JP2000172204A - 再帰反射バンド - Google Patents
再帰反射バンドInfo
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- JP2000172204A JP2000172204A JP10375836A JP37583698A JP2000172204A JP 2000172204 A JP2000172204 A JP 2000172204A JP 10375836 A JP10375836 A JP 10375836A JP 37583698 A JP37583698 A JP 37583698A JP 2000172204 A JP2000172204 A JP 2000172204A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄い帯状の金属バネ板を使用して作られてい
る現行の反射バンドは、プラスチック製の反射具の袋体
を傷つけ製品の耐久性を著しく減少させる原因となって
いること、かつその鋭利な端は人体を傷つけるので危険
であると指摘され、改良を業界より強く要望が成されて
いた。 【解決手段】 本発明はこの従来品の課題を解決するた
めに、金属製であれ、プラスチック製であれ、バネ状弾
性体を使用する事なく所定の箇所に固定できる反射バン
ドを提供することにある。本発明は、バネ状弾性体の復
元力の代わりにゴム状弾性体の収縮力を利用するもので
あり、伸張したゴム状弾性体に再帰反射シートを接着し
て袋体の再帰反射具に加工し、かつプラスチック平板を
挿入して成る平坦な再帰反射バンドを製造することを特
徴とするものである。通常時の再帰反射バンドは、袋体
の反射具に具備されているプラスチック平板によって平
坦な水平状態に保たれたいるが、使用時には、ゴム状弾
性体の収縮力によって瞬時にカールし丸まり、所定の箇
所に固定できるものである。
る現行の反射バンドは、プラスチック製の反射具の袋体
を傷つけ製品の耐久性を著しく減少させる原因となって
いること、かつその鋭利な端は人体を傷つけるので危険
であると指摘され、改良を業界より強く要望が成されて
いた。 【解決手段】 本発明はこの従来品の課題を解決するた
めに、金属製であれ、プラスチック製であれ、バネ状弾
性体を使用する事なく所定の箇所に固定できる反射バン
ドを提供することにある。本発明は、バネ状弾性体の復
元力の代わりにゴム状弾性体の収縮力を利用するもので
あり、伸張したゴム状弾性体に再帰反射シートを接着し
て袋体の再帰反射具に加工し、かつプラスチック平板を
挿入して成る平坦な再帰反射バンドを製造することを特
徴とするものである。通常時の再帰反射バンドは、袋体
の反射具に具備されているプラスチック平板によって平
坦な水平状態に保たれたいるが、使用時には、ゴム状弾
性体の収縮力によって瞬時にカールし丸まり、所定の箇
所に固定できるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車利用者や歩行者
など夜間に於ける道路利用者を対象とした夜間安全具、
即ち、反射バンドに関するものである。
など夜間に於ける道路利用者を対象とした夜間安全具、
即ち、反射バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車利用者や歩行者など夜間に
於ける道路利用者が利用する夜間安全具、即ち、反射バ
ンドとしては、「図6」に示されるような反射バンドが
市販されているが、帯状の軟質プラスチックと同形状の
ソフトプリズム方式の反射材でもって袋状の反射具と
し、この中にバネ特性を持った薄い金属製バネ板を断面
半月状の帯状板に成型して挿入し、密封して作成され
る。
於ける道路利用者が利用する夜間安全具、即ち、反射バ
ンドとしては、「図6」に示されるような反射バンドが
市販されているが、帯状の軟質プラスチックと同形状の
ソフトプリズム方式の反射材でもって袋状の反射具と
し、この中にバネ特性を持った薄い金属製バネ板を断面
半月状の帯状板に成型して挿入し、密封して作成され
る。
【0003】薄い金属製バネ板はそのバネ特性により、
「図5」のように、1方向に常時丸まる特性を持ってお
り水平状態に形状を保てないので、丸まる側の対面方向
に湾曲させた断面半月状の帯状板に成型加工する必要が
ある。そうでないと、反射バンドは、ネジ巻時計などに
使用されたバネ材のように、常時丸まった状態となり水
平状態とはならないのでその目的を達成することができ
ない。
「図5」のように、1方向に常時丸まる特性を持ってお
り水平状態に形状を保てないので、丸まる側の対面方向
に湾曲させた断面半月状の帯状板に成型加工する必要が
ある。そうでないと、反射バンドは、ネジ巻時計などに
使用されたバネ材のように、常時丸まった状態となり水
平状態とはならないのでその目的を達成することができ
ない。
【0004】また、バネ特性を持ったバネ板を使用しな
いで、通常の金属薄板を使用したのでは、瞬時に丸まる
特性を付与することができないので、これも目的を達成
することができない。。
いで、通常の金属薄板を使用したのでは、瞬時に丸まる
特性を付与することができないので、これも目的を達成
することができない。。
【0005】一方、金属製の帯状バネ材の代わりに、軟
質プラスチック素材から成る帯状弾性材を使用する反射
バンドが、実開平6−49289及び実開平7−818
2に提案されている。
質プラスチック素材から成る帯状弾性材を使用する反射
バンドが、実開平6−49289及び実開平7−818
2に提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来方式の薄い帯状で
断面半月状に湾曲させた金属バネ板を使用した反射バン
ドは、保管時水平状態に保持できる特性があり、使用時
には瞬時にカールし丸まる特性に優れているので好まし
いが、バネ板が薄いためその端は鋭利な形状となってし
まい、プラスチック製の反射バンドの袋体を傷つけ破損
させやすく製品の耐久性を著しく損なう原因となってい
ること、かつ薄い金属製のバネ板は人体を傷つけ危険で
あることなど、その欠点が指摘され改良が強く要望され
ていたが、いまだに解決されていない。
断面半月状に湾曲させた金属バネ板を使用した反射バン
ドは、保管時水平状態に保持できる特性があり、使用時
には瞬時にカールし丸まる特性に優れているので好まし
いが、バネ板が薄いためその端は鋭利な形状となってし
まい、プラスチック製の反射バンドの袋体を傷つけ破損
させやすく製品の耐久性を著しく損なう原因となってい
ること、かつ薄い金属製のバネ板は人体を傷つけ危険で
あることなど、その欠点が指摘され改良が強く要望され
ていたが、いまだに解決されていない。
【0007】その解決策の1提案として、金属製のバネ
材の代わりに軟質プラスチック素材の弾性材を使用する
前記2件の実用新案が提案されている。所定の方向へカ
ールさせる力は帯状弾性材の特性によるとの記述しかな
いが、バネ特性を具備したプラスチック製帯状弾性材を
使用しているものと推測せざるを得ない。
材の代わりに軟質プラスチック素材の弾性材を使用する
前記2件の実用新案が提案されている。所定の方向へカ
ールさせる力は帯状弾性材の特性によるとの記述しかな
いが、バネ特性を具備したプラスチック製帯状弾性材を
使用しているものと推測せざるを得ない。
【0008】とすれば、金属製のバネ材をプラスチック
製のバネ材に置き換えただけの提案であるともいえ、同
一思想の技術分野であるといわざるを得ない。さらに、
バネ特性を備え耐久性のあるプラスチック製の帯状弾性
材を製造するのは技術的にも、経済的にも困難である事
が予想され、現に、この商品は今だ市販されていない。
製のバネ材に置き換えただけの提案であるともいえ、同
一思想の技術分野であるといわざるを得ない。さらに、
バネ特性を備え耐久性のあるプラスチック製の帯状弾性
材を製造するのは技術的にも、経済的にも困難である事
が予想され、現に、この商品は今だ市販されていない。
【0009】この従来課題を解決するために開発したの
が本発明であり、金属製であれ、プラスチック製であ
れ、バネ材の帯状弾性体を使用する事なく所定の箇所に
固定できる再帰反射バンドを提供するところに、その特
徴を有するものである。
が本発明であり、金属製であれ、プラスチック製であ
れ、バネ材の帯状弾性体を使用する事なく所定の箇所に
固定できる再帰反射バンドを提供するところに、その特
徴を有するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のごとき課
題を解決するために開発したものであって、ゴム状弾性
体素材を帯状に成形しかつ片面に再帰反射シートを装着
してなる袋状の再帰反射具と、該再帰反射具内に挿着す
る帯状かつ若干湾曲する断面半月状に成形加工したプラ
スチック平板から成り、ゴム状弾性体素材と再帰反射シ
ートの全縁面を接着しかつプラスチック平板を挿着させ
て袋状にするとき、ゴム状弾性体素材を伸張させながら
再帰反射シートと接着させることを特徴とするものであ
る。
題を解決するために開発したものであって、ゴム状弾性
体素材を帯状に成形しかつ片面に再帰反射シートを装着
してなる袋状の再帰反射具と、該再帰反射具内に挿着す
る帯状かつ若干湾曲する断面半月状に成形加工したプラ
スチック平板から成り、ゴム状弾性体素材と再帰反射シ
ートの全縁面を接着しかつプラスチック平板を挿着させ
て袋状にするとき、ゴム状弾性体素材を伸張させながら
再帰反射シートと接着させることを特徴とするものであ
る。
【0011】プラスチック平板はゴム状弾性体素材が収
縮かつカールすることを防止する作用をするので、通常
時の再帰反射バンドは、水平若しくは外側(外側とは表
面側の反射シート面を指す)に向かって若干湾曲する断
面半月状の帯状平板となっているが、使用時にはゴム状
弾性体素材の収縮力によって瞬時に内側方向(ゴム状弾
性体素材側を指す)へカールし、丸まるように構成され
た製品となっている。
縮かつカールすることを防止する作用をするので、通常
時の再帰反射バンドは、水平若しくは外側(外側とは表
面側の反射シート面を指す)に向かって若干湾曲する断
面半月状の帯状平板となっているが、使用時にはゴム状
弾性体素材の収縮力によって瞬時に内側方向(ゴム状弾
性体素材側を指す)へカールし、丸まるように構成され
た製品となっている。
【0012】
【作用】帯状の再帰反射シートを伸張させた帯状のゴム
状弾性体素材に接着して袋状とした再帰反射具を作成
し、この再帰反射具に薄い帯状でかつ若干外側に湾曲さ
せ断面半月状に成形されたプラスチック平板を挿着・密
封してゴム状弾性体素材の収縮を防止し水平状態に保持
された再帰反射バンドを設け、該再帰反射バンドの使用
時には、再帰反射バンドの先端部を内側に屈曲させるこ
とによってゴム状弾性体素材を収縮させ、その収縮力に
よって再帰反射バンドを内側に瞬時にカールさせ、再帰
反射バンドを所望の箇所に挿着させることができる。
状弾性体素材に接着して袋状とした再帰反射具を作成
し、この再帰反射具に薄い帯状でかつ若干外側に湾曲さ
せ断面半月状に成形されたプラスチック平板を挿着・密
封してゴム状弾性体素材の収縮を防止し水平状態に保持
された再帰反射バンドを設け、該再帰反射バンドの使用
時には、再帰反射バンドの先端部を内側に屈曲させるこ
とによってゴム状弾性体素材を収縮させ、その収縮力に
よって再帰反射バンドを内側に瞬時にカールさせ、再帰
反射バンドを所望の箇所に挿着させることができる。
【0013】カール防止用として使用した帯状プラスチ
ック平板は、特殊な物性を必要としない汎用のプラスチ
ック平板を外側に若干湾曲する断面半月状に加工(ゴム
状弾性体素材の収縮を防止する目的のみに使用される)
した素材なので安価であり、経済性に優れる。
ック平板は、特殊な物性を必要としない汎用のプラスチ
ック平板を外側に若干湾曲する断面半月状に加工(ゴム
状弾性体素材の収縮を防止する目的のみに使用される)
した素材なので安価であり、経済性に優れる。
【0014】また、使用時に人体へ挿着したとき、ゴム
状弾性体素材の収縮によって帯状プラスチック板との間
に空気層が形成され、人体にやさしい感触を与える副次
効果が得られた。
状弾性体素材の収縮によって帯状プラスチック板との間
に空気層が形成され、人体にやさしい感触を与える副次
効果が得られた。
【0015】
【実施例】以下、図面にしたがって本発明の実施例につ
いて説明する。図1乃至図4は、本発明の道路利用者用
再帰反射バンドを示したものである。図1は、製造過程
中の再帰反射具を示しており、帯状の再帰反射シート1
より若干大きめのゴム状弾性体素材2を約70から10
0パーセント伸ばして固定させ、その上に再帰反射シー
ト1を重ねて開口部4を残し全縁部を高周波ウエルダー
または超音波ウエルダー等で接着する。
いて説明する。図1乃至図4は、本発明の道路利用者用
再帰反射バンドを示したものである。図1は、製造過程
中の再帰反射具を示しており、帯状の再帰反射シート1
より若干大きめのゴム状弾性体素材2を約70から10
0パーセント伸ばして固定させ、その上に再帰反射シー
ト1を重ねて開口部4を残し全縁部を高周波ウエルダー
または超音波ウエルダー等で接着する。
【0016】再帰反射シート1は、透明な塩ビ等の軟質
プラスチック素材から成り、裏面にプリズム方式による
反射器を備えていて夜間時自動車などのヘットライト等
の光により再帰反射するもので、一例として、リフレク
サイト株式会社が販売しているリフレクサイトJ400
等がある。
プラスチック素材から成り、裏面にプリズム方式による
反射器を備えていて夜間時自動車などのヘットライト等
の光により再帰反射するもので、一例として、リフレク
サイト株式会社が販売しているリフレクサイトJ400
等がある。
【0017】ゴム状弾性体素材2は、ゴム、ウレタンエ
ラストマー等のゴム状弾性体素材を織り込んだ平織スト
レッチテープから成り、例えば、東レデュポン社のオペ
ロンがある。
ラストマー等のゴム状弾性体素材を織り込んだ平織スト
レッチテープから成り、例えば、東レデュポン社のオペ
ロンがある。
【0018】さらに、開口部4から薄い帯状でかつ外側
に湾曲する断面半月状のプラスチック平板5を挿入し開
口部を接着した後、不要なゴム状弾性体素材5をトリミ
ングすることによって、図4に示すような帯状かつ水平
状の再帰反射バンドを作ることができる。
に湾曲する断面半月状のプラスチック平板5を挿入し開
口部を接着した後、不要なゴム状弾性体素材5をトリミ
ングすることによって、図4に示すような帯状かつ水平
状の再帰反射バンドを作ることができる。
【0019】プラスチック平板5は、ゴム状弾性体素材
2が収縮し内側にカールするのを防止し、再帰反射バン
ドを水平状態に保つ役割をする。水平状態の再帰反射バ
ンドの先端部分を指でもって内側に屈曲すると、伸ばさ
れたゴム状弾性体素材の収縮力によって瞬時に内側にカ
ールし、図5のように、ぐるぐると丸まって円形状にな
る。
2が収縮し内側にカールするのを防止し、再帰反射バン
ドを水平状態に保つ役割をする。水平状態の再帰反射バ
ンドの先端部分を指でもって内側に屈曲すると、伸ばさ
れたゴム状弾性体素材の収縮力によって瞬時に内側にカ
ールし、図5のように、ぐるぐると丸まって円形状にな
る。
【0020】図5のような性質を持つ再帰反射バンドの
内側を人の腕に添わせて屈曲すると、図7のように、人
の腕に巻き付き腕から離脱する事なく挿着することがで
きる。また、図8のように、自転車に乗るとき足首に挿
着させればズボン止めとしても有用である。なお、この
実施例では人の腕と足に限定して説明しているが、これ
以外の頭、胴体、首など他の人体の部分でも同一の効果
が得られることは勿論のこと、更には帽子、カバン、自
転車などにも応用できることは勿論のことである。
内側を人の腕に添わせて屈曲すると、図7のように、人
の腕に巻き付き腕から離脱する事なく挿着することがで
きる。また、図8のように、自転車に乗るとき足首に挿
着させればズボン止めとしても有用である。なお、この
実施例では人の腕と足に限定して説明しているが、これ
以外の頭、胴体、首など他の人体の部分でも同一の効果
が得られることは勿論のこと、更には帽子、カバン、自
転車などにも応用できることは勿論のことである。
【0021】
【発明の効果】本発明は、帯状の伸張したゴム弾性体素
材と再帰反射シートの全縁部を接着して袋体とし、かつ
内部に薄い帯状でかつ外側に軽く湾曲した断面半月状の
プラスチック平板を挿着して成る再帰反射バンドにおい
て、該再帰反射バンドはプラスチック平板の作用によっ
て常態時には水平状態に保持されており、使用時にその
先端部を内側に軽く屈曲するとゴム状弾性体素材の収縮
力によって瞬時にカールして、所望の箇所に挿着できる
構成になっているので、次のように多くの効果が期待で
きる。
材と再帰反射シートの全縁部を接着して袋体とし、かつ
内部に薄い帯状でかつ外側に軽く湾曲した断面半月状の
プラスチック平板を挿着して成る再帰反射バンドにおい
て、該再帰反射バンドはプラスチック平板の作用によっ
て常態時には水平状態に保持されており、使用時にその
先端部を内側に軽く屈曲するとゴム状弾性体素材の収縮
力によって瞬時にカールして、所望の箇所に挿着できる
構成になっているので、次のように多くの効果が期待で
きる。
【0022】ア.本発明の再帰反射バンドは、薄い金属
製のバネ素材を使用していないので安全であり、プリズ
ム式再帰反射シートの効用によって夜間道路使用者の安
全に有効に作用する。
製のバネ素材を使用していないので安全であり、プリズ
ム式再帰反射シートの効用によって夜間道路使用者の安
全に有効に作用する。
【0023】ロ.本発明からなる再帰反射バンドは、技
術的にも、経済的にも製造が困難なプラスチック製のバ
ネ材を使用していないので、安価で量産が可能である。
その結果、経済性に優れている。
術的にも、経済的にも製造が困難なプラスチック製のバ
ネ材を使用していないので、安価で量産が可能である。
その結果、経済性に優れている。
【0024】ハ.本発明の再帰反射バンドを用いれば、
その着脱が簡便であると同時に一旦挿着されたならば走
行中に離脱されることがない。さらに、再帰反射バンド
の内部に発生する空気によって人体へソフトな感触を付
与する製品となる。
その着脱が簡便であると同時に一旦挿着されたならば走
行中に離脱されることがない。さらに、再帰反射バンド
の内部に発生する空気によって人体へソフトな感触を付
与する製品となる。
【図1】 本発明の製造工程中にある再帰反射具で、ゴ
ム状弾性体素材を伸ばした状態で再帰反射シートを接着
した概要図。
ム状弾性体素材を伸ばした状態で再帰反射シートを接着
した概要図。
【図2】 図1に示した再帰反射具に挿着するプラスチ
ック平板の平面図。
ック平板の平面図。
【図3】 図1の再帰反射具に図2のプラスチック平板
を挿入中にある製造工程を示す本発明の再帰反射バン
ド。
を挿入中にある製造工程を示す本発明の再帰反射バン
ド。
【図4】 本発明の再帰反射バンドの完成概要図。
【図5】 図4に示した再帰反射バンドの使用状態を示
した側面図。
した側面図。
【図6】 現在市販されている反射バンドの概要図。
【図7】 本発明の再帰反射バンドの使用状態を示した
概要図。
概要図。
【図8】 本発明の再帰反射バンドの使用状態を示した
概要図。
概要図。
1 再帰反射シート 2 ゴム状弾性体素材 3 接着部 4 開口部 5 プラスチック平板 6 金属製バネ板 7 本発明の再帰反射バンド 8 人体の片腕 9 人体の足首
Claims (3)
- 【請求項1】 30から150パーセント伸張させた帯
状のゴム状弾性体素材とその対面に柔らかいプラスチッ
クから成る再帰反射シートを備え袋体とした再帰反射具
に、プラスチック製の若干外側に湾曲した断面半月状の
平板を挿入して成る再帰反射バンドを設け、該再帰反射
バンドを夜間道路利用者が利用するときに、プラスチッ
ク平板の作用によって水平状態になっている該バンドを
内側に屈曲させゴム状弾性体素材の収縮力によってカー
ルさせ、所望箇所に挿着させることを特徴とする再帰反
射バンド。 - 【請求項2】 前記再帰反射シートの素材にマイクロプ
リズム方式の再帰反射シートを用いた請求項1記載の再
帰反射バンド。 - 【請求項3】 前期再帰反射シートの夜光色が自在に着
色発光するシートとした請求項1記載の再帰反射バン
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375836A JP2000172204A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 再帰反射バンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375836A JP2000172204A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 再帰反射バンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000172204A true JP2000172204A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18506140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10375836A Pending JP2000172204A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | 再帰反射バンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000172204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017024121A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 中国電力株式会社 | 電線表面の磨き工具、及び電線表面の研磨方法 |
-
1998
- 1998-12-01 JP JP10375836A patent/JP2000172204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017024121A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 中国電力株式会社 | 電線表面の磨き工具、及び電線表面の研磨方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081007 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090224 |