどうか判断する。ns≧0であれば、CPU32
はステップS553でカウント値nsが示す位置にカー
ソルを移動させ、ステップS501に戻る。しかし、n
s<0であれば、ステップS525で現サムネイル番号
nから“3”を引き算し、ステップS527で引き算後
のサムネイル番号nを“0”と比較する。n<0であれ
ば、カーソルに移動の余地はないため、CPU32はス
テップS549およびS551でサムネイル番号nおよ
びカーソル位置番号nsを元に戻す。そして、ステップ
S501に戻る。ステップS527でn≧0であれば、
ステップS529でカーソル位置番号nsだけを元に戻
し、ステップS403に移行する。したがって、たとえ
ばカーソルが図7に示すサムネイル画像4を指している
ときにカーソルキー44aが押されると、モニタ40の
表示は図6に切り換わり、カーソルはサムネイル画像1
を指す。
押されると、CPU32は、ステップS557でカウン
ト値nsに“3”を加算し、ステップS559で加算後
のカウント値nsを“9”と比較する。ここでns≧9
であれば、CPU32は、ステップS567でカウント
値nに“3”を加算するとともにカウント値nsを元に
戻し、ステップS403に移行する。一方、ns<9で
あれば、CPU32はステップS561でn+nsをN
と比較する。n+ns<Nであればカーソルに移動の余
地が残っているため、CPU32は、ステップS565
でカウント値nsが示す位置にカーソルを移動させ、ス
テップS501に戻る。これに対してn+ns≧Nであ
れば、カーソルはこれ以上移動できない。このため、C
PU32は、ステップS563でカウント値nsを元に
戻し、その後ステップS501に戻る。したがって、た
とえばカーソルが図6に示すサムネイル画像7を指して
いるときにカーソルキー44cが押されると、モニタ4
0の表示は図7に更新され、カーソルはサムネイル画像
4を指す。
2は、ステップS571でフレーム番号frmをn+n
sと決定し、図14に示すサブルーチンに復帰する。こ
のため、ステップS311ではn+nsがカウンタ32
cにセットされ、図8に示すステップS9ではカーソル
が指しているサムネイル画像に対応する静止画像ファイ
ルに伸長処理が施される。この結果、サムネイル画像と
同じ静止画像がモニタ40の全面に表示される。なお、
ステップS569で“NO”であれば、ステップS50
1に戻る。
た動画像ファイルの再生中にインデックス表示ボタン5
4が押されると、メモリカード36からインデックスフ
ァイルが読み出され、これに収納されている複数のサム
ネイル画像がモニタ40に表示される。ここで、表示さ
れているサムネイル画像の中から所望のサムネイル画像
が選択されると、選択されたサムネイル画像に対応する
静止画像ファイルが動画像ファイルから読み出され、選
択されたサムネイル画像と同じ静止画像がモニタ40の
全面に表示される。さらに、セットキー46が押される
と、この静止画像に続く動画像が再生される。したがっ
て、所望の記録部分に短時間でアクセスできる。
Gを利用して動画像を圧縮する場合について説明した
が、動画像はMPEGフォーマットに従って圧縮するよ
うにしてもよい。但し、MPEGの場合、データはスト
リーム構造となっており、基準となるフレーム画像は所
定フレーム数おきに含まれる。このため、インデックス
ファイルに収納するサムネイル画像は、このような基準
フレーム画像から作成する必要がある。
応じてサムネイル画像をインデックスファイルに収納す
るようにしたが、サムネイル画像はオペレータの指示に
関係なく所定フレームおきに作成するようにしてもよ
い。また、この実施例ではディジタルカメラを用いて説
明したが、この発明は、動画像ファイルを再生するあら
ゆる画像再生装置に適用できることは言うまでもない。
る。
示す図解図である。
図解図である。
示す図解図である。
例を示す図解図である。
る。
ある。
ー図である。
すフロー図である。
である。
ー図である。
すフロー図である。
である。
ー図である。
すフロー図である。
である。
ー図である。
Claims (13)
- 【請求項1】複数の静止画像を含む動画像ファイルを再
生して動画像をモニタに出力する画像再生装置におい
て、 前記複数の静止画像から所望の静止画像を特定する第1
特定手段、および前記所望の静止画像のインデックス情
報を作成する作成手段を備えることを特徴とする、画像
再生装置。 - 【請求項2】前記第1特定手段は、前記動画像の出力中
に前記インデックス情報の作成指示を受け付ける作成指
示受付手段、および前記作成指示の受付タイミングに基
づいて前記所望の静止画像を特定する第1静止画像特定
手段を含む、請求項1記載の画像再生装置。 - 【請求項3】前記第1特定手段は、前記所望の静止画像
を前記モニタに継続して出力する第1静止画像出力手段
をさらに含む、請求項2記載の画像再生装置。 - 【請求項4】前記作成手段は、前記所望の静止画像に基
づいてサムネイル画像を生成するサムネイル画像生成手
段、前記所望の静止画像の位置情報を検出する位置情報
検出手段、および前記サムネイル画像と前記位置情報と
を関連付けて前記インデックス情報を作成するインデッ
クス情報作成手段を含む、請求項1ないし3のいずれか
に記載の画像再生装置。 - 【請求項5】前記位置情報は、前記所望の静止画像の前
記動画像ファイルにおけるフレーム番号である、請求項
4記載の画像再生装置。 - 【請求項6】前記所望の静止画像は複数存在し、 前記インデックス情報に基づいて1つの静止画像を特定
する第2特定手段、および前記第2特定手段によって特
定された特定静止画像を前記動画像ファイルから再生す
る第1再生手段をさらに備える、請求項1ないし3のい
ずれかに記載の画像再生装置。 - 【請求項7】前記インデックス情報は前記所望の静止画
像に対応する複数のサムネイル画像と前記所望の静止画
像の位置情報とを含み、 前記第2特定手段は、前記インデックス情報の再生指示
を受け付ける第1再生指示受付手段、前記インデックス
情報の再生指示に応答して前記複数のサムネイル画像を
モニタに出力するサムネイル画像出力手段、1つのサム
ネイル画像の選択を受け付ける選択受付手段、および前
記1つのサムネイル画像に対応する位置情報を前記イン
デックス情報に基づいて検出する位置情報検出手段を含
む、請求項6記載の画像再生装置。 - 【請求項8】前記第1再生手段は、前記位置情報検出手
段によって検出された位置情報に対応する静止画像を前
記モニタに継続して出力する第2静止画像出力手段を含
む、請求項7記載の画像再生装置。 - 【請求項9】前記位置情報は、前記静止画像の前記動画
像ファイルにおけるフレーム番号である、請求項7また
は8記載の画像再生装置。 - 【請求項10】前記特定静止画像に続く動画像を再生す
る第2再生手段をさらに備える、請求項6ないし9のい
ずれかに記載の画像再生装置。 - 【請求項11】前記第2再生手段は、前記特定静止画像
の再生後に動画像の再生指示を受け付ける第2再生指示
受付手段、および前記動画像の再生指示に応答して前記
特定静止画像に続く動画像を出力する動画像出力手段を
含む、請求項10記載の画像再生装置。 - 【請求項12】複数の静止画像を含む動画像ファイルを
再生して動画像をモニタに出力する画像再生装置におい
て、 インデックス情報に基づいて所望の静止画像を特定する
特定手段、および前記所望の静止画像を前記動画像ファ
イルから再生する再生手段を備える、画像再生装置。 - 【請求項13】請求項1ないし12のいずれかに記載の
画像再生装置を備える、ディジタルカメラ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
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JP2000175158A true JP2000175158A (ja) | 2000-06-23 |
JP3269037B2 JP3269037B2 (ja) | 2002-03-25 |
Family
ID=18407534
Family Applications (1)
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JP34999698A Expired - Lifetime JP3269037B2 (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 画像再生装置 |
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