JP2000172171A - 地図作成装置 - Google Patents

地図作成装置

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JP2000172171A
JP2000172171A JP10349838A JP34983898A JP2000172171A JP 2000172171 A JP2000172171 A JP 2000172171A JP 10349838 A JP10349838 A JP 10349838A JP 34983898 A JP34983898 A JP 34983898A JP 2000172171 A JP2000172171 A JP 2000172171A
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Hiroaki Kubota
浩明 久保田
Tomohide Tanigawa
智秀 谷川
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地図上に距離感を与え、作成された地図デー
タで間違いなく目的地にたどり着ける地図作成装置を提
供すること。 【解決手段】 地図データ101から道路情報103と建物情
報104を抽出して、これらのデータより出発点から目的
地までを移動するために必要な情報のみを取り出して、
一枚の地図データを新たに作成する方法において、出発
点から目的地までを移動するまでに参考となる情報を付
加しようとするものである。地図上に距離感を与えるた
めに、探索された出発点から目的地までの経路情報か
ら、実際の距離を計測し、地図データとともに描画す
る。もしくは、経路を表示し、距離に関する目盛りや印
を付加する。もしくは曲がり角で間違わないように解説
を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地図情報システム
やそれを使ったサービスで使用される地図データや、そ
の地図を作成するための道案内の地図作成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般の地図データには、あらゆる道路、
鉄道および建物などの形状、名称などが細かく記載され
ている。こうした地図データは、多くの目的のために作
成されていて、便利である。ところが、実際にある地点
から別の地点まで移動したい場合において、多くの情報
が記載されているために、煩雑でわかりにくいという欠
点があった。また、何枚もの地図データで表現される場
合や地図データが非常に大きい場合には、出発点から目
的地までの間を一目で見ることができず見にくいといっ
た欠点もあった。
【0003】これを解決するために、地図データから道
路情報と建物情報を抽出して、これらのデータより出発
点から目的地までを移動するために必要な情報のみを取
り出して、簡略化した上で一枚の地図データを新たに作
成する方法が提案されている。
【0004】しかし、この方法では出発点から目的地ま
でを移動するまでに参考となる距離や細かい道路などの
情報が簡略化のために欠落してしまって、距離感などが
つかめず移動するのに不十分となることがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、地図データ
から道路情報と建物情報を抽出して、これらのデータよ
り出発点から目的地までを移動するために必要な情報の
みを取り出して、一枚の地図データを新たに作成する方
法において、出発点から目的地までを移動するまでに参
考となる情報を付加しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明は、道路情報と建物情報からなる地図デー
タから必要な情報のみを取り出して、第1の地点から第
2の地点までの道案内地図を作成する地図作成装置にお
いて、第1の地点から第2の地点までの経路を探索する
経路探索手段と、この経路探索手段によって得られた経
路から実際の距離、あるいは移動にかかる時間を計測す
る距離計測手段と、この距離計測手段によって計測され
た前記距離あるいは時間を道案内地図に付加する手段と
を有することを特徴とする。
【0007】また、経路探索手段によって得られた経路
に関する解説を文章で生成する経路解説生成手段を備
え、作成される道案内地図に前記解説を付けることを特
徴とする。
【0008】また、経路探索手段によって得られた経路
に相当する道路情報に、距離を把握できる目盛りを付加
して描画するための経路描画手段とを備えることを特徴
とする。
【0009】また、道路情報と建物情報からなる地図デ
ータから必要な情報のみを取り出して、出発点から目的
地までの道案内地図を作成する地図作成装置において、
指定された出発点を中心とする地図データを表示する地
図データ表示手段と、この地図データ表示手段によって
表示された地図データ上における目的地を指定する目的
地指示手段と、前記出発点から前記目的地指示手段によ
って指示された目的地までの経路を探索する経路探索手
段と、この経路探索手段によって得られた経路に建物情
報を加えて描画する道案内地図描画手段とを備えること
を特徴とする。
【0010】同様に、道路情報と建物情報からなる地図
データから必要な情報のみを取り出して、出発点から目
的地までの道案内地図を作成する地図作成装置におい
て、目的地の名称あるいは住所によって目的地を指定す
る目的地指定手段と、この目的地指定手段によって指定
された目的地からある範囲に位置する建物を検索して出
発点の候補を呈示する出発点候補呈示手段と、この出発
点候補呈示手段によって提示された出発点候補から出発
点を選択させる出発点指定手段と、この出発点指定手段
によって指定された出発点から前記目的地指定手段によ
って指定された目的地までの経路を探索する経路探索手
段と、この経路探索手段によって得られた経路に建物情
報を加えて描画する道案内地図描画手段とを備えること
を特徴とする。
【0011】また、道路情報と建物情報からなる地図デ
ータから必要な情報のみを取り出して、新たな地図を作
成する地図作成装置において、建物の種類など建物情報
がもつ情報によってシンボルを定義する手段と、この手
段によって定義された前記シンボルに関する注釈を凡例
として地図の一部に付加する凡例描画手段と、作成すべ
き地図の範囲に該当する建物が出現した場合には、当該
建物に相当するシンボルを地図に描画するシンボル描画
手段とを設けることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】[1.距離]まず、道案内地図に
目的地までに行く場合に参考となる距離および時間を付
ける本発明の第1の実施例について説明する。[図1]
は第1の実施例にかかわる地図作成方法の構成図であ
る。街区や建物の境界線情報で構成される地図データ1
01を入力し、地図データ解析部102においてデータ
解析をおこない道路情報103と建物情報104を出力
する。道路情報103は街区の境界線から道路ネットワ
ークを抽出し、道路線分として管理する。各道路線分に
対しては道路幅を計測しておく。
【0013】一方、建物情報104は、道案内を行うた
めの目標物情報として扱えるように、建物(目標物)の
種類や名称、階数などの情報のほかに、道路線分とのリ
ンク情報を付加しておく。これらはデータベースの構築
処理であり、前処理として予め行っておくことができ
る。
【0014】実際に道案内地図を作成する処理は、道路
情報103と建物情報104を読み込んで行う。その処
理は道案内の出発点と目的地の指示から始まる。出発点
指示部105において出発点が指示される。同様に、目
的地指示部106において目的地のポイントが指示され
る。実現方法は様々であり、元地図データを表示させて
マウスのピックにより指定する方法や、名称や住所によ
り指定する方法などが考えられる。
【0015】経路探索部107は指定された出発点から
目的地までを移動するための経路を探索し、道筋を発生
する部分である。道路情報から得られる道路ネットワー
クをグラフと考え、グラフ探索により経路を抽出する。
探索方法の具体例は、特願平10−67160に示され
るように道路線分に重みを付加してコストを計算しなが
ら、最小コストの経路を抽出する方法がある。
【0016】距離計測部108は抽出された経路にした
がって、実際の距離を道路情報から計測する部分であ
る。経路に利用された道路線分には実際の距離に相当す
る数値(長さ)が保持されているので、それらの道路線
分の長さを足しあわせることで実際の距離を測定するこ
とができる。
【0017】地図描画部109は抽出された経路にした
がって、作成される地図データにあたる画像エリアに、
道路線分の情報と目標物の情報を描画していく部分であ
る。具体的な方法は特願平10−67160に示されて
いる。距離描画部110は、距離計測部108において
計測された距離情報を、画像エリアの指定位置に描画す
る部分である。地図描画部109および距離描画部11
0によって描画された画像エリアのデータは、生成され
る道案内地図データ111として出力される。
【0018】[図3]は、従来の方法による道案内地図
である。これに[図4]に示したように生成された道案
内地図に探索経路にしたがって距離情報を付加する。ま
た、[図4]に示したように距離ではなく実際に歩いた
場合に要する時間を付加することもできる。所要時間の
算出は、たとえば80mで1分かかるといった距離情報
から計算によって求める方法で実現できるが、道路線分
情報に坂道の情報を加えることができたならば、上り坂
であれば50mで1分などと重みをつけて算出する方法
もある。
【0019】以上説明したように、出発点から目的地ま
でを移動するまでの実際の移動距離あるいは移動に要す
る時間を作成された地図データとともに表示することが
でき、実際に作成された地図データを利用する場合の参
考になる。 [2.解説]次に、道案内地図に出発点から目的地まで
の経路に関する解説を付ける本発明の第2の実施例につ
いて説明する。探索された経路からその経路の説明文を
作成する技術については、例えば「地図画像情報システ
ムにおけるインタラクティブ経路生成とその略地図生成
(電子情報通信学会信学技報PRU95−215、19
96年2月)」に示されている方法がある。
【0020】この方法を利用して地図データに付加する
ことにより、経路にそって移動する場合の参考になる。
しかし、この方法では呈示する文章が非常に長くなるこ
とがあり、実際の地図データとの対応がとれなかった
り、文章自体を表示するスペースが大きいなどの問題が
ある。
【0021】ここでは、経路全体の説明ではなく、探索
された経路において間違えやすいポイントや確実に行動
してほしいポイントを経路から抽出し、言葉にして注意
を促そうというものである。たとえば、「○○が見えた
ら××の角を右に曲がって」や「大通りをまっすぐに」
などのわかりやすい言葉でその経路がもつ情報を解説す
るものである。例えば、[図5]に示したように、探索
した経路の中でわかりにくそうな箇所をピックアップ
し、間違えないようにその部分を言葉にして、「○×ス
トアが目印、そこを左に!」といった解説を地図上に描
画することができる。
【0022】また、出発点から目的地までの経路の情報
のひとつとして、出発点までの行き方についての情報に
ついて付加することもできる。たとえば、出発点がバス
停であった場合、「○○駅からA系統のバスに乗りS個目
のバス停」などの情報を加えることができる。
【0023】以上説明したように、出発点から目的地ま
での経路に関する解説を付けることで、実際に地図を利
用する際に、異なる道を選択したり、方向を間違えたり
することなく、確実に目的地にたどり着くことができる
ようになる。 [3.経路表示]次に、道案内地図を作成する場合に出
発点から目的地までの経路に相当する道路情報に、出発
点から移動した距離を把握できる目盛りを付加して描画
する本発明の第3の実施例について説明する。抽出され
た経路に対応する道路線分の長さから距離がわかるが、
出発点から目的地までの中間点が経路全体の距離の何割
であるかを示すために、[図6]に示すように10%ご
とに経路上に目盛りとなる印をつけて描画する。また、
経路全体の比率ではなく、実際の距離、具体的には10
0メートルおきに同様の印をつけて描画する方法もあ
る。
【0024】また、印ではなく出発点からの距離を例え
ば100メートルを単位とした数字を描画する方法や、
曲がり角のような経路の要所に出発点からの距離もしく
は所要時間を描画する方法などがある。
【0025】以上説明したように、探索によって見つけ
られた出発点から目的地までの経路を地図上に明示し、
その経路に距離をつけることで、曲がるべきところを曲
がらずにどこまでも進んでしまうことを防ぎ、全体的な
移動距離を常に把握することができるため、確実に目的
地にたどり着くことができるようになる。 [4.元地図データの呈示]次に、道案内地図を作成す
る場合に出発点と目的地を指定するために、最初に利用
者に出発点を指定してもらい、次にその出発点を中心と
する地図データを提示し、その後利用者に目的地として
呈示した地図データの一点をピックしてもらう方法によ
り実現する本発明の第4の実施例について説明する。
【0026】[図7]は、出発点と目的地点を指定する
ためのフローチャートである。この実施例では、まず出
発点を指定する(ST301)。指定の方法は名称や住
所などで指示し、予め名称および住所から座標値を呼び
出せるデータベースを用意しておくことで、検索によっ
て出発点の座標値を獲得できる。また、GPSを利用し
て現在いる場所を獲得し、データ上の座標に変換するこ
とも可能である。出発点が指定されると、その座標値付
近の元地図データを呼び出す(ST302)。基本的に
は出発点座標値からある一定の距離の範囲を切り出した
地図データを作成する。例えば、出発点から1キロメー
トルの範囲の地図データを作成する。次に、このデータ
を利用者に呈示する(ST303)。
【0027】次に、利用者のお望みの目的地を指定する
ために呈示された地図データの一点をピックしてもらう
(ST304)。ピックされたらその座標値を受け取り
(ST305)、出発点と目的地の座標値を得ることが
できる。
【0028】以上説明したように、地図データを実際に
ピックすることで目的地を正確に指示できるようにな
り、目的地の名称や住所が正確にわかなくても道案内地
図を作成することが可能となる。 [5.出発点候補の呈示]次に、道案内地図を作成する
場合に出発点と目的地を指定するために、目的地の名称
あるいは住所によって目的地を指定し、指定された目的
地からある範囲に位置する建物をデータベースから検索
して出発点の候補として利用者に呈示し、利用者はその
候補から出発点を選択できる本発明の第5の実施例につ
いて説明する。
【0029】[図8]は、目的地から出発点を検索し指
定するためのフローチャートである。まず、この実施例
では、第4の実施例とは逆に目的地点を指定する(ST
401)。指定の方法は同様で、名称や住所などで指示
し、予め名称および住所から座標値を呼び出せるデータ
ベースを用意しておくことで、検索によって目的地の座
標値を獲得できる。
【0030】次に、得られた座標値からある一定の距離
の範囲にある出発点候補を出発点データベースから検索
する(ST402)。出発点データベースは、利用者が
出発点として一般的に利用できる鉄道の駅やバス停など
の名称と座標値を登録しておくものである。出発点の候
補が得られたら、その候補を利用者に呈示する(ST4
03)。利用者は表示された候補からお望みの出発点を
選択し(ST404)、選択された出発点から座標値を
得ることができる(ST405)。
【0031】以上説明したように、目的地への行き方が
まったくわからない人でも、その目的地までの最寄りの
駅やバス停などの出発点の候補を呈示することで、自分
の利用したい出発点からの道案内地図を作成することが
可能となる。 [6.凡例の作成]次に、道案内地図が煩雑になるのを
解消するために、建物の種類によってシンボルを定義し
て、地図に該当する建物がある場合には相当するシンボ
ルを描画し、描画したシンボルに関する注釈を凡例とし
て地図に付ける本発明の第6の実施例について説明す
る。[図9]は、目標物の地点にシンボルを配置する地
図作成方法の構成図である。この構成図では、すでに地
図データ101が道路情報103と建物情報104に整
理されていると仮定する。
【0032】この方法では、市役所の「◎」や郵便局の
「〒」、学校の「文」などの一般的な地図記号やその他
個別に定義したシンボル情報501を利用する。実施例
では[図10]に示すように目標物の地点に地図記号に
準じたシンボルを配置した例と、[図11]に示すよう
に目標物の地点に経路順に順路がわかるようなシンボル
を配置した例について説明する。シンボル情報501
は、各シンボルを利用する目標物の種類あるいは名称、
シンボルのパターンにより構成される。
【0033】目標物の種類は例えば、小学校、バス停、
銀行、郵便局といったもので、名称はとくに個別に定義
した個別の建物の名称がはいる。シンボルのパターンに
は、これらの目標物に対応したシンボルを描画するため
のビットマップパターンあるいは線分の組み合わせによ
るベクトル情報によって記述される。
【0034】そのほかにこの方法を実現するため[図
9]に示すように、出発点を獲得するための出発点指示
部105、目的地を獲得するための目的地指示部10
6、出発点から目的地までの移動経路を道路情報103
から探索するための経路探索部107、探索された経路
を出力する地図データ111に描画する経路描画部50
2、探索された経路を表現するために必要な目標物を建
物情報104から抽出する目標物抽出部503、抽出さ
れた目標物に対応したシンボル情報501を呼び出すシ
ンボル情報呼出部504、抽出されたシンボルのパター
ンを地図データ111に描画するシンボル描画部50
5、抽出されたシンボルの種類を凡例として地図データ
111の空きスペースに描画する凡例描画部506によ
り構成される。このうち、出発点指示部105、目的地
指示部106、経路探索部107については第1の実施
例におけるものと同じである。また、経路探索部10
7、経路描画部502に関しての具体的な方法は特願平
10−67160に示されているとおりである。
【0035】以上説明したように、道案内地図に目標物
となる建物などの情報をつける場合、シンボルを定義し
て地図上に配置することで、目的地までの経路を建物情
報で阻害することなく地図を作成できることができ、経
路等道路の分断による移動ミスを防ぐことができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の地図作成
方法およびその方法により作成された地図データによれ
ば、出発点から目的地までを移動するまでの実際の移動
距離あるいは移動に要する時間を作成された地図データ
とともに表示することができ、実際に作成された地図デ
ータを利用する場合の参考になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の距離情報を付加した地図作成方法の構
成図である。
【図2】従来の道案内地図の例である。
【図3】従来の距離情報を付加した道案内地図の例であ
る。
【図4】従来の所要時間を付加した道案内地図の例であ
る。
【図5】本発明の注意を促すための解説を付加した道案
内地図の例である。
【図6】本発明の経路に目盛りをつけた道案内地図の例
である。
【図7】本発明の出発点から目的地点を獲得するための
フローチャートである。
【図8】本発明の目的地点から出発点を獲得するための
フローチャートである。
【図9】本発明のシンボルを配置する地図作成方法の構
成図である。
【図10】本発明の目標物の地点に地図記号に準ずるシ
ンボルを配置した道案内地図の例である。
【図11】 本発明の目標物の地点に経路順に数字シン
ボルを配置した道案内地図の例である。
【符号の説明】
101 地図データ 102 地図データ解析部 103 道路情報 104 建物情報 105 出発点指示部 106 目的地指示部 107 経路探索部 108 距離計測部 109 地図描画部 110 距離描画部 111 道案内地図データ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路情報と建物情報からなる地図データ
    から必要な情報のみを取り出して、第1の地点から第2
    の地点までの道案内地図を作成する地図作成装置におい
    て、 第1の地点から第2の地点までの経路を探索する経路探
    索手段と、 この経路探索手段によって得られた経路から実際の距
    離、あるいは移動にかかる時間を計測する距離計測手段
    と、 この距離計測手段によって計測された前記距離あるいは
    時間を道案内地図に付加する手段とを有することを特徴
    とする地図作成装置。
  2. 【請求項2】 道路情報と建物情報からなる地図データ
    から必要な情報のみを取り出して、第1の地点から第2
    の地点までの道案内地図を作成する地図作成装置におい
    て、 第1の地点から第2の地点までの経路を探索する経路探
    索手段と、 この経路探索手段によって得られた経路に関する解説を
    生成する経路解説生成手段と、 この経路解説生成手段によって生成された前記解説を道
    案内地図に付加する手段とを有することを特徴とする地
    図作成装置。
  3. 【請求項3】 道路情報と建物情報からなる地図データ
    から必要な情報のみを取り出して、第1の地点から第2
    の地点までの道案内地図を作成する地図作成装置におい
    て、 第1の地点から第2の地点までの経路を探索する経路探
    索手段と、 この経路探索手段によって得られた経路に相当する道路
    情報に、距離を表す目盛りを付加して描画するための経
    路描画手段とを備えることを特徴とする地図作成装置。
  4. 【請求項4】 道路情報と建物情報からなる地図データ
    から必要な情報のみを取り出して、出発点から目的地ま
    での道案内地図を作成する地図作成装置において、 指定された出発点を中心とする地図データを表示する地
    図データ表示手段と、 この地図データ表示手段によって表示された地図データ
    上における目的地を指定する目的地指示手段と、 前記出発点から前記目的地指示手段によって指示された
    目的地までの経路を探索する経路探索手段と、 この経路探索手段によって得られた経路に建物情報を加
    えて描画する道案内地図描画手段とを備えることを特徴
    とする地図作成装置。
  5. 【請求項5】 道路情報と建物情報からなる地図データ
    から必要な情報のみを取り出して、出発点から目的地ま
    での道案内地図を作成する地図作成装置において、 目的地の名称あるいは住所によって目的地を指定する目
    的地指定手段と、 この目的地指定手段によって指定された目的地からある
    範囲に位置する建物を検索して出発点の候補を呈示する
    出発点候補呈示手段と、 この出発点候補呈示手段によって提示された出発点候補
    から出発点を選択させる出発点指定手段と、 この出発点指定手段によって指定された出発点から前記
    目的地指定手段によって指定された目的地までの経路を
    探索する経路探索手段と、 この経路探索手段によって得られた経路に建物情報を加
    えて描画する道案内地図描画手段とを備えることを特徴
    とする地図作成装置。
  6. 【請求項6】 道路情報と建物情報からなる地図データ
    から必要な情報のみを取り出して、新たな地図を作成す
    る地図作成装置において、 建物の種類など建物情報がもつ情報によってシンボルを
    定義する手段と、 この手段によって定義された前記シンボルに関する注釈
    を凡例として地図の一部に付加する凡例描画手段と、 作成すべき地図の範囲に該当する建物が出現した場合に
    は、当該建物に相当するシンボルを地図に描画するシン
    ボル描画手段とを設けることを特徴とする地図作成装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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