JP2000173423A - 無接触型鋳鋼材検出器 - Google Patents

無接触型鋳鋼材検出器

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JP2000173423A
JP2000173423A JP34282598A JP34282598A JP2000173423A JP 2000173423 A JP2000173423 A JP 2000173423A JP 34282598 A JP34282598 A JP 34282598A JP 34282598 A JP34282598 A JP 34282598A JP 2000173423 A JP2000173423 A JP 2000173423A
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JP
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detection coil
cast steel
coil
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steel material
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JP34282598A
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English (en)
Inventor
Shuichi Ukata
修一 羽片
Toshiyuki Kawatsu
敏幸 川津
Takayuki Koyama
隆之 小山
Mitsuo Takahara
三男 高原
Yoshinori Kataoka
義範 片岡
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NIPPON TEKUMO KK
Nippon Steel Corp
Original Assignee
NIPPON TEKUMO KK
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温多湿の悪環境の中でも使用できる信頼性
の高い無接触型鋳鋼材検出器を提供する。 【解決手段】 高周波発振器20を備え、負荷となる検
出コイル30のインピーダンスの変化を検出して、検出
コイル30に近づいた鋳片又は鋼片を含む高温状態の鋳
鋼材Wを検知する無接触型鋳鋼材検出器10において、
高周波発振器20の発振周波数は、1.5〜6メガヘル
ツであって、しかも、検出コイル30は、直径が1.8
mm以上の中実又はパイプからなる耐熱裸導線からなっ
て、検出コイル30のコイル本体31の基端部32が支
持部材40により支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温多湿で激しい
振動や粉塵等の多い悪環境の中で使用される高周波発振
型の無接触型鋳鋼材検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無接触型鋳鋼材検出器は、例えば
特開平5−110412号公報に開示されているよう
に、高周波発振器から発振した高周波出力を検出コイル
に印加し、検出コイルに鋳鋼材等の金属体が近づいたと
きに生じる検出コイルのインピーダンスの変化を検出し
て、近づいた金属体を検知するものがある。この場合、
通常、発振周波数が300キロヘルツ程度で、線径が1
mm以下の銅等の導線を30回程度の巻数で巻回して直
径が50mm程度に形成した検出コイルを合成樹脂製の
ボビンに取付けている。また、検出コイルは隣接する電
線間を絶縁して支持するために耐熱性の合成樹脂によっ
て埋め込まれている。また、特開平8−306286号
公報に開示されているように、両端を絶縁した螺旋状又
は渦巻き状の耐熱金属のパイプ内に絶縁状態にした検知
コイルを配置することにより、衝撃等に対して十分な強
度を備え、高温度での継続使用を可能とする高温用近接
センサーが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
の無接触型鋳鋼材検出器は、鋳鋼材の連続鋳造や圧延工
程等で使用されることが多いが、約1200℃の鋳鋼材
の連続鋳造や圧延工程等の設備の近辺では、周囲の環境
が高温多湿で、特に温度が500〜1000℃程度にな
り、腐蝕性の雰囲気ガスが発生することもある。しか
も、工場内の機械設備から生じる振動があり、冷却水や
粉塵が飛散するような環境になるが、そのような悪環境
の中に設置される無接触型鋳鋼材検出器には、次のよう
な問題があった。 (1)検出コイルを巻き付けているボビンや検出コイル
を埋め込んだ合成樹脂が高温多湿の雰囲気のために急速
に劣化し、それに伴って検出コイルが断線したり、検出
コイルの線間で短絡するなどの問題があった。また、ボ
ビンに耐熱性セラミックスを使用することも可能ではあ
るが、振動や衝撃に弱く破損しやすいという問題もあっ
た。 (2)検出コイルの絶縁劣化に伴う短絡や断線の事故を
防ぐために、ステンレス等の耐熱金属からなるパイプを
コイル状に形成し、その中に耐熱性の碍管を介して検出
コイルを挿入することも考えられるが、検出コイルの短
絡や断線をパイプの外から簡単にチェックできないとい
う問題があった。 (3)また、特開平8−306286号公報に記載され
た高温用近接センサーを用いた場合は、螺旋状又は渦巻
き状の耐熱金属のパイプ内に検知コイルを配置するの
で、構造が複雑となり、製造コストが高くなる。更に、
使用する環境が高温多湿のため、耐熱金属のパイプ内に
結露や塵等が付着して誤検知を生じたり、外側の金属パ
イプより検知物に近接した際の検知精度が低下する等の
問題がある。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、高温多湿の悪環境の中でも使用できる信頼性の高い
無接触型鋳鋼材検出器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る無接触型鋳鋼材検出器は、高周波発振器を備え、負
荷となる検出コイルのインピーダンスの変化を検出し
て、該検出コイルに近づいた鋳片又は鋼片を含む高温状
態の鋳鋼材を検知する無接触型鋳鋼材検出器において、
前記高周波発振器の発振周波数は、1.5〜6メガヘル
ツであって、しかも、前記検出コイルは、直径が1.8
mm以上の中実又はパイプからなる耐熱裸導線からなっ
て、該検出コイルのコイル本体の基端部が支持部材によ
り支持されている。このような構成により、検出コイル
が耐熱裸導線からなるコイル本体の基端部が十分な強度
と電気絶縁性を有する例えばアルミナ等の耐熱性セラミ
ックスからなる支持部材等で支持されているので、ボビ
ンや絶縁樹脂の劣化や破損によって発生するような短絡
や断線等の事故は生じない。また、検出コイルは耐熱性
パイプ等の中に入れず、裸状態であるので、検出コイル
の短絡や断線の状態は極めて容易に目でチェックするこ
とができる。ここで、検出コイルの直径を100〜40
0mm、その巻数を2〜5回にしてもよい。この場合、
検出コイルの直径を通常よりも大きくすることにより、
検出範囲を広くすると共に、高熱の鋳鋼材から検出コイ
ルまでの間隔を大きくすることができ、検出コイルの熱
影響を小さくすることができる。また、検出コイルの巻
数が2〜5回程度なので、従来の30回程度巻き付けた
検出コイルのように絶縁状態で支持するためのボビンや
埋め込みによって線間を絶縁する絶縁物を必要としない
ので、極めて構造が簡単で製造コストの低減が容易にな
り、剛性が高く信頼性の高い検出コイルを得ることがで
きる。また、検出コイルの材質が、鉄・クロム・アルミ
ニウムの粉末合金からなる焼結合金、ニッケルクロム合
金、チタン、銅、又は鉄の何れか1で構成してもよい。
この場合、検出コイルは剛性、耐熱性及び耐蝕性が高く
なるので、高温多湿の雰囲気の中で裸状態で露出させて
長期間使用することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1(A)、(B)は本発
明の一実施の形態に係る無接触型鋳鋼材検出器のそれぞ
れ平面図、同側面図、図2は同ブロック図である。
【0006】図1、及び図2に示すように、本発明の一
実施の形態に係る無接触型鋳鋼材検出器10において
は、発振周波数が4メガヘルツの高周波発振器20を備
え、高周波発振器20の負荷側に検出コイル30を接続
して、被検出体である鋳片又は鋼片を含む高温状態の鋳
鋼材Wに相対的に近づけられるようにしている。検出コ
イル30は、線径が2mmの中実の耐熱裸導線からなっ
ており、螺旋状に曲げたコイル本体31の直径が300
mm、その巻数が2回になるようにしている。また、検
出コイル30の材質はニッケルクロム合金で構成してい
る。検出コイル30のコイル本体31の基端部32は、
例えばアルミナ等の耐熱性セラミックスからなる耐熱性
電気絶縁体又は耐熱性電気絶縁物によって覆われた鋼鉄
製の支持部材40にネジ等の固定手段41によって固定
することにより十分な強度で支持されている。また、検
出コイル30には、整流回路50を介してコンパレータ
60を接続し、高周波発振器20の負荷側のインピーダ
ンスの変化から共振電流の変化を検出するようにしてい
る。すなわち、コンパレータ60は、鋳鋼材Wを検出し
たときの電流出力レベルを設定器61にしきい値として
設定し、負荷側のインピーダンスの変化に応じた共振電
流を整流回路50を介してコンパレータ60に入力し、
共振電流の出力レベルとしきい値と比較して、共振電流
の出力レベルがしきい値に達したとき、鋳鋼材Wを検出
したときの検出信号Dを出力する。
【0007】ここで、上記本発明の一実施の形態に係る
無接触型鋳鋼材検出器10の動作を説明する。鋳鋼材W
が検出コイル30の近くに存在しないときは、高周波発
振器20から4メガヘルツの発振周波数ωが出力され、
検出コイル30に入力されるが、高周波発振器20の負
荷側のインピーダンスは検出コイル30の固有のインダ
クタンスL0とコイル抵抗R0からなるインピーダンス
Z0となり、共振電流の出力レベルはしきい値に達しな
いので検出信号Dは出力されない。鋳鋼材Wが検出コイ
ル30に近づくと、検出コイル30による電磁誘導によ
り鋳鋼材W側のインダクタンスL1と抵抗R1の影響を
受けて、負荷側全体のインピーダンスZ1は検出コイル
30固有のインピーダンスZ0より大きくなる。したが
って、コンパレータ60に入力される負荷側全体のイン
ピーダンスZ1に応じた大きさの共振電流の出力レベル
は設定器61に設定したしきい値に達し、鋳鋼材Wの検
出信号Dを出力する。
【0008】このような構成により、検出コイル30が
中実の耐熱裸導線からなり、コイル本体31の基端部3
2が十分な強度と電気絶縁性を有する支持部材40で支
持されているので、検出コイル30を巻き付けるボビン
や線間絶縁のための合成樹脂は不要であり、ボビンや絶
縁樹脂の劣化によって発生するような短絡や断線は生じ
ない。また、検出コイル30を耐熱性パイプ等の中に入
れず、検出コイル30は裸状態で露出されているので、
検出コイル30の短絡や断線の状態は極めて容易に目で
チェックすることができる。また、通常、図1(B)に
示す被検出体である鋳鋼材Wと検出コイル30までの間
隔Gは検出コイル30の直径の1/2程度が望ましいと
されているので、検出コイル30の直径を従来例の50
mm程度よりも数倍大きい100〜400mmにするこ
とにより、高熱の鋳鋼材Wから検出コイル30までの間
隔Gを50〜200mm程度まで大きくすることがで
き、鋳鋼材Wから検出コイル30に与える熱影響を小さ
くすることができる。また、検出コイル30の巻数が2
回なので、従来例の30回程度巻き付けた検出コイルの
ように絶縁状態で支持するためのボビンや埋め込みによ
って線間を絶縁する絶縁物を必要とせず、極めて構造が
簡単で製造コストの低減が容易になり、剛性が高く信頼
性の高い検出コイルを得ることができる。
【0009】なお、上記本発明の一実施の形態に係る無
接触型鋳鋼材検出器10では、発振周波数ωを4メガヘ
ルツ、コイル本体31の線径を2mm、巻数を2回とし
たが、これらの数値に限るものではなく、コイル本体3
1の巻数を2〜5回にして構造が簡単で取扱が容易な検
出コイル30を得るために、例えば発振周波数ωを1.
5〜6メガヘルツ、コイル本体31の線径を1.8mm
以上としてもよい。その理由を説明すると、無接触型鋳
鋼材検出器10の共振回路の尖鋭度Qは、Q=ωL0/
R0である。なお、検出コイル30のインダクタンスL
0は巻数に比例し、コイル抵抗R0はコイル本体31の
線径の2乗で反比例する。ここで、コイル本体31の巻
数を例えば従来多く使用されている30回の1/15〜
1/6である2〜5回にしたときに、従来例で示した発
振周波数ωが300キロヘルツ、コイル本体の線径が1
mm以下、検出コイルの巻数が30回という条件から得
られる尖鋭度Qと少なくとも同等かそれ以上の尖鋭度Q
を得るようにする。そのためには、発振周波数ωの値を
従来例の300キロヘルツより5〜20倍大きい1.5
〜6メガヘルツにすると共に、コイル本体31の線径を
従来例の1mm以下より1.8倍以上大きい、1.8m
m以上にしてコイル本体31の断面積を従来例の3倍以
上にし、その断面積に反比例するコイル抵抗R0を1/
3以下に小さくすればよい。ただし、検出コイル30の
材質を変えたときには、使用した材質の固有抵抗の増減
に応じて発振周波数、コイル本体31の線径を適宜増減
することによって、必要な尖鋭度Qを得ることができ
る。ここで、周波数が1.5メガヘルツ未満では、感度
が不十分である。また、周波数が高くなると発振(共
振)させるためにコンデンサー容量を小さくする必要が
あるが、センサーからアンプまでのケーブルがコンデン
サーの働きをするため、前記コンデンサー容量をあまり
小さくすることは不可能で、その結果、周波数の実用上
の上限は6メガヘルツとなる。また、検出コイルは中実
の良導体の外にパイプ状の良導体によって形成してもよ
く、検出コイルの材質はニッケルクロム合金に限るもの
ではなく、鉄・クロム・アルミニウムの粉末合金からな
る焼結合金、チタン、銅、又は鉄の何れか1によって構
成してもよい。この場合、検出コイルは剛性、耐熱性及
び耐蝕性が高くなるので、高温多湿の雰囲気の中で裸状
態で露出させて長期間使用することができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1〜3記載の無接触型鋳鋼材検出
器においては、高周波発振器の発振周波数は、1.5〜
6メガヘルツであって、しかも、検出コイルは、直径が
1.8mm以上の中実又はパイプからなる耐熱裸導線か
らなって、該検出コイルのコイル本体の基端部が支持部
材によって支持されているので、ボビンや絶縁樹脂の劣
化や破損によって発生するような短絡や断線等の事故は
生じない。また、検出コイルは耐熱性パイプ等の中に入
れず、裸状態であるので、検出コイルの短絡や断線等の
事故の状態は極めて容易に目でチェックすることがで
き、高温多湿の悪環境の中でも使用できる高い信頼性を
得ることができる。特に、請求項2記載の無接触型鋳鋼
材検出器においては、検出コイルの直径を100〜40
0mm、その巻数を2〜5回にしているので、検出範囲
を広くすることができると共に、検出コイルの構造が簡
単になり、製造コストの低減が容易になる。また、通常
被検出体と検出コイルまでの間隔は検出コイルの直径の
1/2程度が望ましいとされているが、高熱の鋳鋼材か
ら検出コイルまでの間隔を50〜200mmに大きくす
ることができ、検出コイルの熱影響が小さく、検出コイ
ルの寿命を長くすることができる。また、検出コイルの
巻数を2〜5回程度にしているので、従来の30回程度
巻き付けた検出コイルのように絶縁状態で支持するため
のボビンや埋め込みによって線間を絶縁する絶縁物は必
要がなく、極めて構造が簡単で製造コストの低減が容易
になり、剛性が高く信頼性の高い検出コイルを得ること
ができる。請求項3記載の無接触型鋳鋼材検出器におい
ては、検出コイルの材質が、鉄・クロム・アルミニウム
の粉末合金からなる焼結合金、ニッケルクロム合金、チ
タン、銅、又は鉄の何れか1で構成しているので、検出
コイルは剛性、耐熱性及び耐蝕性を高くすることがで
き、高温多湿の雰囲気の中で裸状態で露出させて長期間
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はそれぞれ本発明の一実施の形
態に係る無接触型鋳鋼材検出器の平面図、同側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態に係る無接触型鋳鋼材検
出器のブロック図である。
【符号の説明】
10 無接触型鋳鋼材検出器 20 高周波発
振器 30 検出コイル 31 コイル本
体 32 基端部 40 支持部材 41 固定手段 50 整流回路 60 コンパレータ 61 設定器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川津 敏幸 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 小山 隆之 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 高原 三男 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 片岡 義範 福岡県北九州市八幡東区宮の町2丁目15− 16 有限会社日本テクモ内 Fターム(参考) 2G005 DA01 5G046 AA04 AB01 AC03 AD02 AD10 AE24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波発振器を備え、負荷となる検出コ
    イルのインピーダンスの変化を検出して、該検出コイル
    に近づいた鋳片又は鋼片を含む高温状態の鋳鋼材を検知
    する無接触型鋳鋼材検出器において、 前記高周波発振器の発振周波数は、1.5〜6メガヘル
    ツであって、 しかも、前記検出コイルは、直径が1.8mm以上の中
    実又はパイプからなる耐熱裸導線からなって、該検出コ
    イルのコイル本体の基端部が支持部材により支持される
    ことを特徴とする無接触型鋳鋼材検出器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の無接触型鋳鋼材検出器に
    おいて、前記検出コイルの直径が100〜400mm、
    その巻数が2〜5回であることを特徴とする無接触型鋳
    鋼材検出器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の無接触型鋳鋼材検
    出器において、前記検出コイルの材質が、鉄・クロム・
    アルミニウムの粉末合金からなる焼結合金、ニッケルク
    ロム合金、チタン、銅、又は鉄の何れか1であることを
    特徴とする無接触型鋳鋼材検出器。
JP34282598A 1998-12-02 1998-12-02 無接触型鋳鋼材検出器 Withdrawn JP2000173423A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009037967A1 (ja) * 2007-09-20 2009-03-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 近接センサ用の検出部及び近接センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009037967A1 (ja) * 2007-09-20 2009-03-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 近接センサ用の検出部及び近接センサ

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Effective date: 20060207