JP2000174755A - 経路選択方式 - Google Patents

経路選択方式

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JP2000174755A
JP2000174755A JP34331198A JP34331198A JP2000174755A JP 2000174755 A JP2000174755 A JP 2000174755A JP 34331198 A JP34331198 A JP 34331198A JP 34331198 A JP34331198 A JP 34331198A JP 2000174755 A JP2000174755 A JP 2000174755A
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Tomoyuki Furudono
知之 古殿
Bunji Eto
文治 江藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、経路情報だけを基に経路を選択す
るよりも品質の高い経路を選択する経路選択機能の提供
が可能となり、ノードの利便性が向上する経路選択方式
を提供することを目的とする。 【解決手段】 規格化されたネットワーク経路情報を管
理する経路情報管理手段12と、それに加えて自ノード
で事象を検出し統計的に処理した事象情報を管理する事
象処理手段23と、呼接続要求に対して前記経路情報管
理手段の管理する経路選択情報及び事象処理手段の管理
する事象情報を基に最適な経路を選択する経路選択手段
24とを有する。このため、経路情報管理手段12が管
理する経路情報だけを基に経路を選択するよりも品質の
高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能となり、
ノードの利便性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は経路選択方式に関
し、特に、各ノードで持つネットワーク経路情報を隣接
ノード間で相互に交換し、最適な経路を選択する経路選
択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM Forumで仕様化されている
PNNI(Private Network−Netw
ork Interface)では、各ノードで持つネ
ットワーク経路情報を周期的または非周期的に隣接ノー
ド間で相互に送受信して交換することにより、最適な経
路を選択して呼制御を行っている。
【0003】PNNIは自ノードのアドレス、収容して
いる端末のアドレス、中継回線の使用可能帯域等のリソ
ース情報を周期的に隣接ノードにブロードキャストし、
このリソース情報を受信したノードは当該情報を保持し
ネットワーク構成を把握するためのデータベース情報と
する仕組みの仕様である。PNNI交換ノードは受信し
た他ノードの情報を更に隣接ノードにブロードキャスト
する。これにより、PNNIネットワーク内の全ノード
のリソース情報を、各ノードが保持することができる。
【0004】PNNIネットワークのリソース情報保持
の様子を図1に示す。同図中、ノードA,B,Cでネッ
トワークが構成されている。ノードAは、自ノードのネ
ットワークプリフィクス情報としてリソース情報A1,
ノードAからノードB向けの回線上の使用可能帯域等の
リソース情報A2,ノードAからノードC向けの回線上
の使用可能帯域等のリソース情報A3を保持している。
ノードB,Cについても同様にリソース情報を保持す
る。後述するが、これらの情報をPNNIインタフェー
スで接続している他ノード(ノードAを例に採れば、ノ
ードB,C)にブロードキャストし合うことで、ネット
ワーク全体に関する情報を各ノードが保持する。
【0005】前記リソース情報を元に作成したデータベ
ースにより、PNNIネットワークに発信または最初に
中継するPNNIノードは宛先ノードまでの経路が何通
りあるか、その経路の中でどれが最も有利かを、予め設
定しておいた観点(コスト、遅延、揺らぎ等)から選択
することができる。これをソースルーティングと呼ぶ。
図2にPNNIによるソースルーティングを示す。
【0006】図2では、ノードAに収容されている端末
がノードCに収容されている端末に向けて呼設定を行う
場合、経路(i)〜(iii)の三種類の経路が存在す
ることを表している。この時、ノードAが予めセル遅延
に関して有利なルートを選択するよう設定されていると
すると、経路選択データベースDBのセル遅延の項を参
照し、遅延の小さい経路(i)を選択することになる。
また、PNNIノードは、PNNIネットワーク構成が
変化すると、それを検知してネットワーク内の情報が変
化した旨を通知することができ、常に最適なルート選択
を行うことができる。
【0007】図3にPNNIによるリソース情報の通知
の様子を示す。図3では、ノードAのリソース情報が変
化した場合に、図1に示したリソース情報A1〜A3が
他ノードB,Cにブロードキャストされる様子を示して
いる。ノードB,Cは、ノードAから受信したリソース
情報A1〜A3を中継し、更に自ノードに接続されてい
るノードに対してブロードキャスト(ノードBはノード
Cに、ノードCはノードBに)することで、ネットワー
ク全体にノードAに関するリソース情報が行き渡る。
【0008】更にPNNIノードには、クランクバック
手順が規定されている。前記ネットワーク構成変化の通
知が間に合わずに旧ネットワーク情報でルーティングさ
れた場合、問題を検知したPNNIノードからその旨を
ルーティング元に通知することでクランクバックを行う
ことができる。クランクバック手順を用いなければ呼損
が発生し、端末が再度呼設定メッセージ(SETUP)
を送信して別コネクションの設定を意識的に実施する必
要があるが、クランクバンク手順により、端末は呼の再
設定を意識することなく別の呼設定可能経路にて呼を確
立することができる。
【0009】図4にPNNIにおけるクランクバックを
示す。図4では、ノードCのノードAと接続されている
回線上で帯域捕捉に失敗したため、クランクバック情報
要素付きの解放メッセージ(REL)をノードAに対し
て返信し、このクランクバック情報要素の内容をノード
Aにて解析することによって、ノードBを経由するルー
トを改めて選択する様子を示している。なお、クランク
バック情報要素には、呼棄却要因(例えば帯域捕捉失
敗、VPCI/VCI捕捉失敗)と呼棄却発生位置(棄
却の発生したネットワークプリフィクス相当のノード識
別子と、当該ノードの棄却発生ポート等の情報)が記述
されている。
【0010】従来のATM Forum Privat
e Network−Network Interfa
ce Private Specification
Ver1.0(以降PNNI1.0という)にて規定さ
れている通知すべきリソース状態の代表的なものを図5
に示す。これらの情報は差分情報を周りのノードに送出
するためのもので、PTSE(PNNI Topolo
gy State Element)と呼ばれるパケッ
トである。「回線リソース状態通知用」パケットは、図
1のA2,A3,B2,B3,C2,C3に対応する。
また、「自ノードid通知用」パケットはA1,B1,
C1に対応する。「自ノード収容端末等のアドレス通知
用」パケットは、自ノードに収容されている端末を明示
的に他ノードに通知したい場合に用いられ、図1には示
していない。これらの情報を、ネットワーク全体につい
て統合することで、あるPNNIノードは、ある別のP
NNIノードヘの経路についての知識(経路は何通りあ
るか、それぞれの経路の特徴は何か)を得ることができ
る。
【0011】収容端末等から発呼要求を受信したPNN
Iノード(オリジネイトノード)は、前記経路情報に基
づき、最も有利な着信先までの経路を選択し、選択した
中継ノードの識別情報と経由する順番、出方路情報のリ
ストを作成する、これを「経路指定リスト」と呼ぶ。オ
リジネイトノードは、次に経由すべきノードに前記経路
指定リストを含む呼設定要求(SETUPメッセージ)
を送信する。SETUPを受信したノードは、SETU
Pに含まれている前記リストを参照し、次にSETUP
を転送すべき出方路を決定し、SETUPを転送する。
【0012】SETUP送出後にネットワーク形態が変
化した、又はネットワーク形態が変化した旨の通知がS
ETUP送信時に未だオリジネイトノードに到達してい
なかった等で発呼要求が途中で棄却される場合がある。
この場合は既に述べたクランクバック手順により別経路
による呼設定の再試行をネットワークが実施する。図6
は従来のノードの一例のブロック図を示す。同図中、呼
処理手段17が呼設定要求の時に経路選択手段14に対
して実施する「到達経路問い合わせ」に対し、経路選択
手段14は到達経路を呼処理手段17に通知する。経路
選択手段14は経路情報管理手段12から経路情報を収
集することで、呼処理手段17への到達経路通知のため
の情報を生成する。経路情報管理手段12は、他ノード
から送信されてくる経路情報(リソース情報)の受信、
自ノード情報の送信、他ノード情報の中継(ブロードキ
ャスト)を実施し、かつ、これら情報を経路情報として
蓄積する。経路情報送受信手段11は他ノードと経路情
報管理手段12の間の情報の受け渡しを行う。経路情報
表示手段15は経路情報管理手段12の保持している経
路情報のユーザヘの表示を行う。
【0013】従来方式では、各ノードは自分自身の管理
リソースの状態が変化した場合にその旨の通知を他ノー
ドに対して実施する。この変化情報を受信したノード
は、受信情報により前項で示した経路情報のデータベー
スの内容を変更するのみで、前記データベースは、デー
タベースを参照した時点付近のネットワークリソースの
状態を示しているのみである。また、経路を選択した結
果、リソース変化情報の未到着、ノードの処理誤りによ
る不正リソース情報の受信等の、データベース内の情報
からは判断できない理由により呼が棄却されることもあ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来方式では、接続先
までのネットワーク内経路を決定するノードは、自ノー
ドが保持しているデータベースを参照し、その時点での
予め設定しておいた観点(コスト、遅延、揺らぎ等)に
従い最適の経路を選択するため、選択した経路が持つ当
該経路上のノードの輻輳や回線障害が多発しているなど
の理由による当該経路の選択回避を実施することができ
ない。つまり、データベース参照の瞬間のデータベース
内の情報のみで経路を決定しており、過去に当該経路に
関して発生した当該経路の問題を経路選択に反映するこ
とができない。
【0015】これにより、輻輳ノードに対して更に呼設
定要求を実施して輻輳状態を更に増大させ、輻輳ノード
を経由することによる呼設定の遅延が増大し、また、回
線障害が多発しているノードを選択することによる一度
確立したコネクションの異常切断等を回避できない等の
問題があった。また、リソース情報を正確に送信できな
いノードがネットワーク内に存在する場合、データベー
スの内容ではその旨を判断することができず、誤った不
適当な経路を選択してしまうという問題があった。
【0016】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、経路情報に加えて事象情報を基に経路選択を行うこ
とにより、経路情報だけを基に経路を選択するよりも品
質の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能とな
り、ノードの利便性が向上する経路選択方式を提供する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図33の原理図に示すように、自ノード内の規格化
されたネットワーク経路情報を隣接ノード間で相互に交
換する経路情報送受信手段と、前記規格化されたネット
ワーク経路情報を経路選択情報として管理する経路情報
管理手段とを有し、呼接続要求に対して最適な経路を選
択する経路選択方式において、前記規格化されたネット
ワーク経路情報の他に自ノードで事象を検出し統計的に
処理した事象情報を管理する事象処理手段と、呼接続要
求に対して前記経路情報管理手段の管理する経路選択情
報及び前記事象処理手段の管理する事象情報を基に最適
な経路を選択する経路選択手段とを有する。
【0018】このように、呼接続要求時に既存の経路情
報管理手段が管理する経路情報に加えて事象処理手段が
管理する事象情報とを基に予め定められた経路選択処理
により経路選択を行う。従って、経路情報管理手段が管
理する経路情報だけを基に経路を選択するよりも品質の
高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能となり、
ノードの利便性が向上する。
【0019】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記経路情報管理手段の管理す
る経路選択情報及び前記事象処理手段の管理する事象情
報を統合して保守インタフェースに表示する経路情報表
示処理手段を有する。このように、経路情報管理手段の
管理する経路選択情報及び事象処理手段の管理する事象
情報を統合して保守インタフェースに表示する。従っ
て、リアルタイムで変化するネットワーク内経路情報を
保守コンソール28の要求により表示及び公開とする経
路選択機能の提供が可能となる。
【0020】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記経路選択手段が行う経路選
択処理の更新を行う経路選択方式更新処理手段を有す
る。このように、事象処理手段が保持している経路選択
のキーデータを保守インタフェースからの要求により更
新する。従って、保守インタフェースの要求により経路
選択の方式を可変とする経路選択機能の提供が可能とな
る。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記事象処理手段は、事象とし
て回線毎の呼接続棄却回数を検出し、統計的に処理した
事象情報を管理する呼接続NG事象処理手段を有する。
このように、事象として回線毎の呼接続棄却回数を検出
し、統計的に処理した事象情報を管理する呼接続NG事
象処理手段を有するため、回線毎の呼接続NG回数の事
象を経路選択情報として考慮した、より品質の高い経路
を選択する経路選択機能の提供が可能となる。
【0022】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記事象処理手段は、事象とし
て回線または理由表示毎の呼解放を検出し、統計的に処
理した事象情報を管理する呼解放事象処理手段を有す
る。このように、事象として回線または理由表示毎の呼
解放を検出し、統計的に処理した事象情報を管理する呼
解放事象処理手段を有するため、回線又は理由表示毎の
呼解放の事象をも経路選択情報として考慮した、より品
質の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能とな
る。
【0023】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記事象処理手段は、事象とし
て回線毎の回線断を検出し、統計的に処理した事象情報
を管理する回線断事象処理手段を有する。このように、
事象として回線毎の回線断を検出し、統計的に処理した
事象情報を管理する回線断事象処理手段を有するため、
回線毎の自ノードと隣接ノード間の回線断発生の事象を
も経路選択情報として考慮した、より品質の高い経路を
選択する経路選択機能の提供が可能となる。
【0024】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記前記事象処理手段は、事象
としてノード対応にこのノードのネットワーク経路情報
受信を検出し、統計的に処理した事象情報を管理するノ
ード対応経路情報受信事象処理手段を有する。このよう
に、事象としてノード対応にこのノードのネットワーク
経路情報受信を検出し、統計的に処理した事象情報を管
理するノード対応経路情報受信事象処理手段を有するた
め、ノード対応にノードのネットワーク経路情報受信の
事象をも経路選択情報として考慮した、より品質の高い
経路を選択する経路選択機能の提供が可能となる。
【0025】請求項8に記載の発明は、請求項1記載の
経路選択方式において、前記事象処理手段は、事象とし
てノード対応にこのノードの回線毎の使用可能帯域が一
定閾値以下であることを通知するネットワーク内経路情
報受信を検出し、統計的に処理した事象情報を管理する
ノード対応経路帯域不足情報受信事象処理手段を有す
る。
【0026】このように、事象としてノード対応にこの
ノードの回線毎の使用可能帯域が一定閾値以下であるこ
とを通知するネットワーク内経路情報受信を検出し、統
計的に処理した事象情報を管理するノード対応経路帯域
不足情報受信事象処理手段を有するため、ノード対応に
ノードの回線毎の使用可能帯域が一定閾値以下であるこ
とを通知するネットワーク内経路情報受信の事象をも経
路選択情報として考慮した、より品質の高い経路を選択
することが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】図7は本発明のノードの一実施例
のブロック図を示す。同図中、図6と同一部分には同一
符号を付す。図7において、呼処理手段17が呼設定要
求の時に経路選択手段24に対して実施する「到達経路
問い合わせ」に対し、経路選択手段24は到達経路を呼
処理手段17に通知する。経路情報管理手段12は、他
ノードから送信されてくる経路情報(リソース情報)の
受信、自ノード情報の送信、他ノード情報の中継(ブロ
ードキャスト)を実施し、かつ、これら情報を経路情報
(規格化されたネットワーク経路情報)として蓄積す
る。経路情報送受信手段11は他ノードと経路情報管理
手段12の間の情報の受け渡しを行う。経路情報表示処
理手段25は経路情報管理手段12の保持している経路
情報のユーザヘの表示を行う。
【0028】事象処理手段23は、規格化された経路情
報以外にこのノードが検出可能な事象を検出し、かつ、
任意の統計的手法により事象情報をデータベース上で管
理し、かつ、この事象情報を経路選択手段24、経路情
報表示処理手段25、経路選択方式更新処理手段26な
どの他の処理手段からの要求により提供する。経路選択
手段24は、呼接続要求時に既存の経路情報管理手段1
2が管理する経路情報に加えて事象処理手段23が管理
する事象情報とを基に予め定められた経路選択処理によ
り経路選択を行う。従って、経路情報管理手段12が管
理する経路情報だけを基に経路を選択するよりも品質の
高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能となり、
ノードの利便性が向上する。
【0029】また、経路情報表示処理手段25は、事象
処理手段23が管理する事象情報と既存の経路情報管理
手段12が管理する経路情報とを統合した情報を基に自
ノードが有するネットワーク内の経路情報を任意の要求
形式で保守コンソール28(保守インタフェース)に表
示する。従って、リアルタイムで変化するネットワーク
内経路情報を保守コンソール28の要求により表示及び
公開とする経路選択機能の提供が可能となり、ノードの
利便性が向上する。
【0030】経路選択方式更新処理手段26は、事象処
理手段23が保持している経路選択のキーデータを保守
コンソール28からの要求により更新する。従って、保
守コンソール28の要求により経路選択の方式を可変と
する経路選択機能の提供が可能となり、ノードの利便性
が向上する。図8は事象処理手段23の更に詳細なブロ
ック図を示す。同図中、呼接続NG事象処理手段31
は、回線毎の呼接続NG回数(呼設定メッセージに対す
る呼設定棄却メッセージ受信回数)の事象を検出し、か
つ、任意の統計的手法によりこの事象情報をデータベー
ス上で管理し、かつ、経路選択を行う経路選択手段24
からの要求により事象情報を提供する。従って、経路情
報管理手段12が管理する経路情報だけを基に経路を選
択するよりも、回線毎の呼接続NG回数の事象を経路選
択情報として考慮した、より品質の高い経路を選択する
経路選択機能の提供が可能となり、ノードの利便性が向
上する。
【0031】呼解放事象処理手段32は、回線又は理由
表示毎の呼解放(通信中状態の呼に対する呼解放メッセ
ージ受信)の事象を検出し、かつ任意の統計的手法によ
り事象情報をデータベース上で管理し、かつ、経路選択
を行う経路選択手段24からの要求により事象情報を提
供する。従って、経路情報管理手段12が管理する経路
情報だけを基に経路を選択するよりも、回線又は理由表
示毎の呼解放の事象をも経路選択情報として考慮した、
より品質の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可
能となり、ノードの利便性が向上する。
【0032】回線断事象処理手段33は、回線毎の自ノ
ードと隣接ノード間の回線断発生の事象を検出し、か
つ、任意の統計的手法によりこの事象情報をデータベー
ス上で管理し、かつ、経路選択を行う経路選択手段24
からの要求により該事象情報を提供する。従って、経路
情報管理手段12が管理する経路情報だけを基に経路を
選択するよりも、回線毎の自ノードと隣接ノード間の回
線断発生の事象をも経路選択情報として考慮した、より
品質の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能と
なり、ノードの利便性が向上する。
【0033】ノード対応経路情報受信事象処理手段34
は、ノード対応にこのノードのネットワーク経路情報受
信の事象を検出し、かつ任意の統計的手法によりこの事
象情報をデータベース上で管理し、かつ、経路選択を行
う経路選択手段24からの要求によりこの事象情報を提
供する。従って、経路情報管理手段12が管理する経路
情報だけを基に経路を選択するよりも、ノード対応にノ
ードのネットワーク経路情報受信の事象をも経路選択情
報として考慮した、より品質の高い経路を選択する経路
選択機能の提供が可能となり、ノードの利便性が向上す
る。
【0034】ノード対応経路帯域不足情報受信事象処理
手段35は、ノード対応にこのノードの回線毎の使用可
能帯域が一定閾値以下であることを通知するネットワー
ク内経路情報受信の事象を検出し、かつ、任意の統計的
手法によりこの事象情報をデータベース上で管理し、か
つ経路選択を行う経路選択手段24からの要求によりこ
の事象情報を提供する。従って、経路情報管理手段12
が管理する経路情報だけを基に経路を選択するよりも、
ノード対応にノードの回線毎の使用可能帯域が一定閾値
以下であることを通知するネットワーク内経路情報受信
の事象をも経路選択情報として考慮した、より品質の高
い経路を選択する経路選択機能の提供が可能となり、ノ
ードの利便性が向上する。
【0035】図9は本発明方式を適応したネットワーク
の一実施例の構成図を示す。同図中、A〜GはATMノ
ード(以下ノード)、ノードA〜G間を結ぶ線はノード
を接続するATM回線、端末T1,T2,T3はノード
A,B,Dが収容する端末を示す。各ノードはATM
Forumにより規定されているPNNIプロトコルに
よりネットワーク内のリソース情報(PTSE)の把握
を行い、またPNNIプロトコルによる呼設定信号の送
受により発端末から着端末に到るネットワーク内の経路
(回線、ノード)の選択を行い、各ノードは当該経路選
択に従い自ノード内のパスの設定を実施する。
【0036】なお、図10にPNNIプロトコルで規定
されている代表的な呼設定信号を示す。また、図11に
PNNIプロトコルによる端末T1から端末T2に対す
る呼設定・解放手順の例を示す。また、図12にPTS
EによるPNNIネットワークに関するデータベースの
作成手順を示す。図12(A)に示すように、各ノード
A,B,Cそれぞれは、矢印方向の使用可能帯域(AC
R)、セル伝達遅延(CTD)、セル遅延変動(CD
V)、管理重み(AW)等のリソース状態を収集する。
次に、図12(B)に示すように、各ノードA,B,C
それぞれは、PTSEを作成して互いに送受する。これ
により、図12(C)に示すように各ノードA,B,C
それぞれは、PNNIネットワーク全体のリソースに関
するデータベースを生成する。このときの経路コスト計
算例(ノードAからノードBの経路、ノードAからノー
ドCの経路等)を図12(D)に示す。
【0037】また、図13にデータベースを用いた経路
選択手順例を示す。PTSEは、PTSE生成元ノード
の管理する使用可能帯域やATMセルの遅延、揺らぎ等
に関するリソース情報を含み、これらの情報によりPN
NIプロトコルを用いると発端末の要求する回線品質に
対応した最適な経路選択が可能である。図13では、端
末T1〜端末T3の間のパスを設定する際に、ノードA
からノードCの経路には3種類あり、経路選択の際に例
えば遅延(Ce11 Transfer Delay)
が小さい観点により選択される場合を示している。
【0038】本発明では、前記のとおり、通常のPNN
Iプロトコルによる経路選択に加え、事象処理手段23
と経路選択手段24により、更に厳密な回線の選択を実
施する。 (1)呼接続NG事象処理手段 図14に示すノードBがソフトウェア不正処理にて正常
なPTSEを発行しないノードであると仮定する。図1
4に示すとおり、前記ノードBが実際には使用可能リソ
ース(帯域)が不足している、あるいは発端末の要求品
質を満足しないノードであるにも拘わらず、100Mb
psが使用可能であることを示すPTSEを発行する場
合、発端末T1を収容するノードAでは、実際のネット
ワーク状態を反映したルート選択を実施することができ
ず、経路(i)が条件を満足する最適な経路であるた
め、発呼要求の度にこの経路(i)を第一候補として選
択することになる。
【0039】一方、PNNIプロトコルはクランクバッ
ク(切り戻し)手順を規定しており、第一候補の経路に
て発呼要求が拒否された場合には第二候補の経路を図1
5に示す手順にて選択することが可能であるが、当該手
順ではノードBが不正PTSEを発行する限り、第一候
補は経路(i)となり、無駄な呼設定メッセージの送受
信、及び呼設定遅延の増大によりネットワークが輻輳す
る。
【0040】これに対し、呼接続NG事象処理手段31
を用いる本発明によれば、呼接続NGの多発経路を検出
することが可能であり、呼接続NG回数(呼接続棄却回
数)の単位時間辺りの頻度を保持するよう呼接続NG事
象処理手段31設定すると、ある経路に対する頻度が設
定した特定の閾値を超えた場合、当該回線を選択しない
よう経路選択手段24が動作することで、その時点以降
の不正なリソース情報による経路選択が行われないよう
にすることができ、呼接続NGやネットワークトラフィ
ックの無駄な増大、呼設定遅延の発生を抑えることがで
きる。
【0041】図16に本発明の呼接続NG事象を経路選
択のキー情報とした場合の各手段の動作シーケンスを示
す。事象処理手段23は図17に示すような事象毎の表
を保持しており、経路選択手段24からの問い合わせに
より、問い合わせのあった経路がOKかNGか判定して
結果を経路選択手段24に返却する。この結果、図14
においては、経路(ii)が選択される。なお、呼接続
NG頻度は、以下の式にて算出する。
【0042】呼接続NG頻度=呼接続NG回数/総SE
TUP発行回数 (2)呼解放事象処理手段 図18に示すノードBが障害により不安定状態にあり、
数分〜数時間に1度再開を繰り返しているなどの状況が
ある場合、選択した経路上の当該障害ノードが存在した
場合、呼が確立しても切断が頻発する恐れが高い。これ
に対して、PNNIのデータベースは数分以内に更新・
完成してしまうため、特に当該障害ノードが経路で優先
度が高い場合、切断される恐れが高いにも拘わらず、そ
の時点のデータベースの情報を元に当該障害ノードが経
路上にあっても、その経路を選択することになる。上記
の呼損は、発端末収容ノードにおいて、呼解放メッセー
ジの生成元がネットワークである、呼解放メッセージの
理由表示がネットワーク障害である、等の要因にて検出
可能であるため、本発明の呼解放事象処理手段32にお
いて特定の理由表示を含む呼解放メッセージの受信頻度
管理を行うものとする。
【0043】この場合、「ネットワーク障害」や解放メ
ッセージの生成元がユーザでなく、ネットワークであ
る、等の要因毎に解放メッセージの受信頻度を呼解放事
象処理手段32にて保持する。理由表示などの要因毎に
解放メッセージ受信頻度を保持するのは、ユーザによる
通常の呼解放をネットワーク障害による解放と区別する
ためである。これにより、ネットワーク障害により呼損
が発生する恐れの高い回線の選択を抑え、より安全性の
高い回線を選択することができる。
【0044】図19に本発明の呼解放事象を経路選択の
キー情報とした場合の各手段の動作シーケンスを示す。
事象処理手段23は図20に示すような事象毎の表を保
持しており、経路選択手段24からの問い合わせによ
り、問い合わせのあった経路がOKかNGか判定して結
果を経路選択手段24に返却する。 (3)回線断事象処理手段 図21に回線断事象処理手段33の説明図を示す。
(2)と同じ理由で、自ノードと隣接ノードとの回線断
が頻発する場合も、データベースに当該回線を含む経路
が存在した時、当該経路を選択しないのが望ましい。P
NNIでは、隣接ノード間とのHelloPacket
のやり取りが一定時間(Inactivity Tim
er満了にて検知)行われなかったことで相手ノードと
の回線断を検出し、データベースに反映させるため、I
nactivity Timer満了頻度管理機能を
(2)の場合と同様に回線断事象処理手段33として実
装することで、当該回線を選択しないようにすることが
可能となる。
【0045】Inactivity Timerの機能
を図22に示す。また、図23に本発明の回線断事象を
経路選択のキー情報とした場合の各手段の動作シーケン
スを示す。事象処理手段23は図24に示すような事象
毎の表を保持しており、経路選択手段24からの問い合
わせにより、問い合わせのあった経路がOKかNGか判
定して結果を経路選択手段24に返却する。
【0046】(4)ノード対応ネットワーク経路情報受
信事象処理手段 図25にノード対応ネットワーク経路情報受信事象処理
手段34の説明図を示す。あるノードからのPTSE発
行すなわち当該ノード内リソース変更通知が頻繁に行わ
れている事象は、当該PTSE発行ノードにて呼処理要
求が頻繁に行われていることを示し、当該ノードの負荷
の大きさの指標と見なすことができる。この場合、ネッ
トワーク全体の負荷を均等化する目的で、当該ノードを
経路として選択しないようにすることが望ましい。
【0047】上記のことを実現するため、ノード対応ネ
ットワーク経路情報受信事象処理手段34として、受信
したPTSEをPTSE発行ノード対応に受信頻度を保
持する機能を持つことで、前記PTSEを頻繁に発行し
ているノードを経路として選択しない経路選択手段を実
現し、ネットワーク全体の負荷均等化を実現可能であ
る。
【0048】図26に本発明のノード対応ネットワーク
経路情報受信事象を経路選択のキー情報とした場合の各
手段の動作シーケンスを示す。事象処理手段23は図2
7に示すような事象毎の表を保持しており、経路選択手
段24からの問い合わせにより、問い合わせのあった経
路がOKかNGか判定して結果を経路選択手段24に返
却する。
【0049】(5)ノード対応経路帯域不足情報受信事
象処理手段 図28にノード対応経路帯域不足情報受信事象処理手段
35の説明図を示す。あるノードからのPTSEの内容
にて、当該PTSE発行ノードの使用可能帯域を検知す
ることが可能であるが、前記使用可能帯域が特定の閾値
よりも少ないノードを検知して保持するノード対応経路
帯域不足情報受信事象処理手段を持つことにより、前記
帯域が不足しているノード選択しない経路選択手段を実
現することが可能となり、特定のノードにトラフィック
が集中しないネットワークを構成することが可能とな
る。
【0050】図29に本発明のノード対応経路帯域不足
情報受信事象を経路選択のキー情報とした場合の各手段
の動作シーケンスを示す。事象処理手段23は図30に
示すような事象毎の表を保持しており、経路選択手段2
4からの問い合わせにより、問い合わせのあった経路が
OKかNGか判定して結果を経路選択手段24に返却す
る。
【0051】また、図31に前述の経路情報管理手段1
2が収集・保持しているデータについてユーザに対して
表示する経路情報表示処理手段25の例を示す。経路情
報表示処理手段25は、図7において事象処理手段23
が保持している情報を収集し、保守用コンソール28の
画面に表示する。line1〜3の数字は、現在の回線
毎の呼接続発生頻度をパーセンテージで表したものであ
る。図において、「Frequency of ca1
1 rejection by outgoing」の
チェックボックスにチェックを行うことで、呼接続NG
回数の発生頻度にて経路選択の判定を実施するかどうか
を指定することができる。また、Thresholdに
値を入力することにより、呼接続NGの頻度が何%に達
した場合に本機能が機能するかを指定することができ
る。
【0052】これらの設定は、経路選択方式更新処理手
段26に渡され、事象処理手段23に設定されることに
より、他の事象(呼解放事象、回線断事象など)の判定
基準と統合し、経路選択手段24が経路を決定する際の
情報とする。図32に経路選択方式更新処理手段26か
らの設定が、経路選択手段24に渡され、経路選択に用
いられる様子を示す。保守用コンソール28からの入力
が最終的に事象処理手段23に渡され、この例では、既
に設定済みの回線断事象を判定条件とする旨の設定とO
R条件で経路選択手段24からの経路のOK/NG問い
合わせに対して結果を通知する。
【0053】本発明によれば、接続先までのネットワー
ク内経路を決定するノードは、自ノードが保持している
データベースを参照しその時点でのコストによる経路選
択に加えて、選択した経路が持つ当該経路上のノードの
輻輳や回線障害が多発しているなどの理由による当該経
路の選択回避を実施することができる。つまり、データ
ベース参照の瞬間のデータベース内の情報のみならず、
過去に当該経路に関して発生した問題を経路選択に反映
することができる。また、上記輻輳や回線障害などの事
象を選択的または統合して経路選択に用いることが可能
であり、柔軟な経路選択を実施し、かつ、ユーザによる
経路選択の最適化が可能となる。
【0054】なお、本発明の対象となるノードは、図7
に示されるノードに限定される必要はなく、その他の形
態においても本発明の効果は変わることはない。例えば
LANネットワークにてOSPFプロトコル(RFC1
131/1247/1583)を実装するノード(ルー
タ)においても、本発明は適用可能であり、同様の効果
を実現可能である。
【0055】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
規格化されたネットワーク経路情報の他に自ノードで事
象を検出し統計的に処理した事象情報を管理する事象処
理手段と、呼接続要求に対して前記経路情報管理手段の
管理する経路選択情報及び前記事象処理手段の管理する
事象情報を基に最適な経路を選択する経路選択手段とを
有する。
【0056】このように、呼接続要求時に既存の経路情
報管理手段が管理する経路情報に加えて事象処理手段が
管理する事象情報とを基に予め定められた経路選択処理
により経路選択を行う。従って、経路情報管理手段が管
理する経路情報だけを基に経路を選択するよりも品質の
高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能となり、
ノードの利便性が向上する。
【0057】請求項2に記載の発明は、経路情報管理手
段の管理する経路選択情報及び前記事象処理手段の管理
する事象情報を統合して保守インタフェースに表示する
経路情報表示処理手段を有する。このように、経路情報
管理手段の管理する経路選択情報及び事象処理手段の管
理する事象情報を統合して保守インタフェースに表示す
る。従って、リアルタイムで変化するネットワーク内経
路情報を保守コンソール28の要求により表示及び公開
とする経路選択機能の提供が可能となる。
【0058】請求項3に記載の発明は、経路選択手段が
行う経路選択処理の更新を行う経路選択方式更新処理手
段を有する。このように、事象処理手段が保持している
経路選択のキーデータを保守インタフェースからの要求
により更新する。従って、保守インタフェースの要求に
より経路選択の方式を可変とする経路選択機能の提供が
可能となる。
【0059】請求項4に記載の発明は、事象処理手段
は、事象として回線毎の呼接続棄却回数を検出し、統計
的に処理した事象情報を管理する呼接続NG事象処理手
段を有する。このように、事象として回線毎の呼接続棄
却回数を検出し、統計的に処理した事象情報を管理する
呼接続NG事象処理手段を有するため、回線毎の呼接続
NG回数の事象を経路選択情報として考慮した、より品
質の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能とな
る。
【0060】請求項5に記載の発明は、事象処理手段
は、事象として回線または理由表示毎の呼解放を検出
し、統計的に処理した事象情報を管理する呼解放事象処
理手段を有する。このように、事象として回線または理
由表示毎の呼解放を検出し、統計的に処理した事象情報
を管理する呼解放事象処理手段を有するため、回線又は
理由表示毎の呼解放の事象をも経路選択情報として考慮
した、より品質の高い経路を選択する経路選択機能の提
供が可能となる。
【0061】請求項6に記載の発明は、事象処理手段
は、事象として回線毎の回線断を検出し、統計的に処理
した事象情報を管理する回線断事象処理手段を有する。
このように、事象として回線毎の回線断を検出し、統計
的に処理した事象情報を管理する回線断事象処理手段を
有するため、回線毎の自ノードと隣接ノード間の回線断
発生の事象をも経路選択情報として考慮した、より品質
の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能とな
る。
【0062】請求項7に記載の発明は、事象処理手段
は、事象としてノード対応にこのノードのネットワーク
経路情報受信を検出し、統計的に処理した事象情報を管
理するノード対応経路情報受信事象処理手段を有する。
このように、事象としてノード対応にこのノードのネッ
トワーク経路情報受信を検出し、統計的に処理した事象
情報を管理するノード対応経路情報受信事象処理手段を
有するため、ノード対応にノードのネットワーク経路情
報受信の事象をも経路選択情報として考慮した、より品
質の高い経路を選択する経路選択機能の提供が可能とな
る。
【0063】請求項8に記載の発明は、事象処理手段
は、事象としてノード対応にこのノードの回線毎の使用
可能帯域を通知するネットワーク内経路情報受信を検出
し、予め設定した一定の閾値以下か否かの事象情報を管
理するノード対応経路帯域不足情報受信事象処理手段を
有する。このように、事象としてノード対応にこのノー
ドの回線毎の使用可能帯域を通知するネットワーク内経
路情報受信を検出し、予め設定した一定の閾値以下か否
かの事象情報を管理するノード対応経路帯域不足情報受
信事象処理手段を有するため、ノード対応にノードの回
線毎の使用可能帯域を通知するネットワーク内経路情報
受信の事象をも経路選択情報として考慮した、より品質
の高い経路を選択することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PNNIネットワークのリソース情報保持の様
子を示す図である。
【図2】PNNIによるソースルーティングを示す図で
ある。
【図3】PNNIによるリソース情報の通知の様子を示
す図である。
【図4】PNNIにおけるクランクバックを示す図であ
る。
【図5】通知すべきリソース情報の代表的なものを示す
図である。
【図6】従来のノードの一例のブロック図である。
【図7】本発明のノードの一実施例のブロック図であ
る。
【図8】事象処理手段の更に詳細なブロック図である。
【図9】本発明方式を適応したネットワークの一実施例
の構成図である。
【図10】PNNIプロトコルで規定されている代表的
な呼設定信号を示す図である。
【図11】PNNIプロトコルによる端末T1から端末
T3に対する呼設定・解放手順の例を示す図である。
【図12】PTSEによるPNNIネットワークに関す
るデータベースの作成手順を示す図である。
【図13】データベースを用いた経路選択手順例を示す
図である。
【図14】呼接続NG事象処理手段を説明するためのネ
ットワークの構成図である。
【図15】クランクバック(切り戻し)手順を説明する
ためのネットワークの構成図である。
【図16】本発明の呼接続NG事象を経路選択のキー情
報とした場合の各手段の動作シーケンスである。
【図17】事象処理手段の持つ表を示す図である。
【図18】呼解放事象処理手段を説明するためのネット
ワークの構成図である。
【図19】本発明の呼解放事象を経路選択のキー情報と
した場合の各手段の動作シーケンスである。
【図20】事象処理手段の持つ表を示す図である。
【図21】回線断事象処理手段を説明するためのネット
ワークの構成図である。
【図22】Inactivity Timerの機能を
示す図である。
【図23】本発明の回線断事象を経路選択のキー情報と
した場合の各手段の動作シーケンスである。
【図24】事象処理手段の持つ表を示す図である。
【図25】ノード対応経路情報受信事象処理手段を説明
するためのネットワークの構成図である。
【図26】本発明のノード対応経路情報受信事象を経路
選択のキー情報とした場合の各手段の動作シーケンスで
ある。
【図27】事象処理手段の持つ表を示す図である。
【図28】ノード対応経路帯域不足情報受信事象処理手
段を説明するためのネットワークの構成図である。
【図29】本発明のノード対応経路帯域不足情報受信処
理事象を経路選択のキー情報とした場合の各手段の動作
シーケンスである。
【図30】事象処理手段の持つ表を示す図である。
【図31】経路情報表示処理手段を説明するためのネッ
トワークの図である。
【図32】経路選択方式更新処理手段を説明するための
ネットワークの図である。
【図33】本発明の原理図である。
【符号の説明】
11 経路情報送受信手段 12 経路情報管理手段 15 経路情報表示手段 17 呼処理手段 23 事象処理手段 24 経路選択手段 25 経路情報表示処理手段 26 経路選択方式更新処理手段 28 保守コンソール 31 呼接続NG事象処理手段 32 呼解放事象処理手段 33 回線断事象処理手段 34 ノード対応経路情報受信事象処理手段 35 ノード対応経路帯域不足情報受信事象処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA11 HA10 HB11 HC13 JA10 LB01 LB05 LC05 MA01 MB01 MD07 9A001 CC07 GG05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自ノード内の規格化されたネットワーク
    経路情報を隣接ノード間で相互に交換する経路情報送受
    信手段と、 前記規格化されたネットワーク経路情報を経路選択情報
    として管理する経路情報管理手段とを有し、 呼接続要求に対して最適な経路を選択する経路選択方式
    において、 前記規格化されたネットワーク経路情報の他に自ノード
    で事象を検出し統計的に処理した事象情報を管理する事
    象処理手段と、 呼接続要求に対して前記経路情報管理手段の管理する経
    路選択情報及び前記事象処理手段の管理する事象情報を
    基に最適な経路を選択する経路選択手段とを有すること
    を特徴とする経路選択方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記経路情報管理手段の管理する経路選択情報及び前記
    事象処理手段の管理する事象情報を統合して保守インタ
    フェースに表示する経路情報表示処理手段を有すること
    を特徴とする経路選択方式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記経路選択手段が行う経路選択処理の更新を行う経路
    選択方式更新処理手段を有することを特徴とする経路選
    択方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記事象処理手段は、事象として回線毎の呼接続棄却回
    数を検出し、統計的に処理した事象情報を管理する呼接
    続NG事象処理手段を有することを特徴とする経路選択
    方式。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記事象処理手段は、事象として回線または理由表示毎
    の呼解放を検出し、統計的に処理した事象情報を管理す
    る呼解放事象処理手段を有することを特徴とする経路選
    択方式。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記事象処理手段は、事象として回線毎の回線断を検出
    し、統計的に処理した事象情報を管理する回線断事象処
    理手段を有することを特徴とする経路選択方式。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記事象処理手段は、事象としてノード対応にこのノー
    ドのネットワーク経路情報受信を検出し、統計的に処理
    した事象情報を管理するノード対応経路情報受信事象処
    理手段を有することを特徴とする経路選択方式。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の経路選択方式において、 前記事象処理手段は、事象としてノード対応にこのノー
    ドの回線毎の使用可能帯域が一定閾値以下であることを
    通知するネットワーク内経路情報受信を検出し、統計的
    に処理した事象情報を管理するノード対応経路帯域不足
    情報受信事象処理手段を有することを特徴とする経路選
    択方式。
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