JP2000169795A - 付着防止表面コ―ティングを有するセンサ素子又はアクチュエ―タ素子 - Google Patents
付着防止表面コ―ティングを有するセンサ素子又はアクチュエ―タ素子Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明によるセンサ又はアクチュエータ素子
によって、例えば自動車の吸気管内という不都合な条件
下で使用した場合にも、センサ又はアクチュエータ素子
における汚れ又は機能低下を著しく減少させる。 【解決手段】 センサ素子(10)又はアクチュエータ
素子に、付着防止表面コーティング(20)が保護層と
して設けられている。
によって、例えば自動車の吸気管内という不都合な条件
下で使用した場合にも、センサ又はアクチュエータ素子
における汚れ又は機能低下を著しく減少させる。 【解決手段】 センサ素子(10)又はアクチュエータ
素子に、付着防止表面コーティング(20)が保護層と
して設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車におい
て使用するためのセンサ素子又はアクチュエータ素子に
関する。
て使用するためのセンサ素子又はアクチュエータ素子に
関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式のセンサ又はアクチュエ
ータ素子は、様々に公知である。このため、ここではホ
ットフィルム式エアマスセンサを例として挙げる。この
ような形式のセンサ又はアクチュエータの運転に際して
は、これらのセンサ又はアクチュエータを例えば自動車
の吸気管における運転等の不都合な条件下で使用する
と、汚水、飛沫、石油、シリコーン油、煤、塩、炭化水
素又はダスト粒子等の表面付着によって、本来の感温セ
ンサ素子の領域が汚染されるという問題が頻繁に生じ
る。これにより、例えば飛沫の場合は、センサの一時的
又は緩慢な信号悪化が生ぜしめられる。
ータ素子は、様々に公知である。このため、ここではホ
ットフィルム式エアマスセンサを例として挙げる。この
ような形式のセンサ又はアクチュエータの運転に際して
は、これらのセンサ又はアクチュエータを例えば自動車
の吸気管における運転等の不都合な条件下で使用する
と、汚水、飛沫、石油、シリコーン油、煤、塩、炭化水
素又はダスト粒子等の表面付着によって、本来の感温セ
ンサ素子の領域が汚染されるという問題が頻繁に生じ
る。これにより、例えば飛沫の場合は、センサの一時的
又は緩慢な信号悪化が生ぜしめられる。
【0003】繊維製品を撥水性又は撥油性にするため
の、繊維製品に付着防止コーティングするための表面コ
ーティングは、例えば3M ドイッチュラント ゲゼル
シャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング社、
ノイス(3M Deutchland GmbH,Ne
uss)の商品名「スコッチガード(Scotchga
rd)」に基づき公知である。潤滑油の表面漏れを防止
するためのフルオロポリマー及び部分的にフッ素化され
たポリマーも同様に、「エピラミネーション剤(Epi
laminierungsmittel)」の概念に基
づき公知である。更に、ガラスへの、フロンを含有する
シランによる汚れのつかないコーティングや、プラズマ
法を介して析出されるフロンを含有するポリマーの形の
汚れのつかないコーティングが公知である。
の、繊維製品に付着防止コーティングするための表面コ
ーティングは、例えば3M ドイッチュラント ゲゼル
シャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング社、
ノイス(3M Deutchland GmbH,Ne
uss)の商品名「スコッチガード(Scotchga
rd)」に基づき公知である。潤滑油の表面漏れを防止
するためのフルオロポリマー及び部分的にフッ素化され
たポリマーも同様に、「エピラミネーション剤(Epi
laminierungsmittel)」の概念に基
づき公知である。更に、ガラスへの、フロンを含有する
シランによる汚れのつかないコーティングや、プラズマ
法を介して析出されるフロンを含有するポリマーの形の
汚れのつかないコーティングが公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
の欠点を回避することにある。
の欠点を回避することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、センサ素子又はアクチュエータ素子に、
付着防止表面コーティングが保護層として設けられてい
るようにした。
に本発明では、センサ素子又はアクチュエータ素子に、
付着防止表面コーティングが保護層として設けられてい
るようにした。
【0006】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の構成を有する
本発明によるセンサ又はアクチュエータ素子は、従来技
術と比較して、例えば自動車の吸気管内という不都合な
条件下で使用した場合にも、センサ又はアクチュエータ
素子における汚水、飛沫、石油、シリコーン油、煤、炭
化水素、塩又はダスト粒子による汚れ又は機能低下を著
しく減少させることができるという利点を有している。
これにより、センサ又はアクチュエータ素子の耐用年数
と制限されない機能性能とが、不都合な条件下でも常に
補償されている。
本発明によるセンサ又はアクチュエータ素子は、従来技
術と比較して、例えば自動車の吸気管内という不都合な
条件下で使用した場合にも、センサ又はアクチュエータ
素子における汚水、飛沫、石油、シリコーン油、煤、炭
化水素、塩又はダスト粒子による汚れ又は機能低下を著
しく減少させることができるという利点を有している。
これにより、センサ又はアクチュエータ素子の耐用年数
と制限されない機能性能とが、不都合な条件下でも常に
補償されている。
【0007】このことは特に、例えばシリコンマイクロ
メカニックで製作されたセンサ又はアクチュエータ素子
の表面が、高い表面エネルギを有しており従って前記の
異物又は不純物に容易に吸湿可能な二酸化珪素、窒化珪
素、珪素、ガラス、セラミックス、ポリマー又は金属等
の絶縁層から成っている場合に云える。特に有機的な、
又はフッ素含有性の付着防止表面コーティングを保護層
として備えた本発明によるセンサ又はアクチュエータの
場合は、前記のような汚れ又は機能低下が、表面エネル
ギの減少によって最小限に抑えられる。
メカニックで製作されたセンサ又はアクチュエータ素子
の表面が、高い表面エネルギを有しており従って前記の
異物又は不純物に容易に吸湿可能な二酸化珪素、窒化珪
素、珪素、ガラス、セラミックス、ポリマー又は金属等
の絶縁層から成っている場合に云える。特に有機的な、
又はフッ素含有性の付着防止表面コーティングを保護層
として備えた本発明によるセンサ又はアクチュエータの
場合は、前記のような汚れ又は機能低下が、表面エネル
ギの減少によって最小限に抑えられる。
【0008】本発明の別の有利な改良は、請求項2以下
に記載されている。
に記載されている。
【0009】例えば付着防止表面コーティングの厚さ
は、約10nm〜10μmの広い範囲内で調整すること
ができるので、センサ又はアクチュエータ信号は、表面
コーティングによっては損なわれない。また、非常に有
利には、この表面コーティングは少なくとも200℃ま
で温度安定性を有しており且つ5〜50mN/mの非常
に低い表面エネルギを有している。
は、約10nm〜10μmの広い範囲内で調整すること
ができるので、センサ又はアクチュエータ信号は、表面
コーティングによっては損なわれない。また、非常に有
利には、この表面コーティングは少なくとも200℃ま
で温度安定性を有しており且つ5〜50mN/mの非常
に低い表面エネルギを有している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0011】図1には、電気的な複数の端子を備えた差
込み接続部13、評価回路15、電子機器室カバー1
4、測定通路カバー16、支持体薄板11、センサ素子
10及び空気供給通路12を備えた自体公知のホットフ
ィルム式エアマスセンサの分解図が示されている。この
センサは、例えば自動車の吸気管に組み込まれて、セン
サ素子に空気供給通路12を介して空気及び/又は気体
が供給される。これらの空気及び/又は気体は同時に、
例えば汚水、飛沫、石油、シリコーン油、煤、炭化水
素、塩又はダスト粒子等の防止不可能な多数の不純物を
含有している。センサ素子10は、構造化された珪素か
ら成る小片の形で形成されており且つ空気供給通路12
内に位置する感温領域を有している。センサ素子10に
は、付着防止表面コーティング20が施されている。
込み接続部13、評価回路15、電子機器室カバー1
4、測定通路カバー16、支持体薄板11、センサ素子
10及び空気供給通路12を備えた自体公知のホットフ
ィルム式エアマスセンサの分解図が示されている。この
センサは、例えば自動車の吸気管に組み込まれて、セン
サ素子に空気供給通路12を介して空気及び/又は気体
が供給される。これらの空気及び/又は気体は同時に、
例えば汚水、飛沫、石油、シリコーン油、煤、炭化水
素、塩又はダスト粒子等の防止不可能な多数の不純物を
含有している。センサ素子10は、構造化された珪素か
ら成る小片の形で形成されており且つ空気供給通路12
内に位置する感温領域を有している。センサ素子10に
は、付着防止表面コーティング20が施されている。
【0012】この付着防止コーティング20は、小さな
表面エネルギに基づき上で述べた物質及び不純物の付着
を防止する、温度安定性のしっかりと付着する薄いフッ
素含有層である。約10nm〜約10μmしかない表面
コーティング20の小さな厚さに基づき、センサ素子1
0又はアクチュエータ素子の機能自体は、熱的な風速計
等の若干の機能原理において同時に損なわれることはな
い。付着防止表面コーティング20は、特にフルオロポ
リマー、フルオロオーモサー(Fluorormoce
r)、フッ素含有性シラン、ポリマーのフルオロカーボ
ン樹脂又は部分的にフッ素化されたポリマーである。
表面エネルギに基づき上で述べた物質及び不純物の付着
を防止する、温度安定性のしっかりと付着する薄いフッ
素含有層である。約10nm〜約10μmしかない表面
コーティング20の小さな厚さに基づき、センサ素子1
0又はアクチュエータ素子の機能自体は、熱的な風速計
等の若干の機能原理において同時に損なわれることはな
い。付着防止表面コーティング20は、特にフルオロポ
リマー、フルオロオーモサー(Fluorormoce
r)、フッ素含有性シラン、ポリマーのフルオロカーボ
ン樹脂又は部分的にフッ素化されたポリマーである。
【0013】センサ素子10への表面コーティング20
の被着は、有利にはフッ素含有性の溶剤中の、特にフル
オロポリマー又はフルオロオーモサーの溶液の浸漬、吹
付け、スピンコーティング、刷毛塗り、滴下、へら塗
り、ローラー塗り、噴霧又は蒸着を介して行われる。適
用された被着法及びフルオロポリマーに対する溶剤の比
率に関連して、約10nm〜10μmの範囲の、容易に
調整可能な表面コーティング20の厚さが得られる。
の被着は、有利にはフッ素含有性の溶剤中の、特にフル
オロポリマー又はフルオロオーモサーの溶液の浸漬、吹
付け、スピンコーティング、刷毛塗り、滴下、へら塗
り、ローラー塗り、噴霧又は蒸着を介して行われる。適
用された被着法及びフルオロポリマーに対する溶剤の比
率に関連して、約10nm〜10μmの範囲の、容易に
調整可能な表面コーティング20の厚さが得られる。
【0014】従って、溶剤の排出後には、しっかりと付
着するポリマーフィルムがセンサ素子10に保護層及び
付着防止表面コーティングとして非常に簡単に生ぜしめ
られる。前記ポリマーフィルムの厚さは、溶剤に対する
フルオロポリマーの比率に基づき、上で述べた広い範囲
で調整され得る。フルオロポリマー又はフルオロオーモ
サーによるコーティングに対して択一的に、センサ素子
10の表面をフッ素化されたシランを以て浸漬、吹付け
又はスピンコーティングによって、並びにフッ素含有物
質によるプラズマ重合によってコーティングすることも
できる。
着するポリマーフィルムがセンサ素子10に保護層及び
付着防止表面コーティングとして非常に簡単に生ぜしめ
られる。前記ポリマーフィルムの厚さは、溶剤に対する
フルオロポリマーの比率に基づき、上で述べた広い範囲
で調整され得る。フルオロポリマー又はフルオロオーモ
サーによるコーティングに対して択一的に、センサ素子
10の表面をフッ素化されたシランを以て浸漬、吹付け
又はスピンコーティングによって、並びにフッ素含有物
質によるプラズマ重合によってコーティングすることも
できる。
【0015】特に、本発明によるセンサ素子10には、
3M ドイッチュランド ゲゼルシャフト ミット ベ
シュレンクテル ハフツング社、ノイスの製品FC72
2、FC732又はFC725、又はドクター・ティル
ウィッチ ゲゼルシャフトミット ベシュレンクテル
ハフツング社、72160 ホルプ(Dr.Tilwi
ch GmbH,72160 Horb)の製品F2/
50及びFK60による表面コーティング20が適して
いる。更に、エルフ・アトケム社、F−92300 レ
バロア(Elf Atochem,F−92300 L
evallois)の製品フォーラルキル(Foral
kyl)MAC8に多機能のメタクリレートや重合開始
剤、及び必要のある場合には溶剤が供給され、次いでこ
の溶液をセンサ素子10のコーティングのために使用す
る、それ自体が合成された層が特に適している。
3M ドイッチュランド ゲゼルシャフト ミット ベ
シュレンクテル ハフツング社、ノイスの製品FC72
2、FC732又はFC725、又はドクター・ティル
ウィッチ ゲゼルシャフトミット ベシュレンクテル
ハフツング社、72160 ホルプ(Dr.Tilwi
ch GmbH,72160 Horb)の製品F2/
50及びFK60による表面コーティング20が適して
いる。更に、エルフ・アトケム社、F−92300 レ
バロア(Elf Atochem,F−92300 L
evallois)の製品フォーラルキル(Foral
kyl)MAC8に多機能のメタクリレートや重合開始
剤、及び必要のある場合には溶剤が供給され、次いでこ
の溶液をセンサ素子10のコーティングのために使用す
る、それ自体が合成された層が特に適している。
【0016】前記の表面コーティング20によっては、
ホットフィルム式エアマスセンサの測定信号はそれほど
損なわれない。表面コーティング20を施すためのセン
サ素子10としては、特に珪素、二酸化珪素、窒化珪
素、セラミックス材料、ガラス、金属又はポリマーから
成るセンサ素子が適している。
ホットフィルム式エアマスセンサの測定信号はそれほど
損なわれない。表面コーティング20を施すためのセン
サ素子10としては、特に珪素、二酸化珪素、窒化珪
素、セラミックス材料、ガラス、金属又はポリマーから
成るセンサ素子が適している。
【0017】ホットフィルム式エアマスセンサは、運転
中に150℃〜350℃の温度の種々異なる温度ゾーン
を有しているので、フッ素化されたポリマーから成るコ
ーティングが、3M社及びDr.Tilwich社の前
記の製品の使用下で、300℃以上の温度で遅延無く分
解することは非常に有利である。これにより、本来のセ
ンサ素子10を越える、例えばガス若しくは空気供給通
路12及び/又は測定通路カバーの内壁等の領域も、付
着防止表面コーティングによって付加的にコーティング
され得る。ホットフィルム式エアマスセンサの最初の運
転において、被着された付着防止表面コーティングは、
300℃以上の温度にさらされた位置において遅延無く
燃焼される。
中に150℃〜350℃の温度の種々異なる温度ゾーン
を有しているので、フッ素化されたポリマーから成るコ
ーティングが、3M社及びDr.Tilwich社の前
記の製品の使用下で、300℃以上の温度で遅延無く分
解することは非常に有利である。これにより、本来のセ
ンサ素子10を越える、例えばガス若しくは空気供給通
路12及び/又は測定通路カバーの内壁等の領域も、付
着防止表面コーティングによって付加的にコーティング
され得る。ホットフィルム式エアマスセンサの最初の運
転において、被着された付着防止表面コーティングは、
300℃以上の温度にさらされた位置において遅延無く
燃焼される。
【0018】空気供給通路12の内壁は、このホットフ
ィルム式エアマスセンサの場合は特に、グラスファイバ
で補強されたポリブチレンテレフタラート(Polyb
utylenterephtalat)射出成形質量体
から成っており、従って、フルオロポリマーをベースと
した付着防止表面コーティングのためにもやはり適して
おり、このことは、例えば内壁に付着する汚染物質によ
る、本発明によるセンサ素子の機能低下を更に減少させ
る。
ィルム式エアマスセンサの場合は特に、グラスファイバ
で補強されたポリブチレンテレフタラート(Polyb
utylenterephtalat)射出成形質量体
から成っており、従って、フルオロポリマーをベースと
した付着防止表面コーティングのためにもやはり適して
おり、このことは、例えば内壁に付着する汚染物質によ
る、本発明によるセンサ素子の機能低下を更に減少させ
る。
【0019】ホットフィルム式エアマスセンサの他に、
種々様々なセンサ又はアクチュエータが、各センサ素子
又はアクチュエータ素子の表面コーティングのために適
している。このためには、特に湿気特性、天候特性、空
気特性及び温度センサが問題となる。エアバッグセンサ
においても、その内側及び/又は振動質量体に、付着防
止表面コーティングを「スティッキング」防止のために
付与することができる。更に、例えばアクチュエータの
場合は、空気量調整器のバッフル又は照明機械のロータ
が、付着防止表面コーティングのために適している。
種々様々なセンサ又はアクチュエータが、各センサ素子
又はアクチュエータ素子の表面コーティングのために適
している。このためには、特に湿気特性、天候特性、空
気特性及び温度センサが問題となる。エアバッグセンサ
においても、その内側及び/又は振動質量体に、付着防
止表面コーティングを「スティッキング」防止のために
付与することができる。更に、例えばアクチュエータの
場合は、空気量調整器のバッフル又は照明機械のロータ
が、付着防止表面コーティングのために適している。
【0020】材料FC722から成る、被着された表面
コーティング20は、特にセンサ素子10としてのシリ
コン基板において極めてしっかりと付着しており且つ慣
用のグリッドテストに合格している。
コーティング20は、特にセンサ素子10としてのシリ
コン基板において極めてしっかりと付着しており且つ慣
用のグリッドテストに合格している。
【図1】コーティングされたセンサ素子を備えた熱線式
エアフローセンサの原理図である。
エアフローセンサの原理図である。
10 センサ素子、 11 支持体薄板、 12 空気
供給通路、 13 差込み接続部、 14 電子機器室
カバー、 15 評価回路、 16 測定通路カバー、
20 表面コーティング
供給通路、 13 差込み接続部、 14 電子機器室
カバー、 15 評価回路、 16 測定通路カバー、
20 表面コーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス ヘヒト ドイツ連邦共和国 コルンタール−ミュン ヒンゲン ヘービッヒシュトラーセ 12 (72)発明者 ディルク ヴェルティング ドイツ連邦共和国 レオンベルク ミュン ジンガー シュトラーセ 24 (72)発明者 ルッツ ミュラー ドイツ連邦共和国 ゲルリンゲン バンヴ ァルトヴェーク 4 (72)発明者 トーマス ブリンツ ドイツ連邦共和国 ビッシンゲン ウンタ ー デア テック フォルデレ シュトラ ーセ 113
Claims (13)
- 【請求項1】 センサ素子(10)又はアクチュエータ
素子に、付着防止表面コーティング(20)が保護層と
して設けられていることを特徴とする、付着防止表面コ
ーティングを有するセンサ素子又はアクチュエータ素
子。 - 【請求項2】 付着防止表面コーティング(20)が、
少なくとも200℃まで温度安定性を有している、請求
項1記載のセンサ素子又はアクチュエータ素子。 - 【請求項3】 付着防止表面コーティング(20)が、
5〜50mN/mの低い表面エネルギを有している、請
求項1又は2記載のセンサ素子又はアクチュエータ素
子。 - 【請求項4】 付着防止表面コーティング(20)が、
センサ素子(10)又はアクチュエータ素子の表面にお
ける汚水、石油、飛沫、シリコーン油、煤、塩、炭化水
素、ダスト粒子、又はこれらの物質の内の少なくとも2
つの複合物の付着を減少させる、請求項1から3までの
いずれか1項記載のセンサ素子又はアクチュエータ素
子。 - 【請求項5】 付着防止表面コーティング(20)が、
フルオロポリマー、フルオロオーモサー、フッ素含有性
シラン、ポリマーのフルオロカーボン樹脂又は部分的に
フッ素化されたポリマーのグループから選択された少な
くとも1つの化合物を含有している、請求項1から4ま
でのいずれか1項記載のセンサ素子又はアクチュエータ
素子。 - 【請求項6】 付着防止表面コーティング(20)が、
フッ素含有性ポリマーフィルム又はフルオロシランコー
ティングである、請求項5記載のセンサ素子又はアクチ
ュエータ素子。 - 【請求項7】 付着防止表面コーティングが、10nm
〜10μmの厚さを有している、請求項1から6までの
いずれか1項記載のセンサ素子又はアクチュエータ素
子。 - 【請求項8】 付着防止表面コーティング(20)が3
00℃以上の温度で遅延無く分解する、請求項1又は5
記載のセンサ素子又はアクチュエータ素子。 - 【請求項9】 センサ素子(10)又はアクチュエータ
素子が、珪素、窒化珪素、二酸化珪素、ガラス、金属、
ポリマー又はセラミックスを含有している、請求項1記
載のセンサ素子又はアクチュエータ素子。 - 【請求項10】 センサ素子が、センサ、特にホットフ
ィルム式エアマスセンサに組み込まれている、請求項1
から9までのいずれか1項記載のセンサ素子。 - 【請求項11】 センサ素子が、湿気センサ、天候セン
サ、空気特性センサ、温度センサ又はエアバッグセンサ
に組み込まれている、請求項1から10までのいずれか
1項記載のセンサ素子。 - 【請求項12】 付着防止表面コーティング(20)
が、センサ素子(10)又はアクチュエータ素子を包囲
する構成部材、ガス供給通路(12)又はケーシング群
(16)の内壁にも被着されている、請求項1から11
までのいずれか1項記載のセンサ素子又はアクチュエー
タ素子。 - 【請求項13】 付着防止表面コーティング(20)が
しっかりと付着しており且つグリッドテストに合格して
いる、請求項1から12までのいずれか1項記載のセン
サ素子又はアクチュエータ素子。
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