JP2000171370A - 自動車用ホイールのフレッティング疲労試験方法とその装置 - Google Patents

自動車用ホイールのフレッティング疲労試験方法とその装置

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JP2000171370A
JP2000171370A JP10347436A JP34743698A JP2000171370A JP 2000171370 A JP2000171370 A JP 2000171370A JP 10347436 A JP10347436 A JP 10347436A JP 34743698 A JP34743698 A JP 34743698A JP 2000171370 A JP2000171370 A JP 2000171370A
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wheel
jig
hub
fretting fatigue
cylinder
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Osamu Ebihara
治 海老原
Satoru Miyashita
悟 宮下
Hisao Hirata
久夫 平田
Kimihiko Sano
公彦 佐野
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Topy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際に近いハブ取付け面のフレッティング疲
労強度の評価。 【解決手段】 自動車用ホイール10を、ハブ取付け面
13を鉛直方向から10°〜40°の角度傾けて、ホイ
ール固定側治具20に、ハブ14、ブレーキドラム15
とともに固定し、ホイール載荷側治具30を介してホイ
ール10のリム12にシリンダ40からの鉛直方向荷重
を繰返しかけて、ホイール10のハブ取付け面13のフ
レッティング疲労試験を行う、自動車用ホイールのフレ
ッティング疲労試験とその装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ホイール
のフレッティング疲労試験方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、トラックの積載重量増加に伴い、
主に前輪においてハブとの接触によるディスク取付け面
のフレッティング疲労亀裂が問題となっている。図5、
図6は、ホイールディスク1に生じるフレッティング疲
労亀裂5の代表例を示す。図中、2はハブ、3はブレー
キドラム、4はハブボルトである。フレッティング疲労
亀裂が発生する条件として、応力条件、接触面圧、接触
部での相対すべり量が重要である。さらに詳しくは、フ
レッティング疲労に影響を及ぼす要因として代表的なも
のに、相対すべり、摩擦係数(摩擦力)、接触面圧、材
質、環境、応力、等があり、一般的には、相対すべり、
摩擦力、接触面圧が大きくなると、フレッティング疲労
強度は低下する傾向を示す。従来は、フレッティング疲
労の試験方法として、図7に示すように、試験片6に接
触片7を押し当てて、フレッティング疲労を再現する方
法が一般的に用いられている。8は変位計、9は歪ゲー
ジである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すような従来
の、試験片を用いた方法は、素材のフレッティング疲労
特性を評価するには適している。しかし、実際のホイー
ルにおけるフレッティング疲労亀裂が問題となるディス
クのハブ取付け面においては、ホイールやハブ、ブレー
キドラムの形状、これらが組付けられた時の剛性、荷重
(とくに車両旋回時にかかるすべり方向と軸方向との複
合荷重)および応力条件、接触面圧、等の影響因子が複
雑に絡み合っている。したがって、従来の試験片による
評価では、これらの影響因子が複雑に絡み合った条件を
再現することができず、ディスクのハブ取付け面の実際
のフレッティング疲労強度を評価することが困難であっ
た。実際にはホイールを車両に取り付けて実走行するこ
とによって評価せざるを得ないため、数ケ月〜数年規模
の多大の工数と時間を必要としている。また、実際に走
行するため、同一条件での評価が行い難い等の問題があ
るため、ディスクホイールのフレッティング疲労現象の
解明がほとんどなされていない。本発明の目的は、ディ
スクのハブ取付け面の実際に近いフレッティング疲労強
度を評価することができる自動車用ホイールのフレッテ
ィング疲労試験方法とその装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 自動車用ホイールを、ホイールのハブ取付け面
を鉛直方向から10°〜40°の角度傾けて、ホイール
固定側治具にハブ、ブレーキドラムとともに固定し、ホ
イール載荷側治具を介してホイールのリムにシリンダか
らの鉛直方向荷重を繰返しかけて、ホイールのハブ取付
け面のフレッティング疲労試験を行う自動車用ホイール
のフレッティング疲労試験方法。 (2) ホイールのハブ取付け面を鉛直方向から10°
〜40°の角度で傾けて、ホイールをハブ、ブレーキド
ラムとともに支持、固定するホイール固定側治具と、一
端で鉛直方向に作動するシリンダからの荷重を受け他端
でホイールのリムにシリンダからの荷重をかけるホイー
ル載荷側治具と、を有する自動車用ホイールのフレッテ
ィング疲労試験装置。 (3) ホイール固定側治具が、鉛直方向から10°〜
40°の角度傾いた治具取付け面を両側に有する第1の
治具と、第1の治具の治具取付け面に取り付けられ軸方
向が治具取付け面と直交する方向に延びホイールが取り
付けられるハブを固定する第2の治具と、からなる
(2)記載の自動車用ホイールのフレッティング疲労試
験装置。 (4) ホイール載荷側治具が、ホイールのリムをウレ
タンゴム部材を介して把持する第3の治具と、第3の治
具にピン連結されるとともにシリンダのロッドに連結さ
れ第3の治具またはシリンダのロッドとの連結部におい
てシリンダのロッド軸方向と直交する方向にスライド可
能とされた第4の治具と、からなる(2)記載の自動車
用ホイールのフレッティング疲労試験装置。
【0005】上記(1)の自動車用ホイールのフレッテ
ィング疲労試験方法および上記(2)、(3)、(4)
の自動車用ホイールのフレッティング疲労試験装置で
は、ホイールがハブ、ブレーキドラムとともに試験装置
に組付けられるので、ホイール、ハブ、ブレーキドラム
の形状、これらが組付けられた時の剛性、接触面圧、等
を実際と同じ条件で再現できる。また、ホイールのハブ
取付け面を鉛直方向から10°〜40°の角度傾けてセ
ットするので、荷重(とくに車両旋回時にかかるすべり
方向と軸方向との複合荷重)および応力条件、等を実際
と同じ条件で再現できる。これらの結果、影響因子が複
雑に絡み合った条件を実際に近い状態で再現でき、自動
車用ホイールのフレッティング疲労を精度の高い精度で
評価できる。また、荷重はシリンダによる繰返し荷重で
あるので、実際の走行テストをすることなく、台上で短
期間のうちに評価できる。上記(4)の自動車用ホイー
ルのフレッティング疲労試験装置では、第3の治具がホ
イールのリムをウレタンゴム部材を介して把持するの
で、把持部でフレッティング疲労を生じることを抑制で
きる。また、第4の治具がシリンダのロッドまたは第3
の治具に、シリンダのロッド軸方向と直交する方向にス
ライド可能に連結されているので、荷重をかけた時にシ
リンダに横方向荷重がかかることを抑制でき、試験装置
に耐久性をもたすことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明実施例の自動車用ホイール
のフレッティング疲労試験装置を図1〜図4を参照して
説明する。本発明実施例の自動車用ホイールのフレッテ
ィング疲労試験装置50は、ホイール10のディスク1
2のハブ取付け面13を鉛直方向から10°〜40°の
角度θで傾けて、ホイール10をハブ14、ブレーキド
ラム15とともに支持、固定するホイール固定側治具2
0と、一端で鉛直方向に作動するシリンダ40からの荷
重を受け他端でホイール11のリム12にシリンダ40
からの荷重をかけるホイール載荷側治具30と、を有す
る。シリンダ40は、フレーム42に支持される。シリ
ンダ40は鉛直方向に作動するロッド41を有し、ロッ
ド41の下端でホイール載荷側治具30と連結される。
【0007】ホイール固定側治具20は、鉛直方向から
10°〜40°の角度傾いた治具取付け面22、23を
両側に有する第1の治具21と、第1の治具21の治具
取付け面22または23に取り付けられ軸方向が治具取
付け面22または23と直交する方向に延びホイール1
0およびブレーキドラム15が取り付けられるハブ14
を固定する第2の治具24と、からなる。第1の治具2
1は、フレーム42が固定されている台43に固定され
る。第2の治具24の外周面にハブ14が嵌着されプレ
ート25とボルト26にて押さえられる。ホイール10
およびブレーキドラム15はハブボルト、ナット27に
てハブ14に固定される。治具取付け面22、23の鉛
直方向からの角度θの大きさにより、実車におけるフレ
ッティング疲労亀裂が発生する走行条件に応じた応力条
件をホイール10に与えることができる。応力条件を変
化させるために、望ましくは、第1の治具21の、治具
取付け面22の鉛直方向からの角度と治具取付け面23
の鉛直方向からの角度とは、互いに異なっている。
【0008】ホイール載荷側治具30が、ホイール10
のリム12の軸方向両端部(フランジの部分かまたはビ
ードシートの部分)を弾性部材(たとえば、ウレタンゴ
ム部材32)を介して把持(挾持)する第3の治具31
と、第3の治具31にピン34にて連結(ピン連結)さ
れシリンダ40のロッド41に連結された第4の治具3
3と、からなる。第4の治具33は、第3の治具31ま
たはシリンダ40のロッド41との連結部においてシリ
ンダ40のロッド41軸方向と直交する方向にスライド
可能とされている。第4の治具33と、第3の治具31
またはシリンダロッド41との、横方向可動連結は、一
方の部材に横穴が形成されそこに他方の部材に連結され
た部材がスライド可能に係合されることにより、第4の
治具33はロッド軸方向と直交する方向にスライド可能
に第3の治具31またはロッド41と連結される。図示
例では、図4に示すように、第4の治具33に横穴35
が形成され、そこに第3の治具31にピン34を介して
連結された部材36が横方向に摺動可能に係合してい
る。
【0009】つぎに、本発明実施例の自動車用ホイール
のフレッティング疲労試験方法を、図1〜図4を参照し
て説明する。本発明実施例の自動車用ホイールのフレッ
ティング疲労試験方法は、自動車用ホイール10を、ホ
イール10のハブ取付け面13を鉛直方向から10°〜
40°の角度傾けて、ホイール固定側治具20にハブ1
4、ブレーキドラム15とともに固定し、ホイール載荷
側治具30を介してホイール10のリム12にシリンダ
40からの鉛直方向荷重を繰返しかけて、ホイール10
のハブ取付け面13のフレッティング疲労試験を行う方
法からなる。
【0010】ホイール固定側治具20には2つの治具取
付け面22、23があるが、いずれか一方の治具取付け
面22、23に第2の治具24が取り付けられ、それに
1つのホイール10が取り付けられる。1つの第1の治
具21に2つの治具取付け面22、23があるため、1
つの治具で2種類の角度水準の試験ができる。
【0011】本発明実施例の自動車用ホイールのフレッ
ティング疲労試験方法および自動車用ホイールのフレッ
ティング疲労試験装置の作用はつぎの通りである。ホイ
ール10がハブ14、ブレーキドラム15とともに試験
装置50に組付けられるので、ホイール10、ハブ1
4、ブレーキドラム15の形状、これらが組付けられた
時の剛性、接触面圧、等を実際と同じ条件で再現でき
る。また、ホイール10のハブ取付け面13を鉛直方向
から10°〜40°の角度傾けてセットするので、荷重
(とくに車両旋回時にかかるすべり方向と軸方向との複
合荷重)および応力条件、等を実際と同じ条件で再現で
きる。これらの結果、影響因子が複雑に絡み合った条件
を実際に近い状態で再現でき、自動車用ホイール10の
フレッティング疲労を精度の高い精度で評価できる。ま
た、荷重はシリンダ40による繰返し荷重であるので、
実際の走行テストをすることなく、台上で短期間のうち
に評価できる。
【0012】また、上記自動車用ホイール10のフレッ
ティング疲労試験装置50では、第3の治具31がホイ
ール10のリム12をウレタンゴム部材32を介して把
持するので、把持部でフレッティング疲労を防止するこ
とができる。また、第4の治具33がシリンダ40のロ
ッド41または第3の治具31に、シリンダのロッド軸
方向と直交する方向にスライド可能に連結されているの
で、荷重をかけた時にシリンダ40に横方向荷重がかか
ることを防止でき、試験装置に耐久性をもたすことがで
きる。
【0013】上記装置を使用して試験を行った。試験で
は、繰返し荷重が−4〜1.5ton、θが30°(実
車の0.3G旋回走行に対応)、繰返し回数が50万
回、ハブフランジ径が334mmの場合、亀裂深さが
0.5〜1mmであった。これは実車で発生している亀
裂と同等である。したがって、実車での条件とほぼ等し
い条件の試験となっていることがわかる。
【0014】
【発明の効果】請求項1の自動車用ホイールのフレッテ
ィング疲労試験方法、請求項2、3、4の自動車用ホイ
ールのフレッティング疲労試験装置によれば、ホイール
がハブ、ブレーキドラムとともに試験装置に組付けられ
るので、ホイール、ハブ、ブレーキドラムの形状、これ
らが組付けられた時の剛性、接触面圧、等を実際と同じ
条件で再現できる。また、ホイールのハブ取付け面を鉛
直方向から10°〜40°の角度傾けてセットするの
で、荷重および応力条件、等を実際と同じ条件で再現で
きる。これらの結果、影響因子が複雑に絡み合った条件
を実際に近い状態で再現でき、自動車用ホイールのフレ
ッティング疲労を精度の高い精度で評価できる。また、
荷重はシリンダによる繰返し荷重であるので、実際の走
行テストをすることなく、台上で短期間のうちに評価で
きる。請求項4の自動車用ホイールのフレッティング疲
労試験装置では、上記の効果に加えて、第3の治具がホ
イールのリムをウレタンゴム部材を介して把持するの
で、把持部でフレッティング疲労を生じることを抑制で
きる。また、第4の治具がシリンダのロッドまたは第3
の治具に、シリンダのロッド軸方向と直交する方向にス
ライド可能に連結されているので、荷重をかけた時にシ
リンダに横方向荷重がかかることを抑制でき、試験装置
に耐久性をもたすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の自動車用ホイールのフレッティ
ング疲労試験装置の正面図である。
【図2】本発明実施例の自動車用ホイールのフレッティ
ング疲労試験装置の側面図である。
【図3】第3の治具とホイールとの結合構造を示す側面
図である。
【図4】第4の治具と、第3の治具およびシリンダとの
結合構造を示す側面図である。
【図5】ハブボルト部とその近傍の断面図である。
【図6】ディスクのハブ取付け面とそこに発生するフレ
ッティング疲労亀裂の正面図である。
【図7】従来のフレッティング疲労亀裂試験方法を示す
図である。
【符号の説明】
10 ホイール 11 ディスク 12 リム 13 ハブ取付け面 14 ハブ 15 ブレーキドラム 20 ホイール固定側治具 21 第1の治具 22、23 治具取付け面 24 第2の治具 25 プレート 26 ボルト 27 ハブボルト・ナット 30 ホイール載荷側治具 31 第3の治具 32 ウレタンゴム部材 33 第4の治具 34 ピン 35 横穴 36 部材 40 シリンダ 41 ロッド 42 フレーム 43 台 50 フレッティング疲労試験装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 久夫 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内 (72)発明者 佐野 公彦 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内 Fターム(参考) 2G061 AB05 CB13 DA16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用ホイールを、ホイールのハブ取
    付け面を鉛直方向から10°〜40°の角度傾けて、ホ
    イール固定側治具にハブ、ブレーキドラムとともに固定
    し、ホイール載荷側治具を介してホイールのリムにシリ
    ンダからの鉛直方向荷重を繰返しかけて、ホイールのハ
    ブ取付け面のフレッティング疲労試験を行う自動車用ホ
    イールのフレッティング疲労試験方法。
  2. 【請求項2】 ホイールのハブ取付け面を鉛直方向から
    10°〜40°の角度で傾けて、ホイールをハブ、ブレ
    ーキドラムとともに支持、固定するホイール固定側治具
    と、 一端で鉛直方向に作動するシリンダからの荷重を受け他
    端でホイールのリムにシリンダからの荷重をかけるホイ
    ール載荷側治具と、を有する自動車用ホイールのフレッ
    ティング疲労試験装置。
  3. 【請求項3】 ホイール固定側治具が、 鉛直方向から10°〜40°の角度傾いた治具取付け面
    を両側に有する第1の治具と、 第1の治具の治具取付け面に取り付けられ軸方向が治具
    取付け面と直交する方向に延びホイールが取り付けられ
    るハブを固定する第2の治具と、 からなる請求項2記載の自動車用ホイールのフレッティ
    ング疲労試験装置。
  4. 【請求項4】 ホイール載荷側治具が、 ホイールのリムをウレタンゴム部材を介して把持する第
    3の治具と、 第3の治具にピン連結されるとともにシリンダのロッド
    に連結され第3の治具またはシリンダのロッドとの連結
    部においてシリンダのロッド軸方向と直交する方向にス
    ライド可能とされた第4の治具と、からなる請求項2記
    載の自動車用ホイールのフレッティング疲労試験装置。
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