JP2000173284A - 半導体メモリ装置のセンシング回路並びにこれを用いたセンシング方法 - Google Patents

半導体メモリ装置のセンシング回路並びにこれを用いたセンシング方法

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JP2000173284A JP31795299A JP31795299A JP2000173284A JP 2000173284 A JP2000173284 A JP 2000173284A JP 31795299 A JP31795299 A JP 31795299A JP 31795299 A JP31795299 A JP 31795299A JP 2000173284 A JP2000173284 A JP 2000173284A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性メモリで選択されたメモリセルを低
電圧、低電力、及び高速でセンシングしてセルのセンシ
ング信頼度を高くした半導体メモリ装置のセンシング回
路並びにこれを用いたセンシング方法を提供する。 【解決手段】 メモリセルのドレイン端に連結され、第
1電流源に接続されたビットラインと、第2電流源に接
続され、メモリセルのデータをセンシングして出力する
センスラインとを有し、ビットラインとセンスライン間
をスイッチ部で連結し、ビットラインとセンスラインと
の間に一定の電位差を与える電圧レベルシフタをそれら
の間に接続し、かつゲート端が電圧レベルシフタの一端
に連結され、センスラインに接続されたセンスMOSト
ランジスタとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリに関
し、特に不揮発性メモリで選択されたメモリセルを低電
圧、低電力、及び高速でセンシングしてセルのセンシン
グの信頼度を高めることができる半導体メモリ装置のセ
ンシング回路並びにこれを用いたセンシング方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下、添付図面により従来の半導体メモ
リ装置のセンシング回路について説明する。図1は従来
の一つの半導体メモリ装置のセンシング回路を示す図
で、図2は従来の他の半導体メモリ装置のセンシング回
路を示す図である。まず、図1の半導体メモリ装置のセ
ンシング回路は、ワードライン、ビットラインに連結さ
れた選択されたメモリセル(例えば、不揮発性EEPR
OM)と、メモリセルのビットラインとセンシングノー
ドとの間に形成されたY−デコーダと、電源電圧端Vdd
とセンシングノードとの間に形成され、基準電圧Vref
(又は、バイアス電圧Vbias)を受けて動作するPMO
Sトランジスタと、センシングノードの信号を入力され
てセンシングするバッファとを備えている。周知のよう
に、ビットラインと接地電圧端Vssとの間にはビットラ
インキャパシタCb1が寄生的に存する。
【0003】従来の図2の半導体メモリ装置のセンシン
グ回路は、ワードライン、ビットラインに連結されたY
−デコーダにより選択されたメモリセル(例えば、不揮
発性EEPROM)と、メモリセルのビットラインとセ
ンシングノードとの間に直列形成されたY−デコーダ
と、電圧クランプ部と、電源電圧端Vddとセンシングノ
ードとの間に、ゲート端とドレイン端とが連結されて形
成されたPMOSトランジスタと、前記センシングノー
ドにかかった電圧を基準電圧Vref と比較して出力する
比較出力部とからなる。同様にビットラインと接地電圧
端Vssとの間にはビットラインキャパシタCb1が寄生的
に存する。電圧クランプ部は、ビットライン電圧をクラ
ンプするためのものであって、Y−デコーダによりデコ
ーディングされた信号を出力するバッファと、バッファ
の出力を受けて動作するNMOSトランジスタとから構
成される。
【0004】次に、上記のように構成された従来の半導
体メモリ装置のセンシング回路の動作を説明する。ま
ず、図1の場合、メモリセルのビットラインに基準電流
を加えてビットライン電圧の増加/減少を通じてメモり
セルのプログラム及び消去状態をセンシングする。ここ
で、消去状態は、VW/L の印加時に、チャネルに充分な
電流が流れるほどに低いVthを有することを意味し、プ
ログラム状態は、VW/L が印加されてもチャネルに電流
が流れないほどに高いVthを有することを意味する。
【0005】例えば、メモリセルが消去状態である場
合、すなわち低いVthを有する場合には、Y−デコーダ
により選択されたメモリセルにVW/L の電圧を加える
と、低いVthに起因してPMOSトランジスタを介し
て、センシングノードへ流入される基準電流よりも多い
電流が流れ、センシングノードの電圧が低くなり、セン
シングした値が「ハイ」レベル値が出力される。逆に、
メモリセルがプログラムされている場合には「ロー」レ
ベル値が出力される。
【0006】次に、従来の図2の場合、図1の方法にお
いて、センシング動作中にメモリセルの電流によりビッ
トライン電圧が変化してセンシングの信頼度が落ちるの
を補完するものである。その動作は、Y−デコーダによ
り選択されたメモリセルのビットラインをネガチブフィ
ードバックループ、すなわち電圧クランプ部を介して任
意の電圧レベルに調整し、選択されたビットラインを介
して流れるセルの電流を電圧の形態に変換した後、比較
出力部を利用して基準電圧と比較してメモりセルの状態
をセンシングする。
【0007】例えば、メモリセルが消去されている場合
に、メモリセルを介して電流が流れるため、電圧クラン
プ部のNMOSトランジスタがターンオンして、センシ
ングノードに基準電圧Vref よりも低い電圧が発生す
る。そのセンシングノードの値を基準電圧値と比較して
「ハイ」のセンシング値を出力する。逆に、メモリセル
がプログラムされている場合には、電圧クランプ部のN
MOSトランジスタはターンオフされるため、センシン
グノードには基準電圧Vref よりも大きな約Vdd−|
THP| の電圧が発生する。これにより、比較出力部を
介して「ロー」のセンシング値を出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の半導体メ
モリ装置のセンシング回路には下記のような問題点があ
った。 (1)メモリセルの状態をセンシングする過程で、ビッ
トラインに加えられる電圧が相対的に大きいのでソフト
プログラミング問題が発生する。また、大きな電圧変化
でビットラインキャパシタンスを充電或いは放電するの
で電力消耗及び速度低下が発生する問題があった。 (2)図2の場合は、ビットライン電圧を比較的に低い
電圧レベルにクランプするため、セル電流が減少する。
さらに、電圧レベルをクランプための構成要素の増加に
より追加的な電力消耗が発生し、低電圧、低電力動作の
要求される環境では具現することが難しく、工程再現性
が低い。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、不揮発性メモリ装置で
Y−デコーダによって選択されたメモリセルを低電圧、
低電力、及び高速でセンシングして、セルのセンシング
信頼度を向上させることができる半導体メモリ装置のセ
ンシング回路並びにこれを用いたセンシング方法を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の半導体メモリ装置のセンシング回路は、メモ
リセルのドレイン端に連結されるビットラインと、前記
メモリセルのデータをセンシングして出力するセンスラ
インと、前記ビットラインとセンスライン間をスイッチ
ングするスイッチ部と、電源電圧とビットラインとの間
に形成され、前記メモリセルのビットラインに電流を供
給する第1電流源と、前記電源電圧とセンスラインとの
間に形成され、センスラインに電流を供給する第2電流
源と、前記ビットラインと前記センスライン間に一定の
電位差を与える電圧レベルシフタと、前記センスライン
と接地電圧との間に形成され、ゲート端が前記電圧レベ
ルシフタの一端に連結されるセンスMOSトランジスタ
とを備えることを特徴とする。ここで、前記電圧レベル
シフタは、センスMOSトランジスタを充分にターンオ
ンさせるためのものであり、電圧レベルシフタの電位差
はセンスMOSトランジスタのしきい値電圧程度の大き
さとする。
【0011】更に、上記のように構成された本発明の半
導体メモリ装置のセンシング回路を用いたセンシング方
法は、選択された特定のメモリセルのワードラインに電
圧を印加するステップと、スイッチをオン(on)させて
ビットラインとセンスラインとを連結させて選択された
メモリセルのビットラインをプリチャージさせるステッ
プと、前記スイッチをオフ(off)させて選択されたメ
モリセルのしきい値電圧の差によるセンシングノードの
電圧変化を用いて前記選択されたメモリセルのデータを
センシングするステップとを備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面により本発明実施
形態の半導体メモリ装置のセンシング回路並びにこれを
用いたセンシング方法について説明する。本実施形態の
半導体メモリ装置には、不揮発性メモリ装置のEPRO
M或いはフラッシュEEPROMを使用することができ
る。図3は本半導体メモリ装置のセンシング回路を示す
構成ブロック図、図4は図3の半導体メモリ装置のセン
シング回路を簡単な記号で表した回路図、図5(a)は
スイッチ部のオン時の図4の等価回路図である。本半導
体メモリ装置のセンシング回路は、図3に示すように、
複数本のワードライン、複数本のビットライン、及び複
数個のメモリセルを備えるメモリアレイ31と、電源電
圧端Vddとメモりアレイ31のうちY−デコーダにより
選択されたメモリセルのビットラインとの間に形成さ
れ、ビットラインに電流を供給する第1電流源34と、
Y−デコーダにより選択されたメモリセルのビットライ
ンとセンシングノードとを連結するスイッチ部33と、
ビットラインの電圧レベルを上昇させてセンスMOSト
ランジスタのゲートに加える電圧レベルシフタ32と、
センシングノードと接地電圧端Vssとの間に形成され、
そのゲート電極に電圧レベルシフタ32の一端が連結さ
れるセンスMOSトランジスタMsen と、電源電圧端V
ddとセンシングノードとの間に形成され、センシングノ
ードに電流を供給する第2電流源35とから構成され
る。電圧レベルシフタ32の陰極端子(−)はY−デコ
ーダにより選択されたメモリセルのビットラインに連結
され、陽極端子(+)はセンスMOSトランジスタM
senのゲート電極に連結される。
【0013】図4は上記のように構成された半導体メモ
リ装置のセンシング回路を簡単な記号で示した図であ
る。同図に示すように、スイッチ部33はオン/オフす
るスイッチS1の記号で示し、電圧レベルシフタ32は
陰極及び陽極を有する電池記号で示している。そして、
第1、第2電流源34、35はそれぞれIbbの電流値を
有する。
【0014】上記のように構成された回路においてスイ
ッチS1がオンになった場合、メモリセルMcellとセン
スMOSトランジスタMsen を可変抵抗で示した等価回
路を図5(a)に示す。可変抵抗は各々のチャネル抵抗
である。そのチャネル抵抗はしきい値電圧に敏感に反応
する。すなわち、スイッチS1がオンになると、第1、
第2電流源34、35が互いに連結されることにより2
Ibbの流れる電流源となる。そして、この電流源に共通
に接続されるコンタクトノードCNと接地電圧端Vssと
の間に閉回路が形成される。この閉回路において、コン
タクトノードCNの一方向と接地電圧端との間にはR
cellの可変抵抗が接続され、Icellの電流が流れ、同様
に、コンタクトノードCNの他方向と接地電圧端との間
にはRsenの可変抵抗が接続されIsen の電流が流れ
る。
【0015】以下、図4のような構成を有する半導体メ
モリ装置のセンシング回路を用いたセンシング動作を説
明する。図5(b)は消去されたセルのプリチャージ動
作時の回路図、図5(c)はプログラムされたセルのプ
リチャージ動作時の回路図である。図9(a)は消去さ
れたセルのプリチャージ動作時/センシング動作時にセ
ンシングノードとビットラインの電圧波形図、図9
(b)はプログラムされたセルのプリチャージ動作時/
センシング動作時にセンシングノードとビットラインの
電圧波形図である。そして、図6は消去されたセルとプ
ログラムされたセルのプリチャージ動作時の回路の動作
点の特性図である。この場合、ビットラインとセンスラ
インとはスイッチS1により電気的に結合されるため、
同じ電圧を有する。
【0016】図4の回路はスイッチS1の状態に基づい
てプリチャージ動作/センシング動作を行う。すなわ
ち、スイッチS1がオンになると、プリチャージ動作を
行い、スイッチS1がオフになるとセンシング動作を行
う。まず、メモリアレイ31のうち選択されたメモリセ
ルに格納されたしきい値電圧は、固定されたしきい値電
圧を有するセンスMOSトランジスタMsen とは違い、
格納したデータに基づいて可変的であり、メモリセルの
チャネル抵抗はメモリセルのしきい値電圧により敏感に
変化する。すなわち、しきい値電圧の低い場合にはチャ
ネル抵抗が小さく、しきい値電圧の高い場合にはチャネ
ル抵抗が大きい。ここで、プログラムされたセルとは、
ワードライン電圧が加えられてもチャネルに電流が流れ
ないほど高いしきい値電圧を有する状態を意味し、消去
されたセルとは、同じワードライン電圧の印加時にチャ
ネルに充分に大きな値の電流が流れる状態を意味する。
【0017】本実施形態においてメモリセルの状態をセ
ンシングするために、まずスイッチS1をオンさせてプ
リチャージ動作を行った後、スイッチS1をオフさせて
センシングノードの電圧変化を読み出す。まず、スイッ
チS1のオン時のプリチャージ動作について説明する。
プリチャージ動作は、消去されたセル、そしてプログラ
ムされたセルの時にそれぞれ異なるため、分けて説明す
る。まず、消去されたセルの場合、つまりメモりセルM
cellのチャネル抵抗RcellがセンスMOSトランジスタ
sen のチャネル抵抗Rsenよりも遥かに小さい場合(R
cell≪Rsen)のプリチャージ動作は、図4、図5(a)
(b)に示すように、第1、第2電流源34、35の電
流和の2Ibbの大部分がチャネル抵抗の小さなメモリセ
ルに流れる。すなわち、Icell≒2Ibb、Isen ≒0で
ある(IcellはメモリセルMcellに流れる電流、Isen
はセンスMOSトランジスタMsenに流れる電流であ
る)。
【0018】ここで、2Ibbの電流の大部分がメモリセ
ルへ流れることは、チャネル抵抗としきい値電圧との関
係による。すなわち、消去されたメモリセルの場合、低
いしきい値電圧によりメモリセルのチャネル抵抗が非常
に小さくなり、これにより2Ibbによるチャネル両端間
の電圧差が小さな値となる。従って、このチャネル両端
間の電圧と、電池を介して連結されたセンスMOSトラ
ンジスタMsen のゲート電圧Vgとの電圧差は電池の電
位差と略同じで、電位差の大きさはセンスMOSトラン
ジスタのしきい値電圧と略同じであるため、センスMO
Sトランジスタには電流が流れにくい。この時のセンス
MOSトランジスタのゲート電圧値はVgerと表現す
る。
【0019】一方、プログラムされたセルの場合、つま
りRcell≫Rsen の場合のプリチャージ動作は、図4、
図5(a)(c)に示すように、第1、第2電流源3
4、35の電流和の2Ibbの大部分はセンスMOSトラ
ンジスタMsen に流れる。すなわち、Icell≒0、I
sen≒2Ibbである。ここで、2Ibbの電流の大部分が
s enに流れることは、メモリセルがプログラムされて
いるのでメモリセルのチャネル抵抗Rcellが非常に大き
くなり、一方、VgがセンスMOSトランジスタをター
ンオンさせることのできる値と決められるためである。
この時のセンスMOSトランジスタのゲート電圧値はV
prと表現する。
【0020】消去されたセルとプログラムされたセルを
それぞれプリチャージさせる時のメモリセルMcellとセ
ンスMOSトランジスタMsen での動作点の特性図を図
6に示す。同図において、Icell er、Icell prはそれぞ
れ消去されたセル、プログラムされたセルを介して流れ
る電流を示し、Isen er、Isen prは、それぞれメモリセ
ルが消去およびプログラムされた時にセンスMOSトラ
ンジスタを介して流れる電流を示す。図6に示すよう
に、消去されたセルをプリチャージさせる際にはメモリ
セルに大部分の電流が流れ、プログラムされたセルをプ
リチャージさせる際にはセンスMOSトランジスタM
sen に大部分の電流が流れるのが分かる。更に、消去さ
れたセルの場合、メモリセルのプリチャージ動作点はQ
erであり、プログラムされたセルの場合にセンスMOS
トランジスタMsen のプリチャージ動作点はQprであ
る。
【0021】この際、各動作点は、各動作時のコンタク
トノードCN(図5a参照)にかかるビットライン電圧
値がVbit er、Vbit prで、且つその時の電流値が約2I
bbの時である。ここで、プログラムされたセルには
「0」の電流でなく、若干の漏洩電流が流れると仮定す
る。ここで、図6、図9(a)(b)に示すように、Q
erでのビットライン電圧値Vbit er、Qprでのビットラ
イン電圧値Vbit prは小さな値であり、それらの差は非
常に小さい。
【0022】そして、消去されたセル/プログラムされ
たセルのプリチャージ動作時(スイッチS1がオンにな
った際)のビットライン電圧Vbitとセンシングノード
電圧Vsen は同一に変化する。消去されたセルとプログ
ラムされたセルの各々のプリチャージ動作が終わった
後、スイッチがオフになった際、消去されたセルとプロ
グラムされたセルをセンシングする各々の動作を以下に
説明する。スイッチがオフになると、図7に示すように
第1、第2電流源34、35が電気的に分離され、ビッ
トライン、センスラインにそれぞれ同一のIbbの電流が
流れる。
【0023】まず、スイッチがオフになった際、消去さ
れたセルが選択されると、メモリセルには2IbbからI
bbへ電流が減少するのに対して、センスMOSトランジ
スタMsen には0からIbbへ電流が増加する。この際、
図9(a)に示すように、ビットラインのキャパシタン
スが大きいため、ビットライン電圧Vbit は徐々に減少
する。電圧レベルシフタ32を介してビットラインと連
結されるセンスMOSトランジスタMsen のゲート電圧
Vgも共に減少する。そして、小さなセンスラインのキ
ャパシタンスによりセンシングノード電圧Vsen が急上
昇する。このように、センシングノード電圧Vsen が大
きくなると、メモリセルは消去されている状態である。
【0024】一方、プログラムされたセルがアドレスさ
れてスイッチがオフになったとき、メモリセルの電流が
0からIbbへ増加するのに対して、センスMOSトラン
ジスタMsen は電流が2IbbからIbbへ減少する。これ
により、図9(b)に示すように、ビットライン電圧V
bitは徐々に増加し、センシングノード電圧Vsenはプリ
チャージ動作時の電圧よりも減少する。かかるセンシン
グ動作により、メモリセルはプログラムされていること
が分かる。
【0025】次に、消去されたセルとプログラムされた
セルをセンシングする際、センスラインの動作点の特性
図を図8に示す。その際、消去されたセルとプログラム
されたセルのセンスラインの電流−電圧特性曲線とセン
シング負荷とが交差する点が各々のセンシング動作点(Q
er'、Qpr')である。消去されたセルのセンシング動作時
のセンシングノード電圧Vsen erはプログラムされたセ
ルのセンシングノード電圧Vsen pr よりも遥かに大き
く、その電圧差はプリチャージ動作時の消去されたセル
とプログラムされたセルとのビットライン電圧差よりも
大きい。
【0026】次に、具体的な半導体メモリ装置のセンシ
ング回路を、図3、図10を参照して説明する。図3の
各構成ブロックに該当するそれぞれの構成を図10を参
照して説明する。図3のメモリアレイ31には、複数本
のワードライン及びビットラインとそれにそれぞれ連結
されたメモリセルMcellがあり、またメモリセルが連結
されたビットラインには大きな値の寄生キャパシタC
bit が形成されている。メモリセルは、前述のように不
揮発性のフラッシュEEPROMメモリセルを使用する
ことができる。
【0027】電圧レベルシフタ32は、第1、第2、第
3PMOSトランジスタMp1、Mp2、Mp3と第1
電流源Ippを備えている。ここで、第3、第1PMO
SトランジスタMp3、Mp1は電源電圧端Vddと接
地電圧端Vssとの間に直列形成され、第1PMOSト
ランジスタMp1はビットライン電圧を受けて動作し、
第2PMOSトランジスタMp2のゲート端は第3PM
OSトランジスタのゲート端に連結される。そして、第
2PMOSトランジスタMp2、第1電流源Ippは電
源電圧端Vddと接地電圧端Vssとの間に直列形成さ
れ、第2PMOSトランジスタMp2のドレイン端とゲ
ート端とは相互連結されている。第2、第3PMOSト
ランジスタ、第1電流源はカレントミラーであり、第1
PMOSトランジスタはソースフォロアである。
【0028】そして、第1、第2電流源34、35は、
第4、第5、第6PMOSトランジスタMp4、Mp
5、Mp6と第2電流源Ibbとを備えている。ここで、
第1電流源34は、第4、第5PMOSトランジスタと
第2電流源Ibbとから構成され、第2電流源35は第
4、第6PMOSトランジスタと第2電流源Ibbとから
構成される。
【0029】第1電流源34において、第4PMOSト
ランジスタ、第2電流源Ibbは電源電圧端Vddと接地
電圧端Vssとの間に直列形成され、第4PMOSトラ
ンジスタのゲート端とドレイン端とは相互連結されてい
る。そして、第4PMOSトランジスタのゲート端は、
第5PMOSトランジスタのゲート端に連結されてお
り、前記第5PMOSトランジスタのドレイン端はビッ
トラインに連結されている。このように、第1電流源3
4は、Ibb電流をビットラインに伝達するカレントミラ
ーの役割を果たす。
【0030】そして、第2電流源35は、第4PMOS
トランジスタ及び第2電流源Ibbを第1電流源34と共
有している。第6PMOSトランジスタのゲート端は第
4PMOSトランジスタのゲート端に連結されており、
第6PMOSトランジスタのドレイン端はセンスライン
に連結されている。このように、第2電流源35は、I
bb電流をセンスラインに伝達するカレントミラーの役割
を果たす。
【0031】そして、スイッチ部33はNMOSトラン
ジスタから構成される。これは、第5PMOSトランジ
スタのドレイン端と第6PMOSトランジスタのドレイ
ン端との間に形成され、プリチャージ動作或いはセンシ
ング動作を決定する。又、センスMOSトランジスタM
sen はNMOSトランジスタから構成され、センシング
ノードSNと接地電圧端Vssとの間に形成される。そ
のゲート端は電圧レベルシフタ32の出力端の第1PM
OSトランジスタと第3PMOSトランジスタとの間に
連結されている。
【0032】図10の実施形態は、さらに、メモリセル
の状態をセンシングするためスイッチ部33に入力され
るクロック信号Vpcを遅延させる遅延部と、遅延部に
より遅延されたクロック信号を反転してクロック信号c
kとして受け、クロック信号に基づいてセンスラインを
介して入るセンシングノードSNの状態を入力Dとして
受けて出力端Dout に出力するD−フリップフロップと
を備えている。
【0033】
【発明の効果】本発明の半導体メモリ装置のセンシング
回路並びにこれを用いたセンシング方法には下記のよう
な効果がある。請求項1、3、6の発明によれば、セン
シング回路の大きさが小さく且つ簡単であるため、高集
積度を要求する素子に適用しやすい。請求項2の発明に
よれば、ビットライン電圧は可変的であるが、電圧レベ
ルシフタによりその変化幅が小さいため、従来の技術の
ようなビットライン電圧のクランピングが必要ない。こ
れにより、電力消耗を低減させることができ、ソフトプ
ログラミングのための信頼性の低下を抑制することがで
きる。請求項4、5の発明によれば、センシング回路は
電流源を利用して電力を供給するため、供給電圧の変化
に非常に強い。このため、低い供給電圧でもセンシング
速度が低下しないため、低電圧、低電力、高速の不揮発
性メモリ装置に応用するのに適する。
【0034】請求項7、8、9の発明によれば、ビット
ラインキャパシタンスの大きな充放電が起こらないた
め、電力消耗を低減させることができ、センシング速度
を増加させることができる。更に、第1、第2電流源を
利用して電力を供給するため、供給電圧の変化に非常に
強い。このため、低い供給電圧でもセンシング速度が低
下しないため、低電圧、低電力、高速の不揮発性メモリ
装置に応用するのに適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の第1方法による半導体メモリ装置のセン
シング回路を示す図。
【図2】従来の第2方法による半導体メモリ装置のセン
シング回路を示す図。
【図3】本発明の半導体メモリ装置のセンシング回路を
示す構成ブロック図。
【図4】図3を簡単な記号で示した時の半導体メモリ装
置のセンシング回路図。
【図5】(a)はスイッチ部のオン(on)時の図4の等価
回路図、(b)は消去されたセルのプリチャージ動作時
の回路図、(c)はプログラムされたセルのプリチャー
ジ動作時の回路図。
【図6】プリチャージ動作時の回路の動作点。
【図7】消去されたセル/プログラムされたセルのプリ
チャージ動作時の回路図。
【図8】センシング動作時の動作点の特性図。
【図9】(a)は消去されたセルのプリチャージ動作時
/センシング動作時のセンシングノードとビットライン
の電圧波形図、(b)はプログラムされたセルのプリチ
ャージ動作時/センシング動作時のセンシングノードと
ビットラインの電圧波形図。
【図10】具体的な本発明の半導体メモリ装置のセンシ
ング回路図。
【符号の説明】
31 メモリアレイ 32 電圧レベルシフタ 33 スイッチ部 34 第1電流源 35 第2電流源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 大 萬 大韓民国慶尚北道浦港市南区地谷洞(番地 なし)浦港工大教授アパートメント9− 1201 (72)発明者 崔 雄 林 大韓民国忠清北道清州市佳景洞(番地な し)世元アパートメント103−1002

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルのドレイン端に連結されたビ
    ットラインと、 前記メモリセルのデータをセンシングして出力するため
    のセンスラインと、 前記ビットラインとセンスライン間をスイッチングする
    スイッチ部と、 電源電圧と前記ビットラインとの間に形成され、前記メ
    モリセルのビットラインに電流を供給する第1電流源
    と、 前記電源電圧と前記センスラインとの間に形成され、セ
    ンスラインに電流を供給する第2電流源と、 前記ビットラインと前記センスライン間に一定の電位差
    を与える電圧レベルシフタと、 前記センスラインと前記接地電圧との間に形成され、ゲ
    ート端が前記電圧レベルシフタの一端に連結されるセン
    スMOSトランジスタとを備えることを特徴とする半導
    体メモリ装置のセンシング回路。
  2. 【請求項2】 前記センスMOSトランジスタのゲート
    端には前記電圧レベルシフタの正の電圧端子が連結され
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置の
    センシング回路。
  3. 【請求項3】 前記センスMOSトランジスタ、前記ス
    イッチ部はNMOSトランジスタから構成されることを
    特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置のセンシン
    グ回路。
  4. 【請求項4】 前記第1電流源は、 ソース端が電源電圧端に連結され、ゲート端とドレイン
    端とが連結される第1PMOSトランジスタと、 前記第1PMOSトランジスタのドレイン端と接地電圧
    端との間に連結された電流源と、 ソース端が電源電圧端に連結され、ドレイン端がビット
    ラインに連結され、ゲート端が前記第1PMOSトラン
    ジスタに連結される第2PMOSトランジスタとから構
    成されることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ
    装置のセンシング回路。
  5. 【請求項5】 前記第2電流源は、 第1電流源と同じ第1PMOSトランジスタと、 電流源と、 ソース端が電源電圧端に連結され、ドレイン端がビット
    ラインに連結され、ゲート端が前記第1PMOSトラン
    ジスタに連結される第3PMOSトランジスタとから構
    成されることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ
    装置のセンシング回路。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ部に入力されるクロック信
    号を遅延させて反転させた信号をクロック信号とし、前
    記センシングノードに伝達された信号を出力するD−フ
    リップフロップを更に備えることを特徴とする請求項1
    記載の半導体メモリ装置のセンシング回路。
  7. 【請求項7】 選択された特定のメモリセルのワードラ
    インに電圧を印加するステップと、 スイッチをオンさせてビットラインとセンスラインとを
    連結させて選択されたメモリセルのビットラインをプリ
    チャージさせるステップと、 前記スイッチをオフさせて選択されたメモリセルのしき
    い値電圧の差によるセンシングノードの電圧変化を利用
    して前記選択されたメモリセルのデータをセンシングす
    るステップとを備えることを特徴とする半導体メモリ装
    置のセンシング回路を用いたセンシング方法。
  8. 【請求項8】 前記プリチャージステップは、 前記メモリセルのしきい値電圧の低い場合にはメモリセ
    ルに第1、第2電流源の電流の大部分が流れ、前記メモ
    リセルのしきい値電圧の高い場合にはセンスラインを介
    してセンスMOSトランジスタに第1、第2電流源の電
    流の大部分が流れる過程により行われることを特徴とす
    る請求項7記載の半導体メモリ装置のセンシング回路を
    用いたセンシング方法。
  9. 【請求項9】 前記センシングステップは、前記選択さ
    れたメモリセルのしきい値電圧の低い場合にはセンシン
    グノードの電圧が高く現れ、選択されたメモリセルのし
    きい値電圧の高い場合にはセンシングノードの電圧が低
    く現れることを特徴とする請求項7記載の半導体メモリ
    装置のセンシング回路を用いたセンシング方法。
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